JP2003116500A - 乾燥皮リンゴ紅茶飲料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】リンゴの皮を乾燥し粉砕または粉末にする フ
リーズドライ製法により粉末にする方法もある これに
より単独でも紅茶と混合する場合でも長期保存ができる
パックにすれば携帯に便利となり、いつでも何処でも
この飲料を得る 【解決手段】粉砕、粉末にされたリンゴの皮と紅茶を粉
砕機又は混合機、攪拌器により混合して皮リンゴ紅茶を
得る

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】発明の属する技術分野 本発明は、リンゴの皮をフリーズドライ製法や乾燥粉砕
片、粉末にすることにより長期保存が可能になる又、粉
砕片や粉末にすることによりリンゴのエキス及び香りが
湯にとけ込みやすくなる これをパックにすることによ
り取り扱いが容易になる皮リンゴ飲料 これを紅茶と混合すると皮リンゴ紅茶飲料となる

【０００２】従来の技術 従来乾燥粉砕片や粉末、またフリーズドライ製法により
粉末にしたリンゴの皮を飲料としたものや、これを他の
商品と混合した飲料はない

【０００３】発明が解決しようとする課題 リンゴの皮は今まで用途が無く捨てられていたが、これ
を乾燥粉砕片、粉末にしそのまま飲料とするか紅茶と混
ぜることにより香りのよい飲料を生み出し、且つリンゴ
の持つ香りと成分が口臭を防止する また紅茶の成分と
あいまって血行をよくする 又、生ゴミの発生を防ぎ二
次公害の発生を防止する

【０００４】課題を解決するための手段 その構成を説明すると イ リンゴの皮の乾燥粉砕片や粉末と紅茶（又は粉末紅
茶）を混合する場合その割合は５０％、５０％が望まし
いが好みにより配合をする ロ 混合した皮リンゴ紅茶はそのまま使用してもよい
が、取り扱いを容易にする為にパック方式にしてもよい
又、別々のパックを一緒に用いて混合してもよい ハ リンゴの皮の乾燥粉砕片や粉末は単独で湯に入れ飲
んでもよい

【０００５】発明の実施の形態 乾燥したリンゴの皮と紅茶の混合方法は混合機で適度の
割合で混合する又粉砕機で紅茶を粉砕すると同時に混合
してもよい 混合比は５０％づつが望ましいが好みに応
じて混合する混合した皮リンゴ紅茶または皮リンゴの粉
末をそのまま使用しても、パック状にして使用してもよ
い

【０００６】発明の効果 １．リンゴの皮の廃物利用ができ、生ゴミの発生を防止
する 公害防止効果 ２．口臭防止 ３．健康増進、血管の若返り

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の外観正面図本発明の裏面図は正面図の
対象図に同じ

【図２】本発明の側面図

【図３】本発明の従面図

【符号の説明】

１はパック ２は紐 ３は乾燥皮リンゴ及び紅茶

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【手続補正書】

【提出日】平成１４年１月２３日（２００２．１．２
３）

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】追加

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】リンゴの皮を乾燥しこれを粉砕片及び粉末
   にした飲料、又はこれをフリーズドライ製法により粉末
   にした飲料 そのまま湯に入れ飲料としても、取り扱いを簡単にする
   為これをパックにしてもよい
2. 【請求項２】上記の粉砕片や粉末を紅茶又は粉末紅茶と
   混合した皮リンゴ紅茶飲料