JP2003118668A - 小型車両用収納ボックスの照明装置 - Google Patents

小型車両用収納ボックスの照明装置

Info

Publication number
JP2003118668A
JP2003118668A JP2001318492A JP2001318492A JP2003118668A JP 2003118668 A JP2003118668 A JP 2003118668A JP 2001318492 A JP2001318492 A JP 2001318492A JP 2001318492 A JP2001318492 A JP 2001318492A JP 2003118668 A JP2003118668 A JP 2003118668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
storage box
lighting
catch
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001318492A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3846700B2 (ja
Inventor
Tsutomu Takeuchi
務 竹内
Yuji Ono
雄司 小野
Takayuki Kai
貴之 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2001318492A priority Critical patent/JP3846700B2/ja
Priority to US10/269,040 priority patent/US6869210B2/en
Priority to TW091123472A priority patent/TW555665B/zh
Priority to ES200202350A priority patent/ES2226540B2/es
Priority to IT000901A priority patent/ITTO20020901A1/it
Priority to CNB021468729A priority patent/CN1261324C/zh
Publication of JP2003118668A publication Critical patent/JP2003118668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3846700B2 publication Critical patent/JP3846700B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/46Luggage carriers forming part of frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q3/00Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
    • B60Q3/20Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for lighting specific fittings of passenger or driving compartments; mounted on specific fittings of passenger or driving compartments
    • B60Q3/225Small compartments, e.g. glove compartments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q3/00Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
    • B60Q3/30Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for compartments other than passenger or driving compartments, e.g. luggage or engine compartments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J6/00Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動二輪車等の小型車両のシート
下部に配設された収納ボックスの照明装置に係り、特に
シートを開放した際に収納ボックス内を照明する装置を
提供することにある。 【解決手段】 小型車両のシート21下部に配設さ
れる収納ボックス26内部に設けられた照明装置59におい
て、シート21の閉塞状態を保持するシート閉塞保持手段
70に、照明器具を点滅する照明スイッチ99が設けられた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願発明は、自動二輪車等
の小型車両のシート下部に配設された収納ボックスの照
明装置に係り、特にシートを開放した際に収納ボックス
内を照明する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上下へ揺動して収納ボックスの上方開口
を開閉自在に覆うように、シート前端部が該収納ボック
スの開口前部に枢支された従来の小型車両において、該
収納ボックス内部を照明する照明装置(実公平6−15
786号公報、特開平10−194177号公報)があ
った。
【0003】これらの照明装置では、シートを上方へ揺
動させて収納ボックスの開口を開放させた状態におい
て、照明ランプを点灯させるために、収納ボックスの開
口近くに照明スイッチが配設されており、シート上方揺
動開放時に、照明スイッチの接触子が上方へ移動して該
照明スイッチがオンされ、照明ランプが点灯されるよう
になっていた。
【0004】
【解決しようとする課題】前述の小型車両用収納ボック
スの照明装置では、照明スイッチの配設位置がシートの
枢支個所に隣接しているため、シート先端の上下揺動量
に比べて照明スイッチの接触子のストロークが小さく、
該照明スイッチの取り付け誤差や、収納ボックス開口部
やシート下縁の変形等によって、シートの開閉に対応し
て照明装置が適確に動作しないことがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】本出願発明
は、このような難点を克服した小型車両用収納ボックス
の照明装置の改良に係り、請求項1記載の発明は、小型
車両のシート下部に配設される収納ボックス内部に設け
られた照明装置において、シートの閉塞状態を保持する
シート閉塞保持手段に、照明器具の照明スイッチが設け
られたことを特徴とするのものである。
【0006】請求項1記載の発明では、シートの閉塞反
力の小さな位置、すなわちシートの枢支位置から離れた
位置に設けられているシート閉塞保持手段に照明スイッ
チが設けられているため、シートを開放して、収納ボッ
クス内の照明を必要とする際に、シートや収納ボックス
の変形等に影響されることなく、前記照明スイッチがこ
れに対応して動作し、収納ボックス内が確実に照明され
うる。
【0007】また、請求項2記載のように発明を構成す
ることにより、シートの閉塞位置またはシートの閉塞解
除位置を正確に検出して照明スイッチ動作の信頼性を向
上させることができる。
【0008】さらに、請求項3記載のように発明を構成
することにより、シート閉塞保持状態とシート閉塞解除
状態のいずれかを適確に選別検出して、照明スイッチ動
作の信頼性をさらに向上させることができる。
【0009】さらにまた、請求項4記載のように発明を
構成することにより、前記操作ケーブルの移動方向と照
明スイッチの接触子の移動方向が一致し、照明スイッチ
の動作がより一層正確となり、また前記シート閉塞保持
手段は一般的に平板状に構成されて前記操作ケーブルが
その方向に沿って設けられている結果、前記照明スイッ
チが付設されたシート閉塞保持手段が占める空間が縮小
されて、省スペース化が可能となる。
【0010】しかも、請求項5記載のように発明を構成
することにより、該照明スイッチと収納ボックス用照明
器具とを隣接させることができる結果、配線を短縮でき
るとともに、組み付け性を向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図21に示され
た本願発明の一実施形態について説明する。
【0012】本実施形態では、前、後、左、右、上、下
は、自動二輪車0の走行方向を前方とする基準に基いた
方向を意味している。
【0013】スクータ型車両である自動二輪車0は、前
後に前輪1および後輪2を備え、該前輪1は、車体フレ
ーム3のヘッドパイプ4に左右へ旋回自在に嵌装された
ステアリングシャフト5の下端から下方へ2叉状に分岐
するフロントフォーク6の下端に回転自在に枢支され、
前記後輪2は、車体フレーム3の中央部付近にて上下に
揺動自在に支持されたパワーユニット7の出力軸(図示
されず)に一体に嵌着されており、ステアリングシャフ
ト5と一体のハンドル8を左右に操作することにより、
自動二輪車0は左右へ操舵され、パワーユニット7の動
力でもって後輪2が回転駆動されて走行しうるようにな
っている。なお、パワーユニット7の後部と後記リヤフ
レーム12とにリヤクッションユニット9が介装されてい
る。
【0014】また、前記車体フレーム3では、図3に図
示されるように、ヘッドパイプ4から後下方へ指向して
左右1対のアッパフレーム10が一体に設けられるととも
に、該アッパフレーム10よりも下方へ位置し後下方へ指
向して左右1対のダウンチューブ11が一体に設けられ、
前記アッパフレーム10の下端は該ダウンチューブ11に一
体に結合され、該左右1対のアッパフレーム10にそれぞ
れ左右1対のリヤフレーム12の前端が一体に結合される
とともに、ダウンチューブ11の後部は上方へ弯曲され
て、その後端がリヤフレーム12に一体に結合されてい
る。
【0015】さらに、図4および図5に図示されるよう
に、左右1対のアッパフレーム10とリヤフレーム12との
結合部に隣接してアッパフレーム10に正面視で門型形状
の第1クロスメンバー13の両端が一体に結合されるとと
もに、その後方に位置してリヤフレーム12に正面視で門
型形状の第2クロスメンバー14の両端が一体に結合さ
れ、該第2クロスメンバー14の後方に位置してリヤフレ
ーム12に直線状の第3クロスメンバー15がボルトにより
着脱自在に装着されるとともに、リヤフレーム12の後端
に第4クロスメンバー16がボルトにより着脱自在に装着
されている。
【0016】さらにまた、図4および図5に図示される
ように、U字形状のステー17の両端部が後方へ指向した
姿勢で前記第2クロスメンバー14に一体に結合され、該
U字形状のステー17の前部にシートヒンジ支持部片18の
両側部が一体に結合され、該シートヒンジ支持部片18の
車巾方向中央部より斜前下方へ指向して延長部材19の後
端が一体に結合されるとともに、該延長部材19の前端は
前記第1クロスメンバー13の車巾方向中央部に一体に結
合され、前記シートヒンジ支持部片18には、シートヒン
ジ20の一方の部片が一体に結合されるとともに、該シー
トヒンジ20の他方の部片には、シート21の前方下端片21
aが一体に結合され、シート21はシートヒンジ20の枢軸
20aを中心として上下へ揺動自在にシートヒンジ支持部
片18に枢支されている。
【0017】しかも、図5に図示されるように、シート
21のシート底板22の前後略中央に位置した右側壁(図5
ではシート21が裏返しとなっているため左側壁)内面に
シート側ブラケット23が一体に装着されるととともに、
U字形状のステー17の右側基部17aに車体側ブラケット
24が一体に装着され、該両シート側ブラケット23および
車体側ブラケット24にダンパー25のブラケット25a、25
bが枢着されており、前記シート21が上方へ跳ね上げら
れて、該シート21の自重によって下方へ揺動しようとし
ても、前記ダンパー25の弾性復元力で、シート21の開放
状態が保持されるようになっている。
【0018】また、図8および図9に図示されるよう
に、ヘルメット収納ボックス26は、上部が開口されたボ
ックス本体部分27と、該ボックス本体部分27の後部開口
の左右両側部に設けられた取り付け突片28に螺着される
ネジ(図示されず)により一体に装着されるボックス上
方後半部分29とよりなり、前記ヘルメット収納ボックス
26の上端開口縁30に接して該ヘルメット収納ボックス26
の内部収納空間を覆うシート底板22の後半下面外周部に
は、図5に図示されるように、環状のゴム製シール部材
31が貼着されており、前記シート21が下方へ揺動して、
後述するようにフック87、88がメインシートキャッチ7
0、サブシートキャッチ80に係止された状態では、シー
ト底板22のシール部材31がヘルメット収納ボックス26の
上端開口縁30に密接して、ヘルメット収納ボックス26の
内部収納空間がシート底板22によって密閉されるように
なっている。
【0019】さらに、図9に図示されるように、ヘルメ
ット収納ボックス26のボックス本体部分27の開口前縁部
には、車巾方向中央部に関して左右対称4個所に、装着
部片32が前方へ指向して一体に突設されるとともに、外
側と内側の装着部片32の中間位置にて、それぞれ取り付
け片33が一体に突設されている。
【0020】さらにまた、ヘルメット収納ボックス26の
ボックス本体部分27の左右両側上方前半部34において
は、図10に図示されるように、逆U字状に折曲され
て、その外側部下縁35はリヤフレーム12の上面と平行と
なるように形成され、該左右両側上方前半部34の後部に
は、図11に図示されるように、外方水平に折り返され
た装着部36が形成され、該装着部36に取り付け孔37が設
けられ、図6に図示されるように、前記ボックス本体部
分27の後方底部中央に取り付け孔38が設けられている。
【0021】しかも、図6、図8および図10に図示さ
れるように、ボックス本体部分27の左側前方部分に開口
39が形成され、該開口39の内側にバッテリカバー40が装
着されるとともに、該開口39の外側にバッテリボックス
41が装着されており、該バッテリカバー40とバッテリボ
ックス41とで囲まれた空間内にバッテリ53が装入される
ようになっている。
【0022】前記ヘルメット収納ボックス26は下記に説
明されるような作業で車体フレーム3に装着される。
【0023】まず、図6および図7に図示されるよう
に、ヘルメット収納ボックス26のボックス本体部分27が
リヤフレーム12の後部上方から下されて、4個の装着部
片32の内、外側の装着部片32aは、図 に図示されるよ
うに、該装着部片32aと第3クロスメンバー15の両端と
を上方から下方へ貫通してリヤフレーム12に螺着される
ボルト42によって該第3クロスメンバー15の両端ととも
にリヤフレーム12に共締めされる。残りの内側32bは、
第3クロスメンバー15と一体のブラケット43上に載置さ
れ、該内側32b上に後記サブシートキャッチ80のハウジ
ング81の取り付け片81aが載置され、ブラケット43、内
側32bおよびハウジング81の取り付け片81aを下方から
上方へ貫通するボルト44と該ボルト44に螺着されるナッ
ト45とでもって、該第3クロスメンバー15のブラケット
43に共締めされる。
【0024】次に、図6に図示されるように、ボックス
本体部分27の後方底部中央の取り付け孔38を上方から下
方へ貫通して第4クロスメンバー16の車巾方向中央部の
ブラケット46に螺着されるボルト47でもってボックス本
体部分27の後方底部は第4クロスメンバー16に取り付け
られる。
【0025】最後に、図6に図示されるように、左右1
対のリヤフレーム12の後半部上面と一体のブラケット48
にボックス本体部分27の装着部36が載置されるととも
に、該装着部36上にリヤスポイラー49の取り付け片50が
載置され、該取り付け片50および装着部36の取り付け孔
37を上方から下方へ貫通してブラケット48に螺着される
ボルト51により、リヤスポイラー49とボックス本体部分
27の後部とがリヤフレーム12に一体に共締めされる。
【0026】このリヤスポイラー49の装着に先立って、
図4に図示されるように、左右1対のリヤフレーム12の
後端に、前方がU字状に開放された形状のアルミニウム
ダイキャスト製のメインシートキャッチ保持部52が一体
に装着され、該メインシートキャッチ保持部材52の車巾
方向中央部の内面換言すれば前面に、メインシートキャ
ッチ70のハウジング71が着脱自在に取り付けられてい
る。
【0027】そして、図8に図示されるように、前記ヘ
ルメット収納ボックス26のバッテリボックス41より後方
に位置して、パワーユニット7の内燃機関の燃焼室(図
示されず)内に燃料を噴射するために、燃料を加圧する
燃料噴射ユニット54と該燃料噴射ユニット54内の燃料圧
力を調整するレギュレータ55とが左側のリヤフレーム12
に一体に装着されている。
【0028】また、図1に図示されるように、自動二輪
車0の車体フレーム3の全体を覆う車体カバー60は、車
体フレーム3の前部を覆うフロントカウル61と、該フロ
ントカウル61の上部開口をアッパカバー62と、前記フロ
ントカウル61の後部を覆うインナカバー63と、該インナ
カバー63の後端から後方へ延長し車体フレーム3の長手
中央部を覆うセンタカバー64と、該センタカバー64の下
端外縁から外方へ延長しドライバーの足を載せる低床式
フロア65と、該低床式フロア65の外縁から下方へ延長し
たフロアスカート66と、前記センタカバー64から後方へ
延長し車体フレーム3の後側部を覆うリヤサイドカバー
67と、該リヤサイドカバー67の後端から後方へ延長し車
体フレーム3の後部を覆うリヤボディカバー68とから構
成されている。なお前記フロントカウル61の上端にウイ
ンドシール69が一体に設けられている。
【0029】さらに、ヘルメット収納ボックス26のボッ
クス本体部分27の開口前縁部に設けられた左右1対の取
り付け片33に、図2に図示のシートアンダーカバー56の
外縁部が図示されないネジ等によって着脱自在に取り付
けられており、パワーユニット7の内燃機関に付設され
た補機の保守、点検の際に取り外すことができるように
なっている。
【0030】前記メインシートキャッチ70は、図12に
図示されるように、ハウジング71と、該ハウジング71の
一側にピン77を介して揺動自在に枢着された旋錠爪72
と、該ハウジング71の他側にピン78を介して揺動自在に
枢着されたストッパ部材73と、該旋錠爪72のスプリング
受け72aおよびストッパ部材73のスプリング受け73aに
その両端が係止された図14に図示の引張りコイルスプ
リング74と、前記ハウジング71をメインシートキャッチ
保持部材52に一体に装着するためのボルト75、76とより
なっており、該ボルト75、76はメインシートキャッチ保
持部材52を貫通して、該ボルト75、76の先端に螺着され
る図示されないナットにより、ハウジング71がメインシ
ートキャッチ保持部材52に一体に装着されている。
【0031】また、前記サブシートキャッチ80は、図1
3に図示されるように、ハウジング81と、該ハウジング
81の一側にピン85を介して揺動自在に枢着された旋錠爪
82と、該ハウジング81の他側にピン86を介して揺動自在
に枢着された駆動部材83と、該旋錠爪82のスプリング受
け82aおよび駆動部材83のスプリング受け83aにその両
端が係止された図15に図示の引張りコイルスプリング
84とよりなっている。
【0032】さらに、図4および図5に図示されるよう
に、前記メインシートキャッチ70およびサブシートキャ
ッチ80にそれぞれ係止されるフック87および88は、シー
ト底板22の車巾方向中央の後端と略前後中央部とを下方
から上方へ貫通し、該フック87および88の上端ネジ部に
螺着される図示されないナットにより、シート底板22に
一体に結合されている。
【0033】さらにまた、図1ないし図4に図示される
ように、シートロック錠90の鍵孔91が左側リヤサイドカ
バー67より外部へ露出した状態にて、シートロック錠90
は左側リヤフレーム12の後端近傍部に一体に装着され、
該シートロック錠90のアーム部92に第1ケーブル93のイ
ンナワイヤ94の一端が結合され、該第1ケーブル93のア
ウタチューブ95は、ヘルメット収納ボックス26の外周を
迂回してサブシートキャッチ80のハウジング81のケーブ
ル保持折曲片81bを貫通し、メインシートキャッチ70の
ハウジング71のケーブル保持折曲片71aに第1ケーブル
93のアウタチューブ95の他端が結合されるとともに、メ
インシートキャッチ70のストッパ部材73の第1ケーブル
係合部73bに第1ケーブル93のインナワイヤ94の他端が
結合されている。そして、第2ケーブル96のインナワイ
ヤ97の一端はサブシートキャッチ80の駆動部材83の第2
ケーブル係合部83bに結合されるとともに、第2ケーブ
ル96のインナワイヤ97の他端はメインシートキャッチ70
の旋錠爪72の第2ケーブル係合部72bに係合され、しか
も、第2ケーブル96のアウタチューブ98の両端は、サブ
シートキャッチ80のハウジング81のケーブル保持折曲片
81bとメインシートキャッチ70のハウジング71のケーブ
ル保持折曲片71aにそれぞれ結合されている。
【0034】また、図8に図示されるように、ヘルメッ
ト収納ボックス26のボックス上方後半部分29の左側上部
に開口部57が形成されるとともに、該開口部57の下辺を
除いた他の辺の外周面にリブ58が突設されており、図示
されない照明ランプを備えた照明ユニット59が外方から
ヘルメット収納ボックス26内に突出して前記開口部57に
着脱自在に装着されるようになっている。
【0035】さらに、前記メインシートキャッチ70のハ
ウジング71では、旋錠爪72が開放されて、該旋錠爪72の
突片72cと一体のゴム製緩衝片79が、ハウジング71の受
片71bに当接する図16に図示の状態において、プッシ
ュプルスイッチ99の可動片99aが該ゴム製緩衝片79によ
り押される位置関係にて、プッシュプルスイッチ99がハ
ウジング71に装着され、前記ヘルメット収納ボックス26
のバッテリカバー40およびバッテリボックス41内のバッ
テリ53と照明ユニット59とプッシュプルスイッチ99とが
直列に接続されており、図14に図示される施錠状態で
は、ゴム製緩衝片79がハウジング71の受片71bおよびプ
ッシュプルスイッチ99の可動片99aから離れて、プッシ
ュプルスイッチ99はオフとなり、照明ユニット59の照明
ランプ59aは点灯しないが、図16に図示される解錠状
態では、プッシュプルスイッチ99はオンされて、照明ユ
ニット59の照明ランプ59aが点灯されるようになってい
る。
【0036】図1ないし図21に図示の実施形態は、前
述したように構成されているので、シート21を下し、フ
ック87、88をメインシートキャッチ70、およびサブシー
トキャッチ80にそれぞれ係合させて錠止させた状態にお
いては、図14および図15に図示されるように、フッ
ク87、88はメインシートキャッチ70、およびサブシート
キャッチ80より外れることなく、シート21のシート底板
22はシール部材31を介してヘルメット収納ボックス26の
上端開口縁30に密接されて、シート21はボックス本体部
分27上に載置される。したがって、シート21上のライダ
ーやその後方の搭乗者の体重は、シート21を介してリヤ
フレーム12に負担され、ライダーや搭乗者は確固と安定
して支持される。
【0037】図14に図示のように、シート21がヘルメ
ット収納ボックス26上に載置されて、ヘルメット収納ボ
ックス26がシート底板22でもって密閉された状態におい
ては、プッシュプルスイッチ99はオフされて、照明ユニ
ット59の電源が遮断されているので、バッテリの放電が
抑制される。また、シート21は中央部と後部とでメイン
シートキャッチ70とサブシートキャッチ80とにより確実
に固定される。
【0038】前記ヘルメット収納ボックス26がシート21
のシート底板22で密閉された状態において、図4に図示
されるように、シートロック錠90の鍵孔91にキー100を
挿入し、時計方向へ旋回すると、第1ケーブル93のイン
ナワイヤ94を介してメインシートキャッチ70のストッパ
部材73の第1ケーブル係合部73bが、図16に図示され
るように、右方へ引かれて、該ストッパ部材73が反時計
方向へ旋回し、該ストッパ部材73の係止突起73cが旋錠
爪72の係合突起72dより外れる結果、引張りコイルスプ
リング74のスプリング引張力により、旋錠爪72も反時計
方向へ旋回し、旋錠爪72の爪部72eに係合されていたフ
ック87は、該爪部72eより外れる。
【0039】そして、図16に図示のように、旋錠爪72
が反時計方向へ旋回すると、第2ケーブル96のインナワ
イヤ97の緊張が解かれ、図17に図示のように、サブシ
ートキャッチ80において、インナワイヤ97が繰り出され
て駆動部材83が時計方向へ旋回され、駆動部材83のの動
作片83cに受け片82cを介して制止されていた旋錠爪82
は、引張りコイルスプリング84のスプリング引張力によ
って、駆動部材83の時計方向旋回と連動して反時計方向
へ旋回され、該旋錠爪82の爪部82bに係合されていたフ
ック88も、該爪部82bより外れ、かくして、シート21、
ダンパー25の反撥力の助けを受けてシートヒンジ20を中
心として上方へ揺動し、ヘルメット収納ボックス26は開
放される。このヘルメット収納ボックス26の開放状態に
おいて、ヘルメット89を2個前後に並べて収納すること
ができる。
【0040】また、図16に図示のように、旋錠爪72が
反時計方向へ旋回して、シート21が上方へ揺動し、ヘル
メット収納ボックス26が開放された状態においては、旋
錠爪72の突片72cと一体のゴム製緩衝片79が、ハウジン
グ71の受片71bとプッシュプルスイッチ99の可動片99a
とに当接し、プッシュプルスイッチ99がオンされて、照
明ユニット59の照明ランプ59aが点灯し、ヘルメット収
納ボックス26内が明るくなり、ヘルメット収納ボックス
26内のヘルメット等が見え易くなる。
【0041】このように、シート21が上方へ跳ね上げら
れてヘルメット収納ボックス26が開放された状態におい
て、シート21を下方へ押し下げると、フック87、88も下
降して、図18に図示されるように、フック87が、旋錠
爪72の当接部72fに当接する。さらにフック87が下がる
と、図19および図20に図示されるように、旋錠爪72
は時計方向へ旋回し、旋錠爪72の係合突起72dがストッ
パ部材73の係止突起73cを乗り越え、図21に図示され
るように、引張りコイルスプリング74のスプリング引張
力によってストッパ部材73が時計方向へ旋回し、該スト
ッパ部材73の係止突起73cでもって旋錠爪72の係合突起
72dが係止され、旋錠爪72の爪部72eがフック87に係合
され、フック87はメインシートキャッチ70に錠止され
る。
【0042】そして、前述したメインシートキャッチ70
の動作に連動して、サブシートキャッチ80も下記のよう
に動作し、フック88はサブシートキャッチ80の錠止され
る。
【0043】すなわち、旋錠爪72の時計方向の旋回によ
り、メインシートキャッチ70のハウジング71のケーブル
保持折曲片71aより露出したインナワイヤ97は、図19
に図示されるように、左方へ引き出される結果、サブシ
ートキャッチ80のハウジング81のケーブル保持折曲片81
aより露出したインナワイヤ97は右方へ引き込まれ、駆
動部材83が反時計方向へ旋回され、駆動部材83の動作片
83cの下降でもって、旋錠爪82が時計方向へ旋回され、
旋錠爪82の爪部82bがフック88に係合され、フック88は
サブシートキャッチ80に錠止される。
【0044】この時、旋錠爪72の時計方向の旋回でもっ
て、旋錠爪72の突片72cと一体のゴム製緩衝片79がプッ
シュプルスイッチ99の可動片99aより離れ、プッシュプ
ルスイッチ99はオフされて、照明ユニット59の照明ラン
プ59aは消灯されるので、ライダーは手動操作でもって
照明ユニット59の消灯操作をする必要がなく、照明ユニ
ット59の照明ランプ59a消灯し忘れによるバッテリの放
電が抑制される。
【0045】また、プッシュプルスイッチ99はメインシ
ートキャッチ70のハウジング71に一体に装着され、かつ
該ハウジング71に枢支されている旋錠爪72の旋回でオン
・オフされるので、シート21の変形や、ヘルメット収納
ボックス26の変形や車体カバー60の変形等には全く影響
されず、シート21の上下揺動に対応して、ヘルメット収
納ボックス26内の照明を必要とする時だけ、照明ユニッ
ト59の照明ランプ59aが確実に点灯される。
【0046】そして、プッシュプルスイッチ99の可動片
99aはゴム製緩衝片79と当接し、該ゴム製緩衝片79が弾
性変形し、プッシュプルスイッチ99が受ける衝撃が緩和
されるため、プッシュプルスイッチ99の耐久性が向上す
る。
【0047】さらに、メインシートキャッチ70およびサ
ブシートキャッチ80は、車体フレーム3と一体のメイン
シートキャッチ保持部材52と第3クロスメンバー15とに
装着されているので、メインシートキャッチ70およびサ
ブシートキャッチ80とは全く無関係にシート21やヘルメ
ット収納ボックス26の着脱を行なうことができる。
【0048】図1ないし図21に図示の実施形態では、
メインシートキャッチ70のハウジング71の受け片71bに
隣接してプッシュプルスイッチ99が設けられていたが、
図22に図示のように、プッシュプルスイッチ99の代り
にリミットスイッチ101を設けてもよい。
【0049】また、図23に図示するように、メインシ
ートキャッチ70が開放した状態におけるメインシートキ
ャッチ70の旋錠爪72の爪部72eの背部に、リミットスイ
ッチ101の可動片101aが接触する位置にて、該リミット
スイッチ101をメインシートキャッチ70のハウジング71
に一体に取り付けてもよく、図22および図23の実施
形態では、図1ないし図21の実施形態と同様な効果を
奏することができる。なお図22および図23の実施形
態におけるメインシートキャッチ70とサブシートキャッ
チ80の構造は図1ないし図21の実施形態のメインシー
トキャッチ70とサブシートキャッチ80と同様な構造であ
るので、同一符号が付される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の小型車両用収納ボックスの照明装置
を備えたスクータの斜視図である。
【図2】 シートとシートアンダーカバーを外した状態
の図1の斜視図である。
【図3】 図1の一部縦断側面図である。
【図4】 車体カバーおよび収納ボックスを取り外した
車体フレームとシートと施錠機構の分解斜視図である。
【図5】 車体フレームの上面とシートの下面を図示し
た平面図である。
【図6】 車体フレームと収納ボックスとリヤスポイラ
ーの分解斜視図である。
【図7】 第3クロスメンバーと収納ボックスとメイン
シートキャッチとの分解斜視図である。
【図8】 収納ボックスの側面図である。
【図9】 図8の平面図である。
【図10】 図8のX−X線に沿って裁断した横断面図
である。
【図11】 図8のXI−XI線に沿って裁断した横断面図
である。
【図12】 メインシートキャッチの分解背面図であ
る。
【図13】 サブシートキャッチの分解背面図である。
【図14】 旋錠状態におけるメインシートキャッチの
背面図である。
【図15】 旋錠状態におけるサブシートキャッチの背
面図である。
【図16】 解錠状態におけるメインシートキャッチの
背面図である。
【図17】 解錠状態におけるサブシートキャッチの背
面図である。
【図18】 メインシートキャッチおよびサブシートキ
ャッチの解錠状態から施錠状態に移行する初期段階の動
作説明図である。
【図19】 メインシートキャッチおよび第2段階の解
錠状態から施錠状態に移行する初期段階の動作説明図で
ある。
【図20】 メインシートキャッチおよび第3段階の解
錠状態から施錠状態に移行する初期段階の動作説明図で
ある。
【図21】 メインシートキャッチおよび最終段階の解
錠状態から施錠状態に移行する初期段階の動作説明図で
ある。
【図22】 別実施形態のメインシートキャッチの背面
図である。
【図23】 さらに他の別実施形態のメインシートキャ
ッチの背面図である。
【符号の説明】
0…自動二輪車、1…前輪、2…後輪、3…車体フレー
ム、4…ヘッドパイプ、5…ステアリングシャフト、6
…フロントフォーク、7…パワーユニット、8…ハンド
ル、9…リヤクッションユニット、10…アッパフレー
ム、11…ダウンチューブ、12…リヤフレーム、13…第1
クロスメンバー、14…第2クロスメンバー、15…第3ク
ロスメンバー、16…第4クロスメンバー、17…ステー、
18…シートヒンジ支持部片、19…延長部材、20…シート
ヒンジ、21…シート、22…シート底板、23…シート側ブ
ラケット、24…車体側ブラケット、25…ダンパー、26…
ヘルメット収納ボックス、27…ボックス本体部分、28…
取り付け突片、29…ボックス上方後半部分、30…上端開
口縁、31…シール部材、32…装着部片、33…取り付け
片、34…両側上方前半部、35…外側部下縁、36…装着
部、37、38…取り付け孔、39…開口、40…バッテリカバ
ー、41…バッテリボックス、42…ボルト、43…ブラケッ
ト、44…ボルト、45…ナット、46…ブラケット、47…ボ
ルト、48…ブラケット、49…リヤスポイラー、50…取り
付け片、51…ボルト、52…メインシートキャッチ保持部
材、53…バッテリ、54…燃料噴射ユニット、55…レギュ
レータ、56…シートアンダーカバー、57…開口部、58…
リブ、59…照明ユニット、60…車体カバー、61…フロン
トカウル、62…アッパカバー、63…インナカバー、64…
センタカバー、65…低床式フロア、66…フロアスカー
ト、67…リヤサイドカバー、68…リヤボディカバー、69
…ウインドシール、70…メインシートキャッチ、71…ハ
ウジング、72…旋錠爪、73…ストッパ部材、74…引張り
コイルスプリング、75、76…ボルト、77、78…ピン、79
…ゴム製緩衝片、80…サブシートキャッチ、81…ハウジ
ング、82…旋錠爪、83…駆動部材、84…引張りコイルス
プリング、85、86…ピン、87、88…フック、89…ヘルメ
ット、90…シートロック錠、91…鍵孔、92…アーム部、
93…第1ケーブル、94…インナワイヤ、95…アウタチュ
ーブ、96…第2ケーブル、97…インナワイヤ、98…アウ
タチューブ、99…プッシュプルスイッチ、100…キー、1
01…リミットスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甲斐 貴之 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型車両のシート下部に配設される収納
    ボックス内部に設けられた照明装置において、 シートの閉塞状態を保持するシート閉塞保持手段に、照
    明器具の照明スイッチが設けられたことを特徴とする小
    型車両用収納ボックスの照明装置。
  2. 【請求項2】 前記照明スイッチは、前記シート閉塞保
    持手段の可動部材の位置を設定するストッパー部に配設
    されたことを特徴とする請求項1記載の小型車両用収納
    ボックスの照明装置。
  3. 【請求項3】 前記シートは、乗員の操作部から遠隔操
    作ケーブルにより複数のシート閉塞保持手段を連動して
    開閉する構造を有し、前記照明スイッチは、前記乗員の
    操作部から遠隔操作ケーブルで連結された前記シート閉
    塞保持手段の可動部材に設けられたことを特徴とする請
    求項1または2記載の小型車両用収納ボックスの照明装
    置。
  4. 【請求項4】 前記照明スイッチは可動片が前記遠隔操
    作ケーブルと略平行に配置された照明スイッチとしたこ
    とを特徴とする請求項3記載の小型車両用収納ボックス
    の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記照明スイッチは照明器具取付部近傍
    に配設されることを特徴とする請求項1記載の小型車両
    用収納ボックスの照明装置。
JP2001318492A 2001-10-16 2001-10-16 小型車両用収納ボックスの照明装置 Expired - Lifetime JP3846700B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001318492A JP3846700B2 (ja) 2001-10-16 2001-10-16 小型車両用収納ボックスの照明装置
US10/269,040 US6869210B2 (en) 2001-10-16 2002-10-11 Storage box illumination device for compact vehicles
TW091123472A TW555665B (en) 2001-10-16 2002-10-11 Storage box illumination device for compact vehicles
ES200202350A ES2226540B2 (es) 2001-10-16 2002-10-14 Dispositivo de iluminacion de compartimiento portaobjetos para vehiculos compactos.
IT000901A ITTO20020901A1 (it) 2001-10-16 2002-10-16 Dispositivo di illuminazione del contenitore portaoggetti
CNB021468729A CN1261324C (zh) 2001-10-16 2002-10-16 小型车辆用收容箱的照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001318492A JP3846700B2 (ja) 2001-10-16 2001-10-16 小型車両用収納ボックスの照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003118668A true JP2003118668A (ja) 2003-04-23
JP3846700B2 JP3846700B2 (ja) 2006-11-15

Family

ID=19136186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001318492A Expired - Lifetime JP3846700B2 (ja) 2001-10-16 2001-10-16 小型車両用収納ボックスの照明装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6869210B2 (ja)
JP (1) JP3846700B2 (ja)
CN (1) CN1261324C (ja)
ES (1) ES2226540B2 (ja)
IT (1) ITTO20020901A1 (ja)
TW (1) TW555665B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006321348A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Honda Motor Co Ltd Icタグ搭載構造
JP2008179340A (ja) * 2006-12-27 2008-08-07 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2012062029A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両
JP2015178343A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 本田技研工業株式会社 自動二輪車

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6913099B2 (en) * 2003-07-11 2005-07-05 Harley Davidson Motor Company Group, Inc. Mounting configuration and method for a motorcycle seat
US6971714B1 (en) * 2004-10-14 2005-12-06 Corbin Pacific, Inc. Motorcycle seat with convertible backrest
ES2293399T3 (es) * 2005-02-24 2008-03-16 Kwang Yang Motor Co., Ltd. Contenedor de almacenamiento de articulos para motocicleta.
ES2700000T3 (es) 2006-09-26 2019-02-13 Honda Motor Co Ltd Dispositivo de comunicaciones para motocicleta y su estructura de montaje
EP1939077B1 (en) * 2006-12-27 2009-06-24 Honda Motor Co., Ltd. Motorcycle
CN106043113A (zh) * 2015-04-13 2016-10-26 福特全球技术公司 被照明的仪表板存储舱
ITUA20163516A1 (it) * 2016-05-17 2017-11-17 Piaggio & C Spa Motociclo con contenitore portaoggetti
JP6902380B2 (ja) * 2017-03-31 2021-07-14 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のシートキャッチ取付構造

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3193673A (en) * 1962-11-19 1965-07-06 Gen Motors Corp Illuminated vehicle compartment with closure operated light switch
US3576409A (en) * 1970-01-26 1971-04-27 Theodore E Fiddler Trunk light switch and housing
US4146762A (en) * 1977-08-08 1979-03-27 Trw Inc. Closure switch
JPH0615786Y2 (ja) 1987-06-30 1994-04-27 スズキ株式会社 自動2輪車の収納ボックス装置
JP2725177B2 (ja) * 1988-02-08 1998-03-09 スズキ株式会社 スクータ物入れボックスの照明装置
JP2747719B2 (ja) * 1989-02-23 1998-05-06 スズキ株式会社 自動2輪車の物品収納室照明装置
JPH0811554B2 (ja) * 1993-08-17 1996-02-07 スズキ株式会社 自動2輪車の収納ボックス装置
JP3805849B2 (ja) 1997-01-16 2006-08-09 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車の収納ボックス照明構造
US6086131A (en) * 1999-03-24 2000-07-11 Donnelly Corporation Safety handle for trunk of vehicle
JP2002002570A (ja) * 2000-06-23 2002-01-09 Suzuki Motor Corp 自動二輪車の収納ボックス内照明装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006321348A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Honda Motor Co Ltd Icタグ搭載構造
JP4628867B2 (ja) * 2005-05-18 2011-02-09 本田技研工業株式会社 Icタグ搭載構造
JP2008179340A (ja) * 2006-12-27 2008-08-07 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
JP2012062029A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両
JP2015178343A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 本田技研工業株式会社 自動二輪車

Also Published As

Publication number Publication date
TW555665B (en) 2003-10-01
US6869210B2 (en) 2005-03-22
ITTO20020901A1 (it) 2003-04-17
CN1261324C (zh) 2006-06-28
JP3846700B2 (ja) 2006-11-15
US20030112633A1 (en) 2003-06-19
ES2226540A1 (es) 2005-03-16
CN1412065A (zh) 2003-04-23
ES2226540B2 (es) 2006-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8864002B2 (en) Side trunk mounting structure for two-wheeled motor vehicle
JP4451140B2 (ja) 車両におけるロック解除操作部材配設構造
EP1369344A1 (en) Saddle bag installation structure of motorcycle
JP2003118668A (ja) 小型車両用収納ボックスの照明装置
EP1524177A2 (en) Remote control apparatus for a scooter-type vehicle
US8662229B2 (en) Saddle-ride vehicle
JP2005112308A (ja) 自動二輪車のブレーキキャリパ支持構造
JPH03224883A (ja) 自動2輪車の収納ボックス
JPH10203443A (ja) スクータ型車両のシート取付け構造
JP2013139229A (ja) トラクタ
EP1524178B1 (en) Remote control apparatus for a light vehicle
JP5196238B2 (ja) 自動二輪車の配線保持構造
JP3999447B2 (ja) スクータ型車両の車体フレーム構造
JP4546204B2 (ja) グラブレール
JP2724748B2 (ja) 自動二輪車
JP4372565B2 (ja) 車両の収納構造
JPH10100968A (ja) スクータ型自動二輪車
JP4110795B2 (ja) スクーター型車両の物品収納装置
JP4577954B2 (ja) スクータ型車両用センタートンネル部構造
JP2008150046A (ja) スクータ型自動二輪車
JP2005205965A (ja) 車両におけるロック解除操作子配設構造
JP2002019661A (ja) 車両用収納ボックス構造
JP4446565B2 (ja) スクータ型車両のフロントフォーク廻り構造
JP3938652B2 (ja) スクータ型車両の外装構造
JP2002019663A (ja) スクータ型車両のフロント構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060817

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3846700

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130901

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140901

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250