JP2003152888A - ビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機 - Google Patents

ビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機

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JP2003152888A
JP2003152888A JP2001343069A JP2001343069A JP2003152888A JP 2003152888 A JP2003152888 A JP 2003152888A JP 2001343069 A JP2001343069 A JP 2001343069A JP 2001343069 A JP2001343069 A JP 2001343069A JP 2003152888 A JP2003152888 A JP 2003152888A
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Tomoko Fukuda
倫子 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話機自体にテレビ電話機能を持たせずに小
型化及び軽量化を図り得るビデオ付き留守応答メッセー
ジ機能付き携帯電話機を提供すること。 【解決手段】 この携帯電話システムにおける着信側携
帯電話機1には、予めビデオ付き留守応答メッセージと
して指定される音声データ,画像データを同期再生可能
なマルチメディアファイルフォーマットで記憶保持した
マルチメディアファイル保存メモリ100と、発信側携
帯電話機2の送信部20から音声チャネル10を開いて
発呼が行われたときの留守応答設定時にメモリ100を
起動してメッセージを読み出す留守応答モード起動部2
4と、メッセージを受けてデータチャネル11を開いて
送信する送信部22とが備えられ、電話機2には、受信
したメッセージ内容を解析して画像データ,音声データ
を抽出分離して応答メッセージの同期再生に供するマル
チメディアファイル解析部101が備えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として電話機自
体にテレビ電話機能を持たせずにビデオ付き留守応答メ
ッセージ機能を持たせたビデオ付き留守応答メッセージ
機能付き携帯電話機、及びそれを含むビデオ付き留守応
答メッセージ機能付き携帯電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線ネットワーク分野における高
速データ伝送の普及に伴い、携帯電話の分野においても
マルチメディア化に対する期待が高まりつつあり、今後
はマルチメディアアプリケーション機能の塔載が進むも
のと予想されるが、リアルタイムに音声データ及び画像
データの送受信が可能なテレビ電話機能の導入もその一
例である。このテレビ電話機能を利用し、それ以前では
音声のみであった留守応答メッセージをビデオ付き留守
応答メッセージにする技術は、例えば特開2000−1
3529号公報に開示された「自動応答機能を有するテ
レビ電話装置」等で提案されており、更に、こうした留
守番電話の応答及び通信相手からの留守録を音声及び画
像により行うことで互いに相手の確認を視覚的に可能と
した端末についても、例えば特開2000−33291
6号公報に開示された「携帯テレビ電話端末」等で提案
されている。
【0003】以下は、従来のビデオ付き留守応答メッセ
ージ機能付き携帯電話システムの基本動作を、その要部
構成に適用される図3の応答側テレビ電話機5の基本構
成を示したブロック図、及び図4の発呼側テレビ電話機
6の基本構成を示したブロック図を参照して説明する。
【0004】この電話システムでは、図3に示す応答側
テレビ電話機5がビデオ付き留守応答メッセージ機能を
含む基本的なテレビ電話機能を持っており、具体的には
音声データがマイク等の音声入力部306を経て入力さ
れると音声エンコーダ305で圧縮された後に留守応答
部300内の音声メモリ302に保存され、画像データ
がカメラ等の画像入力部308を経て入力されると画像
エンコーダ307で圧縮された後に留守応答部300内
の画像メモリ303に保存される。ビデオ付き留守応答
メッセージは、これらの音声データと画像データとから
構成される。
【0005】そこで、応答側テレビ電話機5では、図4
に示す発呼側テレビ電話機6から発呼による着呼があっ
て留守応答が設定されている場合、所定の時間が経過し
た後に予め作成しておいたビデオ付き留守応答メッセー
ジを自動的に発呼側テレビ電話機6へ向けて送信する。
【0006】留守応答時の動作では、回線網13及び受
信部21を経て受信された発呼側テレビ電話機6からの
着呼情報に基づいてテレビ電話識別手段309によりそ
の発呼側テレビ電話機6がテレビ電話機能を持っている
か否かが識別され、テレビ電話機能を持つと認識された
場合には留守応答モード起動部24により留守応答部3
00が起動される。
【0007】留守応答部300では、音声メモリ30
2,画像メモリ303に保存された音声データ,画像デ
ータを読み出し、制御信号発生部304により発生した
制御データと合わせてデータ多重化部301で多重化す
ることによりビデオ付き応答メッセージとして送信部2
2へ伝送する。送信部22では、伝送されたビデオ付き
応答メッセージを再び回線網13を経て発呼側テレビ電
話機6へ送信する。因みに、制御データの規格に関して
は例えばH.245プロトコルとし、各データの多重化
の規格に関してはH.223プロトコル等とする場合を
例示できる。
【0008】発呼側テレビ電話機6では、応答側テレビ
電話機5からのビデオ付き留守応答メッセージを受信部
23が受信するとデータ分解部400に引き渡たされ、
データ分解部400では多重化データによるビデオ付き
留守応答メッセージを画像データ,音声データ,及び制
御データの各データへと抽出分離し、抽出分離された各
データがそれぞれ順に画像デコーダ25,音声デコーダ
27,制御データ解析部401に入力される。画像デコ
ーダ25では画像データをデコード(復号化)した上で
LCD等の画像出力部26に伝送し、画像出力部26で
はデコードされた画像データを表示出力し、同様に音声
デコーダ27では音声データをデコードした上でスピー
カー等の音声出力部28に伝送し、音声出力部28では
デコードされた音声データを発声出力する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したビデオ付き留
守応答メッセージ機能付き携帯電話システムの場合、基
本構成上において発呼側及び応答側の何れの電話機にも
テレビ電話機能を持たせる必要がある(即ち、画像や音
声の入力手段やそれにより入力される画像データや音声
データに対する符号化手段を電話機自体に持ち合わせて
おく必要がある他、テレビ電話特有の通信プロトコルを
用いて回線接続を行う必要がある)ため、発呼側及び応
答側の何れの電話機も設計上において複雑となって大規
模化が回避されず、特に携帯電話としての適用性を考慮
すれば最近の電話機自体への小型化,軽量化が要望され
る構成を具現し難いという問題がある。
【0010】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、電話機自体にテレ
ビ電話機能を持たせずに小型化,軽量化を図り得る簡素
な構成のビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電
話機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、予めビ
デオ付き留守応答メッセージとして指定される音声デー
タ,画像データを同期再生可能なようにマルチメディア
ファイルフォーマットで記憶保持したマルチメディアフ
ァイル保存メモリと、発呼側からの発呼を受信する受信
手段と、受信手段で発呼側からの発呼による着呼があっ
たときの留守応答設定時に留守応答モードとして、マル
チメディアファイル保存メモリを起動してマルチメディ
アファイルの該当するデータを出力させる留守応答モー
ド起動部と、マルチメディアファイル保存メモリから出
力されたマルチメディアファイルの該当するデータをデ
ータチャネルを開いて該発呼側へビデオ付き留守応答メ
ッセージとして送信する送信手段とを有するビデオ付き
留守応答メッセージ機能付き携帯電話機が得られる。
【0012】又、本発明によれば、上記ビデオ付き留守
応答メッセージ機能付き携帯電話機において、マルチメ
ディアファイルのデータは、ネットワークを介してのダ
ウンロードにより取得可能であるビデオ付き留守応答メ
ッセージ機能付き携帯電話機、或いは電話機本体との間
で着脱可能なメモリカードにより取得可能であるビデオ
付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機が得られ
る。
【0013】更に、本発明によれば、上記何れか一つの
ビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機にお
いて、マルチメディアファイル保存メモリから出力され
たマルチメディアファイルの該当するデータを所定の伝
送プロトコルに変換する伝送プロトコル作成部を備え、
送信手段は、マルチメディアファイルの該当するデータ
の伝送プロトコル作成部により所定の伝送プロトコルに
変換されたものをビデオ付き留守応答メッセージとして
送信するビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電
話機が得られる。
【0014】加えて、本発明によれば、上記何れか一つ
のビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機を
着信側携帯電話機とし、更に、音声チャネルを開いて着
信側携帯電話機を発呼するための送信を行う送信部を有
する発信側携帯電話機を含んで構成されるビデオ付き留
守応答メッセージ機能付き携帯電話システムが得られ
る。
【0015】一方、本発明によれば、上記ビデオ付き留
守応答メッセージ機能付き携帯電話システムにおいて、
発信側携帯電話機は、マルチメディアファイル保存メモ
リから出力されたマルチメディアファイルの該当するデ
ータによるビデオ付き留守応答メッセージをデータチャ
ネルを介して受信した上で該ビデオ付き留守応答メッセ
ージに含まれる該マルチメディアファイルの内容を解析
することにより音声データと画像データとを抽出分離す
るマルチメディアファイル解析部を有するか、或いはマ
ルチメディアファイルの該当するデータの伝送プロトコ
ル作成部により所定の伝送プロトコルに変換されたもの
によるビデオ付き留守応答メッセージをデータチャネル
を介して受信した上で該ビデオ付き留守応答メッセージ
に含まれる伝送プロトコルの内容を解析することにより
音声データと画像データとを抽出分離する伝送プロトコ
ル解析部を有するビデオ付き留守応答メッセージ機能付
き携帯電話システムが得られる。
【0016】他方、本発明によれば、上記ビデオ付き留
守応答メッセージ機能付き携帯電話システムにおいて、
発信側携帯電話機から着信側携帯電話機への音声チャネ
ルを開いての発呼と、着信側携帯電話機から発信側携帯
電話機へのデータチャネルを開いての応答とを同時に行
うことが可能な伝送形式のマルチコール機能を適用した
ビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話システ
ムが得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一つの実施の形態に係る
ビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話システ
ムの基本構成を示したブロック図である。この携帯電話
システムの場合、テレビ電話機能を持たずにビデオ付き
留守応答メッセージ機能を持たせた着信側携帯電話機1
と、この着信側携帯電話機1からのビデオ付き留守応答
メッセージが伝送される発信側携帯電話機2とを含み、
更に、マルチコール機能を適用して発信側携帯電話機2
から着信側携帯電話機1への音声チャネル10を開いて
の発呼と、着信側携帯電話機1から発信側携帯電話機2
へのデータチャネル11を開いての応答とを同時に行う
ことが可能な伝送形式として構成されている。
【0019】このうち、着信側携帯電話機1は、予めビ
デオ付き留守応答メッセージとして指定される音声デー
タ,画像データを同期再生可能なようにマルチメディア
ファイルフォーマットで記憶保持したマルチメディアフ
ァイル保存メモリ100と、発呼側(発信側携帯電話機
2)からの発呼を受信する受信手段としての受信部21
と、受信部21で発呼側からの発呼による着呼があった
ときの留守応答設定時に留守応答モードとして、マルチ
メディアファイル保存メモリ100を起動してマルチメ
ディアファイルの該当するデータを出力させる留守応答
モード起動部24と、マルチメディアファイル保存メモ
リ100から出力されたマルチメディアファイルの該当
するデータをデータチャネル11を開いて発呼側へビデ
オ付き留守応答メッセージとして応答送信する送信手段
としての送信部22とを有して構成されている。
【0020】即ち、ここでの着信側携帯電話機1を従来
の図3に示した応答側テレビ電話機5と比べれば、通信
機能部である送信部22及び受信部21は同じ構成とな
っているが、その他の構成がテレビ電話機能を持たせず
にビデオ付き留守応答メッセージ機能を持たせるための
相違部分となっている。
【0021】又、マルチメディアファイル保存メモリ1
00に記憶保持されるマルチメディアファイルのデータ
は、ここでは図示されないネットワークを介してのダウ
ンロードにより取得可能なものとするが、その他に電話
機本体との間で着脱可能であると共に、外部機器で予め
作成されたものを記憶保持したメモリカードを用いてメ
モリカードから取得するか、或いは着信側携帯電話機1
自体に作成手段を持たせて作成する構成にしても良い。
但し、電話機自体に作成手段を持たせる場合、携帯型の
長所である小形化及び軽量化が損なわれない範囲で構成
することが望ましい。何れにしても、マルチメディアフ
ァイルのフォーマットは、画像データと音声データとを
同期再生可能な情報を含んだ形式とし、ファイルの最後
まで読み込まなくても同期再生できるように音声デー
タ,画像データが時系列にインタリーブされている形式
であることが望ましい。例えばISO/IEC 144
96−1に規定されるMP4ファイルフォーマット等を
適用する場合が挙げられる。因みに、ここでの画像デー
タと音声データとを同期再生可能な情報を含んだ形式と
する技術は周知なものであり、例えば特開平7−203
072号公報や特開平7−203072号公報のマルチ
メディア通信装置にはそれに関連する技術が開示されて
いる。
【0022】これに対し、発信側携帯電話機2は、音声
チャネル10を開いて着信側携帯電話機1を発呼するた
めの送信を行う送信部20と、着信側携帯電話機1にお
けるマルチメディアファイル保存メモリ100から出力
されたビデオ付き留守応答メッセージ(マルチメディア
ファイルの該当するデータ)をデータチャネル11を介
して受信する受信部23と、この受信部23で受信され
たマルチメディアファイルの該当するデータを解析する
ことにより音声データと画像データとを抽出分離するマ
ルチメディアファイル解析部101と、このマルチメデ
ィアファイル解析部101で抽出分離された一方の画像
データをデコードする画像デコーダ25と、この画像デ
コーダ25でデコードされた画像データを表示出力する
画像出力部26と、マルチメディアファイル解析部10
1で抽出分離された他方の音声データをデコードする音
声デコーダ27と、この音声デコーダ27でデコードさ
れた音声データを発声出力する音声出力部28とから構
成されている。
【0023】即ち、ここでの発信側携帯電話機2を従来
の図4に示した発呼側テレビ電話機6と比べれば、発呼
側テレビ電話機6では多重化されたデータを分解するた
めのデータ分解部400を備えるものであるのに対し、
発信側携帯電話機2ではこれに代えてマルチメディアフ
ァイルのデータを解析するためのマルチメディアファイ
ル解析部101を備えている点が相違部分となってお
り、それ以外の構成部分に該当する通信機能部である送
信部20及び受信部23と、画像デコーダ25及び画像
出力部26と、音声デコーダ27及び音声出力部28と
は同じ構成となっている。
【0024】以下は、この携帯電話システムにおける留
守応答設定時の動作を順を追って説明する。但し、ここ
では使用開始時点で着信側携帯電話機1のマルチメディ
アファイル保存メモリ100に予めビデオ付き留守応答
メッセージがマルチメディアファイルフォーマットで記
憶保持されているものとする。
【0025】この携帯電話システムにおいて、通常状態
では動作手順上、最初に発信側携帯電話機2から音声電
話(通話)の手続きにより着信側携帯電話機1を音声チ
ャネル10を開いて発呼する。これにより、着信側携帯
電話機1では発呼が着信されるが、着信より所定時間の
間でユーザが応答しなければその所定時間経過後、留守
応答モード起動部24が作動して留守応答モードとなっ
てマルチメディアファイル保存メモリ100を起動し、
ビデオ付き留守応答メッセージとして発信側携帯電話機
2向けに指定されているマルチメディアファイルの該当
するデータをマルチメディアファイル保存メモリ100
から読み出して出力させる。そこで、マルチメディアフ
ァイルの該当するデータが伝送された送信部22では、
データチャネル11を開いてそのデータをビデオ付き留
守応答メッセージとして発信側携帯電話機2に向けて送
信する。
【0026】発信側携帯電話機2では、ビデオ付き留守
応答メッセージ(マルチメディアファイルの該当するデ
ータ)を受信部23で受信してマルチメディアファイル
解析部101に引き渡し、マルチメディアファイル解析
部101ではビデオ付き留守応答メッセージ(マルチメ
ディアファイルの該当するデータ)の内容を解析し、圧
縮データ形式による音声データと画像データとを抽出分
離する。分離された一方の画像データは画像デコーダ2
5でデコードされた上で画像出力部26に伝送され、画
像出力部26では画像データを表示出力し、分離された
他方の音声データは音声デコーダ27でデコードされた
上で音声出力部28に伝送され、音声出力部28では音
声データを発声出力するが、このときの画像データの表
示出力と音声データの発声出力とは同期されて再生され
ることになる。そこで、発信側携帯電話機2のユーザ
は、ビデオ付き留守応答メッセージの内容を同期再生さ
れた表示出力及び発声出力により確認した後、その内容
に応じて必要があれば送信部20により再び音声チャネ
ル10を使用して伝言メッセージを着信側携帯電話機1
向けに送信する。
【0027】このような構成のビデオ付き留守応答メッ
セージ機能付き携帯電話システムの場合、着信側携帯電
話機1において、予めビデオ付き留守応答メッセージと
して使用する音声データ,画像データを同期再生可能と
する情報とその他の関連する情報を付加したものとを簡
易に流用可能な汎用マルチメディアファイルフォーマッ
トでネットワークやメモリを通じて取得した上でマルチ
メディアファイル保存メモリ100に記憶保持して準備
しておくため、従来のように電話機自体に画像や音声の
入力手段、並びにそれにより入力される画像データや音
声データに対する符号化手段を備えなくても済むように
なる他、音声チャネルとデータチャネルとを同時に開く
ことができるマルチコール機能を適用し、発信側携帯電
話機2からの発呼による着呼があったときの留守応答設
定時に留守応答モード起動部24が留守応答モードとし
て、マルチメディアファイル保存メモリ100を起動し
てマルチメディアファイルの該当するデータを出力さ
せ、これを受けた送信部22がマルチメディアファイル
保存メモリ100から出力されたマルチメディアファイ
ルの該当するデータをデータチャネル11を開いてビデ
オ付き留守応答メッセージとして送信する構成とするこ
とにより、着信側携帯電話機1の留守応答設定時に発信
側携帯電話機2からの発呼に応じてビデオ付き留守応答
メッセージを発信側携帯電話機2へ自動的に応答送信す
る機能が構築されるため、従来のように発信側携帯電話
機2からテレビ電話専用のプロトコルを用いて回線接続
する必要がなくなり、結果として着信側携帯電話機1自
体にテレビ電話機能を持たせずにビデオ付き留守応答メ
ッセージ機能を持たせた上、発信側携帯電話機2を含む
携帯電話システム全体の小規模化、並びに各電話機の小
型化,軽量化(特に着信側携帯電話機1では顕著)を図
った上でシステム全体を簡素な構成とすることができ
る。
【0028】図2は、本発明の他の実施の形態に係るビ
デオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話システム
の基本構成を示したブロック図である。この携帯電話シ
ステムの場合も、先の実施の形態の場合と同様に、テレ
ビ電話機能を持たずにビデオ付き留守応答メッセージ機
能を持たせた着信側携帯電話機3と、この着信側携帯電
話機3からのビデオ付き留守応答メッセージが伝送され
る発信側携帯電話機4とを含み、更に、マルチコール機
能を適用して発信側携帯電話機4から着信側携帯電話機
3への音声チャネル10を開いての発呼と、着信側携帯
電話機3から発信側携帯電話機4へのデータチャネル1
2を開いての応答とを同時に行うことが可能な伝送形式
として構成されている。
【0029】但し、ここでの着信側携帯電話機3は、先
の着信側携帯電話機1の場合と比べ、マルチメディアフ
ァイル保存メモリ200が留守応答モード起動部24に
より起動されて送信部22へ直接的にマルチメディアフ
ァイルの該当するデータを出力せずに新たに配備された
伝送プロトコル作成部201へ出力し、伝送プロトコル
作成部201でマルチメディアファイル保存メモリ20
0から出力されたマルチメディアファイルの該当するデ
ータを所定の伝送プロトコルに変換し、送信部22がマ
ルチメディアファイルの該当するデータの伝送プロトコ
ル作成部201により所定の伝送プロトコルに変換され
たものをパケット網等のデータチャネル12を開いてビ
デオ付き留守応答メッセージとして送信する構成となっ
ている点が相違している。尚、このマルチメディアファ
イル保存メモリ200におけるマルチメディアファイル
フォーマットは、特定の伝送プロトコルに依存しないよ
うに音声データ,画像データをノンインタリーブ形式と
することが望ましい。
【0030】これに対し、発信側携帯電話機4は、先の
発信側携帯電話機2の場合と比べ、マルチメディアファ
イル解析部101に代え、マルチメディアファイルの該
当するデータの伝送プロトコル作成部201により所定
の伝送プロトコルに変換されたものによるビデオ付き留
守応答メッセージをデータチャネル12を介して受信し
た上でビデオ付き留守応答メッセージに含まれる伝送プ
ロトコルの内容を解析することにより音声データと画像
データとを抽出分離する伝送プロトコル解析部202を
配備している点が相違している。
【0031】以下は、この携帯電話システムにおける留
守応答設定時の動作を順を追って説明する。但し、ここ
での着信側携帯電話機3において、留守応答メッセージ
として指定されたマルチメディアファイルの該当するデ
ータがマルチメディアファイル保存メモリ200から読
み出されて出力されるまでの手順は、先の実施の形態で
説明した場合と同様であるので、その説明を省略する。
【0032】次に、着信側携帯電話機3において、読み
出されたマルチメディアファイルの該当するデータは伝
送プロトコル作成部201で例えばRTP/UDP/I
P形式等に変換されて送信部22に引き渡され、送信部
22ではマルチメディアファイルの該当するデータの伝
送プロトコルに変換されたものをビデオ付き留守応答メ
ッセージとしてデータチャネル12を開いて送信する。
【0033】発信側携帯電話機4では、受信部23でビ
デオ付き留守応答メッセージ(マルチメディアファイル
の該当するデータの伝送プロトコルに変換されたもの)
を受信すると伝送プロトコル解析部202に引き渡し、
伝送プロトコル解析部202ではそのビデオ付き留守応
答メッセージに含まれるマルチメディアファイルの内容
を解析し、圧縮データの形式による音声データと画像デ
ータとを抽出分離する。これ以降の動作は発信側携帯電
話機2で説明した場合と同様であり、画像データの表示
出力と音声データの発声出力とが同期されて再生される
ことにより、発信側携帯電話機4のユーザは、ビデオ付
き留守応答メッセージの内容を確認した後、その内容に
応じて必要があれば送信部20により再び音声チャネル
10を使用して伝言メッセージを着信側携帯電話機3向
けに送信する。
【0034】このような構成のビデオ付き留守応答メッ
セージ機能付き携帯電話システムの場合も、先の実施の
形態の場合と比べ、着信側携帯電話機3に伝送プロトコ
ル作成部201が付加されると共に、発信側携帯電話機
4に伝送プロトコル解析部202が代用して設けられた
以外は殆ど同様に構成される上、ほぼ同等な機能が得ら
れるため、同様な効果として携帯電話システム全体の小
規模化、並びに各電話機の小型化,軽量化を図った上で
システム全体を簡素な構成とすることができる。
【0035】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明のビデオ付き
留守応答メッセージ機能付き携帯電話機によれば、通常
の電話発呼が着信される着信側携帯電話機を改良してテ
レビ電話機能を持たずにビデオ付き留守応答メッセージ
機能を持たせるための構成として、予めビデオ付き留守
応答メッセージとして使用する音声データ,画像データ
を同期再生可能とする容易に流用可能な汎用マルチメデ
ィアファイルフォーマットでネットワークを介してのダ
ウンロードや電話機本体に対して着脱可能なメモリを通
じて取得した上でマルチメディアファイル保存メモリに
記憶保持しておき、更に、マルチコール機能を適用して
発信側携帯電話機からの発呼による着呼があったときの
留守応答設定時に留守応答モード起動部が留守応答モー
ドとして、マルチメディアファイル保存メモリを起動し
てマルチメディアファイルの該当するデータを出力させ
て送信部を介してビデオ付き留守応答メッセージの応答
(送信)を自動的に行う構成としているので、従来のよ
うに発信側携帯電話機からテレビ電話専用のプロトコル
を用いて回線接続する必要がなくなり、結果としてビデ
オ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話システム全
体の小規模化、並びに各電話機の小型化,軽量化(特に
着信側携帯電話機では顕著)を図った上でシステム全体
を簡素な構成とすることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係るビデオ付き留
守応答メッセージ機能付き携帯電話システムの基本構成
を示したブロック図である。
【図2】本発明の他の実施の形態に係るビデオ付き留守
応答メッセージ機能付き携帯電話システムの基本構成を
示したブロック図である。
【図3】従来のビデオ付き留守応答メッセージ機能付き
携帯電話システムに適用される応答側テレビ電話機の基
本構成を示したブロック図である。
【図4】図3に示す応答側電話機からのビデオ付き留守
応答メッセージが伝送される発呼側テレビ電話機の基本
構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
1,3 着信側携帯電話機 2,4 発信側携帯電話機 5 応答側テレビ電話機 6 発呼側テレビ電話機 10 音声チャネル 11,12 データチャネル 13 回線網 20,22 送信部 21,23 受信部 24 留守応答モード起動部 25 画像デコーダ 26 画像出力部 27 音声デコーダ 28 音声出力部 100,200 マルチメディアファイル保存メモリ 101 マルチメディアファイル解析部 201 伝送プロトコル作成部 202 伝送プロトコル解析部 300 ビデオ付き留守応答部 301 データ多重化部 302 音声メモリ 303 画像メモリ 304 制御信号発生部 305 音声エンコーダ 306 音声入力部 307 画像エンコーダ 308 画像入力部 309 テレビ電話識別手段 400 データ分解部 401 制御データ解析部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/10 H04M 11/10 5K101 H04N 5/765 H04N 5/907 B 5/907 5/91 L H04Q 7/38 H04B 7/26 109L Fターム(参考) 5C052 AA17 AB02 DD04 DD06 EE08 GA01 GA06 GB01 GB07 GC10 GE08 5C053 FA27 GB11 JA01 KA04 LA01 LA06 LA14 5K027 AA11 BB01 HH29 5K039 BB00 BB04 EE01 KK07 5K067 AA42 BB04 DD51 FF02 GG12 GG13 HH23 KK15 5K101 KK00 KK06 LL12 NN06 NN18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めビデオ付き留守応答メッセージとし
    て指定される音声データ,画像データを同期再生可能な
    ようにマルチメディアファイルフォーマットで記憶保持
    したマルチメディアファイル保存メモリと、発呼側から
    の発呼を受信する受信手段と、前記受信手段で前記発呼
    側からの発呼による着呼があったときの留守応答設定時
    に留守応答モードとして、前記マルチメディアファイル
    保存メモリを起動して前記マルチメディアファイルの該
    当するデータを出力させる留守応答モード起動部と、前
    記マルチメディアファイル保存メモリから出力された前
    記マルチメディアファイルの該当するデータをデータチ
    ャネルを開いて該発呼側へビデオ付き留守応答メッセー
    ジとして送信する送信手段とを有することを特徴とする
    ビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のビデオ付き留守応答メッ
    セージ機能付き携帯電話機において、前記マルチメディ
    アファイルのデータは、ネットワークを介してのダウン
    ロードにより取得可能であることを特徴とするビデオ付
    き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のビデオ付き留守応答メッ
    セージ機能付き携帯電話機において、前記マルチメディ
    アファイルのデータは、電話機本体との間で着脱可能な
    メモリカードにより取得可能であることを特徴とするビ
    デオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか一つに記載のビデ
    オ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機におい
    て、前記マルチメディアファイル保存メモリから出力さ
    れた前記マルチメディアファイルの該当するデータを所
    定の伝送プロトコルに変換する伝送プロトコル作成部を
    備え、前記送信手段は、前記マルチメディアファイルの
    該当するデータの前記伝送プロトコル作成部により前記
    所定の伝送プロトコルに変換されたものをビデオ付き留
    守応答メッセージとして送信することを特徴とするビデ
    オ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか一つに記載のビデ
    オ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話機を着信側
    携帯電話機とし、更に、音声チャネルを開いて前記着信
    側携帯電話機を発呼するための送信を行う送信部を有す
    る発信側携帯電話機を含んで構成されることを特徴とす
    るビデオ付き留守応答メッセージ機能付き携帯電話シス
    テム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のビデオ付き留守応答メッ
    セージ機能付き携帯電話システムにおいて、前記発信側
    携帯電話機は、前記マルチメディアファイル保存メモリ
    から出力された前記マルチメディアファイルの該当する
    データによる前記ビデオ付き留守応答メッセージを前記
    データチャネルを介して受信した上で該ビデオ付き留守
    応答メッセージに含まれる該マルチメディアファイルの
    内容を解析することにより前記音声データと前記画像デ
    ータとを抽出分離するマルチメディアファイル解析部を
    有するか、或いは前記マルチメディアファイルの該当す
    るデータの前記伝送プロトコル作成部により前記所定の
    伝送プロトコルに変換されたものによる前記ビデオ付き
    留守応答メッセージを前記データチャネルを介して受信
    した上で該ビデオ付き留守応答メッセージに含まれる伝
    送プロトコルの内容を解析することにより前記音声デー
    タと前記画像データとを抽出分離する伝送プロトコル解
    析部を有することを特徴とするビデオ付き留守応答メッ
    セージ機能付き携帯電話システム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のビデオ付き留守応答メッ
    セージ機能付き携帯電話システムにおいて、前記発信側
    携帯電話機から前記着信側携帯電話機への前記音声チャ
    ネルを開いての発呼と、前記着信側携帯電話機から前記
    発信側携帯電話機へのデータチャネルを開いての応答と
    を同時に行うことが可能な伝送形式のマルチコール機能
    を適用したことを特徴とするビデオ付き留守応答メッセ
    ージ機能付き携帯電話システム。
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