JP2005252970A - 番組情報提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現在時刻を考慮して番組情報を提供する番組情報提供装置を提供する。
【解決手段】 通信部102と、通信部102を通じて番組情報を番組情報提供サーバ101から取得する番組情報取得部103と、現在時刻を取得する現在時刻取得部105と、番組情報取得部103によって取得された番組情報を記憶する番組情報記憶部104と、現在時刻取得部105によって取得された現在時刻に基づいて、番組情報記憶部104に記憶されている番組情報の中から表示対象を決定する表示内容決定部106と、表示内容決定部106によって表示対象とされた番組情報の所定項目を表示する情報表示部107と、を備える番組情報提供装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、番組情報をユーザに知らせる番組情報提供装置に関する。
従来、ユーザは、所望の番組を視聴或いは録画するために、新聞や雑誌などに掲載された番組表から目的の番組を探し出し、番組開始時間に合わせて視聴、又はリモコンなどの入力装置を用いて、番組開始時間やチャンネル番号などを入力若しくはGコードを入力するなどの操作によって録画予約を行っていた。
しかし、近年、CATVやデジタル放送などによって、放送されるテレビのチャンネル数は膨大な量になっている。地上波デジタル放送のサービスが本格的に始まると、さらに多チャンネル化になるため、ユーザは従来の方法で所望の番組を見つけ出すのに多大な時間を消費したり、所望の番組があってもそれを見落としてしまうおそれがある。また、所望の番組を見つけることができても、その番組を予約しようとした場合、その操作の煩わしさのために、視聴者が番組を予約するのをあきらめてしまう場合もある。また、放送時間にリアルタイムで視聴する予定にしていても、番組開始時間には忘れてしまい、見逃してしまうこともある。
上記問題点を解決するために、ユーザによって入力された文字を検索キーにしてネットワークを介して電子番組表に含まれる番組情報の検索を行い、その検索で得られる番組情報を表示する番組情報検索装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、事前にユーザの好み等のキーワードを番組情報提供者側で登録しておき、番組情報提供者側がそのキーワードにより検索された放送番組情報に係る情報を電子メールでユーザに送付する番組情報提供サービスもある(例えば、特許文献2の段落0005参照)。さらに、事前にユーザの好み等のキーワードを番組情報提供者側で登録しておき、番組情報提供者側がそのキーワードにより検索された放送番組情報に係る情報を電子メールでユーザ側の番組視聴装置に送付し、その番組視聴装置が前記電子メールと電子番組表との結合を自動的に行う番組情報提供システムもある(例えば、特許文献2の段落0010参照)。
特開2003−110960号公報 特開2003−87677号公報
しかしながら、上記番組情報検索装置では、ユーザ自身がキーワードを入力しなければ、番組情報を取得することができなかった。
また、上記番組情報提供サービスでは、あまりに頻繁に電子メールが送られてくると、ユーザはメールを確認することが煩わしく感じるかもしれず、逆に、送られている電子メールがあまりに少なすぎても、ユーザが所望の番組の情報を得られないかもしれない。
また、上記番組情報検索装置、上記番組情報提供サービス、或いは上記番組情報提供システムでは、ユーザが電子番組表又は電子メールを確認したときには、その確認した情報に含まれる番組がすでに放送された後で全く役に立たない場合があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、現在時刻を考慮して番組情報を提供する番組情報提供装置及び番組情報提供プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る番組情報提供装置は、番組情報を外部から取得する番組情報取得手段と、現在時刻を取得する現在時刻取得手段と、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻に基づいて、前記番組情報記憶手段に記憶されている番組情報の中から報知対象を決定する報知内容決定手段と、前記報知内容決定手段によって報知対象とされた番組情報の所定項目を報知する報知手段と、を備える構成である。
上記構成の番組情報提供装置を利用するユーザは、現在時刻に基づいて報知される番組情報を得ることができるので、ユーザが番組情報を確認したときにはその確認した情報に含まれる番組がすでに放送された後で全く役に立たない等の問題が解消される。また、報知の方法としては、一般に表示を採用するとよいが、報知内容の一部又は全部を表示以外の報知方法(例えば、音声報知など)によって報知してもよい。
また、前記番組情報取得手段が、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻が所定の時刻である場合に番組情報を外部から取得するようにしてもよい。これにより、ユーザが番組情報の取得を要求しなくても番組情報提供装置が自動的に番組情報を取得するので、利便性が向上する。
また、前記報知内容決定手段が、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻から一定時間以内に放送される番組の番組情報及び/又は前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻以後に放送される一定数の番組の番組情報を報知対象とするようにしてもよい。ユーザは、本来なら膨大な数の番組情報の中から所望の番組を探さなければならないが、ユーザが得たい情報はある程度近い将来に放送される番組の番組情報であることが多いので、上述のように現在時刻から一定時間以内に放送される番組の番組情報及び/又は現在時刻以後に放送される一定数の番組の番組情報に報知対象を限定することによって、ユーザは所望の番組を容易に見つけることができる。
また、さらにユーザの興味や嗜好等に関する情報を記憶するユーザプロファイル記憶手段を備え、前記番組情報取得手段が、前記ユーザプロファイル記憶手段によって記憶されている情報に基づいて、番組情報を外部から取得するようにしてもよい。これにより、番組情報提供者側から莫大な数の番組情報が提供されても、ユーザが興味を持つ可能性の高い番組情報だけを取得するので、番組情報記憶手段において記憶する情報量を少なくすることができる。
また、さらにユーザの興味や嗜好等に関する情報を記憶するユーザプロファイル記憶手段を備え、前記報知内容決定手段が、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻と前記ユーザプロファイル記憶手段によって記憶されている情報とに基づいて、前記番組情報記憶手段に記憶されている番組情報の中から報知対象を決定するようにしてもよい。これにより、ユーザが興味を持つ可能性の高い番組情報だけが報知されるので、ユーザは所望の番組を容易に見つけることができる。
また、さらに番組の放送内容を受信する放送受信手段を備え、前記報知内容決定手段が、報知対象として決定した番組情報の番組が前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻において放送されている番組であれば、その番組の放送内容を前記放送受信手段に受信させ、その受信した放送内容を前記報知手段に表示させるようにしてもよい。これにより、ユーザは複雑な操作をしなくても、番組情報の特定項目が報知される番組を観ることができる。
また、さらに外部の機器の状況等に関する情報である機器情報を前記外部の機器から取得する機器情報取得手段と、前記機器情報取得手段によって取得された機器情報を記憶する機器情報記憶手段と、を備え、前記報知内容決定手段が、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻に基づいて、前記番組情報記憶手段に記憶されている番組情報と前記機器情報記憶手段に記憶されている機器情報の中から報知対象を決定し、前記報知手段が、前記報知内容決定手段によって報知対象とされた番組情報の所定項目と前記報知内容決定手段によって報知対象とされた機器情報の所定項目とを報知するようにしてもよい。これにより、ユーザは、外部の機器の状況等に関する情報(例えば、HDDレコーダーの予約状況など)を容易に認識することができる。
また、さらに前記報知内容決定手段によって決定された報知対象の中から少なくとも一つの情報を選択する情報選択手段と、前記情報選択手段によって選択された情報に関連する動作のリストを抽出する関連動作抽出手段と、を備え、前記報知手段が、前記関連動作抽出手段によって抽出されたリストを報知するようにしてもよい。これにより、ユーザは複雑な操作をしなくても、所望の情報に関連する動作のリストを容易に認識することができる。
また、さらに関連動作実行手段を備え、前記情報選択手段が、前記関連動作抽出手段によって抽出されたリストに含まれる動作の中から一つの動作を選択し、前記関連動作実行手段が、前記情報選択手段によって選択された動作を自ら実行する並びに/又は前記報知手段及び/若しくは前記外部の機器に実行させるようにしてもよい。これにより、ユーザは複雑な操作をしなくても、所望の情報に関連する動作のリストから所望の動作を番組情報提供装置や外部の機器に行わせることができる。
また、さらに前記報知内容決定手段によって報知対象とされた番組情報の詳細を順次切り替えて前記報知手段に報知させる自動情報報知手段を備えるようにしてもよい。これにより、ユーザは複雑な操作をしなくても、報知対象である情報の詳細を認識することができる。
また、上記目的を達成するために本発明に係る番組情報提供プログラムは、番組情報を提供するためにコンピュータを、番組情報を外部から取得する番組情報取得手段、現在時刻を取得する現在時刻取得手段、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報を記憶する番組情報記憶手段、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻に基づいて、前記番組情報記憶手段に記憶されている番組情報の中から報知対象を決定する報知内容決定手段、及び前記報知内容決定手段によって報知対象とされた番組情報の所定項目を報知する報知手段、として機能させる。
上記番組情報提供プログラムを汎用コンピュータで実行することにより、上述した番組情報提供装置を実現することができる。
本発明によると、現在時刻を考慮して番組情報を提供する番組情報提供装置及び番組情報提供プログラムを実現することができる。
本発明の一実施形態について図面を参照して以下に説明する。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を図1に示す。図1に示す番組情報提供システムは、ユーザに映像や番組属性など様々な情報を提供する情報源である番組情報提供サーバ101と、番組情報提供サーバ101から情報を受け取る本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置100(以下、番組情報提供装置100という)とを有している。
番組情報提供装置100は、インターネット等のネットワーク200を介して、番組情報提供サーバ101と接続される。番組情報提供装置100は、番組情報提供サーバ101から提供される番組情報及び外部から提供される現在時刻の情報などをネットワーク200を介して受信する通信部102と、通信部102が受信した番組情報を取得する番組情報取得部103と、番組情報取得部103において取得された番組情報を記憶する番組情報記憶部104と、通信部102が受信した現在時刻の情報を取得する現在時刻取得部105と、現在時刻取得部105において取得された現在時刻に基づいて番組情報記憶部104において記憶されている番組情報の中から表示内容を決定する表示内容決定部106と、表示内容決定部106において決定された番組情報を表示する情報表示部107とを有している。なお、現在時刻取得部105は通信部102を通して外部から現在時刻の情報を取得しているが、番組情報提供装置100が時計部或いはタイマー部を内蔵し、それらを参照して現在時刻取得部が現在時刻を取得する態様にしても構わない。
ここで、番組情報取得部103が行う処理を図2に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップ(以下、Sという)201において、番組情報取得部103は、通信部102が番組情報提供サーバ101から新規の電子メールを受信したか否かを判定する。そして、通信部102が新規の電子メールを受信した場合(S201のYES)はS202に進み、通信部102が新規の電子メールを受信しなかった場合(S201のNO)はS205に進む。
S202では、番組情報取得部103は、通信部102が受信した電子メールの内容を解析し、番組情報を含むか否かを判定する。そして、電子メールが番組情報を含んでいる場合(S202のYES)はS203に進み、電子メールが番組情報を含んでいない場合(S202のNO)はS205に進む。
S203では、番組情報取得部103は、電子メールの内容から番組情報を取得して、S204へ進む。
S205では、番組情報取得部103は、現在時刻取得部105によって取得された現在時刻が番組情報を取得する時刻であるか否かを判定する。そして、現在時刻が番組情報を取得する時刻である場合(S205のYES)はS206へ進み、現在時刻が番組情報を取得する時刻でない場合(S205のNO)はS201に移行する。
S206では、番組情報取得部103は、通信部102を通じて番組情報提供サーバ101に対して番組情報の提供を要求し、その要求に応じて番組情報提供サーバ101が発信した番組情報を通信部102を通じて取得し、S204へ進む。
S204では、番組情報取得部103は、S203或いはS206において取得した番組情報を番組情報記憶部104に記憶させ、S201に移行する。
なお、図2のフローチャートでは、S205において、番組情報取得部103がある一定時刻に自動的に番組情報を取得するように、現在時刻が番組情報を取得する時間であるか否かを番組情報提供サーバ101から番組情報を取得するかどうかの判定基準としているが、番組情報提供サーバ101が格納している番組情報が更新されれば、番組情報提供サーバ101が番組情報提供装置に電子メールなどを用いてその旨を通知し、番組情報提供装置内の番組情報取得部がその通知に基づいて番組情報提供サーバ101から番組情報を取得するようにしてもよく、ユーザから番組情報の表示要求があった際に番組情報提供サーバ101から番組情報を取得するようにしてもよい。なお、ユーザからの番組情報の表示要求は、ユーザが番組情報提供装置に設けられたボタンを操作する等の何らかの操作によるものでもよいし、例えば、番組情報提供装置が折り畳み型の携帯機器である場合に、その携帯機器を開いた時点で表示要求がなされたと番組情報取得部が判断するようにしてもよい。
また、番組情報記憶部104で記憶される番組情報の属性には、図3に示すように、放送時間、チャンネル番号、番組タイトル、番組が属するジャンル、番組を示すアイコン、出演者、番組概要、及び番組URLなどがある。この他、番組情報記憶部104には、放送時間、チャンネル番号、番組タイトル、番組URLなどの最低限の属性だけ保存しておき、より詳細な情報が必要なときは番組情報取得部103が通信部102を通じて番組URLに接続して随時情報を取得する態様にしてもよい。また、番組情報記憶部104が番組の分類を示すキーワードなどの副次的情報を保存する態様にしてもよい。また、電子番組表そのものを記憶する態様にしてもよい。
続いて、表示内容決定部106が行う処理を図4に示すフローチャートを参照して説明する。
S401において、表示内容決定部106は、ユーザから番組情報の表示要求があったか否かを判定する。そして、表示要求があった場合(S401のYES)はS402へ進み、表示要求がなかった場合(S401のNO)は待ち状態に戻る。
S402では、表示内容決定部106は、現在時刻取得部105から現在時刻を取得し、S403へ進む。S403では、表示内容決定部106は、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報が最新の情報であるか否かを判定する。この判定は、例えば、通信部102を通じて番組情報提供サーバ101に対して最新の情報の更新時刻情報を要求し、番組情報提供サーバ101から最新の情報の更新時刻情報を送ってもらい、その最新の情報の更新時刻情報と番組情報記憶部104において記憶されている番組情報の最終更新時刻情報とを比較することによって判定するとよい。なお、番組情報が更新された旨の電子メールから番組情報を取得していれば、常に最新の情報が番組情報記憶部104において記憶されるので、上記S403と後述するS406を設ける必要性がなくなる。
そして、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報が最新の情報であると判定された場合(S403のYES)はS404へ進み、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報が最新の情報でないと判定された場合(S403のNO)はS406へ進む。
S406では、表示内容決定部106は、番組情報取得部103に対して通信部102を通じて番組情報提供サーバ101から番組情報を取得するように促し、番組情報取得部103が取得した番組情報を番組情報記憶部104に記憶させる。
S404では、表示内容決定部106は、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報の中から、S402で取得した現在時刻に基づいて表示する番組情報を決定し、S405へ進む。
S405では、表示内容決定部106は、S404で決定された番組情報を情報表示部107へ供給する。S404において表示対象として選択された番組情報を以下お勧め番組情報と呼び、S404において表示対象として選択された番組情報の番組を以下お勧め番組と呼ぶ。
なお、S401におけるユーザからの番組情報の表示要求は、ユーザが番組情報提供装置に設けられたボタンを操作する等の何らかの操作によるものでもよいし、例えば、番組情報提供装置が折り畳み型の携帯機器である場合に、その携帯機器を開いた時点で表示要求がなされたと表示内容決定部が判断するようにしてもよい。
S404では、例えば現在時刻から12時間内に放送される番組の番組情報をお勧め番組情報として選択する処理などが行われる。また、さらに12時間先迄に放送される番組すなわち、現在時刻の12時間後から24時間後までの間に放送される番組の番組情報をお勧め番組情報として選択する処理を行うようにしてもよい。また、今後の視聴や録画の対象外ではあるが過去の番組にどんなものがあったのか知りたい場合があるので、現在時刻から遡って12時間内の番組情報をお勧め番組情報として選択する処理が行えるようにしてもよい。また、S404を、現在時刻に関係なく、例えば所望の時間帯など任意の時間帯に放送される番組の番組情報をお勧め番組情報として選択するステップに置換するモードを設けるようにしてもよい。
情報表示部107は、お勧め番組情報の特定項目を表示する。例えば、情報表示部107は、図5のように、番組情報記憶部104で記憶された番組の中で現在時刻から12時間内の番組をアイコン表示して時計の文字盤上にマッピングして表示する、すなわちお勧め番組の放送時間と番組アイコンをマッピング表示する。これにより、ユーザは、どの時間帯にどのようなお勧め番組があるかを一目で認識することができる。この他、図6のようにアイコンの代わりに直接番組名を表示してもよい。また、図7のようにデジタル時計表示と組み合わせて表示してもよいし、図8のようにリスト表示してもよい。また、お勧め番組情報は、本実施形態のように現在時刻から一定時間内の番組情報にしてもよいし、現在時刻以後に放送される一定数の番組情報にしてもよいし、あるいはこれらの組み合わせ(例えば、現在時刻から6時間内の番組情報の全てと現在時刻から6時間以後に放送される一定数の番組情報とをお勧め番組情報とする)でもよい。
さらに、番組情報提供サーバ101から番組情報提供装置100に対して、地震情報や選挙の当選状況などのように臨時的情報が提供された場合、番組情報提供装置100は電子メールなどを用いてその臨時的情報を受信できるようにし、情報表示部107の画面一部に臨時的情報をテロップ表示してもよいし、時計の文字盤上の情報が受信した時刻を示す場所に臨時的情報を吹き出しなどで表示してもよいし、あるいは図9に示すようにこれらの組み合わせでもよい。
また、情報表示部107に表示された情報が過去に関する情報であるか、現在に関する情報であるか明示的に区別できるように、色を変えるなど、表示の方法を変えてもよい。また、図5に示すように時計の文字盤上に番組情報をマッピングして表示する場合、図10に示すように何時から先の情報を表示しているのか明確になるようにしてもよい。このような境目は正確な時刻を明示するようにしてもよく、境目の表示を1時間刻みにしたり番組開始時間または番組終了時間に合わせたりして近似的な時刻を明示するようにしてもよい。
また、番組情報提供装置100が、さらに番組の放送内容を受信する放送受信部(図示せず)を有し、表示内容決定部106が、表示対象として決定した番組情報の番組が現在時刻取得部105によって取得された現在時刻において放送されている番組であれば、その番組の放送内容を上記放送受信部に受信させ、その受信した放送内容を情報表示部107に表示させるようにしてもよい。これにより、ユーザは複雑な操作をしなくても、番組情報の特定項目が表示される番組を観ることができる。
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を図11に示す。なお、図11において図1と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図11に示す番組情報提供システムは、番組情報提供サーバ101と、番組情報提供サーバ101から情報を受け取る本発明の第二実施形態に係る番組情報提供装置1100(以下、番組情報提供装置1100という)とを有している。
番組情報提供装置1100は、図1の番組情報提供装置100に、ユーザの興味や嗜好等に関する情報を記憶するためのユーザプロファイル記憶部1101と、ユーザプロファイルの設定情報を追加および修正するプロファイル入力部1102とを新たに加えた構成である。
プロファイル入力部1102は、例えばキーボードを用いて、ユーザが興味を持っているキーワードを入力する。この他、カテゴリー別にあらかじめ登録されたキーワードから、興味のあるものをユーザが選択する態様にしてもよい。また、現在閲覧中の番組の番組情報の属性または当該番組情報の中に含まれる副次的な情報または当該番組情報の一部若しくは全部をユーザが選択する態様にしてもよい。さらに、プロファイル入力部1102が、バーコードや文字、あるいは電子透かしがプリントされた画像を読取る機能を有する入力装置を具備し、雑誌の紙面などにその掲載内容に関するキーワードなどをバーコード化したバーコードを掲載し、前記入力装置によってバーコードを読取る態様、または紙面に書かれた文字や画像を前記入力装置で読取ってキーワードやカテゴリーを入力する操作に代える態様でもよい。これらの態様を組み合わせてもよい。
また、プロファイル入力部1102の形態は、番組情報提供装置1100本体に接続されたキーボードの他に、番組情報提供装置1100に設けられたボタン群、ダイアル、キーなどで構成された入力装置であってもよく、番組情報提供装置1100本体とは別体であるリモートコントローラが送信する赤外線信号を受信する赤外線信号受信部などでもあってもよい。さらに、情報表示部107の表示画面に表示されているGUI(Graphical User Interface)部品を選択することで入力が行われるマウスまたはタッチパネルなどのポインティングデバイスであってもよい。その他、ユーザが行なう操作を信号として入力する装置であれば、その形態を問わない。
ここで、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されるユーザプロファイルの一例を図12に示す。ユーザプロファイルの属性には、キーワード、カテゴリーおよび重要度がある。ユーザはキーボードなどのプロファイル入力部1102に対して、興味のあるキーワードを入力し、またそのキーワードがジャンル、出演者、番組名等のどのカテゴリーに属する情報かを入力し、さらにそのキーワードがユーザにとってどれくらい興味が深いかを示す重要度を−1から1の数値で入力する。重要度は本実施形態のように、ユーザが任意の数値を入力できるようにしてもよいし、この他、あらかじめ用意された5段階の数値から選択するようにしてもよい。また、ユーザが関連番組情報を視聴した長さや閲覧回数によって自動的に重要度の数値が変化するようにしてもよい。さらに、プロファイル入力部1102がお勧め番組情報の興味一致度を示すことができる機能を有し、ユーザが興味の一致度が低いと判断した番組情報に関するキーワードの重要度を自動的に下げるようにしてもよい。興味一致度は、予め用意された何段階かの評価の中から選択するようにしてもよいし、興味があるかないかのどちらかのみ選択するようにしてもよい。この他、ユーザ自身で興味の一致度合いを表す数値などを入力できるようにしてもよい。
ユーザプロファイル記憶部1101の内容は、本実施形態では、プロファイル入力部1102によりユーザ自身が設定するようになっているが、この他、ユーザの視聴および録画履歴などからユーザの嗜好を分析して自動的に修正されていく態様でもよく、ネットワークを通じてHDDディスクレコーダーなどの他の機器や他のユーザの端末などに保存されている設定を取得する態様にしてもよく、或いはこれらの組み合わせでもよい。
また、本実施形態ではユーザプロファイル記憶装置1101が番組情報提供装置1100の内部にある構成になっているが、番組情報提供装置1100の代わりに番組情報提供サーバ101がユーザプロファイル記憶部を具備する構成にし、プロファイル入力部1102が入力したデータは、通信部102からネットワークを介して番組情報提供サーバ101に送るようにし、番組情報提供サーバ101側でユーザプロファイル記憶部に基づいて番組情報提供装置に供給する番組情報を決めてもよい。このとき、ユーザプロファイルの内容は、ユーザの嗜好に限らず、視聴者の人気ランキングや番組提供側の推薦度合いなど、第三者からの情報であってもよい。
続いて、番組取得部103及び表示内容決定部106が行う処理を図13に示すフローチャートを参照して説明する。
S1301において、番組取得部103は、番組情報取得部105において番組情報を取得する際に、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を参照するか否かを判定する。なお、S1301の判定は、例えばユーザが番組情報提供装置に設けられたボタン等を操作することによって入力された信号に基づく判定にするとよい。そして、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を参照する場合(S1301のYES)はS1302に進み、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を参照しない場合(S1301のNO)はS1303へ進む。S1302では、番組取得部103は、内部パラメータであるRの値を1に設定し、S1304へ進む。S1303では、番組取得部103は、内部パラメータであるRの値を0に設定してS1304へ進む。
S1304において、表示内容決定部106は、表示内容決定部106において表示する情報を選択する際に、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を参照するか否かを判定する。なお、S1304の判定は、例えばユーザが番組情報提供装置に設けられたボタンを操作することによって入力された信号に基づく判定にするとよい。そして、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を参照する場合(S1304のYES)はS1305へ進み、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を参照しない場合(S1304のNO)はS1306へ進む。S1305では、表示内容決定部106は、内部パラメータであるKの値を1に設定してS1307へ進む。S1306では、表示内容決定部106は、内部パラメータであるKの値を0に設定してS1307に進む。
S1307では、表示内容決定部106は、現在時刻取得部105から現在時刻を取得し、S1308へ進む。
S1308では、番組情報取得部103は、現在時刻取得部105によって取得された現在時刻が番組情報を取得する時刻であるか否かを判定する。そして、現在時刻が番組情報を取得する時刻である場合(S1308のYES)はS1309に進み、現在時刻が番組情報を取得する時刻でない場合(S1308のNO)はS1312に進む。
S1309において、番組情報取得部103は、Rの値が1であるか否かを判定する。そして、Rの値が1の場合(S1309のYES)はS1310に進み、Rの値が0の場合(S1309のNO)はS1311に進む。
S1310では、番組情報取得部103は、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報に基づいて、通信部102を通じて情報提供サーバ101から番組情報を取得して、S1312に進む。S1310の処理が実行されることにより、ユーザが興味を持つ可能性の高い番組情報のみを取得することができる。
S1311では、番組情報取得部103は、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を参照せずに、通信部102を通じて情報提供サーバ101から番組情報を取得して、S1312に進む。S1311の処理が実行されることにより、ユーザが興味を持つ可能性が高いかどうかに関係なく番組情報が取得される。
S1312において、表示内容決定部106は、ユーザから番組情報の表示要求があったか否かを判定する。そして、表示要求があった場合(S1312のYES)はS1313に進み、表示要求がなかった場合(S1312のNO)はS1307に進み待ち状態となる。
S1313では、表示内容決定部106は、Kの値が1であるか否かを判定する。そして、Kの値が1である場合(S1313のYES)はS1314に進み、Kの値が0である場合(S1313のNO)はS1315に進む。
S1314では、表示内容決定部106は、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報の中から、S1307で取得した現在時刻に基づいて表示する候補となる番組情報を選択し、その選択した番組情報の中からさらにユーザプロファイル記憶部1101で記憶されている情報に基づいて表示する番組情報を決定し、S1316へ進む。S1314の処理が実行されることにより、ユーザが興味を持つ可能性が高い番組情報のみを表示することができる。
S1315では、表示内容決定部106は、番組情報記憶部104で記憶されている番組情報の中から、現在時刻にのみ基づいて表示する番組情報を決定し、S1316に進む。
S1316では、表示内容決定部106は、S1314またはS1315で決定された番組情報を情報表示部107へ供給する。
番組情報取得部103および提示内容決定部106において、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を利用する例をあげる。ここで、ユーザプロファイル記憶部1101には、図12で示される情報が記憶されており、番組情報取得部103および表示内容決定部106いずれにおいても、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を利用するものとする。番組情報取得部103では、ユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている属性のうち、キーワードに着目し、取得する番組情報を決定する。すなわち、図12において、ユーザプロファイル記憶部1101では、「ドラマ」と登録されているため、番組情報提供サーバ101に格納されている『ジャンルが「ドラマ」である番組情報』は全て番組情報取得部103において取得され、番組情報記憶部104において記憶される。
次に表示内容決定部106では、各キーワードに割り当てられた重要度に注目する。すなわち、図12において、ドラマの重要度は0.3となっており、重要度は低いと判断され、表示する番組情報の候補からはずされる。ただし、ジャンルが「ドラマ」である番組情報の出演者に「BoaBoa」が含まれていた場合、「BoaBoa」の優先度は1と重要度がかなり高いので、その番組情報はお勧め番組情報として選択される。
表示内容決定部106において、表示内容を決定する他の方法として、番組情報記憶部104に同じ時間内に複数の番組情報が存在した場合のみ、ユーザプロファイル記憶部1101で記憶されているキーワードの重要度を参照して、番組情報の順番付けをし、重要度の一番高い番組情報をお勧め番組情報として選択するようにしてもよい。このように、番組情報取得部103と表示内容決定部106の両方でユーザプロファイル記憶部1101に記憶されている情報を利用してもよいし、どちらか一方でのみユーザプロファイル部1101に記憶されている情報を利用するようにしてもよい。
(第三実施形態)
本発明の第三実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を図14に示す。なお、図14において図11と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図14に示す番組情報提供システムは、番組情報提供サーバ101と、番組情報提供サーバ101から情報を受け取る本発明の第三実施形態に係る番組情報提供装置1400(以下、番組情報提供装置1400という)とを有している。
番組情報提供装置1400は、図11の番組情報提供装置1100に、他の機器(例えば、HDDレコーダー、ビデオ、DVDレコーダーなど)に設けられた周辺機器情報提供装置1403から送信され通信部102によって受信された当該他の機器の情報を取得する機器情報取得部1401と、機器情報取得部1401において取得された機器情報を記憶する機器情報記憶部1402とを新たに加えた構成である。表示内容決定部106は、現在時刻取得部105において取得された現在時刻に基づいて番組情報記憶部104において記憶されている番組情報及び機器情報記憶部1402に記憶されている機器情報から表示内容を決定する。
続いて、表示内容決定部106が行う処理を図15に示すフローチャートを参照して説明する。S1501において、表示内容決定部106は、ユーザから番組情報の表示要求があったか否かを判定する。そして、表示要求があった場合(S1501のYES)はS1502へ進み、表示要求がなかった場合(S1501のNO)は待ち状態となる。
S1502では、表示内容決定部106は、現在時刻取得部105から現在時刻を取得し、S1503へ進む。
S1503では、表示内容決定部106は、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報が最新の情報であるか否かを判定する。この判定は、例えば、通信部102を通じて番組情報提供サーバ101に対して最新の情報の更新時刻情報を要求し、番組情報提供サーバ101から最新の情報の更新時刻情報を送ってもらい、その最新の情報の更新時刻情報と番組情報記憶部104において記憶されている番組情報の最終更新時刻情報とを比較することによって判定するとよい。なお、番組情報が更新された旨の電子メールから番組情報を取得していれば、常に最新の情報が番組情報記憶部104において記憶されるので、上記S1503と後述するS1504を設ける必要性がなくなる。
そして、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報が最新の情報であると判定された場合(S1503のYES)はS1505へ進み、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報が最新の情報でないと判定された場合(S1503のNO)はS1504へ進む。
S1504では、表示内容決定部106は、番組情報取得部103に対して通信部102を通じて情報提供サーバ101から番組情報を取得するように促し、番組情報取得部103が取得した番組情報を番組情報記憶部104に記憶させ、S1505へ進む。
S1505では、表示内容決定部106は、機器情報記憶部1402において記憶されている機器情報が最新の情報であるか否かを判定する。この判定は、例えば、通信部102を通じて外部の機器に対して最新の情報の更新時刻情報を要求し、外部の機器から最新の情報の更新時刻情報を送ってもらい、その最新の情報の更新時刻情報と機器情報記憶部1402において記憶されている機器情報の最終更新時刻情報とを比較することによって判定するとよい。そして、機器情報記憶部1402において記憶されている機器情報が最新の情報である場合(S1505のYES)はS1507へ進み、機器情報記憶部1402において記憶されている機器情報が最新の情報でない場合(S1505のNO)はS1506へ進む。
S1506では、表示内容決定部106は、機器情報取得部1401に対して通信部102を通じて外部の機器から機器情報を取得するように促し、機器情報取得部1401が取得した機器情報を機器情報記憶部1402に記憶させ、S1507へ進む。
S1507では、表示内容決定部106は、番組情報記憶部104において記憶されている番組情報の中からS1502で取得した現在時刻に基づいて表示する番組情報を決定し、機器情報記憶部1402において記憶されている機器情報の中からS1502で取得した現在時刻に基づいて表示する機器情報を決定し、S1508へ進む。S1508では、表示内容決定部106は、S1507で決定された表示内容を情報表示部107へ供給する。
本実施形態では、S1503及びS1505において、表示内容決定部106は、ユーザからの情報表示要求があった場合に番組情報提供装置内に記憶されている情報が最新の情報か否かを判定し、最新の情報でなければ常に外部から取得するようにしているが、番組情報取得部103および機器情報取得部1401において、一定時間毎に自動的に最新情報を取得するようにして、表示内容決定部106では番組情報記憶部104および機器情報記憶部1401において記憶されている情報を参照するだけにしてもよい。また、番組情報提供装置内に現在記憶されている情報が最新の情報であるかを確認せずに、ユーザからの情報表示要求があった場合に常に情報を更新するようにしてもよい。さらに、番組情報取得部103および機器情報取得部1401において、最終更新日時を記憶しておき、その日時が現在からある一定時間経っていれば、情報を更新するようにしてもよい。
また、本実施形態では、S1507において、表示内容決定部106は、現在時刻にのみ基づいて表示内容を決定しているが、ユーザの表示要求内容あるいは番組情報提供サーバ101の設定などに基づいて、機器情報を表示するか否かを選択できるようにしてもよい。
機器情報取得部1401は、通信部102を通じて、例えばHDDレコーダーやDVDレコーダーなど番組を録画できる機器の情報を取得する。このとき、機器情報記憶部1402で記憶される機器情報の一例を図16に示す。機器情報記憶部1402は放送時間、チャンネル番号、番組タイトルおよび機器状態を記憶する。ここで、機器状態とは、その番組が過去に録画したものなのか、現在録画中のものなのか、これから放送される番組で録画予約をされているものなのかを示すものである。また、機器情報記憶部1402では、番組IDなど最低限の情報のみ記憶しておき、より詳細な情報が必要な場合には、周辺機器情報提供装置1403、番組情報提供サーバ101あるいは番組情報記憶部104から随時情報を取得するようにしてもよい。
また、図17に、表示内容決定部106で表示の対象として選択された番組情報の特定項目すなわちお勧め番組情報の特定項目および表示内容決定部106で表示の対象として選択された機器情報の特定項目を情報表示部107で表示した一例を示す。
図17に示す表示例では、お勧め番組情報の特定項目(放送時間及び番組アイコン)と表示内容決定部106で表示の対象として選択された機器情報の特定項目(機器状態)とが時計の文字盤上に重畳してマッピングされているが、表示内容決定部106で表示の対象として選択された機器情報の特定項目(機器状態)はマッピングされたお勧め番組のアイコンの上に文字で示されている。
この他、お勧め番組情報と表示内容決定部106で表示の対象として選択された機器情報で用いる色を変えてお勧め番組情報と表示内容決定部106で表示の対象として選択された機器情報とを区別してもよく、時計の文字盤を内側と外側で二分割して、どちらか一方にお勧め番組情報を割り当て、他方に表示内容決定部106で表示の対象として選択された機器情報を割り当ててもよい。また、これらを組み合わせてもよい。さらに、どちらか片方に関する情報のみを表示するモードを設けてもよい。
機器情報取得部1401において情報を取得する機器の種類は、上述したHDDレコーダーやDVDレコーダーなどの番組を録画できる機器に限らず、例えば、機器情報取得部1401が洗濯機や空気調和機の状態情報を取得し、洗濯が何時に終了するかを表示し、あるいは空気調和機のタイマー運転の設定を表示するようしてもよい。
(第四実施形態)
本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を図18に示す。なお、図18において図14と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図18に示す番組情報提供システムは、番組情報提供サーバ101と、番組情報提供サーバ101から情報を受け取る本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置1800(以下、番組情報提供装置1800という)とを有している。
番組情報提供装置1800は、図14の番組情報提供装置1400に、情報表示部107に表示されたお勧め番組情報及び機器情報の中からいずれか一つを選択しかつその選択された情報に関連する動作の中からいずれか一つを選択する情報選択部1801と、情報選択部1801において選択された情報に関連する動作のリストを抽出する関連動作抽出部1802と、情報選択部1801によって選択された動作を自ら実行する並びに/又は情報表示部107及び/若しくは外部の機器に実行させる関連動作実行部1803とを新たに加えた構成である。
続いて、情報表示部107、情報選択部1801、関連動作抽出部1802、及び関連動作実行部1803が行う処理を図19に示すフローチャートを参照して説明する。なお、表示内容決定部106が図15に示すフローチャート動作を行った後、図19に示すフローチャート動作が開始される。
S1901では、情報表示部107は、表示内容決定部106から供給される情報の特定項目すなわちお勧め番組情報の特定項目及び表示内容決定部106において表示の対象として選ばれた機器情報の特定項目を表示し、S1902へ進む。
S1902では、情報選択部1801は、情報表示部107によって表示されたお勧め番組情報及び機器情報リストの中からいずれか一つの情報が選択されたか否かを判定する。そして、いずれか一つの情報が選択された場合(S1902のYES)はS1903へ進み、いずれの情報も選択されない場合(S1902のNO)は待ち状態となる。
S1903では、関連動作抽出部1802は、S1902において情報選択部1801によって選択された情報の条件にあった動作リストを抽出し、S1904へ進む。S1904では、情報表示部107は、S1903において関連動作抽出部1802によって抽出された動作リストを表示し、S1905へ進む。
S1905では、情報選択部1801は、S1904において情報表示部107によって表示された動作リストの中から任意の動作が選択されたか否かを判定する。そして、任意の動作が選択された場合(S1905のYES)はS1906へ進み、任意の動作が選択されない場合(S1905のNO)は待ち状態となる。
S1906では、関連動作実行部1803は、S1905において選択された動作を自ら実行する及び/又は情報表示部107や外部の機器に実行させる。
なお、情報選択部1801は、情報表示部107によって表示されたお勧め番組情報がユーザの興味に合っていない番組情報であった場合に表示対象から除外できる機能を有していてもよい。
S1904では、情報表示部107は、例えば、S1903において関連動作抽出部1802によって抽出された動作リストを番組情報がマッピングされた時計の文字盤上に番組情報と重畳して表示する。したがって、S1902において情報選択部1801が6時から始まる番組情報を選択した場合、S1904における情報表示部107の表示は図20に示すようになる。この他、完全に表示画面を切り替えて、動作リストのみを表示するようにしてもよい。
図19に示すフローチャート動作に沿って情報表示部107の表示は図21に示すように変化する。なお、図21の説明において外部の機器から番組情報提供装置への機器情報の供給はないものとする。
図19に示すフローチャート動作開始時点では、情報表示部107の表示は図21(a)に示すように文字盤上の時計に、表示内容決定部106で選択されたお勧め番組を表すアイコンがマッピングされている。そして、図19に示すフローチャートのS1904において動作リストの表示処理がなされると、情報表示部107の表示は図21(b)に示すようになる。さらに、図19に示すフローチャートのS1905において動作リストの中から動作(ここでは、「携帯で視聴」という動作)が選択されると、情報表示部107の表示は図21(c)に示すようになる。S1906において、動作関連実行部1803がテレビ機能を起動してテレビ映像を情報表示部107に送ると、情報表示部107の表示は図21(d)に示すように放送番組を表示する。
また、図9に示すように、臨時的情報を受信し、その情報を示す吹き出しが表示された場合には、情報選択部1802がその情報を選択できるようにしてもよい。また、情報が選択されると、情報表示部107の表示画面一部に詳細情報がテロップ表示されるようにしてもよい。
ここで、情報選択部1801の一実施態様及びS1902のおける情報選択部1801の操作方法について説明する。情報選択部1801を上下キーおよび決定ボタンを含む例えばキーボードのような入力手段を有する。上下キーによってフォーカスが変更する。より具体的には、上キーがユーザによって押下されると時間軸上に並べた際に一つ前の番組にあたる情報にフォーカスが変更し、下キーがユーザによって押下されると時間軸上に並べた際に次の番組にあたる情報にフォーカスを変更する。すなわち、図20に示す情報表示部107の表示例において、現在21時5分から放送を開始する「花金洋画シアター」にフォーカスがあたっているとする。このとき上キーがユーザによって押下されると放送開始時間が18時である「夢の音楽館」に、下キーがユーザによって押下されると放送開始時間が2時であるニュース番組にフォーカスが移動する。さらに、決定ボタンがユーザによって押下されると、情報選択部1801はそのときフォーカスがあたっていた番組情報が選択されたと判定する。そして、S1904において、当該番組情報に関連のある動作リストが表示される。
上記実施態様では、上下キーによるフォーカスの移動は番組単位になっているが、フォーカス移動は1時間単位など時間単位で移動できるようにしてもよい。このとき、番組情報がマッピングされていない時間にフォーカスをあてた状態で決定ボタンがユーザによって押下された場合は、何も選択できないように設定してもよく、番組情報記憶部104に記憶されている番組情報の中から、表示対象にはならなかったが選択された時間に放送予定の番組情報を検索して表示するようにしてもよい。また、フォーカスを変更する手段として、上下キー以外に上下左右キーを用いてもよい。この場合、今フォーカスが当たっている番組情報よりも右に移りたい場合は右キーを、上の番組情報にフォーカスをあてたい場合は上キーを押す、というように、上下キーだけで操作するよりも、感覚的に操作できる。さらに、タッチパネルなどのポインティングデバイスを用いて選択が行われてもよい。情報選択部1801の形態は、その他、ユーザが行う操作に基づいて信号を生成し、その信号に基づいてS1902及びS1905の判定を行うことができる手段であれば、その形態を問わない。
さらに、S1902において、情報選択部1801によって所望の情報が選択されたか否かが判定されるが、その判定基準として、選択ボタンがユーザによって押下されるなどの明示的な選択が成されたか否かによる判定基準以外に、上下キーなどにより、フォーカスがあたった時点でそのフォーカスがあたった情報が選択されたと判定するような判定基準を採用してもよい。また、フォーカスがあたった時点では、そのフォーカスがあたった情報の詳細(例えば、番組のタイトル、概要など)を表示し、選択ボタンがユーザによって押下されると、所望の情報が選択されたと判定してもよい。
続いて、図19に示すフローチャートのS1903において関連動作抽出部1802が動作リストを抽出する処理について図22のフローチャートを参照して説明する。
情報選択部1801から関連動作抽出部1802に対して動作リスト抽出要求がなされると、図22のフローチャートが開始される。S2201では、関連動作抽出部1802は、図19に示すフローチャートのS1902における選択結果を情報選択部1801から受け取り、その選択結果を認識し、S2202へ進む。
S2202では、関連動作抽出部1802は、図19に示すフローチャートのS1902において情報選択部1801によって選択された情報がお勧め番組情報であるか機器情報であるかを判定する。そして、S1902において情報選択部1801によって選択された情報がお勧め番組情報であると判定された場合はS2203へ進み、S1902において情報選択部1801によって選択された情報が機器情報であると判定された場合はS2206へ進む。
S2203では、関連動作抽出部1802は、情報選択部1801によって選択されたお勧め番組情報の放送開始時間を番組情報記憶部104から取得し、その放送開始時間が現在時刻取得部105によって取得された現在時刻から1時間以内であるか否かを判定する。そして、情報選択部1801によって選択されたお勧め番組情報の放送開始時間が現在時刻から1時間以内である場合(S2203のYES)はS2204へ進み、情報選択部1801によって選択されたお勧め番組情報の放送開始時間が現在時刻から1時間以内でない場合(S2203のNO)はS2205へ進む。
S2206では、関連動作抽出部1802は、情報選択部1801によって選択された機器情報の時間属性を機器情報記憶部1402から取得し、現在時刻取得部105によって取得された現在時刻に基づいてその時間属性が未来であるか、現在であるか、あるいは過去であるかを判定する。そして、情報選択部1801によって選択された機器情報の時間属性が未来であればS2207へ進み、情報選択部1801によって選択された機器情報の時間属性が現在であればS2208へ進み、情報選択部1801によって選択された機器情報の時間属性が過去であればS2209へ進む。S2204、S2205、S2207、S2208、及びS2209では、それぞれの条件にあった動作リストを抽出する。
ここで、図22に示すフローチャートのS2204、S2205、S2207、S2208、及びS2209においてそれぞれ表示される動作リスト及び図19に示すフローチャートのS1906において実行される動作内容の一例を図23に示す。
この例では、お勧め番組情報が選択された場合に、番組開始時間が現在時刻から一時間以内であるか否かに関わらず表示される動作リストの項目は同一であるが、動作リストの中から情報選択部1801が動作を選択したときに、関連動作実行部1803が実行する動作内容が異なる。例えば、現在時刻から10分後に開始する番組情報に対して視聴予約を選択した場合、動作関連実行部1803は開始時間になるとTVが自動的に起動するための動作を実行する。一方、番組開始時間までまだ1時間以上ある番組に対して視聴予約を選択した場合、番組開始時間になってユーザがまだTVを観る状況にあるかが不明であるため、番組開始時間になったら、自動的にはTVを起動せずに、アラームが鳴る様にアラームセットのための動作を実行する。また、機器情報が選択された場合、その選択された機器情報の時間属性に応じて動作リストC、動作リストD、動作リストEのいずれかが抽出されたのち、その抽出された動作リストが表示される。
動作リストの他の項目の例として、例えば選択した情報と同じ時間帯の他の番組リストを閲覧などが考えられる。情報選択部1801がこの動作を選択すると、関連動作実行部1803はWebにアクセス、あるいは番組情報記憶部104から情報を取得し、お勧め番組情報以外あるいはお勧め番組情報を含めた番組情報リストを情報表示部107に表示させる。なお、番組情報リストは既存のEPGを利用してもよいし、番組情報提供装置1800で独自に記憶している番組情報を表示してもよい。このとき表示する内容は、同じ時間帯の番組リストに限定してもよいし、その日一日分の番組リストを表示してもよい。番組情報リストからお勧め番組情報よりもユーザの好みにあった番組が見つかれば、お勧め番組情報として、入れ替えることができるようにしてもよい。また、番組情報がマッピングされていない時間にフォーカスをあて、選択できるようにした場合、選択した時間帯の番組リストを閲覧できる項目を表示し、その項目を選択するとお勧め番組情報以外の番組リストを表示する際と同じように、番組リストを表示するようにしてもよい。また、興味を引く番組情報が見つかれば、お勧め番組情報として登録できるようにしてもよい。
お勧め番組情報の登録および入れ替えは、上記の流れに限らず、既存のEPGなどを参照している際に、興味を引く番組情報が見つかれば、随時登録できるようにしてもよい。また、外部の機器を利用して番組情報リストを参照している際も、メールや何らかの外部情報読み取り機能により、登録および入れ替えをできるようにしてもよい。
また、ユーザから番組選択操作がなくて情報選択部1801がお勧め番組情報中のいずれも選択しない場合でも、現在時刻取得部105によって取得される現在時刻に基づいて、関連動作実行部1803が自動的に動作を実行するようにしてもよい。この場合の情報表示部107の表示例を図24に示す。
お勧め番組情報の中に放送時間に現在時刻が含まれいるものがない場合、図24(a)に示すように、現在時刻から12時間先までのお勧め番組のアイコンがマッピングされた文字盤時計が表示される。そして、図24(b)に示すように現在時刻取得部105によって取得される現在時刻がお勧め番組の番組開始時間になると、自動的にTVが起動して図24(c)に示すようにTVが起動中である旨を表示し、TVの起動が完了すると図24(d)に示すようにその番組を表示する。
あるいは、お勧め番組情報の中に放送時間に現在時刻が含まれいるものがない場合は図25(a)に示すように現在時刻から12時間先までのお勧め番組のアイコンがマッピングされた文字盤時計が表示され、図25(b)に示すように現在時刻取得部105によって取得される現在時刻がお勧め番組の番組開始時間又はその直前の時間になると、自動的に関連動作実行部1803がアラーム音を発生する。また、アラーム音を発生させる代わりに図25(c)に示すようにお勧め番組の番組開始時間が来た又は来ることをユーザに知らせる文字や絵を表示してもよく、関連動作実行部1803が番組情報提供装置1800自体をバイブレーションさせてもよい。あるいは、それら(アラーム音、表示、バイブレーション)の少なくとも二つを組み合わせてもよい。
また、図24や図25に示すようにお勧め番組の番組開始時間に自動的に何らかの表示をする場合でも、お勧め番組の開始時間にユーザが他の番組を視聴中の際は、ユーザの視聴の邪魔にならないように表示を控える、または画面の一部にテロップ表示するなど、他の方法で表示するようにしてもよい。
(第五実施形態)
本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を図26に示す。なお、図26において図18と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図26に示す番組情報提供システムは、番組情報提供サーバ101と、番組情報提供サーバ101から情報を受け取る本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置2600(以下、番組情報提供装置2600という)とを有している。
番組情報提供装置2600は、図18の番組情報提供装置1800に、お勧め番組情報の詳細を自動的に順次切り替えて情報表示部107に表示させる自動情報表示部2601を新たに加えた構成である。
なお、通信部102はネットワーク200を介して番組情報提供サーバ101や外部の機器と通信を行っているが、赤外線通信等の無線通信を行ってもよく、その通信方式は問わない。また、本実施形態では、番組情報取得部103、現在時刻取得部105、機器情報取得部1401、及び関連実行部1803は全て単一の通信部102に接続されているが、通信部を複数設けてそれぞれの用途に応じて接続する通信部を変えてもよい。
続いて、自動情報表示部2601が行う処理を図27に示すフローチャートを参照して説明する。S2701では、自動情報表示部2601は、お勧め番組情報の詳細を自動的に切り替えて表示するか否かを判定する。なお、S2701の判定は、例えばユーザが番組情報提供装置に設けられたボタン等を操作することによって入力された信号に基づく判定にするとよい。そして、自動切り替え表示をする場合(S2701のYES)はS2702へ進んで内部パラメータであるFの値を1に設定した後S2704へ進み、自動切り替え表示をしない場合はS2703へ進んで内部パラメータであるFの値を0に設定した後S2704へ進む。
S2704では、自動情報表示部2601は、表示内容決定部106が図15に示すフローチャートのS1501〜ステップ1507の処理により決定した表示内容を取得する。S2705では、自動情報表示部2601は、S2704において取得した表示内容を情報表示部107に表示させて、S2706へ進む。なお、自動情報表示部2601がS2704において取得した表示内容に含まれるお勧め番組の数をN個とする。
S2706では、自動情報表示部2601は、Fの値が1であるか否か、すなわち自動切り替え表示をするか否かを判定する。そして、Fの値が1である場合(S2706のYES)はS2707へ進み、Fの値が0である場合(S2706のNO)はS2704へ戻り自動切り替え表示を行わない。
S2707では、自動情報表示部2601は、内部パラメータであるiの値を1に設定して、S2708へ進む。S2708では、表示内容に含まれるお勧め番組情報の中からi番目のお勧め番組を抽出し、その抽出したお勧め番組の情報の詳細を図28に示すようにS2705において情報を表示した表示画面の一部に表示させて、S2709へ進む。
S2709では、自動情報表示部2601は、S2708の処理が終了してから3秒経過したか否かを判定する。そして、3秒経過した場合(S2709のYES)はS2710へ進み、3秒経過していない場合(S2709のNO)は時間経過待ち状態となる。
S2710では、自動情報表示部2601は、iの値とNの値が一致するか否かを判定する。そして、iの値とNの値が一致する場合(S2710のYES)はS2704へ戻り、iの値がNの値よりも小さい場合(S2710のNO)はS2711へ進む。S2711では、自動情報表示部2601は、iの値を一つ増やしてS2708へ戻る。
なお、本実施形態では、S2708〜S2711において、画面の一部に番組情報の詳細をひとつずつ切替えて表示したが、番組情報の詳細を全画面で表示して、順次切替えていく表示方式であってもよい。また、一度に表示する番組情報の詳細は一つに限らず複数でもよい。また、本実施形態では図28に示すように文字盤上の時計と組み合わせる表示方式で番組情報の詳細を表示したが、図29に示すようなリスト表示を採用してもよい。
また、番組情報の詳細を切り替えるタイミングは本実施形態のように一定時間毎でもよいし、ユーザが任意の時間に設定できるものでもよいし、表示する情報に対して番組情報提供サーバ101側あるいはユーザ自身が個々の情報に対して何らかの優先度を付加して、その優先度に基づいて番組情報の詳細を表示する時間の長さを変えてもよい。また、各番組情報の詳細を表示する回数は本実施形態のように一度だけでもよいし、ユーザが任意の回数に設定できるものでもよいし、ユーザが何らかの操作を加えるまで繰り返し表示してもよい。このときS2710において、iの値とNの値が一致する場合(S2710のYES)はS2704に戻る代わりに、S2707に戻る。
また、図30(a)〜図30(d)に示すように、時計の秒針が回る間にお勧め番組情報を一覧表示できるようにし、秒針が指すポイントにお勧め番組の放送時間帯がマッピング表示されていれば、秒針が指すポイントがその番組の放送時間帯マッピングエリアにある間、その番組の詳細情報を表示するようにしてもよい。すなわち、例えば番組開始時間が14時で番組終了時間が15時のお勧め番組がマッピングされていたならば、秒針が10秒から15秒の間はこのお勧め番組の詳細を表示する(図30(a)参照)。このとき、同じ時間内に複数のお勧め番組がある場合、秒針の一周目は一つめの情報を、二周目では二つめの情報を提示するようにして、同じ時間内に5個の番組情報がある場合、秒針が5周すれば5個すべての詳細情報を閲覧できるようにしてもよい。あるいは、同じ時間に複数ある場合だけ、一度に表示する情報を複数にするようにしてもよい。さらに、この例では秒針を表示し、秒針がお勧め番組の放送時間帯マッピングエリア上に来たときに詳細情報を表示するようにしているが、秒針を表示せずに、例えば、14時から15時までの番組情報がマッピングされていた場合、10秒から15秒の間は文字盤上の該番組情報の枠を点滅させてもよい。また、点滅させる方法のほかに、色を変えるなど、どの番組情報の詳細を表示しているかをユーザに報知する方法であればどのような表示方法を採用してもよい。
また、本実施形態では順次表示する情報は表示内容決定部106によって表示対象として選ばれたお勧め番組情報のみを対象にしているが、番組情報記憶部104に記憶されている番組情報すべてを対象にしてもよいし、番組情報記憶部104に記憶されている番組情報のうちユーザ所望の時間内に開始する番組情報のみを対象にしてもよいし、この他何らかの条件により選択された番組情報を対象にしてもよい。
さらに、表示する番組の詳細情報の内容は、番組情報記憶部104で記憶されている情報である、放送時間、チャンネル番号、番組タイトル、番組が属するジャンル、番組を示すアイコン、出演者、番組概要および番組URL全てでもよいし、このうちのいくつかの情報に限定してもよい。さらに、番組の予告編などがあれば、それを表示してもよい。また、詳細情報の表示中に例えばユーザが番組情報提供装置に設けられたボタン等を操作することによって入力された信号に基づいて詳細を表示していた番組の予告編を表示するようにしてもよいし、あるいは詳細情報を表示している番組に関する動作リストを関連動作抽出部1803が抽出し、その動作リストを表示し、関連動作実行部1803によりユーザが所望する動作が実行できるようにしてもよい。
上記第1実施形態〜第5実施形態において説明した番組情報提供装置がカレンダー機能を有するようにしてもよい。例えば、現在時刻取得部105が内部メモリにカレンダーのデータを格納していればよい。
ユーザが番組情報提供装置に設けられたボタン等を操作することによって入力された信号に基づいて、現在時刻取得部105がカレンダーのデータからユーザ所望の日にちを選択し、図31に示す表示画面のように、表示内容決定部106で決定されたお勧め番組情報のうち現在時刻取得部106によって選択された日にちが番組放送日であるお勧め番組情報のみが表示されるようにしてもよい。
また、図31に示す表示画面のように、カレンダーと現在時刻取得部105によって選択された一日分のお勧め番組情報とを表示した場合、放送時間が何時でどんな内容の番組であるか把握するのが困難である場合があるため、図32に示す表示画面のように、画面一部に、放送時間やタイトルなどの副次情報をテロップ表示させてもよい。
さらに、本発明に係る番組情報提供装置は、図5に示すように時計の文字盤上にお勧め番組のアイコンをマッピングした表示方式から図31に示すようなカレンダー機能との連動表示の表示方式に、あるいは逆にカレンダー機能との連動表示の表示方式から文字盤の時計にお勧め番組のアイコンをマッピングした表示方式に、表示モードを切り替えることができるようにしてもよい。
また、本発明に係る番組情報提供装置において、情報表示部107がお勧め番組情報および機器情報以外の情報も付加的に表示してもよい。例えば、本発明に係る番組情報提供装置を図33に示す携帯電話装置に適用した場合、携帯電話装置への着信履歴情報をお勧め番組情報および機器情報と共に表示してもよい。また、ユーザが携帯電話装置でTV番組を視聴している際に電話を着信し、その着信に応対すると、関連動作実行部1803により、自動的に視聴していたTV番組を録画する機能を備えていてもよいし、電話の応対している間に、視聴予約しておいた番組、あるいはお勧め番組の開始時間を過ぎると、自動的に録画する機能を備えてもよい。情報表示部107は、この他、ユーザのスケジュールなどをお勧め番組情報および機器情報と共に表示するようにしてもよい。
本発明に係る番組情報提供装置は、例えば図33に示す携帯電話装置、図34に示すようなPDA、図35に示すTV等に適用することができる。また、本発明に係る番組情報提供装置をTVに適用した場合、図35に示すように表示内容決定部106によって決定された表示内容を表示画面の一部にのみに表示してもよく、図36に示すように表示内容決定部106によって決定された表示内容を表示画面全体に表示してもよい。
上記第1実施形態〜第5実施形態において説明した番組情報提供装置は、ハードウェアである専用装置で実現することが可能なだけでなく、汎用コンピュータおよびその汎用コンピュータ上で動作する番組情報提供用ソフトウェアによって実現することも可能である。
図37に示す汎用コンピュータは、ネットワークインタフェース3701と、CD−ROMドライブ3702と、CPU3703と、ハードディスク3704と、外部アンテナ3705に接続されるTVチューナ3706と、フレキシブルディスクドライブ3707と、モニタ3708と、メモリ3709と、入力インタフェース3710と、キーボードやマウスなどの入力装置3711とによって構成されている。なお、図37に示す汎用コンピュータを番組情報提供装置100、番組情報提供装置1100、又は番組情報提供装置1400として動作させるのであれば、TVチューナ3706を省いても構わない。
は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を示す図である。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の番組情報取得部が行う処理のフローチャートである。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の番組情報記憶部で記憶される番組情報の属性を示す図である。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の表示内容決定部が行う処理のフローチャートである。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第一実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第二実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を示す図である。 は、本発明の第二実施形態に係る番組情報提供装置内のユーザプロファイル記憶部に記憶されるユーザプロファイルの一例を示す図である。 は、本発明の第二実施形態に係る番組情報提供装置内の番組情報取得部及び表示内容決定部が行う処理のフローチャートである。 は、本発明の第三実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を示す図である。 は、本発明の第三実施形態に係る番組情報提供装置内の表示内容決定部が行う処理のフローチャートである。 は、本発明の第三実施形態に係る番組情報提供装置内の機器情報記憶部で記憶される機器情報の一例を示す図である。 は、本発明の第三実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を示す図である。 は、本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部、情報選択部、関連動作抽出部、及び関連動作実行部が行う処理のフローチャートである。 は、本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である は、本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置内の関連動作抽出部が行う処理のフローチャートである。 は、図22のフローチャート動作により表示される動作リスト及び図19のフローチャート動作により実行される動作内容の一例を示す図である。 は、本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第四実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置を含む番組情報提供システムの構成を示す図である。 は、本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置内の自動情報表示部が行う処理のフローチャートである。 は、本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明の第五実施形態に係る番組情報提供装置内の情報表示部の表示例を示す図である。 は、本発明に係る番組情報提供装置である携帯電話装置の外観図である。 は、本発明に係る番組情報提供装置であるPDAの外観図である。 は、本発明に係る番組情報提供装置であるTVの外観図である。 は、本発明に係る番組情報提供装置であるTVの外観図である。 は、番組情報提供用ソフトウェアと協働することで本発明に係る番組情報提供装置として動作する汎用コンピュータの構成例を示す図である。
符号の説明
102 通信部
103 番組情報取得部
104 番組情報記憶部
105 現在時刻取得部
106 表示内容決定部
107 情報表示部
1101 ユーザプロファイル記憶部
1102 プロファイル入力部
1401 機器情報取得部
1402 機器情報記憶部
1801 情報選択部
1802 関連動作抽出部
1803 関連動作実行部
2601 自動情報表示部

Claims (11)

  1. 番組情報を外部から取得する番組情報取得手段と、
    現在時刻を取得する現在時刻取得手段と、
    前記番組情報取得手段によって取得された番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、
    前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻に基づいて、前記番組情報記憶手段に記憶されている番組情報の中から報知対象を決定する報知内容決定手段と、
    前記報知内容決定手段によって報知対象とされた番組情報の所定項目を報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とする番組情報提供装置。
  2. 前記番組情報取得手段は、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻が所定の時刻である場合に番組情報を外部から取得する請求項1に記載の番組情報提供装置。
  3. 前記報知内容決定手段は、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻から一定時間以内に放送される番組の番組情報及び/又は前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻以後に放送される一定数の番組の番組情報を報知対象とする請求項1または請求項2に記載の番組情報提供装置。
  4. ユーザの興味や嗜好等に関する情報を記憶するユーザプロファイル記憶手段を備え、
    前記番組情報取得手段は、前記ユーザプロファイル記憶手段によって記憶されている情報に基づいて、番組情報を外部から取得する請求項1〜3のいずれかに記載の番組情報提供装置。
  5. ユーザの興味や嗜好等に関する情報を記憶するユーザプロファイル記憶手段を備え、
    前記報知内容決定手段は、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻と前記ユーザプロファイル記憶手段によって記憶されている情報とに基づいて、前記番組情報記憶手段に記憶されている番組情報の中から報知対象を決定する請求項1〜4のいずれかに記載の番組情報提供装置。
  6. 番組の放送内容を受信する放送受信手段を備え、
    前記報知内容決定手段は、報知対象として決定した番組情報の番組が前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻において放送されている番組であれば、その番組の放送内容を前記放送受信手段に受信させ、その受信した放送内容を前記報知手段に表示させる請求項1〜5のいずれかに記載の番組情報提供装置。
  7. 外部の機器の状況等に関する情報である機器情報を前記外部の機器から取得する機器情報取得手段と、前記機器情報取得手段によって取得された機器情報を記憶する機器情報記憶手段と、を備え、
    前記報知内容決定手段は、前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻に基づいて、前記番組情報記憶手段に記憶されている番組情報と前記機器情報記憶手段に記憶されている機器情報の中から報知対象を決定し、
    前記報知手段は、前記報知内容決定手段によって報知対象とされた番組情報の所定項目と前記報知内容決定手段によって報知対象とされた機器情報の所定項目とを報知する請求項1〜6のいずれかに記載の番組情報提供装置。
  8. 前記報知内容決定手段によって決定された報知対象の中から少なくとも一つの情報を選択する情報選択手段と、前記情報選択手段によって選択された情報に関連する動作のリストを抽出する関連動作抽出手段と、を備え、
    前記報知手段は、前記関連動作抽出手段によって抽出されたリストを報知する請求項1〜7のいずれかに記載の番組情報提供装置。
  9. 関連動作実行手段を備え、
    前記情報選択手段は、前記関連動作抽出手段によって抽出されたリストに含まれる動作の中から一つの動作を選択し、
    前記関連動作実行手段は、前記情報選択手段によって選択された動作を自ら実行する並びに/又は前記報知手段及び/若しくは前記外部の機器に実行させる請求項8に記載の番組情報提供装置。
  10. 前記報知内容決定手段によって報知対象とされた番組情報の詳細を順次切り替えて前記報知手段に報知させる自動情報報知手段を備える請求項1〜9のいずれかに記載の番組情報提供装置。
  11. 番組情報を提供するためにコンピュータを、
    番組情報を外部から取得する番組情報取得手段、
    現在時刻を取得する現在時刻取得手段、
    前記番組情報取得手段によって取得された番組情報を記憶する番組情報記憶手段、
    前記現在時刻取得手段によって取得された現在時刻に基づいて、前記番組情報記憶手段に記憶されている番組情報の中から報知対象を決定する報知内容決定手段、及び
    前記報知内容決定手段によって報知対象とされた番組情報の所定項目を報知する報知手段、
    として機能させるための番組情報提供プログラム。
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