JP2003104538A - 物品整送装置 - Google Patents

物品整送装置

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JP2003104538A JP2001301913A JP2001301913A JP2003104538A JP 2003104538 A JP2003104538 A JP 2003104538A JP 2001301913 A JP2001301913 A JP 2001301913A JP 2001301913 A JP2001301913 A JP 2001301913A JP 2003104538 A JP2003104538 A JP 2003104538A
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Tamotsu Uruma
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電子部品や錠剤等の物品を効率的に整送する
ことができる、処理能力および交換作業性に優れた物品
整送装置を提供する。 【解決手段】 第1振動発生装置12の輸送性の振動作
用により、振動ボウル11内に収容された電子部品P
が、螺旋状の給送トラック11aに沿って送り出され、
給送トラック11aの出口領域11bに隣接して設けら
れた連結部材30を介して、直線搬送シュート20の入
口領域に送り出される。入口領域に送り出された電子部
品Pは、第2振動発生装置25の輸送性の振動作用によ
り、各列の案内溝に沿って複数列にて送り出される。そ
の過程で、各列の案内溝に対応する表裏識別センサ31
〜33により、当該案内溝に沿って送り出される電子部
品Pの表裏が識別され、その識別結果に応じてエアーの
吹き出し等により表裏が適切でない電子部品Pが当該案
内溝から排出され、振動ボウル11内に戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品や錠剤
(薬剤品)等の物品を一列または複数列に整えて搬送
(整送)する物品整送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子部品や錠剤等の物品を整
送するための装置として、振動ボウルの内面に形成され
た螺旋状の給送トラックに沿って物品を内方から外方へ
向かって送り出す振動ボウルフィーダ装置と、振動ボウ
ルフィーダ装置から送り出された物品を次工程への取り
出し位置まで直線的に送り出すリニアフィーダ装置とを
備えた物品整送装置が知られている。
【0003】ところで、上述したような物品整送装置に
より整送される物品としては、チップ状の電子部品のよ
うに表裏の区別のあるものがあり、このような物品の場
合には、表裏が適切な物品のみを選別して整送する必要
がある。
【0004】このため、従来の物品整送装置では一般
に、物品の表裏を選別するための選別機構を振動ボウル
に組み付け、振動ボウルの給送トラックに沿って物品を
送り出す過程で、表裏が適切な物品のみを選別して整送
するようにしている。なお、振動ボウルに組み付けられ
る選別機構は、振動ボウルに取り付けられる複数の選別
用シュート部材や、物品の表裏を識別するための表裏識
別センサ等のような多点数の部品からなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の物品整送装置では、振動ボウルに組み付けられ
る選別用シュート部材が振動ボウルの内面に沿った湾曲
形状をなしているので、選別用シュート部材の加工性が
悪く、選別用シュート部材に多列の案内溝を形成して処
理能力を向上させることが困難であるという問題があ
る。
【0006】また、上述した従来の物品整送装置では、
振動ボウルに組み付けられる選別機構が多点数の部品か
らなるので、選別機構の振動ボウルに対する組み付け性
が悪く、整送対象となる物品に応じて選別機構を交換す
る際に多大な手間および時間がかかるという問題があ
る。
【0007】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、電子部品や錠剤等の物品を効率的に整送す
ることができる、処理能力および交換作業性に優れた物
品整送装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、内方から外方
へ向かう螺旋状の給送トラックが内面に形成された振動
ボウルと、前記振動ボウルの前記給送トラックに沿って
物品を送り出すよう、前記振動ボウルに対して輸送性の
振動作用を与える第1振動発生装置と、前記振動ボウル
の上部に形成された開口を横断するように設けられ、前
記振動ボウルの前記給送トラックの出口領域から送り出
された物品を直線的に搬送するための複数列の直線状の
案内溝が形成された直線搬送シュートと、前記直線搬送
シュートの前記各列の案内溝に沿って物品を送り出すよ
う、前記直線搬送シュートに対して輸送性の振動作用を
与える第2振動発生装置とを備えたことを特徴とする物
品整送装置を提供する。
【0009】なお、本発明においては、前記直線搬送シ
ュートの前記各列の案内溝に対応して、当該案内溝に沿
って送り出される物品の表裏を識別する表裏識別センサ
と、この表裏識別センサによる識別結果に応じて表裏が
適切でない物品を当該案内溝から排出させる排出手段と
が設けられていることが好ましい。また、前記直線搬送
シュートの前記各列の案内溝は下流側で合流するように
形成されていることが好ましい。
【0010】本発明によれば、振動ボウルの上部に形成
された開口を横断するように直線搬送シュートを設け、
この直線搬送シュートに対して、物品を直線的に搬送す
るための直線状の案内溝を形成するようにしているの
で、選別用シュートである直線搬送シュートに多列の案
内溝を容易に形成することができ、このため、装置の処
理能力を容易に向上させることができる。
【0011】また、本発明によれば、選別機構として必
要となる多点数の部品を振動ボウルとは独立した一つの
ユニット(直線搬送シュート)にまとめているので、整
送対象となる物品の種類が変わっても直線搬送シュート
を交換することのみによって対応することができ、この
ため、選別機構を交換する際に要する手間および時間を
格段に軽減することができる。
【0012】さらに、本発明によれば、物品を選別して
整送する作業が直線搬送シュート側で行われるので、振
動ボウルの給送トラックの出口領域から送り出される物
品を直線搬送シュートに対してランダムに投入すること
ができ、このため、整送済みの物品を一つずつリニアフ
ィーダ装置へ送り出す場合のような高度な連結手法が必
要とされず、振動ボウルと直線搬送シュートとの間の連
結をより簡易な手法により行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図3は本発明によ
る物品整送装置の一実施の形態を示す図である。なお、
本実施の形態では、整送対象となる物品として、表裏の
区別のあるチップ状の電子部品を用いる場合を例に挙げ
て説明する。
【0014】図1に示すように、物品整送装置1は、内
方から外方へ向かう螺旋状の給送トラック11aが内面
に形成された振動ボウル11と、振動ボウル11の給送
トラック11aに沿って電子部品Pを送り出すよう、振
動ボウル11に対して輸送性の振動作用を与える第1振
動発生装置12とを備えている。なお、第1振動発生装
置12は支持台51上に設置されている。
【0015】また、物品整送装置1は、振動ボウル11
の上部に形成された開口を横断するように設けられ、振
動ボウル11の給送トラック11aの出口領域11bか
ら送り出された電子部品Pを直線的に搬送するための直
線搬送シュート20と、直線搬送シュート20に対して
輸送性の振動作用を与える第2振動発生装置25とを備
えている。なお、第2振動発生装置25は、支持台51
上に設置された加振装置26と、加振装置26の上部に
取り付けられた保持板27と、保持板27の一側端部に
取り付けられた重り28とを有し、保持板27のうち重
り28が取り付けられた端部と反対側の端部に直線搬送
シュート20が固定されている。
【0016】ここで、直線搬送シュート20には、図2
に示すように、下流側で合流する複数列の直線状の案内
溝(第1案内溝21a,21b、第2案内溝22a〜2
2dおよび第3案内溝23a,23b)が形成されてお
り、振動ボウル11の給送トラック11aの出口領域1
1bから連結部材30を介して送り出された電子部品P
を直線搬送シュート20の各列の案内溝に沿って送り出
すことができるようになっている。なお、振動ボウル1
1の給送トラック11aの出口領域11bから送り出さ
れた電子部品Pは入口領域24aを介して各列の案内溝
に送り出されるようになっている。また、各列の案内溝
に沿って送り出された電子部品Pは合流領域24bで合
流された後、延長領域24cに沿って電子部品Pの取り
出し位置52まで送り出されるようになっている。
【0017】なお、図3に示すように、第1案内溝21
a,21b、第2案内溝22a〜22d、第3案内溝2
3a,23b、入口領域24a、合流領域24bおよび
延長領域24cは、それに隣接した壁面に電子部品Pを
押し付けることができるよう所定角度の傾斜が付けられ
ている。
【0018】ここで、図1および図2に示すように、直
線搬送シュート20の各列の案内溝または延長領域24
cに対応して、当該案内溝または延長領域24cに沿っ
て送り出される電子部品Pの表裏を識別する表裏識別セ
ンサ31〜34が設けられている。また、延長領域24
cに対応して、電子部品Pの搬送状況を検出するオーバ
ーフロー検出センサ35が設けられている。なお、図1
に示すように、表裏識別センサ31〜34およびオーバ
ーフロー検出センサ35はセンサ保持ブラケット29を
介して第2振動発生装置25の保持板27に固定されて
いる。
【0019】一方、図2および図3に示すように、各列
の案内溝または延長領域24cに隣接した壁面には、エ
アーを常時吹き出す重なり防止用エアー吹き出し口41
a〜44aが形成されており、互いに積層されて送り出
された電子部品P(図3の符号P,P′参照)のうち2
層目以上の電子部品(図3の符号P′参照)を当該案内
溝または延長領域24cから排出させることができるよ
うになっている。また、各列の案内溝または延長領域2
4cに隣接した壁面には、表裏識別センサ31〜34に
よる識別結果に応じてエアーを吹き出す表裏選別用エア
ー吹き出し口(排出手段)41b〜44bが形成されて
おり、表裏が適切でない電子部品Pを当該案内溝または
延長領域24cから排出させることができるようになっ
ている。さらに、延長領域24cに隣接した壁面には、
オーバーフロー検出センサ35による検出結果に応じて
エアーを吹き出すオーバーフロー防止用エアー吹き出し
口44cが形成されており、オーバーフロー防止用エア
ー吹き出し口44cから吹き出されるエアーの吹き出し
量や吹き出しタイミングを適宜制御することにより、直
線搬送シュート20の取り出し位置52から取り出され
る電子部品Pの量を調整することができるようになって
いる。なお、エアー吹き出し口41a〜44a,41b
〜44bおよび44cには、エアー供給装置(図示せ
ず)が接続されている。また、エアー吹き出し口41b
〜44bおよび44cには、表裏識別センサ31〜34
による識別結果またはオーバーフロー検出センサ35に
よる検出結果に応じてエアー吹き出し口41b〜44
b,44cからのエアーの吹き出しを制御するエア供給
量制御装置(図示せず)が設けられている。
【0020】次に、このような構成からなる本実施の形
態の作用について説明する。
【0021】図1において、第1振動発生装置12を駆
動すると、振動ボウル11内に収容された電子部品P
が、輸送性の振動作用により、螺旋状の給送トラック1
1aに沿って内方から外方へ送り出され、給送トラック
11aの出口領域11bに隣接して設けられた連結部材
30を介して、直線搬送シュート20の入口領域24a
に送り出される。
【0022】ここで、第1振動発生装置12を駆動する
とともに、第2振動発生装置25の加振装置26を駆動
すると、図2に示すように、入口領域24aに送り出さ
れた電子部品Pが、輸送性の振動作用により、各列の案
内溝(第1案内溝21a,21b、第2案内溝22a〜
22dおよび第3案内溝23a,23b)に沿って複数
列にて送り出される。
【0023】なお、このようにして各列の案内溝に沿っ
て電子部品Pが送り出される過程で、表裏識別センサ3
1〜33により、当該案内溝に沿って送り出される電子
部品Pの表裏が識別され、その識別結果に応じて表裏選
別用エアー吹き出し口41b〜43bからエアーが吹き
出されることにより、表裏が適切でない電子部品Pが当
該案内溝から排出される。また、重なり防止用エアー吹
き出し口41a〜43aからエアーが常時吹き出される
ことにより、互いに積層されて送り出された電子部品P
のうち2層目以上の電子部品が当該案内溝から排出され
る。
【0024】その後、各列の案内溝に沿って送り出され
た電子部品Pは合流領域24bで合流された後、延長領
域24cに沿って電子部品Pの取り出し位置52まで送
り出される。
【0025】なお、このようにして延長領域24cに沿
って電子部品Pが送り出される過程で、表裏識別センサ
34により、当該延長領域24cに沿って送り出される
電子部品Pの表裏が識別され、その識別結果に応じて表
裏選別用エアー吹き出し口44bからエアーが吹き出さ
れることにより、表裏が適切でない電子部品Pが当該延
長領域24cから排出される。また、重なり防止用エア
ー吹き出し口44aにより、互いに積層されて送り出さ
れた電子部品Pのうち2層目以上の電子部品が当該延長
領域24cから排出される。
【0026】さらに、延長領域24cに沿って電子部品
Pが送り出される過程で、オーバーフロー検出センサ3
5により、延長領域24cに沿って送り出される電子部
品Pの搬送状況が検出され、その検出結果に応じてオー
バーフロー防止用エアー吹き出し口44cから吹き出さ
れるエアーの吹き出し量や吹き出しタイミングが適宜制
御されることにより、直線搬送シュート20の取り出し
位置52から取り出される電子部品Pの量が調整され
る。
【0027】なお、エアー吹き出し口41a〜44a,
41b〜44b,44cから吹き出されたエアーにより
飛ばされた電子部品P、または直線搬送シュート20か
ら溢れた電子部品Pは、振動ボウル11内に戻される。
【0028】最後に、直線搬送シュート20の取り出し
位置52まで送り出されてきた電子部品Pは、移送用ロ
ボット(図示せず)等を介して取り出され、次工程へ送
られる。
【0029】このように本実施の形態によれば、振動ボ
ウル11の上部に形成された開口を横断するように直線
搬送シュート20を設け、この直線搬送シュート20に
対して、電子部品Pを直線的に搬送するための直線状の
案内溝を形成するようにしているので、選別用シュート
である直線搬送シュート20に多列の案内溝を容易に形
成することができ、このため、装置の処理能力を容易に
向上させることができる。
【0030】また、本実施の形態によれば、選別機構と
して必要となる多点数の部品を振動ボウル11とは独立
した一つのユニット(直線搬送シュート20)にまとめ
ているので、整送対象となる物品の種類が変わっても直
線搬送シュート20を交換することのみによって対応す
ることができ、このため、選別機構を交換する際に要す
る手間および時間を格段に軽減することができる。
【0031】さらに、本実施の形態によれば、電子部品
Pを選別して整送する作業が直線搬送シュート20側で
行われるので、振動ボウル11の給送トラック11aの
出口領域11bから送り出される電子部品Pを直線搬送
シュート20の入口領域24aに対してランダムに投入
することができ、このため、振動ボウル11と直線搬送
シュート20との間の連結を連結部材30等を介して簡
易に行うことができる。
【0032】なお、上述した実施の形態においては、直
線搬送シュート20の各列の案内溝(第1案内溝21
a,21b、第2案内溝22a〜22dおよび第3案内
溝23a,23b)を下流側で合流させる場合を例に挙
げて説明したが、これに限らず、電子部品Pを多列に分
離させた状態のまま下流側に送り出すようにすることも
もちろん可能である。
【0033】また、上述した実施の形態においては、直
線搬送シュート20により、電子部品Pの表裏を選別し
て整送する場合を例に挙げて説明したが、これに限ら
ず、直線搬送シュート20に互いに並行に延びる複数列
の案内溝を設け、物品を多列に分離して整送するための
物品整送装置として構成してもよい。この場合には、上
述した実施の形態で用いられている、表裏識別センサ3
1,32,33,34や、表裏選別用エアー吹き出し口
(排出手段)41b,42b,43b,44b等を省略
することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子部品や錠剤等の物品を効率的に整送することができ
る、処理能力および交換作業性に優れた物品整送装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による物品整送装置の一実施の形態の全
体構成を示す図。
【図2】図1に示す物品整送装置の直線搬送シュートの
要部を示す平面図。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図。
【符号の説明】
1 物品整送装置 11 振動ボウル 11a 給送トラック 11b 出口領域 12 第1振動発生装置 20 直線搬送シュート 21a,21b 第1案内溝 22a,22b,22c,22d 第2案内溝 23a,23b 第3案内溝 24a 入口領域 24b 合流領域 24c 延長領域 25 第2振動発生装置 26 加振装置 27 保持板 28 重り 29 センサ保持ブラケット 30 連結部材 31,32,33,34 表裏識別センサ 35 オーバーフロー検出センサ 41a,42a,43a,44a 重なり防止用エアー
吹き出し口 41b,42b,43b,44b 表裏選別用エアー吹
き出し口(排出手段) 44c オーバーフロー防止用エアー吹き出し口 51 支持台 52 取り出し位置 P 電子部品(物品)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内方から外方へ向かう螺旋状の給送トラッ
    クが内面に形成された振動ボウルと、 前記振動ボウルの前記給送トラックに沿って物品を送り
    出すよう、前記振動ボウルに対して輸送性の振動作用を
    与える第1振動発生装置と、 前記振動ボウルの上部に形成された開口を横断するよう
    に設けられ、前記振動ボウルの前記給送トラックの出口
    領域から送り出された物品を直線的に搬送するための複
    数列の直線状の案内溝が形成された直線搬送シュート
    と、 前記直線搬送シュートの前記各列の案内溝に沿って物品
    を送り出すよう、前記直線搬送シュートに対して輸送性
    の振動作用を与える第2振動発生装置とを備えたことを
    特徴とする物品整送装置。
  2. 【請求項2】前記直線搬送シュートの前記各列の案内溝
    に対応して、当該案内溝に沿って送り出される物品の表
    裏を識別する表裏識別センサと、この表裏識別センサに
    よる識別結果に応じて表裏が適切でない物品を当該案内
    溝から排出させる排出手段とが設けられていることを特
    徴とする、請求項1記載の物品整送装置。
  3. 【請求項3】前記直線搬送シュートの前記各列の案内溝
    は下流側で合流するように形成されていることを特徴と
    する、請求項1または2記載の物品整送装置。
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