JP2003086734A - Cspのチップスタック構造 - Google Patents
Cspのチップスタック構造Info
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- H01L2924/151—Die mounting substrate
- H01L2924/153—Connection portion
- H01L2924/1531—Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface
- H01L2924/15311—Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface being a ball array, e.g. BGA
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CSP内部のチップについて、一方のチップ
の裏面から座グリを設け、他のチップを座グリの凹部の
内側に配置することで、CSPの強度を損ねることな
く、ウエハーの強度を維持しながらチップをスタック実
装した後の厚みを抑えることのできるCSPのチップス
タック構造に関する技術を提供する点にある。 【解決手段】 図1に示すように、本実施の形態に係る
CSPのチップスタック構造におけるCSP1Aは、チ
ップ(第1のチップ)1と座グリ部12が設けられたチ
ップ(第2のチップ)2とワイヤーボンディング3とイ
ンターポーザ4とで概略構成され、チップ1は座グリ部
12の内部に配置される。
の裏面から座グリを設け、他のチップを座グリの凹部の
内側に配置することで、CSPの強度を損ねることな
く、ウエハーの強度を維持しながらチップをスタック実
装した後の厚みを抑えることのできるCSPのチップス
タック構造に関する技術を提供する点にある。 【解決手段】 図1に示すように、本実施の形態に係る
CSPのチップスタック構造におけるCSP1Aは、チ
ップ(第1のチップ)1と座グリ部12が設けられたチ
ップ(第2のチップ)2とワイヤーボンディング3とイ
ンターポーザ4とで概略構成され、チップ1は座グリ部
12の内部に配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のチップが実
装されたCSPのチップスタック構造に属する。
装されたCSPのチップスタック構造に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント回路基板への半導体装置
の高密度化に伴い、半導体装置の小型化も進んでおり、
チップサイズにまで小型化された半導体装置が開発され
ている。この小型化された半導体装置はChip Si
ze Package(以下、CSPと称す)と呼ばれ
ている。
の高密度化に伴い、半導体装置の小型化も進んでおり、
チップサイズにまで小型化された半導体装置が開発され
ている。この小型化された半導体装置はChip Si
ze Package(以下、CSPと称す)と呼ばれ
ている。
【0003】図2は、従来技術におけるCSPのチップ
スタック構造の一例を示す図である。
スタック構造の一例を示す図である。
【0004】CSP内部のチップを重ねて実装(スタッ
ク実装)する際に、主に図2に示すように、下側に形状
の大きなチップ102を配置し、その上にそれよりも形
状が小さなチップ101を載せワイヤーボンディング1
03等でインターポーザ104と呼ばれる基板に接続さ
れる。
ク実装)する際に、主に図2に示すように、下側に形状
の大きなチップ102を配置し、その上にそれよりも形
状が小さなチップ101を載せワイヤーボンディング1
03等でインターポーザ104と呼ばれる基板に接続さ
れる。
【0005】特開平11−204720号公報には、表
面に所望の回路が形成されたウエハーの裏面に熱圧着シ
ートを貼り付け、ダイシングすることにより形成された
半導体チップに関して、配線層が形成され、且つ、裏面
に貫通孔を通して配線層と電気的に接続された実装用外
部端子を有する絶縁性基板に、回路形成面を上にして搭
載され、半導体チップの回路形成面上に、表面に回路形
成されたウエハーの裏面に熱圧着シートを貼り付け、ダ
イシングすることにより形成された半導体チップが搭載
され、2つの半導体チップと配線層の電極部とがワイヤ
ーを用いて接続され、2つの半導体チップ及びワイヤー
が樹脂封止される技術が公開されている。
面に所望の回路が形成されたウエハーの裏面に熱圧着シ
ートを貼り付け、ダイシングすることにより形成された
半導体チップに関して、配線層が形成され、且つ、裏面
に貫通孔を通して配線層と電気的に接続された実装用外
部端子を有する絶縁性基板に、回路形成面を上にして搭
載され、半導体チップの回路形成面上に、表面に回路形
成されたウエハーの裏面に熱圧着シートを貼り付け、ダ
イシングすることにより形成された半導体チップが搭載
され、2つの半導体チップと配線層の電極部とがワイヤ
ーを用いて接続され、2つの半導体チップ及びワイヤー
が樹脂封止される技術が公開されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。
術には以下に掲げる問題点があった。
【0007】このような場合、チップを重ねるためにC
SP全体の厚みが厚くなる問題が発生した。また、CS
Pの厚みを薄くしようとした時に、ウエハーの厚み自体
を薄くする手段が用いられるが、8インチ程度の直径が
ある薄いウエハーの取り扱いを考慮する必要がある。ス
タック時の厚みを薄くする手段として具体的には、LS
Iチップの厚みを薄くする手段が採用され、従来は35
0μm程度あった厚みが最近では100μm以下になろ
うとしている。このような条件において、8インチ程度
の直径がある薄いウエハーの取り扱いが非常に難しくな
るという問題点があった。
SP全体の厚みが厚くなる問題が発生した。また、CS
Pの厚みを薄くしようとした時に、ウエハーの厚み自体
を薄くする手段が用いられるが、8インチ程度の直径が
ある薄いウエハーの取り扱いを考慮する必要がある。ス
タック時の厚みを薄くする手段として具体的には、LS
Iチップの厚みを薄くする手段が採用され、従来は35
0μm程度あった厚みが最近では100μm以下になろ
うとしている。このような条件において、8インチ程度
の直径がある薄いウエハーの取り扱いが非常に難しくな
るという問題点があった。
【0008】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、CSP内部のチッ
プについて、一方のチップの裏面から座グリを設け、他
のチップを座グリの凹部の内側に配置することで、CS
Pの強度を損ねることなく、ウエハーの強度を維持しな
がらチップをスタック実装した後の厚みを抑えることの
できるCSPのチップスタック構造に関する技術を提供
する点にある。
のであり、その目的とするところは、CSP内部のチッ
プについて、一方のチップの裏面から座グリを設け、他
のチップを座グリの凹部の内側に配置することで、CS
Pの強度を損ねることなく、ウエハーの強度を維持しな
がらチップをスタック実装した後の厚みを抑えることの
できるCSPのチップスタック構造に関する技術を提供
する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
要旨は、複数のチップが実装されたCSPのチップスタ
ック構造であって、前記CSPに実装される第1のチッ
プと、底面側から座グリ部が設けられた第2のチップと
を備え、前記第1のチップは、前記第2のチップに設け
られた座グリ部の凹部の内側に配置されることを特徴と
するCSPのチップスタック構造に存する。請求項2記
載の本発明の要旨は、前記第1のチップの天面は、前記
座グリ部の凹部における天井部を鉛直方向に下方から支
えることを特徴とする請求項1に記載のCSPのチップ
スタック構造に存する。請求項3記載の本発明の要旨
は、前記第1のチップの天面は、直接、又は、緩衝材な
どを介して、前記座グリ部の凹部における天井部を鉛直
方向に下方から支えることを特徴とする請求項1又は2
に記載のCSPのチップスタック構造に存する。請求項
4記載の本発明の要旨は、複数のチップが実装されたC
SPのチップスタック構造の構成方法であって、前記C
SP内部の第1のチップ及び第2のチップを重ねる際
に、前記第1のチップをインターポーザ上に異方性導電
フィルムなどを用いて接続を行う第1の工程と、前記第
1のチップの上から、底面側に座グリ部を設けた第2の
チップを、前記第1のチップを前記座グリ部の凹部で覆
うように配置する第2の工程と、前記第2のチップと前
記インターポーザとの接続を、ワイヤーボンディングを
用いて行う第3の工程とを備えることを特徴とするCS
Pのチップスタック構造の構成方法に存する。請求項5
記載の本発明の要旨は、前記第2の工程は、前記座グリ
部の凹部における天井部を、前記第1のチップの天面
で、鉛直方向に下方から支える工程を含むことを特徴と
する請求項4に記載のCSPのチップスタック構造の構
成方法に存する。請求項6記載の本発明の要旨は、請求
項1乃至3のいずれかに記載のCSPのチップスタック
構造を有することを特徴とする半導体装置に存する。
要旨は、複数のチップが実装されたCSPのチップスタ
ック構造であって、前記CSPに実装される第1のチッ
プと、底面側から座グリ部が設けられた第2のチップと
を備え、前記第1のチップは、前記第2のチップに設け
られた座グリ部の凹部の内側に配置されることを特徴と
するCSPのチップスタック構造に存する。請求項2記
載の本発明の要旨は、前記第1のチップの天面は、前記
座グリ部の凹部における天井部を鉛直方向に下方から支
えることを特徴とする請求項1に記載のCSPのチップ
スタック構造に存する。請求項3記載の本発明の要旨
は、前記第1のチップの天面は、直接、又は、緩衝材な
どを介して、前記座グリ部の凹部における天井部を鉛直
方向に下方から支えることを特徴とする請求項1又は2
に記載のCSPのチップスタック構造に存する。請求項
4記載の本発明の要旨は、複数のチップが実装されたC
SPのチップスタック構造の構成方法であって、前記C
SP内部の第1のチップ及び第2のチップを重ねる際
に、前記第1のチップをインターポーザ上に異方性導電
フィルムなどを用いて接続を行う第1の工程と、前記第
1のチップの上から、底面側に座グリ部を設けた第2の
チップを、前記第1のチップを前記座グリ部の凹部で覆
うように配置する第2の工程と、前記第2のチップと前
記インターポーザとの接続を、ワイヤーボンディングを
用いて行う第3の工程とを備えることを特徴とするCS
Pのチップスタック構造の構成方法に存する。請求項5
記載の本発明の要旨は、前記第2の工程は、前記座グリ
部の凹部における天井部を、前記第1のチップの天面
で、鉛直方向に下方から支える工程を含むことを特徴と
する請求項4に記載のCSPのチップスタック構造の構
成方法に存する。請求項6記載の本発明の要旨は、請求
項1乃至3のいずれかに記載のCSPのチップスタック
構造を有することを特徴とする半導体装置に存する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は、本実施の形態に係るCSPのチッ
プスタック構造の概略を示す図である。
プスタック構造の概略を示す図である。
【0012】図1に示すように、本実施の形態に係るC
SPのチップスタック構造におけるCSP1Aは、チッ
プ(第1のチップ)1と座グリ部12が設けられたチッ
プ(第2のチップ)2とワイヤーボンディング3とイン
ターポーザ4とで概略構成され、チップ1は座グリ部1
2の内部に配置される。
SPのチップスタック構造におけるCSP1Aは、チッ
プ(第1のチップ)1と座グリ部12が設けられたチッ
プ(第2のチップ)2とワイヤーボンディング3とイン
ターポーザ4とで概略構成され、チップ1は座グリ部1
2の内部に配置される。
【0013】CSP1Aの実装面積の削減を考慮した場
合CSP1A内部に複数(2個)のチップを重ねて実装
(スタック実装)する。これらのチップを重ねて配置す
る際に、チップを重ねても厚み方向が増大しないよう
に、図1の如く一方のチップ2の底面側10から座グリ
部12を設けて、他方のチップ1を座グリ部12の凹部
の内側に配置する。
合CSP1A内部に複数(2個)のチップを重ねて実装
(スタック実装)する。これらのチップを重ねて配置す
る際に、チップを重ねても厚み方向が増大しないよう
に、図1の如く一方のチップ2の底面側10から座グリ
部12を設けて、他方のチップ1を座グリ部12の凹部
の内側に配置する。
【0014】また、チップ1の天面15は、チップ2に
設けられた座グリ部12の凹部における天井部27を鉛
直方向に下方から支える構造となっている。図中に、ワ
イヤーボンディング3とインターポーザ4とを示す。
設けられた座グリ部12の凹部における天井部27を鉛
直方向に下方から支える構造となっている。図中に、ワ
イヤーボンディング3とインターポーザ4とを示す。
【0015】次に、図1のCSP1Aを配置する動作を
説明する。
説明する。
【0016】CSP1Aを構成する際に、強度を損なわ
ずCSP1Aの実装面積を削減するために複数のチップ
(本実施の形態においてはチップ1及びチップ2)を重
ねて配置する。
ずCSP1Aの実装面積を削減するために複数のチップ
(本実施の形態においてはチップ1及びチップ2)を重
ねて配置する。
【0017】図1のようにCSP1A内部のチップ1及
びチップ2を重ねる際に、形状の小さなチップ1をイン
ターポーザ4と呼ばれる基板上に異方性導電フィルム等
を用いて接続を行う。チップ1の上から、底面側10に
座グリ部12を設けた形状の大きなチップ2を、形状の
小さなチップ1を覆うように配置し、チップ2とインタ
ーポーザ4との接続はワイヤーボンディング3を用いて
行う。
びチップ2を重ねる際に、形状の小さなチップ1をイン
ターポーザ4と呼ばれる基板上に異方性導電フィルム等
を用いて接続を行う。チップ1の上から、底面側10に
座グリ部12を設けた形状の大きなチップ2を、形状の
小さなチップ1を覆うように配置し、チップ2とインタ
ーポーザ4との接続はワイヤーボンディング3を用いて
行う。
【0018】チップ2の強度を保持するために、チップ
1の天面15は、直接、又は、緩衝材などを介して、チ
ップ2に設けられた座グリ部12の凹部における天井部
27を鉛直方向に下方から支える。
1の天面15は、直接、又は、緩衝材などを介して、チ
ップ2に設けられた座グリ部12の凹部における天井部
27を鉛直方向に下方から支える。
【0019】実施の形態に係るCSPのチップスタック
構造は上記の如く構成されているので、以下に掲げる効
果を奏する。
構造は上記の如く構成されているので、以下に掲げる効
果を奏する。
【0020】チップ1の上から、座グリ部12を設けた
チップ2をチップ1を覆うように配置することで、CS
P1Aの厚みを薄くできる。また、CSP1Aの外周の
ボンディング用PAD面積が削減でき、形状を小型にで
きる。更に、ウエハーを薄くする必要がないため、通常
のウエハーの取り扱いができる。
チップ2をチップ1を覆うように配置することで、CS
P1Aの厚みを薄くできる。また、CSP1Aの外周の
ボンディング用PAD面積が削減でき、形状を小型にで
きる。更に、ウエハーを薄くする必要がないため、通常
のウエハーの取り扱いができる。
【0021】なお、本実施の形態においては、2個のチ
ップを重ねる例で説明したが、3個以上のチップを重ね
る場合にも適用可能である。また、本実施の形態におい
ては、本発明はそれに限定されず、本発明を適用する上
で好適なCSPのチップスタック構造に適用することが
できる。
ップを重ねる例で説明したが、3個以上のチップを重ね
る場合にも適用可能である。また、本実施の形態におい
ては、本発明はそれに限定されず、本発明を適用する上
で好適なCSPのチップスタック構造に適用することが
できる。
【0022】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0023】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
一符号を付している。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。
で、以下に掲げる効果を奏する。
【0025】第1の効果は、CSPを重ねる際に、強度
を損ねることなく、厚みを薄くできることである。
を損ねることなく、厚みを薄くできることである。
【0026】第2の効果は、CSPの外周のボンディン
グ用PAD面積が削減でき、形状を小型にできることで
ある。
グ用PAD面積が削減でき、形状を小型にできることで
ある。
【0027】第3の効果は、ウエハーを薄くする必要が
ないため、通常のウエハーの取り扱いが可能である。
ないため、通常のウエハーの取り扱いが可能である。
【図1】本発明の実施の形態に係るCSPのチップスタ
ック構造の概略を示す図である。
ック構造の概略を示す図である。
【図2】従来技術におけるCSPのチップスタック構造
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
1 チップ(第1のチップ)
1A CSP
2 チップ(第2のチップ)
3 ワイヤーボンディング
4 インターポーザ
10 底面側
12 座グリ部
15 天面
27 天井部
101 チップ
102 チップ
103 ワイヤーボンディング
104 インターポーザ
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のチップが実装されたCSPのチッ
プスタック構造であって、 前記CSPに実装される第1のチップと、底面側から座
グリ部が設けられた第2のチップとを備え、 前記第1のチップは、前記第2のチップに設けられた座
グリ部の凹部の内側に配置されることを特徴とするCS
Pのチップスタック構造。 - 【請求項2】 前記第1のチップの天面は、前記座グリ
部の凹部における天井部を鉛直方向に下方から支えるこ
とを特徴とする請求項1に記載のCSPのチップスタッ
ク構造。 - 【請求項3】 前記第1のチップの天面は、直接、又
は、緩衝材などを介して、前記座グリ部の凹部における
天井部を鉛直方向に下方から支えることを特徴とする請
求項1又は2に記載のCSPのチップスタック構造。 - 【請求項4】 複数のチップが実装されたCSPのチッ
プスタック構造の構成方法であって、 前記CSP内部の第1のチップ及び第2のチップを重ね
る際に、前記第1のチップをインターポーザ上に異方性
導電フィルムなどを用いて接続を行う第1の工程と、 前記第1のチップの上から、底面側に座グリ部を設けた
第2のチップを、前記第1のチップを前記座グリ部の凹
部で覆うように配置する第2の工程と、 前記第2のチップと前記インターポーザとの接続を、ワ
イヤーボンディングを用いて行う第3の工程とを備える
ことを特徴とするCSPのチップスタック構造の構成方
法。 - 【請求項5】 前記第2の工程は、前記座グリ部の凹部
における天井部を、前記第1のチップの天面で、鉛直方
向に下方から支える工程を含むことを特徴とする請求項
4に記載のCSPのチップスタック構造の構成方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至3のいずれかに記載のCS
Pのチップスタック構造を有することを特徴とする半導
体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001276246A JP2003086734A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | Cspのチップスタック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001276246A JP2003086734A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | Cspのチップスタック構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003086734A true JP2003086734A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19100977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001276246A Pending JP2003086734A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | Cspのチップスタック構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003086734A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005203776A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Samsung Electronics Co Ltd | マルチチップパッケージ、これに使われる半導体装置及びその製造方法 |
JP2006179607A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
CN1306606C (zh) * | 2003-04-02 | 2007-03-21 | 纬创资通股份有限公司 | 散热片的制造方法 |
JP2009229349A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Oki Semiconductor Co Ltd | 加速度センサパッケージ |
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JP2000299431A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Sharp Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-09-12 JP JP2001276246A patent/JP2003086734A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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