JP2003072034A - 見当制御装置のプリセット方法 - Google Patents

見当制御装置のプリセット方法

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JP2003072034A
JP2003072034A JP2001267197A JP2001267197A JP2003072034A JP 2003072034 A JP2003072034 A JP 2003072034A JP 2001267197 A JP2001267197 A JP 2001267197A JP 2001267197 A JP2001267197 A JP 2001267197A JP 2003072034 A JP2003072034 A JP 2003072034A
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color
register
gate position
register adjustment
mark
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JP2001267197A
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Taiji Hajikano
泰司 初鹿野
Shogun Cho
小軍 張
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Nireco Corp
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Nireco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】全ての色の印刷が完了しなくても、全てのゲー
ト位置の設定を行うことを可能にする見当制御装置のプ
リセット装置を提供する。 【解決手段】ウェブの流れ方向に沿って第1色からそれ
以降の色の見当調整マーク29a、29b、29c、2
9dが順に印刷される場合、第1色の見当調整マーク2
9aのゲート位置と第2色の見当調整マーク29bのゲ
ート位置との間隔をLとし、基準点からの第2色の見当
調整マーク29bのゲート位置をXとすると、第N色
(Nは3以上の正の整数)のゲート位置は(X+(N−
2)L)として算定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多色印刷機の色ズ
レを防止する見当制御装置に用いるプリセット方法及び
プリセット装置であって、見当制御装置における版胴設
置時に行う調整を自動的に行うプリセット方法及びプリ
セット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙やフィルムその他のウェブに対して、
複数の版胴を介して、重ね刷りを行う場合、各色を所定
の位置に印刷しないと、各色が正確に重なり合わず、い
わゆる色ズレを生じる。この色ズレの発生を防止するた
め、一般的には、ウェブに各色毎のレジスターマークを
予め印刷し、このレジスターマークを基準にして重ね刷
り印刷における色制御が行われている。
【0003】図6に示すグラビア輪転印刷機で紙に印刷
する場合を例にとり、レジスターマークの位置の検出例
を以下に説明する。
【0004】図6に示すグラビア輪転印刷機は第1から
第4までの版胴2a、2b、2c、2dを備えており、
第1の版胴2aにより第1の色が、第2の版胴2bによ
り第2の色が、第3の版胴2cにより第3の色が、第4
の版胴2dにより第4の色がそれぞれ紙に印刷される。
紙に印刷する場合には、一般的には、第1乃至第4の色
として、黄色、赤色、青色及び黒色がそれぞれ用いられ
る。また、フィルムに印刷する場合には、この色の順序
が逆になることが多い。
【0005】給紙ロール1から巻き出されたウェブ16
はガイドロール4を介して給送され、第1の版胴2a及
びそれに対応する圧胴3a、第2の版胴2b及びそれに
対応する圧胴3b、第3の版胴2c及びそれに対応する
圧胴3c及び第4の版胴2d及びそれに対応する圧胴3
dを順次通過することにより、黄色、赤色、青色及び黒
色が重ね刷りされ、所望の色合いの図柄が印刷される。
印刷されたウェブ16は巻き取りロール6に巻き取られ
る。
【0006】第1乃至第4の版胴2a、2b、2c、2
dの周長は同一であり、各版胴2a、2b、2c、2d
が一回転するごとに一葉の印刷が行われ、第1乃至第4
の版胴2a、2b、2c、2dを通過したウェブ16に
は各版胴の周長を1単位として、同一の絵柄が同一色で
繰り返し印刷される。
【0007】第1乃至第4の版胴2a、2b、2c、2
dの回転ズレやウェブ16の伸びなどに起因する色ズレ
を防止する見当制御を行う場合、ウェブ16の幅方向に
おける端部の絵柄のない領域、すなわち、空白の領域
に、図7に示すような第1乃至第4のレジスターマーク
(見当調整マーク)20a、20b、20c、20dが
各版胴2a、2b、2c、2dによって各色で印刷され
る。すなわち、第1のレジスターマーク20aは第1の
版胴2aにより黄色で印刷され、第2のレジスターマー
ク20bは第2の版胴2bにより赤色で印刷され、第3
のレジスターマーク20cは第3の版胴2cにより青色
で印刷され、第4のレジスターマーク20dは第4の版
胴2dにより黒色で印刷される。
【0008】各レジスターマーク20a、20b、20
c、20dは一定間隔で印刷されている。各版胴2a、
2b、2c、2dに対応して、検出ヘッド7a、7b、
7c、7dが配置されており、各レジスターマーク20
a、20b、20c、20dは各検出ヘッド7a、7
b、7c、7dによってそれぞれ検出される。
【0009】各版胴2a、2b、2c、2dに対応し
て、一つ下流側の版胴に隣接してスキャニングヘッド8
a、8b、8cが配置されている。例えば、第1の版胴
2aに対応するスキャニングヘッド8aは第2の版胴2
bに隣接して配置されている。各スキャニングヘッド8
a、8b、8cは、上流側の版胴が印刷したレジスター
マークと下流側の版胴が印刷したレジスターマークとが
所定の間隔で印刷されているか否かを検出する。各スキ
ャニングヘッド8a、8b、8cは、各レジスターマー
ク20a、20b、20c、20dが各スキャニングヘ
ッド8a、8b、8cに対向する位置に到達したとき
に、ゲート位置信号を受信し、ゲート位置信号の受信時
に各レジスターマーク20a、20b、20c、20d
の検出を行うように設定されている。
【0010】各版胴2a、2b、2c、2dはメインモ
ータ11により駆動される。メインモータ11の駆動軸
には各版胴2a、2b、2c、2d毎にギヤボックス1
2a、12b、12c、12dが設けられており、同一
の減速比により各版胴2a、2b、2c、2dを同一の
回転速度で駆動している。メインモータ11の回転軸の
他端にはエンコーダ9が取り付けられており、エンコー
ダ9は回転軸の回転量を検出する。
【0011】各版胴2a、2b、2c、2dの下流側の
版胴には、ギヤボックス12a、12b、12c、12
dを介して伝達される回転の位相をずらす差動ギヤ14
a、14b、14c、14dが設けられている。各差動
ギヤ14a、14b、14c、14dはそれぞれに対応
している駆動モータ15a、15b、15cにより駆動
される。これにより、上流側の版胴に対する下流側の版
胴の位相を調整することができる。
【0012】プリセット装置17には、ラインeを介し
てエンコーダ9の出力が、ラインfを介して各検出ヘッ
ド7a、7b、7c、7dの出力が、ラインkを介して
見当制御装置18からのデータがそれぞれ入力される。
プリセット装置17には、プリセット装置17の稼働用
のプログラム、各版胴2a、2b、2c、2dの直径、
各圧胴3a、3b、3c、3dの直径、各検出ヘッド7
a、7b、7c、7dの位置、対応する版胴の印刷点間
のパス長その他各種のデータが格納されている。
【0013】見当制御装置18には、ラインeを介して
エンコーダ9の出力が、ラインgを介して各スキャニン
グヘッド18a、18b、18c、18dからの出力
が、ラインjを介してプリセット装置17からの版胴位
相修正要求信号が、ラインkを介してプリセット装置1
7からのデータが入力される。また、見当制御装置18
は、ラインiを介して差動ギヤ駆動モーター制御信号を
出力する。見当制御装置18は中央処理装置(CPU)
を備えており、プリセット装置17とともに、印刷開始
時のプリセットとその後の見当制御を実施する。
【0014】図8は、スキャニングヘッド8a、8b、
8cにより検出された各レジスターマーク20a、20
b、20c、20dを示す。
【0015】(a)列に示す各レジスターマーク20
a、20b、20c、20dは色ズレがなく、正常に印
刷されている状態を示す。これに対して、(b)列に示
す各レジスターマーク20a、20b、20c、20d
は、第3のレジスターマーク20c(青色)が第2のレ
ジスターマーク20b(赤色)の方向に距離dだけ偏倚
している状態を示す。このように、第3のレジスターマ
ーク20c(青色)が第2のレジスターマーク20b
(赤色)の方向に距離dだけ偏倚している場合には、青
色の絵柄全体も赤色側に距離dだけ偏倚していることを
示している。
【0016】このように、各レジスターマーク間の相対
的位置を監視することにより、各色の絵柄のズレを検出
することができ、絵柄のズレが生じているような場合に
は、このズレをなくすような制御が実行される。
【0017】第1乃至第4の版胴2a、2b、2c、2
dの各々は一つの色で一つの絵柄を印刷することができ
るだけであり、複数の色で複数の絵柄を印刷することは
できない。このため、別の絵柄を別の色で印刷しようと
する場合には、版胴をそのつど交換することが必要とな
ってくる。版胴を交換する場合、ある程度まで各版胴2
a、2b、2c、2dの位相を合わせ、隣接する版胴の
印刷点間のパス長さが版胴の周長の整数倍になるように
設定し、レジスターマーク相互間の相対的位置のズレも
ある程度の範囲内になるように初期設定を行う必要があ
る。
【0018】また、レジスターマーク20a、20b、
20c、20dは各版胴2a、2b、2c、2dの周長
毎に印刷されるため、このレジスターマークが通過する
ときに、スキャニングヘッド8a、8b、8cにゲート
位置信号を出力し、スキャニングヘッド8a、8b、8
cによって各レジスターマーク20a、20b、20
c、20dを検出することができるようにする必要があ
る。このため、レジスターマーク20a、20b、20
c、20dがスキャニングヘッド8a、8b、8cを通
過するときに、スキャニングヘッド8a、8b、8cに
ゲート位置信号が出力されるように、初期設定を行うこ
とが必要である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】このような初期設定を
行うためには、各版胴2a、2b、2c、2dを所定の
位置に高精度に設定し、さらに、ゲート位置の設定も高
精度に行わなければならない。しかしながら、これらの
設定にはかなりの熟練を必要とするため、設定作業は長
時間を要し、この間、印刷物は全てヤレ(ロス)になっ
てしまっていた。
【0020】また、従来の方法においては、全ての色の
印刷が完了しないと、全てのゲート位置を設定できない
という問題点も生じていた。
【0021】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、ゲート位置の設定を高精度に行う必要性
をなくし、また、全ての色の印刷が完了しなくても、全
てのゲート位置の設定を行うことを可能にする見当制御
装置のプリセット方法及びプリセット装置を提供するこ
とを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、予め設定したゲート位置信号に従って、
走行するウェブ上に複数の見当調整マークが所定の間隔
で印刷されるように調整する見当制御装置のプリセット
方法において、第1色及び第2色の見当調整マークに対
応するゲート位置を基準として、第3色以降の色に対応
するゲート位置を算出する第1の過程と、第1の過程に
おける算出結果に基づいて前記第3色以降の色のゲート
位置をプリセットする過程と、を備える見当制御装置の
プリセット方法を提供する。
【0023】前記ウェブの流れ方向に沿って第1色から
それ以降の色の見当調整マークが順に印刷される場合、
前記第1色の見当調整マークと前記第2色の見当調整マ
ークとの間隔をLとし、基準点からの前記第2色の見当
調整マークのゲート位置までの距離をXとすると、前記
基準点からの第N色(Nは3以上の正の整数)のゲート
位置は(X+(N−2)L)に設定することができる。
【0024】また、前記ウェブの流れ方向に沿って最終
の第M色からそれ以前の色の見当調整マークが順に印刷
される場合、前記第M色の見当調整マークと第(M−
1)の色の見当調整マークとの間隔をLとし、基準点か
らの前記第2色の見当調整マークのゲート位置までの距
離をXとすると、第N色(Nは3以上の正の整数)のゲ
ート位置は(X−(N−2)L)に設定することができ
る。
【0025】また、前記ウェブの流れ方向とは垂直の方
向において第1色からそれ以降の色の見当調整マークが
順に印刷される場合あるいは最終色からそれ以前の色の
見当調整マークが順に印刷される場合、基準点からの前
記第1色または前記最終色の見当調整マークのゲート位
置をXとすると、前記第1色または前記最終色以外の色
のゲート位置はXに設定することができる。
【0026】さらに、本発明は、予め設定したゲート位
置信号に従って、走行するウェブ上に複数の見当調整マ
ークが所定の間隔で印刷されるように調整する見当制御
装置用プリセット装置において、第1色及び第2色の見
当調整マークのゲート位置を基準として、第3色以降の
色のゲート位置を算出し、その算出結果に基づいて前記
第3色以降の色のゲート位置を示すゲート位置信号を発
信させる制御装置を備えることを特徴とするプリセット
装置を提供する。
【0027】前記ウェブの流れ方向に沿って第1色から
それ以降の色の見当調整マークが順に印刷される場合、
前記第1色の見当調整マークと前記第2色の見当調整マ
ークとの間隔をLとし、基準点からの前記第2色の見当
調整マークのゲート位置をXとすると、前記制御装置
は、前記基準点からの第N色(Nは3以上の正の整数)
のゲート位置を(X+(N−2)L)として算定するよ
うにすることができる。
【0028】また、前記ウェブの流れ方向に沿って最終
の第M色からそれ以前の色の見当調整マークが順に印刷
される場合、前記第M色の見当調整マークと第(M−
1)の色の見当調整マークとの間隔をLとし、基準点か
らの前記第2色の見当調整マークのゲート位置までの距
離をXとすると、前記制御装置は、第N色(Nは3以上
の正の整数)のゲート位置を(X−(N−2)L)とし
て算定するようにすることができる。
【0029】前記ウェブの流れ方向とは垂直の方向にお
いて第1色からそれ以降の色の見当調整マークが順に印
刷される場合あるいは最終色からそれ以前の色の見当調
整マークが順に印刷される場合、基準点からの前記第1
色または前記最終色の見当調整マークのゲート位置をX
とすると、前記制御装置は、前記第1色または前記最終
色以外の色のゲート位置をXとして算定するようにする
ことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るプリセット装置30を備えたグラビア輪転印刷機の概
略的な構造を示すブロック図である。
【0031】本実施形態に係るグラビア輪転印刷機が図
6に示したグラビア輪転印刷機と異なる点はプリセット
装置30に中央処理装置(CPU)26が設けられてい
る点である。この点以外の構造に関しては、本実施形態
に係るグラビア輪転印刷機は図6に示したグラビア輪転
印刷機と同一である。
【0032】図2はゲート位置の設定方法を示す信号波
形図である。以下、図2を参照して、ゲート位置信号と
見当調整マークの位置との間の関係を説明する。
【0033】エンコーダ9からは中央処理装置26に対
してエンコーダ信号9aが出力されている。エンコーダ
信号9aにおいては、版胴が1回転する毎に、周期Tの
間隔でパルス9bが形成されている。
【0034】各スキャニングヘッド8a、8b、8cか
らは中央処理装置26に対して各見当調整マークの位置
を示すセンサ信号30が発せられる。センサ信号30に
おけるパルス30a、30bが各見当調整マークの位置
を示す。図2においては、2色目までの見当調整マーク
の印刷が終了した場合を示しており、二つのパルス30
a、30bが形成されている。
【0035】各見当調整マークに対応して、中央処理装
置26はゲート位置信号31を発する。後述するよう
に、ゲート位置信号31上のパルスの位置に応じて、各
見当調節マークの位置が決定される。このため、ゲート
位置信号31のパルスは移動可能であるようになってい
る。すなわち、パルス31aが破線に示す位置にある場
合には、矢印Aで示すように、そのパルス31aを実線
で示す位置に移動させることができる。
【0036】ゲート位置信号31のパルス31aは次の
ように設定される。
【0037】先ず、ゲート位置信号31のパルス31a
の立ち上がり位置31bがセンサ信号30における2色
目の見当調整マークに対応するパルス30bの立ち上が
り30cよりも前に位置するようにパルス31aの位置
を調整する。
【0038】次いで、パルス31aの立ち上がり31b
の位置を基準としてパルス30bの立ち上がり位置及び
立ち下がり位置を規定する。例えば、図2に示すよう
に、パルス30bの立ち上がり位置はパルス31aの立
ち上がり31bの位置から距離D1だけ離れ、パルス3
0bの立ち下がり位置はパルス31aの立ち上がり31
bの位置から距離D2だけ離れるように、パルス30b
の立ち上がり位置及び立ち下がり位置を決定する。
【0039】このように、ゲート位置信号31における
パルス31aの位置を基準としてセンサ信号におけるパ
ルス30bの位置が決まり、パルス30bの位置が決ま
れば、パルス30bに対応する位置において、第2の色
に対応する見当調整マークが印刷される。
【0040】なお、上述のようにゲート位置信号31を
設定した場合におけるエンコーダ信号9aのパルス9b
の立ち下がり位置からゲート位置信号31のパルス31
aの立ち上がり位置31bまでの距離をXとする。
【0041】図3は、プリセット装置30の中央処理装
置26が行う第1のプリセットの態様を示す概念図であ
る。
【0042】本実施形態においては、ウェブの流れ方向
に沿って第1色から第4色までの見当調整マークが順に
印刷されるものとする。
【0043】本実施形態においては、中央処理装置26
は次のような制御を行う。
【0044】先ず、エンコーダ信号9aのパルス9bが
発生した後に、第1の色に対応する見当調整マーク29
aをウェブ上に印刷する。
【0045】次いで、パルス9bの立ち下がり位置から
距離Xの位置に立ち上がり位置があるように第2色目に
対応するゲート位置信号28aを発生させる。このゲー
ト位置信号28aの立ち上がり位置を基準として、第2
の色に対応する見当調整マーク29bの前縁及び後縁の
位置が決定される。
【0046】ここで、見当調整マーク29aと見当調整
マーク29bとの間のウェブ上の距離をLとする。
【0047】次いで、中央処理装置26は、パルス9b
の立ち下がり位置から距離(X+L)の位置に立ち上が
り位置があるように第3色目に対応するゲート位置信号
28bを発生させる。このゲート位置信号28bの立ち
上がり位置を基準として、第3の色に対応する見当調整
マーク29cの前縁及び後縁の位置が決定される。
【0048】次いで、中央処理装置26は、パルス9b
の立ち下がり位置から距離(X+2L)の位置に立ち上
がり位置があるように第4色目に対応するゲート位置信
号28cを発生させる。このゲート位置信号28cの立
ち上がり位置を基準として、第4の色に対応する見当調
整マーク29dの前縁及び後縁の位置が決定される。
【0049】以上のように、本実施形態においては、エ
ンコーダ信号9aの立ち下がり位置から第2の色の見当
調整マーク29bに対応するゲート位置信号のパルス2
8aの立ち上がり位置までの距離をXとすると、第3の
色の見当調整マーク29cに対応するゲート位置信号の
パルス28bの立ち上がり位置までの距離は(X+L)
となり、第4の色の見当調整マーク29dに対応するゲ
ート位置信号のパルス28cの立ち上がり位置までの距
離は(X+2L)となる。
【0050】本実施形態においては、第1から第4まで
の色に対応する見当調整マーク29a−29dを印刷す
るものとしたが、5色以上の見当調整マークをウェブ上
に印刷することも可能である。一般に、ウェブの流れ方
向に沿って第1色から第N色までの見当調整マークが順
に印刷される場合、第N色(Nは3以上の正の整数)の
見当調整マークに対応するゲート位置信号のパルスの立
ち上がりの位置は(X+(N−2)L)として算定され
る。
【0051】以上のように、本実施形態によれば、第1
の色及び第2の色に対応する見当調整マーク29a、2
9bのゲート位置を基準として、第3の色以降の色のゲ
ート位置が算出され、その算出結果に基づいて、第3の
色以降の色に対応する見当調整マーク29c、29dの
ゲート位置が決定され、そのゲート位置に基づいて、見
当調整マーク29c、29dがウェブ上に印刷される。
【0052】このため、全ての色の印刷が完了しなくて
も、全ての色に対するゲート位置の設定を行うことが可
能になり、ひいては、全ての色に対応する見当調整マー
クをウェブ上に印刷することが可能になる。
【0053】図4は、プリセット装置30の中央処理装
置26が行う第2のプリセットの態様を示す概念図であ
る。
【0054】本実施形態においては、ウェブの流れ方向
に沿って最終色である第4色から第1色までの見当調整
マークが順に印刷されるものとする。
【0055】本実施形態においては、中央処理装置26
は次のような制御を行う。
【0056】先ず、エンコーダ信号9aのパルス9bが
発生した後に、パルス9bの立ち下がり位置から距離X
1の位置に立ち上がり位置があるように第4の色に対応
するゲート位置信号のパルス32dを発生させ、このパ
ルス32dの立ち上がりの位置を基準として第4の色に
対応する見当調整マーク31dをウェブ上に印刷する。
すなわち、パルス32dの立ち上がりの位置32daか
ら見当調整マーク31dの前縁までの距離がE1、後縁
までの距離がE2となるように、見当調整マーク31d
をウェブ上に印刷する。
【0057】次いで、パルス9bの立ち下がり位置から
距離(X1+L)の位置に立ち上がり位置があるように
第3色目に対応するゲート位置信号のパルス32cを発
生させる。このゲート位置信号のパルス32cの立ち上
がり位置を基準として、第4の色に対応する見当調整マ
ーク31dの場合と同様に、第3の色に対応する見当調
整マーク31cの前縁及び後縁の位置が決定される。
【0058】ここで、見当調整マーク31dと見当調整
マーク31cとの間のウェブ上の距離はLとなる。
【0059】次いで、中央処理装置26は、パルス9b
の立ち下がり位置から距離(X1+2L)の位置に立ち
上がり位置があるように第2色目に対応するゲート位置
信号のパルス32bを発生させる。このゲート位置信号
のパルス32bの立ち上がり位置を基準として、第4の
色に対応する見当調整マーク31dの場合と同様に、第
2の色に対応する見当調整マーク31bの前縁及び後縁
の位置が決定される。
【0060】次いで、中央処理装置26は、パルス9b
の立ち下がり位置から距離(X1+3L)の位置に立ち
上がり位置があるように第1色目に対応するゲート位置
信号のパルス32aを発生させる。このゲート位置信号
のパルス32aの立ち上がり位置を基準として、第4の
色に対応する見当調整マーク31dの場合と同様に、第
1の色に対応する見当調整マーク31aの前縁及び後縁
の位置が決定される。
【0061】以上のように、本実施形態においては、エ
ンコーダ信号9aの立ち下がり位置9bから第4の色の
見当調整マーク31dに対応するゲート位置信号のパル
ス32dの立ち上がり位置までの距離をX1とすると、
第3の色の見当調整マーク31cに対応するゲート位置
信号のパルス32cの立ち上がり位置までの距離は(X
1+L)となり、第2の色の見当調整マーク31bに対
応するゲート位置信号のパルス32bの立ち上がり位置
までの距離は(X1+2L)となり、第1の色の見当調
整マーク31aに対応するゲート位置信号のパルス32
aの立ち上がり位置までの距離は(X1+3L)とな
る。
【0062】あるいは、エンコーダ信号9bの立ち下が
り位置9bから第2色目の見当調整マーク31bに対応
するゲート位置信号のパルス31bの立ち上がり位置ま
での距離Xを予め所定の値に設定しておき、エンコーダ
信号9aの立ち下がり位置9bから第4の色の見当調整
マーク31dに対応するゲート位置信号のパルス32d
の立ち上がり位置までの距離を(X−2L)、エンコー
ダ信号9aの立ち下がり位置9bから第3の色の見当調
整マーク31cに対応するゲート位置信号のパルス32
cの立ち上がり位置までの距離を(X−L)になるよう
に、各ゲート位置信号のパルス32c及びパルス32d
を設定することもできる。
【0063】本実施形態においては、第1から第4まで
の色に対応する見当調整マーク31a−31dを印刷す
るものとしたが、5色以上の見当調整マークをウェブ上
に印刷することも可能である。一般に、ウェブの流れ方
向に沿って第N色から第1色までの見当調整マークが順
に印刷される場合、第N色(Nは3以上の正の整数)の
見当調整マークに対応するゲート位置信号のパルスの立
ち上がりの位置は(X−(N−2)L)として算定され
る。
【0064】以上のように、本実施形態によれば、第4
の色及び第3の色に対応する見当調整マーク31d、3
1cのゲート位置を基準として、第2の色以前の色のゲ
ート位置が算出され、その算出結果に基づいて、第2の
色及び第1の色に対応する見当調整マーク31b、31
aがウェブ上に印刷される。
【0065】このため、全ての色の印刷が完了しなくて
も、全ての色に対するゲート位置の設定を行うことが可
能になり、ひいては、全ての色に対応する見当調整マー
クをウェブ上に印刷することが可能になる。
【0066】図5は、プリセット装置30の中央処理装
置26が行う第3のプリセットの態様を示す概念図であ
る。
【0067】本実施形態においては、ウェブの流れ方向
に垂直な方向に沿って第1色からそれ以降の色までの見
当調整マークが順に印刷されるものとする。
【0068】本実施形態においては、中央処理装置26
は次のような制御を行う。
【0069】先ず、エンコーダ信号9aのパルス9bが
発生した後に、第1の色に対応する見当調整マーク33
aをウェブ上に印刷する。この第1の色の見当調整マー
ク33aに対応するゲート位置信号34aの立ち上がり
位置とエンコーダ信号9aのパルス9bの立ち下がり位
置との間の距離をXとする。
【0070】次いで、中央処理装置26はパルス9bの
立ち下がり位置から距離Xの位置に立ち上がり位置があ
るように第2色目に対応するゲート位置信号34bを発
生させる。このゲート位置信号34bの立ち上がり位置
を基準として、第2の色に対応する見当調整マーク33
bの前縁及び後縁の位置が決定される。すなわち、第2
の色に対応する見当調整マーク33bは、第1の色に対
応する見当調整マーク33aと垂直方向に置いて重なり
合うように、印刷される。
【0071】次いで、中央処理装置26はパルス9bの
立ち下がり位置から距離Xの位置に立ち上がり位置があ
るように第3色目に対応するゲート位置信号34cを発
生させる。このゲート位置信号34cの立ち上がり位置
を基準として、第3の色に対応する見当調整マーク33
cの前縁及び後縁の位置が決定される。すなわち、第3
の色に対応する見当調整マーク33cは、第1の色に対
応する見当調整マーク33a及び第2の色に対応する見
当調整マーク33bと垂直方向に置いて重なり合うよう
に、印刷される。
【0072】さらに、中央処理装置26はパルス9bの
立ち下がり位置から距離Xの位置に立ち上がり位置があ
るように第4色目に対応するゲート位置信号34dを発
生させる。このゲート位置信号34dの立ち上がり位置
を基準として、第4の色に対応する見当調整マーク33
dの前縁及び後縁の位置が決定される。すなわち、第4
の色に対応する見当調整マーク33dは、第1の色に対
応する見当調整マーク33a、第2の色に対応する見当
調整マーク33b及び第3の色に対応する見当調整マー
ク33cと垂直方向に置いて重なり合うように、印刷さ
れる。
【0073】以上のように、本実施形態においては、全
ての見当調整マーク33a−33dはウェブの流れ方向
と垂直な方向に一直線上に印刷される。
【0074】なお、本実施形態においては、第1から第
4までの色に対応する見当調整マーク33a−33dを
印刷するものとしたが、5色以上の見当調整マークを第
1から第4までの色に対応する見当調整マークと同様に
ウェブ上に印刷することも可能である。
【0075】以上のように、本実施形態によれば、全て
の色の印刷が完了しなくても、全ての色に対するゲート
位置の設定を行うことが可能になり、ひいては、全ての
色に対応する見当調整マークをウェブ上に印刷すること
が可能になる。
【0076】なお、本実施形態においては、第1の色に
対応する見当調整マーク33aがウェブの端部に最も近
い位置に、かつ、第4の色に対応する見当調整マーク3
3dがウェブの他端に最も近い位置に位置するように配
列したが、これとは逆に、第4の色に対応する見当調整
マーク33dがウェブの端部に最も近い位置に位置する
ように、かつ、第1の色に対応する見当調整マーク33
aがウェブの他端に最も近い位置に位置するように配列
させることも可能である。
【0077】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1の
色及び第2の色(あるいは、最終色及びその直前の色)
に対応する見当調整マークのゲート位置を基準として、
第3の色以降(最終色から二つ前以前)の色のゲート位
置が算出され、その算出結果に基づいて、第3の色以降
の色に対応する見当調整マークがウェブ上に印刷され
る。このため、全ての色の印刷が完了しなくても、全て
の色に対するゲート位置の設定を行うことが可能にな
り、ひいては、全ての色に対応する見当調整マークをウ
ェブ上に印刷することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプリセット装置を備
えたグラビア輪転印刷機の概略的な構造を示すブロック
図である。
【図2】ゲート位置の設定方法を示す信号波形図であ
る。
【図3】プリセット装置の中央処理装置が行う第1のプ
リセットの態様を示す概念図である。
【図4】プリセット装置の中央処理装置が行う第2のプ
リセットの態様を示す概念図である。
【図5】プリセット装置の中央処理装置が行う第3のプ
リセットの態様を示す概念図である。
【図6】従来のプリセット装置を備えたグラビア輪転印
刷機の概略的な構造を示すブロック図である。
【図7】ウェブ上に印刷された各レジスターマークを示
す平面図である。
【図8】ウェブ上に正常に印刷された各レジスターマー
ク(a)と一つのレジスターマークが偏倚して印刷され
た状態(b)を示す平面図である。
【符号の説明】
1 給紙ロール 2a、2b、2c、2d 版胴 3a、3b、3c、3d 圧胴 6 巻き取りロール 7a、7b、7c、7d 検出ヘッド 8a、8b、8c スキャニングヘッド 9 エンコーダ 11 メインモータ 12a、12b、12c、12d ギヤボックス 14a、14b、14c、14d 差動ギヤ 15a、15b、15c 駆動モータ 16 ウェブ 18 見当制御装置 26 中央処理装置 28a、28b、28c ゲート位置信号 29a、29b、29c、29d 見当調整マーク 30 プリセット装置 31a、31b、31c、31d 見当調整マーク 32a、32b、32c、32d ゲート位置信号 33a、33b、33c、33d 見当調整マーク 34a、34b、34c、34d ゲート位置信号

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定したゲート位置信号に従って、
    走行するウェブ上に複数の見当調整マークが所定の間隔
    で印刷されるように調整する見当制御装置のプリセット
    方法において、 第1色及び第2色の見当調整マークに対応するゲート位
    置を基準として、第3色以降の色に対応するゲート位置
    を算出する第1の過程と、 第1の過程における算出結果に基づいて前記第3色以降
    の色のゲート位置をプリセットする過程と、 を備える見当制御装置のプリセット方法。
  2. 【請求項2】 前記ウェブの流れ方向に沿って第1色か
    らそれ以降の色の見当調整マークが順に印刷される場
    合、前記第1色の見当調整マークと前記第2色の見当調
    整マークとの間隔をLとし、基準点からの前記第2色の
    見当調整マークのゲート位置までの距離をXとすると、
    前記基準点からの第N色(Nは3以上の正の整数)のゲ
    ート位置は(X+(N−2)L)であることを特徴とす
    る請求項1に記載の見当制御装置のプリセット方法。
  3. 【請求項3】 前記ウェブの流れ方向に沿って最終の第
    M色からそれ以前の色の見当調整マークが順に印刷され
    る場合、前記第M色の見当調整マークと第(M−1)の
    色の見当調整マークとの間隔をLとし、基準点からの前
    記第2色の見当調整マークのゲート位置までの距離をX
    とすると、第N色(Nは3以上の正の整数)のゲート位
    置は(X−(N−2)L)であることを特徴とする請求
    項1に記載の見当制御装置のプリセット方法。
  4. 【請求項4】 前記ウェブの流れ方向とは垂直の方向に
    おいて第1色からそれ以降の色の見当調整マークが順に
    印刷される場合あるいは最終色からそれ以前の色の見当
    調整マークが順に印刷される場合、基準点からの前記第
    1色または前記最終色の見当調整マークのゲート位置を
    Xとすると、前記第1色または前記最終色以外の色のゲ
    ート位置はXであることを特徴とする請求項1に記載の
    見当制御装置のプリセット方法。
  5. 【請求項5】 予め設定したゲート位置信号に従って、
    走行するウェブ上に複数の見当調整マークが所定の間隔
    で印刷されるように調整する見当制御装置用プリセット
    装置において、 第1色及び第2色の見当調整マークのゲート位置を基準
    として、第3色以降の色のゲート位置を算出し、その算
    出結果に基づいて前記第3色以降の色のゲート位置を示
    すゲート位置信号を発信させる制御装置を備えることを
    特徴とするプリセット装置。
  6. 【請求項6】 前記ウェブの流れ方向に沿って第1色か
    らそれ以降の色の見当調整マークが順に印刷される場
    合、前記第1色の見当調整マークと前記第2色の見当調
    整マークとの間隔をLとし、基準点からの前記第2色の
    見当調整マークのゲート位置をXとすると、前記制御装
    置は、前記基準点からの第N色(Nは3以上の正の整
    数)のゲート位置を(X+(N−2)L)として算定す
    るものであることを特徴とする請求項5に記載のプリセ
    ット装置。
  7. 【請求項7】 前記ウェブの流れ方向に沿って最終の第
    M色からそれ以前の色の見当調整マークが順に印刷され
    る場合、前記第M色の見当調整マークと第(M−1)の
    色の見当調整マークとの間隔をLとし、基準点からの前
    記第2色の見当調整マークのゲート位置までの距離をX
    とすると、前記制御装置は、第N色(Nは3以上の正の
    整数)のゲート位置を(X−(N−2)L)として算定
    するものであることを特徴とする請求項5に記載の見当
    制御装置のプリセット装置。
  8. 【請求項8】 前記ウェブの流れ方向とは垂直の方向に
    おいて第1色からそれ以降の色の見当調整マークが順に
    印刷される場合あるいは最終色からそれ以前の色の見当
    調整マークが順に印刷される場合、基準点からの前記第
    1色または前記最終色の見当調整マークのゲート位置を
    Xとすると、前記制御装置は、前記第1色または前記最
    終色以外の色のゲート位置をXとして算定するものであ
    ることを特徴とする請求項5に記載の見当制御装置のプ
    リセット装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103507106A (zh) * 2013-09-04 2014-01-15 东莞市飞新达精密机械科技有限公司 模切机的追色控制方法
WO2016170597A1 (ja) * 2015-04-21 2016-10-27 株式会社ニレコ 見当制御の方法および装置

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