JP2003122686A - 電子メール通信システム及び同システム用携帯端末機 - Google Patents

電子メール通信システム及び同システム用携帯端末機

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JP2003122686A
JP2003122686A JP2001318973A JP2001318973A JP2003122686A JP 2003122686 A JP2003122686 A JP 2003122686A JP 2001318973 A JP2001318973 A JP 2001318973A JP 2001318973 A JP2001318973 A JP 2001318973A JP 2003122686 A JP2003122686 A JP 2003122686A
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Takashi Muto
貴志 武藤
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NEC Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/21Monitoring or handling of messages
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末機が電子メールを受信する際に、メ
ール本文を受信するか、削除するかを選択的に行える電
子メール通信システムを提供する。 【解決手段】 本電子メール通信システムは基地局1と
携帯端末機2とからなる。基地局1のメールサーバ3は
電子メールのヘッダ部のみを携帯端末機2に送信する。
これを受信した携帯端末機2では、このヘッダ部から抽
出される送信者メールアドレスと、携帯端末機2にユー
ザにより予め登録されている受信対象メールアドレスと
を比較し、これらが一致している場合には、メールサー
バ3にメール本文転送を要求し、一致していない場合に
は、メール本文の削除を要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末機が基地
局のメールサーバから電子メールを受信するシステム、
同システムに使用する携帯端末機及び同システムにおけ
る電子メール受信方法に関する。より詳細には、本発明
は、携帯端末機のユーザが、メールサーバにおいて受信
した電子メールをそのユーザの携帯端末機に受信するこ
となく、その電子メールの本文の携帯端末機への受信ま
たは削除を選択することができる電子メール受信システ
ム、同システムに使用する携帯端末機及び同システムに
おける電子メール受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の小型携帯型情報端末機の進歩及び
普及にはめざましいものがある。特に、携帯電話機にお
いては、一般通話のサービスの他に、インターネットを
通したWebアクセス、電子メール、オンライン取引な
どを行うサービスも提供されるようになっている。従
来、携帯電話機は音声コミュニケーションが主であり、
可能な限り広い範囲で使用可能とすること、電波の利用
効率を高めること、及び、可搬性を高めるために小型、
軽量にすることを目的とし、機能の高度化を図ってき
た。
【0003】しかしながら、セルラー方式のディジタル
化などにより、携帯端末機の小型化、電波の高度効率利
用が進むとともに、使用者の利便性の向上という観点に
機能向上の主眼が移りつつあり、音声コミュニケーショ
ンだけでなく、文字によるコミュニケーション機能、携
帯情報端末機への各種機能の取込みといった新たな情報
機器としての発展も見せ始めている。
【0004】このような情報処理機能を取り込んだ携帯
電話機は漢字を含む文字を処理する能力を有するに至
り、これまでの音声主体のコミュニケーションに加え、
文字を対象とするコミュニケーション機能も有するよう
になった。いわゆる電子メールサービスと呼ばれるサー
ビスにより、文字メッセージを携帯端末機により作成
し、相手方端末機に送信する機能である。
【0005】このような文字メッセージの送受信のサー
ビス方式としては、ネットワークにおいて一度蓄積する
方式と、携帯端末機と接続し、直接的に送る方式の2種
類がある。このような文字メッセージの送受信サービス
により、音声を発することが困難な局面におけるコミュ
ニケーションが可能となり、携帯電話機によるコミュニ
ケーション手段の1つとして確立されてきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなメール機能
付携帯電話機の発展及び利用の増大に伴い、不特定多数
を対象とした、例えば、勧誘やセールスのような、いわ
ゆる迷惑メール、いたずらメールといわれるメールの送
信が頻繁に発生するようになってきた。
【0007】現在の携帯電話機のメールシステムにおい
ては、メール受信時にはメールサーバ内に蓄積されたメ
ールデータを一括して携帯電話機側にダウンロードして
しまうように構成されている。従って、ユーザはこれら
の迷惑メールを受信する前の段階で送信者を確認するこ
とができないため、不要なメールを受信前に拒否するこ
とができない。
【0008】しかも、携帯端末機のメールシステムによ
っては、メール受信側ユーザが常にメール受信の通信料
を支払わなければならないので、不要なメールであるに
もかかわらず、その通信料を負担しなければならないと
いう問題点が近年になってクローズアップされている。
【0009】このように、携帯電話機の受信側ユーザは
不要メールに対する通信料を回避する手段を有していな
い。
【0010】また、このような不要メールの通信に対し
ても有限リソースである無線インフラが使用されること
になり、携帯電話機のメールシステムの無線インフラの
利用効率の低下といった問題も発生することになる。
【0011】そこで、このような問題を解決するための
方法の一例が、例えば、特開平10−290255号公
報に開示されている。
【0012】この公報に開示されたデータ送受信方法に
おいては、メールサーバがメールを受信すると、携帯端
末機の呼出音を鳴らすことなく、受信すべき携帯端末機
にメールの存在を示唆し、電話回線を切断し、携帯端末
機からのアクセスがあると、メールサーバはメールを送
信するようになっている。この方法の特徴は、メールサ
ーバがメール着信の通知を他人に迷惑をかけずに行い、
一旦、回線を切断し、携帯端末機からのアクセスを待っ
てメールを送信することにある。
【0013】しかしながら、この方法では、メールサー
バから最初に送信される通知は新メールの存在の通知の
みであり、メール送信者の情報は通知されない。従っ
て、携帯端末機のユーザは、新しく送信されるメールが
誰からのメールであるか、もしくは、不要なメールであ
るかを判断するための情報をメール全文が送信される前
に知ることはできない。
【0014】上記の問題を解決するためのシステムの一
例が特開平10−257090号公報に開示されてい
る。
【0015】この公報に開示されているシステムは、メ
ール用サーバが携帯端末機ユーザ宛のメールを格納し、
各ユーザに対応して予め設定された差出人名簿を格納
し、各ユーザ宛に届いたメールの送付人が既に格納され
ている差出人名簿に一致しているかどうかを判断し、一
致している場合のみ該携帯端末機に着信通知を行う。
【0016】しかしながら、このようなシステムでは、
携帯端末機のユーザは、確かにユーザにより予め設定さ
れた送付人のメール着信通知のみを知ることができる
が、他のメール着信状況を知ることができない。例え
ば、予め設定し忘れた送付人からメールが送付された場
合には、その着信通知はなされない。また、携帯端末機
のユーザは、常に差出人名簿をチェックし、あるいは、
更新したりしなければならないといった煩わしさを有す
ることになる。
【0017】さらに、特開2001−112058号公
報は上記の問題を解決するための移動通信端末を提案し
ている。
【0018】この公報の移動通信端末は、送受信するメ
ールのヘッダからメールアドレスの少なくとも1つをア
ドレス履歴として記憶する手段を有しており、新規にア
ドレス登録を順次行っていくものである。
【0019】この公報に開示された移動通信端末は、携
帯端末機の操作性の不便さを考慮して開発されたもので
あり、ユーザの手を煩わせることなく携帯端末機にアド
レス登録を行えるようにしたものにすぎない。
【0020】さらに、特開2001−16364号に提
案されている携帯電話機は、この携帯電話機に送信され
てきた新着メールであるか、または、当該携帯電話機か
ら別の端末機に送信したメールの配信を確認するための
メールであるかどうかを判断する機能を有している。こ
の機能は、単に通常メールと確認メールとの区別を行う
にすぎず、通常メールにおける不要メールをフィルタに
かけ、排除するようにはなっていない。
【0021】さらに、特開2000−278311号に
開示されているメール転送システムは、メールを受信す
る携帯端末装置のメモリの空き容量に応じて、例えば、
送信されるメールのメモリ容量が携帯端末装置のメモリ
空き容量を越えない場合には、メールの全文をこの携帯
端末装置に送信し、超える場合には、受信したメールの
ヘッダ部分のみを携帯端末装置に送信し、メール全体を
別の蓄積端末装置に転送するようになっている。
【0022】しかしながら、このメール転送システム
は、携帯端末装置のメモリ空き容量に余裕があれば全て
のメールデータを受信することになってしまい、不要メ
ールを常に拒否できるとは限らない。
【0023】本発明は、上述したような従来の携帯端末
機におけるメール通信上の問題点を回避するためになさ
れたものであり、迷惑メールや不要メールによる無駄な
通信料の削減、無線区間のトラフィックの負担を軽減さ
せることができる電子メール通信システム、同システム
に使用する携帯端末機、同システムにおける電子メール
の受信の可否を決定する方法を提供することを目的とす
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、電子メールの受信処理を開始するときに
当該電子メールのヘッダのみを受信し、当該ヘッダに含
まれる送信者情報に基づいて、前記電子メールの本文を
受信するか、あるいは、前記電子メールを削除するかを
ユーザが選択することができる携帯端末機を提供する。
【0025】また、本発明は、電子メールの受信処理を
開始するときに当該電子メールのヘッダのみを受信し、
当該ヘッダにより特定された送信者とメモリに予め登録
された送信者とが一致している場合にのみ、前記電子メ
ールの本文を受信する携帯端末機を提供する。
【0026】この携帯端末機は、前記ヘッダにより特定
された送信者と前記メモリに予め登録された送信者とが
一致しない場合には、前記電子メールの本文を削除する
ことをメールサーバに要求するように構成することがで
きる。
【0027】また、この携帯端末機は、前記ヘッダによ
り特定された送信者と前記メモリに予め登録された送信
者とが一致しない場合には、前記電子メールの本文を受
信するか、あるいは、前記電子メールを削除するかをユ
ーザが選択するように構成することができる。
【0028】さらに、本発明は、メールサーバを備える
基地局と少なくとも一つの携帯端末機とからなる電子メ
ール通信システムであって、前記メールサーバは、当該
メールサーバが前記携帯端末機宛に受信した電子メール
のヘッダのみを前記携帯端末機に伝送し、前記ヘッダに
含まれる送信者情報に基づいて、前記電子メールの本文
を受信するか、あるいは、前記電子メールを削除するか
を前記携帯端末機のユーザが選択することができるよう
になっている電子メール通信システムを提供する。
【0029】また、本発明は、メールサーバを備える基
地局と少なくとも一つの携帯端末機とからなる電子メー
ル通信システムであって、前記メールサーバは、当該メ
ールサーバが前記携帯端末機宛に受信した電子メールの
ヘッダのみを前記携帯端末機に伝送し、前記携帯端末機
は、前記ヘッダにより特定された送信者と前記携帯端末
機のメモリに予め登録された送信者とが一致している場
合にのみ、前記電子メールの本文を受信するものである
電子メール通信システムを提供する。
【0030】この電子メール通信システムにおいては、
前記携帯端末機は、前記ヘッダにより特定された送信者
と前記メモリに予め登録された送信者とが一致しない場
合には、前記電子メールの本文を削除することをメール
サーバに要求するように構成することができる。
【0031】この電子メール通信システムにおいては、
前記携帯端末機は、前記ヘッダにより特定された送信者
と前記メモリに予め登録された送信者とが一致しない場
合には、前記電子メールの本文を受信するか、あるい
は、前記電子メールを削除するかをユーザに選択させる
ものとして構成することができる。
【0032】さらに、本発明は、携帯端末機における電
子メールの受信の可否を決定する方法であって、電子メ
ールの受信処理を開始するときに当該電子メールのヘッ
ダのみを受信する第1の過程と、前記ヘッダに含まれる
送信者情報に基づいて、前記電子メールの本文を受信す
るか、あるいは、前記電子メールを削除するかを前記携
帯端末機のユーザが選択する第2の過程と、を備える方
法を提供する。
【0033】また、本発明は、携帯端末機における電子
メールの受信の可否を決定する方法であって、電子メー
ルの受信処理を開始するときに当該電子メールのヘッダ
のみを受信する第1の過程と、前記ヘッダにより特定さ
れた送信者と前記携帯端末機のメモリに予め登録された
送信者とが一致している場合にのみ、前記電子メールの
本文を受信する第2の過程と、を備える方法を提供す
る。
【0034】本方法は、前記ヘッダにより特定された送
信者と前記メモリに予め登録された送信者とが一致しな
い場合には、前記電子メールの本文を削除することをメ
ールサーバに要求する第3の過程をさらに備えることが
好ましい。
【0035】さらに、本方法は、前記ヘッダにより特定
された送信者と前記メモリに予め登録された送信者とが
一致しない場合には、前記電子メールの本文を受信する
か、あるいは、前記電子メールを削除するかをユーザが
選択する第4の過程をさらに備えることが好ましい。
【0036】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る電子メール通信システムを概略的に表す構成ブロック
図である。
【0037】本実施形態に係る電子メール通信システム
は、基地局1と、基地局1に接続されている携帯端末機
2とからなる。
【0038】基地局1は、携帯端末機2以外の端末機か
ら送信されたメールを格納するメールサーバ3と、無線
信号の送受を行う無線部5と、メールサーバ3及び無線
部4の作動を制御する制御部4と、を備えている。
【0039】メールサーバ3は、複数の携帯端末機の各
携帯端末機宛に到着した電子メールを未読メールとし
て、順次、未読メールリストを作成する機能を有する。
【0040】携帯端末機2は、無線部6、メモリ7、制
御部8、表示部9、操作部10、サウンダ11及びバイ
ブレータ12を備える。
【0041】無線部6は、基地局1との間において無線
信号の送受信を行う。
【0042】メモリ7は、基地局1から送信されてきた
データあるいはユーザが直接入力したデータなどの各種
データを記憶する。本実施形態において、メモリ7は、
後述するように、携帯端末機2のユーザが受信を許可す
る送信者のメールアドレス(以下、「受信対象メールア
ドレス」と呼ぶ)を記憶している。
【0043】表示部9は液晶表示装置その他の表示装置
からなり、文字、キャラクタその他のイメージをユーザ
に表示する。
【0044】操作部10はテンキーその他のインターフ
ェイスを構成しており、携帯端末機2のユーザはこの操
作部10を介して携帯端末機2に対して各種データを入
力することができる。
【0045】サウンダ11及びバイブレータ12は、そ
れぞれ音声及び振動により、メールサーバ3からのメー
ル着信を携帯端末機2のユーザに通知したり、あるい
は、後述するように、ユーザが電子メール本文を受信す
るか否かを選択する際に、その入力を促すように機能す
る。
【0046】制御部8は、例えば、プロトコルに基づく
送受信シーケンスに従って、上記の無線部6、メモリ
7、表示部9、操作部10、サウンダ11及びバイブレ
ータ12の動作を制御する。制御部8は、CPUとその
周辺回路を中心とし、タイマー回路などのハードロジッ
ク回路を組み合わせて構成される。
【0047】図4は基地局1、特に、メールサーバ3が
携帯端末機2に対して電子メールを送信するときの各過
程を示すフローチャート、図5は携帯端末機2がメール
サーバ3から電子メールを受信するときの各過程を示す
フローチャートである。以下、図4及び図5を参照し
て、本実施形態に係る電子メール通信システムの動作に
ついて説明する。
【0048】メールサーバ3には、他の携帯端末機から
携帯端末機2に宛てられた電子メールが格納されている
ものとする。
【0049】先ず、メールサーバ3は、ステップS40
1において、携帯端末機2へ電子メールの送信を開始す
る。メールサーバ3から送信される電子メールは、携帯
端末機2のユーザが未読のものであり、前述したメール
リストのうち一番先に到着した、すなわち、時間的に到
着が最も遅いメールから順次送信される。
【0050】同時に、メールサーバ3は、ステップS4
02において、メールサーバ3内のメールリストに格納
されている未読メールの件数を携帯端末機2に送信す
る。
【0051】次に、メールサーバ3は、ステップS40
3において、未読メールの先頭データのヘッダ部分のみ
を基地局1の制御部4及び無線部5を介して、携帯端末
機2に送信する。
【0052】メールサーバ3から電子メールの送信が開
始されると同時に、携帯端末機2は、ステップS501
において、無線部6を介して電子メールの受信を開始す
る。
【0053】次いで、携帯端末機2は、ステップS50
2において、メールサーバ3から未読メールの件数を受
信する。
【0054】次いで、携帯端末機2は、ステップS50
3において、メールサーバ3から未読メールの先頭デー
タであるヘッダ部分を受信する。
【0055】次いで、携帯端末機2の制御部8は、ステ
ップS504において、ヘッダ部分から送信者のメール
アドレス(以下、「送信者アドレス」と呼ぶ)を抽出す
る。通常、電子メールのヘッダ部分には、送信元、宛
先、コピーの宛先、中継メールサーバ、メール本文のタ
イプ、日付その他のデータが含まれているが、携帯端末
機2の制御部8は送信元のメールアドレスのみを抽出
し、表示部9には、このようにして抽出した送信元のメ
ールアドレスのみを表示する。
【0056】次いで、ステップS505において、携帯
端末機2の制御部8は、ユーザにより電子メールの自動
受信機能がONに設定されているか否かを判断する。
【0057】ここで、電子メールの自動受信機能がON
に設定されていると、次のような処理が実行される。
【0058】携帯端末機2のメモリ7には、予めユーザ
により受信対象メールアドレスが登録されている。制御
部8は、この受信対象メールアドレスと送信者アドレス
とを電子メールのヘッダ部分を受信するたびに順次比較
する。
【0059】受信対象メールアドレスと送信者アドレス
とが一致している場合には、制御部8は、自動的に、メ
ールサーバ3に対して、電子メール本文の発信要求を送
出する。メールサーバ3は、この要求に応答して、電子
メール本文のデータを携帯端末機2に送信する。
【0060】受信対象メールアドレスと送信者アドレス
とが一致していない場合には、自動的にメールサーバ3
に対して、電子メール本文データの削除要求を送出する
ようにしてもよく、あるいは、携帯端末機2の表示部9
においてユーザが受信可否の判断を行えるようになって
いてもよい。この段階の具体的処理については後述す
る。
【0061】電子メールの自動受信機能がONに設定さ
れていない場合には(ステップS505のNO)、携帯
端末機2のユーザは、ステップS506において、受信
した送信元メールアドレスに基づいて、この電子メール
を受信するか否かの選択を行う。この段階において、携
帯端末機2は、サウンダ11またはバイブレータ12、
あるいは、双方を作動させることにより、ユーザの受信
または非受信の選択入力を促すようになっている。
【0062】ユーザが「受信する」を選択した場合には
(ステップS506のYES)、携帯端末機2は、ステ
ップS508において、基地局1のメールサーバ3に対
して、既に送信されているヘッダ部分に対応する電子メ
ールの本文の転送を要求する。
【0063】ユーザが「受信しない」を選択した場合
(ステップS506のNO)には、携帯端末機2は、ス
テップS507において、基地局1のメールサーバ3に
対して、既に送信されているヘッダ部分に対応する電子
メールの本文の削除を要求する。
【0064】ステップ507および508におけるユー
ザからのメール受信または削除の選択に応答して、メー
ルサーバ3は、ステップS404において、携帯端末機
2が電子メール本文の削除を要求しているか否かを判断
する。
【0065】メールサーバ3は、携帯端末機2のユーザ
が電子メール本文の転送を要求していると判断した場合
には(ステップS404のNO)、ステップS405に
おいて、指定された電子メールの本文を携帯端末機2に
対して転送を開始する。
【0066】一方、メールサーバ3は、携帯端末機2の
ユーザが電子メールの本文の削除を要求していると判断
した場合には(ステップS404のYES)、メールサ
ーバ3は、ステップS406において、指定された電子
メール本文のデータを全て削除する。
【0067】ステップS404における電子メール転送
処理またはステップS406における電子メール本文の
データ削除処理のいずれかが終了すると、メールサーバ
3は、ステップS407において、携帯端末機2に関し
て作成された未読メールリストを更新する。
【0068】次に、メールサーバ3は、ステップS40
8において、未読メールが存在するか否かを判断する。
【0069】メールサーバ3は、未読メールが存在する
と判断した場合には(ステップS408のYES)、上
述のステップS402乃至S407がメールサーバ3内
に未読メールが存在しなくなるまで反復し、未読メール
が全てなくなると処理を終了する。
【0070】メールサーバ3は、未読メールが存在しな
いと判断した場合には(ステップS408のNO)、メ
ールサーバ3の処理は終了する。
【0071】一方、携帯端末機2は、メールサーバ3に
対して電子メールの本文の転送(ステップS507)ま
たは電子メールの本文の削除(ステップS508)を要
求した後、ステップS509において、未読メールが存
在するか否かを判断する。
【0072】未読メールが存在しない場合には(ステッ
プS509のNO)、携帯端末機2側の処理は全て終了
する。
【0073】未読メールが存在する場合には(ステップ
S509のYES)、ステップS502からステップS
507またはステップS508までの処理が反復され
る。この処理は未読メールが存在しなくなるまで繰り返
され、最終的に未読メールがなくなると、これらの処理
を終了することになる。
【0074】電子メールの自動受信機能がONに設定さ
れていない場合(ステップS505のNO)の処理は上
述の通りである。
【0075】これに対して、電子メールの自動受信機能
がONに設定されている場合(ステップS505のYE
S)には、制御部8は、ステップS510において、携
帯端末機2のメモリ7に登録されている受信対象メール
アドレスとヘッダ部から抽出された送信者アドレスとを
比較し、両者が一致しているか否かを判定する(ステッ
プS511)。
【0076】受信対象メールアドレスと送信者アドレス
とが一致している場合には(ステップS511のYE
S)、制御部8は、自動的に、メールサーバ3に対し
て、電子メールの本文の発信要求を送出する(ステップ
S508)。
【0077】この要求に応答してメールサーバ3は電子
メール本文のデータを携帯端末機2に送信する(ステッ
プS405)。これ以降の処理は上述の通りである。
【0078】受信対象メールアドレスと送信者アドレス
とが一致していない場合には(ステップS511のN
O)、携帯端末機2はその旨を表示部9に表示し、ユー
ザに対して、該当する電子メールを受信するか否かの判
断を求める(ステップS506)。ステップS506以
降の処理であるステップS507、ステップS508及
びステップS509は上述の通りである。
【0079】ここで、携帯端末機2側におけるステップ
S505、ステップS510及びステップS511の処
理は、メールサーバ3とは関連なく独立になされるもの
である。
【0080】次に、図2及び図3を参照して、電子メー
ルデータを取得する際の、電子メールデータのシーケン
スと携帯端末機2の表示部9における表示との関連につ
いて説明する。図2は、電子メールデータ受信処理時の
電子メールデータシーケンスを表す概略図であり、図3
は、これに対応して携帯端末機2の表示部9に表示され
る画面イメージを表す概略図である。
【0081】図2に示すように、メールサーバ3内の未
読メールリストには、送信者ABC、BCD、EEE及
びEFGからの電子メールデータが受信した順に格納さ
れているものとする。また、本実施形態においては、携
帯端末機2のメモリ7にはメール受信対象者としての送
信者ABCのメールアドレスが受信対象メールアドレス
として既に登録されているものとする。
【0082】メールヘッダ21は送信者ABCからのメ
ールデータのヘッダ部1であり、メール本文22はメー
ルヘッダ21に対応するテキスト本文1である。メール
ヘッダ23は送信者BCDからのメールデータのヘッダ
部2であり、メール本文24はメールヘッダ23に対応
するテキスト本文2である。メールヘッダ25は送信者
EEEからのメールデータのヘッダ部3であり、メール
本文26はメールヘッダ25に対応するテキスト本文3
である。同様に、メールヘッダ27は送信者EFGから
のメールデータのヘッダ部4であり、メール本文28は
メールヘッダ27に対応するテキスト本文4である。
【0083】まず、メールヘッダ21が携帯端末機2に
送信される。
【0084】メールヘッダ21から送信元のメールアド
レスが携帯端末機2により抽出され、抽出されたメール
ヘッダ21のメールアドレス(送信者アドレス)とメモ
リ7に登録されている受信対象メールアドレスとが比較
される。
【0085】前述したように、送信者ABCのメールア
ドレスはメモリ7に登録されているのでメール受信要
求、すなわち、メール本文22の転送要求が携帯端末機
2からメールサーバ3へ自動的に送出される。これに応
答して、メール本文22がメールサーバ3から携帯端末
機2に転送される。このようにしてメール本文が携帯端
末機2に転送され、受信しているときの表示部9の画面
を図3(A)に示す。
【0086】この処理が終了すると、次に、メールヘッ
ダ23がメールサーバ3から携帯端末機2に送信され
る。
【0087】携帯端末機2においては、メール自動受信
設定機能により、メールヘッダ23のメールアドレス
(送信者アドレス)とメモリ7に登録されている受信対
象メールアドレスとが比較される。この場合、送信者B
CDのメールアドレスは登録されていないので、携帯端
末機2の表示部9には、図3(B)に示す画面が表示さ
れる。
【0088】これに対して、携帯端末機2のユーザがそ
の電子メールの本文の受信を拒否する場合には、「N」
を選択する。これにより、携帯端末機2からメールサー
バ3に対して、メールヘッダ23に対応するメール本文
24を削除する要求が送出される。
【0089】これに応答して、メールサーバ3はメール
本文24、すなわち、テキスト本文2を削除する。テキ
スト本文2が削除されると、図3(C)に示す画面が表
示される。
【0090】次に、メールヘッダ25が携帯端末機2へ
送信されると、携帯端末機2の表示部9は図3(D)に
示す画面を表示する。こ れに対して、携帯端末機2の
ユーザがその電子メールの本文の受信を希望する場合に
は、「Y」を選択する。これにより、メールヘッダ25
に対応するメール本文26がメールサーバ3から携帯端
末機2に転送される。携帯端末機2がメール本文26を
受信している間、携帯端末機2の表示部9には図3
(E)に示す画面が表示される。
【0091】同様に、メ―ルヘッダ27が携帯端末機2
へ送信され、ユーザがメール受信を拒否すると、メール
サーバ3は携帯端末機2からの削除要求に基づいてメー
ル本文28すなわちテキスト本文4を削除する。
【0092】図2に示すように、データリストのうちテ
キスト本文2およびテキスト本文4が削除されているの
で、空白状態になっている。
【0093】このようにして、テキスト本文2とテキス
ト本文4のデータは携帯端末機2へ送信されないので、
その分の通信料を節約でき、かつ、無線区間の無駄なト
ラフィックを削減することができる。
【0094】図3に示した携帯端末機2の表示部9の画
面表示は一例にすぎず、例えば、アイコンその他の様々
な表示方法を用いることができる。
【0095】
【発明の効果】本発明に係る電子メール通信システム、
同システムに使用する携帯端末機及び同システムにおけ
る電子メールの受信可否の決定の方法によれば、メール
サーバからメールヘッダ部のみが携帯端末機へ転送さ
れ、これに応じて、携帯端末機のユーザは、メールヘッ
ダ部から送信元のメールアドレスのみを知ることができ
るので、迷惑メール、いたずらメール等の不要な電子メ
ールの電子メール本文の受信を拒否することが可能とな
る。すなわち、携帯端末機のユーザは電子メール本文を
受信するか、あるいは、受信を拒否するかの選択を行う
ことができるために、必要とするメールのみを受信で
き、これに伴い通信されるデータ量は最小となる。従っ
て、本発明により、携帯端末機のユーザは負担すべき通
信料を最低限に抑制することができるといった利点を有
することになる。
【0096】さらに、通信は最小限のものですむため、
有限である無線区間のリソースを不必要に使用してしま
うといった事態を回避できる。このことは、社会的な見
地から極めて有益である。
【0097】さらに、受信メールの要または不要の判断
を、件名のみを表示することにより行うことなく、送信
者のアドレスを判断材料として使用することにより行う
ために、件名だけで用件を済ませるということを回避で
きる。従って、正規に使用された電子メールに対する無
線インフラの使用料を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子メール通信シス
テムを全体的に表す概略的構成ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る電子メール通信シス
テムにおけるメールデータ取得処理時のシーケンスの状
態を表す概略的ブロック図である。
【図3】メールデータ取得時に携帯端末機の表示部に表
示される画面イメージを表す概略図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る電子メール通信シス
テムにおいて、基地局側のメールサーバにおいて実施さ
れる処理を表すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態に係る通信システムにおい
て、図4に示した基地局側の処理に対応して、メール受
信を行う携帯端末機側において行われる処理を表すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 基地局 2 携帯端末機 3 メールサーバ 4 基地局側制御部 5 基地局側無線部 6 無線部 7 メモリ 8 制御部 9 表示部 10 操作部 11 サウンダ 12 バイブレータ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールの受信処理を開始するときに
    当該電子メールのヘッダのみを受信し、当該ヘッダに含
    まれる送信者情報に基づいて、前記電子メールの本文を
    受信するか、あるいは、前記電子メールを削除するかを
    ユーザが選択することができる携帯端末機。
  2. 【請求項2】 電子メールの受信処理を開始するときに
    当該電子メールのヘッダのみを受信し、当該ヘッダによ
    り特定された送信者とメモリに予め登録された送信者と
    が一致している場合にのみ、前記電子メールの本文を受
    信する携帯端末機。
  3. 【請求項3】 前記ヘッダにより特定された送信者と前
    記メモリに予め登録された送信者とが一致しない場合に
    は、前記電子メールの本文を削除することをメールサー
    バに要求することを特徴とする請求項2に記載の携帯端
    末機。
  4. 【請求項4】 前記ヘッダにより特定された送信者と前
    記メモリに予め登録された送信者とが一致しない場合に
    は、前記電子メールの本文を受信するか、あるいは、前
    記電子メールを削除するかをユーザが選択することがで
    きることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末機。
  5. 【請求項5】 メールサーバを備える基地局と少なくと
    も一つの携帯端末機とからなる電子メール通信システム
    であって、 前記メールサーバは、当該メールサーバが前記携帯端末
    機宛に受信した電子メールのヘッダのみを前記携帯端末
    機に伝送し、 前記ヘッダに含まれる送信者情報に基づいて、前記電子
    メールの本文を受信するか、あるいは、前記電子メール
    を削除するかを前記携帯端末機のユーザが選択すること
    ができるようになっている電子メール通信システム。
  6. 【請求項6】 メールサーバを備える基地局と少なくと
    も一つの携帯端末機とからなる電子メール通信システム
    であって、 前記メールサーバは、当該メールサーバが前記携帯端末
    機宛に受信した電子メールのヘッダのみを前記携帯端末
    機に伝送し、 前記携帯端末機は、前記ヘッダにより特定された送信者
    と前記携帯端末機のメモリに予め登録された送信者とが
    一致している場合にのみ、前記電子メールの本文を受信
    するものである電子メール通信システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末機は、前記ヘッダにより特
    定された送信者と前記メモリに予め登録された送信者と
    が一致しない場合には、前記電子メールの本文を削除す
    ることをメールサーバに要求することを特徴とする請求
    項6に記載の電子メール通信システム。
  8. 【請求項8】 前記携帯端末機は、前記ヘッダにより特
    定された送信者と前記メモリに予め登録された送信者と
    が一致しない場合には、前記電子メールの本文を受信す
    るか、あるいは、前記電子メールを削除するかをユーザ
    に選択させるものであることを特徴とする請求項6に記
    載の電子メール通信システム。
  9. 【請求項9】 携帯端末機における電子メールの受信の
    可否を決定する方法であって、 電子メールの受信処理を開始するときに当該電子メール
    のヘッダのみを受信する第1の過程と、 前記ヘッダに含まれる送信者情報に基づいて、前記電子
    メールの本文を受信するか、あるいは、前記電子メール
    を削除するかを前記携帯端末機のユーザが選択する第2
    の過程と、 を備える方法。
  10. 【請求項10】 携帯端末機における電子メールの受信
    の可否を決定する方法であって、 電子メールの受信処理を開始するときに当該電子メール
    のヘッダのみを受信する第1の過程と、 前記ヘッダにより特定された送信者と前記携帯端末機の
    メモリに予め登録された送信者とが一致している場合に
    のみ、前記電子メールの本文を受信する第2の過程と、 を備える方法。
  11. 【請求項11】 前記ヘッダにより特定された送信者と
    前記メモリに予め登録された送信者とが一致しない場合
    には、前記電子メールの本文を削除することをメールサ
    ーバに要求する第3の過程を備えることを特徴とする請
    求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ヘッダにより特定された送信者と
    前記メモリに予め登録された送信者とが一致しない場合
    には、前記電子メールの本文を受信するか、あるいは、
    前記電子メールを削除するかをユーザが選択する第4の
    過程を備えることを特徴とする請求項10に記載の方
    法。
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