JP2003095001A - フットレストプレート - Google Patents

フットレストプレート

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JP2003095001A
JP2003095001A JP2001296075A JP2001296075A JP2003095001A JP 2003095001 A JP2003095001 A JP 2003095001A JP 2001296075 A JP2001296075 A JP 2001296075A JP 2001296075 A JP2001296075 A JP 2001296075A JP 2003095001 A JP2003095001 A JP 2003095001A
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longitudinal direction
clearance
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Hiroyuki Kato
裕幸 加藤
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Nippon Pop Rivets and Fasteners Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/06Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of footrests

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フットレストプレートを車体等に取付けた後
の回転又はがたつきを減少する。 【解決手段】 フットレストプレート1のクリップは、
被取付部材に離間して形成された2つの取付穴18及び
23に挿入できるように2個設けられ、取付穴に挿入さ
れるクリップの挿入部分の横断面は、取付穴に対応して
矩形に形成され、一方のクリップ10は、矩形断面の挿
入部分においてフットレストプレートの長手方向に沿っ
た辺31の長さが、取付穴23の長手方向に沿った辺2
5の長さよりも第1クリアランス26の分だけ短く形成
され、フットレストプレートの長手方向を横切る横方向
の辺32の長さが、取付穴の横方向の辺29の長さにほ
ぼ等しいかやや短く形成され、他方のクリップ10は、
長手方向に沿った辺33の長さが、取付穴18の長手方
向に沿った辺25の長さにほぼ等しいかやや短く形成さ
れ、該他方のクリップ10の横方向の辺34の長さが、
取付穴18の横方向の辺29の長さより第2のクリアラ
ンス30の分だけ短く形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体や車体に固定され
た部材等の被取付部材の取付穴に挿入して固定できるク
リップを踏み面の裏面に有する細長い板状のフットレス
トプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、細長い長方形板状のプラスチック
製フットレストプレートを車体等の被取付部材に取付け
ることが行われている。フットレストプレートの取付け
作業を容易にするため、被取付部材には2つの取付穴が
形成され、フットレストプレートの踏み面の裏面には、
その2つの取付穴に合わせて2つのアンカー型のクリッ
プが設けられ、2つのクリップを対応する取付穴に挿入
することによって固定するようになっている。被取付部
材の2つの取付穴は所定の位置に所定の間隔をもって形
成されており、それに対応してフットレストプレートの
裏面には、2つのクリップが所定の位置に所定の間隔を
もって設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】2つの取付穴に2つの
クリップを挿入するためには、取付穴の位置及び間隔は
クリップの位置及び間隔に一致していなければならない
が、高い精度で取付穴を成形したり、高い精度でクリッ
プの位置を定めたりするのは手間がかかり、高価になる
ので好ましくない。そこで、2つの取付穴の精度はそれ
ぞれにおいて一定の公差をもって形成され、また、2つ
のクリップはその公差による位置ずれを吸収するよう
に、クリアランスをもって形成される。現在のフットレ
ストプレートの場合、一方のクリップを基準クリップと
して、他方のクリップを、そのクリアランス分だけ小さ
く形成するということが行われている。そうした場合、
フットレストプレートを取付けた後、運転者等の足から
フットレストプレートに加えられる荷重によって、基準
側のクリップのある部分は固定しているが、他方のクリ
ップの部分は、そのクリアランス分だけ移動し、フット
レストプレートが基準クリップ回りに数度またはそれ以
上回転し、荷重の方向が異なる毎に回転してがたつき、
好ましくない。
【0004】実開昭62−39007号公報には、サイ
ドガードモール等のモールを車体に取付ける構造が開示
され、モールに複数のクリップを取付け、車体に対応数
のグロメットを取付けて、クリップをグロメットに挿入
することによってモールを車体に取付けている。クリッ
プ間隔又はグロメット間隔が、寸法公差や熱膨張によっ
て多少違ってもクリップがグロメットに適正に納まるよ
うに、グロメットの穴の長手方向長さを大きくしてい
る。この公報記載の構造はフットレストプレートの取付
けについてまで示唆するものではないし、また、1つの
グロメットに公差や熱膨張による位置ずれを吸収させる
ものであり、フットレストプレートに適用できたとして
も上記の回転やがたつきを生じる惧れがある。実開平1
−162847号公報には、ガーニッシュを車体に取付
ける構造が開示され、ガーニッシュ裏面には複数のクリ
ップがリテーナを介して一定間隔に取付けられ、車体に
はクリップに対応する位置に取付穴が所定間隔に形成さ
れている。リテーナにはクリップを取外し可能に保持す
る1方向に開口した長穴が形成され、1つのリテーナの
取付穴がL字形状に形成されて長穴の長手方向に移動し
ないようにクリップを保持する。この公報記載の構造も
フットレストプレートの取付けを示唆するものではな
い。特に、ガーニッシュを取外し可能に保持するもの
で、フットレストプレートの回転やがたつきには対応で
きない。
【0005】従って、本発明の目的は、フットレストプ
レートを車体等に取付けた後の回転又はがたつきを減少
するフットレストプレートを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、車体等の被取付部材の取付穴に挿入して
固定できるクリップを踏み面の裏面に有する板状のフッ
トレストプレートであって、前記クリップは、前記被取
付部材に離間して形成された2つの取付穴に挿入できる
ように、該取付穴に対応して2個設けられており、前記
取付穴に挿入される前記クリップの挿入部分の横断面
は、矩形に形成された前記取付穴に対応して矩形に形成
されており、前記クリップの一方は、矩形断面の前記挿
入部分においてフットレストプレートの長手方向に沿っ
た辺の長さが、前記取付穴の前記長手方向に沿った辺の
長さよりも第1のクリアランス分だけ短く形成され、且
つ、該一方のクリップの挿入部分においてフットレスト
プレートの長手方向を横切る横方向の辺の長さが、前記
取付穴の前記横方向の辺の長さにほぼ等しいかやや短く
形成されており、前記クリップの他方は、矩形断面の前
記挿入部分の前記長手方向に沿った辺の長さが、前記取
付穴の前記長手方向に沿った辺の長さにほぼ等しいかや
や短く形成され、且つ、該他方のクリップの挿入部分に
おいて前記横方向の辺の長さが、前記取付穴の前記横方
向の辺の長さより第2のクリアランス分だけ短く形成さ
れていることを特徴とするフットレストプレートを提供
する。本発明によれば、一方のクリップは長手方向にク
リアランスをもって公差に基づく位置ずれを吸収するが
横方向にはクリアランスはなく横方向においては基準位
置として作用し、他方のクリップは、横方向にクリアラ
ンスをもって公差に基づく位置ずれを吸収するが長手方
向にはクリアランスはなく基準位置として作用する。こ
のように、本発明においては、2つのクリップにそれぞ
れ公差による位置ずれを吸収するクリアランスが振り分
けられており、取付けられたフットレストプレートの回
転やがたつきが減少できる。実際には、回転の程度を約
1/3に減少できた。
【0007】上記フットレストプレートにおいて、前記
2つのクリップは、フットレストプレートの裏面に、前
記被取付部材の2つの取付穴の位置に合わせて、前記長
手方向に沿って第1の距離だけ離間し且つ前記横方向に
おいて第2の距離だけ離間して設けられている。そのフ
ットレストプレートでは、前記第1クリアランスは、前
記第1距離の公差による取付穴に対するクリップの位置
ずれを吸収する寸法であり、前記第2クリアランスは、
前記第2距離の公差による取付穴に対するクリップの位
置ずれを吸収する寸法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1〜図4には本発明を適
用できるフットレストプレート1が示されている。フッ
トレストプレート1は、細長い長方形のプラスチック製
の板状体で成る。表側は踏み面2として形成されて、運
転者等の足を滑らないように置くのに適切な突起3が多
数所定の位置及び間隔に配置されている。踏み面2の裏
面5の側は軽量化のためにリブ構造に形成されており、
外周を包囲するように外周リブ6が形成され、長手方向
の中心線上に中心リブ7が形成されて、フットレストプ
レート1の強度を保っている。更に、車体や車体に取付
けられる台等の被取付部材に形成された取付穴に挿入し
て固定できる2つのクリップ9及び10が踏み面2の裏
面5から突出するように設けられている。図示のよう
に、クリップ9及び10は、被取付部材に離間して形成
された2つの取付穴に挿入できるように、該2つの取付
穴の間隔及び位置に対応して、フットレストプレート1
の裏面5の均衡のとれた適正な位置に2個設けられてい
る。これらのクリップ9及び10のそれぞれは、フット
レストプレート1に一体成形されており、長手方向に延
びる中心リブ7を横切って横方向に延びる一対の支持リ
ブ11の間に位置するようにその支持リブ11によって
支持されている。また、クリップ9及び10は、公知の
アンカー型のクリップであり、側面に一対の係止爪13
を有する。これらの係止爪13の成形のため、外周リブ
6は、図2に図示のように、クリップ9及び10に対応
する部分において切り欠かれている。
【0009】クリップ9及び10のそれぞれは、被取付
部材の取付穴が矩形穴であるのに対応して、取付穴に挿
入される軸部14の部分の横断面は矩形に形成されてい
る。なお、各軸部14は軽量化のために中空の角筒に形
成されている。2つのクリップ9及び10は、フットレ
ストプレート1の裏面5において、被取付部材の2つの
取付穴の位置に合わせて、図3に図示のように、フット
レストプレート1の長手方向に沿って第1の距離15だ
け離間し、長手方向を横切る横方向において第2の距離
17だけ離間して設けられている。被取付部材の2つの
取付穴は、同じ大きさで同じ形状の矩形穴に形成され、
また、前記第1距離及び第2距離も正確であるのが望ま
しい。
【0010】しかし、高い精度でそれらの取付穴を成形
するのは高精度の加工設備が必要になり、車体等の製造
価格を上げてしまう。そこで、2つの取付穴の精度はそ
れぞれにおいて一定の公差をもって形成され、また、2
つのクリップは、軸部の挿入部分の断面形状が、その公
差による位置ずれを吸収するように、クリアランスをも
って形成されることが行われている。フットレストプレ
ート1に、現在の位置ずれの吸収のために現在行われて
いる技術を適用した場合、図5に示すように、一方のク
リップ(例えば、クリップ9)を基準クリップとして、
他方のクリップ(クリップ10)の軸部の断面形状を、
そのクリアランス分だけ小さく形成するということが行
われるであろう。図5の(A)において、基準クリップ
9の軸部は、対応する取付穴18に対して設計寸法とほ
ぼ同じかやや小さく(寸法19及び21の分だけ小さ
く)形成される。クリップ10は、フットレストプレー
ト1の長手方向に沿った、軸部14の2辺22の長さ
が、取付穴23の長手方向に沿った2辺25の長さより
も第1のクリアランス26の分だけ短く形成される。ま
た、クリップ10の軸部の長手方向を横切る横方向の2
辺27の長さが、取付穴23の横方向の2辺29の長さ
より第2のクリアランス30の分だけ短く形成されてい
る。
【0011】上記のように従来の技術をフットレストプ
レート1に適用した場合、フットレストプレートを取付
けた後の様子が図5の(B)に示されている。運転者等
の足からフットレストプレート1には荷重が加わる。そ
の荷重はフットレストプレート1に対して垂直よりも斜
めに加わることが多く、フットレストプレート1を左右
又は上下に移動するように加わる。基準側のクリップ9
は取付穴18に対してクリアランスなく取付けてあるの
で、クリップ9の部分のフットレストプレート部分は固
定している。しかし、他方のクリップ10の部分は、そ
のクリアランス26及び30の分だけ、左右又は上下に
移動することができる。すなわち、フットレストプレー
ト1は、基準クリップ9の回りにクリップ10のクリア
ランス分に相当する度数(α:図5(B)参照)で回転
する。この回転は、荷重の方向が異なる毎に異なる方向
に回転し、フットレストプレート1は、運転者等の足部
分をがたつかせるので、フットレストとしては好ましく
ない。
【0012】本発明では、上記のフットレストプレート
の回転又はがたつきを最小にし、あるいは防止する。本
発明において、図6の(A)に図示のように、取付穴に
対応して矩形に形成された2つのクリップのうちの一方
のクリップ(例えば、クリップ10)は、矩形断面の軸
部部分においてフットレストプレート1の長手方向に沿
った2辺31の長さが、取付穴23の長手方向に沿った
2辺25の長さよりも第1のクリアランス26の分だけ
短く形成され、且つ、クリップ10の軸部部分において
フットレストプレートの長手方向を横切る横方向の2辺
32の長さが、取付穴23の横方向の2辺29の長さに
ほぼ等しいかやや短く(小寸法19の分だけ短く)形成
される。そして、他方のクリップ9は、矩形断面の挿入
軸部部分の長手方向に沿った2辺33の長さが、取付穴
18の長手方向に沿った2辺25の長さにほぼ等しいか
やや短く(小寸法21の分だけ短く)形成され、且つ、
クリップ9の軸部部分において横方向の2辺34の長さ
が、取付穴18の横方向の2辺29の長さより第2のク
リアランス30の分だけ短く形成されている。上記の第
1クリアランス26は、第1距離15(図3参照)の公
差による取付穴に対するクリップの位置ずれを吸収する
寸法であり、また、第2クリアランス30は、第2距離
17の公差による取付穴に対するクリップの位置ずれを
吸収する寸法である。
【0013】上記のように、本発明においては、一方の
クリップ10は長手方向に第1クリアランス26をもっ
て公差に基づく位置ずれを吸収するが、横方向には殆ど
クリアランスはなく横方向においては基準位置として作
用する。そして、他方のクリップ9は、横方向に第2ク
リアランス30をもって公差に基づく位置ずれを吸収す
るが長手方向にはクリアランスはなく基準位置として作
用する。このように、本発明においては、2つのクリッ
プ10、9にそれぞれ公差による位置ずれを吸収するク
リアランス26、30が振り分けられている。本発明の
技術をフットレストプレート1に適用した場合、フット
レストプレートを取付けた後の様子が図6の(B)に示
されている。運転者等の足からフットレストプレート1
に対して斜めに荷重が加わった場合、一方のクリップ1
0は、横方向側には移動しない基準クリップとして作用
し、他方のクリップ9は長手方向側には移動しない基準
クリップとして作用し、2つのクリップ10、9にそれ
ぞれ公差による位置ずれを吸収するクリアランス26、
30が振り分けられているので、両クリップが基準クリ
ップとして作用しつつ公差による位置ずれを吸収する。
従って、フットレストプレート1は、公差による位置ず
れを吸収しつつ殆ど回転せず、図6の(B)に図示の回
転角度βは小さい。実際の結果において、回転角度β
は、回転角度α(図5(B))の約1/3であった。こ
のように、本発明によれば、取付けられたフットレスト
プレートの回転やがたつきが減少できる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、一方のクリップは長手
方向にクリアランスをもって公差に基づく位置ずれを吸
収するが横方向にはクリアランスはなく横方向において
は基準位置として作用し、他方のクリップは、横方向に
クリアランスをもって公差に基づく位置ずれを吸収する
が長手方向にはクリアランスはなく基準位置として作用
するので、2つのクリップにそれぞれ公差による位置ず
れを吸収するクリアランスが振り分けられて、取付けら
れたフットレストプレートの回転やがたつきが減少でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用できるフットレストプレートの平
面図である。
【図2】図1のフットレストプレートの正面図である。
【図3】図1のフットレストプレートの底面図である。
【図4】図2のフットレストプレートの左側面図であ
る。
【図5】図1のフットレストプレートに従来の技術を適
用する例を示しており、(A)は、フットレストプレー
トのクリップと被取付部材の取付穴の関係を示す図、
(B)はフットレストプレートの取付後のがたつきを示
す図である。
【図6】図1のフットレストプレートに本発明を適用し
た実施例を示しており、(A)は、フットレストプレー
トのクリップと被取付部材の取付穴の関係を示す図、
(B)はフットレストプレートの取付後のがたつきのな
い様子を示す図である。
【符号の説明】
1 フットレストプレート 2 踏み面 3 突起 5 裏面 6 外周リブ 7 中心リブ 9、10 クリップ 11 支持リブ 13 係止爪 14 軸部 15 第1の距離 17 第2の距離 18 取付穴 19、21 小寸法 23 取付穴 25 取付穴の長手方向辺 26 第1のクリアランス 29 取付穴の横方向辺 30 第2のクリアランス 31 一方のクリップの長手方向辺 32 一方のクリップの横方向辺 33 他方のクリップの長手方向辺 34 他方のクリップの横方向辺

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体等の被取付部材の取付穴に挿入して
    固定できるクリップを踏み面の裏面に有する板状のフッ
    トレストプレートであって、 前記クリップは、前記被取付部材に離間して形成された
    2つの取付穴に挿入できるように、該取付穴に対応して
    2個設けられており、前記取付穴に挿入される前記クリ
    ップの挿入部分の横断面は、矩形に形成された前記取付
    穴に対応して矩形に形成されており、前記クリップの一
    方は、矩形断面の前記挿入部分においてフットレストプ
    レートの長手方向に沿った辺の長さが、前記取付穴の前
    記長手方向に沿った辺の長さよりも第1のクリアランス
    分だけ短く形成され、且つ、該一方のクリップの挿入部
    分においてフットレストプレートの長手方向を横切る横
    方向の辺の長さが、前記取付穴の前記横方向の辺の長さ
    にほぼ等しいかやや短く形成されており、前記クリップ
    の他方は、矩形断面の前記挿入部分の前記長手方向に沿
    った辺の長さが、前記取付穴の前記長手方向に沿った辺
    の長さにほぼ等しいかやや短く形成され、且つ、該他方
    のクリップの挿入部分において前記横方向の辺の長さ
    が、前記取付穴の前記横方向の辺の長さより第2のクリ
    アランス分だけ短く形成されていることを特徴とするフ
    ットレストプレート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフットレストプレート
    において、前記2つのクリップは、フットレストプレー
    トの裏面に、前記被取付部材の2つの取付穴の位置に合
    わせて、前記長手方向に沿って第1の距離だけ離間し且
    つ前記横方向において第2の距離だけ離間して設けられ
    ていることを特徴とするフットレストプレート。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のフットレストプレート
    において、前記第1クリアランスは、前記第1距離の公
    差による取付穴に対するクリップの位置ずれを吸収する
    寸法であり、前記第2クリアランスは、前記第2距離の
    公差による取付穴に対するクリップの位置ずれを吸収す
    る寸法であることを特徴とするフットレストプレート。
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