JP2003158342A - 熱クロストークが減少したデュアルiii−v窒化物レーザ構造 - Google Patents
熱クロストークが減少したデュアルiii−v窒化物レーザ構造Info
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Abstract
V窒化物レーザ構造を提供する。 【解決手段】 本発明にかかるデュアル半導体レーザ構
造は、基板102と、前記基板上に形成されたIII−
V窒化物半導体電流拡散層202,302と、前記電流
拡散層上に形成された複数のIII−V窒化物半導体層
であって、前記複数のIII−V窒化物半導体層の少な
くとも1つが活性層を形成するIII−V窒化物半導体
層206,306と、前記複数のIII−V窒化物半導
体層を通り、前記電流拡散層の一部を通って延在し、前
記複数のIII−V窒化物半導体層から第1のレーザ2
00と第2のレーザ300とを形成する溝116と、を
備える。前記溝の深さ及び前記電流拡散層の厚さにより
前記第1のレーザと前記第2のレーザとの間の熱クロス
トークが減少する。
Description
を備えたデュアル(dual)III−V窒化物レーザ
構造、より特別には厚い電流拡散(crurrent
spreading)層内に溝(トレンチ:trenc
h)を設けデュアルレーザを分離し熱クロストークを減
少させたデュアルIII−窒化物レーザ構造に関する。 【0002】 【従来の技術】固体レーザは、半導体レーザまたはレー
ザダイオードとも呼ばれ、当分野では周知である。これ
らのデバイスは一般に、鏡として機能する劈開面により
端で制限された1以上の活性半導体層を有する平面多層
半導体構造から構成される。構造内の活性層の一方の側
の半導体層には過剰の移動電子が存在するように不純物
がドープされる。構造内の活性層における他方の側の半
導体層には移動電子が欠如し、正孔と呼ばれる正に帯電
したキャリヤが過剰に形成されるように不純物がドープ
される。過剰の電子を有する層はn−型、すなわち負と
呼ばれ、過剰の正孔を有する層はp−型、すなわち正と
呼ばれる。 【0003】層状構造のp−側とn−側の間に電極を介
して電位を印加すると、正孔または電子あるいはその両
方が平面層に垂直の方向にp−n接合を横切って誘導さ
れ活性層に「注入」され、そこで電子と正孔が再結合し
光が発せられる。劈開鏡面により光がフィードバック
し、いくらかの発光が共鳴して半導体レーザ構造の1つ
の鏡面端からコヒーレント「レーザ光」が発生する。 【0004】III−V窒化物は室温で動作し、連続動
作で青−紫色の範囲のより波長の短い可視光を発するダ
イオードレーザを構成する。III−V窒化物には周期
表のIII及びV族の元素から形成される化合物が含ま
れる。III―V窒化物は窒化ガリウム(GaN)、窒
化アルミニウム(AlN)または窒化インジウム(In
N)などの二元化合物、及び窒化アルミニウムガリウム
(AlGaN)または窒化インジウムガリウム(InG
aN)などの三元合金、及び窒化アルミニウムガリウム
インジウム(AlGaInN)などの四元合金とするこ
とができる。 【0005】サファイヤ基板上で成長させたIII−V
族窒化物半導体層を含む半導体レーザ構造は360nm
から650nmを含む範囲の近紫外から可視スペクトル
の光を発する。 【0006】2つのレーザまたはデュアルレーザを同じ
基板上に作成することができ、そのような適用では近接
して配置され独立してアドレス指定可能な(addre
ssable)レーザビームが提供される。 【0007】有限の抵抗を有する金属電極/半導体界面
を横切る電圧降下により、抵抗性半導体層を横切る電圧
降下により熱が発生する。電子を伝導帯に、および/ま
たは正孔を価電子帯に注入することによってもエネルギ
ーがレーザの活性領域に注入される。非発光プロセス及
び熱形態でのエネルギーの放出により、電子は緩和して
伝導帯の最も低いエネルギー状態となり、正孔は緩和し
て価電子帯の最も低いエネルギー状態となる。 【0008】例えばしきい値よりも高い定電流でレーザ
ダイオードを順方向にバイアスすることにより、レーザ
ダイオードをオフからオンに切り換えると、非常に迅速
に(典型的には〜ns)レーザ発振が得られるが、デバ
イスの温度が平衡に到達するまで(典型的には数百μ
s)増加し続ける。この過渡熱(transienth
eating)、すなわち時間と共に変化する熱により
そのIII−V窒化物青色レーザダイオードの発光は起
こるが隣接するIII−V窒化物青色レーザダイオード
はレーザデバイスのしきい電流が温度と共に増加するた
めに低下してしまうことがある。 【0009】デュアルレーザ構造における隣接するレー
ザダイオード間の望ましい分離は20μmとしてもよ
い。これらの状況下では、1つのレーザの動作中に放散
される熱によりもう一方のレーザの活性領域の温度が上
昇する。これは当分野では熱クロストークとして周知で
ある。熱クロストークにより隣接レーザの出力が予測不
可能となり不規則となる。 【0010】高速高解像度プリンティングでは、出力の
変動がほとんどない、あるいは全くないレーザデバイス
が必要とされる。例えば、プリンティングに適用される
赤色及び赤外レーザダイオードにおいて必要とされるレ
ーザ光出力の変動は4%未満であり、この要求はIII
−V窒化物青色レーザダイオードと同様である。 【0011】その他、レーザの過渡熱に関連して波長の
変動が起こる。本質的にはレーザダイオードの動作波長
はレーザダイオードの温度に依存する。温度が変動する
と、動作波長が変動する。1つのレーザダイオードから
の熱クロストークにより隣接するレーザダイオードから
発せられる光の波長が変化する。 【0012】III−V族窒化物青色レーザは、サファ
イヤ基板の熱伝導性が悪くIII−窒化物系レーザデバ
イスの電力消費量がかなり高いので、特に熱クロストー
クを受けやすい。例えば、AlGaInNレーザデバイ
スのしきい電流は50mAのオーダーであり、動作電圧
は5Vである(赤色レーザでは約15mA及び2.5V
である)。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は熱ク
ロストークが減少したデュアルIII−V窒化物レーザ
構造を提供することである。 【0014】 【課題を解決するための手段】本発明にかかるデュアル
半導体レーザ構造は、基板と、前記基板上に形成された
III−V窒化物半導体電流拡散層と、前記電流拡散層
上に形成された複数のIII−V窒化物半導体層であっ
て、前記複数のIII−V窒化物半導体層の少なくとも
1つが活性層を形成するIII−V窒化物半導体層と、
前記複数のIII−V窒化物半導体層を通り、前記電流
拡散層の一部を通って延在し、前記複数のIII−V窒
化物半導体層から第1のレーザと第2のレーザとを形成
する溝と、を備え、前記第1のレーザに十分な順方向バ
イアスを印加するとこの中で誘導発光が起こり、前記第
2のレーザに十分な順方向バイアスを印加するとこの中
で誘導発光が起こり、前記溝の深さ及び前記電流拡散層
の厚さにより前記第1のレーザと前記第2のレーザとの
間の熱クロストークが減少し、前記溝は前記電流拡散層
の50%を超えて内部に延在し、前記電流拡散層の厚さ
は15から40μmである。 【0015】 【発明の実施の形態】この発明によれば、デュアルII
I−V窒化物レーザ構造はサファイヤ基板上に1から4
0μmの間の厚さのGaN電流拡散層を有する。10μ
mの幅の溝がレーザ構造を通って延在しデュアルレーザ
を分離する。溝はサファイヤ基板に向かって厚い電流拡
散層の50から100%まで延在する。電流拡散層及び
電流拡散層中に延在する溝によりデュアルレーザ間の熱
クロストークが減少する。この熱クロストークの減少に
より、レーザ動作中の温度変化が小さくなり、出力強度
及び波長の安定性が大きくなる。 【0016】この発明及び付随する発明の利点の多く
は、以下の詳細な説明及び添付の図面を参照にすること
により容易に、かつより完全に認識され、理解されるで
あろう。添付の図面では、同様の要素には同様の符号を
付する。これらの図面は以下に簡単に説明するが、一律
の縮尺に従わずに描かれている。 【0017】図1について説明する。図1には本発明の
III−V窒化物デュアルレーザ構造100が示されて
いる。半導体レーザ構造100はC−面(0001)ま
たはA−面(1120)配向サファイア(Al2O3)
基板102を有し、基板上には連続した半導体層がエピ
タキシャル成長される。サファイヤ基板102の厚さは
典型的には200μmから1000μmである。サファ
イヤ基板は一例であり、本発明のIII−V窒化物デュ
アルレーザ構造100の他の可能な基板には、炭化珪素
(SiC)、スピネル(MgAl2O4)、窒化アルミ
ニウム(AlN)または窒化ガリウムが含まれる。 【0018】レーザ構造100はサファイヤ基板102
上に形成されたn−型バッファまたは核形成層104を
含む。典型的には、バッファ層104は二元または三元
III−V窒化物材料、例えばGaN、AlN、InG
aNまたはAlGaNである。この例示的な実施例のバ
ッファ層104はアンドープGaNであり、厚さは典型
的には10nmから30nmの間の範囲である。 【0019】第2のIII−V窒化物層106がバッフ
ァ層104上に形成される。第2のIII−V窒化物層
106はn−型GaNまたはAlGaN層である。第2
のIII−V窒化物層106は横方向のn−コンタクト
電流拡散層として機能する。第2のIII−V窒化物層
106の厚さは典型的には約1μmから約20μmであ
る。第2のIII−V窒化物層106は典型的にはn−
型GaN:Siである。 【0020】第3のIII−V窒化物層108は第2の
III−V窒化物層106上に形成される。第3のII
I−V窒化物層108はn−型クラッド層である。第3
のIII―V窒化物層108の厚さは典型的には約0.
2μmから約2μmである。第3のIII−V窒化物層
108は典型的にはAlGaN:Siであり、Alの量
が第2のIII−V窒化物層より多い。 【0021】第3のIII−V窒化物層108の上面
に、導波層109が形成され、その後にInGaN量子
井戸活性領域110が形成される。導波層109の厚さ
は典型的には約50nmから約200nmである。導波
層109は典型的にはn−型GaN:Si、アンドープ
GaN、アンドープInGaNまたはInGaN:Si
であり、インジウム量が活性領域のInGaN量子井戸
よりも少ない。InGaN量子井戸活性領域110は少
なくとも1つのInGaN量子井戸から構成される。多
重量子井戸活性領域では、個々の量子井戸の厚さは典型
的には約10オングストロームから約100オングスト
ロームであり、InGaNまたはGaN障壁層により分
離されている。障壁層の厚さは典型的には約10オング
ストロームから約200オングストロームである。In
GaN量子井戸及びInGaNまたはGaN障壁層は典
型的にはアンドープであり、あるいはSiをドープする
ことができる。 【0022】第4のIII−V窒化物層112はInG
aN量子井戸活性領域110上に形成される。第4のI
II−V窒化物層112はp−型クラッド電流閉じこめ
層として機能する。第4のIII−V窒化物層112の
厚さは典型的には約0.2μmから約1μmである。第
4のIII−V窒化物層112は典型的にはAlGa
N:Mgである。 【0023】第5のIII−V窒化物層114が第4の
III−V窒化物層112上に形成される。第5のII
I−V窒化物層114は抵抗が最小の金属電極がレーザ
ヘテロ構造100のp−側と接触するためのp−コンタ
クト層を形成する。第5のIII−V窒化物層114は
典型的にはGaN:Mgであり、厚さは約10nmから
約200nmである。 【0024】レーザ構造100は当分野で周知の金属有
機化学気相成長(MOCVD)または分子線エピタキシ
ーなどの技術により作製することができる。 【0025】III−V窒化物層は従来のプロセスによ
りp−型またはn−型ドープすることができる。p−型
ドーパントの例としてはMg、Ca、CおよびBeが挙
げられるがこれらに限定されるものではない。n−型ド
ーパントの例としてはSi、O、SeおよびTeが挙げ
られるがこれらに限定されるものではない。 【0026】図2に示されるように、溝116はIII
−V窒化物デュアルレーザ構造100を通りGaN電流
拡散層106内までエッチされる。Ar/Cl2/BC
l3ガス混合物中でのCAIBE(ケミカルアシスティ
ッドイオンビームエッチング)またはRIE(反応性イ
オンビームエッチング)によるドライエッチングを用い
て溝116がエッチされる。溝116の幅は10μmで
ある。 【0027】溝116は3つの機能を果たす。第1に、
溝はデュアルレーザ構造100を第1のレーザ200と
第2のレーザ300とに分離する。第2に、溝116は
第1のレーザ200と第2のレーザ300とを電気的に
絶縁する。第3に、溝116は第1のレーザ200と第
2のレーザ300とを熱的に分離し、III−V窒化物
デュアルレーザ構造100のデュアルレーザ間の熱クロ
ストークを減少させる。 【0028】断熱溝116のエッチング後、III−V
窒化物デュアルレーザ構造100の作製を続行する。 【0029】溝116はデュアルレーザ構造100を第
1のレーザ200と第2のレーザ300とに分離する。 【0030】第1のレーザ200はn−電流拡散層20
2と、n−クラッド層204と、n−導波層205と、
活性層206と、p−クラッド層208と、p−コンタ
クト層210とを有する。第2のレーザ300はn−電
流拡散層302と、n−クラッド層304と、n−導波
層305と、活性層306と、p−クラッド層308
と、p−コンタクト層310とを有する。 【0031】第1のレーザn−電流拡散層202は第2
のレーザn−電流拡散層302とは分離され別個のもの
であるが、どちらも溝116をエッチする前にn−電流
拡散層106から形成される。 【0032】第1のレーザn−クラッド層204は第2
のレーザn−クラッド層304とは分離され別個のもの
であるが、どちらも溝116をエッチする前にn−クラ
ッド層108から形成される。 【0033】第1のレーザ活性層206は第2のレーザ
活性層306とは分離され別個のものであるが、どちら
も溝116をエッチする前に活性層110から形成され
る。 【0034】第1のレーザp−クラッド層208は第2
のレーザp−クラッド層308とは分離され別個のもの
であるが、どちらも溝116をエッチする前にp−クラ
ッド層112から形成される。 【0035】第1のレーザp−コンタクト層210は第
2のレーザp−コンタクト層310とは分離され別個の
ものであるが、どちらも溝116をエッチする前にp−
コンタクト層114から形成される。 【0036】部分的にエッチされた電流拡散層106、
核形成層104及びサファイヤ基板102は第1のレー
ザ200及び第2のレーザ300の両方に共通である。 【0037】Ar/Cl2/BCl3ガス混合物中での
CAIBE(ケミカルアシスティッドイオンビームエッ
チング)またはRIE(反応性イオンビームエッチン
グ)によるドライエッチングを用いて第1のレーザ20
0をGaN:Si電流拡散層202までエッチすると共
に第2のレーザ300をGaN:Si電流拡散層302
までエッチしn−コンタクトを形成する。 【0038】2つのレーザ200及び300のn−電流
拡散層のエッチングは溝116のエッチングと同時に、
あるいは別個のエッチング工程で行うことができる。 【0039】第1のレーザ200のエッチされ露出した
n−電流拡散層202上に、横方向のコンタクト層とし
て機能するn−電極212を形成する。第2のレーザ3
00のエッチされ露出したn−電流拡散層302上に、
横方向のコンタクト層として機能するn−コンタクト3
12を形成する。n−電極金属は熱蒸着、電子線蒸着ま
たはスパッタリングにより析出させることができる。典
型的にはn−金属電極としてTi/Al、Ti/Auま
たはTi/Al/Auが使用される。溝116及びn−
電流拡散層202、302のエッチングにより幅60μ
mのメサ型レーザ200および幅60μmのメサ型レー
ザ300が作成される。 【0040】別のエッチング工程で、Ar/Cl2/B
Cl3ガス混合物中でのCAIBE(ケミカルアシステ
ィッドイオンビームエッチング)またはRIE(反応性
イオンビームエッチング)によりAlGaNクラッド層
208、308内までエッチすることによりリッジ導波
路が形成される。リッジ導波路および第1のレーザ20
0の第1の活性層206の活性領域216の電気的にポ
ンピングされる部分は幅が2μm、厚さが約1μmであ
る。リッジ導波路および第2のレーザ300の第2の活
性層306の活性領域316の電気的にポンピングされ
る部分は幅が2μm、厚さが1μmである。第1の活性
領域216は20μmだけ第2の活性領域316から離
される。p−電極214は第1のレーザ200のp−コ
ンタクト層210上に形成される。p−電極314は第
2のレーザ300のp−コンタクト層310上に形成さ
れる。Ni/Au、NiO/Au、Pd/Au、Pd/
Au/Ti/Au、Pd/Ti/Au、Pd/Ni/A
u、Pt/AuまたはPd/Pt/Auは熱蒸着、電子
線蒸着またはスパッタリングによりp−コンタクト金属
として析出させることができる。 【0041】2つのp−電極214、314は分離され
別個のものである。これにより第1及び第2のレーザ2
00および300の独立したアドレス指定能力(add
ressability)が得られる。レーザ200お
よび300の両方をさらに電気的に絶縁するために、n
−電極212、312もまた分離され別個のものとする
ことができる。 【0042】20μmの厚さのインジウムボンディング
層119とヒートシンク120をサファイヤ基板102
の第1及び第2のレーザ200、300とは反対側12
2に取り付ける。インジウムの代わりに、他の材料、例
えばTi/In、Ti/Au/In、AuSn、Ti/
AuSn、Ti/Au/AuSnをボンディング層とし
て使用してもよい。ボンディング層材料は熱蒸着、スパ
ッタリングまたは電子線蒸着により析出させることがで
きる。ヒートシンク120は十分大きな熱量を有し、そ
の温度はレーザから放散された出力とは独立して維持さ
れる。 【0043】レーザ面(この図には示していない)は劈
開またはドライエッチング(例えばCAIBE)のいず
れかにより形成することができる。SiO2/Ti
O2、SiO2/Ta2O5またはSiO2/HfO2
高反射コーティングを電子線蒸着により第1及び第2の
レーザダイオード面の裏側に析出させ、鏡面反射率を増
強させることができる。SiOまたはSiO2反射防止
コーティングを電子線蒸着を用いて第1及び第2のレー
ザダイオード面の前側に析出させることができる。 【0044】第1のレーザ200はp−電極214及び
n−電極212を介して印加された入力電流により順方
向にバイアスされる。この電流により電子がn−電流拡
散層202及び下部クラッド層204のn−ドープ層か
ら第1の活性層206に流れ込む。この電流により、正
孔もコンタクト層210および上部クラッド層208の
p−ドープ層から第1の活性層206に流れ込む。第1
の活性領域216で電子と正孔が十分な電流で再結合す
ると、光の誘導放出が起こる。 【0045】これとは別に、第2のレーザ300はp−
電極314及びn−電極312を介して印加された入力
電流により順方向にバイアスされる。この電流により電
子が電流拡散層302及び下部クラッド層304のn−
ドープ層から第2の活性層306に流れ込む。この電流
により、正孔もコンタクト層310および上部クラッド
層308のp−ドープ層から第2の活性層306に流れ
込む。第2の活性領域316で電子と正孔が十分な電流
で再結合すると、光の誘導放出が起こる。 【0046】溝116の深さ及び電流拡散層106の深
さは、レーザ構造100のサファイヤ基板上に析出させ
たIII−V窒化物半導体層の熱クロストークを効果的
に減少させるのに重要である。 【0047】デュアルレーザ半導体構造の熱クロストー
クは10ケルビン/ワット未満であるべきである。p−
コンタクト層、p−クラッド層、活性層、n−クラッド
層を通ってn−クラッド層とn−電流拡散層の界面まで
しか延在しない分離溝を有するIII−V窒化物デュア
ルレーザ半導体構造ではその要求を満たさない。 【0048】図3のグラフに示されるように、熱クロス
トーク(C)及び出力垂下(D)はGaN電流拡散層の
厚さの関数である。クロストーク及び垂下は電流拡散層
の厚さが5μmから約40μmまで増加するのに伴い急
速に減少する。熱クロストークの減少はGaN電流拡散
層内で起こる横方向の熱拡散による。しかしながら、ク
ロストーク及び垂下は実際にはGaN電流拡散層の厚さ
が増加して80μmを超えると増加し始める。この熱ク
ロストークの増加は1つのレーザから他方のレーザへの
電流拡散層内での熱の垂直移動によるものである。クロ
ストークを減少させる利点は、15μmより大きく40
μm未満の厚さの電流拡散層により得られる。 【0049】しかしながら、分離溝が電流拡散層の界面
までしか延在していない場合、熱クロストークは10ケ
ルビン/ワット未満のしきい値よりも低い値に到達しな
い。 【0050】図2のIII−V窒化物デュアルレーザ構
造100に戻ると、溝116はp−コンタクト層11
4、p−クラッド層112、活性層110、n−クラッ
ド層108を通って、n−電流拡散層106の内部90
%までエッチされる。この例示的な実施例の電流拡散層
106は20μmの厚さであり、分離溝116は電流拡
散層内18μmまで延在する。 【0051】図4のグラフに示されるように、20μm
の厚さの電流拡散層では、電流拡散層内の溝の深さが1
0μmより大きいと、熱クロストークは10ケルビン/
ワットより小さくなる。溝の深さが増加すると垂下はわ
ずかに増加するが、許容レベル内である。90%のエッ
チは単なる例示にすぎず、エッチ深さは電流拡散層の厚
さの50%から100%とすることができる。 【0052】図5のグラフに示されるように、5μmの
厚さの電流拡散層では、電流拡散層を完全に通過するよ
うに溝がエッチされたとしても、熱クロストークは10
ケルビン/ワットのしきいレベルより高いままである。
このことから、デュアルレーザ間の熱クロストークを効
率的に減少させるには、デュアルIII−V窒化物レー
ザ構造において十分厚いGaN電流拡散層を有すること
が重要であることが示される。電流拡散層の厚さが薄す
ぎると溝を有しても熱クロストークは許容レベルまで減
少しない。 【0053】隣接するサファイヤ基板に対するGaN電
流拡散層の熱伝導率が高いため、サファイヤ基板を通っ
てヒートシンクまで熱が垂直に移動する前に熱を横方向
に拡散させる厚いGaN電流拡散層を使用することが有
益となる。 【0054】レーザ構造100の電流拡散層106の残
りのエッチされていない10%もまた、2つのレーザ間
で独立したアドレス指定能力を維持したまま導電率を減
少させる最小厚を提供する。 【0055】以上をまとめると、デュアルIII−V窒
化物レーザ構造は基板上に成長させられる。レーザ構造
は厚い(5から40μm)GaN電流拡散層上に作成さ
れる。熱クロストークを減少させるのに理想的な厚さは
15μmより大きく、より効率のよい横方向の熱拡散が
可能となる。デュアルレーザは横方向に20から50μ
mだけ離される。幅10μmの溝はデュアルレーザを分
離し、レーザ半導体構造を通ってGaN電流拡散層の少
なくとも50から100%の距離まで延在するが、基板
内までは延在しない。 【0056】デュアルレーザ構造100のサファイヤ基
板上に析出されたIII−V窒化物半導体層の2つのレ
ーザからの熱クロストークを効果的に減少させるには、
溝116の深さ及び電流拡散層106の厚さが重要であ
る。熱クロストークを減少させるとレーザはより狭い温
度範囲で動作することができ、このため出力強度及び波
長周波数の安定性が高くなる。
のデュアルIII−V窒化物レーザ構造の側断面図であ
る。 【図2】 熱クロストークを減少させるためにエッチし
た溝により分離した2つのレーザを有するデュアルII
I−V窒化物レーザ構造の側断面図である。 【図3】 デュアルレーザ構造に対するクロストーク対
電流拡散層の厚さを示したグラフである。 【図4】 厚い電流拡散層内に延在するエッチされた溝
を備えたデュアルレーザ構造に対するクロストーク対電
流拡散層の厚さを示したグラフである。 【図5】 薄い電流拡散層内に延在するエッチされた溝
を備えたデュアルレーザ構造に対するクロストーク対電
流拡散層の厚さを示したグラフである。 【符号の説明】 102 サファイヤ基板、104 バッファ層、116
溝、120 ヒートシンク、202,302 電流拡
散層、204,304 n−クラッド層、205,30
5 n−導波層、206,306 活性層、208,3
08 p−クラッド層、210,310 p−コンタク
ト層、214,314 p−電極、212,312 n
−電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 基板と、 前記基板上に形成されたIII−V窒化物半導体電流拡
散層と、 前記電流拡散層上に形成された複数のIII−V窒化物
半導体層であって、前記複数のIII−V窒化物半導体
層の少なくとも1つが活性層を形成するIII−V窒化
物半導体層と、 前記複数のIII−V窒化物半導体層を通り、前記電流
拡散層の一部を通って延在し、前記複数のIII−V窒
化物半導体層から第1のレーザと第2のレーザとを形成
する溝と、 を備え、 前記第1のレーザに十分な順方向バイアスを印加すると
この中で誘導発光が起こり、前記第2のレーザに十分な
順方向バイアスを印加するとこの中で誘導発光が起こ
り、 前記溝の深さ及び前記電流拡散層の厚さにより前記第1
のレーザと前記第2のレーザとの間の熱クロストークが
減少し、 前記溝は前記電流拡散層の50%を超えて内部まで延在
し、 前記電流拡散層の厚さは15から40μmであるデュア
ル半導体レーザ構造。
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