JP2003086451A - グラビア印刷版および積層電子部品 - Google Patents

グラビア印刷版および積層電子部品

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パターン端部の転写量のばらつきを抑制した
グラビア印刷版を構成する。 【解決手段】 印刷版1には、所定の印刷パターン枠4
の内側に複数の方形状の凹部11を形成している。印刷
パターン枠4は、印刷版1の凹部11を形成しない部分
にフォトレジストを塗布し、露光、現像、エッチングを
行うことにより形成される。ここで、印刷パターンを構
成する凹部11の内、印刷パターン枠4の端部にかかる
凹部11a,11bは、それぞれ、印刷パターン枠4の
端部によって切られる幅wa ,wb が略等しくなるよう
に形成される。この印刷版1をロールに設置し、凹部1
1,11a,11bに導電ペーストを充填する。このロ
ールが誘電体シート(被印刷体)に接触する際に誘電体
シート表面に転写され、所定の内部電極パターン(印刷
パターン)を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被転写体に転写
物を転写するグラビア印刷、特に積層電子部品を構成す
る誘電体シートに内部電極をグラビア印刷するために用
いるグラビア印刷版、およびこのグラビア印刷版を用い
て形成した内部電極を備える積層電子部品に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、グラビア印刷で積層電子部品の内
部電極を形成する場合には、その形成される内部電極の
形状に合わせたベタの凹部を形成し、この凹部に導電ペ
ーストを充填し、セラミックシート表面に転写してい
た。しかし、凹部の形状が大きいため、充填される導電
ペーストの誤差、凹部の寸法の誤差、工程条件により、
転写された導電ペーストの形状が予め設定された内部電
極の形状と一致しなくなるという問題が生じていた。
【0003】この問題を解決するグラビア印刷版が特
開平6−316174に開示されている。
【0004】の発明では、グラビア印刷版に形成する
凹部の形状を、配列された複数の小さな凹部の集合体と
している。
【0005】これら小さな凹部は、グラビア印刷版の端
辺に平行になるように形成されたものと、所定の角度を
もって形成されたものとが存在した。
【0006】ここで、小さな凹部がグラビア印刷版の端
辺に平行になるように形成された場合には、印刷方向に
対して、平行および垂直に凹部を隔てる稜部が存在する
ため、この印刷版を用いて印刷すると、稜部に沿って導
電ペーストが印刷されない部分が生じる。この垂直方向
の稜部によりできた非印刷部は導電ペーストのなじみに
より解消されるが、平行方法の稜部による導電ペースト
の非印刷部は容易に解消されない。よって、このように
形成された導電ペーストパターンを乾燥して内部電極を
形成すると、膜厚が不均一になるとともに、場合によっ
ては、内部電極内に非導通部ができ断線する可能性もあ
る。
【0007】一方で、端辺に一定の角度をもって形成し
た凹部からなるグラビア印刷版を用いると、前述のよう
な断線の発生を抑制することができる。
【0008】このようなグラビア印刷版について、図4
を参照して説明する。図4の(a)は印刷版の平面図で
あり、(b)は印刷版に各レジストを塗布した状態での
平面図である。図4において、1は印刷版、2は格子状
レジストパターン、3は非印刷部を覆うレジストパター
ン、4は印刷パターン枠、5は方形状パターンである。
【0009】印刷版1には、複数の方形状パターン5を
形成するように、格子状レジストパターン2を塗布す
る。次に、所定の範囲にのみ印刷することができるよう
に、レジストパターン3を塗布し、レジスト材の無い部
分により印刷パターン枠4を構成する。
【0010】これらのレジスト材が塗布された印刷版1
は露光され、レジスト材の無い部分のみが反応をおこ
し、組成が変化する。次に、印刷版1を、レジスト材は
溶解せず印刷版1の母材を溶解する溶剤に晒して所定の
化学処理を行うことにより、レジスト材のない部分(組
成が変化した部分)のみを窪ませる。その後、レジスト
材のみを溶解し、印刷版1の母材を溶解しない溶剤に晒
して所定の化学処理を行うことにより、レジスト材2,
3を除去する。
【0011】このようにして、例えば、電子部品の内部
電極を形成する場合には導電ペースト、を充填する複数
の凹部を形成する。この印刷版1をロールに設置し、所
定の方法で導電ペーストを供給することで、印刷パター
ン枠4内の凹部に導電ペーストを充填する。その後、導
電ペーストを充填した印刷版を、セラミックグリーンシ
ートに接触させて、導電ペーストを転写することによ
り、所定のパターンを形成する。形成された導電ペース
トによるパターンを乾燥することにより、内部電極を形
成する。
【0012】このように形成された内部電極を備える積
層セラミックコンデンサの構成について図5を参照して
説明する。
【0013】図5は積層セラミックコンデンサの側面断
面図であり、20は積層セラミックコンデンサ、21は
セラミックグリーンシートからなる誘電体層、22は内
部電極、23は素体、24は外部電極である。
【0014】グラビア印刷により形成された内部電極2
2を備えたセラミックグリーンシート21を積層し、圧
縮・焼結することにより積層体を形成し、該積層体を厚
み方向に切断することにより、各素体23を形成する。
次に、内部電極22に導通するように、この素体23の
端面に導電ペーストを塗布し焼成して外部電極24を形
成する。このようにして、積層セラミックコンデンサ2
0を形成する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のグラビア印刷版およびそれを用いた形成した内部
電極を備える積層電子部品においては、以下に示す解決
すべき課題が存在した。
【0016】図6の(a)は印刷版の印刷パターンの平
面図、(b)は印刷パターン枠4の端部の部分拡大図と
導電ペースト転写量の関係図、(c)は転写された導電
ペーストの部分拡大図である。
【0017】図6において、4は印刷パターン枠、11
は方形状の凹部、11a,11b,11cはそれぞれ印
刷パターンの端部にかかる凹部、51は導電ペースト、
51a、51bは導電ペース印刷パターンの端部(凸
部、凹部)であり、wa ,wb,wc はそれぞれ凹部1
1a,11b,11cの印刷パターン端部における幅、
a ,Vb は導電ペースト転写量である。
【0018】従来のグラビア印刷版においては、母体と
なる印刷版からの取り数などを考慮して、所定の印刷パ
ターン枠4を形成していた。しかし、このような方法で
は、図6の(a)に示すように、中央部では凹部11は
均一な形状で形成されているが、端部では、凹部11が
途中で切断されて、凹部11a,11b,11cの形状
は不一致となる。これにより、印刷パターン枠4の端部
では、その端部における凹部の形状により、切断面の幅
が異なることとなる。例えば、凹部11aでは幅wa
凹部11bでは幅wb 、凹部11c ではwcとなる。
【0019】凹部11aと凹部11bとでは、その切断
される幅が異なるため、充填されている導電ペーストの
量も異なり、端部に転写される導電ペースト51の量
も、図6の(b)に示すように、凹部11aではVa
凹部11bではVb と異なる。
【0020】これにより、誘電体シートに転写した導電
ペースト51のパターン形状は、図6の(c)に示すよ
うに、凸部51aと凹部51bとを含むものとなり、直
線性を有しない波状の端辺をもつパターンとなってしま
う。
【0021】ここで、このようなパターンの導電ペース
トを焼成して内部電極を形成し、この内部電極を備える
誘電体シートを積層してセラミックコンデンサを形成す
ると、端部が直線的でない内部電極を用いることによ
り、有効な内部電極面積にばらつきが生じる。すなわ
ち、コンデンサの容量にばらつきを生じることとなる。
【0022】この発明の目的は、端部に直線性を備える
転写物を印刷することができるグラビア印刷版を提供す
ることにある。
【0023】また、この発明の他の目的は、グラビア印
刷法を用いて、高精度の電気特性(容量等)を備える積
層電子部品を構成することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】この発明は、印刷パター
ンを配列された複数の凹部の集合体で構成し、複数の凹
部のうち、印刷パターンの端辺を形成する隣り合う凹部
同士の端辺方向の開口幅を略等しくしてグラビア印刷版
を構成する。
【0025】また、この発明は、印刷パターンを形成す
る複数の凹部を同一形状の繰り返しパターンにしてグラ
ビア印刷版を構成する。
【0026】また、この発明は、前記印刷パターンの端
部に各辺ごとに同一寸法の補助凹部を配列してグラビア
印刷版を構成する。
【0027】また、この発明は、前記グラビア印刷版を
用い、転写物として導電ペーストを用いて、積層型電子
部品の内部電極印刷を行う。
【0028】また、この発明は、前記グラビア印刷版を
用い、転写物である導電ペーストをセラミックグリーン
シート表面に塗布し、乾燥することにより形成した内部
電極を備えて、積層電子部品を構成する。
【0029】
【発明の実施の形態】第1の実施形態に係るグラビア印
刷版の構成について、図1、図2を参照して説明する。
図1はグラビア印刷版の平面図である。図2の(a)は
印刷パターン枠の端部の部分拡大図と導電ペースト転写
量の関係図、(b)は転写された導電ペーストの部分拡
大図である。図1、図2において、1は印刷版、4は印
刷パターン枠、11は凹部、11a,11b,11cは
それぞれ印刷パターン枠4の端部にかかる凹部、51は
導電ペースト、51a、51bは導電ペース印刷パター
ンの端部(凸部、凹部)であり、wa ,wb はそれぞれ
凹部11a,11bの印刷パターン枠4の端部における
幅、Va ,Vb は導電ペースト転写量である。
【0030】印刷版1には、所定の印刷パターン枠4の
内側に複数の方形状の凹部11を形成している。この印
刷版1をグラビア印刷用ロールの表面に設置する。グラ
ビア印刷用ロールを回転させながら、凹部11に導電ペ
ーストを充填する。所定のパターンに充填された導電ペ
ーストは、グラビア印刷用ロールが誘電体シート(被印
刷体)に接触する際に誘電体シート表面に転写され、所
定の内部電極パターンを形成する。
【0031】印刷パターン枠4は、印刷版1の凹部11
を形成しない部分にフォトレジストを塗布し、露光、現
像、エッチングを行うことにより形成される。
【0032】ここで、印刷パターンを構成する凹部11
の内、印刷パターン枠4の端部にかかる凹部11a,1
1bは、図2の(a)に示すように、それぞれ、印刷パ
ターン枠4の端部によって切られる幅wa ,wb が略等
しくなるように形成されている。
【0033】このような構造とすることにより、図2の
(a)に示すように、凹部11a,11bで導電ペース
ト51の転写量Va ,Vb が略等しくなる。よって、図
2の(b)に示すように、誘電体シートに転写された導
電ペースト51のパターン端部において、凸部51aと
凹部51bとの差を解消することができる。これによ
り、端辺に直線性を有する内部電極パターンを形成で
き、有効内部電極面積のばらつきを低減することができ
る。
【0034】前述のように形成された内部電極を備えた
セラミックグリーンシートを用いて、積層体を形成し、
個別に切断し、外部電極を設けることにより、高精度の
容量を備える積層セラミックコンデンサを構成すること
ができる。
【0035】なお、本実施形態では凹部11の形状を方
形状としたが、矩形状、菱形、三角形、円形等であって
もよく、印刷版に対する角度についても特に指定するも
のでなく、凹部が印刷パターン枠の端部で切り取られる
幅が同じになればよい。
【0036】次に、第2の実施形態に係るグラビア印刷
版の構成について、図3を参照して説明する。
【0037】図3は印刷パターンの平面図であり、11
は凹部、11a,11bはパターン端部の凹部、12は
補助凹部である。
【0038】図3に示したグラビア印刷版には、中央に
複数の方形状の凹部11を形成し、パターン端部に、こ
の端部を形成するために部分的に切られた凹部11a,
11bを形成している。また、凹部11,11a,11
bからなるパターンの外周には、同一形状で同一ピッチ
に形成された補助凹部12を形成している。他の構成
は、第1の実施形態に示したグラビア印刷版と同じであ
る。
【0039】このような構造とすることにより、凹部1
1,11a,11bからなる印刷パターンがどのような
形状であっても、印刷パターンの外周部に同一形状の補
助凹部12を設けていることから、転写量のばらつきを
抑制することができる。
【0040】また、外周を構成する補助凹部12の形状
を一定にしているため、内部を構成する凹部の形状を任
意に設定することができ、設計の自由度が向上する。
【0041】なお、本実施形態では、外周を構成する凹
部12を矩形状に形成したが、全ての形状が略同じであ
れば、菱形、三角形、円形等であってもよい。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、印刷パターンを複数
の凹部の集合体で構成し、印刷パターンの端辺を形成す
る前記複数の凹部における隣り合う凹部同士の端辺方向
への開口幅を略等しくすることにより、転写による印刷
パターンの端部のばらつきを抑制するグラビア印刷版を
構成することができる。
【0043】また、この発明によれば、印刷パターンを
形成する複数の凹部を同一形状の繰り返しパターンの一
部で形成することにより、容易に設計でき、転写による
端部のばらつきを抑制するグラビア印刷版を構成するこ
とができる。
【0044】また、この発明によれば、印刷パターンの
端部に各辺ごとに同一寸法の補助凹部を配列することに
より、転写による端部のばらつきを抑制するグラビア印
刷版を構成できるとともに、設計の自由度を向上するこ
とができる。
【0045】また、この発明に、前記グラビア印刷版を
用い、転写物として導電ペーストを用いて、積層型電子
部品の内部電極印刷を行うことにより、内部電極の有効
電極面積のばらつきを抑制することができ、これにより
構成される積層型電子部品の特性を安定して供給するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係るグラビア印刷版の平面図
【図2】第1の実施形態に係るグラビア印刷版の部分拡
大図、端部と導電ペースト転写量との関係図、印刷パタ
ーンの部分拡大図
【図3】第2の実施形態に係るグラビア印刷パターンの
平面図
【図4】従来のグラビア印刷版の平面図
【図5】積層セラミックコンデンサの側面断面図
【図6】従来のグラビア印刷版の印刷パターンの平面
図、パターン端部の拡大図、端部形状と導電ペースト転
写量との関係図、転写された導電ペーストの部分拡大図
【符号の説明】
1−印刷版 2−格子状レジストパターン 3−非印刷部を覆うレジストパターン 4−印刷パターン枠 5−方形状パターン 11−凹部 11a,11b,11c−印刷パターンの端部にかかる
凹部 12−補助凹部 20−積層セラミックコンデンサ 21−セラミックグリーンシート 22−内部電極 23−素体 24−外部電極 wa ,wb ,wc −凹部11a,11b,11cの印刷
パターン枠4の端部における幅 Va ,Vb −導電ペースト転写量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高島 浩嘉 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 橋本 憲 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 Fターム(参考) 2H084 AA26 BB16 CC03 5E001 AB03 AE02 AH01 AH09 AJ01 5E082 AA01 AB03 EE04 FF05 FG06 FG26

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版表面に所定のパターンを設け、該パタ
    ーンに転写物を充填し、被転写体に前記転写物を転写す
    るグラビア印刷に用いるグラビア印刷版において、 前記パターンが配列された複数の前記グラビア印刷版の
    端辺に対し所定の角度を為すように形成された凹部の集
    合体で構成され、 前記複数の凹部のうち、前記パターンの端辺を形成する
    隣り合う凹部同士の前記端辺方向の開口幅が略等しいグ
    ラビア印刷版。
  2. 【請求項2】 前記パターンを形成する複数の凹部が同
    一形状の繰り返しパターンの一部である請求項1に記載
    のグラビア印刷版。
  3. 【請求項3】 前記パターンの端部に各辺ごとに同一寸
    法の補助凹部を配列した請求項1に記載のグラビア印刷
    版。
  4. 【請求項4】 前記充填される転写物が、積層型電子部
    品の内部電極を形成する導電ペーストである、請求項1
    〜3のいずれかに記載のグラビア印刷版。
  5. 【請求項5】 内部電極と誘電体層とを交互に積層し、
    圧縮・焼結した素体に外部電極を設けてなる積層電子部
    品において、 前記グラビア印刷版を用い、前記転写物である導電ペー
    ストをセラミックグリーンシート表面に塗布し、乾燥す
    ることにより形成した前記内部電極を備える積層電子部
    品。
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