JP2003150288A - 移動体通信端末装置 - Google Patents

移動体通信端末装置

Info

Publication number
JP2003150288A
JP2003150288A JP2001348146A JP2001348146A JP2003150288A JP 2003150288 A JP2003150288 A JP 2003150288A JP 2001348146 A JP2001348146 A JP 2001348146A JP 2001348146 A JP2001348146 A JP 2001348146A JP 2003150288 A JP2003150288 A JP 2003150288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pointer
cursor
button
communication terminal
list
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001348146A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Usami
真也 宇佐美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2001348146A priority Critical patent/JP2003150288A/ja
Publication of JP2003150288A publication Critical patent/JP2003150288A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーソル移動操作とポインタによるカーソル
移動操作とを両立させ、操作性を改善可能な移動体通信
端末装置を提供する。 【解決手段】 上ボタン1、左ボタン2、右ボタン3、
下ボタン4は表示部の画面を構成する構成要素内のみで
移動可能なカーソルが「アクティブ」状態にある時にそ
のカーソルに対する移動操作を行う。ポインタボタン5
は表示部の画面を構成する構成要素を跨って移動可能な
ポインタに対する移動操作と「アクティブ」状態にある
カーソルに対する確定操作とを行い、倒す方向やスライ
ドさせる方向に、倒している時間やスライドさせている
時間だけポインタを移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信端末装置
に関し、特に移動体通信端末装置における各種機能の選
択時の操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の端末装置においては、イン
タネットのホームページを閲覧するためのブラウザや、
JAVA(R)によるゲーム等のアプリケーションソフ
ト等の新規機能が次々と追加され、搭載されている機能
が多くなるとともに、高機能化されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の端末装置では、それらの機能を使用する際に、
限られたボタンを使っての操作となるため、ボタン長押
し操作等のユーザにとってわかりづらい操作が増え、ま
た操作手順が増えるなどの問題がある。
【0004】この問題の解決方法として、特定の機能や
操作に特化した機能専用ボタンではなく、画面に機能や
操作を表示させ、その表示に対応した汎用のボタンを使
って操作を行う方法(通称ソフトキー)が用いられるこ
とが多くなっているが、表示とボタンとを一対にする必
要があるため、ソフトキーに同時に割り当てられる機
能、操作の数が十分でなく、また場合によって割当数を
変更可能とする等の柔軟性がない。
【0005】そのため、画面に機能や操作を表示させ、
カーソルを当ててその機能や操作を選ぶ方法をとること
が有効と考えられるが、画面に複数の構成要素が表示さ
れている場合、例えば、起動している機能のデータの表
示の他に、他の機能の起動アイコン、あるいは表示され
ているデータに対するコマンド操作が同時に表示されて
いる場合には、それらの構成要素を横断してカーソルを
移動させなければならならず、この操作はこれまでのカ
ーソル移動による操作では不向きである。
【0006】そのため、構成要素を横断してカーソル移
動が行えるポインタを使った操作が求められるが、ポイ
ンタは複数の構成要素が表示されていない単純なカーソ
ル移動には不向きであり、従来のカーソル移動操作とポ
インタによるカーソル移動操作とを両立させる必要があ
る。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、カーソル移動操作とポインタによるカーソル移動
操作とを両立させることができ、操作性を改善すること
ができる移動体通信端末装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による移動体通信
端末装置は、自装置に対する操作を受け付ける操作部
と、自装置の状態や情報を表示する表示部とを有する移
動体通信端末装置であって、前記表示部における選択対
象を選択するカーソルを操作する第1のボタンと、前記
表示部における選択対象を選択するポインタを操作する
第2のボタンとを前記操作部に備え、前記カーソル及び
前記ポインタで選択した選択対象を前記第2のボタンで
確定するようにしている。
【0009】すなわち、本発明の移動体通信端末装置
は、画面に表示されるリストやアイコンを選択する場合
に、カーソルとポインタとの2種類の選択手段を設け、
選択手段を使い分けることによって、リストやアイコン
の選択における操作性を改善し、ポインタを使って画面
に表示されるコマンドに対する操作や起動中の起動とは
関連しない操作を可能とするものである。
【0010】カーソルとポインタとの2種類の選択手段
を持つ機器としては、パーソナルコンピュータ等がある
が、それらの機器においては、カーソルによる対象選択
時にリターンキーの押下、ポインタによる対象選択時に
マウスのクリックを行い、カーソルとポインタとで選択
時の操作(ボタン)が異なっている。
【0011】本発明の移動体通信端末装置では、ボタン
数の限られた端末装置において、カーソルとポインタと
の確定時の操作を単一のボタン操作で行うことによっ
て、ボタン数を増やすことなく、複数の選択方法を提供
して選択操作を簡易にするとともに、ポインタによる新
しい操作性を提供することが可能となる。また、単一の
ボタン操作によって、操作時の指の移動量を最小限に抑
えることが可能となり、操作性をさらに改善することが
可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
移動体通信端末装置の操作部の構成例を示す平面図であ
る。図1において、本発明の一実施例による移動体通信
端末装置の操作部には上ボタン1と、左ボタン2と、右
ボタン3と、下ボタン4と、ポインタボタン5と、その
他操作ボタン6とを備えている。
【0013】図2は図1のポインタボタンの形状が棒状
の場合の操作例を示す図であり、図3は図1のポインタ
ボタンの形状がボタン状の場合の操作例を示す図であ
り、図4は本発明の一実施例による移動体通信端末装置
の表示部の構成例を示す図であり、図5は本発明の一実
施例による移動体通信端末装置の表示部におけるポイン
タ及びカーソルの状態の表示例を示す図である。これら
図1〜図5を参照して本発明の一実施例による移動体通
信端末装置(以下、端末装置とする)の構成について説
明する。
【0014】端末装置に対する操作を受付ける操作部に
て、搭載された機能を起動し、その機能に対して操作を
行う際には、上ボタン1、左ボタン2、右ボタン3、下
ボタン4をそれぞれ操作して端末装置の表示部のカーソ
ル41の移動、またはポインタボタン5を操作してポイ
ンタ42の移動を行い、操作対象を選択する。
【0015】ポインタボタン5は、図2に示すような棒
状の突起を倒す方向にポインタ42を移動する方法、あ
るいは図3に示すようなボタン状の突起をスライドさせ
る方向にポインタ42を移動する方法等があるが、倒す
方向やスライドさせる方向に、倒している時間やスライ
ドさせている時間だけポインタ42を移動させるもので
ある。
【0016】その他操作ボタン6には音声通信に必要な
オフフックボタン、オンフックボタン、文字入力等にお
いて操作対象の選択、確定以外の操作に必要な「0」か
ら「9」、「#」、「*」のダイヤルボタン等が含まれ
ている。
【0017】カーソル41及びポインタ42はそれぞれ
「アクティブ」及び「非アクティブ」の状態を持ち、図
5に示すように、表示部での表示においても、その状態
を示すような形態とする。上ボタン1、左ボタン2、右
ボタン3、下ボタン4の操作については、「アクティ
ブ」状態にあるカーソル41に対する操作となる。同じ
く、ポインタボタン5は、「アクティブ」状態にあるカ
ーソル41に対して確定操作を行う機能を有している。
つまり、図2及び図3に示すように、ポインタボタン5
は棒状の場合やボタン状の場合のいずれにおいても、突
起を垂直方向に押下することで、表示部での選択を確定
させる。
【0018】図6〜図10は本発明の一実施例による移
動体通信端末装置においてポインタやカーソルを使用し
た操作対象の選択や確定操作を説明するための図であ
る。これら図1と図6〜図10とを参照してそれらの操
作について説明する。
【0019】図6は本実施例による端末装置に搭載され
ている一機能を起動した時の表示例を示している。これ
は画面を構成する要素として、大きく「アイコン群
1」、「リスト群1」、「アイコン群2」に分けられて
いる場合の例を示している。
【0020】「リスト群1」は起動した機能のデータ表
示を表示する領域である。「リスト1」から「リスト
n」は連続的に扱うことができるデータであり、「リス
ト1」から「リストn」のうち、割り当てられた表示エ
リアで表示することができるリスト件数分のみが表示さ
れている。例えば、起動している機能がメモ登録機能で
あれば、「リスト1」から「リストn」は登録されてい
るメモであり、個々のリストを等価的に扱うことができ
る。
【0021】「アイコン群1」や「アイコン群2」は
「リスト群1」内のリストとは等価に扱うことができな
いデータであり、また「アイコン群1」及び「アイコン
群2」も等価に扱うことができないデータである。上記
と同様に、メモ登録機能を例にとると、「アイコン群
1」には「編集」、「削除」、「コピー」等、リストに
対する操作コマンドが割り当てられ、「アイコン群2」
にはメモ登録機能とは独立した「スケジュール機能」、
「電話帳機能」、「電卓機能」等、起動中の機能とは異
なる機能の起動用アイコンが割り当てられる。
【0022】カーソルについては、カーソルが当たって
いる表示部の画面を構成する構成要素内のみでの移動が
可能であり、例えば「リスト群1」内にカーソルがある
場合のカーソル移動は、「リスト群1」内では可能であ
るが、「リスト群1」から「アイコン群1」に連続的に
移動することは不可である。これに対し、ポインタは表
示部の画面を構成する構成要素を跨って移動することが
できる。ここでは説明しやすいように、「リスト群
1」、「アイコン群1」、「アイコン群2」を使ってい
るが、表示部に連続的でない構成要素が複数ある場合に
は、全て同様の操作となる。
【0023】機能起動時には起動した機能のデータを表
示する「リスト群1」内のリストの1件に、カーソルが
「アクティブ」の状態で当たっている。ポインタは「非
アクティブ」の状態である。ここで、下ボタン4を押下
してカーソル移動した時には、「リスト群1」内のリス
トを対象に、「アクティブ」の状態のままカーソルを下
方向に移動する。
【0024】図7に示すように、表示されている最下段
のリストである「リスト5」にカーソルが当たっている
状態で、下ボタン4を押下した場合でも、カーソルは
「アイコン群2」には移らず、「リスト群1」の表示を
上にずらして「リスト6」にカーソルを当てる。リスト
に「アクティブ」の状態のカーソルが当たっている状態
で、ポインタボタン5で確定操作を行うと、カーソルが
当たっているリストに対する確定操作となる。尚、カー
ソルを移動させても、ポインタは「非アクティブ」のま
まである。
【0025】ポインタは「非アクティブ」状態であって
も移動することが可能である。ポインタボタン5を下方
向に移動した時には、ポインタ移動前に位置していた選
択対象のエリアから別のエリアに移動した時に、ポイン
タが「アクティブ」となる。図8に示すように、ポイン
タが「リスト1」のエリアにある時には「非アクティ
ブ」のままだが、ポインタボタン5でポインタを下方向
に移動し、ポインタが「リスト2」のエリアに入った時
に「アクティブ」となる。
【0026】ポインタが「リスト2」のエリアに移動
し、「アクティブ」状態になった時には、ポインタの移
動先である「リスト2」にカーソルが「アクティブ」状
態で当たり、「リスト1」のカーソルは「アクティブ」
から「非アクティブ」に変わる。
【0027】ポインタが表示されている最下段のリスト
である「リスト5」にカーソルが当たっている状態で、
ポインタボタン5を下方向に移動した時には、ポインタ
は「リスト6」に移るのではなく「アイコン群2」に移
り、「アイコン群2」内のポインタが当たっているアイ
コンに、カーソルを「アクティブ」状態で当てる。カー
ソルが「アクティブ」の状態で、ポインタボタン5で確
定操作を行った時には、カーソルが当たっているアイコ
ンに対する確定操作となる。
【0028】例えば、起動している機能がメモ登録機能
で、「アイコン群2」に、メモ登録機能とは独立した
「スケジュール機能」、「電話帳機能」、「電卓機能」
等、起動中の機能とは異なる機能の起動用アイコンが割
り当てられている場合、これらの機能を起動することが
できる。
【0029】図9にはポインタボタン5でポインタを上
方向に移動した時の例を示している。ポインタは「アイ
コン群1」に移り、「アイコン群1」内のポインタが当
たっているアイコンに、カーソルを「アクティブ」状態
で当てる。その際、「リスト1」のカーソルは「アクテ
ィブ」から「非アクティブ」に変わる。カーソルが「ア
クティブ」の状態で、ポインタボタン5で確定操作を行
った時には、カーソルが当たっているアイコンに対する
確定操作となる。
【0030】例えば、起動している機能がメモ登録機能
で、「アイコン群1」に「編集」、「削除」、「コピ
ー」等、リストに対する操作コマンドが割り当てられて
いる場合、「非フォーカス」状態にあるリストに対して
の操作を行うことができる。
【0031】図10にはポインタが「アクティブ」にな
った後のカーソル移動操作時の例を示している。カーソ
ルが「アイコン群1」にある時に、右ボタン3を押下し
てカーソル移動した時には、「アイコン群1」内のアイ
コンを対象に、「アクティブ」の状態のままカーソルを
右方向に移動する。その際、ポインタは位置を変えずに
「アクティブ」状態から「非アクティブ」状態に変わ
る。
【0032】このように、本実施例ではボタン数の限ら
れた端末装置において、カーソルとポインタの確定時操
作を単一のボタン操作で行うことによって、ボタン数を
増やすことなく、複数の選択方法を提供することが可能
となる。
【0033】通常のカーソル移動及びポインタ移動を併
用することによって、例えばメモ登録機能であれば、メ
モの選択時(カーソルの連続移動)には通常のカーソル
移動操作を使用し、メモに対する「削除」、「コピー」
等のコマンド操作、及び新規の機能起動操作ではポイン
タ移動操作を使用する等、画面に表示されているアイテ
ムに対する操作を使い分けることが可能となる。また、
単一のボタン操作でカーソル、ポインタの確定操作を行
うことによって、操作時の指の移動量を最小限に抑える
ことができ、操作性を改善することが可能となる。
【0034】図11及び図12は本発明の一実施例によ
る移動体通信端末装置においてポインタやカーソルを使
用した操作対象の選択や確定の他の操作例を説明するた
めの図である。これら図1と図11と図12とを参照し
てポインタやカーソルを使用した操作対象の選択、確定
操作の動作について説明する。この場合、本実施例では
カーソルの「非アクティブ」状態を設けず、常に「アク
ティブ」状態とする場合を示している。
【0035】図11は端末装置に搭載されている一機能
を起動した時の表示例である。これは画面を構成する要
素として、大きく「リスト群2」と「アイコン群3」と
に分けられている場合の例を示している。
【0036】「リスト群2」は起動した機能のデータ表
示を表示する領域である。「リスト1」から「リスト
m」は連続的に扱うことができるデータであり、「リス
ト1」から「リストm」のうち、割り当てられた表示エ
リアで表示できるリスト件数分のみが表示されている。
例えば、起動している機能が、メモ登録機能であれば、
「リスト1」から「リストm」は登録されているメモで
あり、個々のリストを等価的に扱うことができる。
【0037】「アイコン群3」は「リスト群2」内のリ
ストとは等価に扱うことができないデータである。同じ
くメモ登録機能を例にとると、「アイコン群3」にはメ
モ登録機能とは独立した「スケジュール機能」、「電話
帳機能」、「電卓機能」等、起動中の機能とは異なる機
能の起動用アイコンが割り当てられる。
【0038】カーソルについては、カーソルが当たって
いる構成要素内のみでの移動が可能であり、例えば「リ
スト群2」内でのカーソル移動は可能であるが、「リス
ト群2」から「アイコン群3」に連続的に移動すること
は不可である。それに対し、ポインタは構成要素を跨っ
て移動することができる。ここでは説明しやすいよう
に、「リスト群2」や「アイコン群3」を使っている
が、表示部に連続的でない構成要素が複数ある場合に
は、全て同様の操作となる。
【0039】機能起動時には、起動した機能のデータを
表示する「リスト群1」内のリストの1件に、カーソル
が当たっている。ポインタは「非アクティブ」の状態で
ある。ここで、下ボタン4を押下してカーソル移動した
時には、「リスト群2」内のリストを対象に、カーソル
を下方向に移動する。ポインタは「非アクティブ」状態
であっても移動することが可能である。ポインタボタン
5を下方向に移動した場合には、ポインタ移動前に位置
していた選択対象のエリアから別のエリアに移動した時
にポインタが「アクティブ」となる。
【0040】図12に示すように、ポインタが「リスト
1」のエリアにある時には「非アクティブ」のままだ
が、ポインタボタン5でポインタを下方向に移動し、ポ
インタが「リスト2」のエリアに入った時に「アクティ
ブ」となる。ポインタが「リスト2」のエリアに移動し
て「アクティブ」状態になった時には、ポインタの移動
先である「リスト2」にカーソルが当たり、「リスト
1」のカーソルは消去される。
【0041】ポインタが表示されている最下段のリスト
である「リスト6」にカーソルが当たっている状態で、
ポインタボタン5を下方向に移動した時、ポインタは
「リスト6」に移るのではなく、「アイコン群3」に移
り、「アイコン群3」内のポインタが当たっているアイ
コンに、カーソルを当てる。ポインタボタン5で確定操
作を行った時には、カーソルが当たっているアイコンに
対する確定操作となる。
【0042】カーソルが「アイコン群3」にある時に、
右ボタン3を押下してカーソル移動した時には、「アイ
コン群3」内のアイコンを対象に、カーソルを右方向に
移動する。その際、ポインタは位置を変えずに「アクテ
ィブ」状態から「非アクティブ」状態に変わる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、自装置に
対する操作を受け付ける操作部と、自装置の状態や情報
を表示する表示部とを有する移動体通信端末装置におい
て、表示部における選択対象を選択するカーソルを操作
する第1のボタンと、表示部における選択対象を選択す
るポインタを操作する第2のボタンとを操作部に設け、
カーソル及びポインタで選択した選択対象を第2のボタ
ンで確定することによって、カーソル移動操作とポイン
タによるカーソル移動操作とを両立させることができ、
操作性を改善することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による移動体通信端末装置の
操作部の構成例を示す平面図である。
【図2】図1のポインタボタンの形状が棒状の場合の操
作例を示す図である。
【図3】図1のポインタボタンの形状がボタン状の場合
の操作例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例による移動体通信端末装置の
表示部の構成例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例による移動体通信端末装置の
表示部におけるポインタ及びカーソルの状態の表示例を
示す図である。
【図6】本発明の一実施例による移動体通信端末装置に
おいてポインタやカーソルを使用した操作対象の選択や
確定操作を説明するための図である。
【図7】本発明の一実施例による移動体通信端末装置に
おいてポインタやカーソルを使用した操作対象の選択や
確定操作を説明するための図である。
【図8】本発明の一実施例による移動体通信端末装置に
おいてポインタやカーソルを使用した操作対象の選択や
確定操作を説明するための図である。
【図9】本発明の一実施例による移動体通信端末装置に
おいてポインタやカーソルを使用した操作対象の選択や
確定操作を説明するための図である。
【図10】本発明の一実施例による移動体通信端末装置
においてポインタやカーソルを使用した操作対象の選択
や確定操作を説明するための図である。
【図11】本発明の一実施例による移動体通信端末装置
においてポインタやカーソルを使用した操作対象の選択
や確定の他の操作例を説明するための図である。
【図12】本発明の一実施例による移動体通信端末装置
においてポインタやカーソルを使用した操作対象の選択
や確定の他の操作例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 上ボタン 2 左ボタン 3 右ボタン 4 下ボタン 5 ポインタボタン 6 その他操作ボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自装置に対する操作を受け付ける操作部
    と、自装置の状態や情報を表示する表示部とを有する移
    動体通信端末装置であって、前記表示部における選択対
    象を選択するカーソルを操作する第1のボタンと、前記
    表示部における選択対象を選択するポインタを操作する
    第2のボタンとを前記操作部に有し、前記カーソル及び
    前記ポインタで選択した選択対象を前記第2のボタンで
    確定するようにしたことを特徴とする移動体通信端末装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1のボタンによる前記カーソルの
    移動で選択した選択対象に対するコマンド操作を前記第
    2のボタンによる前記ポインタの移動で選択するように
    したことを特徴とする請求項1記載の移動体通信端末装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1のボタンによる前記カーソルの
    移動で選択した選択対象とは別の選択対象を前記第2の
    ボタンによる前記ポインタの移動で選択し、起動中の機
    能とは関連を持たない操作を行うようにしたことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の移動体通信端末装
    置。
  4. 【請求項4】 前記カーソルは、前記表示部の画面を構
    成する構成要素内のみで移動可能としたことを特徴とす
    る請求項1から請求項3のいずれか記載の移動体通信端
    末装置。
  5. 【請求項5】 前記ポインタは、前記表示部の画面を構
    成する構成要素を跨って移動可能としたことを特徴とす
    る請求項1から請求項4のいずれか記載の移動体通信端
    末装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のボタンの操作時間だけ前記ポ
    インタを移動させるようにしたことを特徴とする請求項
    1から請求項5のいずれか記載の移動体通信端末装置。
  7. 【請求項7】 前記構成要素は、起動した機能のデータ
    表示を表示するリストと、前記リストに対する操作コマ
    ンド及び起動中の機能とは異なる機能が少なくとも割り
    当てられたアイコンとを含むことを特徴とする請求項1
    から請求項6のいずれか記載の移動体通信端末装置。
JP2001348146A 2001-11-14 2001-11-14 移動体通信端末装置 Pending JP2003150288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001348146A JP2003150288A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 移動体通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001348146A JP2003150288A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 移動体通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003150288A true JP2003150288A (ja) 2003-05-23

Family

ID=19161019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001348146A Pending JP2003150288A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 移動体通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003150288A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7745717B2 (en) 2007-03-16 2010-06-29 Yamaha Corporation Wearable electronic device
JP2012134879A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Toshiba Corp リモコン装置の制御方法、リモコン装置及び表示システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7745717B2 (en) 2007-03-16 2010-06-29 Yamaha Corporation Wearable electronic device
JP2012134879A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Toshiba Corp リモコン装置の制御方法、リモコン装置及び表示システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5865429B2 (ja) アプリケーションに対するユーザ・インタフェースを改善したコンピュータ装置
KR101433490B1 (ko) 터치 스크린 기기 잠금 해제
US6957397B1 (en) Navigating through a menu of a handheld computer using a keyboard
JP4932979B2 (ja) オートズームフィーチャーを有するグラフィカルユーザインターフェースタッチスクリーン
US20150012885A1 (en) Two-mode access linear ui
US20040142720A1 (en) Graphical user interface features of a browser in a hand-held wireless communication device
JP2004505370A5 (ja)
KR20080079808A (ko) 이동통신단말기의 다이얼링 방법 및 터치스크린을 구비한이동통신단말기
TW200907781A (en) Glance and click user interface
CN103744576A (zh) 一种用于实现移动终端的操作界面的方法及***
US20120019471A1 (en) Entering information into a communications device
JP2003150288A (ja) 移動体通信端末装置
JP3866584B2 (ja) 端末装置、スクロール開始方法及びプログラム
JPH11220523A (ja) 通信端末装置
EP1524587A1 (en) Device having a joystick keypad
KR100389825B1 (ko) 소프트 핫키로 사용되는 터치스크린키를 가지는 정보단말기 및 그 방법
JP2018133108A (ja) 電子端末、及びその制御方法とプログラム
KR20030086123A (ko) 휴대통신단말기의 사용자 인터페이스 방법
KR100608789B1 (ko) 이동통신 단말기의 정보 검색방법
JPH11338607A (ja) 携帯通信端末
JP2002007025A (ja) 文字列表示方法及び装置
JP2001285446A (ja) 携帯用端末の項目制御方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060404