JP2003158342A - 熱クロストークが減少したデュアルiii−v窒化物レーザ構造 - Google Patents

熱クロストークが減少したデュアルiii−v窒化物レーザ構造

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JP2003158342A JP2002330348A JP2002330348A JP2003158342A JP 2003158342 A JP2003158342 A JP 2003158342A JP 2002330348 A JP2002330348 A JP 2002330348A JP 2002330348 A JP2002330348 A JP 2002330348A JP 2003158342 A JP2003158342 A JP 2003158342A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱クロストークが減少したデュアルIII−
V窒化物レーザ構造を提供する。 【解決手段】 本発明にかかるデュアル半導体レーザ構
造は、基板102と、前記基板上に形成されたIII−
V窒化物半導体電流拡散層202,302と、前記電流
拡散層上に形成された複数のIII−V窒化物半導体層
であって、前記複数のIII−V窒化物半導体層の少な
くとも1つが活性層を形成するIII−V窒化物半導体
層206,306と、前記複数のIII−V窒化物半導
体層を通り、前記電流拡散層の一部を通って延在し、前
記複数のIII−V窒化物半導体層から第1のレーザ2
00と第2のレーザ300とを形成する溝116と、を
備える。前記溝の深さ及び前記電流拡散層の厚さにより
前記第1のレーザと前記第2のレーザとの間の熱クロス
トークが減少する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、サファイヤ基板
を備えたデュアル(dual)III−V窒化物レーザ
構造、より特別には厚い電流拡散(crurrent
spreading)層内に溝(トレンチ:trenc
h)を設けデュアルレーザを分離し熱クロストークを減
少させたデュアルIII−窒化物レーザ構造に関する。 【0002】 【従来の技術】固体レーザは、半導体レーザまたはレー
ザダイオードとも呼ばれ、当分野では周知である。これ
らのデバイスは一般に、鏡として機能する劈開面により
端で制限された1以上の活性半導体層を有する平面多層
半導体構造から構成される。構造内の活性層の一方の側
の半導体層には過剰の移動電子が存在するように不純物
がドープされる。構造内の活性層における他方の側の半
導体層には移動電子が欠如し、正孔と呼ばれる正に帯電
したキャリヤが過剰に形成されるように不純物がドープ
される。過剰の電子を有する層はn−型、すなわち負と
呼ばれ、過剰の正孔を有する層はp−型、すなわち正と
呼ばれる。 【0003】層状構造のp−側とn−側の間に電極を介
して電位を印加すると、正孔または電子あるいはその両
方が平面層に垂直の方向にp−n接合を横切って誘導さ
れ活性層に「注入」され、そこで電子と正孔が再結合し
光が発せられる。劈開鏡面により光がフィードバック
し、いくらかの発光が共鳴して半導体レーザ構造の1つ
の鏡面端からコヒーレント「レーザ光」が発生する。 【0004】III−V窒化物は室温で動作し、連続動
作で青−紫色の範囲のより波長の短い可視光を発するダ
イオードレーザを構成する。III−V窒化物には周期
表のIII及びV族の元素から形成される化合物が含ま
れる。III―V窒化物は窒化ガリウム(GaN)、窒
化アルミニウム(AlN)または窒化インジウム(In
N)などの二元化合物、及び窒化アルミニウムガリウム
(AlGaN)または窒化インジウムガリウム(InG
aN)などの三元合金、及び窒化アルミニウムガリウム
インジウム(AlGaInN)などの四元合金とするこ
とができる。 【0005】サファイヤ基板上で成長させたIII−V
族窒化物半導体層を含む半導体レーザ構造は360nm
から650nmを含む範囲の近紫外から可視スペクトル
の光を発する。 【0006】2つのレーザまたはデュアルレーザを同じ
基板上に作成することができ、そのような適用では近接
して配置され独立してアドレス指定可能な(addre
ssable)レーザビームが提供される。 【0007】有限の抵抗を有する金属電極/半導体界面
を横切る電圧降下により、抵抗性半導体層を横切る電圧
降下により熱が発生する。電子を伝導帯に、および/ま
たは正孔を価電子帯に注入することによってもエネルギ
ーがレーザの活性領域に注入される。非発光プロセス及
び熱形態でのエネルギーの放出により、電子は緩和して
伝導帯の最も低いエネルギー状態となり、正孔は緩和し
て価電子帯の最も低いエネルギー状態となる。 【0008】例えばしきい値よりも高い定電流でレーザ
ダイオードを順方向にバイアスすることにより、レーザ
ダイオードをオフからオンに切り換えると、非常に迅速
に(典型的には〜ns)レーザ発振が得られるが、デバ
イスの温度が平衡に到達するまで(典型的には数百μ
s)増加し続ける。この過渡熱(transienth
eating)、すなわち時間と共に変化する熱により
そのIII−V窒化物青色レーザダイオードの発光は起
こるが隣接するIII−V窒化物青色レーザダイオード
はレーザデバイスのしきい電流が温度と共に増加するた
めに低下してしまうことがある。 【0009】デュアルレーザ構造における隣接するレー
ザダイオード間の望ましい分離は20μmとしてもよ
い。これらの状況下では、1つのレーザの動作中に放散
される熱によりもう一方のレーザの活性領域の温度が上
昇する。これは当分野では熱クロストークとして周知で
ある。熱クロストークにより隣接レーザの出力が予測不
可能となり不規則となる。 【0010】高速高解像度プリンティングでは、出力の
変動がほとんどない、あるいは全くないレーザデバイス
が必要とされる。例えば、プリンティングに適用される
赤色及び赤外レーザダイオードにおいて必要とされるレ
ーザ光出力の変動は4%未満であり、この要求はIII
−V窒化物青色レーザダイオードと同様である。 【0011】その他、レーザの過渡熱に関連して波長の
変動が起こる。本質的にはレーザダイオードの動作波長
はレーザダイオードの温度に依存する。温度が変動する
と、動作波長が変動する。1つのレーザダイオードから
の熱クロストークにより隣接するレーザダイオードから
発せられる光の波長が変化する。 【0012】III−V族窒化物青色レーザは、サファ
イヤ基板の熱伝導性が悪くIII−窒化物系レーザデバ
イスの電力消費量がかなり高いので、特に熱クロストー
クを受けやすい。例えば、AlGaInNレーザデバイ
スのしきい電流は50mAのオーダーであり、動作電圧
は5Vである(赤色レーザでは約15mA及び2.5V
である)。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は熱ク
ロストークが減少したデュアルIII−V窒化物レーザ
構造を提供することである。 【0014】 【課題を解決するための手段】本発明にかかるデュアル
半導体レーザ構造は、基板と、前記基板上に形成された
III−V窒化物半導体電流拡散層と、前記電流拡散層
上に形成された複数のIII−V窒化物半導体層であっ
て、前記複数のIII−V窒化物半導体層の少なくとも
1つが活性層を形成するIII−V窒化物半導体層と、
前記複数のIII−V窒化物半導体層を通り、前記電流
拡散層の一部を通って延在し、前記複数のIII−V窒
化物半導体層から第1のレーザと第2のレーザとを形成
する溝と、を備え、前記第1のレーザに十分な順方向バ
イアスを印加するとこの中で誘導発光が起こり、前記第
2のレーザに十分な順方向バイアスを印加するとこの中
で誘導発光が起こり、前記溝の深さ及び前記電流拡散層
の厚さにより前記第1のレーザと前記第2のレーザとの
間の熱クロストークが減少し、前記溝は前記電流拡散層
の50%を超えて内部に延在し、前記電流拡散層の厚さ
は15から40μmである。 【0015】 【発明の実施の形態】この発明によれば、デュアルII
I−V窒化物レーザ構造はサファイヤ基板上に1から4
0μmの間の厚さのGaN電流拡散層を有する。10μ
mの幅の溝がレーザ構造を通って延在しデュアルレーザ
を分離する。溝はサファイヤ基板に向かって厚い電流拡
散層の50から100%まで延在する。電流拡散層及び
電流拡散層中に延在する溝によりデュアルレーザ間の熱
クロストークが減少する。この熱クロストークの減少に
より、レーザ動作中の温度変化が小さくなり、出力強度
及び波長の安定性が大きくなる。 【0016】この発明及び付随する発明の利点の多く
は、以下の詳細な説明及び添付の図面を参照にすること
により容易に、かつより完全に認識され、理解されるで
あろう。添付の図面では、同様の要素には同様の符号を
付する。これらの図面は以下に簡単に説明するが、一律
の縮尺に従わずに描かれている。 【0017】図1について説明する。図1には本発明の
III−V窒化物デュアルレーザ構造100が示されて
いる。半導体レーザ構造100はC−面(0001)ま
たはA−面(1120)配向サファイア(Al
基板102を有し、基板上には連続した半導体層がエピ
タキシャル成長される。サファイヤ基板102の厚さは
典型的には200μmから1000μmである。サファ
イヤ基板は一例であり、本発明のIII−V窒化物デュ
アルレーザ構造100の他の可能な基板には、炭化珪素
(SiC)、スピネル(MgAl)、窒化アルミ
ニウム(AlN)または窒化ガリウムが含まれる。 【0018】レーザ構造100はサファイヤ基板102
上に形成されたn−型バッファまたは核形成層104を
含む。典型的には、バッファ層104は二元または三元
III−V窒化物材料、例えばGaN、AlN、InG
aNまたはAlGaNである。この例示的な実施例のバ
ッファ層104はアンドープGaNであり、厚さは典型
的には10nmから30nmの間の範囲である。 【0019】第2のIII−V窒化物層106がバッフ
ァ層104上に形成される。第2のIII−V窒化物層
106はn−型GaNまたはAlGaN層である。第2
のIII−V窒化物層106は横方向のn−コンタクト
電流拡散層として機能する。第2のIII−V窒化物層
106の厚さは典型的には約1μmから約20μmであ
る。第2のIII−V窒化物層106は典型的にはn−
型GaN:Siである。 【0020】第3のIII−V窒化物層108は第2の
III−V窒化物層106上に形成される。第3のII
I−V窒化物層108はn−型クラッド層である。第3
のIII―V窒化物層108の厚さは典型的には約0.
2μmから約2μmである。第3のIII−V窒化物層
108は典型的にはAlGaN:Siであり、Alの量
が第2のIII−V窒化物層より多い。 【0021】第3のIII−V窒化物層108の上面
に、導波層109が形成され、その後にInGaN量子
井戸活性領域110が形成される。導波層109の厚さ
は典型的には約50nmから約200nmである。導波
層109は典型的にはn−型GaN:Si、アンドープ
GaN、アンドープInGaNまたはInGaN:Si
であり、インジウム量が活性領域のInGaN量子井戸
よりも少ない。InGaN量子井戸活性領域110は少
なくとも1つのInGaN量子井戸から構成される。多
重量子井戸活性領域では、個々の量子井戸の厚さは典型
的には約10オングストロームから約100オングスト
ロームであり、InGaNまたはGaN障壁層により分
離されている。障壁層の厚さは典型的には約10オング
ストロームから約200オングストロームである。In
GaN量子井戸及びInGaNまたはGaN障壁層は典
型的にはアンドープであり、あるいはSiをドープする
ことができる。 【0022】第4のIII−V窒化物層112はInG
aN量子井戸活性領域110上に形成される。第4のI
II−V窒化物層112はp−型クラッド電流閉じこめ
層として機能する。第4のIII−V窒化物層112の
厚さは典型的には約0.2μmから約1μmである。第
4のIII−V窒化物層112は典型的にはAlGa
N:Mgである。 【0023】第5のIII−V窒化物層114が第4の
III−V窒化物層112上に形成される。第5のII
I−V窒化物層114は抵抗が最小の金属電極がレーザ
ヘテロ構造100のp−側と接触するためのp−コンタ
クト層を形成する。第5のIII−V窒化物層114は
典型的にはGaN:Mgであり、厚さは約10nmから
約200nmである。 【0024】レーザ構造100は当分野で周知の金属有
機化学気相成長(MOCVD)または分子線エピタキシ
ーなどの技術により作製することができる。 【0025】III−V窒化物層は従来のプロセスによ
りp−型またはn−型ドープすることができる。p−型
ドーパントの例としてはMg、Ca、CおよびBeが挙
げられるがこれらに限定されるものではない。n−型ド
ーパントの例としてはSi、O、SeおよびTeが挙げ
られるがこれらに限定されるものではない。 【0026】図2に示されるように、溝116はIII
−V窒化物デュアルレーザ構造100を通りGaN電流
拡散層106内までエッチされる。Ar/Cl/BC
ガス混合物中でのCAIBE(ケミカルアシスティ
ッドイオンビームエッチング)またはRIE(反応性イ
オンビームエッチング)によるドライエッチングを用い
て溝116がエッチされる。溝116の幅は10μmで
ある。 【0027】溝116は3つの機能を果たす。第1に、
溝はデュアルレーザ構造100を第1のレーザ200と
第2のレーザ300とに分離する。第2に、溝116は
第1のレーザ200と第2のレーザ300とを電気的に
絶縁する。第3に、溝116は第1のレーザ200と第
2のレーザ300とを熱的に分離し、III−V窒化物
デュアルレーザ構造100のデュアルレーザ間の熱クロ
ストークを減少させる。 【0028】断熱溝116のエッチング後、III−V
窒化物デュアルレーザ構造100の作製を続行する。 【0029】溝116はデュアルレーザ構造100を第
1のレーザ200と第2のレーザ300とに分離する。 【0030】第1のレーザ200はn−電流拡散層20
2と、n−クラッド層204と、n−導波層205と、
活性層206と、p−クラッド層208と、p−コンタ
クト層210とを有する。第2のレーザ300はn−電
流拡散層302と、n−クラッド層304と、n−導波
層305と、活性層306と、p−クラッド層308
と、p−コンタクト層310とを有する。 【0031】第1のレーザn−電流拡散層202は第2
のレーザn−電流拡散層302とは分離され別個のもの
であるが、どちらも溝116をエッチする前にn−電流
拡散層106から形成される。 【0032】第1のレーザn−クラッド層204は第2
のレーザn−クラッド層304とは分離され別個のもの
であるが、どちらも溝116をエッチする前にn−クラ
ッド層108から形成される。 【0033】第1のレーザ活性層206は第2のレーザ
活性層306とは分離され別個のものであるが、どちら
も溝116をエッチする前に活性層110から形成され
る。 【0034】第1のレーザp−クラッド層208は第2
のレーザp−クラッド層308とは分離され別個のもの
であるが、どちらも溝116をエッチする前にp−クラ
ッド層112から形成される。 【0035】第1のレーザp−コンタクト層210は第
2のレーザp−コンタクト層310とは分離され別個の
ものであるが、どちらも溝116をエッチする前にp−
コンタクト層114から形成される。 【0036】部分的にエッチされた電流拡散層106、
核形成層104及びサファイヤ基板102は第1のレー
ザ200及び第2のレーザ300の両方に共通である。 【0037】Ar/Cl/BClガス混合物中での
CAIBE(ケミカルアシスティッドイオンビームエッ
チング)またはRIE(反応性イオンビームエッチン
グ)によるドライエッチングを用いて第1のレーザ20
0をGaN:Si電流拡散層202までエッチすると共
に第2のレーザ300をGaN:Si電流拡散層302
までエッチしn−コンタクトを形成する。 【0038】2つのレーザ200及び300のn−電流
拡散層のエッチングは溝116のエッチングと同時に、
あるいは別個のエッチング工程で行うことができる。 【0039】第1のレーザ200のエッチされ露出した
n−電流拡散層202上に、横方向のコンタクト層とし
て機能するn−電極212を形成する。第2のレーザ3
00のエッチされ露出したn−電流拡散層302上に、
横方向のコンタクト層として機能するn−コンタクト3
12を形成する。n−電極金属は熱蒸着、電子線蒸着ま
たはスパッタリングにより析出させることができる。典
型的にはn−金属電極としてTi/Al、Ti/Auま
たはTi/Al/Auが使用される。溝116及びn−
電流拡散層202、302のエッチングにより幅60μ
mのメサ型レーザ200および幅60μmのメサ型レー
ザ300が作成される。 【0040】別のエッチング工程で、Ar/Cl/B
Clガス混合物中でのCAIBE(ケミカルアシステ
ィッドイオンビームエッチング)またはRIE(反応性
イオンビームエッチング)によりAlGaNクラッド層
208、308内までエッチすることによりリッジ導波
路が形成される。リッジ導波路および第1のレーザ20
0の第1の活性層206の活性領域216の電気的にポ
ンピングされる部分は幅が2μm、厚さが約1μmであ
る。リッジ導波路および第2のレーザ300の第2の活
性層306の活性領域316の電気的にポンピングされ
る部分は幅が2μm、厚さが1μmである。第1の活性
領域216は20μmだけ第2の活性領域316から離
される。p−電極214は第1のレーザ200のp−コ
ンタクト層210上に形成される。p−電極314は第
2のレーザ300のp−コンタクト層310上に形成さ
れる。Ni/Au、NiO/Au、Pd/Au、Pd/
Au/Ti/Au、Pd/Ti/Au、Pd/Ni/A
u、Pt/AuまたはPd/Pt/Auは熱蒸着、電子
線蒸着またはスパッタリングによりp−コンタクト金属
として析出させることができる。 【0041】2つのp−電極214、314は分離され
別個のものである。これにより第1及び第2のレーザ2
00および300の独立したアドレス指定能力(add
ressability)が得られる。レーザ200お
よび300の両方をさらに電気的に絶縁するために、n
−電極212、312もまた分離され別個のものとする
ことができる。 【0042】20μmの厚さのインジウムボンディング
層119とヒートシンク120をサファイヤ基板102
の第1及び第2のレーザ200、300とは反対側12
2に取り付ける。インジウムの代わりに、他の材料、例
えばTi/In、Ti/Au/In、AuSn、Ti/
AuSn、Ti/Au/AuSnをボンディング層とし
て使用してもよい。ボンディング層材料は熱蒸着、スパ
ッタリングまたは電子線蒸着により析出させることがで
きる。ヒートシンク120は十分大きな熱量を有し、そ
の温度はレーザから放散された出力とは独立して維持さ
れる。 【0043】レーザ面(この図には示していない)は劈
開またはドライエッチング(例えばCAIBE)のいず
れかにより形成することができる。SiO/Ti
、SiO/TaまたはSiO/HfO
高反射コーティングを電子線蒸着により第1及び第2の
レーザダイオード面の裏側に析出させ、鏡面反射率を増
強させることができる。SiOまたはSiO反射防止
コーティングを電子線蒸着を用いて第1及び第2のレー
ザダイオード面の前側に析出させることができる。 【0044】第1のレーザ200はp−電極214及び
n−電極212を介して印加された入力電流により順方
向にバイアスされる。この電流により電子がn−電流拡
散層202及び下部クラッド層204のn−ドープ層か
ら第1の活性層206に流れ込む。この電流により、正
孔もコンタクト層210および上部クラッド層208の
p−ドープ層から第1の活性層206に流れ込む。第1
の活性領域216で電子と正孔が十分な電流で再結合す
ると、光の誘導放出が起こる。 【0045】これとは別に、第2のレーザ300はp−
電極314及びn−電極312を介して印加された入力
電流により順方向にバイアスされる。この電流により電
子が電流拡散層302及び下部クラッド層304のn−
ドープ層から第2の活性層306に流れ込む。この電流
により、正孔もコンタクト層310および上部クラッド
層308のp−ドープ層から第2の活性層306に流れ
込む。第2の活性領域316で電子と正孔が十分な電流
で再結合すると、光の誘導放出が起こる。 【0046】溝116の深さ及び電流拡散層106の深
さは、レーザ構造100のサファイヤ基板上に析出させ
たIII−V窒化物半導体層の熱クロストークを効果的
に減少させるのに重要である。 【0047】デュアルレーザ半導体構造の熱クロストー
クは10ケルビン/ワット未満であるべきである。p−
コンタクト層、p−クラッド層、活性層、n−クラッド
層を通ってn−クラッド層とn−電流拡散層の界面まで
しか延在しない分離溝を有するIII−V窒化物デュア
ルレーザ半導体構造ではその要求を満たさない。 【0048】図3のグラフに示されるように、熱クロス
トーク(C)及び出力垂下(D)はGaN電流拡散層の
厚さの関数である。クロストーク及び垂下は電流拡散層
の厚さが5μmから約40μmまで増加するのに伴い急
速に減少する。熱クロストークの減少はGaN電流拡散
層内で起こる横方向の熱拡散による。しかしながら、ク
ロストーク及び垂下は実際にはGaN電流拡散層の厚さ
が増加して80μmを超えると増加し始める。この熱ク
ロストークの増加は1つのレーザから他方のレーザへの
電流拡散層内での熱の垂直移動によるものである。クロ
ストークを減少させる利点は、15μmより大きく40
μm未満の厚さの電流拡散層により得られる。 【0049】しかしながら、分離溝が電流拡散層の界面
までしか延在していない場合、熱クロストークは10ケ
ルビン/ワット未満のしきい値よりも低い値に到達しな
い。 【0050】図2のIII−V窒化物デュアルレーザ構
造100に戻ると、溝116はp−コンタクト層11
4、p−クラッド層112、活性層110、n−クラッ
ド層108を通って、n−電流拡散層106の内部90
%までエッチされる。この例示的な実施例の電流拡散層
106は20μmの厚さであり、分離溝116は電流拡
散層内18μmまで延在する。 【0051】図4のグラフに示されるように、20μm
の厚さの電流拡散層では、電流拡散層内の溝の深さが1
0μmより大きいと、熱クロストークは10ケルビン/
ワットより小さくなる。溝の深さが増加すると垂下はわ
ずかに増加するが、許容レベル内である。90%のエッ
チは単なる例示にすぎず、エッチ深さは電流拡散層の厚
さの50%から100%とすることができる。 【0052】図5のグラフに示されるように、5μmの
厚さの電流拡散層では、電流拡散層を完全に通過するよ
うに溝がエッチされたとしても、熱クロストークは10
ケルビン/ワットのしきいレベルより高いままである。
このことから、デュアルレーザ間の熱クロストークを効
率的に減少させるには、デュアルIII−V窒化物レー
ザ構造において十分厚いGaN電流拡散層を有すること
が重要であることが示される。電流拡散層の厚さが薄す
ぎると溝を有しても熱クロストークは許容レベルまで減
少しない。 【0053】隣接するサファイヤ基板に対するGaN電
流拡散層の熱伝導率が高いため、サファイヤ基板を通っ
てヒートシンクまで熱が垂直に移動する前に熱を横方向
に拡散させる厚いGaN電流拡散層を使用することが有
益となる。 【0054】レーザ構造100の電流拡散層106の残
りのエッチされていない10%もまた、2つのレーザ間
で独立したアドレス指定能力を維持したまま導電率を減
少させる最小厚を提供する。 【0055】以上をまとめると、デュアルIII−V窒
化物レーザ構造は基板上に成長させられる。レーザ構造
は厚い(5から40μm)GaN電流拡散層上に作成さ
れる。熱クロストークを減少させるのに理想的な厚さは
15μmより大きく、より効率のよい横方向の熱拡散が
可能となる。デュアルレーザは横方向に20から50μ
mだけ離される。幅10μmの溝はデュアルレーザを分
離し、レーザ半導体構造を通ってGaN電流拡散層の少
なくとも50から100%の距離まで延在するが、基板
内までは延在しない。 【0056】デュアルレーザ構造100のサファイヤ基
板上に析出されたIII−V窒化物半導体層の2つのレ
ーザからの熱クロストークを効果的に減少させるには、
溝116の深さ及び電流拡散層106の厚さが重要であ
る。熱クロストークを減少させるとレーザはより狭い温
度範囲で動作することができ、このため出力強度及び波
長周波数の安定性が高くなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 III−V窒化物半導体層の成長後の本発明
のデュアルIII−V窒化物レーザ構造の側断面図であ
る。 【図2】 熱クロストークを減少させるためにエッチし
た溝により分離した2つのレーザを有するデュアルII
I−V窒化物レーザ構造の側断面図である。 【図3】 デュアルレーザ構造に対するクロストーク対
電流拡散層の厚さを示したグラフである。 【図4】 厚い電流拡散層内に延在するエッチされた溝
を備えたデュアルレーザ構造に対するクロストーク対電
流拡散層の厚さを示したグラフである。 【図5】 薄い電流拡散層内に延在するエッチされた溝
を備えたデュアルレーザ構造に対するクロストーク対電
流拡散層の厚さを示したグラフである。 【符号の説明】 102 サファイヤ基板、104 バッファ層、116
溝、120 ヒートシンク、202,302 電流拡
散層、204,304 n−クラッド層、205,30
5 n−導波層、206,306 活性層、208,3
08 p−クラッド層、210,310 p−コンタク
ト層、214,314 p−電極、212,312 n
−電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミハエル アー クナイスル アメリカ合衆国 カリフォルニア マウン テン ビュー シルヴァン アヴェニュー 750 アパートメント 46 Fターム(参考) 5F073 AA11 AA13 AA74 AB05 BA07 CA03 CB05 DA05 DA06 DA25 EA27 EA29

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 基板と、 前記基板上に形成されたIII−V窒化物半導体電流拡
    散層と、 前記電流拡散層上に形成された複数のIII−V窒化物
    半導体層であって、前記複数のIII−V窒化物半導体
    層の少なくとも1つが活性層を形成するIII−V窒化
    物半導体層と、 前記複数のIII−V窒化物半導体層を通り、前記電流
    拡散層の一部を通って延在し、前記複数のIII−V窒
    化物半導体層から第1のレーザと第2のレーザとを形成
    する溝と、 を備え、 前記第1のレーザに十分な順方向バイアスを印加すると
    この中で誘導発光が起こり、前記第2のレーザに十分な
    順方向バイアスを印加するとこの中で誘導発光が起こ
    り、 前記溝の深さ及び前記電流拡散層の厚さにより前記第1
    のレーザと前記第2のレーザとの間の熱クロストークが
    減少し、 前記溝は前記電流拡散層の50%を超えて内部まで延在
    し、 前記電流拡散層の厚さは15から40μmであるデュア
    ル半導体レーザ構造。
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