JP2003112410A - 輪転印刷機の安全運転制御装置 - Google Patents

輪転印刷機の安全運転制御装置

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JP2003112410A
JP2003112410A JP2001307061A JP2001307061A JP2003112410A JP 2003112410 A JP2003112410 A JP 2003112410A JP 2001307061 A JP2001307061 A JP 2001307061A JP 2001307061 A JP2001307061 A JP 2001307061A JP 2003112410 A JP2003112410 A JP 2003112410A
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Japan
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tension
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catcher
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JP2001307061A
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Michinori Nakao
道範 中尾
Hideo Nakanishi
英夫 中西
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、従来に比べてはるかに応答性が良
くなり、胴巻き等のトラブル発生を確実に回避し、胴巻
き等のトラブルに伴う輪転印刷機の破損を避け、生産性
の向上を図ることが可能な輪転印刷機の安全運転制御装
置を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、輪転印刷機の給紙装置1から
折機5に至る途上で、印刷装置ユニット3の下流側近傍
において、制御装置15に接続されたテンションピック
アップローラ(検出手段)10を設け、ピックアップロ
ーラ10により検出したウェブ張力値のレベルを制御装
置15が判断し、ウェブ張力値のレベルに応じてカッタ
12、ウェブキャッチャ13等の安全運転に関連する装
置及び輪転印刷機の運転形態を選択して作動させるよう
に構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新聞輪転機等にお
いて、インフィード部から折機に至る途上で、ウェブが
破断(断紙)した場合等に発生する胴巻き、その他種々
のトラブルを防止すべく構成した輪転印刷機の安全運転
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の一般的な新聞輪転機に設
備される安全運転制御装置要部の構成及び機能説明図で
ある。このような新聞輪転印刷機は、主なユニット(構
成要素)として、図2に示すように、給紙装置1、イン
フィード装置2、印刷装置ユニット3、ウェブパス装置
4及び折機5等により構成されている。
【0003】給紙装置1部は、リールスタンド17に複
数の巻取紙18を装架しておき、印刷に伴う消費に対応
して連続的にウェブ6を供給すべく構成されている。ま
た、インフィード装置2部は、給紙装置1と印刷装置ユ
ニット3との中間に位置し、印刷装置ユニット3部へ所
定のテンションを付加した状態でウェブ6を移送すべく
構成されている。そして、印刷装置ユニット3部は、ウ
ェブ6の両面に印刷すべく、複数組の印刷装置を対向設
置させると共に、これら対を成す印刷装置をウェブ6の
走行方向に並設させた多色印刷機等、多種多様なユニッ
トから構成されている。
【0004】給紙装置1、インフィード装置2及び印刷
装置ユニット3は、一台の輪転印刷機において複数組が
並設されており、各組において印刷したウェブ6をウェ
ブパス装置4部において各種パターンに合流させながら
重ね合わせた後、下流の折機5に搬入させるように構成
されている。折機5は、上記印刷装置において印刷を終
えたウェブ6の搬入を受け、所定位置での切断や折り畳
み等の加工を行って折丁を形成した後、外部へ搬出すべ
く構成されている。
【0005】ところで、新聞輪転機等の印刷機には、上
記給紙装置1から最終工程である折機5に至る途上にお
いて、給送するウェブ6が弛んだり、或いは破断した場
合、印刷装置ユニット3のブランケット胴7の周面に転
移したインキによって、当該ウェブ6が貼り付き、ブラ
ンケット胴7の回転に伴って外周面に巻き付いてしま
う、所謂胴巻き等のトラブルを発生することがある。そ
こで、従来の新聞輪転機等には、安全運転制御装置が組
み込まれている。つまり、運転時にウェブ6を安定的に
移送すべく所定のテンションを付加し、さらに要部には
走行状態(断紙)を検知する手段と、上記胴巻き等のト
ラブルに円滑に対処すべく、種々の装置及び手段が設け
られている。
【0006】図2に例示した輪転印刷機には、上記安全
運転制御装置として、印刷装置ユニット3の出口(下
流)側及びウェブパス装置4部において、紙切れ検出器
8が設けられている。この紙切れ検出器8には、接触式
或いは非接触式等、種々の形式のものが使用されてい
る。また、給紙装置1及び印刷装置ユニット3の出口
(下流)側においてはテンションピックアップローラ
(電気式張力検出器)30,10が配置され、インフィ
ード装置2部においてはウェブ切断用カッタ12が配置
され、更に印刷装置ユニット3の下流側ウェブパス装置
4部においてはウェブキャッチャ(紙押さえローラ)1
3がウェブ6を介して駆動ローラ14に接離するよう配
置されており、これら装置は胴巻きを防止すべく機能し
ている。そして、ローラの一部やウェブキャッチャ13
は、レバーや紙切れ検出器8などを介して制御装置15
に接続され、該制御装置15で制御されるように構成さ
れている。テンションピックアップローラ30,10
は、ウェブ6のテンションを表示して監視する他、給紙
装置1部では、その検出信号により巻取紙18を支承す
る軸端エアブレーキ19を制御し、ウェブ6が弛まない
ように適宜のバックテンションを付加している。なお、
図2において、15は制御装置、16は主機駆動制御ユ
ニット、24はインフィードローラである。
【0007】輪転印刷機に設備される従来の安全運転制
御装置は、上記の如く構成されていることから、紙切れ
が発生した場合、紙切れ検出器8の検出信号入力によっ
て制御装置15部から信号が出力され、輪転印刷機が停
止されると共に、インフィード装置2部のウェブ切断用
カッタ12が作動し、給紙装置1からのウェブ6の供給
が止められる。また、それと同時にウェブキャッチャ1
3を駆動ローラ14に押し当て、弛んだウェブ6がブラ
ンケット胴7の外周面に巻き取られないよう、印刷装置
ユニット3から強制的にウェブ6を引っ張り、排出する
ようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の安全運転制御装置には、構造上、次のような不具合
があった。すなわち、従来の紙切れ検出器8の検出時点
では、すでにウェブ6が弛んだ状態、あるいは断紙した
状態となっていた。したがって、 (1)紙切れ検出器8の作動信号によって、ウェブキャ
ッチャ13を作動させたのでは対応が遅く、弛んだウェ
ブ6が胴に巻き始めており、胴巻き等のトラブルを完全
に回避することが困難である。 (2)紙切れ検出器8の作動信号がない限り、輪転機は
そのまま運転継続され、ウェブ6の弛みによるダブリ、
見当ズレ、裁断位置のズレ等、品質不良の製品を搬出す
る可能性があった。このため、印刷後の不良品選別対応
に時間を浪費することもあり、稼働率、つまり生産性が
大幅に低下するおそれがある。 (3)胴巻きは、その巻き付け量により胴シリンダを破
損する危険がある他、トラブル発生時の後処理に多大の
時間が掛かるばかりでなく、新聞印刷においては致命的
な印刷の遅れ、所謂遅配に至ることがある。
【0009】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、従来に比べてはるかに応答
性が良くなり、胴巻き等のトラブル発生を確実に回避
し、胴巻き等のトラブルに伴う輪転印刷機の破損を避
け、生産性の向上を図ることが可能な輪転印刷機の安全
運転制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明は、輪転印刷機の給紙装置
から折機に至る途上で、印刷装置ユニットの下流側近傍
において、制御装置に接続されたテンション検出手段を
設け、該テンション検出手段により検出したウェブ張力
値のレベルを前記制御装置が判断し、ウェブ張力値のレ
ベルに応じてカッタ、ウェブキャッチャ等の安全運転に
関連する装置及び前記輪転印刷機の運転形態を選択して
作動させるように構成している。
【0011】また、本発明において、前記ウェブ張力値
が断紙はしていないが設定値以下となった場合には、前
記ウェブキャッチャのみを作動させ、前記ウェブ張力値
がさらに低下した場合には、前記ウェブキャッチャを作
動させると共に、前記輪転印刷機を停止させ、前記ウェ
ブ張力値がさらに一層低下した場合には、前記ウェブキ
ャッチャを作動させ、かつ前記輪転印刷機を停止させる
と共に、前記カッタでウェブを切断するように制御して
いる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。ここで、図1は輪転印刷機
に設備される本発明の実施形態に係る安全運転制御装置
要部の構成及び機能説明図である。
【0013】本発明の実施形態に係る輪転印刷機は、主
なユニットとして、図1に示すように、給紙装置1、イ
ンフィード装置2、印刷装置ユニット3、ウェブパス装
置4及び折機5等により構成されており、給紙装置1か
ら連続的に送り出されたウェブ6には、印刷装置ユニッ
ト3部において印刷が施され、折機5に送り込まれて折
丁が形成され、その後、外部に排出されるようになって
いる。これら輪転印刷機としての基本構成及び機能は、
前記従来技術の項において説明したものと同様である。
【0014】このような輪転印刷機に設備される本発明
の実施形態の安全運転制御装置は、図1に示す如く、給
紙装置1から折機5に至る途上で、印刷装置ユニット3
の下流側及びウェブパス装置4部において、接触式の紙
切れ検出器8が設けられている。また、インフィード装
置2部においてはウェブ切断用カッタ12が設けられ、
印刷装置ユニット3の下流側近傍においてはテンション
ピックアップローラ(テンション検出手段)10が設け
られている。そして、印刷装置ユニット3の下流側のウ
ェブパス装置4においてはウェブキャッチャ(紙押さえ
ローラ)13が設けられており、該ウェブキャッチャ1
3は、ウェブ6を介して駆動ローラ14に接離し、当該
ウェブ6の走行テンションをコントロールすべく機能し
ている。このため、ローラの一部やウェブキャッチャ1
3は、レバーや紙切れ検出器8などを介して制御装置1
5に接続され、この制御装置15より制御されるように
構成されている。
【0015】本実施形態の安全運転制御装置は、上記し
た従来の安全運転制御装置における紙切れ検出器8に加
え、走行するウェブ6の状況判断及び対応動作の手段と
して、テンションピックアップローラ10からの信号を
採用している。このため、テンションピックアップロー
ラ10は、制御装置15と電気的に接続されており、当
該テンションピックアップローラ10により検出したウ
ェブ張力値のレベルを制御装置15が判断し、ウェブ張
力値のレベルに応じてウェブ切断用カッタ12、ウェブ
キャッチャ13及び輪転印刷機の主機駆動制御ユニット
16等、安全運転に関連する装置及び輪転印刷機の運転
形態を選択し、安全運転に関連する各装置に出力してこ
れを作動させるように構成されている。テンションピッ
クアップローラ10は、走行するウェブ6の張力変動を
自動的に計測できる機能を有しているものであり、ロー
ドセルや差変圧器等、各種形式の製品がある。なお、イ
ンフィードローラ24は、変速機23を介して主モータ
25と接続されている。また、インフィード装置2部に
は、テンションピックアップローラ30が設けられてい
る。
【0016】このように構成された本実施形態の安全運
転制御装置は、図1に示す如く、テンションピックアッ
プローラ10においてウェブ張力値(ウェブテンション
値)を検出し、その検出信号を制御装置15に送信した
後、当該ウェブ張力値のレベルに対応して各装置12,
13,16等に出力して作動させるようコントロールす
ることが可能となっている。上記構成のもと、テンショ
ンピックアップローラ10において、計測したウェブ張
力値が建て頁等運転条件に対応して設定した値以上であ
れば、紙有り(正常なウェブ6の走行状態)として認識
させる。また、計測したウェブ張力値が設定値以下とな
った場合、異常或いは紙切れ状態と判断させ、そのレベ
ルにより輪転印刷機の停止、当該ルートのウェブ切断用
カッタ12の作動、ウェブキャッチャ13の作動等を適
宜に行わせている。
【0017】すなわち、本実施形態の安全運転制御装置
は、上記ウェブ張力値が断紙はしていないが設定値以下
となった場合には、ウェブキャッチャ13のみを作動さ
せ、上記ウェブ張力値がさらに低下した場合には、ウェ
ブキャッチャ13を作動させると共に、輪転印刷機を停
止させ、上記ウェブ張力値がさらに一層低下した場合に
は、ウェブキャッチャ13を作動させ、かつ輪転印刷機
を停止させると共に、ウェブ切断用カッタ12でウェブ
6を切断するように制御している。例えば、下記の
(A)から(D)とし、Ta=12kg、Tb=6k
g、Tc=3kgとすることも可能である。 (A)断紙はしていないが異常な張力Takg以下とな
った場合、ウェブキャッチャ13のみを作動させ、ウェ
ブキャッチャ13の押さえ力により、運転を継続した状
態でウェブ張力の修正回復を行うようにする。または、
輪転印刷機の速度を1ランク下げるようにする。 (B)ウェブ張力値がさらに低下し、張力Tbkg以下
となった場合には、ウェブキャッチャ13を作動させる
と共に、輪転印刷機を停止させるようにする。 (C)そして、ウェブ張力値がさらに一層低下し、張力
Tckg以下となった場合には、ウェブキャッチャ13
を作動させ、輪転印刷機を停止させると共に、ウェブ切
断用カッタ12によりウェブ6を切断するようにする。 (D)制御装置15が紙切れ検出器8の信号を検出する
と、上記(C)と同様の作動を行うようにする。
【0018】したがって、本発明の実施形態の安全運転
制御装置によれば、次のような効果が得られるようにな
った。 (1)ウェブ6が完全に弛む(破断する)前に、ウェブ
張力値に応じてウェブ切断用カッタ12、ウェブキャッ
チャ13等を作動させることが可能となるため、従来の
紙切れ検出器8のみの判断に比べてはるかに応答性が良
くなり、胴巻き等のトラブルの発生を確実に回避するこ
とができる。 (2)運転張力の不安定域を検知して迅速に対処するこ
とが可能となるため、品質不良製品の搬出を防止できる
他、不良紙選別対応の負荷を減少させることができる。 (3)胴巻き等のトラブルに伴う輪転印刷機(特にシリ
ンダ部)の破損を回避することができる。しかも、これ
に関連してトラブル修正に要する作業時間を短縮するこ
とが可能となり、機械稼働率(生産性)の向上を図るこ
とができる。
【0019】以上、本発明の実施の形態につき述べた
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、本発明の技術的
思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
【0020】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る輪転印刷機の
安全運転制御装置は、輪転印刷機の給紙装置から折機に
至る途上で、印刷装置ユニットの下流側近傍において、
制御装置に接続されたテンション検出手段を設け、該テ
ンション検出手段により検出したウェブ張力値のレベル
を前記制御装置が判断し、ウェブ張力値のレベルに応じ
てカッタ、ウェブキャッチャ等の安全運転に関連する装
置及び前記輪転印刷機の運転形態を選択して作動させる
ように構成しているので、複雑な構造を採ることなく、
従来に比べてはるかに応答性が良くなり、胴巻き等のト
ラブル発生を確実に回避できると共に、これら胴巻き等
のトラブルに伴う輪転印刷機の破損を防止することがで
き、この結果、コストダウン、製品品質及び生産性の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る輪転印刷機の安全運転
制御装置の要部を示す概略図である。
【図2】従来の輪転印刷機の安全運転制御装置の要部を
示す概略図である。
【符号の説明】
1 給紙装置 2 インフィード装置 3 印刷装置ユニット 4 ウェブパス装置 5 折機 6 ウェブ 7 ブランケット胴 8 紙切れ検出器 10 テンションピックアップローラ(テンション検出
手段) 12 ウェブ切断用カッタ 13 ウェブキャッチャ 14 駆動ローラ 15 制御装置 16 主機駆動制御ユニット 17 リールスタンド 18 巻紙 19 エアブレーキ 23 変速機 24 インフィードローラ 25 主モータ 30 テンションピックアップローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05B 9/02 G05B 9/02 B B41F 33/14 C Fターム(参考) 2C034 AD08 AD09 AD10 2C250 EB03 EB07 EC03 3F105 AA01 AB03 BA02 BA16 BA37 CA01 CA13 DA02 DA63 DB02 5H209 AA20 BB07 CC03 DD06 DD20 GG13 GG20 HH04 JJ01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪転印刷機の給紙装置から折機に至る途
    上で、印刷装置ユニットの下流側近傍において、制御装
    置に接続されたテンション検出手段を設け、該テンショ
    ン検出手段により検出したウェブ張力値のレベルを前記
    制御装置が判断し、ウェブ張力値のレベルに応じてカッ
    タ、ウェブキャッチャ等の安全運転に関連する装置及び
    前記輪転印刷機の運転形態を選択して作動させるように
    構成したことを特徴とする輪転印刷機の安全運転制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ウェブ張力値が断紙はしていないが
    設定値以下となった場合には、前記ウェブキャッチャの
    みを作動させ、前記ウェブ張力値がさらに低下した場合
    には、前記ウェブキャッチャを作動させると共に、前記
    輪転印刷機を停止させ、前記ウェブ張力値がさらに一層
    低下した場合には、前記ウェブキャッチャを作動させ、
    かつ前記輪転印刷機を停止させると共に、前記カッタで
    ウェブを切断するように制御していることを特徴とする
    請求項1に記載の輪転印刷機の安全運転制御装置。
JP2001307061A 2001-10-03 2001-10-03 輪転印刷機の安全運転制御装置 Withdrawn JP2003112410A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7407081B2 (ja) 2020-07-20 2023-12-28 三菱重工機械システム株式会社 印刷機および印刷機の後片付け方法

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JP7407081B2 (ja) 2020-07-20 2023-12-28 三菱重工機械システム株式会社 印刷機および印刷機の後片付け方法

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