JP3866584B2 - 端末装置、スクロール開始方法及びプログラム - Google Patents

端末装置、スクロール開始方法及びプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話、PHS、PDA、電子手帳、パーソナルコンピュータ等の端末装置、スクロール開始方法及びプログラムに関し、特に、画面上でのカーソルやページ等のスクロール動作をすばやく開始することができる端末装置、スクロール開始方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の端末装置においては、カーソルのスクロール動作やページのスクロール動作を行う場合、ボタンの短押しと長押しの2種類の操作しかなかった。すなわち、例えば、十字型ボタンの下ボタンを短押しするとカーソルが1行分下へ移動し、十字型ボタンの上ボタンを短押しするとカーソルが1行分上へ移動する。また、十字型ボタンの下ボタン又は上ボタンを長押しすることにより、カーソルのスクロールを開始する。
【0003】
また、十字型ボタンの右ボタンを短押しすると1ページ分先へ移動し、十字型ボタンの左ボタンを短押しすると1ページ分後へ移動する。また、十字型ボタンの右ボタン又は左ボタンを長押しすることにより、ページのスクロールを開始する。
【0004】
なお、特開平10−229440号公報には、リモートユニットに設けられている昇順ボタン及び降順ボタンの操作が「長押し」であるか「短押し」であるかを判定し、長押しである場合にはメモリ番号のみの音声による読み上げを順次行い、短押しである場合には、メモリ番号、名前、電話番号を音声によって読み上げる移動体用電話システムが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の端末装置では、カーソルやページ等のスクロール動作を行なうためには、長押しを行なうしかなく、「長押し」であると判定されるためには、一定時間(例えば1秒程度)の間、操作ボタンを押し続けなければならない。そのため、スクロール動作をすばやく開始させることができなかった。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、カーソルやページ等のスクロール動作をすばやく開始することができる端末装置、スクロール開始方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の端末装置は、画面上での移動動作を開始させる移動用操作ボタンを備えた端末装置において、前記移動用操作ボタンが短押しされたか長押しされたかを判定する第1の判定手段と、前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押されたか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段によって、前記移動用操作ボタンが短押しされたものと判定された場合に、短移動の動作を実行させる短移動実行手段と、前記第1の判定手段によって、前記移動用操作ボタンが長押しされたものと判定された場合及び第2の判定手段によって、移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押されたものと判定された場合に、スクロールの動作を実行させるスクロール実行手段とを有することを特徴とするものである。
【0008】
前記スクロール実行手段は、前記移動用操作ボタンが押され続けている場合、スクロールを継続し、前記移動用操作ボタンが放された場合、スクロールを停止してもよい。
【0009】
前記スクロール実行手段は、前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に短押しされて、スクロールの動作を実行させた場合、何らかのボタン入力があるとスクロールを停止してもよい。
【0010】
前記第2の判定手段で判定基準となる時間を設定変更する手段を有してもよい。
【0011】
前記移動用操作ボタンは、カーソルの移動動作を開始させるものでもよく、ページの移動動作を開始させるものでもよく、カーソルの移動動作及びページの移動動作を開始させるものでもよい。
【0012】
本発明のスクロール開始方法は、画面上での移動動作を開始させる移動用操作ボタンを備えた端末装置によりスクロールを開始する方法において、
前記移動用操作ボタンが短押しされたか長押しされたかを判定するステップと、
前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押されたか否かを判定するステップと、
前記移動用操作ボタンが短押しされたものと判定された場合に、短移動の動作を実行させるステップと、
前記移動用操作ボタンが長押しされたものと判定された場合及び移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押された場合に、スクロールの動作を実行させるステップと、
を有することを特徴とするものである。
【0013】
本発明のプログラムは、画面上での移動動作を開始させる移動用操作ボタンを備えた端末装置を制御するプログラムにおいて、
前記移動用操作ボタンが短押しされたか長押しされたかを判定する処理と、
前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押されたか否かを判定する処理と、
前記移動用操作ボタンが短押しされたものと判定された場合に、短移動の動作を実行させる処理と、
前記移動用操作ボタンが長押しされたものと判定された場合及び移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押された場合に、スクロールの動作を実行させる処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
【0014】
本発明によれば、長押しだけでなく、短い時間内での連続押しによってスクロールを開始することができるので、スクロールを開始するまでの時間を著しく(例えば0.1秒程度に)短縮化できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1(A)は本発明が適用される端末装置の外観を示す平面図、(B)は本発明の第1の実施形態例に係る端末装置の構成を示すブロック図である。
【0016】
本発明は、例えば携帯電話、PHS、PDA、電子手帳、パーソナルコンピュータ等の端末装置に適用される。図1(A)及び(B)に示すように、本発明が適用される端末装置は、本体1と、本体1に設けられ、各種情報を画面上に表示する表示部2と、各種データを入力する入力部3と、端末装置の動作を制御する制御部4とを有する。入力部3は、移動用操作ボタンである十字型ボタン5とテンキー6から構成されている。
【0017】
表示部2は、制御部4によって制御され、十字型ボタン5及びテンキー6からの入力に合わせて表示が切り換わる機能を有している。例えば、テンキー6の数字が入力されたら、表示部2に入力された数字を表示するなどの機能を有している。
【0018】
十字型ボタン5は、図1(A)に示すように、上ボタン5aと下ボタン5bと左ボタン5cと右ボタン5dから構成されていて、主にカーソルのスクロールやページのスクロールを行なうときに上下左右の4方向を指示する。ここで、スクロールとは、連続的にカーソル又はページ等が移動することをいう。例えば、電話帳情報のリストを表示中に下方向にスクロールを開始すると、連続的にカーソルが下に移動する。
【0019】
十字型ボタン5の上ボタン5a、下ボタン5b、左ボタン5c、右ボタン5dからの入力は、一定時間未満の短い時間ボタンを押される場合(以下、短押しと呼ぶ)と一定時間以上の長い時間ボタンを押される場合(以下、長押しと呼ぶ)とがある。
【0020】
テンキー6は、0から9の数字を入力するためのボタンとその他、端末装置に必要な機能のためのボタンとから構成されていて、主に数字の入力や端末装置に内蔵された機能を呼び出すために用いられる。
【0021】
本発明の実施形態例では、テンキー6の機能は従来の端末装置の持つ機能と同等であるので、詳細な説明は省略する。
【0022】
制御部4は、図1(B)に示すように、移動用操作ボタンである十字型ボタン5が短押しされたか長押しされたかを判定する第1の判定部7と、十字型ボタン5が短押しされた後、所定の時間内に押されたか否かを判定する第2の判定部8と、第1の判定部7によって、十字型ボタン5が短押しされたものと判定された場合に、短移動(例えば1行移動又は1ページ移動)の動作を実行させる短移動実行部9と、第1の判定部7によって、十字型ボタン5が長押しされたものと判定された場合及び第2の判定部8によって、十字型ボタン5が短押しされた後、所定の時間内に押されたものと判定された場合に、スクロールの動作を実行させるスクロール実行部10とを有する。
【0023】
端末装置は又、電話帳情報等を記憶する記憶部11やインターネット等の通信ネットワークと接続する通信部12等を有している。電話帳情報は、例えば氏名と電話番号とグループ番号から構成されている。本発明の実施形態例では、電話帳情報の氏名は説明に使用するので、記号を割り当てているが、電話番号、グループ番号は本発明の説明の対象ではないので、特に記号を割り当てていない。
【0024】
一例として、端末装置の記憶部11は30件分の電話帳情報を記憶しているものとする。30件分の電話帳情報は1から30の番号で管理されているとする。
【0025】
図2は、電話帳情報の氏名のリストを表示部2に表示するときの一例を示す説明図である。ここで、表示部2には、一画面に10件分の電話帳情報の氏名を表示することが可能であるとする。
【0026】
カーソル13は電話帳情報のリスト内の選択候補を示している。カーソル13は十字型ボタン5の上ボタン5aが短押しされると、1行上に移動し、下ボタン5bが短押しされると1行下に移動する。
【0027】
カーソル13が図2の表示部2の「1 浅野一郎」にあるとき、上ボタン5aが短押しされた場合、電話帳情報の21件目から30件目までの氏名のリストL1を表示する。
【0028】
カーソル13が図2の表示部2に「10 山田☆子」にあるとき、下ボタン5bが短押しされた場合、電話帳情報の11件目から20件目までの氏名のリストL2を表示する。
【0029】
また、図2の表示部2の画面表示から十字型ボタン5の右ボタン5dが短押しされると、電話帳情報の11件目から20件目までのリストL2が表示される。逆に、図2の表示部2の画面表示から十字型ボタン5の左ボタン5cが短押しされると、電話帳情報の21件目から30件目までのリストL1が表示される。
【0030】
図3は、本発明の第1の実施形態例に係る端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。図3は、一例として、端末装置の表示部2の表示が図2に示す電話帳情報のリスト表示をしているとき、カーソル13を下方向に移動する場合についての手順を示している。
【0031】
従来の端末装置の場合、十字型ボタン5の下ボタン5bを短押しするとカーソル13が1行分下へ移動するだけであった。また、スクロールを開始するには、十字型ボタン5の下ボタン5bを長押しなければならなかった。
【0032】
それに対し、本発明の実施形態例に係る端末装置では、所定の時間内での連続押し(ダブルクリック)と長押しとの組み合わせからスクロール動作を開始することを可能としている。
【0033】
まず、端末装置の表示部2に、記憶部11で記憶している電話帳情報のリストを表示する(ステップS1)。
【0034】
次いで、十字型ボタン5の下ボタン5bが入力された場合(ステップS2)、下ボタン5bの入力が短押しか、長押しかを第1の判定部7によって判定する(ステップS3)。
【0035】
第1の判定部7により、短押しであると判定された場合、短移動実行部9は、カーソル13を1行下方向へ移動する(ステップS4)。
【0036】
第1の判定部7により、長押しであると判定された場合、スクロール実行部10は、カーソル13のスクロールを開始する(ステップS5)。
【0037】
次いで、ステップS4の処理後、所定の時間(例えば300m秒(0.3秒))以内に連続で下ボタン5bが押されたかを第2の判定部8により判定する(ステップS6)。
【0038】
第2の判定部8により、所定の時間(例えば300m秒)未満であると判定された場合、カーソル13のスクロールを開始する(ステップS5)。
【0039】
第2の判定部8により、所定の時間(例えば300m秒)以上であると判定された場合、短移動実行部9は、カーソル13を1行下方向へ移動する(ステップS4)。
【0040】
ステップS5の後は、スクロール実行部10は、下ボタン5bが押され続けているか放されたかを判定する(ステップS7)。
【0041】
ステップS7の判定により、下ボタン5bが押され続けている場合、スクロール実行部10は、カーソル13のスクロールを継続し(ステップS8)、ステップS7へ移行する。。
【0042】
ステップS7の判定により、下ボタン5bが放された場合、カーソル13のスクロールを停止し(ステップS9)、ステップS1に移行する。
【0043】
図4及び図5は、本発明の第1の実施形態例に係る端末装置の動作の一例として、カーソル13の移動を説明するための説明図である。
【0044】
図2に示すようにカーソル13が「1 浅野一郎」にある状態から、下ボタン5bの所定時間内の連続押し(ダブルクリック)と長押しを組み合わせたスクロールを用いて、カーソル13が「6 高木○男」へ移動するときの例を図4及び図5を用いて説明する。
【0045】
図3のフローチャートのステップS1のときは、表示部2は図4(A)に示す画面を表示している。
【0046】
ステップS1の状態から下ボタン5bが短押しされると(ステップS2)、ステップS3、ステップS4と移行し、表示部2は図4(B)に示す画面を表示する。
【0047】
また、ステップS4から所定の時間(300m秒)以内に再度下ボタン5bが押された場合、カーソル13のスクロールを開始する(ステップS5)。
【0048】
ステップS5からステップS7に移行し、下ボタン5bが押されたままと判定した場合、ステップS8に移行し、表示部2は図4(C)に示す画面を表示する。
【0049】
ステップS8からステップS7に移行し、下ボタン5bが押されたままと判定した場合、ステップS8に移行し、表示部2は、図4(D)に示す画面を表示する。
【0050】
ステップS8からステップS7に移行し、下ボタン5bが押されたままと判定した場合、ステップS8に移行し、表示部2は、図5(E)に示す画面を表示する。
【0051】
ステップS8からステップS7に移行し、下ボタン5bが押されたままと判定した場合、ステップS8に移行し、表示部2は、図5(F)に示す画面を表示する。
【0052】
ステップS8からステップS7に移行し、下ボタン5bが放されたと判定した場合、ステップS9に移行し、スクロールを停止する(図5(F)参照)。
【0053】
ステップS8でスクロールを停止後は、ステップS1に移行する。
【0054】
なお、十字型ボタン5の下ボタン5b以外のボタンに対しても、上記と同様の動作が可能である。すなわち、上ボタン5aを短押しした場合には、カーソル13が1行上方向に移動し、上ボタン5aを長押し又は連続押しした場合には、カーソル13が上方向にスクロールする。また、右ボタン5dを短押しした場合には、電話帳情報のページが1ページ分先に移動し、右ボタン5dを長押し又は連続押しした場合には、ページが先方向にスクロールする。さらに、左ボタン5cを短押しした場合には、電話帳情報のページが1ページ分後に移動し、左ボタン5cを長押し又は連続押しした場合には、ページが後方向にスクロールする。
【0055】
また、この実施形態例では、電話帳情報の表示中の動作例を示したが、例えば、メニューの一覧を選択する場合や、インターネット接続中のページのスクロールを行う場合など、表示中のカーソル13の移動やページをスクロールする全ての場合について適用できる。
【0056】
また、本発明の実施形態例では、連続押し(ダブルクリック)と長押しとの組み合わせとしたが、同じ十字型ボタン5の短押しを2回(ダブルクリック)でスクロールを開始し、当該十字型ボタン5を離した後でもスクロールを継続し、何らかのボタン入力があるとスクロールを停止するという動作にしてもよい。
【0057】
さらに、図3のフローチャートのステップS6において、判定基準となる時間を適宜変更することにより、スクロールを開始する条件を変えてもよい。
【0058】
図6は、本発明の第2の実施形態例の構成を示すブロック図である。図6に示すように、本発明の第2の実施形態例は、端末装置を制御し、上記説明された端末装置の行う処理をコンピュータに実行させるプログラム14に関する。このプログラム14は、磁気ディスク、CD−ROM、半導体メモリ等の記録媒体に記録されていてもよく、通信ネットワークを介してダウンロードされるものでもよい。
【0059】
本発明の実施形態例によれば、長押しだけでなく、短い時間内での連続押しによってスクロールを開始することができるので、スクロールを開始するまでの時間を著しく(例えば0.1秒程度に)短縮化でき、操作者に時間的なストレスを与えることなく、操作性が向上する。
【0060】
また、所定の時間内で連続押しされたか否かを判定する処理を追加するだけで、従来の機能をそのまま利用することができるので、従来の端末装置における長押しの機能を全く損なうことがない。
【0061】
さらに、制御部4の構成を変えるだけで、従来の端末装置に存在する操作ボタン等をそのまま利用できるので、容易に実現できる。
【0062】
本発明は、上記実施の形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、種々の変更が可能である。
【発明の効果】
本発明によれば、長押しだけでなく、短い時間内での連続押しによってスクロールを開始することができるので、スクロールを開始するまでの時間を著しく短縮化でき、操作者に時間的なストレスを与えることなく、操作性が向上する。
【0063】
また、所定の時間内で連続押しされた否かを判定する処理を追加するだけで、従来の機能をそのまま利用することができるので、従来の端末装置における長押しの機能を全く損なうことがない。
【0064】
さらに、制御部の構成を変えるだけで、従来の端末装置に存在する操作ボタン等をそのまま利用できるので、容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明が適用される端末装置の外観を示す平面図、(B)は本発明の第1の実施形態例に係る端末装置の構成を示すブロック図である。
【図2】電話帳情報のリストを表示部に表示するときの一例を示す説明図である。
【図3】本発明の第1の実施形態例に係る端末装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施形態例に係る端末装置の動作の一例として、カーソルの移動を説明するための説明図である。
【図5】本発明の第1の実施形態例に係る端末装置の動作の一例として、カーソルの移動を説明するための説明図である。
【図6】本発明の第2の実施形態例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1:本体
2:表示部
3:入力部
4:制御部
5:十字型ボタン
6:テンキー
7:第1の判定部
8:第2の判定部
9:短移動実行部
10:スクロール実行部
11:記憶部
12:通信部
13:カーソル
14:プログラム

Claims (7)

  1. 画面上での移動動作を開始させる移動用操作ボタンを備えた端末装置において、
    前記移動用操作ボタンが短押しされたか長押しされたかを判定する第1の判定手段と、
    前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押されたか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第1の判定手段によって、前記移動用操作ボタンが短押しされたものと判定された場合に、短移動の動作を実行させる短移動実行手段と、
    前記第1の判定手段によって、前記移動用操作ボタンが長押しされたものと判定された場合及び第2の判定手段によって、移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押されたものと判定された場合に、スクロールの動作を実行させるスクロール実行手段と、
    を有し、
    前記スクロール実行手段は、前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に短押しされて、スクロールの動作を実行させた場合、前記移動用操作ボタンを離した後でもスクロールを継続し、何らかのボタン入力があるとスクロールを停止することを特徴とする端末装置。
  2. 前記第2の判定手段で判定基準となる時間を設定変更する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記移動用操作ボタンは、カーソルの移動動作を開始させることを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。
  4. 前記移動用操作ボタンは、ページの移動動作を開始させることを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。
  5. 前記移動用操作ボタンは、カーソルの移動動作及びページの移動動作を開始させることを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。
  6. 画面上での移動動作を開始させる移動用操作ボタンを備えた端末装置によりスクロールを開始する方法において、
    前記移動用操作ボタンが短押しされたか長押しされたかを判定するステップと、
    前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押されたか否かを判定するステップと、
    前記移動用操作ボタンが短押しされたものと判定された場合に、短移動の動作を実行させるステップと、
    前記移動用操作ボタンが長押しされたものと判定された場合及び移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押された場合に、スクロールの動作を実行させるステップと、
    前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に短押しされて、スクロールの動作を実行させた場合、前記移動用操作ボタンを離した後でもスクロールを継続し、何らかのボタン入力があるとスクロールを停止させるステップと、
    を有することを特徴とするスクロール開始方法。
  7. 画面上での移動動作を開始させる移動用操作ボタンを備えた端末装置を制御するプログラムにおいて、
    前記移動用操作ボタンが短押しされたか長押しされたかを判定する処理と、
    前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押されたか否かを判定する処理と、
    前記移動用操作ボタンが短押しされたものと判定された場合に、短移動の動作を実行させる処理と、
    前記移動用操作ボタンが長押しされたものと判定された場合及び移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に押された場合に、スクロールの動作を実行させる処理と、
    前記移動用操作ボタンが短押しされた後、所定の時間内に短押しされて、スクロールの動作を実行させた場合、前記移動用操作ボタンを離した後でもスクロールを継続し、何らかのボタン入力があるとスクロールを停止させる処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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