JP2003112532A - 電子制御装置を備えた自動変速機 - Google Patents

電子制御装置を備えた自動変速機

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JP2003112532A
JP2003112532A JP2001309792A JP2001309792A JP2003112532A JP 2003112532 A JP2003112532 A JP 2003112532A JP 2001309792 A JP2001309792 A JP 2001309792A JP 2001309792 A JP2001309792 A JP 2001309792A JP 2003112532 A JP2003112532 A JP 2003112532A
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electronic control
automatic transmission
ecu
control unit
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Naotaka Murakami
村上直隆
Toshio Nagata
永田敏男
Naoto Ogasawara
小笠原直人
Kenji Suzuki
鈴木研司
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Aisin AW Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/0003Arrangement or mounting of elements of the control apparatus, e.g. valve assemblies or snapfittings of valves; Arrangements of the control unit on or in the transmission gearbox

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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電子制御装置を一体に備えても、この電子制御
装置に対する自動変速機等からの熱の影響を抑制するこ
とのできる自動変速機を提供する。 【解決手段】電子制御装置(ECU)1を一体に備えた
自動変速機(A/T)2は、A/Tケース5から突設さ
れたA/Tボス6,7にECUケース8の取付部8a,8
bが取り付けられて、A/Tケース5とECUケース8
との間に所定の空間12が形成されている。この空間1
2により、A/T2からの熱がECU1に伝わり難く、
ECU1に対するA/T2からの熱の影響が抑制され
る。また、ECUケース8に長尺状の放熱フィン13が
設けられて、これらの放熱フィン13により、ECU1
自体の発生する熱が放熱され、ECU1に対するそれ自
体の熱の影響を抑制される。特に、放熱フィン13がラ
ジエータファン3の風または走行風で冷却されるので、
ECU1の熱が更に効果的に放熱される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動変速機のソレ
ノイドバルブ等の電気機器を制御する電子制御装置(以
下、ECUとも表記する)を一体に備えた自動変速機
(以下、A/Tとも表記する)の技術分野に属し、特
に、車両走行時に自動変速機の作動油の温度上昇による
熱の影響を抑制した電子制御装置を備えた自動変速機の
技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】自動車用の自動変速機は、例えば、パー
キングレンジ、ドライブレンジ、ニュートラルレンジ、
1速レンジ、2速レンジ、後退レンジ等の複数の変速レ
ンジが設けられている。そして、各変速レンジにおい
て、電子制御装置がそのマイクロコンピュータに内蔵さ
れた自動変速制御プログラムにしたがってA/Tのソレ
ノイドバルブ等の電気機器を制御することにより、自動
変速制御等が行われる。
【0003】このような自動変速機においては、そのコ
ンパクト化等によりECUを一体に備えたA/Tが種々
提案されている。このようなECUを一体に備えた従来
のA/TはA/Tのケースの内部にECUを配設したも
のであり、その一例として、例えば、特開2000−1
20850号公報において提案されているA/Tがあ
る。このように、ECUをA/Tケース内に内蔵するこ
とによりA/Tのコンパクト化をより効果的に行うこと
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のECUを内蔵したA/Tにおいては、ECUがA
/Tケース内の作動油に浸漬するようになる。しかしな
がら、ECUが作動油に浸っていると、車両走行時にA
/Tの作動等により作動油の温度が上昇するため、EC
Uの回路基板が作動油の熱により影響されるという問題
がある。
【0005】そこで、ECUをA/Tケースの外面に取
り付けるてECUが直接作動油に浸らないようにするこ
とで、回路基板に対する作動油の熱による直接の影響を
回避することが考えられる。その場合、ECUケースを
A/Tケースに接触させるようにして、ECUケースを
A/Tケースの外面にただ単純に取り付けることが考え
られる。
【0006】しかし、このようにECUをA/Tケース
の外面にただ単純に取り付けただけでは、ECUケース
がA/Tケースに接触するようになるため、作動油の熱
が、作動油→A/Tケース→ECUケース→回路基板と
いう熱伝達経路で回路基板に伝わってしまう。
【0007】したがって、ECUをA/Tケースの外面
にただ単純に取り付けたのでは、たとえ前述のように回
路基板に対する作動油の熱による直接の影響が回避され
たとしても、依然として、ECUの回路基板は前述の熱
伝達経路を介して伝達される作動油からの熱により影響
されてしまい、作動油からの熱の影響をより効果的に抑
制できないことが考えられる。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、電子制御装置を一体に備
えても、この電子制御装置に対する自動変速機等からの
熱の影響をより効果的に抑制することのできる電子制御
装置を備えた自動変速機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の電子制御装置を備えた自動変速
機は、自動変速機を制御する電子制御装置が自動変速機
ケースの外面に取り付けられる自動変速機において、前
記自動変速機ケースと前記電子制御装置ケースとの間
に、所定の空間が形成されていることを特徴としてい
る。
【0010】また、請求項2の発明は、前記自動変速機
ケースおよび前記電子制御装置ケースの少なくとも一方
に所定数の突起が突設されており、前記電子制御装置ケ
ースが該突起を介して前記自動変速機ケースに取り付け
られていることを特徴としている。
【0011】更に、請求項3の発明は、前記電子制御装
置ケースがラジエータファンからの風または走行風によ
って冷却される位置に取り付けられていることを特徴と
している。
【0012】更に、請求項4の発明は、前記自動変速機
ケースおよび前記電子制御装置ケースのうち、少なくと
も電子制御装置ケースに放熱フィンが設けられているこ
とを特徴としている。
【0013】更に、請求項5の発明は、前記放熱フィン
がラジエータファンからの風または走行風によって冷却
される位置に設けられていることを特徴としている。
【0014】更に、請求項6の発明は、前記放熱フィン
が長尺状または点状に形成されているとともに、前記ラ
ジエータファンからの風または走行風の流れる方向に沿
って設けられていることを特徴としている。
【0015】更に、請求項7の発明は、前記電子制御装
置ケースの内面に回路基板が装着されており、前記放熱
フィンが前記電子制御装置ケースの回路基板装着面に対
する前記電子制御装置ケースの外面に設けられているこ
とを特徴としている。
【0016】
【作用および発明の効果】このように構成された本発明
の電子制御装置を備えた自動変速機によれば、自動変速
機ケースと電子制御装置ケースとの間に所定の空間を形
成しているので、電子制御装置ケースの大部分を自動変
速機ケースから離間させることができる。これにより、
自動変速機からの熱を電子制御装置に伝わり難くするこ
とができ、電子制御装置を自動変速機に一体に取り付け
ても、電子制御装置に対する自動変速機からの熱の影響
を抑制することができる。
【0017】また、電子制御装置を自動変速機ケースの
外面に取り付けているので、前述の従来例のように自動
変速機の作動油の温度上昇による熱が直接電子制御装置
に伝わることがない。前述の従来例のように自動変速機
ケース内に電子制御装置を設けた場合に比べて、電子制
御装置に対する熱の影響を大幅に抑制することができる
ようになる。
【0018】特に、請求項2の発明によれば、自動変速
機ケースおよび電子制御装置ケースの少なくとも一方に
突設された所定数の突起により、自動変速機ケースと電
子制御装置ケースとの間に所定の空間が形成されるよう
になる。したがって、簡単な構造で、空間を形成するこ
とができるとともに、電子制御装置ケースが突起を介し
て自動変速機ケースに取り付けられることから、自動変
速機からの熱が電子制御装置ケースに伝わるのを抑制で
きる。
【0019】また、請求項3の発明によれば、電子制御
装置ケースをラジエータファンからの風または走行風に
よって冷却するようにしているので、ラジエータファン
の風または走行風を有効に利用して電子制御装置ケース
を冷却することができる。
【0020】更に、請求項4の発明によれば、少なくと
も電子制御装置ケースに放熱フィンを設けているので、
この放熱フィンにより、電子制御装置の熱を効果的に放
熱することができる。また、自動変速機ケースにも放熱
フィンを設けることで、自動変速機の熱を効果的に放熱
することができ、電子制御装置に伝わる自動変速機の熱
を抑制することができる。
【0021】更に、請求項5の発明によれば、放熱フィ
ンをラジエータファンからの風または走行風によって冷
却するようにしているので、ラジエータファンの風また
は走行風を有効に利用して放熱フィンの放熱効果を向上
することができる。
【0022】その場合、請求項6の発明によれば、放熱
フィンを長尺状または点状に形成しているとともに、ラ
ジエータファンからの風または走行風の流れる方向に沿
って設けているので、放熱フィンの放熱効果を更に一層
向上することができる。
【0023】更に、請求項7の発明によれば、電子制御
装置ケースの内面における回路基板装着面に対する電子
制御装置ケースの外面に放熱フィンを設けているので、
この放熱フィンにより、電子制御装置の回路基板から発
生する熱をより効果的に放熱することができるととも
に、自動変速機ケースを介して伝達される自動変速機の
熱も放熱することができる。したがって、電子制御装置
の回路基板に対するこれらの熱の影響をより確実に防止
することができる。その場合、ラジエータファンの風ま
たは走行風を有効に利用することおよび放熱フィンを長
尺状または点状に形成することの少なくとも1つで放熱
フィンの放熱効果を更に向上することにより、電子制御
装置の回路基板に対するこれらの熱の影響を更に効果的
に抑制することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明にかかる電子制御
装置を備えた自動変速機の実施の形態の一例を示し、
(a)はこの自動変速機をエンジンルーム内に配置した
状態を模式的に示す図、(b)はこの例の自動変速機を
制御する電子制御装置を自動変速機ケースに取り付けた
状態を部分的にかつ模式的に示す斜視図、図2は、この
例の電子制御装置の自動変速機ケースへの取付状態を拡
大して示す図である。
【0025】図1(a)に示すように、この例の電子制
御装置1を一体に備えた自動変速機2は、これらのEC
U1およびA/T2がラジエータファン3からの風また
は走行風に直接当たるようにしてエンジンルーム4内の
所定位置に配置されている。図1(b)に示すように、
ECU1はA/T2のケース(A/Tケースとも表記す
る)5に取り付けられている。その場合、図1(b)お
よび図2に示すようにA/Tケース5の外面には、突起
からなる所定数のA/Tボス(図示例でA/Tボスは4
つ設けられているが、この4つに限定されなく、任意の
数設けることができる)6,7が突設されており、これ
らのA/Tボス6,7にECU1のケース(ECUケー
スとも表記する)8の取付部8a,8bがそれぞれボル
ト9,10によって取り付けられている。このECUケ
ース8内には、A/T2のソレノイドバルブ等の電気機
器を制御するマイクロコンピュータを含む回路基板11
が収容されている。
【0026】ECUケース8がA/Tケース5に取り付
けられた状態では、A/Tケース5とECUケース8と
の間に所定の空間12が形成されている。また、ECU
1の回路基板11側のケース8には、所定数の長尺状の
放熱フィン13が空間12内に突出するようにして設け
られている。図1(b)に示すように、これらの長尺状
の放熱フィン13はラジエータファン3の風または車両
の走行風の流れる方向{図1(b)においては斜め右上
方向:図2においては図面と直交する方向}に沿って直
線状に延設されている。
【0027】図2に明瞭に示すように、前述の回路基板
11はECUケース8の内面8cに装着されているとと
もに、前述の放熱フィン13がいずれもECUケース8
の回路基板装着面(内面8cに相当)に対するECUケ
ース8の外面8dに設けられている。なお、放熱フィン
13は図示例のECUケース8の回路基板装着面(内面
8cに相当)に対するECUケース8の外面8d以外の
ECUケース8の外面に設けることができるが、効果的
に放熱することができるようにするために、少なくと
も、図示例のようにECUケース8の回路基板装着面に
対するECUケース8の外面8dに設けることが好まし
い。
【0028】このように構成されたこの例の電子制御装
置1を一体に備えた自動変速機2によれば、A/Tケー
ス5から突設されたA/Tボス6,7にECUケース8
の取付部8a,8bのみを取り付けているとともに、A
/Tケース5とECUケース8との間に所定の空間12
を形成してECUケース8の大部分をA/Tケース5か
ら離間させているので、A/T2からの熱をECU1の
回路基板11に伝わり難くすることができる。したがっ
て、ECU1をA/Tケース5に一体に取り付けても、
ECU1の回路基板11に対するA/T2からの熱の影
響を効果的に抑制することができる。
【0029】また、ECUケース8の回路基板11側面
に所定数の長尺状の放熱フィン13を設けているので、
これらの放熱フィン13により、ECU1の回路基板1
1自体の発生する熱を放熱することができる。したがっ
て、ECU1の回路基板11に対する熱の影響を更に抑
制することができる。
【0030】特に、長尺状の放熱フィン13をラジエー
タファン3の風または車両の走行風の流れる方向に沿っ
て延設しているので、ラジエータファン3の風または車
両の走行風を有効に利用してECUケース8および放熱
フィン13を効果的に冷却することができる。これによ
り、ECUケース8および放熱フィン13の放熱効果を
向上することができ、ECUケース8および放熱フィン
13を介してECU1の回路基板11の熱を更に効果的
に放熱することができる。このとき、A/Tケース5の
A/Tボス6,7およびECUケース8の取付部8a,8
bを介して、A/Tケース5からECUケース8に伝達
される熱も確実に放熱することができる。したがって、
ECU1の回路基板11に対する熱の影響を更に効率よ
く抑制することができる。
【0031】更に、ECU1をA/Tケース5の外面に
取り付けているので、前述の従来例のようにA/T2の
作動油の熱が直接ECU1に伝わることがない。したが
って、前述の従来例のようにA/Tケース5内にECU
1を設けた場合に比べて、ECU1に対する熱の影響を
大幅に抑制することができるようになる。
【0032】なお、図2に二点鎖線で示すようにA/T
ケース5およびA/Tボス6,7にも放熱フィン14を
設けることができる。この場合には、A/T2の熱がこ
れらの放熱フィン14を介して大気中に放散されるの
で、ECU1に伝わるA/T2の熱をより効果的に抑制
することができる。
【0033】また、長尺状の放熱フィン13をラジエー
タファン3からの風や走行風の方向に対して所定角傾斜
するように設けることができるし、また、長尺状の放熱
フィン13の形状は直線状に代えて、1つの円弧状、S
字状、波状等の種々の形状に形成することもできる。こ
のようにすることで、ラジエータファン3からの風や走
行風を効果的に利用することが可能となるので、放熱フ
ィン13の放熱効果が向上する。
【0034】更に、長尺状の放熱フィン13に代えて、
所定数の点状の放熱フィン13を設けることもできる。
その場合、所定数の点状の放熱フィン13は、車両の前
後方向および左右方向の少なくとも一方向に沿って整列
してもけることもできるし、また、無作為に設けること
もできる。更に、ECUケース8に、A/Tケース5に
取り付けるためのボスを突設することもできる。
【0035】図3は、本発明の実施の形態の他の例を示
す、図2と同様の図である。図3に示すように、この例
の電子制御装置1を備えた自動変速機2では、前述の例
の電子制御装置1が上下逆に取り付けている。すなわ
ち、この例では、回路基板11および放熱フィン13
が、図2に示す例の場合と逆付けされた構造とされてい
る。この例の自動変速機2においても、A/Tケース5
とECUケース8との間に空間12が形成されている。
【0036】このように構成されたこの例の自動変速機
2においては、回路基板11および放熱フィン13がA
/Tケース5と直接対向する側に位置しないばかりでな
く、A/Tケース5から遠ざかって設けられるようにな
る。したがって、A/Tケース5とECUケース8との
間の空間12と相俟って、A/Tケース5からの熱がE
CU1の回路基板11に伝わり難くなり、この回路基板
11に対するA/Tケース5からの熱の影響を更に効果
的に防止できる。この例の他の構成は前述の例と同じで
あり、また、この例の作用効果および変形例も前述の例
と同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる電子制御装置を備えた自動変
速機の実施の形態の一例を示し、(a)はこの自動変速
機をエンジンルーム内に配置した状態を模式的に示す
図、(b)はこの例の自動変速機を制御する電子制御装
置を自動変速機ケースに取り付けた状態を部分的にかつ
模式的に示す斜視図である。
【図2】 この例の電子制御装置の自動変速機ケースへ
の取付状態を拡大して示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態の他の例を示す、図2と
同様の図である。
【符号の説明】
1…電子制御装置(ECU)、2…自動変速機(A/
T)、3…ラジエータファン、4…エンジンルーム、5
…自動変速機ケース(A/Tケース)、6,7…A/T
ボス、8…電子制御装置ケース(ECUケース)、8
a,8b…取付部、9,10…ボルト、11…回路基板、
12…空間、13,14…放熱フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小笠原直人 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 鈴木研司 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 Fターム(参考) 3D038 AA05 AA10 AB01 AC00 AC14 AC23 3J063 AA02 AC04 BA15 CC35 CD44 XA01 XH06 XH13 XH25 XH42 3J552 MA01 NA01 NB01 PA61 QC01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速機を制御する電子制御装置が自
    動変速機ケースの外面に取り付けられている自動変速機
    であって、 前記自動変速機ケースと前記電子制御装置ケースとの間
    に、所定の空間が形成されていることを特徴とする電子
    制御装置を備えた自動変速機。
  2. 【請求項2】 前記自動変速機ケースおよび前記電子制
    御装置ケースの少なくとも一方に所定数の突起が突設さ
    れており、前記電子制御装置ケースが該突起を介して前
    記自動変速機ケースに取り付けられていることを特徴と
    する請求項1記載の電子制御装置を備えた自動変速機。
  3. 【請求項3】 前記電子制御装置ケースがラジエータフ
    ァンからの風または走行風によって冷却される位置に取
    り付けられていることを特徴とする請求項1または2記
    載の電子制御装置を備えた自動変速機。
  4. 【請求項4】 前記自動変速機ケースおよび前記電子制
    御装置ケースのうち、少なくとも電子制御装置ケースに
    放熱フィンが設けられていることを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれか1記載の電子制御装置を備えた自動
    変速機。
  5. 【請求項5】 前記放熱フィンがラジエータファンから
    の風または走行風によって冷却される位置に設けられて
    いることを特徴とする請求項4記載の電子制御装置を備
    えた自動変速機。
  6. 【請求項6】 前記放熱フィンが長尺状または点状に形
    成されているとともに、前記ラジエータファンからの風
    または走行風の流れる方向に沿って設けられていること
    を特徴とする請求項5記載の電子制御装置を備えた自動
    変速機。
  7. 【請求項7】 前記電子制御装置ケースの内面に回路基
    板が装着されており、前記放熱フィンが前記電子制御装
    置ケースの前記回路基板装着面に対する前記電子制御装
    置ケースの外面に設けられていることを特徴とする請求
    項4ないし6のいずれか1記載の電子制御装置を備えた
    自動変速機。
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