JP2003130118A - フリクションリング - Google Patents

フリクションリング

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JP2003130118A
JP2003130118A JP2001327217A JP2001327217A JP2003130118A JP 2003130118 A JP2003130118 A JP 2003130118A JP 2001327217 A JP2001327217 A JP 2001327217A JP 2001327217 A JP2001327217 A JP 2001327217A JP 2003130118 A JP2003130118 A JP 2003130118A
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JP
Japan
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friction ring
ring
piston
friction
cylinder
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JP2001327217A
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Hiroyuki Enomoto
博幸 榎本
Hisami Kato
久美 加藤
Etsuro Nakada
悦郎 中田
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストン速度が微低速領域にあるときの微幅
な振動を恒久的に抑制し得る。 【解決手段】 ロッドガイド3に保持されながらピスト
ンロッド2に摺接し、あるいは、ピストン9に保持され
ながらシリンダ1に摺接するフリクションリング7が一
箇所にスリット7aを有する環状に形成されながら周方
向の複数箇所に端部で繋がった部分スリット7bを有し
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧緩衝器にお
ける軸受部分やピストン部分を構成する際に利用される
フリクションリングの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、図6に示す油圧緩衝器におけ
る軸受部分は、シリンダ1の開口端1aに配設されてシ
リンダ1の開口端1aを封止しながら軸芯部にピストン
ロッド2を貫通させるロッドガイド3と、このロッドガ
イド3の内周に保持されてピストンロッド2の外周に摺
接するブッシュ4とを有してなり、さらに、このブッシ
ュ4の上方に位置決められてその内周がピストンロッド
2の外周に摺接するシール5を有してなる。
【0003】ちなみに、ロッドガイド3の外周部には、
切欠溝3aが形成されると共に外筒6が隣設されてい
て、切欠溝3aがロッドガイド3の上端に溜まることが
ある潤滑油をシリンダ1と外筒6との間に形成されるい
わゆるリザーバーRに戻すとしている。
【0004】また、ブッシュ4は、ピストンロッド2に
対する摺動性に優れるように、たとえば、銅などで形成
されている。
【0005】それゆえ、この軸受部分にあっては、ロッ
ドガイド3によって、ブッシュ4の配在下ではあるが、
シリンダ1に対するピストンロッド2の同芯性と摺動性
が保障されることになる。
【0006】そして、シール5によって、外部のダスト
が内部に侵入することを阻止すると共に、ブッシュ4と
ピストンロッド2との間の摺動隙間Sからの潤滑油が外
部に漏出することを阻止することになる。
【0007】このとき、シール5は、所定の締め代で、
すなわち、所定の動摩擦力たるフリクションを有しなが
らピストンロッド2に摺接するとしており、したがっ
て、ここにおけるフリクションが適正にコントロールさ
れる限りにおいて、ピストンロッド2のシリンダ1に対
する出没が、すなわち、油圧緩衝器における伸縮作動が
円滑に実現されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た軸受部分にあっては、ピストン速度が0.01m/s
ec以下となる微低速領域にあるときのピストンロッド
2におけるシリンダ1に対する1〜2mm以下となる微
幅な振動を経時的に適正に抑制し得なくなると指摘され
る可能性がある。
【0009】すなわち、油圧緩衝器の組立時には、シー
ル5において、上記の振動に対しても適正なフリクショ
ンを生じるように締め代が設定されているが、油圧緩衝
器が利用されるこで、シール5が摩耗することが考えら
れ、この場合には、当初から設定のフリクションが発生
されなくなる可能性がある。
【0010】その結果、この油圧緩衝器を塔載する走行
中の車両が路面の大きいうねりをゆっくりと越えたよう
な場合に、以降、小さいうねりを越えてもいないのにい
つまでも油圧緩衝器が伸縮を続ける不具合が発生される
ことになる。
【0011】この発明は、上記した事情を鑑みて創案さ
れたものであって、その目的とするところは、油圧緩衝
器に利用することでピストン速度が微低速領域にあると
きの微幅な振動を恒久的に抑制し得て、その油圧緩衝器
における汎用性の向上を期待するのに最適となるフリク
ションリングを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明の構成を、ロッドガイドに保持されな
がらピストンロッドに摺接し、あるいは、ピストンに保
持されながらシリンダに摺接するフリクションリングで
あって、第一の構成では、周方向の一箇所に軸芯線に沿
う方向にスリットを有する環状に形成されながら周方向
の複数箇所に軸芯線に沿う方向の端部で繋がった部分ス
リットを有してなるとする。
【0013】そして、第二の構成では、環状に形成され
ながら周方向に等間隔となる複数箇所に軸芯線に沿う方
向にスリットを有する本体部の軸芯線に沿う方向の一端
にスリットを有しない環状部を連設してなるとする。
【0014】ちなみに、上記した各構成において、フリ
クションリングが環状に形成されるのに代えて、筒状に
形成されるとしても良い。
【0015】そして、第二の構成では、環状部の肉厚
は、本体部の肉厚より薄肉に設定されるのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図示した実施形態に基づ
いて、この発明を説明するが、まず、図1に示すところ
は、この発明によるフリクションリングが油圧緩衝器に
おける軸受部分に利用されている場合を示す。
【0017】それゆえ、以下に図示するところにあって
も、基本的には、前記した従来の軸受部分と同様の構成
を有しており、したがって、その構成が従来の場合と同
様となるところについては、図中に同一の符号を附する
のみとし、要する場合を除き、その詳しい説明を省略す
る。
【0018】すなわち、この発明にあって、図1に示す
ところでは、フリクションリング7がロッドガイド3に
保持されながら、すなわち、ロッドガイド3の内周側に
形成の環状溝3b内に収装されながらピストンロッド2
に摺接するとしている。
【0019】このとき、このフリクションリング7は、
その内周がピストンロッド2の外周に摺接される態勢に
して、同じく環状溝3b内に収装されながらフリクショ
ンリング7の外周に介装された弾性体からなる締付リン
グ8でピストンロッド2に対する締め代が設定されてな
るとしている。
【0020】また、このフリクションリング7は、図2
に示すように、周方向の一箇所に軸芯線に沿う方向にス
リット7aを有する環状に形成されながら周方向の複数
箇所に軸芯線に沿う方向の端部で繋がった部分スリット
7bを有している。
【0021】ちなみに、この図2にあって、(A)に示
すスリット7aは、(B)に示す両端7cが対向するこ
とで形成される。
【0022】ところで、この発明において、フリクショ
ンリング7は、締付リング8の弾性力でピストンロッド
2との間でフリクションを発生するように形成されてな
るとし、たとえば、PTFE(四弗化エチレン樹脂)、
あるいは、熱可塑性ポリイミド樹脂、さらには、NBR
(ゴム)と熱可塑性ポリイミド樹脂との複合材などから
なるとしている。
【0023】そして、フリクションリング7が熱可塑性
ポリイミド樹脂からなる場合には、流動浸積などの射出
成形で形成し得ることになり、これがPTFEからなる
場合に比較して、ピストンロッド2に対する潤滑性を優
先する場合に有利となる。
【0024】一方、締付リング8は、ゴムなどの弾性体
で形成されたOリングあるいは角リングからなり、図1
に示すところでは、前記した環状溝3b内にフリクショ
ンリング7と共に収装されるときに、フリクションリン
グ7の背面たる外周に隣設して、フリクションリング7
をピストンロッド2側に押し付けるように附勢するとし
ている。
【0025】ちなみに、図3に示すところでは、フリク
ションリング7がその背面たる外周にリング介装溝7d
を有していて、このリング介装溝7dに締付リング8を
収装させるとしているが、この場合には、組付作業時に
おけるフリクションリング7と締付リング8の一体性を
確保し易くなる。
【0026】それゆえ、この発明にあっては、締付リン
グ8におけるフリクションリング7に対する附勢力を適
宜に設定することで、その締め代、すなわち、フリクシ
ョンリング7のピストンロッド2に対する締め代が適正
に設定されることになる。
【0027】ところで、図示しないが、フリクションリ
ングが複数個の分割体を周方向に整列させることで環状
に形成される場合には、締付リングの附勢力がバランス
良くフリクションリングに作用する。
【0028】そして、フリクションリングが複数個の分
割体を周方向に整列させることで環状に形成される場合
には、フリクションリングを単なる環状に形成する場合
に比較して、締め代を設定するについての精緻な寸法管
理が要求されなくなり、しかも、締め代の設定を締付リ
ングに任せられる点で有利となる。
【0029】このことからすれば、この発明にあって
は、フリクションリング7が一個の部品となるから、部
品点数を少なくする上では有利となるが、上記した締付
リング8の附勢力をバランス良くフリクションリング7
に作用させるのが困難になると指摘され得る。
【0030】しかしながら、この発明では、フリクショ
ンリング7が一箇所にスリット7aを有するだけでな
く、周方向の複数箇所に軸芯線方向の端部で繋がった部
分スリット7bを有している。
【0031】それゆえ、このことからすれば、フリクシ
ョンリング7は、外観的には一個の部品となるが、機能
的には複数個の分割体を周方向に整列させた場合とほぼ
同等の働きをすることになる。
【0032】その結果、この発明によるフリクションリ
ング7にあっても、締付リング8の附勢力をバランス良
く作用させることが可能になる。
【0033】以上からすれば、この発明にあっては、フ
リクションリング7が締付リング8からの附勢力の下で
ピストンロッド2の外周に摺接し、したがって、フリク
ションリング7が設定通りのフリクションを発揮する状
態になる。
【0034】このことから、油圧緩衝器が長期に亘って
利用されて、仮に、シール5が摩耗してこのシール5に
おいて当初から設定の適正なフリクションが生じ得なく
なるような場合に、フリクションリング7によってピス
トンロッド2に対するフリクションが保障されることに
なる。
【0035】その結果、たとえば、ピストン速度が0.
01m/sec以下となる微低速領域にあるときのピス
トンロッド2におけるシリンダ1に対する1〜2mm以
下となる微幅な振動を適正に抑制し得ることになる。
【0036】そして、このことは、この軸受部分を具現
化した油圧緩衝器を塔載する走行中の車両が路面の大き
いうねりをゆっくりと越えた後に平坦路を走行するとき
に、いつまでも油圧緩衝器が伸縮し続ける不具合を招来
させないことになる。
【0037】以上からすれば、フリクションリング7
は、前記したゴムや熱可塑性ポリイミド樹脂、あるい
は、ゴムと熱可塑性ポリイミド樹脂との複合材、さらに
は、四弗化エチレン樹脂以外の任意の材質からなるとし
ても良いのはもちろんであり、要は、この軸受部分が具
現化される油圧緩衝器における大きさや用途、さらに
は、利用状況などが考慮されてその材質が選択されであ
ろう。
【0038】図4は、この発明によるフリクションリン
グ7が油圧緩衝器におけるピストン部分に具現化された
場合の実施形態を示すもので、この実施形態では、フリ
クションリング7は、背面たる内周に隣設されるバック
アップリング9によってシリンダ1に対するフリクショ
ンが設定されるとしている。
【0039】このとき、このフリクションリング7およ
びバックアップリング9は、ピストン10に形成された
環状溝10a内に収装されてなるとし、また、このピス
トン10に別に形成された環状溝10bにはピストンリ
ング11が収装されてなるとしている。
【0040】ちなみに、このピストンリング11は、こ
れがシリンダ1に摺接することで、ピストン10による
シリンダ1内におけるロッド側室R1とピストン側室R
2の画成を実現している。
【0041】ところで、フリクションリング7は、前記
した図1に示すフリクションリング7と同様の素材で構
成されるので、その更なる説明を省略するが、図5に示
すように、環状に形成されながら周方向に等間隔となる
複数箇所に軸芯線に沿う方向にスリット7eを有する本
体部7fと、この本体部7fの軸芯線に沿う方向の一端
に連設されるスリットを有しない環状部7gとを有して
なるとしている。
【0042】その結果、このピストン部分に配在のフリ
クションリング7は、前記した軸受部分に配在のフリク
ションリング7と比較すると、全体的に看れば、合口に
相当するスリット7a(図2参照)を有しないが、本体
部7fは、合口に相当するスリット7eを有しているこ
とになる。
【0043】それゆえ、このことからすれば、このフリ
クションリング7は、後述するバックアップリング9か
らの附勢力でバランス良くシリンダ1に摺接し得ること
になる。
【0044】ちなみに、環状部7gは、本体部7fに比
較して薄肉に設定されていて、本体部7fがバランス良
くシリンダ1に摺接することを妨げないとしており、図
示するところでは、内径が本体部7fの内径と同一とな
るときに、外径が本体部7fの外径より小径になるよう
に配慮されている。
【0045】一方、バックアップリング9は、前記した
締付リング8と同様に、ゴムなどの弾性体で形成された
Oリングあるいは角リングからなるとしている。
【0046】それゆえ、このバックアップリング9にあ
っても、フリクションリング7に対する附勢力を適宜に
設定することで、その締め代、すなわち、フリクション
リング7のシリンダ1に対する締め代が適正に設定され
ることになる。
【0047】なお、図示しないが、このバックアップリ
ング9にあっても、前記した図3に示す場合と同様に、
フリクションリング7の背面たる内周に形成されている
リング介装溝に収装されるとしても良い。
【0048】前記したところは、フリクションリング7
が環状に形成されてなる場合を例にしたが、この発明が
意図するところからすれば、環状に形成されるのに代え
て、筒状に形成されるとしても良く、この場合における
作用効果が異ならないこのはももちろんである。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1および請求項2
の発明にあっては、フリクションリングが複数の分割体
を周方向に整列させて環状に形成される場合に比較し
て、一個の部品とされるから、油圧緩衝器における組付
作業性を向上させる利点がある。
【0050】のみならず、フリクションリングが所定の
フリクションを有しながらピストンロッドあるいはシリ
ンダに摺接するから、このフリクションリングがなく、
ブッシュがピストンロッドに摺接するのみの場合、およ
び、ピストンリングがシリンダに摺接するのみの場合に
比較して、所定のフリクションを恒久的に保障し得るこ
とになる。
【0051】このことから、油圧緩衝器が長期に亘って
利用されて、仮に、シールが摩耗してこのシールによる
当初から設定の適正なフリクションが生じ得なくなるよ
うな場合にも、フリクションリングによってピストンロ
ッドにあるいはシリンダ対するフリクションが保障され
ることになる。
【0052】その結果、たとえば、ピストン速度が0.
01m/sec以下となる微低速領域にあるときのピス
トンロッドにおけるシリンダに対する1〜2mm以下と
なる微幅な振動を適正に抑制し得ることになり、たとえ
ば、この軸受部分を具現化した油圧緩衝器を塔載する走
行中の車両が路面の大きいうねりをゆっくりと越えた後
に平坦路を走行するときに、いつまでも油圧緩衝器が伸
縮し続ける不具合を招来させないことになる。
【0053】その結果、この発明によれば、これを具現
化する油圧緩衝器における汎用性の向上を期待するのに
最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるフリクションリングを油圧緩衝
器における軸封部分に利用した状態を示す部分縦断面図
である。
【図2】フリクションリングを示すもので、(A)は、
上端面図で、(B)は、部分的に破断した展開図であ
る。
【図3】フリクションリングに対する締付リングの他の
連繋状態を示す部分縦断面図である。
【図4】フリクションリングが油圧緩衝器におけるピス
トン部分に利用した状態を示す部分縦断面図である。
【図5】他の実施形態によるフリクションリングを示す
もので、(A)は、半截上端面図で、(B)は、部分的
に破断した展開図である。
【図6】油圧緩衝器における従来の軸受部分を図1と同
様に示す図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 1a 開口端 2 ピストンロッド 3 ロッドガイド 3a 切欠溝 3b,10a,10b 環状溝 4 ブッシュ 5 シール 6 外筒 7 フリクションリング 7a,7e スリット 7b 部分スリット 7c スリットを形成する両端 7d リング介装溝 7f 本体部 7g 環状部 8 締付リング 9 バックアップリング 10 ピストン 11 ピストンリング R リザーバー R1 ロッド側室 R2 ピストン側室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 悦郎 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内 Fターム(参考) 3J069 AA50 CC18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロッドガイドに保持されながらピストン
    ロッドに摺接し、あるいは、ピストンに保持されながら
    シリンダに摺接するフリクションリングであって、周方
    向の一箇所に軸芯線に沿う方向にスリットを有する環状
    に形成されながら周方向の複数箇所に軸芯線に沿う方向
    の端部で繋がった部分スリットを有してなることを特徴
    とするフリクションリング
  2. 【請求項2】 ロッドガイドに保持されながらピストン
    ロッドに摺接し、あるいは、ピストンに保持されながら
    シリンダに摺接するフリクションリングであって、環状
    に形成されながら周方向に等間隔となる複数箇所に軸芯
    線に沿う方向にスリットを有する本体部の軸芯線に沿う
    方向の一端にスリットを有しない環状部を連設してなる
    ことを特徴とするフリクションリング
JP2001327217A 2001-10-25 2001-10-25 フリクションリング Pending JP2003130118A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11236798B2 (en) 2016-06-08 2022-02-01 Suspa Gmbh Guide/damping unit and piston housing unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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