JP2003140013A - 光ファイバコードケーブル - Google Patents

光ファイバコードケーブル

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JP2003140013A
JP2003140013A JP2001332946A JP2001332946A JP2003140013A JP 2003140013 A JP2003140013 A JP 2003140013A JP 2001332946 A JP2001332946 A JP 2001332946A JP 2001332946 A JP2001332946 A JP 2001332946A JP 2003140013 A JP2003140013 A JP 2003140013A
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fiber cord
intermediate layer
cable
aramid
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JP2001332946A
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Toshiaki Katsuya
利明 勝矢
Michihiro Tokuda
道広 徳田
Takeshi Shono
健史 庄野
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Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Shoden Corp
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Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Shoden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量・細径化し、可撓性を良好にして取扱い
易くし、延線・布設時に発生する外圧、屈曲、衝撃によ
る光ファイバの伝送特性を低下させず、復元性のある光
ファイバコードケーブルを提供する。 【解決手段】 光ファイバ心線11の周りにアラミド繊
維13を縦添えし、その周りにPVC中間層14を介し
て完全又は不完全熱可塑性ポリウレタンの外部被覆15
を施したもの、又はアラミド繊維束を中心にし、その周
りに光ファイバコードと介在紐とを交互に配置して撚り
合わせ、その上をテープで押さえ巻きして中間層とし、
更にその上に完全又は不完全熱可塑性ポリウレタンの外
被を施したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバコー
ドケーブルを布設・延線・使用時に加わる引張り、外
圧、衝撃あるいは屈曲により光ファイバの伝送特性に影
響を及ぼさない光ファイバコードケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバコードケーブルは、引き込
み、布設・延線、又は屋内・外において機器(カメラな
ど)に接続した状態で地面・床面上を引き回すときに生
ずる張力、圧力、衝撃、屈曲に耐えるため、光ファイ
バコードケーブル内に鋼線やFRPのテンションメンバ
を配置したり、外被を金属・非金属のコルゲートパイ
プにするか、鋼線やFRPのテンションメンバ入りス
ロットロッド・スペーサーのスロットに光ファイバを挿
入するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の光
ファイバコードケーブルでは次のような問題がある。即
ち、の構造では、光ファイバ心線又は光ファイバコー
ドとテンションメンバとが交差あるいは直接接触したと
ころで側圧が大きくなり伝送特性に悪影響を及ぼす。
【0004】の構造では、外径が大きくなり布設・延
線時の取扱いが困難となる。また、コルゲートパイプに
して可撓性を付与したとはいえ十分な可撓性が得られ
ず、特に、一旦コルゲートパイプが座屈すると、その部
分は回復せず、光ファイバコードケーブルとして使用が
不可能となる。
【0005】の構造では、機械的強度は向上し光ファ
イバを十分保護できるが、可撓性が悪く、反発性が高い
ため布設・延線作業が極めて困難である。
【0006】また、光ファイバコードケーブルは、接続
した機器とともに地面・床面を引き回すように取り扱わ
れるため軽量・細径化と可撓性が求められ、これは、光
ファイバの保護の観点から二律背反するもので、これを
少しでも補うためにケーブル外被の接触抵抗(摩擦係
数)を小さくする必要がある。
【0007】上記問題に鑑みこの発明は、軽量・細径化
と可撓性を有し布設・延線および取扱いが容易でありな
がら、布設・延線作業時に生ずる、屈曲、引張り、外
圧、衝撃によく耐えて光ファイバの伝送特性を維持し得
る光ファイバコードケーブルを提供することを課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、光ファイバ心線の周りにアラミド繊維を
縦添えし、その周りに中間層を形成し、上記中間層の上
に完全又は不完全熱可塑性ポリウレタンの外部被覆を施
したもの、又はアラミド繊維束を中心にし、その周りに
光ファイバ心線又は光ファイバコードと介在物とを、撚
り合わせ、その周りに中間層としてテープを押さえ巻き
し、その上に完全又は不完全熱可塑性ポリウレタンの外
部被覆を施した構成を採用したものである。
【0009】なお、上記ポリウレタン被覆は、その硬度
が90(HDA)以上であり、ポリ塩化ビニル(以下、
PVCとする)に対する摩擦係数が0.2以下のものを
採用するものとする。
【0010】上記の如く構成するこの発明によれば、軽
量・細径化と可撓性を有し布設・延線および取扱いが容
易でありながら、布設・延線作業時に生ずる、屈曲、引
張り、外圧、衝撃によく耐えて光ファイバの伝送特性を
維持することができる。
【0011】具体的には、ケーブルのテンションメンバ
として細いアラミド繊維(束)を採用しているので、軽
量にして、ケーブルを屈曲させたとき可撓性がよく、ア
ラミド繊維による光ファイバへの内部での歪みの影響が
少なく、テンションメンバによる光ファイバ心線への側
圧の発生が抑えらる。
【0012】また、中間層の形成によって、ケーブルの
外形が均整の良い円形に仕上げられ、光ファイバ心線又
は光ファイバコードとアラミド繊維束の配置が崩れない
ので良好な伝送特性を維持することができる。
【0013】保護被覆となるポリウレタンの外被は摩擦
係数が小さいので、ケーブルの布設・延線又は屋内・外
において機器に接続した光ファイバケーブルを地面・床
などに這わして機器とともに引きずり回す際、あるいは
布設・延線の際、ケーブルに大きい張力が加わらず光フ
ァイバの伝送特性を損なうことがない。なお、ポリウレ
タン外被の摩擦係数を下げるためにステアリン酸亜鉛あ
るいはエステル系硬化油を適量添加している。
【0014】また、ポリウレタンの外被は弾性に富み、
介在にアラミド繊維を採用しているので、その弾性と介
在によって一時的に外圧が掛かったとしても、外圧が除
かれると直ぐに復元して、光ファイバの伝送特性は復元
される効果が得られる。
【0015】上記光ファイバコードケーブルの構成にお
いて、ポリウレタン被覆の硬度を90(HDA)以上と
しているのは、外圧や衝撃に耐えるためのもので、これ
以下になると内部の光ファイバ心線に伝送特性の低下が
見られるからである。
【0016】保護外被にポリウレタンを採用したのは機
械的特性、耐候性、可撓性が良好であり、摩擦係数が低
く布設・延線作業が容易で、それにより内部の光ファイ
バ心線に対する側圧の発生も抑えられるからである。
【0017】アラミド繊維は、できるだけ細いものが適
しているが、1140から1470デニールのものを採
用した。
【0018】また、この発明に係る光ファイバコードケ
ーブルに難燃性が求められるときは、公知のハロゲン
系、りん系難燃剤をポリウレタンに適量添加することで
対応することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。
【0020】まず、ここで使用する光ファイバ心線41
は、光ファイバ41a にシリコン樹脂等の補強層41b
を形成し、その上にナイロン等の保護層41c を設けた
ものである(図4参照)。また、光ファイバコード52
は、光ファイバ心線51にアラミド繊維53を縦添え
し、その上にPVC等の保護層54を設けたものである
(図5参照)。
【0021】図1は、第一実施例で、並列した二本の光
ファイバ心線11と、その周りに1420デニール×4
本のアラミド繊維13を縦添えし、その上にPVCによ
り中間層14を押出し成形し、さらにその上に熱可塑性
のポリウレタンの外被15を押出し成形してこの発明に
係る光ファイバコードケーブル10を得る。
【0022】この実施例では、外被に硬度と弾性の高い
ポリウレタンを採用し、PVCの中間層を設け、柔軟で
抗張力の大きいアラミド繊維を縦添え(介在)している
ので外圧から光ファイバ心線を保護され、若し側圧が発
生してもポリウレタン外被の復元力によって外圧が取り
除かれると元の状態に戻される。ここで注目する必要の
あるのは、並列した二本の光ファイバ心線の両外にもア
ラミド繊維が存在していることである。このことにより
外部からの衝撃・側圧に耐えるようになっている。
【0023】上記実施例に対応する比較例として2心一
括コード62を挙げることができる。このコードは図6
に示すように二本の光ファイバ心線61を並列し、その
上にアラミド繊維63を縦添えして外形を円形に整え、
その上に外被65を押出し成形したものである。
【0024】この比較例では均整のとれた円形に仕上が
らず布設・延線時にケーブルが捻じれ易く、捻じれると
光ファイバ心線が交差して側圧が発生する。また、均整
のとれた円形に仕上げるには、タイトにアラミド繊維を
介在させて押出し成形することになるので、それにより
側圧が大きくなって伝送特性に悪影響を及ぼすことが判
った。
【0025】図2は、第二実施例で、中心にテンション
メンバとしてのアラミド繊維束23a を配し、その周り
に4本の光ファイバコード22と介在物としてアラミド
繊維束23b (PPヤーンでもよい)を交互に配置し、
円形になるように撚り合わせ、引き続いて押さえ巻きテ
ープ26(中間層)を施し、さらにその上に熱可塑性の
ポリウレタンの外被25を押出し成形してこの発明に係
る光ファイバコードケーブル20を得る。なお、光ファ
イバコード22の数は中心のアラミド繊維束23a を太
くして6心にすることもできる。
【0026】この実施例では、外被に硬度と弾性の高い
ポリウレタンを採用し、その下に中間層を設け、中心に
柔軟で抗張力の大きいアラミド繊維束(テンションメン
バ)が配置されているので、外圧から光ファイバコード
が保護され、光ファイバコードとテンションメンバとの
間で側圧が発生することがない。若し、大きい外圧があ
った場合でもポリウレタン外被の復元力によって外圧が
取り除かれると元の状態に戻される。
【0027】上記実施例に対応する比較例として6心光
フアイバコードケーブル70を挙げることができる。こ
のケーブルは図7に示すように中心に鋼線のテンション
メンバ77を配置し、その周囲に6本の光ファイバコー
ド72を配して撚り合わせ、押さえ巻きテープ76を施
し、難燃ポリエチレン外被74を施したものである。
【0028】この比較例では、外被から力が加わると、
光ファイバコードが鋼線のテンションメンバに押しつけ
られて側圧が大きくなり伝送特性が低下する問題があ
り、さらには鋼線をテンションメンバとしているので可
撓性が悪く、布設・延線作業が困難である。
【0029】図3は第三実施例で、2心テープ心線31
にアラミド繊維33を縦添えし、その上にPVCの中間
層34、および熱可塑性のポリウレタンの外被35を順
々に押出し成形した2心テープ型光ファイバコード32
である。
【0030】この実施例では、外被に硬度と弾性の高い
ポリウレタンを採用し、PVCの中間層を設け、2心テ
ープ心線の周りに柔軟で抗張力の大きいアラミド繊維束
(テンションメンバ)を縦添えしているので、外圧から
2心テープ心線が保護される。若し、大きい外圧があっ
た場合でもポリウレタン外被の復元力によって外圧が取
り除かれると元の状態に戻される。
【0031】上記実施例に対応する比較例として2心ピ
コループ型光ファイバコードを挙げることができる。こ
のケーブルは図8に示すように、2心テープ心線81の
周りに空隙を設けてフレキシブル管(SUS304)8
8を設け、その上にPVCの外被89を設けたものであ
る。この例では衝撃、落下などでフレキシブル管が圧壊
すると復元せず、外圧が除去されても側圧はなくならず
電送特性は回復することはない。
【0032】次に、図2に示す4心ポリウレタンシース
光ファイバコードケーブル(第二実施例)の外被を
(1)ポリウレタンのみとしたもの、(2)ポリウレタ
ンに滑剤を添加したもの、(3)ポリウレタンに難燃剤
と滑剤とを添加したもの、および図3に示す(4)2心
テープ型光ファイバコード(ポリウレタン外被には難燃
剤と滑剤とを添加)(5)光局内難燃ポリエチレンシー
ス6心光ファイバコードケーブル(図7)、(6)2心
ピコループ型光ファイバコード(図8)を屈曲、圧壊、
衝撃落下、難燃、インシュロック鋼線締めつけ、滑り性
について試験した結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】注記 評価のマーク ◎:最良、○:良、□:普通、△:悪
い、×:最悪 を示す *1:JIS K 7215(1986) に基づき測定 *2:ケーブル外径×4,6,10のマンドレルに180
°×5回屈曲で伝送特性の変化を確認し、×4で良は
◎、×6で良は○、×10で良は□、☆1はシースに座
屈発生。
【0035】*3:JIS C 6821に準拠して実
施、2mの試料に光源およびパワーメーターを接続して
伝送特性の変化をを測定。
【0036】*4:JIS C 6821に準拠して実
施、2mの試料に光源およびパワーメーターを接続し、
1mの高さから30mmφ,9.8Nの衝撃柱を同一箇所
に落下させて伝送特性の変化を測定。
【0037】*5:UL 1581 VW−1に基づき実
施、還元炎を15秒当て、15秒休止を5回繰り返した
後の燃焼状態を観察。
【0038】*6:試験ケーブルに12mmφの金属棒を1
00mm間隔で交差させてインシュロックを十字掛けして
締結し、金属棒へのインシュロック締結を5箇所までし
たときの伝送特性に変化が有るか否かを確認(インシュ
ロックは(株)エスケイ工機製:ATL−300M、目
盛り8で締結)。
【0039】*7:中心に被試験ケーブルを配し、その周
りに同一試料を6本囲むように配して100mm間隔でイ
ンシュロックにより締結(インシュロックは(株)エス
ケイ工機製:F−303、目盛り5で締結)し被試験ケ
ーブルを引き抜いて引き抜き力を測定。
【0040】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
テンションメンバにアラミド繊維、外部被覆にポリウレ
タンを採用することにより、両者が緩衝・復元材として
の作用効果を発揮し、また機械的特性を良好にすること
でケーブルに対する外部からの衝撃や突起による押圧に
良く耐えるようになり、加えてケーブルの軽量・細径化
と可撓性を向上させることで布設・延線作業および取扱
いが容易になった。
【0041】特に、衝撃押圧時による影響で内部に歪み
が発生してもアラミド繊維とポリウレタンの緩衝・復元
効果が現れ伝送特性が元に戻る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の断面図
【図2】第二実施例の断面図
【図3】第三実施例の断面図
【図4】光ファイバ心線の断面図
【図5】光ファイバコードの断面図
【図6】2心一括コードの断面図
【図7】光局内難燃ポリエチレンシース6心光フアイバ
コードケーブルの断面図
【図8】2心ピコループ型光ファイバコードの断面図
【符号の説明】
10,20,70 光ファイバコードケーブル 11,41,61 光ファイバ心線 22,32,52,62,72,80 光ファイバコー
ド 13,23a ,23b ,33,53,63 アラミド繊
維(束) 14,34,54 PVC中間層(保護層) 15,25,35,65 外被 26,76 押さえ巻き 31,81 2心テープ心線 41a 光ファイバ 41b 補強層 41c 保護層 74 難燃ポリエチレン外被 77 鋼線のテンションメンバ 88 フレキシブル管 89 PVC外被
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳田 道広 東大阪市岩田町2丁目3番1号 タツタ電 線株式会社内 (72)発明者 庄野 健史 東大阪市岩田町2丁目3番1号 タツタ電 線株式会社内 Fターム(参考) 2H001 BB05 DD02 DD10 KK08 KK17 KK23 PP01 4G060 AA03 AA12 AA19 AC01 AD32 AD34 CB12 CB22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ心線をテンションメンバで保
    護し、その周りに保護層を形成した光ファイバコードに
    おいて、上記テンションメンバとしてアラミド繊維を採
    用し、その周りに設けた中間層に完全又は不完全熱可塑
    性ポリウレタンの外部被覆を施したことを特徴とする光
    ファイバコードケーブル。
  2. 【請求項2】 上記光ファイバ心線に対しアラミド繊維
    を縦添えし、上記中間層として内部被覆を施したことを
    特徴とする請求項1に記載の光ファイバコードケーブ
    ル。
  3. 【請求項3】 アラミド繊維束を中心にし、その周りに
    光ファイバ心線又は光ファイバコードと介在物とを交互
    に配置して撚り合わせ、その周りに中間層としてテープ
    を押さえ巻きしたことを特徴とする請求項1に記載の光
    ファイバコードケーブル。
  4. 【請求項4】 上記ポリウレタン被覆の硬度が90(H
    DA)以上で、ポリ塩化ビニルに対する摩擦係数が0.
    2以下あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載の光ファイバコードケーブル。
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