JP2003076624A - 携帯情報端末を利用したコンピュータ使用環境自動設定システムと方法 - Google Patents

携帯情報端末を利用したコンピュータ使用環境自動設定システムと方法

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JP2003076624A
JP2003076624A JP2001265710A JP2001265710A JP2003076624A JP 2003076624 A JP2003076624 A JP 2003076624A JP 2001265710 A JP2001265710 A JP 2001265710A JP 2001265710 A JP2001265710 A JP 2001265710A JP 2003076624 A JP2003076624 A JP 2003076624A
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敏 町田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】普段持ち合せてないＰＣカードを携帯しないと
行先の情報端末を使用者個人に特化した環境設定で使用
できない。 【解決手段】使用者に特化した使用環境を設定する設定
情報をインターネット１０あるいはイントラネット１０
上の情報管理サーバ３に保存し、使用者がコンピュータ
２にログインする際、使用者が持つ携帯端末１とコンピ
ュータ２が通信を行い、携帯端末１に割り当てられたＩ
Ｄ情報を元に、コンピュータ２から情報管理サーバ３に
アクセスし、情報管理サーバ３に保存された設定情報を
得ることによって使用者に特化したコンピュータ２の使
用環境を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報端末を利用
したコンピュータ使用環境自動設定システムと方法に関
し、特に広く普及して日常持ち歩く携帯端末を利用し、
別々になっているコンピュータの使用環境設定を個人そ
れぞれに特化させる携帯情報端末を利用したコンピュー
タ使用環境自動設定システムと方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンピュータ使用環境設定に関し
て、特開平１１−２９６６３５号公報記載の、複数の情
報端末間において、仕様等に係る条件を満たす場合に
は、一の情報端末における環境設定内容を他の情報端末
において使用し得るようにするための環境設定手段を提
供することにある開示がある。
【０００３】これは、上述した環境設定手段として、Ｐ
Ｃカードを採用している。本ＰＣカードは、少なくとも
一の情報端末に係る環境情報を記憶するための記憶手段
と、当該記憶手段に対して一の情報端末に係る環境情報
を記憶させるように制御すると共に、当該ＰＣカードが
他の情報端末に挿入された際に、記憶手段に記憶された
一の情報端末における環境情報に基づいて、当該他の情
報端末における環境設定を行なうように制御するための
制御手段を備えており、これにより、環境設定手段とし
て動作する。
【０００４】上述した情報端末の殆どがＰＣカードスロ
ットを備えていることに着目し、上述した環境設定手段
として、ＰＣカードとは、ＰＣＭＣＩＡ規格のカードだ
けでなく、他の規格のカードをも含むものである。
【０００５】具体的には、以下に示すような環境設定手
段としてのＰＣカードを提供する。
【０００６】即ち、ＰＣカードとして、情報端末の有す
るＰＣカードスロットに挿入され、使用されるＰＣカー
ドであって、少なくとも一の情報端末に係る環境情報を
記憶するための記憶手段と、当該記憶手段に対して前記
一の情報端末に係る環境情報を記憶させるように制御す
るための制御手段とを有するＰＣカードが得られる。
【０００７】また、前記制御手段は、当該ＰＣカードが
他の情報端末に挿入された際に、前記記憶手段に記憶さ
れた前記一の情報端末における環境情報に基づいて、当
該他の情報端末における環境設定を行なうように制御す
るものであり、これにより、環境設定手段として動作す
るＰＣカード。
【０００８】このような構成を備えるＰＣカードを用い
れば、ＰＣカードをオフィス外で使用する端末のカード
スロットに挿入するだけで、オフィスで使用している端
末と同様の環境にて使用することが可能となる。
【０００９】以上説明したように、本ＰＣカードを用い
て、オフィス等で、主に利用する情報端末の環境設定に
係る情報（設定情報）を持ち運ぶことができ、更にその
設定情報を利用して、他の情報端末の環境を設定変更す
ることができることから、異なる情報端末を同一の端末
環境で利用することが可能となる。
【００１０】また、本ＰＣカードによれば、情報端末本
体の交換に際しても、環境設定をより簡単に短時間で行
なうことができ、それにより、従前使用していた端末と
同一の環境を新しい端末上に提供することが容易にな
る。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコンピ
ュータ使用環境設定は、第１の問題点は、使用がＰＣカ
ードスロットを備えている情報端末に限定され行先どこ
でも情報端末が使用できなく不便である。
【００１２】その理由は、環境設定にＰＣカードを使用
しているからである。
【００１３】第２の問題点は、外出時、外出先の携帯端
末を使用したいときは普段持ち合せてないＰＣカードを
携帯しなければならない。
【００１４】その理由は、環境設定にＰＣカードを使用
しているからである。
【００１５】本発明の目的は、広く普及して日常持ち歩
く携帯端末を利用し、別々になっているコンピュータの
使用環境設定を個人それぞれに特化させる携帯情報端末
を利用したコンピュータ使用環境自動設定システムと方
法を提供することにある。
【００１６】
【課題を解決するための手段】第１の発明の携帯情報端
末を利用したコンピュータ使用環境自動設定システム
は、コンピュータの使用者に特化した使用環境を設定す
る設定情報を携帯端末に保存し、使用者がコンピュータ
にログインする際、使用者が持つ携帯端末とコンピュー
タが通信を行い、携帯端末に保存された設定情報を使っ
て使用者に特化したコンピュータの使用環境が設定され
る。
【００１７】第２の発明の携帯情報端末を利用したコン
ピュータ使用環境自動設定システムは、コンピュータの
使用者に特化した使用環境を設定する設定情報をインタ
ーネット上の情報管理サーバに保存し、使用者がコンピ
ュータにログインする際、使用者が持つ携帯端末とコン
ピュータが通信を行い、携帯端末に割り当てられたＩＤ
情報を元に、コンピュータから情報管理サーバにアクセ
スし、情報管理サーバに保存された設定情報を得ること
によって使用者に特化したコンピュータの使用環境が設
定される。
【００１８】第３の発明の携帯情報端末を利用したコン
ピュータ使用環境自動設定システムは、コンピュータの
使用者に特化した使用環境を設定する設定情報をネット
ワーク上の情報管理サーバに保存し、使用者がコンピュ
ータにログインする際、使用者が持つ携帯端末が携帯端
末側のネットワーク上の情報管理サーバにアクセスし、
使用者固有の設定情報を得て、設定情報をコンピュータ
に送信することにより、使用者に特化したコンピュータ
の使用環境が設定される。
【００１９】第４の発明の携帯情報端末を利用したコン
ピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュー
タにログインする際、自分の携帯端末中の使用者に特化
した使用環境を設定する設定情報をコンピュータに送信
し、コンピュータは携帯端末から送られた設定情報を元
に以前にコンピュータに設定されている設定情報を書き
換えることにより使用者に特化した使用環境に変更す
る。
【００２０】第５の発明の携帯情報端末を利用したコン
ピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュー
タにログインする際、自分の携帯端末中の使用者に特化
した使用環境を設定する設定情報をコンピュータに送信
し、コンピュータは携帯端末から送られた設定情報を元
に以前にコンピュータに設定されている設定情報を書き
換えることにより使用者に特化した使用環境に変更し、
コンピュータの使用後は、コンピュータから最新の設定
情報を携帯端末へ送信し、携帯端末はその最新の設定情
報を記録する。
【００２１】第６の発明の携帯情報端末を利用したコン
ピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュー
タにログインする際、自分の携帯端末中の使用者に特化
した使用環境を設定する設定情報をコンピュータに送信
し、コンピュータは携帯端末から送られた設定情報を元
に以前にコンピュータに設定されている設定情報を保存
した後書き換えることにより使用者に特化した使用環境
に変更し、コンピュータの使用後は、コンピュータから
最新の設定情報を携帯端末へ送信し、携帯端末はその最
新の設定情報を記録し、コンピュータは先に保存した以
前の設定情報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻
す。
【００２２】第７の発明の携帯情報端末を利用したコン
ピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュー
タにログインする際、自分の携帯端末中の使用者に特化
した使用環境を設定する設定情報をコンピュータに送信
し、コンピュータは携帯端末から送られた設定情報を元
に以前にコンピュータに設定されている設定情報を書き
換えることにより使用者に特化した使用環境に変更し、
コンピュータの使用後は、コンピュータから最新の設定
情報を携帯端末へ送信し、携帯端末はその最新の設定情
報を記録し、コンピュータはデフォルト設定情報を使用
して使用環境を復元し元の状態に戻す。
【００２３】第８の発明の携帯情報端末を利用したコン
ピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュー
タにログインする際、自分の携帯端末中に保存されたＩ
Ｄをコンピュータに送信し、コンピュータは携帯端末か
ら送られたＩＤを元に情報管理サーバへアクセスし、使
用者に特化した使用環境を設定する設定情報をコンピュ
ータにダウンロードし、ダウンロードした設定情報を元
に以前にコンピュータに設定されている設定情報を書き
換えることにより使用者に特化した使用者のコンピュー
タの使用環境を変更する。
【００２４】第９の発明の携帯情報端末を利用したコン
ピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュー
タにログインする際、自分の携帯端末中に保存されたＩ
Ｄをコンピュータに送信し、コンピュータは携帯端末か
ら送られたＩＤを元に情報管理サーバへアクセスし、使
用者に特化した使用環境を設定する設定情報をコンピュ
ータにダウンロードし、ダウンロードした設定情報を元
に以前にコンピュータに設定されている設定情報を書き
換えることにより使用者に特化した使用者のコンピュー
タの使用環境を変更し、コンピュータ使用後は、コンピ
ュータから最新の設定情報を情報管理サーバへ送信し、
情報管理サーバはその最新の設定情報を記録する。
【００２５】第１０の発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュ
ータにログインする際、自分の携帯端末中に保存された
ＩＤをコンピュータに送信し、コンピュータは携帯端末
から送られたＩＤを元に情報管理サーバへアクセスし、
使用者に特化した使用環境を設定する設定情報をコンピ
ュータにダウンロードし、ダウンロードした設定情報を
元に以前にコンピュータに設定されている設定情報を保
存した後書き換えることにより使用者に特化した使用者
のコンピュータの使用環境を変更し、コンピュータ使用
後は、コンピュータから最新の設定情報を情報管理サー
バへ送信し、情報管理サーバはその最新の設定情報を記
録し、コンピュータは先に保存した以前の設定情報を使
用して使用環境を復元し元の状態に戻す。
【００２６】第１１の発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュ
ータにログインする際、自分の携帯端末中に保存された
ＩＤをコンピュータに送信し、コンピュータは携帯端末
から送られたＩＤを元に情報管理サーバへアクセスし、
使用者に特化した使用環境を設定する設定情報をコンピ
ュータにダウンロードし、ダウンロードした設定情報を
元に以前にコンピュータに設定されている設定情報を書
き換えることにより使用者に特化した使用者のコンピュ
ータの使用環境を変更し、コンピュータ使用後は、コン
ピュータから最新の設定情報を情報管理サーバへ送信
し、情報管理サーバはその最新の設定情報を記録し、コ
ンピュータはデフォルト設定情報を使用して使用環境を
復元し元の状態に戻す。
【００２７】第１２の発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュ
ータにログインする際、自分の携帯端末から携帯端末側
のネットワークの情報管理サーバにアクセスし、コンピ
ュータの使用環境を変更するために、情報管理サーバに
保存された使用者に特化した使用環境を設定する設定情
報を入手し、携帯端末はコンピュータにその設定情報を
送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設定情報
を元に以前にコンピュータに設定されている設定情報を
書き換えることによりその使用者に特化した使用環境に
変更する。
【００２８】第１３の発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュ
ータにログインする際、自分の携帯端末から携帯端末側
のネットワークの情報管理サーバにアクセスし、コンピ
ュータの使用環境を変更するために、情報管理サーバに
保存された使用者に特化した使用環境を設定する設定情
報を入手し、携帯端末はコンピュータにその設定情報を
送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設定情報
を元に以前にコンピュータに設定されている設定情報を
書き換えることによりその使用者に特化した使用環境に
変更し、コンピュータ使用後は、コンピュータから最新
の設定情報を携帯端末へ送信し、更に携帯端末はそれを
携帯端末側のネットワーク上の情報管理サーバに記録す
る。
【００２９】第１４の発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュ
ータにログインする際、自分の携帯端末から携帯端末側
のネットワークの情報管理サーバにアクセスし、コンピ
ュータの使用環境を変更するために、情報管理サーバに
保存された使用者に特化した使用環境を設定する設定情
報を入手し、携帯端末はコンピュータにその設定情報を
送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設定情報
を元に以前にコンピュータに設定されている設定情報を
保存した後書き換えることによりその使用者に特化した
使用環境に変更し、コンピュータ使用後は、コンピュー
タから最新の設定情報を携帯端末へ送信し、更に携帯端
末はそれを携帯端末側のネットワーク上の情報管理サー
バにこの最新の設定情報を記録し、コンピュータは先に
保存した以前の設定情報を使用して使用環境を復元し元
の状態に戻す。
【００３０】第１５の発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定方法は、使用者はコンピュ
ータにログインする際、自分の携帯端末から携帯端末側
のネットワークの情報管理サーバにアクセスし、コンピ
ュータの使用環境を変更するために、情報管理サーバに
保存された使用者に特化した使用環境を設定する設定情
報を入手し、携帯端末はコンピュータにその設定情報を
送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設定情報
を元に以前にコンピュータに設定されている設定情報を
書き換えることによりその使用者に特化した使用環境に
変更し、コンピュータ使用後は、コンピュータから最新
の設定情報を携帯端末へ送信し、更に携帯端末はそれを
携帯端末側のネットワーク上の情報管理サーバにこの最
新の設定情報を記録し、コンピュータはデフォルト設定
情報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻す。
【００３１】第１６の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末中の使用
者に特化した使用環境を設定する設定情報をコンピュー
タに送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設定
情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定情
報を書き換えることにより使用者に特化した使用環境に
変更する処理をコンピュータに実行させる。
【００３２】第１７の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末中の使用
者に特化した使用環境を設定する設定情報をコンピュー
タに送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設定
情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定情
報を書き換えることにより使用者に特化した使用環境に
変更し、コンピュータの使用後は、コンピュータから最
新の設定情報を携帯端末へ送信し、携帯端末はその最新
の設定情報を記録する処理をコンピュータに実行させ
る。
【００３３】第１８の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末中の使用
者に特化した使用環境を設定する設定情報をコンピュー
タに送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設定
情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定情
報を保存した後書き換えることにより使用者に特化した
使用環境に変更し、コンピュータの使用後は、コンピュ
ータから最新の設定情報を携帯端末へ送信し、携帯端末
はその最新の設定情報を記録し、コンピュータは先に保
存した以前の設定情報を使用して使用環境を復元し元の
状態に戻す処理をコンピュータに実行させる。
【００３４】第１９の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末中の使用
者に特化した使用環境を設定する設定情報をコンピュー
タに送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設定
情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定情
報を書き換えることにより使用者に特化した使用環境に
変更し、コンピュータの使用後は、コンピュータから最
新の設定情報を携帯端末へ送信し、携帯端末はその最新
の設定情報を記録し、コンピュータはデフォルト設定情
報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻す処理をコ
ンピュータに実行させる。
【００３５】第２０の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末中に保存
されたＩＤをコンピュータに送信し、コンピュータは携
帯端末から送られたＩＤを元に情報管理サーバへアクセ
スし、使用者に特化した使用環境を設定する設定情報を
コンピュータにダウンロードし、ダウンロードした設定
情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定情
報を書き換えることにより使用者に特化した使用者のコ
ンピュータの使用環境を変更する処理をコンピュータに
実行させる。
【００３６】第２１の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末中に保存
されたＩＤをコンピュータに送信し、コンピュータは携
帯端末から送られたＩＤを元に情報管理サーバへアクセ
スし、使用者に特化した使用環境を設定する設定情報を
コンピュータにダウンロードし、ダウンロードした設定
情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定情
報を書き換えることにより使用者に特化した使用者のコ
ンピュータの使用環境を変更し、コンピュータ使用後
は、コンピュータから最新の設定情報を情報管理サーバ
へ送信し、情報管理サーバはその最新の設定情報を記録
する処理をコンピュータに実行させる。
【００３７】第２２の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末中に保存
されたＩＤをコンピュータに送信し、コンピュータは携
帯端末から送られたＩＤを元に情報管理サーバへアクセ
スし、使用者に特化した使用環境を設定する設定情報を
コンピュータにダウンロードし、ダウンロードした設定
情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定情
報を保存した後書き換えることにより使用者に特化した
使用者のコンピュータの使用環境を変更し、コンピュー
タ使用後は、コンピュータから最新の設定情報を情報管
理サーバへ送信し、情報管理サーバはその最新の設定情
報を記録し、コンピュータは先に保存した以前の設定情
報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻す処理をコ
ンピュータに実行させる。
【００３８】第２３の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末中に保存
されたＩＤをコンピュータに送信し、コンピュータは携
帯端末から送られたＩＤを元に情報管理サーバへアクセ
スし、使用者に特化した使用環境を設定する設定情報を
コンピュータにダウンロードし、ダウンロードした設定
情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定情
報を書き換えることにより使用者に特化した使用者のコ
ンピュータの使用環境を変更し、コンピュータ使用後
は、コンピュータから最新の設定情報を情報管理サーバ
へ送信し、情報管理サーバはその最新の設定情報を記録
し、コンピュータはデフォルト設定情報を使用して使用
環境を復元し元の状態に戻す処理をコンピュータに実行
させる。
【００３９】第２４の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末から携帯
端末側のネットワークの情報管理サーバにアクセスし、
コンピュータの使用環境を変更するために、情報管理サ
ーバに保存された使用者に特化した使用環境を設定する
設定情報を入手し、携帯端末はコンピュータにその設定
情報を送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設
定情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定
情報を書き換えることによりその使用者に特化した使用
環境に変更する処理をコンピュータに実行させる。
【００４０】第２５の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末から携帯
端末側のネットワークの情報管理サーバにアクセスし、
コンピュータの使用環境を変更するために、情報管理サ
ーバに保存された使用者に特化した使用環境を設定する
設定情報を入手し、携帯端末はコンピュータにその設定
情報を送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設
定情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定
情報を書き換えることによりその使用者に特化した使用
環境に変更し、コンピュータ使用後は、コンピュータか
ら最新の設定情報を携帯端末へ送信し、更に携帯端末は
それを携帯端末側のネットワーク上の情報管理サーバに
記録する処理をコンピュータに実行させる。
【００４１】第２６の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末から携帯
端末側のネットワークの情報管理サーバにアクセスし、
コンピュータの使用環境を変更するために、情報管理サ
ーバに保存された使用者に特化した使用環境を設定する
設定情報を入手し、携帯端末はコンピュータにその設定
情報を送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設
定情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定
情報を保存した後書き換えることによりその使用者に特
化した使用環境に変更し、コンピュータ使用後は、コン
ピュータから最新の設定情報を携帯端末へ送信し、更に
携帯端末はそれを携帯端末側のネットワーク上の情報管
理サーバにこの最新の設定情報を記録し、コンピュータ
は先に保存した以前の設定情報を使用して使用環境を復
元し元の状態に戻す処理をコンピュータに実行させる。
【００４２】第２７の発明のプログラムは、使用者はコ
ンピュータにログインする際、自分の携帯端末から携帯
端末側のネットワークの情報管理サーバにアクセスし、
コンピュータの使用環境を変更するために、情報管理サ
ーバに保存された使用者に特化した使用環境を設定する
設定情報を入手し、携帯端末はコンピュータにその設定
情報を送信し、コンピュータは携帯端末から送られた設
定情報を元に以前にコンピュータに設定されている設定
情報を書き換えることによりその使用者に特化した使用
環境に変更し、コンピュータ使用後は、コンピュータか
ら最新の設定情報を携帯端末へ送信し、更に携帯端末は
それを携帯端末側のネットワーク上の情報管理サーバに
この最新の設定情報を記録し、コンピュータはデフォル
ト設定情報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻す
処理をコンピュータに実行させる。
【００４３】
【発明の実施の形態】コンピュータが会社や家庭など広
く普及した現在、日常生活の中で会社、家庭合わせて一
人で数台のコンピュータを使う場面も多くなってきてい
る。一般に、コンピュータの設定はその端末毎にやって
おく必要があり、例えば会社のコンピュータのデスクト
ップ画面の設定と家庭のコンピュータのデスクトップ画
面を各自でカスタマイズするためには、それぞれの端末
毎に設定しておく必要がある。
【００４４】一方、携帯電話や携帯情報端末（以下、合
わせて携帯端末と呼ぶ）は爆発的に普及しており、もは
や一人一台は所有している時代といって良い。
【００４５】本発明は、日常持ち歩く携帯端末を利用
し、実際は別々になっているコンピュータの各種の設定
を個人それぞれに特化させるものである。
【００４６】携帯端末を用いてコンピュータ利用時の様
々な設定を自動的に行い、使用者に対してどの場所のコ
ンピュータを用いても共通の設定で使用でき、また設定
を変更しても他のコンピュータにもその変更が自動的に
反映されるという利点を提供するものである。ここでい
うコンピュータ利用時の様々な設定とは、例えば以下の
ものが挙げられる。 ・ デスクトップ画面設定の共通化 ・ メールソフト設定の共通化 ・ ウェブブラウザ設定の共通化 ・ 各種ソフトウェアの設定の共通化 次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明
する。
【００４７】本発明の実施の形態においては、コンピュ
ータの設定を保存しておく媒体に関して以下の３種類の
形態がある。
【００４８】図１は本発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定システムと方法の第１の一
実施の形態を示す構成図である。
【００４９】本発明の第１の実施の形態は、図１に示す
ように、コンピュータ２の使用者に特化した使用環境を
設定する設定情報を携帯端末１に保存しておき、使用者
がコンピュータ２にログインする際、使用者が持つ携帯
端末１とコンピュータ２が通信を行い、携帯端末１に保
存された設定情報を使ってその使用者に特化したコンピ
ュータ２の使用環境が設定される。
【００５０】図２は本発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定システムと方法の第２の一
実施の形態を示す構成図である。
【００５１】本発明の第２の実施の形態は、図２に示す
ように、コンピュータ２の使用者に特化した使用環境を
設定する設定情報をインターネット１０あるいはイント
ラネット１０上の情報管理サーバ３に保存し、使用者が
コンピュータ２にログインする際、使用者が持つ携帯端
末１とコンピュータ２が通信を行い、携帯端末１に割り
当てられたＩＤ情報を元に、コンピュータ２から情報管
理サーバ３にアクセスし、情報管理サーバ３に保存され
た設定情報を得ることによって使用者に特化したコンピ
ュータ２の使用環境が設定される。
【００５２】図３は本発明の携帯情報端末を利用したコ
ンピュータ使用環境自動設定システムと方法の第３の一
実施の形態を示す構成図である。
【００５３】本発明の第３の実施の形態は、図３に示す
ように、コンピュータ２の使用者に特化した使用環境を
設定する設定情報を携帯電話網を含むネットワーク１０
上の情報管理サーバ３に保存し、使用者がコンピュータ
２にログインする際、使用者が持つ携帯端末１が携帯端
末１側の携帯電話網を含むネットワーク１０上の情報管
理サーバ３にアクセスし、使用者固有の設定情報を得
て、その設定情報をコンピュータに送信することによ
り、その使用者に特化したコンピュータの使用環境が設
定される。
【００５４】次に、本発明の第１の実施の形態の動作に
ついて、図１を参照して詳細に説明する。
【００５５】図１に示すように、使用場所１において、
使用者はコンピュータ２にログインする際、自分の携帯
端末１中の使用者に特化した使用環境を設定する設定情
報をコンピュータ２に送信する（ステップ）。この際
の送信手段は、有線や無線を用いる。
【００５６】コンピュータ２は携帯端末１から送られた
設定情報を元に以前にコンピュータ２に設定されている
設定情報を書き換えることによりその使用者に特化した
使用環境に変更する。この使用環境を変更するときコン
ピュータ２には元の使用者の使用環境に戻すための元の
設定情報がバックアップされ保存される。
【００５７】コンピュータ２の使用後は、コンピュータ
２から最新の設定情報を携帯端末１へ送信（ステップ
）し、携帯端末１はそれを記録する。またこのときコ
ンピュータ２は先にバックアップのたに保存されている
元の設定情報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻
す。
【００５８】ここでコンピュータ２の使用後の使用環境
の設定方法としては、コンピュータ２が、駅とか市役所
とかの公衆の場所に置いてあって一般公衆の不特定の人
が使用する場合は、予め設定されたデフォルトに戻すと
か、社内の他の部所に行ったときに使用される場合は、
前述したような前の使用環境の設定情報を保存してお
き、保存した設定情報により復元するとか、或は、変更
して使用したままの状態にしておく方法がある。
【００５９】同じような手順を他の使用場所２のコンピ
ュータ２に対して取ることにより使用者は常に自分が普
段使っている使用環境でコンピュータを使用することが
可能になる。
【００６０】本発明の第１の実施の形態に於いては、
およびの通信は使用者固有の設定情報そのものが通信
される。よって、通信される情報量としては次に説明す
る本発明の第２の実施の形態に比べ大きくなる。
【００６１】次に、本発明の第２の実施の形態の動作に
ついて、図２を参照して詳細に説明する。
【００６２】図２に示すように、使用場所１において、
使用者はコンピュータ２にログインする際、自分の携帯
端末１中に保存されたＩＤをコンピュータ２に送信する
（ステップ）。この際の送信手段は、有線や無線を用
いる。
【００６３】コンピュータ２は携帯端末１から送られた
ＩＤを元に情報管理サーバ３へアクセスし（ステップ
）、その使用者に特化した使用環境を設定する設定情
報をコンピュータ２にダウンロードし（ステップ）、
ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュータ２
に設定されている設定情報を書き換えることによりその
使用者に特化した使用者のコンピュータ２の使用環境を
変更する。情報管理サーバ３はインターネット１０上ま
たはイントラネット１０上に置いてある。この使用環境
を変更するときコンピュータ２には元の使用者の使用環
境に戻すための元の設定情報がバックアップされ保存さ
れる。
【００６４】コンピュータ２使用後は、コンピュータ２
から最新の設定情報を情報管理サーバ３へ送信し（ステ
ップ）、情報管理サーバ３はそれを記録する。またこ
のときコンピュータ２は先にバックアップのたに保存さ
れている元の設定情報を使用して使用環境を復元し元の
状態に戻す。
【００６５】ここでコンピュータ２の使用後の使用環境
の設定方法としては、コンピュータ２が、駅とか市役所
とかの公衆の場所に置いてあって一般公衆の不特定の人
が使用する場合は、予め設定されたデフォルトに戻すと
か、社内の他の部所に行ったときに使用される場合は、
前述したような前の使用環境の設定情報を保存してお
き、保存した設定情報により復元するとか、或は、変更
して使用したままの状態にしておく方法がある。
【００６６】同じような手順を他の使用場所２のコンピ
ュータ２に対して取ることにより使用者は常に自分が普
段使っている使用環境でコンピュータ２を使用すること
が可能になる。
【００６７】本発明の第２の実施の形態に於いては、
およびの通信は使用者のＩＤ情報のみが通信されるの
で、通信される情報は少なくて済む一方、コンピュータ
２側のインターネット１０上またはイントラネット１０
に情報管理サーバ３を用意する必要がある。
【００６８】次に、本発明の第３の実施の形態の動作に
ついて、図３を参照して詳細に説明する。
【００６９】図３に示すように、使用場所１において、
使用者はコンピュータ２にログインする際、自分の携帯
端末１から携帯端末１側の携帯電話網を形成するネット
ワーク１０の情報管理サーバ３にアクセスし（ステップ
）、コンピュータ２の使用環境を変更するために、情
報管理サーバ３に保存された使用者に特化した使用環境
を設定する設定情報を入手する（ステップ）。情報管
理サーバ３は携帯電話網を含むネットワーク１０上に置
いてある。携帯端末１はコンピュータ２にその設定情報
を送信する（ステップ）。この際の送信手段は、有線
や無線を用いる。
【００７０】コンピュータ２は携帯端末１から送られた
設定情報を元に以前にコンピュータ２に設定されている
設定情報を書き換えることによりその使用者に特化した
使用環境に変更する。この使用環境を変更するときコン
ピュータ２には元の使用者の使用環境に戻すための元の
設定情報がバックアップされ保存される。
【００７１】コンピュータ２使用後は、コンピュータ２
から最新の設定情報を携帯端末１へ送信し（ステップ
）、更に携帯端末１はそれを携帯端末１側のネットワ
ーク１０上の情報管理サーバ３に記録する（ステップ
）。またこのときコンピュータ２は先にバックアップ
のたに保存されている元の設定情報を使用して使用環境
を復元し元の状態に戻す。
【００７２】ここでコンピュータ２の使用後の使用環境
の設定方法としては、コンピュータ２が、駅とか市役所
とかの公衆の場所に置いてあって一般公衆の不特定の人
が使用する場合は、予め設定されたデフォルトに戻すと
か、社内の他の部所に行ったときに使用される場合は、
前述したような前の使用環境の設定情報を保存してお
き、保存した設定情報により復元するとか、或は、変更
して使用したままの状態にしておく方法がある。
【００７３】同じような手順を他の使用場所２のコンピ
ュータ２に対して取ることにより使用者は常に自分が普
段使っている使用環境でコンピュータを使用することが
可能になる。
【００７４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯情報
端末を利用したコンピュータ使用環境自動設定システム
と方法は、第１の効果は、行先どこででも使用環境を使
用者個人に特化させて行先に設置されてあるコンピュー
タを使用できて便利である。
【００７５】その理由は、使用環境設定に広く普及して
日常持ち歩く携帯端末を利用しているからである。
【００７６】第２の効果は、使用環境の設定情報を一元
的に管理でき、携帯端末に使用環境の設定情報を保存し
ない方法も取れることから携帯端末のメモリも設定情報
に占有されることがなく有効に使用できる。
【００７７】その理由は、ネットワーク上に情報管理サ
ーバを置き、使用環境の設定情報を情報管理サーバに保
存することにより一元的に管理できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の携帯情報端末を利用したコンピュータ
使用環境自動設定システムと方法の第１の一実施の形態
を示す構成図である。
【図２】本発明の携帯情報端末を利用したコンピュータ
使用環境自動設定システムと方法の第２の一実施の形態
を示す構成図である。
【図３】本発明の携帯情報端末を利用したコンピュータ
使用環境自動設定システムと方法の第３の一実施の形態
を示す構成図である。
【符号の説明】
１ 携帯端末 ２ コンピュータ ３ 情報管理サーバ １０ ネットワーク、イントラネット、インターネッ
ト

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 コンピュータの使用者に特化した使用環
    境を設定する設定情報を携帯端末に保存し、使用者がコ
    ンピュータにログインする際、使用者が持つ携帯端末と
    コンピュータが通信を行い、携帯端末に保存された設定
    情報を使って使用者に特化したコンピュータの使用環境
    が設定されることを特徴とする携帯情報端末を利用した
    コンピュータ使用環境自動設定システム。
  2. 【請求項２】 コンピュータの使用者に特化した使用環
    境を設定する設定情報をインターネット上の情報管理サ
    ーバに保存し、使用者がコンピュータにログインする
    際、使用者が持つ携帯端末とコンピュータが通信を行
    い、携帯端末に割り当てられたＩＤ情報を元に、コンピ
    ュータから情報管理サーバにアクセスし、情報管理サー
    バに保存された設定情報を得ることによって使用者に特
    化したコンピュータの使用環境が設定されることを特徴
    とする携帯情報端末を利用したコンピュータ使用環境自
    動設定システム。
  3. 【請求項３】 コンピュータの使用者に特化した使用環
    境を設定する設定情報をネットワーク上の情報管理サー
    バに保存し、使用者がコンピュータにログインする際、
    使用者が持つ携帯端末が携帯端末側のネットワーク上の
    情報管理サーバにアクセスし、使用者固有の設定情報を
    得て、設定情報をコンピュータに送信することにより、
    使用者に特化したコンピュータの使用環境が設定される
    ことを特徴とする携帯情報端末を利用したコンピュータ
    使用環境自動設定システム。
  4. 【請求項４】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中の使用者に特化した使用環境を設
    定する設定情報をコンピュータに送信し、コンピュータ
    は携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用環境に変更することを特徴とする
    携帯情報端末を利用したコンピュータ使用環境自動設定
    方法。
  5. 【請求項５】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中の使用者に特化した使用環境を設
    定する設定情報をコンピュータに送信し、コンピュータ
    は携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用環境に変更し、コンピュータの使
    用後は、コンピュータから最新の設定情報を携帯端末へ
    送信し、携帯端末はその最新の設定情報を記録すること
    を特徴とする携帯情報端末を利用したコンピュータ使用
    環境自動設定方法。
  6. 【請求項６】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中の使用者に特化した使用環境を設
    定する設定情報をコンピュータに送信し、コンピュータ
    は携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を保存した後書き換える
    ことにより使用者に特化した使用環境に変更し、コンピ
    ュータの使用後は、コンピュータから最新の設定情報を
    携帯端末へ送信し、携帯端末はその最新の設定情報を記
    録し、コンピュータは先に保存した以前の設定情報を使
    用して使用環境を復元し元の状態に戻すことを特徴とす
    る携帯情報端末を利用したコンピュータ使用環境自動設
    定方法。
  7. 【請求項７】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中の使用者に特化した使用環境を設
    定する設定情報をコンピュータに送信し、コンピュータ
    は携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用環境に変更し、コンピュータの使
    用後は、コンピュータから最新の設定情報を携帯端末へ
    送信し、携帯端末はその最新の設定情報を記録し、コン
    ピュータはデフォルト設定情報を使用して使用環境を復
    元し元の状態に戻すことを特徴とする携帯情報端末を利
    用したコンピュータ使用環境自動設定方法。
  8. 【請求項８】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中に保存されたＩＤをコンピュータ
    に送信し、コンピュータは携帯端末から送られたＩＤを
    元に情報管理サーバへアクセスし、使用者に特化した使
    用環境を設定する設定情報をコンピュータにダウンロー
    ドし、ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用者のコンピュータの使用環境を変
    更することを特徴とする携帯情報端末を利用したコンピ
    ュータ使用環境自動設定方法。
  9. 【請求項９】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中に保存されたＩＤをコンピュータ
    に送信し、コンピュータは携帯端末から送られたＩＤを
    元に情報管理サーバへアクセスし、使用者に特化した使
    用環境を設定する設定情報をコンピュータにダウンロー
    ドし、ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用者のコンピュータの使用環境を変
    更し、コンピュータ使用後は、コンピュータから最新の
    設定情報を情報管理サーバへ送信し、情報管理サーバは
    その最新の設定情報を記録することを特徴とする携帯情
    報端末を利用したコンピュータ使用環境自動設定方法。
  10. 【請求項１０】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中に保存されたＩＤをコンピュータ
    に送信し、コンピュータは携帯端末から送られたＩＤを
    元に情報管理サーバへアクセスし、使用者に特化した使
    用環境を設定する設定情報をコンピュータにダウンロー
    ドし、ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を保存した後書き換える
    ことにより使用者に特化した使用者のコンピュータの使
    用環境を変更し、コンピュータ使用後は、コンピュータ
    から最新の設定情報を情報管理サーバへ送信し、情報管
    理サーバはその最新の設定情報を記録し、コンピュータ
    は先に保存した以前の設定情報を使用して使用環境を復
    元し元の状態に戻すことを特徴とする携帯情報端末を利
    用したコンピュータ使用環境自動設定方法。
  11. 【請求項１１】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中に保存されたＩＤをコンピュータ
    に送信し、コンピュータは携帯端末から送られたＩＤを
    元に情報管理サーバへアクセスし、使用者に特化した使
    用環境を設定する設定情報をコンピュータにダウンロー
    ドし、ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用者のコンピュータの使用環境を変
    更し、コンピュータ使用後は、コンピュータから最新の
    設定情報を情報管理サーバへ送信し、情報管理サーバは
    その最新の設定情報を記録し、コンピュータはデフォル
    ト設定情報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻す
    ことを特徴とする携帯情報端末を利用したコンピュータ
    使用環境自動設定方法。
  12. 【請求項１２】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末から携帯端末側のネットワークの情
    報管理サーバにアクセスし、コンピュータの使用環境を
    変更するために、情報管理サーバに保存された使用者に
    特化した使用環境を設定する設定情報を入手し、携帯端
    末はコンピュータにその設定情報を送信し、コンピュー
    タは携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピ
    ュータに設定されている設定情報を書き換えることによ
    りその使用者に特化した使用環境に変更することを特徴
    とする携帯情報端末を利用したコンピュータ使用環境自
    動設定方法。
  13. 【請求項１３】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末から携帯端末側のネットワークの情
    報管理サーバにアクセスし、コンピュータの使用環境を
    変更するために、情報管理サーバに保存された使用者に
    特化した使用環境を設定する設定情報を入手し、携帯端
    末はコンピュータにその設定情報を送信し、コンピュー
    タは携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピ
    ュータに設定されている設定情報を書き換えることによ
    りその使用者に特化した使用環境に変更し、コンピュー
    タ使用後は、コンピュータから最新の設定情報を携帯端
    末へ送信し、更に携帯端末はそれを携帯端末側のネット
    ワーク上の情報管理サーバに記録することを特徴とする
    携帯情報端末を利用したコンピュータ使用環境自動設定
    方法。
  14. 【請求項１４】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末から携帯端末側のネットワークの情
    報管理サーバにアクセスし、コンピュータの使用環境を
    変更するために、情報管理サーバに保存された使用者に
    特化した使用環境を設定する設定情報を入手し、携帯端
    末はコンピュータにその設定情報を送信し、コンピュー
    タは携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピ
    ュータに設定されている設定情報を保存した後書き換え
    ることによりその使用者に特化した使用環境に変更し、
    コンピュータ使用後は、コンピュータから最新の設定情
    報を携帯端末へ送信し、更に携帯端末はそれを携帯端末
    側のネットワーク上の情報管理サーバにこの最新の設定
    情報を記録し、コンピュータは先に保存した以前の設定
    情報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻すことを
    特徴とする携帯情報端末を利用したコンピュータ使用環
    境自動設定方法。
  15. 【請求項１５】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末から携帯端末側のネットワークの情
    報管理サーバにアクセスし、コンピュータの使用環境を
    変更するために、情報管理サーバに保存された使用者に
    特化した使用環境を設定する設定情報を入手し、携帯端
    末はコンピュータにその設定情報を送信し、コンピュー
    タは携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピ
    ュータに設定されている設定情報を書き換えることによ
    りその使用者に特化した使用環境に変更し、コンピュー
    タ使用後は、コンピュータから最新の設定情報を携帯端
    末へ送信し、更に携帯端末はそれを携帯端末側のネット
    ワーク上の情報管理サーバにこの最新の設定情報を記録
    し、コンピュータはデフォルト設定情報を使用して使用
    環境を復元し元の状態に戻すことを特徴とする携帯情報
    端末を利用したコンピュータ使用環境自動設定方法。
  16. 【請求項１６】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中の使用者に特化した使用環境を設
    定する設定情報をコンピュータに送信し、コンピュータ
    は携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用環境に変更する処理をコンピュー
    タに実行させるためのプログラム。
  17. 【請求項１７】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中の使用者に特化した使用環境を設
    定する設定情報をコンピュータに送信し、コンピュータ
    は携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用環境に変更し、コンピュータの使
    用後は、コンピュータから最新の設定情報を携帯端末へ
    送信し、携帯端末はその最新の設定情報を記録する処理
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  18. 【請求項１８】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中の使用者に特化した使用環境を設
    定する設定情報をコンピュータに送信し、コンピュータ
    は携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を保存した後書き換える
    ことにより使用者に特化した使用環境に変更し、コンピ
    ュータの使用後は、コンピュータから最新の設定情報を
    携帯端末へ送信し、携帯端末はその最新の設定情報を記
    録し、コンピュータは先に保存した以前の設定情報を使
    用して使用環境を復元し元の状態に戻す処理をコンピュ
    ータに実行させるためのプログラム。
  19. 【請求項１９】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中の使用者に特化した使用環境を設
    定する設定情報をコンピュータに送信し、コンピュータ
    は携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用環境に変更し、コンピュータの使
    用後は、コンピュータから最新の設定情報を携帯端末へ
    送信し、携帯端末はその最新の設定情報を記録し、コン
    ピュータはデフォルト設定情報を使用して使用環境を復
    元し元の状態に戻す処理をコンピュータに実行させるた
    めのプログラム。
  20. 【請求項２０】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中に保存されたＩＤをコンピュータ
    に送信し、コンピュータは携帯端末から送られたＩＤを
    元に情報管理サーバへアクセスし、使用者に特化した使
    用環境を設定する設定情報をコンピュータにダウンロー
    ドし、ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用者のコンピュータの使用環境を変
    更する処理をコンピュータに実行させるためのプログラ
    ム。
  21. 【請求項２１】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中に保存されたＩＤをコンピュータ
    に送信し、コンピュータは携帯端末から送られたＩＤを
    元に情報管理サーバへアクセスし、使用者に特化した使
    用環境を設定する設定情報をコンピュータにダウンロー
    ドし、ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用者のコンピュータの使用環境を変
    更し、コンピュータ使用後は、コンピュータから最新の
    設定情報を情報管理サーバへ送信し、情報管理サーバは
    その最新の設定情報を記録する処理をコンピュータに実
    行させるためのプログラム。
  22. 【請求項２２】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中に保存されたＩＤをコンピュータ
    に送信し、コンピュータは携帯端末から送られたＩＤを
    元に情報管理サーバへアクセスし、使用者に特化した使
    用環境を設定する設定情報をコンピュータにダウンロー
    ドし、ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を保存した後書き換える
    ことにより使用者に特化した使用者のコンピュータの使
    用環境を変更し、コンピュータ使用後は、コンピュータ
    から最新の設定情報を情報管理サーバへ送信し、情報管
    理サーバはその最新の設定情報を記録し、コンピュータ
    は先に保存した以前の設定情報を使用して使用環境を復
    元し元の状態に戻す処理をコンピュータに実行させるた
    めのプログラム。
  23. 【請求項２３】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末中に保存されたＩＤをコンピュータ
    に送信し、コンピュータは携帯端末から送られたＩＤを
    元に情報管理サーバへアクセスし、使用者に特化した使
    用環境を設定する設定情報をコンピュータにダウンロー
    ドし、ダウンロードした設定情報を元に以前にコンピュ
    ータに設定されている設定情報を書き換えることにより
    使用者に特化した使用者のコンピュータの使用環境を変
    更し、コンピュータ使用後は、コンピュータから最新の
    設定情報を情報管理サーバへ送信し、情報管理サーバは
    その最新の設定情報を記録し、コンピュータはデフォル
    ト設定情報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻す
    処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  24. 【請求項２４】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末から携帯端末側のネットワークの情
    報管理サーバにアクセスし、コンピュータの使用環境を
    変更するために、情報管理サーバに保存された使用者に
    特化した使用環境を設定する設定情報を入手し、携帯端
    末はコンピュータにその設定情報を送信し、コンピュー
    タは携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピ
    ュータに設定されている設定情報を書き換えることによ
    りその使用者に特化した使用環境に変更する処理をコン
    ピュータに実行させるためのプログラム。
  25. 【請求項２５】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末から携帯端末側のネットワークの情
    報管理サーバにアクセスし、コンピュータの使用環境を
    変更するために、情報管理サーバに保存された使用者に
    特化した使用環境を設定する設定情報を入手し、携帯端
    末はコンピュータにその設定情報を送信し、コンピュー
    タは携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピ
    ュータに設定されている設定情報を書き換えることによ
    りその使用者に特化した使用環境に変更し、コンピュー
    タ使用後は、コンピュータから最新の設定情報を携帯端
    末へ送信し、更に携帯端末はそれを携帯端末側のネット
    ワーク上の情報管理サーバに記録する処理をコンピュー
    タに実行させるためのプログラム。
  26. 【請求項２６】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末から携帯端末側のネットワークの情
    報管理サーバにアクセスし、コンピュータの使用環境を
    変更するために、情報管理サーバに保存された使用者に
    特化した使用環境を設定する設定情報を入手し、携帯端
    末はコンピュータにその設定情報を送信し、コンピュー
    タは携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピ
    ュータに設定されている設定情報を保存した後書き換え
    ることによりその使用者に特化した使用環境に変更し、
    コンピュータ使用後は、コンピュータから最新の設定情
    報を携帯端末へ送信し、更に携帯端末はそれを携帯端末
    側のネットワーク上の情報管理サーバにこの最新の設定
    情報を記録し、コンピュータは先に保存した以前の設定
    情報を使用して使用環境を復元し元の状態に戻す処理を
    コンピュータに実行させるためのプログラム。
  27. 【請求項２７】 使用者はコンピュータにログインする
    際、自分の携帯端末から携帯端末側のネットワークの情
    報管理サーバにアクセスし、コンピュータの使用環境を
    変更するために、情報管理サーバに保存された使用者に
    特化した使用環境を設定する設定情報を入手し、携帯端
    末はコンピュータにその設定情報を送信し、コンピュー
    タは携帯端末から送られた設定情報を元に以前にコンピ
    ュータに設定されている設定情報を書き換えることによ
    りその使用者に特化した使用環境に変更し、コンピュー
    タ使用後は、コンピュータから最新の設定情報を携帯端
    末へ送信し、更に携帯端末はそれを携帯端末側のネット
    ワーク上の情報管理サーバにこの最新の設定情報を記録
    し、コンピュータはデフォルト設定情報を使用して使用
    環境を復元し元の状態に戻す処理をコンピュータに実行
    させるためのプログラム。
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