JP2003122872A - 来訪者受付システム、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

来訪者受付システム、プログラム、及び記録媒体

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JP2003122872A
JP2003122872A JP2001318810A JP2001318810A JP2003122872A JP 2003122872 A JP2003122872 A JP 2003122872A JP 2001318810 A JP2001318810 A JP 2001318810A JP 2001318810 A JP2001318810 A JP 2001318810A JP 2003122872 A JP2003122872 A JP 2003122872A
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JP2001318810A
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Michihiro Yoshida
通弘 吉田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イベント会場や企業などの受付にて、来訪者
に手書き入力させることなく来訪者を受け付け、その来
訪者の情報を管理し、さらに来訪者であることを示す来
訪者カードを作成することが可能な来訪者受付システム
を提供する。 【解決手段】 表示装置5に表示されるガイダンスに従
って来訪者の名刺を画像読み取り装置2で読み取り、顔
写真を画像撮影装置3で撮影し、これらの入力された各
情報を情報処理装置1により処理(一時蓄積やOCR等
の文字認識処理)し、処理されたデータを印刷装置7に
出力することにより、来訪者カードが発行される。情報
管理装置8は、情報処理装置1により処理された各情報
やこのシステムにおいて設定した来訪者番号,受付日
時,アンケートなどの情報を、予め定義した形で集中的
に集積し管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、来訪者受付システ
ム、プログラム、及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】イベント会場,ショールーム、さらには
企業への来場者・来客者(以下、来訪者とする)に対
し、その情報を管理する必要がある。従来、管理する情
報を得るために、来訪者から名刺を受取り、後で名刺の
データを手入力するか、名刺管理ソフトなどにより処理
を行い管理する方法を取っていた。また、受付に関して
は、来訪者に受付のための帳票に手記入により記入して
もらうか、名刺を受取った後、あらかじめ用意されてい
る来訪者であることのバッジを付けるか、或いは来訪者
カードを携帯してもらうことにより、来訪者であること
の確認を取っていた。また、来訪者に対する案内文書の
送付に関しては、来訪者に記入していただいた情報や来
訪者からいただいた名刺の情報を元に、1つ1つ手書き
により文書を作成または、パーソナルコンピュータ等で
データ入力し文書を作成していた。
【0003】特開平7−168889号公報には、受付
担当者を窓口に常駐させなくても、来客の識別から応対
まで、一連の受付業務を効率的に行ない、訪問者情報の
収集や管理も一元的に行なうことにより、受付業務の省
力化や受付担当要員の効率的配置を実現し、来訪者へ均
質な受付サービスを提供する受付管理システムが記載さ
れている。同公報に係るシステムでは、名刺読取管理装
置と、その装置と通信路で接続された処理装置、記憶装
置、ディスプレイ、キーボード、ポインティングデバイ
ス、プリンタとからなる受付窓口端末を設け、訪問者自
らの操作によってディスプレイによる表示やプリンタに
よる印刷を行い、訪問希望先との連絡や面談場所の案内
等を行なうようになっている。また、受付管理部署端末
において、訪問者に関するアポイント情報の作成や管
理、訪問者の応対に必要な参考情報やサービス情報の作
成・管理、訪問者の希望する相手先等が不在の場合等に
必要な代行応対の処理等を行なう。また、社内電話網に
より、PBXを介して各部署の電話機群と受付窓口端末
を接続し、訪問者への応対メッセージの受渡しを行な
う。しかしながら、同公報に係る発明においては、あく
まで来客の受付と来客の案内及び来客の情報管理を行う
のみであり、来客であることを示すためには来客カード
を別途用意して来客に携行してもらわなければならな
い。
【0004】特開平11−144111号公報には、イ
ベント会場で極めて短時間で簡単に来場者受付が行える
来場者受付システムが記載されている。同公報に係るシ
ステムでは、来場者の受付けの際、受付側は、来場者か
ら名刺を2枚預かり、一方の名刺A(第一の来場者表示
物)に、ICラベルを、このICラベルの裏面に形成し
た粘着部によって貼付する。次にこのICラベル付き来
場者表示物(名刺A)を来場者に携帯させる。また、来
場者の受付けの際、2枚の名刺を預かったうちのもう一
方の名刺B(第二の来場者表示物)に、ICラベルにあ
らかじめ又は後に記憶される識別コードを原則的には筆
記により記入する。次に識別コード付き前記名刺B(第
二の来場者表示物)をもとにして来場者の氏名、会社
名、電話番号等の属性情報と識別コードを端末からホス
トに登録するようにする。しかしながら、同公報に係る
発明においては、イベント会場での受付をスムーズに行
う1つのシステムを提供するが、ICラベルを用意しな
ければならない上に、来場者は名刺を2枚提供しなけれ
ばならず、さらに受け付けた来場者の情報を管理する際
に、名刺の情報を入力しなければならない。
【0005】特開2000−207468号公報には、
イベントにおける来場者を管理するイベントにおける来
場者管理システムとそのサブシステムが記載されてお
り、同公報に係るシステムは、顧客識別コードが付与さ
れたIDカードからなる招待状を持参した来場者に対し
て、当該顧客識別コードを読み取って登録する招待状持
参来場者受付登録サブシステムと、招待状を持参しない
新規来場者に対して、当該来場者が記入したOCR帳票
を読み取って顧客データに登録することと、顧客識別コ
ードが付与されたIDカードを発行して登録する新規来
場者受付登録サブシステムと、各展示ブースにおいて、
顧客を検索する検索用端末等からなる来場者データ管理
サブシステムとからなっている。また、来場者が所持す
るIDカードを回収するとともに、退場者を登録するこ
とも可能となっている。しかしながら、同公報に係る発
明においては、招待状としてIDカードを用意しなけれ
ばならない上に、招待状がない来場者に対してIDカー
ドを発行する際に、その来場者にOCR帳票への記入を
お願いしなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
き実状に鑑みてなされたものであり、イベント会場や企
業などの受付にて、来訪者に手書き入力させることなく
来訪者を受け付け、さらに来訪者であることを示す来訪
者カードを作成することが可能な来訪者受付システム、
そのシステムの情報処理装置又は情報管理装置としてコ
ンピュータを機能させるためのプログラム、及びそのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体を提供することをその目的とする。
【0007】また、本発明は、イベント会場や企業など
の受付にて、来訪者に手書き入力させることなく来訪者
を受け付け、その来訪者の情報を管理し、さらに来訪者
であることを示す来訪者カードを作成することが可能な
来訪者受付システム、そのシステムの情報処理装置又は
情報管理装置としてコンピュータを機能させるためのプ
ログラム、及びそのプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体を提供することを他の目的とす
る。
【0008】さらに、本発明は、イベント会場や企業な
どの受付にて、来訪者に手書き入力させることなく来訪
者を受け付ける際に、その来訪者の情報を管理し、さら
に入場又は入館できる者に対してのみ来訪者であること
を示す来訪者カードを作成することが可能な来訪者受付
システム、そのシステムの情報処理装置又は情報管理装
置としてコンピュータを機能させるためのプログラム、
及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体を提供することを他の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、来訪
者の名刺を読み込むための画像読み取り装置と、来訪者
に対しガイダンス情報を表示する表示装置と、入力され
た情報を処理するための情報処理装置と、入力された情
報を元に来訪者カードを印刷するための印刷装置とを備
えることを特徴としたものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、来訪者を撮影するための画像撮影装置を備えること
を特徴としたものである。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、来訪者が文字情報等を入力するための情報入
力装置を備えることを特徴としたものである。
【0012】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れか1の発明において、来訪者の音声を入力するための
音声入力装置を備えることを特徴としたものである。
【0013】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れか1の発明において、前記情報処理装置は、前記画像
読み取り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像を含んだデ
ータを来訪者カードとして前記印刷装置で印刷するため
の処理を行うことを特徴としたものである。
【0014】請求項6の発明は、請求項2の発明におい
て、前記情報処理装置は、前記画像読み取り装置で読み
込んだ来訪者の名刺画像と、前記画像撮影装置で撮影し
た来訪者の画像とを含んだデータを来訪者カードとして
前記印刷装置で印刷するための処理を行うことを特徴と
したものである。
【0015】請求項7の発明は、請求項3の発明におい
て、前記情報処理装置は、前記画像読み取り装置で読み
込んだ来訪者の名刺画像と、前記情報入力装置で入力さ
れた文字情報等とを含んだデータを来訪者カードとして
前記印刷装置で印刷するための処理を行うことを特徴と
したものである。
【0016】請求項8の発明は、請求項1乃至7のいず
れか1の発明において、前記情報処理装置は、前記画像
読み取り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字を
認識する手段を有し、当該来訪者受付システムは、前記
画像読み取り装置から入力された名刺画像から前記情報
処理装置により認識され抽出された情報を元に、来訪者
に対する文書を自動的に作成する文書作成装置を備える
ことを特徴としたものである。
【0017】請求項9の発明は、請求項1乃至8のいず
れか1の発明において、入力された情報を管理する情報
管理装置を備えることを特徴としたものである。
【0018】請求項10の発明は、請求項9の発明にお
いて、前記情報管理装置で管理された情報を元に、来訪
者に対する文書を自動的に作成する文書作成装置を備え
ることを特徴としたものである。
【0019】請求項11の発明は、請求項8乃至10の
いずれか1の発明において、来訪者に対し、前記文書作
成装置で作成された文書を電子メールで配信する電子メ
ール配信装置を備えることを特徴としたものである。
【0020】請求項12の発明は、請求項1乃至7のい
ずれか1の発明において、前記情報処理装置は、前記画
像読み取り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字
を認識する手段を有し、当該来訪者受付システムは、前
記画像読み取り装置から入力された名刺画像から前記情
報処理装置により認識された情報を元に、来訪者に同行
する受付側の同行者を特定し、前記画像読み取り装置で
読み取った前記来訪者の名刺画像を含むデータを添付し
た前記同行者に対する文書を自動的に作成する文書作成
装置と、前記同行者に対し、前記文書作成装置で作成さ
れた文書を電子メールで配信する電子メール配信装置と
を備えることを特徴としたものである。
【0021】請求項13の発明は、請求項1乃至7のい
ずれか1の発明において、前記情報処理装置は、前記画
像読み取り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字
を認識する手段を有し、当該来訪者受付システムは、前
記画像読み取り装置から入力された名刺画像から前記情
報処理装置により認識された情報を元に、来訪者に同行
する受付側の同行者を特定し、前記画像読み取り装置で
読み取った前記来訪者の名刺画像の情報をアナウンスす
るアナウンスデータを添付した前記同行者に対するアナ
ウンス用文書を自動的に作成する文書作成装置と、前記
同行者に対し、電話にて前記文書作成装置で作成された
アナウンス用文書をアナウンスするアナウンス装置とを
備えることを特徴としたものである。
【0022】請求項14の発明は、請求項12又は13
の発明において、入力された情報と、受付側の同行者の
情報を管理する情報管理装置を備え、前記文書作成装置
は、前記情報管理装置により来訪者に同行する受付側の
同行者を特定することを特徴としたものである。
【0023】請求項15の発明は、請求項1乃至7のい
ずれか1の発明において、前記情報処理装置は、前記画
像読み取り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字
を認識する手段を有し、当該来訪者受付システムは、前
記画像読み取り装置から入力された名刺画像から前記情
報処理装置により認識された情報を元に、来訪者を確認
する受付側の確認者を特定し、前記画像読み取り装置で
読み取った前記来訪者の名刺画像を含むデータを添付し
た前記確認者に対する確認用文書を自動的に作成する文
書作成装置と、前記確認者に対し、前記文書作成装置で
作成された確認用文書を電子メールで配信し、該配信し
た電子メールに対する返信の電子メールを受信する電子
メール配信装置とを備え、該電子メール配信装置で前記
来訪者を確認した旨の返信の電子メールを受信した際に
のみ該来訪者の来訪者カードを印刷することを特徴とし
たものである。
【0024】請求項16の発明は、請求項1乃至7のい
ずれか1の発明において、前記情報処理装置は、前記画
像読み取り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字
を認識する手段を有し、当該来訪者受付システムは、前
記画像読み取り装置から入力された名刺画像から前記情
報処理装置により認識された情報を元に、来訪者を確認
する受付側の確認者を特定し、前記画像読み取り装置で
読み取った前記来訪者の名刺画像の情報をアナウンスす
るアナウンスデータを添付した、前記確認者に対してア
ナウンスするための確認用文書を自動的に作成する文書
作成装置と、前記確認者に対し、電話にて前記文書作成
装置で作成された確認用文書をアナウンスするアナウン
ス装置とを備え、該アナウンス装置で前記来訪者を確認
した旨の返信があった際にのみ該来訪者の来訪者カード
を印刷することを特徴としたものである。
【0025】請求項17の発明は、請求項15又は16
の発明において、入力された情報と、受付側の確認者の
情報を管理する情報管理装置を備え、前記文書作成装置
は、前記情報管理装置により来訪者を確認する受付側の
確認者を特定することを特徴としたものである。
【0026】請求項18の発明は、請求項17の発明に
おいて、前記来訪者を確認した旨の返信がなかった場合
に、前記情報管理装置に管理された来訪者に関する情報
を検索し、前記来訪者の確認が行われた際にのみ該来訪
者の来訪者カードを印刷することを特徴としたものであ
る。
【0027】請求項19の発明は、請求項15乃至18
のいずれか1の発明において、前記確認用文書は、前記
確認者に来訪者との同行を依頼する旨の文書を含むこと
を特徴としたものである。
【0028】請求項20の発明は、請求項1乃至19の
いずれか1記載の来訪者受付システムにおける情報処理
装置として、又は、請求項9乃至11,14,17,1
8のいずれか1記載の来訪者受付システムにおける情報
管理装置として、コンピュータを機能させるためのプロ
グラムである。
【0029】請求項21の発明は、請求項20記載のプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体である。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る来訪者受付システムの構成例を示す図である。本実施
形態に係る来訪者受付システム(以下、本システムと略
す)は、情報処理装置1、画像読み取り装置2、表示装
置5、及び印刷装置7を少なくとも備えるものとする。
本システムは、イベント会場や企業などの受付にて設置
され、来訪者の名刺から来訪者が訪問中に携行する来訪
者カードを作成するシステムである。なお、本明細書に
おける来訪者カードとは、来訪者が胸元に付けたり、首
にぶら下げるなどにより来訪者であることを示す名札や
ネームカードと呼ばれるものであり、ネームプレートな
ども含むものとする。本システムは、名刺入力により受
け付けた情報で来訪者(顧客)を管理する顧客管理シス
テムにも応用でき、さらにセキュリティ分野にも応用可
能である。
【0031】画像読み取り装置2は来訪者の名刺を読み
取るための装置で、スキャナなどが例として挙げられ
る。名刺としては、来訪者が通常使用している名刺の他
に、主催者側(受付側)から予め郵送された招待カード
でもよい。表示装置5は来訪者が受付を行うための手順
を表示する装置で、CRT,LCD等のディスプレイが
例として挙げられる。情報処理装置1では、画像読み取
り装置2で読み込んだ来訪者の名刺画像と、画像撮影装
置3で撮影した来訪者の画像とを含んだデータを来訪者
カードとして印刷装置7で印刷するための処理を行う。
また、情報処理装置1は、画像読み取り装置2で読み取
った画像の処理、ガイダンスを表示装置5に表示する処
理、来訪者カードを印刷装置7で印刷するための処理、
さらには後述する音声入力装置や情報入力装置で入力さ
れたデータを来訪者カードに印刷する情報や来訪者の情
報として組み込む処理などを行う装置であり、汎用のコ
ンピュータ(PC)や専用のモジュールが例として挙げ
られる。本システムのもと、来訪者は表示装置5に表示
されたガイダンスに従って、画像読み取り装置2に自分
の名刺を読み込ませる。画像読み取り装置2により入力
された情報は、情報処理装置1により処理(一時蓄積や
OCR等の文字認識処理)され、処理されたデータを印
刷装置7に出力することにより、来訪者カードが発行さ
れる。来訪者は、発行された来訪者カードを携行して受
付を終了し、目的の場所へ移動する。
【0032】他の実施形態として、上述の来訪者受付シ
ステムにおいて画像撮影装置3,音声入力装置4,情報
入力装置6のいずれか1又は複数をさらに備えてもよ
い。画像撮影装置3は来訪者の顔写真を撮影するための
装置で、デジタルカメラなどが挙げられる。音声入力装
置4は用件や自分(来訪者)の特徴となる事柄を音声で
入力するための装置で、マイクなどが例として挙げられ
る。情報入力装置6は、来訪者がアンケート項目の回答
等を入力するための装置で、表示装置5に付属して或い
は独立して設けられたタッチパネルや、キーボード,マ
ウスなどが例として挙げられる。画像撮影装置3,音声
入力装置4,情報入力装置6は、表示装置5に表示され
るガイダンス(アプリケーション例を後述する図に示
す)に従い、来訪者の名刺を画像読み取り装置2に読み
込ませ、さらに来訪者の写真をガイダンスに従って画像
撮影装置3で撮影し、また同じくガイダンスに従って情
報入力装置6にてアンケートの回答などを入力すること
が好ましい。入力された各情報は情報処理装置1により
処理(一時蓄積、OCR等の文字認識処理)され、処理
されたデータを印刷装置7に出力することにより、来訪
者カードが発行される。
【0033】他の実施形態として、上述の各実施形態に
おける来訪者受付システムにおいて情報管理装置8を備
えるようにしてもよい。情報管理装置8は、情報処理装
置1により処理(一時蓄積又はOCR等の文字認識処
理、声紋分析処理)された各情報やこのシステムにおい
て設定した来訪者番号,受付日時,アンケートなどの情
報、さらには予め登録した来訪者の氏名,声紋(通常の
電話から取得すればよい)などの情報を、予め定義した
形で集中的に集積し管理する装置であり、所謂データベ
ース及びそれを管理するデータベース管理システムなど
が例として挙げられる。なお、来訪者番号や受付日時な
どは受付に用いる情報処理装置1が1台の場合には情報
処理装置1側で付して来訪者カードに印刷し、情報管理
装置8側に伝送してそれらの情報とともに来訪者の情報
を管理するようにしてもよいが、来訪者番号は情報管理
装置8側で割り当てて情報処理装置1を介して来訪者カ
ードに印刷させ、情報処理装置1で取得した他の情報と
共に情報管理装置8側で管理することが好ましい。デー
タベースに蓄積するデータ例を次に示す。なお、来場者
番号,受付日,アンケートはシステムが設定する項目で
必須項目、その他はOCR項目で任意項目とする。
【0034】来場者番号 半角数字10桁(最大値:4
294967295) 受付日 日時 アンケート 半角数字1桁 氏名(フリガナ) 最大全角128文字 氏名(漢字) 最大全角64文字 役職名(フリガナ) 最大全角64文字 役職名 最大全角32文字 会社名(フリガナ) 最大全角64文字 会社名(漢字) 最大全角32文字 部署名(フリガナ) 最大全角192文字 部署名(漢字) 最大全角64文字 郵便番号 半角数字8文字 住所 最大全角128文字 電話番号 最大半角22文字 FAX番号 最大半角22文字 E−Mail 最大半角256文字
【0035】図2は、本発明の他の実施形態に係る来訪
者受付システムの構成例を示す図である。本実施形態に
係る来訪者受付システム(以下、本システムと略す)
は、図1で説明した各実施形態の来訪者受付システムに
加えて、文書作成装置(しばしば文書処理・作成装置と
呼ぶ)9,他の顧客管理データベースシステム10,電
子メール配信装置(電子メール配信システム)11を備
えるものとする。文書処理・作成装置9は、物理的に情
報処理装置1又は情報管理装置8に含まれていてもよ
い。文書処理・作成装置9では、画像読み取り装置2か
ら入力された名刺画像から情報処理装置1により抽出さ
れた情報を元に、来訪者に対する文書を自動的に生成す
る。ここで、来訪者に対する文書とは、来訪者に対する
お礼状や宣伝の文書を指す。文書処理・作成装置9は、
作成された文書を、名刺の情報を読み取ることにより得
られた来訪者のFAX番号や電子メールアドレスに電子
メール配信システム(或いはFAX配信システム)11
で送信するための装置である。
【0036】また、文書処理・作成装置9としては、情
報管理装置8の情報を元に来訪者に対する文書を自動的
に生成するようにしてもよい。来場者が2度目以降の来
訪を行った際などには効果的である。ここで作成した文
書は、上述のごとくFAXや電子メールで配信するため
の文書であっても、来訪者カードの所定欄に印刷するた
めの文書(情報)であってもよい。
【0037】さらに、文書処理・作成装置9としては、
画像読み取り装置2から入力された名刺画像から情報処
理装置1により認識され抽出された情報を元に、来訪者
に同行する受付側の同行者(受付側のセールスや担当者
など)を特定し、画像読み取り装置2で読み取ったその
来訪者の名刺画像のデータを添付した受付側の同行者に
対する文書(来訪者が来訪した旨の文書)を自動的に作
成するようにしてもよい。ここで作成した文書は、受付
側の人に対し、電子メール配信システム11にて電子メ
ールで配信するようにする。同行する者は、この電子メ
ールを受け取ることにより、来訪者の来訪を知り、同行
するよう受付或いは所定の場所まで移動すればよい。な
お、同行者は、情報管理装置8で特定することが好まし
く、この場合、情報管理装置8に同行者を特定すること
が可能な情報(例えば来訪者の会社名と同行者を関連付
けた情報など)を予め格納しておく必要がある。
【0038】他の実施形態として、電子メール配信シス
テムに加えて或いは替えて、同行者に対し、電話(図示
せず)にて文書作成装置9で作成されたアナウンス用文
書をアナウンスするアナウンス装置(図示せず)を備え
てもよい。ただし、この場合、文書作成装置9で作成す
る文書はアナウンス用の文書とする。ここでいうアナウ
ンス用文書とは、画像読み取り装置2から入力された名
刺画像から情報処理装置1により認識された情報を元
に、来訪者に同行する受付側の同行者を特定し、画像読
み取り装置2で読み取った来訪者の名刺画像の情報をア
ナウンスするアナウンスデータを添付した文書であり、
同行者に対して電話にてアナウンスするための文書とす
る。アナウンス装置としては、文書作成装置9で作成し
たアナウンス用文書を音声で同行者の電話(携帯電話,
PHSも含む)に電話をかけ、音声で「○○さんがお見
えになりました...」といったメッセージをアナウン
スすることが可能な装置であればよい。
【0039】本発明の他の実施形態として、入場,入
館,入所に際し来訪者に制限をかけるようにしてもよ
く、例えばアポイントのない者を排除することも可能と
なる。この実施形態では、情報処理装置1は、画像読み
取り装置2で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字を認
識する手段を有するものとし、さらに文書作成装置9と
して、画像読み取り装置2から入力された名刺画像から
情報処理装置1により認識された情報を元に、来訪者を
確認(照合)する受付側の確認者を特定し、画像読み取
り装置2で読み取った来訪者の名刺画像を含むデータを
添付した確認者に対する確認用文書を自動的に作成する
装置とし、電子メール配信装置11として、その確認者
に対し、文書作成装置9で作成された確認用文書を電子
メールで配信し、配信した電子メールに対する返信の電
子メールを受信する装置とする。なお、確認用文書に
は、確認者に来訪者との同行を依頼する旨の上述したよ
うな文書を含んでもよい。本実施形態の来訪者受付シス
テムは、電子メール配信装置11で来訪者を確認した旨
の返信の電子メールを受信した際(未確認の返信メール
や返信メール自体が無かったとき)にのみ、その来訪者
の来訪者カードを印刷するようにする。ここでの電子メ
ールは、確認者が通常使用しているPCに配信してもよ
いが、確認者がもつ携帯電話やPDA,PHSなどに配
信してもよい。勿論、まずPC側に対して配信し、所定
期間返信がなければ携帯電話,PDA,PHSなどの予
め登録してある機器に配信するようにしてもよい。
【0040】なお、確認者は、情報管理装置8で特定す
ることが好ましく、この場合、情報管理装置8に各装置
で入力された情報に加え、確認者を特定することが可能
な情報(例えば来訪者の会社名と確認者を関連付けた情
報など)を予め格納しておく必要がある。また、情報管
理装置8に得意先の会社名などを格納しておき、得意先
の人を排除してしまわないようにしてもよい。
【0041】本発明の他の実施形態として、電子メール
配信システムに加えて或いは替えて、確認者に対し、電
話にて文書作成装置で作成されたアナウンス用の確認文
書をアナウンスするアナウンス装置を備えてもよい。ア
ナウンス装置で来訪者を確認した旨の回答があった際に
のみ、その来訪者の来訪者カードを印刷するとよい。た
だし、この場合、文書作成装置で作成する文書はアナウ
ンス用の文書とする。ここでいうアナウンス用文書と
は、画像読み取り装置2から入力された名刺画像から情
報処理装置により認識された情報を元に、来訪者を確認
する受付側の確認者を特定し、画像読み取り装置で読み
取った来訪者の名刺画像の情報をアナウンスするアナウ
ンスデータを添付した確認用文書であり、確認者に対し
て電話にてアナウンスし、その回答を得るための自動応
答文書を含む文書とする。アナウンス装置としては、文
書作成装置で作成したアナウンス用文書を音声で同行者
の電話(携帯電話,PHSも含む)に電話をかけ、アナ
ウンスすることが可能な装置であればよい。電子メール
配信システムと併用する場合には、電子メールでの返信
が無かったときに電話をかけるようにしてもよい。この
場合、携帯電話などの確認者がいつも携帯している電話
であることが好ましい。
【0042】また、電子メール配信装置11或いはアナ
ウンス装置での来訪者の確認に対し、その来訪者を確認
した旨の返信が(所定の期間)なかった場合に、情報管
理装置8に管理された来訪者に関する情報を検索し、そ
の来訪者の確認(照合)が行われた際にのみ、その来訪
者の来訪者カードを印刷するようにしてもよい。確認者
が不在の場合には好適に利用できる。なお、来訪者の氏
名などに加え来訪者の電話での会話から音声を声紋分析
し予め蓄積した情報などを使用してもよい。
【0043】図3は、本発明に係る来訪者受付システム
の構成例を示す図である。図1又は図2で説明した各実
施形態に係る来訪者受付システムは、図3に示すように
1又は複数の来訪者受付クライアント15,15′(図
1又は図2における各装置1〜6を含む)と、プリンタ
16と、来訪者管理クライアント17と、来訪者管理サ
ーバ(来訪者情報DBサーバ)18が、LANなどのネ
ットワーク19を介して接続されているものとする。来
訪者受付クライアントは、来訪者の受付窓口に設置し、
名刺及び顔写真などにより来訪者を受け付けるためのP
Cである。プリンタ16も受付窓口に設置することが好
ましく、少なくとも印刷された来訪者カードを受付員が
直ぐに来訪者に手渡せる距離においておく必要がある。
来訪者管理クライアント17は、来訪者の名刺をOCR
したデータをチェック及び修正するためのPCであり、
来訪者受付クライアント15に表示するガイダンスのフ
ォーマットを変更することを可能としてもよい。その場
合、来訪者情報DBサーバ18でガイダンスのフォーマ
ットを管理しておけばよい。来訪者情報DBサーバ18
は、来訪者受付クライアント15からの情報を直接格納
し管理するためのサーバ装置で、来訪者管理クライアン
ト17からそのデータをチェック或いは修正可能とす
る。
【0044】図4乃至図6は、本発明に係る来訪者受付
システムにおけるガイダンスの画面例をそれぞれ示す図
である。各画面例を表示装置がタッチパネルである場合
を例に説明する。図4のガイダンス画面例では、まず、
「ようこそ!オープンハウスへ」といった来訪に対する
お礼のメッセージを画面21に表示させておく。画面2
1にて来訪者に「次へ」をタッチさせることにより画面
を更新し、画面22を表示する。画面22では、名刺を
スキャナに読み込ませることを来訪者に促す。このとき
名刺のスキャナを読み込み可能としておく。また、来訪
者が名刺を持参していない時には、キーボードやマウス
などから氏名及び会社名を入力させるとよい。画面22
でスキャナでの読み込みが終了すると画面を更新し、画
面23を表示する。画面23では、顔写真(顔が含まれ
ていればよい)の撮影を促す。カメラに現在映っている
画像を画面に表示させることにより、よりよい画像が撮
影可能となる。「撮影」をタッチさせることにより、カ
メラのシャッタを切り、顔の画像を取り込む。撮影が終
了したら次の画面24で、メッセージの録音を促す。メ
ッセージは、来訪者が「スタート」をタッチしてから
「ストップ」をタッチするまで録音する。ただし、最大
録音時間を設定しておいてもよい。録音が終了したら次
の画面25を表示する。画面25では、登録された内容
を確認させる。来訪者の希望に応じて、再撮影,再取り
込み,再録音を可能としておく。最後に、受付のお礼の
画面26を表示する。ここで来訪者は登録内容に従って
印刷された来訪者カードを受け取る。画面26を一定時
間表示した後、次の来訪者に備えて画面21を再び表示
しておく。
【0045】図5のガイダンス画面例では、まず、来訪
に対するお礼のメッセージを画面31に表示させてお
く。さらに画面31には名刺をスキャナ(ここではカー
ドリーダ)に読み込ませることを来訪者に促すメッセー
ジをも表示しておく。このとき名刺のスキャナを読み込
み可能としておく。スキャナに名刺が入れられること
で、来訪者及び会社(所属)等の抽出処理を行い、来訪
者のカウンタをインクリメントしておくとよい。画面3
1でスキャナでの読み込みが終了すると画面を更新し、
画面32を表示する。画面32では、顔写真(顔が含ま
れていればよい)の撮影を促す。カメラに現在映ってい
る画像及びシャッタを切るまでの残り時間を画面に表示
させることにより、よりよい画像が撮影可能となる。来
訪者側の操作を極力避けるために、カメラのシャッタは
自動的に切るようにする。撮影が終了したら次の画面3
3で、登録された内容を確認させる。来訪者の希望に応
じて、再撮影,再取り込みを可能としておく。次に、専
門分野を選択する画面34を表示し、来訪者に選択を促
す。専門分野の選択(入力)が終了すると、最後に、受
付のお礼の画面35を表示し、そこで印刷した来訪者カ
ード(ネームプレート)の受け取りを促す。画面35を
一定時間表示した後、次の来訪者に備えて画面31を再
び表示しておく。
【0046】図6のガイダンス画面例では、まず、来訪
に対するお礼のメッセージを画面41に表示させてお
く。さらに画面41には来訪の予約があるのか、セール
スを同行させるのかを選択可能なようにしておく。セー
ルス同行が選択された場合、後述する方法でセールスに
通知すればよい。画面42では、名刺をスキャナ(ここ
ではカードリーダ)に読み込ませることを来訪者に促
す。名刺のフォーマット(縦型なのか横型なのか)を来
訪者に入力させることにより、後の処理(印刷処理,O
CR処理)を円滑に行えるようにしておく。このとき名
刺のスキャナを読み込み可能としておく。スキャナに名
刺が正式に入れられることで、来訪者及び会社(所属)
等の抽出処理を行い、来訪者のカウンタをインクリメン
トしておくとよい。画面42でスキャナでの読み込みが
終了すると画面を更新し、画面43を表示する。画面4
3では、顔写真(顔が含まれていればよい)の撮影を促
す。カメラに現在映っている画像及びシャッタを切るま
での残り時間を画面に表示させることにより、よりよい
画像が撮影可能となる。来訪者側の操作を極力避けるた
めに、カメラのシャッタは自動的に切るようにする。撮
影が終了したら次の画面44で、登録された内容を確認
させる。来訪者の希望に応じて、再撮影,再取り込みを
可能としておく(それぞれ画面42,43に戻る)。画
面44で「登録」をタッチさせることで登録が終了し、
確認画面45を表示し、同行者へ上述した方法で来訪者
を確認する。来訪者の確認が終了に応じて受付のお礼の
画面46を表示し、そこで印刷した来訪者カード(ネー
ムプレート)の受け取りを促す。来訪者の確認ができな
かった場合には、その旨示す画面を来訪者に対し表示す
るとよい。画面46を一定時間表示した後、次の来訪者
に備えて画面41を再び表示しておく。
【0047】図7乃至図9は、本発明に係る来訪者受付
システムにおいて印刷される来訪者カードの例をそれぞ
れ示す図である。図7の例では、図4又は図5のガイダ
ンスに従って印刷された来訪者カードを説明する。この
例では、来訪者カードの表に、来訪者カウント(来訪者
No.)51,顔写真52,来訪者の専門分野を表す色
表示53,来訪者の名刺(又は名刺情報)54,各種情
報を管理するためのバーコード55などを印刷してい
る。来訪者カードの裏には、展示会の開催時間,昼食の
時間,喫煙場所などの注意事項56や会場の見取図など
を予め印刷しておくとよい。
【0048】図8の例では、図4又は図5のガイダンス
に従って印刷された来訪者カードを説明する。この例で
は、来訪者カードの表に、来訪者カウント(来訪者N
o.)51,顔写真52,来訪者の専門分野を表す色表
示53′,来訪者の名刺(又は名刺情報)54などを印
刷している。なお、色表示53′は、来訪者が選択した
興味のある分野のみを印刷すればよい。そのとき各分野
に対する印刷位置を図7のように固定しておいてもよ
い。来訪者カードの裏には、図7と同様に注意事項や会
場の見取図などを予め印刷しておくとよい。
【0049】図9の例では、図6のガイダンスに従って
印刷された来訪者カードを説明する。この例では、来訪
者カードの表に、来訪者カウント(来訪者No.)6
1,顔写真62,予約やセールス同行の有無63,来訪
者の名刺(又は名刺情報)64などを印刷している。来
訪者カードの裏には、スペース65に図7と同様に注意
事項などを予め印刷しておくとよい。また、後ろのプレ
印刷部分にアンケートを用意し、回収後、画像読み取り
装置で読み取り、情報処理装置で処理(集計処理等)す
るようにしてもよい。
【0050】図10乃至14は、図3の来訪者管理クラ
イアントにおいて来訪者を管理するアプリケーションの
ユーザインターフェイスの例を示す図である。図3の来
訪者管理クライアントでの処理を、図6のガイダンス画
面に基づいて説明する。図6のガイダンスに従って登録
されたデータは、メイン画面70で一覧表示可能とす
る。メイン画面70では、来訪者(ここでは来場者とし
て説明する)番号61,顔写真62,名刺画像64に加
えて、受付日時66,アンケート結果67が表示されて
おり、これらのデータは来場者リスト68で選択された
来場者のものが表示される。図11の来場者参照画面7
1では、名刺を読み取りOCR処理した情報をフレーム
69に表示させている。また、図12の来場者編集画面
72では、来場者データの修正や追加を行う必要がある
場合にフレーム69で来場者データの変更が行えるよう
にしている。なお、図10乃至図12の各画面70〜7
2は来場者に提示する画面としてもよいし、管理者(会
場の主催者)に提示する画面としてもよい。
【0051】図13にはシステム管理を行う際のメイン
画面80を示している。メイン画面80では、画面編集
81,データ出力82,データバックアップ83,デー
タ初期化84の各設定フレームを用意し、各処理を可能
としている。また、図14には、図13の画面編集フレ
ーム81に続く初期画面編集画面85及び最終画面編集
画面86を例示している。
【0052】以上、本発明の来訪者受付システムを中心
に各実施形態を説明してきたが、本発明は、コンピュー
タをそれらシステムにおける情報処理装置又は情報管理
装置として機能させるためのプログラムとしても、或い
は、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体としての形態も可能である。
【0053】本発明による来訪者受付(情報管理も含
む)の機能を実現するためのプログラムやデータを記憶
した記録媒体の実施形態を説明する。記録媒体として
は、具体的には、CD−ROM、光磁気ディスク、DV
D−ROM、FD、フラッシュメモリ、メモリスティッ
ク、及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、これ
ら記録媒体に上述した本発明の各実施形態のシステムの
機能をコンピュータに実行させ、来訪者受付の機能を実
現するためのプログラムを記録して流通させることによ
り、当機能の実現を容易にする。そしてコンピュータ等
の情報処理装置に上記のごとくの記録媒体を装着して情
報処理装置によりプログラムを読み出すか、若しくは情
報処理装置が備えている記録媒体に当プログラムを記憶
させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明
に係わる来訪者受付の機能を実行することができる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、来場者が情報を入力す
ることにより受付での来訪者カードの発行や来訪者情報
の管理が簡素化される。また、本発明によれば、来訪者
が入力した情報を元に、案内状の送付や電子メールによ
る来訪の御礼等、顧客管理に活用できるとともに、来訪
者は自分の興味にあった情報の提供を受けることができ
る。さらに本発明は、来訪者を受け付ける際に入場又は
入館又は入所できる者を制限することが可能である。す
なわち、一度の情報入力で、来場者の受付・管理・アフ
ターフォローに至る作業を完了できるため、大幅な工程
の省略化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る来訪者受付システ
ムの構成例を示す図である。
【図2】 本発明の他の実施形態に係る来訪者受付シス
テムの構成例を示す図である。
【図3】 本発明に係る来訪者受付システムの構成例を
示す図である。
【図4】 本発明に係る来訪者受付システムにおけるガ
イダンスの画面例をそれぞれ示す図である。
【図5】 本発明に係る来訪者受付システムにおけるガ
イダンスの画面例をそれぞれ示す図である。
【図6】 本発明に係る来訪者受付システムにおけるガ
イダンスの画面例をそれぞれ示す図である。
【図7】 本発明に係る来訪者受付システムにおいて印
刷される来訪者カードの例をそれぞれ示す図である。
【図8】 本発明に係る来訪者受付システムにおいて印
刷される来訪者カードの例をそれぞれ示す図である。
【図9】 本発明に係る来訪者受付システムにおいて印
刷される来訪者カードの例をそれぞれ示す図である。
【図10】 図3の来訪者管理クライアントにおいて来
訪者を管理するアプリケーションのユーザインターフェ
イスの例を示す図である。
【図11】 図3の来訪者管理クライアントにおいて来
訪者を管理するアプリケーションのユーザインターフェ
イスの例を示す図である。
【図12】 図3の来訪者管理クライアントにおいて来
訪者を管理するアプリケーションのユーザインターフェ
イスの例を示す図である。
【図13】 図3の来訪者管理クライアントにおいて来
訪者を管理するアプリケーションのユーザインターフェ
イスの例を示す図である。
【図14】 図3の来訪者管理クライアントにおいて来
訪者を管理するアプリケーションのユーザインターフェ
イスの例を示す図である。
【符号の説明】
1…情報処理装置、2…画像読み取り装置、3…画像撮
影装置、4…音声入力装置、5…表示装置、6…情報入
力装置、7…印刷装置、8…情報管理装置、9…文書作
成装置、10…他の顧客管理データベースシステム、1
1…電子メール配信装置、15,15′…来訪者受付ク
ライアント、16…プリンタ、17…来訪者管理クライ
アント、18…来訪者管理サーバ、19…ネットワー
ク。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 13/00 G10L 3/00 Q Fターム(参考) 3E038 AA01 BA20 BB02 BB05 CA02 CA03 CB03 DA07 DB01 DB09 EA01 EA04 EA08 FA01 GA02 JA03 5B050 BA06 BA12 CA07 DA02 DA06 EA19 FA02 FA03 5B064 AA07 5D045 AB04 5G435 AA00 EE49 LL00

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 来訪者の名刺を読み込むための画像読み
    取り装置と、来訪者に対しガイダンス情報を表示する表
    示装置と、入力された情報を処理するための情報処理装
    置と、入力された情報を元に来訪者カードを印刷するた
    めの印刷装置とを備えることを特徴とする来訪者受付シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 来訪者を撮影するための画像撮影装置を
    備えることを特徴とする請求項1記載の来訪者受付シス
    テム。
  3. 【請求項3】 来訪者が文字情報等を入力するための情
    報入力装置を備えることを特徴とする請求項1又は2記
    載の来訪者受付システム。
  4. 【請求項4】 来訪者の音声を入力するための音声入力
    装置を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    か1記載の来訪者受付システム。
  5. 【請求項5】 前記情報処理装置は、前記画像読み取り
    装置で読み込んだ来訪者の名刺画像を含んだデータを来
    訪者カードとして前記印刷装置で印刷するための処理を
    行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1記載
    の来訪者受付システム。
  6. 【請求項6】 前記情報処理装置は、前記画像読み取り
    装置で読み込んだ来訪者の名刺画像と、前記画像撮影装
    置で撮影した来訪者の画像とを含んだデータを来訪者カ
    ードとして前記印刷装置で印刷するための処理を行うこ
    とを特徴とする請求項2記載の来訪者受付システム。
  7. 【請求項7】 前記情報処理装置は、前記画像読み取り
    装置で読み込んだ来訪者の名刺画像と、前記情報入力装
    置で入力された文字情報等とを含んだデータを来訪者カ
    ードとして前記印刷装置で印刷するための処理を行うこ
    とを特徴とする請求項3記載の来訪者受付システム。
  8. 【請求項8】 前記情報処理装置は、前記画像読み取り
    装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字を認識する
    手段を有し、当該来訪者受付システムは、前記画像読み
    取り装置から入力された名刺画像から前記情報処理装置
    により認識され抽出された情報を元に、来訪者に対する
    文書を自動的に作成する文書作成装置を備えることを特
    徴とする請求項1乃至7のいずれか1記載の来訪者受付
    システム。
  9. 【請求項9】 入力された情報を管理する情報管理装置
    を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1
    記載の来訪者受付システム。
  10. 【請求項10】 前記情報管理装置で管理された情報を
    元に、来訪者に対する文書を自動的に作成する文書作成
    装置を備えることを特徴とする請求項9記載の来訪者受
    付システム。
  11. 【請求項11】 来訪者に対し、前記文書作成装置で作
    成された文書を電子メールで配信する電子メール配信装
    置を備えることを特徴とする請求項8乃至10のいずれ
    か1記載の来訪者受付システム。
  12. 【請求項12】 前記情報処理装置は、前記画像読み取
    り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字を認識す
    る手段を有し、当該来訪者受付システムは、前記画像読
    み取り装置から入力された名刺画像から前記情報処理装
    置により認識された情報を元に、来訪者に同行する受付
    側の同行者を特定し、前記画像読み取り装置で読み取っ
    た前記来訪者の名刺画像を含むデータを添付した前記同
    行者に対する文書を自動的に作成する文書作成装置と、
    前記同行者に対し、前記文書作成装置で作成された文書
    を電子メールで配信する電子メール配信装置とを備える
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1記載の来
    訪者受付システム。
  13. 【請求項13】 前記情報処理装置は、前記画像読み取
    り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字を認識す
    る手段を有し、当該来訪者受付システムは、前記画像読
    み取り装置から入力された名刺画像から前記情報処理装
    置により認識された情報を元に、来訪者に同行する受付
    側の同行者を特定し、前記画像読み取り装置で読み取っ
    た前記来訪者の名刺画像の情報をアナウンスするアナウ
    ンスデータを添付した前記同行者に対するアナウンス用
    文書を自動的に作成する文書作成装置と、前記同行者に
    対し、電話にて前記文書作成装置で作成されたアナウン
    ス用文書をアナウンスするアナウンス装置とを備えるこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1記載の来訪
    者受付システム。
  14. 【請求項14】 入力された情報と、受付側の同行者の
    情報を管理する情報管理装置を備え、前記文書作成装置
    は、前記情報管理装置により来訪者に同行する受付側の
    同行者を特定することを特徴とする請求項12又は13
    記載の来訪者受付システム。
  15. 【請求項15】 前記情報処理装置は、前記画像読み取
    り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字を認識す
    る手段を有し、当該来訪者受付システムは、前記画像読
    み取り装置から入力された名刺画像から前記情報処理装
    置により認識された情報を元に、来訪者を確認する受付
    側の確認者を特定し、前記画像読み取り装置で読み取っ
    た前記来訪者の名刺画像を含むデータを添付した前記確
    認者に対する確認用文書を自動的に作成する文書作成装
    置と、前記確認者に対し、前記文書作成装置で作成され
    た確認用文書を電子メールで配信し、該配信した電子メ
    ールに対する返信の電子メールを受信する電子メール配
    信装置とを備え、該電子メール配信装置で前記来訪者を
    確認した旨の返信の電子メールを受信した際にのみ該来
    訪者の来訪者カードを印刷することを特徴とする請求項
    1乃至7のいずれか1記載の来訪者受付システム。
  16. 【請求項16】 前記情報処理装置は、前記画像読み取
    り装置で読み込んだ来訪者の名刺画像から文字を認識す
    る手段を有し、当該来訪者受付システムは、前記画像読
    み取り装置から入力された名刺画像から前記情報処理装
    置により認識された情報を元に、来訪者を確認する受付
    側の確認者を特定し、前記画像読み取り装置で読み取っ
    た前記来訪者の名刺画像の情報をアナウンスするアナウ
    ンスデータを添付した、前記確認者に対してアナウンス
    するための確認用文書を自動的に作成する文書作成装置
    と、前記確認者に対し、電話にて前記文書作成装置で作
    成された確認用文書をアナウンスするアナウンス装置と
    を備え、該アナウンス装置で前記来訪者を確認した旨の
    返信があった際にのみ該来訪者の来訪者カードを印刷す
    ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1記載の
    来訪者受付システム。
  17. 【請求項17】 入力された情報と、受付側の確認者の
    情報を管理する情報管理装置を備え、前記文書作成装置
    は、前記情報管理装置により来訪者を確認する受付側の
    確認者を特定することを特徴とする請求項15又は16
    記載の来訪者受付システム。
  18. 【請求項18】 前記来訪者を確認した旨の返信がなか
    った場合に、前記情報管理装置に管理された来訪者に関
    する情報を検索し、前記来訪者の確認が行われた際にの
    み該来訪者の来訪者カードを印刷することを特徴とする
    請求項17記載の来訪者受付システム。
  19. 【請求項19】 前記確認用文書は、前記確認者に来訪
    者との同行を依頼する旨の文書を含むことを特徴とする
    請求項15乃至18のいずれか1記載の来訪者受付シス
    テム。
  20. 【請求項20】 請求項1乃至19のいずれか1記載の
    来訪者受付システムにおける情報処理装置として、又
    は、請求項9乃至11,14,17,18のいずれか1
    記載の来訪者受付システムにおける情報管理装置とし
    て、コンピュータを機能させるためのプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項20記載のプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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