JP2003129712A - 共同玄関施解錠システム - Google Patents

共同玄関施解錠システム

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JP2003129712A
JP2003129712A JP2001329492A JP2001329492A JP2003129712A JP 2003129712 A JP2003129712 A JP 2003129712A JP 2001329492 A JP2001329492 A JP 2001329492A JP 2001329492 A JP2001329492 A JP 2001329492A JP 2003129712 A JP2003129712 A JP 2003129712A
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intercom
lock
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Takeshi Okuyama
毅 奥山
Junji Senoo
純二 妹尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】居住者の手を煩わすことなく共同玄関の電気錠
を解錠でき、しかも、共同玄関が解錠されたことを認識
できる。 【解決手段】ビル、集合住宅などの共同玄関2に設置さ
れた、カメラ13、通話のためのインターホンを有した
ロビーインターホン1と、共同玄関2に設置された電気
錠3を施解錠するための電気錠制御システムとを備えた
共同玄関施解錠システムにおいて、入場予定者に対して
予め発行された入場者認識マーク4と、上記ロビーイン
ターホン1のカメラ13で上記入場者認識マーク4を読
取り、その認識マーク4に基づく情報を認証したとき
に、その入場者認識マーク4に対応させて予め記録され
ている訪問先のインターホン5を自動的に呼出し鳴動さ
せた後、上記電気錠制御システムを作動して上記共同玄
関2の電気錠3を解錠させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入場者認識マーク
を読取り、訪問先の住戸内に自動鳴動して共同玄関の電
気錠を施解錠する共同玄関施解錠システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドア等の施解錠を電気的に行なう
共同玄関施解錠システムが住宅、ビル等において使用さ
れている。この共同玄関施解錠システムは、共同玄関の
扉付近に設けられたロビーインターホンと、上記共同玄
関の扉を施解錠するための電気錠制御システムとから成
る。
【0003】ロビーインターホンには、テンキーなどの
操作部、カメラなどを備えている。
【0004】このような共同玄関施解錠システムにおい
て、来訪者の呼出しに応答して解錠する際は、住戸内に
設置された親機側から、来訪者をモニターで確認したう
えで解錠操作すれば、その解錠信号が上記電気錠制御シ
ステムを経由して共同玄関の電気錠に送られて解錠され
る。
【0005】また、居住者などが外部から共同玄関を解
錠する際は、上記操作部を操作して、予め定められた居
住者共通の暗証番号を入力すれば、これを上記電気錠制
御システムに登録されている暗証番号と比較判別され、
両者が一致している場合には、電気錠が解錠される。
【0006】なお、管理人などが保有している逆マスタ
ー・キーを上記ロビーインターホンの鍵部に差し込ん
で、これを廻して上記電気錠を解錠することもできる。
【0007】また、最近では、識別カードなどを用い
て、上記電気錠制御システムを経由して共同玄関の電気
錠に送られて解錠されるものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、来訪者
のうち、例えば暗証番号を知らない居住者の家族や親
戚、或いは暗証番号を忘れてしまった居住者などが共同
玄関を通過する場合であっても、居住者に対して上記ロ
ビーインターホンを操作したうえで、一々確認を行わな
ければ、共同玄関を通過することができない。
【0009】一方、居住者側では、これを確認して、一
々親機側から操作しなければ共同玄関を解錠できず、共
同玄関の解錠操作が面倒であるという問題があり、特
に、来訪者が多い居住者宅では、その手間は尚更であ
る。
【0010】一方、暗証番号や逆マスター・キーによる
解錠操作、或いは、識別カードによる解錠操作であれ
ば、居住者の手間は不要であるが、例えば、暗証番号を
知って、識別カードなどを取得した侵入者であれば、居
住者に知られることなく共同玄関を解錠できるので、居
住者側では、解錠操作されたことを知る手立てがないた
め、セキュリティー上も問題があった。
【0011】なお、上記逆マスター・キーを入場予定者
に付与することは、コスト的に高くなるため、採用でき
ない。
【0012】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、居住者の手を煩わすことなく共同玄関の電気
錠を解錠でき、しかも、共同玄関が解錠されたことを認
識できる共同玄関施解錠システムを提供することを目的
としている。
【0013】
【課題を解決する為の手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の共同玄関施解錠システム
は、ビル、集合住宅などの共同玄関に設置された、カメ
ラ、通話のためのインターホンを有したロビーインター
ホンと、共同玄関に設置された電気錠を施解錠するため
の電気錠制御システムとを備えた共同玄関施解錠システ
ムにおいて、入場予定者に対して予め発行された入場者
認識マークと、上記ロビーインターホンのカメラで上記
入場者認識マークを読取り、その認識マークに基づく情
報を認証したときに、その入場者認識マークに対応させ
て予め記録されている訪問先のインターホンを自動的に
呼出し鳴動させた後、上記電気錠制御システムを作動し
て上記共同玄関の電気錠を解錠させる、制御コントロー
ラを備えたことを特徴とする。
【0014】このものでは、住戸別に設定され、予め発
行された入場者認識マークをロビーインターホンのカメ
ラで読取り、認識させたうえで、制御コントローラが入
場者認識マークの認証を行ったときには、その訪問先の
インターホンを自動的に呼出し鳴動させて共同玄関の扉
が解錠されるため、入場者認識マークを保有している家
族や親戚などの入場予定者は、一々居住者の対応を待た
なくても、共同玄関をスムーズに解錠できる。
【0015】一方、居住者側では、入場者認識マークを
保有している入場予定者に対しては、一々親機からの操
作をしなくても共同玄関の解錠を行うことができると共
に、その解錠されたことが自動鳴動されて認識すること
ができ、さらに、来訪者の名前がはっきりしないときな
ど、対話による対応もできるので、セキュリティー上も
安全である。
【0016】本発明の請求項2に記載の共同玄関施解錠
システムは、請求項1において、上記制御コントローラ
は、上記訪問先のインターホンを自動的に呼出し鳴動す
る動作に代えて、あるいは自動的に呼出し鳴動させる動
作に加えて、そのインターホンの表示部に、入場者認識
マークによる解錠動作の実行中の表示をする構成にして
いる。
【0017】このものでは、インターホンの表示部に、
入場者認識マークによる解錠動作の実行中の表示がされ
るので、居住者側では入場予定者の解錠に対して不必要
な鳴動をさせずに、これを認識できる。
【0018】本発明の請求項3に記載の共同玄関施解錠
システムは、請求項1において、上記制御コントローラ
は、上記ロビーインターホンのカメラによって読み取ら
れた入場者認識マークの認証を行った後は、その入場者
認識マークに対応して予め記録されている鳴動音によっ
て、訪問先のインターホンを自動的に呼出しする構成に
している。
【0019】このものでは、入場者認識マークに対応し
て予め記録されている鳴動音を自動的に鳴動するので、
入場者認識マークに対応させて異なる呼出音を記録、登
録しておけば、呼出音を聞き分けることによって、入場
予定者などを容易に識別できる。
【0020】本発明の請求項4に記載の共同玄関施解錠
システムは、請求項1において、上記制御コントローラ
は、上記訪問先のインターホンを自動的に呼出し鳴動す
る動作に代えて、あるいは自動的に呼出し鳴動させる動
作に加えて、そのインターホンの表示部に、入場者に応
じた識別表示をする構成にしている。
【0021】このものでは、インターホンの表示部に、
入場者に応じた識別表示する構成にしているので、入場
者認識マークに対応させて異なる識別表示を記録、登録
しておけば、その表示を見るだけで、入場予定者などを
容易に識別できる。
【0022】本発明の請求項5に記載の共同玄関施解錠
システムは、請求項1において、上記制御コントローラ
は、上記ロビーインターホンのカメラで読み取られた入
場者認識マークに基づいて、その入場者に対して予め特
定された訪問先のインターホンを自動的に呼出し鳴動す
る自動呼出モードと、呼出し鳴動は禁止して表示のみの
動作をする表示呼出モードとを実行する時間帯を設定す
るためのタイマスケジュール機能を備えている。
【0023】このものでは、上記制御コントローラに自
動呼出モードと、表示呼出モードとの時間帯を設定する
タイマスケジュール機能を備えているので、昼間は自動
呼出モード、夜間は表示呼出モードなどに設定して、夜
間などの呼出音による騒音を防止できる。
【0024】本発明の請求項6に記載の共同玄関施解錠
システムは、請求項1〜5のいずれかにおいて、上記イ
ンターホンは、テレビモニタ付インターホンである。
【0025】このものでは、ロビーインターホンがテレ
ビモニタ付インターホンであるので、入場予定者は、テ
レビモニタを見ながら通話できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明による共同玄関施解
錠システムの好ましい一実施例を示す図面を参照して詳
述する。
【0027】図1は、本発明の共同玄関施解錠システム
の一実施例を示すブロック図である。
【0028】この共同玄関施解錠システムSは、ビル、
集合住宅などの共同玄関2に設置されたカメラ13を有
したロビーインターホン1と、共同玄関2に設置された
電気錠3を施解錠するための電気錠制御システム(不図
示)を備えている。
【0029】また、共同玄関施解錠システムSには、入
場予定者に対して予め発行された入場者認識マーク4
と、ロビーインターホン1のカメラ13で、この入場者
認識マーク4を読取り、その認識マーク4に基づく情報
を認証したときに、その入場者認識マーク4に対応させ
て予め記録されている訪問先の住戸内親機などのインタ
ーホン(住戸内親機)5を自動的に呼出し鳴動させた
後、上記電気錠制御システムを作動して共同玄関2の電
気錠3を解錠させる制御コントローラ12を備えてい
る。
【0030】ロビーインターホン1は、マイコンなどで
構成された制御コントローラ12、来訪者の画像や、入
場者認識マーク4を読取るためのカメラ13、この入力
された画像信号を処理する画像信号処理14、テレビモ
ニタなどの画像や文字等が表示されるLCD表示部1
5、音声処理DSP16によって住戸内との通話するた
めのマイク17、スピーカ18、多重信号線Lを通じて
ポーリングなどのために多重信号を送受信するためのN
−MAST信号発生部19、画像信号処理14からの信
号を変調してインターホン5に画像を写しだすためのカ
メラ画像信号変調部20から構成され、制御コントロー
ラ12で制御、判断されたときに、ロビー解錠発生信号
21を電気錠3に送信して、共同玄関2の解錠を行うよ
うにしている。
【0031】入場者認識マーク4は、ビル、集合住宅の
管理者などによって住戸毎に発行されるが、その記入さ
れた識別情報によって認証の仕方は様々であり、例え
ば、バーコードや二次元コードによって、識別情報が記
入されているような場合では、入場者認識マーク4に記
入されている記号や暗号を読取り、それに対応した解読
テーブルを参照して解読する。
【0032】また、制御コントローラ12は、入場者認
識マーク4と呼出すべき住戸やテナントなどとを対応さ
せた登録テーブルを備えている。
【0033】以下、その動作を説明する。なお、図1と
対応する部位には、共通の番号を付し、その説明は省略
する。
【0034】図2は、本発明の共同玄関施解錠システム
の一実施例を示す全体構成図、図3は、ロビーインター
ホン及び住戸内のインターホンの動作を示すタイムチャ
ート、図4は、インターホンの表示部における表示例を
示す概略図である。
【0035】まず、予め発行された入場者認識マーク4
を保有している入場予定者は、その入場者認識マーク4
をロビーインターホン1のカメラ13に合わせ、その入
場者認識マーク4に記入されている画像や記号、その他
の暗号を読取りさせる。
【0036】読取られた入場者認識マーク4は、画像信
号処理14を介し、予め登録されている入場者認識マー
ク4に対応した解読テーブルを参照して制御コントロー
ラ12で解読、認証される。
【0037】そして、上記解読テーブルと同じであると
認証がされたときには、入場者認識マーク4に登録され
ている訪問先のインターホン5を自動的に呼出し、その
スピーカ部51を一定時間鳴動させる。
【0038】この鳴動音は、インターホン5の固定音だ
けでも構わないが、入場者認識マーク4に対応させて異
なる呼出音(例えば、Aさんは、呼出音1回、Bさんは
呼出音2回、Cさんは呼出音3回など、或いは異なるメ
ロディー音など)を記録、登録しておけば、入場者認識
マーク4に対応して予め記録されている鳴動音を自動的
に鳴動することもでき、呼出音を聞き分けることによっ
て、入場予定者などを容易に識別できる。
【0039】また、この自動的に鳴動される動作に代え
て、あるいは自動的に呼出し鳴動させる動作に加えて、
そのインターホン5の表示部52に、図4で示すように
入場者認識マーク4による解錠動作の実行中の表示を一
定時間させても良い。
【0040】このような、インターホン5の表示部52
に、入場者認識マーク4による解錠動作の実行中の表示
がされることで、住戸側では入場許可者の解錠に対して
不必要な鳴動をさせずに、或いは、その鳴動と共に、入
場予定者による解錠操作を認識できる。
【0041】表示部52には、入場者認識マーク4に対
応して予め記録されている識別表示を自動的に表示する
こともでき、入場者認識マーク4に対応させて異なる文
字、画像等を記録、登録しておけば、これを見るだけ
で、入場予定者を容易に識別できる。
【0042】さらに、入場者認識マーク4に基づいて、
その入場予定者に対して予め特定された訪問先のインタ
ーホン5を自動的に呼出し鳴動する自動呼出モードと、
呼出し鳴動は禁止して表示のみの動作をする表示呼出モ
ードとを実行する時間帯を設定するためのタイマスケジ
ュール機能を備えることも可能であり、このようなタイ
マスケジュール機能を備えれば、例えば、昼間は自動呼
出モード、夜間は表示呼出モードなどに設定して、夜間
などの呼出音による騒音を防止できる。
【0043】このようにインターホン5に鳴動或いは表
示された後、電気錠システムを作動して電気錠3が解錠
されて共同玄関2の扉が開放し、入場予定者は、共同玄
関2を入場して、訪問先に向うのである。
【0044】なお、ロビーインターホン1をテレビモニ
タ付インターホンにすれば、入場予定者は、テレビモニ
タを見ながらの通話もできる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の共同玄関施解錠システムによれ
ば、予め発行された入場者認識マークを読取り、認識さ
せたうえで、その訪問先のインターホンを自動的に呼出
し鳴動させて共同玄関の扉が解錠されるため、入場者認
識マークを保有している家族や親戚などの入場予定者
は、一々対応を待たなくても、共同玄関をスムーズに解
錠できる。
【0046】一方、居住者側では、入場者認識マークを
保有している入場予定者に対しては、一々親機からの操
作をしなくても共同玄関の解錠を行うことができると共
に、その解錠されたことが自動鳴動されて認識すること
ができ、さらに、入場予定者の名前がはっきりしないと
きなど、対話による対応もできるので、セキュリティー
上も安全である。
【0047】本発明の請求項2に記載の共同玄関施解錠
システムによれば、インターホンの表示部に、入場者認
識マークによる解錠動作の実行中の表示がされるので、
居住者側では入場許可者の解錠に対して不必要な鳴動を
させずに、これを認識できる。
【0048】本発明の請求項3に記載の共同玄関施解錠
システムによれば、入場者認識マークに対応して予め記
録されている鳴動音を自動的に鳴動するので、入場者認
識マークに対応させて異なる呼出音を記録、登録してお
けば、呼出音を聞き分けることによって、入場予定者な
どを容易に識別できる。
【0049】本発明の請求項4に記載の共同玄関施解錠
システムによれば、インターホンの表示部に、入場予定
者に応じた識別表示する構成にしているので、入場者認
識マークに対応させて異なる識別表示を記録、登録して
おけば、その表示を見るだけで、入場予定者などを容易
に識別できる。
【0050】本発明の請求項5に記載の共同玄関施解錠
システムによれば、上記制御コントローラに自動呼出モ
ードと、表示呼出モードとの時間帯を設定するタイマス
ケジュール機能を備えているので、昼間は自動呼出モー
ド、夜間は表示呼出モードなどに設定して、夜間などの
呼出音による騒音を防止できる。
【0051】本発明の請求項6に記載の共同玄関施解錠
システムによれば、ロビーインターホンがテレビモニタ
付インターホンであるので、入場予定者は、テレビモニ
タを見ながら通話できる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明の共同玄関施解錠システムの一実施例
を示すブロック図
【図 2】本発明の共同玄関施解錠システムの一実施例
を示す全体構成図
【図 3】ロビーインターホン及び住戸内のインターホ
ンの動作を示すタイムチャート
【図 4】インターホンの表示部における表示例を示す
概略図
【符号の説明】
S 共同玄関施解錠システム 1 ロビーーインターホン 13 カメラ 2 共同玄関 3 電気錠 4 入場者認識マーク 5 (住戸内)インターホン 52 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA03 BB05 CC11 CC27 DD07 FF11 FF18 5K038 AA06 CC12 DD12 DD16 FF01 GG06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビル、集合住宅などの共同玄関に設置され
    た、カメラ、通話のためのインターホンを有したロビー
    インターホンと、共同玄関に設置された電気錠を施解錠
    するための電気錠制御システムとを備えた共同玄関施解
    錠システムにおいて、 入場予定者に対して予め発行された入場者認識マーク
    と、 上記ロビーインターホンのカメラで上記入場者認識マー
    クを読取り、その認識マークに基づく情報を認証したと
    きに、その入場者認識マークに対応させて予め記録され
    ている訪問先のインターホンを自動的に呼出し鳴動させ
    た後、上記電気錠制御システムを作動して上記共同玄関
    の電気錠を解錠させる、制御コントローラを備えたこと
    を特徴とする共同玄関施解錠システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記制御コントローラは、上記訪問先のインターホンを
    自動的に呼出し鳴動する動作に代えて、あるいは自動的
    に呼出し鳴動させる動作に加えて、そのインターホンの
    表示部に、入場者認識マークによる解錠動作の実行中の
    表示をする構成にしている共同玄関施解錠システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記制御コントローラは、上記ロビーインターホンのカ
    メラによって読み取られた入場者認識マークの認証を行
    った後は、その入場者認識マークに対応して予め記録さ
    れている鳴動音によって、訪問先のインターホンを自動
    的に呼出しする構成にしている共同玄関施解錠システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項1において、 上記制御コントローラは、上記訪問先のインターホンを
    自動的に呼出し鳴動する動作に代えて、あるいは自動的
    に呼出し鳴動させる動作に加えて、そのインターホンの
    表示部に、入場者に応じた識別表示をする構成にしてい
    る共同玄関施解錠システム。
  5. 【請求項5】請求項1において、 上記制御コントローラは、上記ロビーインターホンのカ
    メラで読み取られた入場者認識マークに基づいて、その
    入場者に対して予め特定された訪問先のインターホンを
    自動的に呼出し鳴動する自動呼出モードと、呼出し鳴動
    は禁止して表示のみの動作をする表示呼出モードとを実
    行する時間帯を設定するためのタイマスケジュール機能
    を備えている共同玄関施解錠システム。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかにおいて、 上記インターホンは、テレビモニタ付インターホンであ
    る共同玄関施解錠システム。
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