JP2003150503A - 電子メール自動代行システム - Google Patents

電子メール自動代行システム

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JP2003150503A
JP2003150503A JP2001351685A JP2001351685A JP2003150503A JP 2003150503 A JP2003150503 A JP 2003150503A JP 2001351685 A JP2001351685 A JP 2001351685A JP 2001351685 A JP2001351685 A JP 2001351685A JP 2003150503 A JP2003150503 A JP 2003150503A
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JP
Japan
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mail
input
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automatic
proxy system
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JP2001351685A
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English (en)
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Hideki Hashimoto
英樹 橋本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メール文章の入力をキーボード等を使わなく
てもできるようにした電子メール自動代行システムを提
供することである。 【解決手段】 ユーザー端末10からの音声入力を受
け、この入力された音声を文字情報に変換し、この文字
情報を電子メールとして送信することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール自動代
行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、インターネット網等を利用し
た電子メールの普及が目覚しく、老若男女を問わず、日
常的に利用するものとして定着しつつある。
【0003】この電子メールを利用する際には、たとえ
ばインターネットのプロバイダと契約してメールアドレ
スを取得したり、そのほか、携帯電話を契約することに
よってメールアドレスを取得し、その上で相手のメール
アドレス宛てに送りたい文章を送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
メールシステムでは、回線網を伝送されるのはメール文
章中の各文字の文字情報すなわち文字コードであり、こ
のため、利用者はキーボード等から文字入力することに
よってコンピュータに文字コードを入力してメール文章
を作成する必要があった。
【0005】これに対して、電子メールが一般に広が
り、さらに普及するためには、キーボード入力が不得手
な人であっても容易に文章入力することができるものが
提供されることが望まれる。
【0006】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、メール文章の入力をキーボード等を使わなくても
できるようにした電子メール自動代行システムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ユーザー端末からの音声入力を受け、この
入力された音声を文字情報に変換し、この文字情報を電
子メールとして送信することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0009】本発明は、電話でしゃべる内容を文字に置
き換えて相手に電子メール送信することができるサービ
ス、すなわち、声(音声)を文字に自動変換し、文字に
置き換えてメールする電子メール自動代行システムを提
供するものである。
【0010】図1は、本発明による電子メール自動代行
システムの第1の実施の形態における概略構成を示すブ
ロック図である。
【0011】図1を参照すると、本実施の形態の電子メ
ール自動代行システムは、メールを送信する側としての
携帯電話やパソコン端末等のユーザー端末10と、サー
ビスプロバイダ等が運営する電子メール作成システムと
しての、音声を文字情報メールに変換する機能を有する
事業者センター20と、メールを受信する側としての携
帯電話やパソコン端末等の受信者端末30と、これらを
相互に接続するネットワーク100(後述の通信事業者
ネットワーク100aおよびインターネット100bを
含む)と、から主に構成されている。
【0012】図1において、電子メール自動代行システ
ムの利用者は、自分のユーザー端末10を用いて、事業
者センター20へ電話する。その後、事業者センター2
0のガイダンスに従い、必要情報を選択し、メールした
い内容をしゃべる。事業者センター20では、音声を文
字情報(絵文字含む)メールに変換し、利用者により入
力された電子メールアドレスに対してメール発信する。
【0013】図3は、本発明の第1の実施の形態におい
て、図1に示した事業者センター20の構成を示すブロ
ック図である。
【0014】図3を参照すると、事業者センター20
は、通信事業者ネットワーク100aとの通信制御機能
を有する回線制御部21と、インターネット100bと
の通信制御機能を有するゲートウェイ部(G/W部)2
2と、ユーザー端末10からの電話回線網100aを介
する着信に対し、回線制御部21にガイダンス情報を送
出する機能を有する音声応答部23と、電話回線網10
0aを介する入力音声を認識し、テキスト変換する機能
を有する音声認識部24と、音声認識部24での変換結
果に基づき、メールの作成、編集、送信する機能を有す
るメール作成部25と、ユーザー情報、音楽、画像デー
タ等を記憶するデータ記憶部26と、事業者センター2
0の各部、システム全体を制御する機能を有する制御部
28と、から主に構成されている。
【0015】次に、図1、図2および図3を参照して本
実施の形態の動作について詳細に説明する。なお、以降
の説明では、ネットワーク100はインターネットであ
るとする。
【0016】図2は、図1に示した電子メール自動代行
システムの動作のフローチャートを示す図である。 (電話音声でメールする場合) 事業者のセンターへ電話する(ステップA1)。 センターのガイダンスに従い、必要情報を選択(ス
テップA2)。
【0017】その後、メールしたい内容をしゃべる(ス
テップA3)。
【0018】(又は定型文を選択)※1 センターで音声を文字情報(絵文字含む)、メール
に変換する(ステップA4〜A5)。 相手の電話番号や電子メールアドレスをセンターへ
登録し、メール発信する(ステップA6〜A10)。※
2 料金は、メール単位のデータ量に応じて課金される
(ステップA11〜A13)。
【0019】※1:画像や音楽情報も選択し、添付可能 ※2:複数の相手を設定可能 なお、作成された電子メールには広告情報等が添付、あ
るいは記載されることで、ユーザーによるサービス使用
料金等の対価の支払いが軽減されるようにしてもよい。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態について
図1、図2および図4を参照して説明する。
【0021】図4は、本発明の第2の実施の形態におい
て、図1に示した事業者センター20の構成を示すブロ
ック図である。
【0022】図4を参照すると、事業者センター20
は、通信事業者ネットワーク100aとの通信制御機能
を有する回線制御部21と、インターネット100bと
の通信制御機能を有するゲートウェイ部(G/W部)2
2と、ユーザー端末10からの電話回線網100aを介
する着信に対し、回線制御部21にガイダンス情報を送
出する機能を有する音声応答部23と、電話回線網10
0aを介する入力音声を認識し、テキスト変換する機能
を有する音声認識部24と、音声認識部24での変換結
果に基づき、メールの作成、編集、送信する機能を有す
るメール作成部25と、ユーザー情報、音楽、画像デー
タ等を記憶するデータ記憶部26と、ユーザー端末10
からのインターネット100bを介する接続に対し、ガ
イダンス情報を提示するWeb処理部27と、事業者セ
ンター20の各部、システム全体を制御する機能を有す
る制御部28と、から主に構成されている。
【0023】本発明の第2の実施の形態は、メール送信
したい内容を音声認識で入力するのではなく、web上
に提示された選択肢を選択する点で第1の実施の形態と
異なる。すなわち、事業者センター20は、ユーザー端
末10からのインターネット100bを介する接続に対
し、ガイダンス情報の提示等を行うWeb処理部27を
更に有する。 (web上でメールする場合) 事業者のセンターへwebで接続する(ステップA
1)。 センターのガイダンスに従い、必要情報を選択・入
力(ステップA2)。
【0024】その後、メールしたい内容を選択・入力
(ステップA3)。
【0025】(又は定型文を選択)※1 センターで選択・入力内容からメールを生成する
(ステップA4〜A5)。 相手の電話番号や電子メールアドレスをセンターへ
登録し、メール発信する(ステップA6〜A10)。※
2 料金は、メール単位のデータ量に応じて課金される
(ステップA11〜A13)。
【0026】※1:画像や音楽情報も選択し、添付可能 ※2:複数の相手を設定可能 なお、web上に提示される選択肢、入力項目は、ユー
ザー情報、あるいはユーザーの予めの登録により、所定
の選択肢、入力項目が優先的/あるいはある選択肢のみ
提示されるようになされてもよい。
【0027】この本発明の第2の実施の形態によれば、
web上に提示された入力候補・入力項目を選択するこ
とによりメールの作成がなされるので、キー入力操作を
極力抑えた中でメールを作成、送信することができる、
という優れた効果を奏する。
【0028】次に、本発明の第3の実施の形態について
図1、図2および図5を参照して説明する。
【0029】図5は、本発明の第3の実施の形態におい
て、図1に示した事業者センター20の構成を示すブロ
ック図である。
【0030】図4を参照すると、事業者センター20
は、通信事業者ネットワーク100aとの通信制御機能
を有する回線制御部21と、インターネット100bと
の通信制御機能を有するゲートウェイ部(G/W部)2
2と、ユーザー端末10からの電話回線網100aを介
する着信に対し、回線制御部21にガイダンス情報を送
出する機能を有する音声応答部23と、電話回線網10
0aを介する入力音声を認識し、テキスト変換する機能
を有する音声認識部24と、音声認識部24での変換結
果に基づき、メールの作成、編集、送信する機能を有す
るメール作成部25と、ユーザー情報、音楽、画像デー
タ等を記憶するデータ記憶部26と、事業者センター2
0の各部、システム全体を制御する機能を有する制御部
28と、ユーザー端末10から入力されたキーワードに
対応する情報を記憶するキーワード情報記憶部29と、
から主に構成されている。
【0031】本発明の第3の実施の形態では、メール送
信したい内容のすべてを音声認識で入力するのではな
く、送信先、要件等をキーワードとして入力し、センタ
ー側が入力されたキーワードから送信メールを作成する
点で第1の実施の形態とは異なる。すなわち、事業者セ
ンター20は、ユーザー端末10から入力されたキーワ
ードに対応する情報を記憶するキーワード情報記憶部2
9をさらに有する。
【0032】たとえば、送信先に関する情報として『ビ
ジネス』、要件に関する情報として、『会議』『15
時』『出席』『よろしく』と入力した場合、『15時よ
り会議を開催します。ご出席、よろしくお願いしま
す。』という送信メール文の作成がなされる。あるい
は、送信先に関する情報として『プライベート』、要件
に関する情報として、『待ち合わせ』『30分』『遅
刻』『ゴメン』と入力した場合、『待ち合わせに30分
遅れます。ごめんね!。』という送信メール文の作成が
なされる。
【0033】また、キーワードとともに、料金情報(金
額、文字数)を入力することで、所定データ量(テンプ
レート)、あるいは画像、音楽情報の添付等がなされて
も良い。
【0034】この本発明の第3の実施の形態によれば、
キーワードという必要最小限の入力によりメールの作成
がなされるので、より簡易にメールを作成、送信するこ
とができる、という優れた効果を奏する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メール文章の入力をキーボード等を使わなくてもできる
ようにした電子メール自動代行システムを提供すること
ができる。
【0036】すなわち、本発明によれば、いつでもどこ
でもキーボード等の入力操作なしで簡単に電子メールを
送ることができる、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子メール自動代行システムの第
1の実施の形態における概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示した電子メール自動代行システムの動
作のフローチャートを示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態において、図1に示
した事業者センター20の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態において、図1に示
した事業者センター20の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施の形態において、図1に示
した事業者センター20の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 ユーザー端末 20 事業者センター 30 受信者端末 100 ネットワーク 100a 通信事業者ネットワーク 100b インターネット 21 回線制御部 22 ゲートウェイ部(G/W部) 23 音声応答部 24 音声認識部 25 メール作成部 26 データ記憶部 27 Web処理部 28 制御部 29 キーワード情報記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザー端末からの音声入力を受け、該
    入力された音声を文字情報に変換し、該文字情報を電子
    メールとして送信することを特徴とする電子メール自動
    代行システム。
  2. 【請求項2】 前記音声入力が予め定めたキーワードを
    音声入力することによって行われることを特徴とする請
    求項1に記載の電子メール自動代行システム。
  3. 【請求項3】 予め定めた選択肢をユーザー端末に表示
    し、該表示された選択肢の中からユーザーが所望の選択
    肢を選択することによって情報入力し、該入力された情
    報に基づいて電子メール文章を作成し、該作成した電子
    メールを送信することを特徴とする電子メール自動代行
    システム。
  4. 【請求項4】 ユーザー端末からのweb入力を受け、
    該入力されたweb情報に基づいて電子メール文章を作
    成し、該作成した電子メールを送信することを特徴とす
    る電子メール自動代行システム。
  5. 【請求項5】 前記web入力の際の選択肢・項目とし
    て、ユーザー情報、あるいはユーザーの予めの登録によ
    り、所定の選択肢、入力項目が提示されることを特徴と
    する請求項4に記載の電子メール自動代行システム。
  6. 【請求項6】 前記送信する電子メールに広告情報が添
    付されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
    に記載の電子メール自動代行システム。
JP2001351685A 2001-11-16 2001-11-16 電子メール自動代行システム Pending JP2003150503A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346252A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Nec Corp 情報伝達システムおよび情報伝達方法

Cited By (2)

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