JP2003151042A - 車両用ドライブレコーダ - Google Patents

車両用ドライブレコーダ

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JP2003151042A
JP2003151042A JP2001346826A JP2001346826A JP2003151042A JP 2003151042 A JP2003151042 A JP 2003151042A JP 2001346826 A JP2001346826 A JP 2001346826A JP 2001346826 A JP2001346826 A JP 2001346826A JP 2003151042 A JP2003151042 A JP 2003151042A
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Takeshi Yamaguchi
健 山口
Yasutoshi Nakama
保利 中間
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両周辺環境を撮像した画像の記録より、事
故発生時の要因解析を容易にかつ効率的に行うことがで
きる車両用ドライブレコーダを提供すること。 【解決手段】 車両前方環境を撮像する撮像部10の撮
像画像より特定対象を画像処理部11が検出し、検出し
た特定対象を撮像画像の特定領域に位置するように制御
部14が撮像部10に設けられた駆動部13を制御する
とともに、記録部17に撮像画像を連続して記録し、事
故発生時には記録部17に記録した記録画像を記録保存
部18に転送して保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両走行状態を記
録する車両用ドライブレコーダにおいて、特に車両周辺
環境を記録することにより事故発生時などの状況をより
明確にする車両用ドライブレコーダに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ドライブレコーダは、事故
発生前後における車速・加速度・ブレーキ圧・ハンドル
舵角等車両走行状態を示す車両センサ信号を記録し、車
両の走行状態を分析するとともに、車両周辺環境を撮像
するカメラを搭載し、リングバッファ構造の記録部に走
行中の撮像画像を、一番古い画像を順次更新するように
して連続して記録し、衝撃検知センサ信号を受信した時
事故が発生したと判断し、記録部への記録を停止し、記
録画像を記録保存部に転送することにより、記録保存部
に保存された撮像画像の記録を参照し、事故発生時の状
況を解明するものであった。
【0003】上記車載カメラを用いた車両用ドライブレ
コーダの使用例としては、交差点事故の原因解析におい
て有力な情報と考えられる信号機等を含む交差点環境の
記録が挙げられる。
【0004】特に、事故発生時の信号機状態の記録は、
交差点事故の原因解析において有力な情報と考えられる
が、上記従来の車両用ドライブレコーダは、図10に示
すように車両5aが信号機のある交差点に接近し車両5
bの位置までくると、車両より高い場所に位置する信号
機6に対して、そのままでは車載カメラの視野範囲に入
らなくなってしまい、信号機を撮像することができない
ものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の車両用ドライブレコーダでは、夜間走行時等視認性
の低い条件では、交差点接近時に信号機の撮像をするこ
とができないため、車両周辺の挙動を十分に検出できず
解析が困難であるという問題があった。また、交差点接
近時の信号機点灯状態の記録を行う際、視野角を広げる
か又は車載カメラの撮像方向を上向きに設定しなければ
ならなかったため、太陽光が逆光として入射しやすくな
り、事故発生時の原因解析に有力な情報である信号機の
記録が困難であるという問題があった。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、信号機を記録画像の所定領域内に位置
するように追尾しながら記録することにより、夜間走行
時等視認性の低い条件では、信号機の点灯状態を事故原
因解析の有力な手掛かりとすることができるとともに、
撮像部の撮像方向又は倍率を可変させることにより撮像
範囲を狭め、太陽光の撮像画像への入射を防ぎ、交差点
接近時の信号機の点灯状態を安定して記録することがで
きる車両用ドライブレコーダを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用ドライブ
レコーダは、車両に搭載され車両周辺環境を撮像する撮
像手段と、前記撮像手段の撮像方向又は倍率を可変させ
る駆動手段と、前記撮像手段が撮像した撮像画像を記録
する記録手段と、前記記録手段が記録した撮像画像を保
存する記録保存手段と、前記撮像手段が撮像した撮像画
像より特定対象を検出する画像処理手段と、所定の外部
信号を受信する外部信号受信部と、前記外部信号受信部
が前記外部信号を受信したとき前記記録手段に記録を停
止させ前記記録手段が記録した撮像画像を前記記録保存
手段に保存させる制御部とを備え、前記制御部は、前記
画像処理手段が検出した前記特定対象を前記撮像手段が
撮像する撮像画像の特定領域に位置するよう前記駆動手
段を制御する構成を有している。
【0008】この構成により、信号機を撮像画像の所定
領域内に位置するように追尾しながら記録することがで
きるので、夜間走行時等視認性の低い条件であっても、
信号機の点灯状態を記録画像内に記録することができ、
事故原因解析の有力な手掛かりとすることができるとと
もに、撮像部の撮像方向又は倍率を可変させることによ
り撮像範囲を狭め、太陽光の撮像画像への入射を防ぎ、
交差点接近時の信号機の点灯状態を安定して記録するこ
とができる車両用ドライブレコーダが得られる。
【0009】また、本発明の車両用ドライブレコーダ
は、前記撮像手段が複数の撮像部を有し、前記駆動手段
は、前記画像処理手段が検出した特定対象を撮像する前
記複数の撮像部の撮像方向又は倍率を可変させる複数の
駆動部を有する構成を有している。
【0010】この構成により、交差点環境記録画像と記
録タイミングを同期した信号機点灯状態等各種情報を記
録することができるので、記録情報をより多く確保する
ことができ、事故発生要因をさらに詳しく解析すること
ができる車両用ドライブレコーダが得られる。
【0011】また、本発明の車両用ドライブレコーダ
は、前記画像処理手段は、前記撮像手段の1つの撮像部
が撮像した撮像画像より特定対象を検出する画像処理部
を複数有し、前記駆動手段が、前記画像処理部で検出さ
れた特定対象を撮像する前記撮像部の撮像方向又は倍率
を可変させる駆動部を前記複数の画像処理部毎に有する
構成を有している。
【0012】この構成により、交差点環境記録画像と記
録タイミングを同期した信号機点灯状態等各種情報を記
録することができるので、記録情報をより多く確保する
ことができ、事故発生要因をさらに詳しく解析すること
ができる車両用ドライブレコーダが得られる。
【0013】また、本発明の車両用ドライブレコーダ
は、前記記録保存手段に記録された撮像画像を記録画像
として再生する再生手段を有し、前記再生手段は、表示
画面にウィンドウを設定し複数同時に表示する表示制御
部と、前記記録画像から前記表示画面に表示する記録画
像をそれぞれ選択する記録画像選択部とを備え、前記表
示制御部は、前記記録画像選択部に選択された前記記録
画像をそれぞれ記録タイミングに同期させて前記表示画
面に表示する構成を有している。
【0014】この構成により、事故発生要因解析の際に
は、交差点環境記録画像の所定位置に複数のウィンドウ
を設定し、ウィンドウ内に信号機点灯状態記録画像等を
表示することができるので、事故発生状況の視認性を向
上させることができ、原因解析を容易にすることができ
る車両用ドライブレコーダが得られる。
【0015】また、本発明の車両用ドライブレコーダ
は、前記表示制御部は、前記画像処理手段が検出した前
記特定対象を拡大して前記ウィンドウに表示する構成を
有している。
【0016】この構成により、事故発生要因解析の際に
は、交差点環境記録画像の所定位置に複数のウィンドウ
を設定し、ウィンドウ内に信号機点灯状態記録画像等を
拡大して表示することができるので、事故発生状況の視
認性をさらに向上させることができ、原因解析をさらに
容易にすることができる車両用ドライブレコーダが得ら
れる。
【0017】また、本発明の車両用ドライブレコーダ
は、前記外部信号受信部が衝撃検知センサを有し、前記
制御部は、前記衝撃検知センサが衝撃を検知したとき前
記記録手段に記録を停止させ前記記録手段が記録した撮
像画像を前記記録保存手段に保存させる構成を有してい
る。
【0018】この構成により、車両事故が発生し、衝撃
があると、記録を停止させ記録手段が記録した撮像画像
を記録保存手段に保存させることができる車両用ドライ
ブレコーダが得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。本発明の第1の実施の形態
における車両用ドライブレコーダの構成図を図1に示
す。図1に示すように、本発明の第1の実施の形態にお
ける車両用ドライブレコーダは、車両周辺環境を撮像す
る撮像部10、撮像画像から特定対象を検出し、画像処
理を行う画像処理部11、特定対象の検出に用いる情報
が保存されているメモリ12、撮像部10の撮像方向を
可変させる駆動部13、記録動作の停止及び撮像画像の
保存を制御する制御部14、事故発生時などに車両が受
ける衝撃の大きさを検知する衝撃検知センサ15、車
速、加速度、ブレーキ圧等車両走行状態を示す情報を検
知する車両センサ16、撮像画像及びセンサ情報を更新
しながら記録する記録部17、記録した撮像画像及びセ
ンサ情報を保存する記録保存部18を備えるものであ
る。
【0020】図1において、撮像部10は車両前方環境
を撮像し、画像処理部11は撮像部10の撮像画像から
特定対象(本実施形態においては信号機とする)を検出
するための所定の処理を行う。メモリ12は画像処理部
11における特定対象の検出に用いる情報が保存されて
いる。駆動部13は撮像部10の撮像方向を可変するた
めの機構であり、画像処理部11の特定対象検出結果に
基いて制御される。衝撃検知センサ15は事故が発生し
た時に車両が受ける衝撃の大きさを検知する。車両セン
サ16は車速、加速度、ブレーキ圧等車両走行状態を示
す情報を検出するものである。
【0021】記録部17はリングバッファ構造となって
いるメモリーであり、撮像部10の撮像画像及び車両セ
ンサ16のセンサ情報を、一番古い情報を順次更新しな
がら定常的に記録する。そして制御部14は、所定値以
上の衝撃を衝撃検知センサ15で検知した時に、記録部
17への記録動作を停止し、記録部17に記録された上
記撮像画像及びセンサ情報を制御部14を介して記録保
存部18へ転送する。
【0022】次に本発明の第1の実施の形態における撮
像部10の撮像方向の可変を示す説明図を図2に示す。
図2に示すように、車両25aが交差点に接近し車両2
5bの位置までくると、点線で示される初期値に設定さ
れた撮像部10の撮像範囲27aでは、事故発生時の原
因解析に有力な情報となる信号機26の点灯状態を記録
することができなくなるため、駆動部13により撮像部
10の撮像方向を実線で示す上方に可変させ、その範囲
を撮像範囲27bとすることにより、車両が信号機26
を通過するまで、画像処理部11が検出した信号機26
を画像追尾し、記録する。
【0023】なお、画像追尾する際は、撮像方向を可変
させることによる太陽光の入射等を防止するため、検出
した信号機26が記録画像上部の所定領域に位置するよ
うに設定する。信号機26を記録画像上部の所定領域に
位置するように設定することにより、撮像部10の撮像
方向の可変を必要以上に上向きにしなくてよいので、太
陽光の入射による信号機の記録の困難性を解消すること
ができる。
【0024】次に本発明の第1の実施の形態における処
理を説明するフローチャートを図3に示す。まず、撮像
部10の撮像方向を初期角度に設定し、車両周辺環境の
記録を開始する(ステップ30)。そして、上記記録画
像より信号機26を検出する(ステップ31)。なおそ
の際、信号機26の検出は、例えば画像メモリ12に保
存した信号機26の特徴量とのパターンマッチング処理
や、信号機26の点灯状態を周辺画素との輝度差所定値
以上となる領域として抽出することで実現できる。
【0025】ステップ31で信号機26を検出した後
は、撮像部10の撮像方向を、図4(a)に示すように
上記検出した信号機26が所定領域40内に位置するよ
うに撮像部10の撮像方向を制御する(ステップ3
2)。なお、画像追尾は、車両の進行に伴い信号機26
が画像上端方向へ移動するので、あらかじめ上端部付近
に絞って検索することで簡略化できる。
【0026】また図4(b)に示すように車両が信号機
26に接近するに伴い信号機26の特徴量が変化し追尾
が困難になることが考えられるが、例えば上記変化に対
応した複数の特徴量をメモリ12に収納し、パターンマ
ッチング処理できる特徴量を選択して画像追尾すること
により未検出を防ぐことができる。
【0027】そして車両が信号機26を通過時は信号機
を検出できなくなるので(ステップ33)、撮像部10
の撮像方向を初期値に戻し(ステップ34)、終了す
る。なお、上記過程において、衝撃検知センサ15が衝
撃検知信号を受信したとの信号を制御部13が受信した
ときは、記録部17の記録を停止させ、制御部14を介
して記録画像を記録保存部18へ転送させて保存する。
【0028】以上のように、車両周辺環境の撮像画像よ
り信号機を検出し、上記信号機を画像追尾して上記信号
機が画像の所定領域内に位置するように撮像部10の撮
像方向を駆動制御することにより、車両が交差点接近時
も信号機を安定して記録することができ、交差点接近時
の信号機の点灯状態を解析することができる。
【0029】そして、万一交差点で事故が発生した場合
は、記録保存部18に記録された車両センサ情報及び撮
像画像とから走行状態や車両周囲の状況を解析できる。
また、信号機が撮像画像の上部に位置するように撮像部
の撮像方向を設定することにより、撮像部の上向き角度
をできるだけ抑えることができ、太陽光が逆光として入
射することを抑制することができる。さらに、夜間走行
時等車両周囲の視認性が低く記録画像より周辺車両の挙
動の観測が困難な条件では、信号機の点灯状態を含む上
記検出情報が事故原因解析などの有力な手掛かりとなり
得る。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態における
車両用ドライブレコーダの構成図を図5に示す。なお、
既に述べた構成においては説明を省略する。図5に示す
ように、本発明の第2の実施の形態における車両用ドラ
イブレコーダは、第1の実施の形態と同様の構成に加
え、車両前方環境を撮像する撮像部54、記録動作の停
止及び撮像画像の保存を制御する制御部55、撮像画像
を更新しながら記録する記録部59、記録した撮像画像
を記録画像として保存する記録保存部60、事故原因解
析の際に記録画像を表示する再生部61を備えるもので
ある。
【0031】図5において、撮像部50は車両周辺環境
を撮像し、画像処理部51は撮像部50の撮像画像から
特定対象(本実施形態においては信号機とする)を検出
するための所定の処理を行う。撮像部54は車両前方環
境を撮像する。メモリ52は画像処理部51における特
定対象の検出に用いる情報が保存されている。駆動部5
3は撮像部50の撮像方向を可変するための機構であ
り、画像処理部51の特定対象検出結果に基いて制御さ
れる。衝撃検知センサ56は事故が発生した時に車両が
受ける衝撃の大きさを検知する。
【0032】記録部57及び記録部59は、リングバッ
ファ構造となっているメモリーであり、撮像部50及び
撮像部54の撮像画像を、一番古い画像を順次更新しな
がら定常的に記録する。そして制御部55は、所定値以
上の衝撃を衝撃検知センサ56で検知した時に、記録部
57及び記録部59への記録動作を停止し、記録部57
及び記録部59に記録された上記撮像画像を制御部55
を介して記録保存部58及び記録保存部60へ転送す
る。
【0033】再生部61は、事故原因解析の際に表示画
面に記録保存部58及び記録保存部60に保存された記
録画像を表示する。なお、再生部61は、表示制御部6
2及び記録画像選択部63を備え、表示制御部62は記
録保存部58及び記録保存部60が保存した記録画像
を、表示画面にウィンドウを設定し該記録画像を表示す
る。記録画像選択部63は、記録保存部58及び記録保
存部60に保存された記録画像から複数のウィンドウに
表示する記録画像をそれぞれ選択する。
【0034】ここで、本発明の第2の実施の形態におけ
る撮像部の撮像範囲を図6に示す。図6(a)は垂直方
向、図6(b)は水平方向の撮像範囲を示し、図5にお
ける撮像部50の撮像範囲65を点線で、撮像部54の
撮像範囲66を実線で示す。撮像部50は信号機を撮像
するためのもので、上向きに設置され、また太陽光の逆
光入射を低減するため視野範囲も狭い。一方撮像部54
では前方の交差点環境を撮像するためのもので広い視野
範囲を有する。
【0035】次に本発明の第2の実施の形態における処
理を説明するが、撮像部50の撮像画像に対する処理に
ついては、第1の実施の形態と同様の記録保存処理であ
るため説明を省略する。なお、記録部57及び記録部5
9への記録は、制御部55からの同期信号の受信により
行う。そして、衝撃検知センサ56からの衝撃検知信号
を受信して記録部57及び記録部59への記録を同時に
停止し、記録画像を記録保存部58及び記録保存部60
にそれぞれ制御部55を介して転送し保存する。以上に
より、交差点環境と信号機点灯状態を同時に記録するこ
とが可能となり、事故発生時の状況をさらに明確にする
ことができる。
【0036】次に本発明の第2の実施の形態において記
録された撮像画像を用いた解析例を図7に示す。図7に
示すように、記録保存部60が記録した車両前方環境の
記録画像所定位置にウィンドウ70を設定し、上記記録
画像の記録タイミングに同期した記録保存部58の記録
画像71を表示している。ここでウィンドウ70では、
撮像部50の撮像倍率を上げて記録保存した記録保存部
58の記録画像71より信号機が表示されている。な
お、信号機等の特定対象を撮像倍率を上げて撮像し記録
保存するのではなく、表示する際に、拡大してもよい。
【0037】図7に示すような表示画面により、交差点
接近時の周辺車両の挙動と同時に信号機の点灯状態を観
察することができるので、交差点環境の視認性を向上さ
せることができ、事故発生時の原因検討に役立てること
ができる。
【0038】次に、本発明の第3の実施の形態における
車両用ドライブレコーダの構成図を図8に示す。なお、
既に述べた構成においては説明を省略する。図8に示す
ように、本発明の第3の実施の形態における車両用ドラ
イブレコーダは、第1の実施の形態及び第2の実施の形
態と同様の構成に加え、車両周辺環境を撮像する撮像部
84、撮像画像から特定対象を検出し、画像処理を行う
画像処理部85、特定対象の検出に用いる情報が保存さ
れているメモリ86、撮像部84の撮像方向を可変させ
る駆動部87、車両後方環境を撮像する撮像部88、撮
像画像を更新しながら記録する記録部94、記録した撮
像画像を記録画像として保存する記録保存部95、撮像
画像を更新しながら記録する記録部96、記録した撮像
画像を記録画像として保存する記録保存部97を備える
ものである。
【0039】図8において、撮像部80は車両周辺環境
を撮像し、画像処理部81は撮像部80の撮像画像から
特定対象(本実施形態においては信号機とする)を検出
するための所定の処理を行う。撮像部84は車両周辺環
境を撮像し、画像処理部85は撮像部84の撮像画像か
ら特定対象(本実施形態においては標識とする)を検出
するための所定の処理を行う。撮像部88は車両後方環
境を撮像し、撮像部89は車両前方環境を撮像する。メ
モリ82及びメモリ86は画像処理部81及び画像処理
部85における特定対象の検出に用いる情報が保存され
ている。駆動部83及び駆動部87は撮像部80及び撮
像部84の撮像方向を可変させるための機構であり、画
像処理部81及び画像処理部85の特定対処検出結果に
基いて制御される。衝撃検知センサ91は事故が発生し
た時に車両が受ける衝撃の大きさを検知する。
【0040】記録部92、記録部94、記録部96及び
記録部98はリングバッファ構造となっているメモリー
であり、撮像部80、撮像部84、撮像部88及び撮像
部89の撮像画像を、一番古い画像を順次更新しながら
定常的に記憶する。そして、制御部90は所定値以上の
衝撃を衝撃検知センサ91で検知した時に、記録部9
2、記録部94、記録部96及び記録部98への記録動
作を停止し、記録部92、記録部94、記録部96及び
記録部98に記録された上記撮像画像を制御部90を介
して記録保存部93、記録保存部95、記録保存部97
及び記録保存部99へ転送する。
【0041】再生部100は、事故原因解析の際に表示
画面に記録保存部93、記録保存部95、記録保存部9
7及び記録保存部99に保存された記録画像を表示す
る。なお、再生部100は、表示制御部101及び記録
画像選択部102を備え、表示制御部101は記録保存
部93、記録保存部95、記録保存部97及び記録保存
部99が保存した記録画像を、表示画面にウィンドウを
設定し該記録画像を表示する。記録画像選択部102
は、記録保存部93、記録保存部95、記録保存部97
及び記録保存部99に保存された記録画像から複数のウ
ィンドウに表示する記録画像をそれぞれ選択する。
【0042】本発明の第3の実施の形態において、撮像
部80、撮像部84、撮像部88及び撮像部89の撮像
画像に対する処理については第1及び第2の実施の形態
と同様の記録保存処理であるため説明を省略する。
【0043】本実施形態においては、撮像部80は信号
機を撮像し、撮像部84は標識を撮像し、撮像部88は
車両後方環境を撮像し、撮像部89は車両前方環境を撮
像するものとしたが、撮像する対象はこれに限られるも
のではなく、任意に設定することができる。以上によ
り、車両周辺環境をさまざまな角度から同時に記録する
ことができるので、事故発生時の原因解析をさらに容易
にすることができる。
【0044】次に本発明の第3の実施の形態を用いた解
析例を図9に示す。図9に示すように、記録保存部99
が記録した車両前方環境の記録画像所定位置にウィンド
ウ110、ウィンドウ111及びウィンドウ112を設
定し、上記記録画像の記録タイミングに同期した記録保
存部93、記録保存部95及び記録保存部97の記録画
像を表示している。さらにウィンドウ110及びウィン
ドウ111では、記録保存部93、記録保存部95の記
録画像より信号機及び標識を拡大して表示し、ウィンド
ウ112では車両後方環境を表示している。なお、ここ
で各ウィンドウの大きさは変更可能であり、配置位置も
変更可能であることを確認しておく。
【0045】図9に示すような表示画面により、自車両
周辺の注目すべき対象の挙動を同時に観察することがで
きるので、事故発生時には複数の記録画像を比較して有
益な情報を得ることができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、特定対
象を記録画像の所定領域内に位置するように追尾しなが
ら記録することにより、事故原因解析の有力な手掛かり
とすることができる車両用ドライブレコーダを提供する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における車両用ドラ
イブレコーダを示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態における撮像部の撮
像方向の可変を示す説明図
【図3】本発明の第1の実施の形態における処理を説明
するフローチャート
【図4】本発明の第1の実施の形態における車両走行状
態に対する撮像画像の変化を示す説明図
【図5】本発明の第2の実施の形態における車両用ドラ
イブレコーダを示すブロック図
【図6】本発明の第2の実施の形態における撮像部の撮
像範囲を示す説明図
【図7】本発明の第2の実施の形態における記録保存画
像の表示方法を示す説明図
【図8】本発明の第3の実施の形態における車両用ドラ
イブレコーダを示すブロック図
【図9】本発明の第3の実施の形態における記録保存画
像の表示方法を示す説明図
【図10】従来の車両用ドライブレコーダにおける撮像
部の撮像範囲を示す説明図
【符号の説明】
10 撮像部 11 画像処理部 12 メモリ 13 駆動部 14 制御部 15 衝撃検知センサ 16 車両センサ 17 記録部 18 記録保存部 25a 車両 25b 車両 26 信号機 50 撮像部 51 画像処理部 52 メモリ 53 駆動部 54 撮像部 55 制御部 56 衝撃検知センサ 57 記録部 58 記録保存部 59 記録部 60 記録保存部 61 再生部 62 表示制御部 63 記録画像選択部 70 ウィンドウ 71 記録画像 80 撮像部 81 画像処理部 82 メモリ 83 駆動部 84 撮像部 85 画像処理部 86 メモリ 87 駆動部 88 撮像部 89 撮像部 90 制御部 91 衝撃検知センサ 92 記録部 93 記録保存部 94 記録部 95 記録保存部 96 記録部 97 記録保存部 98 記録部 99 記録保存部 100 再生部 101 表示制御部 102 記録画像選択部 110 ウィンドウ 111 ウィンドウ 112 ウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C086 AA54 BA22 CA21 CA28 CB36 CB40 DA33 DA40 EA45 FA18 FA20 5H180 AA01 CC04 EE08 FF10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され車両周辺環境を撮像する
    撮像手段と、 前記撮像手段の撮像方向又は倍率を可変させる駆動手段
    と、 前記撮像手段が撮像した撮像画像を記録する記録手段
    と、 前記記録手段が記録した撮像画像を保存する記録保存手
    段と、 前記撮像手段が撮像した撮像画像より特定対象を検出す
    る画像処理手段と、 所定の外部信号を受信する外部信号受信部と、 前記外部信号受信部が前記外部信号を受信したとき前記
    記録手段に記録を停止させ前記記録手段が記録した撮像
    画像を前記記録保存手段に保存させる制御部とを備え、 前記制御部は、前記画像処理手段が検出した前記特定対
    象を前記撮像手段が撮像する撮像画像の特定領域に位置
    するよう前記駆動手段を制御することを特徴とする車両
    用ドライブレコーダ。
  2. 【請求項2】 前記撮像手段が複数の撮像部を有し、 前記駆動手段は、前記画像処理手段が検出した特定対象
    を撮像する前記複数の撮像部の撮像方向又は倍率を可変
    させる複数の駆動部を有することを特徴とする請求項1
    記載の車両用ドライブレコーダ。
  3. 【請求項3】 前記画像処理手段は、前記撮像手段の1
    つの撮像部が撮像した撮像画像より特定対象を検出する
    画像処理部を複数有し、 前記駆動手段が、前記画像処理部で検出された特定対象
    を撮像する前記撮像部の撮像方向又は倍率を可変させる
    駆動部を前記複数の画像処理部毎に有することを特徴と
    する請求項2記載の車両用ドライブレコーダ。
  4. 【請求項4】 前記記録保存手段に記録された撮像画像
    を記録画像として再生する再生手段を有し、 前記再生手段は、表示画面にウィンドウを設定し複数同
    時に表示する表示制御部と、 前記記録画像から前記表示画面に表示する記録画像をそ
    れぞれ選択する記録画像選択部とを備え、 前記表示制御部は、前記記録画像選択部に選択された前
    記記録画像をそれぞれ記録タイミングに同期させて前記
    表示画面に表示することを特徴とする請求項2又は3記
    載の車両用ドライブレコーダ。
  5. 【請求項5】 前記表示制御部は、前記画像処理手段が
    検出した前記特定対象を拡大して前記ウィンドウに表示
    することを特徴とする請求項4記載の車両用ドライブレ
    コーダ。
  6. 【請求項6】 前記外部信号受信部が衝撃検知センサを
    有し、 前記制御部は、前記衝撃検知センサが衝撃を検知したと
    き前記記録手段に記録を停止させ前記記録手段が記録し
    た撮像画像を前記記録保存手段に保存させることを特徴
    とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の
    車両用ドライブレコーダ。
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