JPH11163923A - 電子メール転送方法、電子メール送信装置および電子メール受信装置 - Google Patents

電子メール転送方法、電子メール送信装置および電子メール受信装置

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JPH11163923A
JPH11163923A JP9329062A JP32906297A JPH11163923A JP H11163923 A JPH11163923 A JP H11163923A JP 9329062 A JP9329062 A JP 9329062A JP 32906297 A JP32906297 A JP 32906297A JP H11163923 A JPH11163923 A JP H11163923A
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JP
Japan
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mail
text
header
node
transmission
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JP9329062A
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Katsuhide Etsuno
克英 越野
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メール受信者がメールの本文を受信するか受
信しないかを自主的に判断し、受信する意思がある場合
に限り、本文の受信を受けることができる電子メール転
送方法を提供する。 【解決手段】 送信ノード101では、へッダ送信部2
12が、送信メール記憶部211に記憶された送信メー
ルのヘッダ部分を当該ヘッダ部分により指定された受信
ノード103または中継ノード102に送信する。本文
送信制御部214は、受信ノード103から本文転送要
求があった場合、当該受信ノードとの間で直接リンクを
確立し、要求されたメールの本文部を送信メール記憶部
211から選択し、その送信指令を本文送信部214に
送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子メール転送
方法、電子メール送信装置および電子メール受信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子メール転送方法として、(1)メー
ルの本体部分とへッダ部分を分離せずに一緒に転送する
方法、(2)メールを本体部分とへッダ部分とに分けて
転送する方法、がある。
【0003】ここで、(1)のメールの本体部分とへッ
ダ部分を分離せずに一緒に転送する方法は、送信側端末
において作成されたメールを中継者を介して受信側端末
へと送信する基本的な方法である。
【0004】図8は、この方法(1)に従って電子メー
ルの転送を行う装置の構成を示すブロック図である。同
図において、送信ノード101は、作成されたメールを
メール送信部111から受信ノード103のメール受信
部131に対して送信する。
【0005】大抵の場合は、送信ノード101と受信ノ
ード103は隣接していないので、中継ノード102に
よる中継を必要とする。この中継ノード102は複数存
在する場合もある。中継ノード102では、メール受信
部121が送信ノード101からのメールを受け取り、
メール自体は転送用バッファ124に一時格納する。ま
た、メールのへッダ情報はへッダ情報解析部122に通
知する。へッダ情報解析部122はへッダ情報より転送
先を求め、この転送先をメール送信部128に指示す
る。メール送信部128は転送用バッファ124からメ
ールを取り出し、受信ノード103へのメール転送を行
う。以上が上記方法(1)の概略である。
【0006】次に、(2)のメールを本体部分とへッダ
部分とに分けて転送する方法は、特開昭64−1144
2号公報に記述されている方法である。この方法(2)
では、送信側端末においてメールの本体部分と共にへッ
ダ部分を作成し、最初に送信先に対してへッダ部分を送
信する。そして、受信側端末はへッダ部分の受信後、こ
れを受信側端末の持つ送受信スケジュールと照合し、受
信可能時刻を送信側端末へと返送する。送信側端末は受
信側端末より返送された受信可能時刻を調べて、送信可
能時刻になった時点でメール本体を受信側端末に送信す
る。
【0007】この方法(2)によれば、1つの回線上に
おける送信局同士の競合の発生を少なくし、回線を効率
的に利用することができる。また、ヘッダ部分にメール
本体データ量を含めた場合は、これを基に受信局側は所
要受信時間を算出することができる。このため、受信予
約を行うに際してきめ細やかな時間配分が可能となり、
更に回線の効率化を図ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電子メール転送方法は、いずれも以下の問題を有し
ていた。
【0009】(1)メール本文部の消失、盗用、改藪が
行われる可能性がある。何故ならば、受信側端末にメー
ル本文が転送されるまでには、複数の中継ノードを経由
し、次々と転送を繰り返すため、途中に悪意を待った中
継ノードがある場合があるからである。
【0010】(2)メール本文部が比較的大きいデータ
である場合や、複数の受信先に対して送信した場合など
には、中継ノードに大きな負荷をかける。何故ならば、
中継ノードではメールを一時バッファに格納するため、
限られたバッファ量で大量のメールを処理するのは容易
ではないからである。また、複数のノードにより中継す
る際、大量のデータであればあるほど送信処理が連続す
ることになり、中継ノード周辺のネットワークのトラヒ
ックが増大するからである。
【0011】(3)受信側ではメールを受信してみるま
では、その内容について解らず、また、受信ノードでは
受信者の受信意思とは無関係に無条件に受信してしまう
ため、受信側はダイレクトメール等の一方的なメールな
ど、受信したくないメールまでも受信してしまう。
【0012】この発明は、以上説明した事情に鑑みてな
されたものであり、メール受信者がメールの本文を受信
するか受信しないかを自主的に判断し、受信する意思が
ある場合に限り、本文の受信を受けることができる電子
メール転送方法、電子メール送信装置および電子メール
受信装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明では、メールの
へッダ部分と本文部分を分けて転送する。本文部分の転
送を無条件に行わず、本文転送の要否は受信側で判断す
る。本文部分の転送時に、受信ノードは送信ノードと直
接リンクをはり、本文を受信する。この発明によれば、
本文は必ずしも全部受信されるとは限らないため、その
分のトラフィックは削減される。また、本文受信のタイ
ミングは、ランダム性が高いので、トラフィックが分散
される。また、本文部を送受信ノードにおいて直接転送
することで、セキュリティの向上を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施
形態である電子メール転送方法を示すイメージ図であ
る。インターネット401上には、多くのノード402
が存在し、様々なルートによって接続されている。
【0015】送信ノード101がメールを送信する場
合、ヘッダを転送するへッダ転送ルート403と本文を
転送する本文転送ルート404の2つのルートが存在す
る。へッダ転送ルート403では、途中にへッダ中継ノ
ード102が複数存在することが一般的である。本文転
送ルート404では、送信ノード101と受信ノード1
03との間が直接結ばれる。
【0016】図2は、本実施形態に係る電子メール転送
装置の構成を示すブロック図である。本実施形態におい
て、送信ノード101は、メール送信側の端末(電子メ
ール送信装置)であり、送信メール記憶部211と、ヘ
ッダ送信部212と、本文送信部213と、本文送信制
御部214とを有している。
【0017】ここで、送信メール記憶部211は、送信
メールを記憶する。この送信メール記憶部211に記憶
された送信メールは、ヘッダ部分と本文部分とにより構
成されているが、ヘッダ部分についてはへッダ送信部2
12から、本文部分については本文送信部213から読
み出すことができる。そして、へッダ送信部212は、
受信ノード103または中継ノード102に対してメー
ルのへッダ部分を送信する機能を持つ。一方、本文送信
部213は、受信ノード103に対して直接、メールの
本文を送信する機能を持つ。本文送信制御部214は、
受信ノード103から本文転送要求があった場合、受信
ノードと直接リンクを張り、要求されたメール本文を送
信メール記憶部211から選択し、本文送信部218に
選択した本文の送信を指示する機能を持つ。
【0018】中継ノード102は、メールのへッダ部分
のみを転送する装置である。この中継ノード102は、
インターネット上に複数存在する。従って、メールヘッ
ダ転送に際には複数の中継ノードを介して転送を繰り返
すことが可能である。この中継ノード102において、
メール受信部121は、送信ノード101または他の中
継ノード102からメールのへッダを受信する機能およ
び受信したへッダをへッダ情報解析部122に渡す機能
を持つ。へッダ情報解析部122は、へッダ情報に含ま
れる送信先情報から、受信ノードまたは一番最適な中継
ノードを選択し、メール送信部123に対してへッダの
送信を指示する機能を持つ。
【0019】なお、中継ノード102のメール受信部1
21とメール送信部123については、従来技術のもの
をそのまま使うことが可能である。ただし、本発明で
は、メールのへッダ部分のみが中継ノードで転送され
る。
【0020】受信ノード103は、メール受信側の端末
(電子メール受信装置)であり、ヘッダ受信部231
と、本文受信部232と、本文受信制御部233と、受
信メール記憶部234とを有している。
【0021】ここで、へッダ受信部231は、送信ノー
ド101または中継ノード102から、メールのへッダ
を受信し、受信メール記憶部284にへッダ情報を書込
む。本文受信部232は、本文受信制御部233の指示
に従い、送信ノード101から直接メールの本文を受信
する機能を持つ。本文受信制御部233は、受信者から
の指示を受け、受信メール記憶部234のへッダ情報を
利用し、送信ノード101に本文転送要求を送り、直接
リンクを張る。受信メール記憶部234は、受信したへ
ッダ及び本文を記憶する。
【0022】図3は本実施形態において転送されるメー
ルの構成を示すものである。前述の送信ノード101の
送信メール記憶部211には、ヘッダ部301および本
文部302から構成されるメール全体が記憶される。し
かしながら、中継ノード102が扱うのはへッダ部30
1のみである。また、受信ノード103の受信メール記
憶部234には、最初、ヘッダ部301のみが書き込ま
れ、その後、必要があれば、本文部302が書き込まれ
ることとなる。
【0023】図4は本実施形態に係る電子メールの転送
手順を示す動作シーケンス図である。以下、この図に従
って本実施形態の動作を説明する。
【0024】まず、送信者が作成したメールは、送信ノ
ード101の送信メール記憶部211に格納される。こ
のメールは、ヘッダ部301及び本文部302から構成
されている。
【0025】そして、これらのヘッダ部301及び本文
部302のうち、ヘッダ部301についての送信指示が
へッダ送信部212に対して与えられる。この結果、へ
ッダ送信部211は、中継ノード102のメール受信部
121に対して、ヘッダ送信手順501を行う。
【0026】中継ノード102では、ヘッダ情報解析部
122が、メール受信部121の受信したへッダ部30
1を解析し、受信者アドレス311の情報(図3参照)
により受信ノードへの最適なルート403(図1参照)
を選択し、メール送信部123から、次の中継ノード1
02へとへッダ転送手順502を行う。
【0027】最終的に次の中継ノードがない場合は、受
信ノード103に対してへッダ転送手順502を行う。
受信ノード103では、へッダ受信部231がへッダ部
301を受信し、受信メ一ル記憶部234にへッダ部3
01のみ格納する。以上でへッダ部301の転送動作は
終了する。
【0028】一方、受信側ユーザは、任意の時刻に受信
へッダ部301を参照するため受信メール記憶部284
からへッダ部301の情報を読み出す。受信側ユーザ
は、へッダ部301を参照すると、発信者アドレス及び
本文サブジェクト315や本文ファイルサイズ314の
情報(図1参照)から、本文を受信する必要があるか否
かを判断する。そして、本文が必要ないと判断したなら
ば、本文転送を行わなければよく、これをもって電子メ
ール転送は終了する。
【0029】本文が必要な場合は、受信側ユーザは、本
文受信制御部233に対して本文受信の指示を行う。そ
の際には該当のへッダを指定する必要がある。本文受信
制御部233は、受信メール記憶部234に記憶された
へッダ情報301から送信ノードアドレス312、及び
本文ファイル名318を読み出す(図1参照)。そし
て、送信ノード101との直接の転送ルート404によ
るリンク確立のため、送信ノードアドレス312で示さ
れる送信ノード101に対して本文転送要求手順503
を開始する。 この時本文ファイル名313が要求のパ
ラメー夕として必要である。さらに本文受信制御部23
3は、本文受信部232に対してリンク確立の指示を行
う。
【0030】一方、本文転送要求手順503を受信した
送信ノード101の本文送信制御部214は、送信メー
ル記憶部211より該当する本文ファイル名の本文情報
302が存在することを確認し、本文送信部213に対
してリンク確立及び該当本文ファイルの転送を指示す
る。本文受信部232及び本文送信部213の間でリン
ク確立手順504によりリンクが確立されると、本文送
信部213から本文受信部232に対して、本文ファイ
ル名313で指定された本文部302が本文転送手順5
05により転送される。本文受信部232は受信した本
文部302を受信メール記憶部234に存在するへッダ
部分に関連させて記憶させる。
【0031】以上、この発明の一実施形態について説明
したが、本実施形態は様々な変形を施すことが可能であ
る。例えば図5に示すように、へッダ部301の構成要
素に、送信時刻316、受信期限317、受信者認証用
乱数318、本文暗号化情報319などを追加すること
も可能である。このように送信時刻316及び受信期限
317を追加した場合には、送信側ユーザは、受信期限
317の過ぎたメールを送信メール記憶部211から削
除することも可能である。また、受信側ユーザは、送信
時刻316の内容から古い情報であると判断して、本文
の受信を行わないことも可能である。また、本文転送時
に、通信の傍受を防ぐために本文暗号化情報319を使
用して本文に暗号をかけることも可能である。また、受
信者認証用乱数318を使用して、受信者が正当である
かどうかの確認を行ってから本文の転送を開始すること
も可能である。
【0032】図6は、受信者認証用乱数318を使用し
て電子メール転送を行う場合の動作を示す動作シーケン
ス図である。以下、同図を参照し、この電子メール転送
について説明する。
【0033】受信ノード103から送信ノード101へ
の本文転送要求手順503までは、前述の実施形態の動
作と同じであるため、その説明を省略する。
【0034】本文転送要求503を受けた送信ノード1
01は、受信ノード103に対して認証要求手順506
を行う。この認証要求の際にはパラメータとして受信者
認証用乱数318を使用する。
【0035】受信ノード103は、この受信者認証用乱
数318を使用し、認証乱数を使った演算結果をパラメ
ータとして認証応答手順507を返す。
【0036】送信ノード101において認証応答の正当
性を確認した場合、次のりンク確立手順504が実行さ
れ、続いて本文転送手順505が行われる。ここで示し
た、認証方式については本発明では規定しないので、ど
のような方式を使ってもかまわないので、認証要求手順
506と認証応答手順507の代わりに、パスワード要
求手順とパスワード応答手順のように変更することも可
能である。またリンク確立手順504についても、本発
明では具体的な手順は規定しないが、ファイルトランス
ファプロトコル(FTP)などを用いることは容易に考
えられる。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、以下の効果が得られ
る。 (1)メール本体部の消失、盗用、改竄が行われる可能
性が減る。何故ならば、複数の中継ノードを経由して
も、被害が発生するのはへッダ部分のみであるから。 (2)中継ノードの一時バッファが不要になる。何故な
らば、中継が必要なのはへッダ部分のみであるからであ
る。 (3)受信者は、受信したくないメールを受信しなくて
もすむようになる。すなわち、受信者は、ヘッダ部分の
受信によって、不審な発信者や、不審なサブジェクトの
メールが判別可能であるから、本文の転送要求をしなけ
れば良い。 (4)送信側では、受信側がメールを確実に受信したか
どうかがわかる。直接リンクを確立して本文を転送する
からである。 (5)送信側で発信メールのキャンセルをすることがで
きる。ヘッダ部は送信していても、本文の転送前ならば
該当の本文転送を行わなければよいからである。 (6)メール送信時の、ネットワーク上の通信データ量
が減る。すなわち、例えば図7のように同時に3個所に
送信した場合、図7(a)が示す従来方式ではへッダと
本文を同時に送信するためネットワーク上の送信データ
量は多いが、図7(b)が示すへッダのみ送信した場合
はネットワーク上の送信データ量は少ない。 (7)ネットワーク上の通信の負荷分散が可能となる。
何故ならば、受信者が、本文を転送要求するタイミング
は、一般的にそれぞれ異なるため、図7のように同時別
に複数のメールがネットワーク上に転送される可能性が
低いからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態である電子メール転送
方法を示す図である。
【図2】 同実施形態に係る電子メール転送装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】 同実施形態において転送されるメールの構成
を示す図である。
【図4】 同実施形態の動作を示す動作シーケンス図で
ある。
【図5】 同実施形態の変形例におけるメールのヘッダ
部の構成を示す図である。
【図6】 同変形例の動作を示す動作シーケンス図であ
る。
【図7】 同実施形態の効果を従来技術との対比におい
て説明する図である。
【図8】 従来の電子メール転送装置の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
101 送信ノード 211 送信メール記憶部 212 へッダ送信部 214 本文送信制御部 213 本文送信部 102 中継ノード 103 受信ノード 234 受信メール記憶部 231 へッダ受信部 233 本文受信制御部 232 本文受信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信ノードは、ヘッダ部および本文部か
    らなるメールのうちヘッダ部のみを受信ノードに送信
    し、その後、受信ノードから本文転送要求があった場合
    に限り、前記本文部を転送することを特徴とする電子メ
    ール転送方法。
  2. 【請求項2】 ヘッダ部および本文部からなる送信メー
    ルを記憶する送信メール記憶部と、 前記送信メール記憶部に記憶された送信メールのヘッダ
    部を当該ヘッダ部により指定された受信ノードまたは中
    継ノードに送信するへッダ送信部と、 前記受信ノードから本文転送要求があった場合、当該受
    信ノードとの間で直接リンクを確立し、要求されたメー
    ルの本文部を前記送信メール記憶部から選択し、その送
    信指令を出力する本文送信制御部と、 前記本文送信制御部からの送信指令に従って前記送信メ
    ール記憶部に記憶された当該本文部を前記受信ノードに
    送信する本文送信部とを具備することを特徴とする電子
    メール送信装置。
  3. 【請求項3】 受信したメールを記憶する受信メール記
    憶部と、 送信ノードまたは中継ノードからメールのへッダ部を受
    信し、前記受信メール記憶部に格納するへッダ受信部
    と、 受信者からの指示を受け、前記受信メール記憶部に記憶
    されたへッダ部の情報に従って、該当する送信ノードに
    本文転送要求を送り、当該送信ノードとの間で直接リン
    クを確立する本文受信制御部と、 前記本文転送要求に対応して当該送信ノードから送信さ
    れるメールの本文部を受信し、前記受信メール記憶部に
    格納する本文受信部とを具備することを特徴とする電子
    メール受信装置。
JP9329062A 1997-11-28 1997-11-28 電子メール転送方法、電子メール送信装置および電子メール受信装置 Pending JPH11163923A (ja)

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