JP2003067049A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JP2003067049A
JP2003067049A JP2001259134A JP2001259134A JP2003067049A JP 2003067049 A JP2003067049 A JP 2003067049A JP 2001259134 A JP2001259134 A JP 2001259134A JP 2001259134 A JP2001259134 A JP 2001259134A JP 2003067049 A JP2003067049 A JP 2003067049A
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JP2001259134A
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Yoshinori Tanaka
良則 田中
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Yamatake Industrial Systems Co Ltd
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Yamatake Industrial Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視装置の異常を認識および異常の内容の把
握が即時におこなえる監視装置を提供する。 【解決手段】 本発明の監視装置1は、監視装置1自身
の異常を検出する異常検出手段101、監視装置1の異
常を格納するログファイル102、メンテナンス情報が
格納されているメンテナンスファイル103、メール本
文が格納されているメール本文ファイル104、収集す
べき情報が存在する場所の情報が格納されている収集情
報指示データベース105、ログ情報とメンテナンス情
報とメール本文を作成するロギング/メンテナンス情報
生成手段106、メール送信先データベース107、電
子メール送信手段108から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機器の監視を
行う監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプラント監視システムは、プラン
ト機器から情報を入力して、一定の演算結果の情報をプ
ラント機器に出力するプロセス制御コントローラと、こ
のプロセス制御コントローラを介してプラント機器の監
視を行う監視装置から構成されている。この監視装置
は、プラント機器から収集した情報に基づいて判断した
警報の発生を、画面に表示してオペレータに認識させ
る。オペレータは、画面から警報を認識して、適切な処
理を行う。
【0003】このようなプラント監視システムにおい
て、通信異常やメモリリークなど監視装置自体に異常が
発生すると、プラントが正常に運用できなかったり、あ
るいは非常に危険な状態に陥るため、場合によっては、
監視装置がプラント機器から収集した情報に基づいて判
断する警報よりも重要度が高いものであり、迅速かつ的
確に対応する必要がある。従来、監視装置自体に上述し
たような異常が発生した場合は、まず監視装置の画面や
監視装置異常発生用のブザーでオペレータに異常の発生
を認識させる。するとオペレータは、異常の発生をサー
ビス担当者や技術者に通知する。異常の発生を通知され
たサービス担当者や技術者は、異常の発生場所に赴き、
必要に応じて監視装置から情報を取り出しながら発生原
因等の調査や修理を行い、異常を回復させ、プラント監
視システムを復旧させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような監視装置に異常が発生すると、サービス担当者
や技術者は現地まで赴いて情報収集と調査を行うため、
監視装置がサービス担当者や技術者のいる場所から離れ
ていると現地への移動に時間がかかり、問題解決が遅れ
たり、現地に着いたときには調査に必要な情報が既に消
えていたため問題が解決できないなどの支障を来すこと
があった。
【0005】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、監視装置の異常を認識および異常の内
容の把握が即時に行える監視装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、プラント機器から情報を収集し、プ
ラント運転の監視を行う監視装置において、監視装置に
異常が発生したときに、この異常をその種類ごとに検出
する異常検出手段と、監視装置の異常に関するログ情報
を格納するログファイルと、異常検出手段が監視装置に
異常が発生したことを検出すると、異常検出手段が検出
した監視装置の異常に関するロギング情報をログファイ
ルのあらかじめ指定された位置に記録する記録手段と、
監視装置の異常の種類ごとに対応するロギング情報が記
録されたログファイル中の位置を表す位置情報を異常の
種類ごとに格納する位置情報指示データベースと、異常
検出手段が監視装置に異常が発生したことを検知する
と、位置情報指示データベースの位置情報を参照してロ
グファイルからロギング情報を取得するロギング情報取
得手段と、監視装置の異常の種類ごとに定義された送信
先に監視装置の異常の種類とロギング情報とを送信する
電子メール送信手段とから構成される。この発明によれ
ば、監視装置に異常が発生したとき、サービス担当者や
技術者に異常の種類と異常に関するロギング情報が電子
メールで即時に届けられる。
【0007】また、本発明は、監視装置に異常が発生し
たときに、この異常をその種類ごとに検出する異常検出
手段と、監視装置の異常が発生したときに行うべきメン
テナンス情報を異常の種類ごとに格納するメンテナンス
ファイルと、監視装置の異常の種類に対応するメンテナ
ンス情報が記録されたメンテナンスファイル中の位置を
表す位置情報を格納する位置情報指示データベースと、
異常検出手段が監視装置に異常が発生したことを検知す
ると、位置情報指示データベースの位置情報に基づいて
メンテナンスファイルからメンテナンス情報を生成する
メンテナンス情報生成手段と、監視装置の異常の種類ご
とに定義された送信先に監視装置の異常の種類とメンテ
ナンス情報とを送信する電子メール送信手段とから構成
される。この発明によれば、監視装置に異常が発生した
とき、サービス担当者や技術者に異常の種類とメンテナ
ンス情報が電子メールで即時に届けられる。
【0008】また、本発明は、監視装置に異常が発生し
たときに、この異常をその種類ごとに検出する異常検出
手段と、監視装置の異常に関するログ情報を格納するロ
グファイルと、異常検出手段が監視装置に異常が発生し
たことを検出すると、異常検出手段が検出した監視装置
の異常に関するロギング情報をログファイルのあらかじ
め指定された位置に記録する記録手段と、監視装置の異
常が発生したときに行うべきメンテナンス情報を異常の
種類ごとに格納するメンテナンスファイルと、監視装置
の異常の種類に対応するログ情報が記録されたログファ
イル中の位置および監視装置の異常の種類に対応するメ
ンテナンス情報が記録されたメンテナンスファイル中の
位置を表す位置情報を監視装置の異常の種類ごとに格納
する位置情報指示データベースと、異常検出手段が監視
装置に異常が発生したことを検知すると、位置情報指示
データベースの位置情報を参照してログファイルおよび
メンテナンスファイルからロギング情報およびメンテナ
ンス情報を取得するロギング/メンテナンス情報取得手
段と、監視装置の異常の種類ごとに定義された送信先に
監視装置の異常の種類とロギング情報とメンテナンス情
報とを送信する電子メール送信手段とから構成される。
この発明によれば、監視装置に異常が発生したとき、サ
ービス担当者や技術者に異常の種類とロギング情報とメ
ンテナンス情報が電子メールで即時に届けられる。
【0009】上記監視装置において、電子メール送信手
段は、電子メールにおいて異常の種類はメッセージ本
文、ロギング情報とメンテナンス情報を添付ファイルと
して送信してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
監視装置を用いた警報通知システムの一構成例を示す概
略図である。同図において、監視装置1は、プラント現
場のプラント機器2を制御するプロセス制御コントロー
ラ3、メールサーバ4が接続されたネットワーク5に接
続されており、メールサーバ4はインターネット6を介
してメンテナンス会社のメールサーバ7と、そして端末
装置8と接続されている。
【0011】このような構成において、監視装置1は、
プロセス制御コントローラ3が収集したプラント機器2
の状態を示す運転データや警報データをネットワーク7
を介して監視するとともに、後述する異常検出手段によ
って監視装置1自身の異常の有無を監視している。監視
装置1は、後述する電子メール送信手段を備えており、
監視装置1自身に異常が発生したことを検出すると、検
出した異常の種類、ロギング情報、メンテナンス情報を
含む電子メールを、検出された異常の種類ごとに登録さ
れたメンテナンス会社のサービス担当者や技術者の端末
装置8宛に送信する。
【0012】なお、図1において、監視装置1は1つだ
け描かれているが、監視装置の数は1つに限定されず、
必要に応じて複数設置することが可能である。また、プ
ラント機器2,プロセス制御コントローラ3,メンテナ
ンス会社および端末装置8の数についても同様で、複数
設定することが可能である。
【0013】次に、本実施の形態に係る監視装置につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の監視装置の実施の
形態を示すブロック図である。同図において、この監視
装置1は、異常検出部101、記録部102、ログファ
イル103、メンテナンスファイル104、メール本文
ファイル105、位置情報指示データベース106、ロ
ギング/メンテナンス情報生成部107、メール送信先
データベース108および電子メール送信部109を備
えている。
【0014】異常検出部101は、異常検出手段に相当
し、メモリリーク異常、通信異常、プロセス存在異常お
よび停電異常等の監視装置1自身に発生する異常を検出
する。例えば、メモリリーク異常であれば、監視装置1
のOSのカーネルメモリ値があらかじめ設定された基準を
超えると、異常として検出される。また、異常検出部1
01は、監視装置1自身に異常が発生したことを検出す
ると、記録部102とロギング/メンテナンス情報生成
部107へそれぞれが動作を行うよう信号を入力する機
能を有する。
【0015】記録部102は、記録手段に相当し、異常
検出部101が監視装置1自身に異常が発生したことを
検知すると、異常検出部101からの信号を受信して、
ログファイル103中の異常の種類ごとに特定された位
置に、監視装置1の異常に関するログ情報を記録する。
【0016】ログファイル103は、記録部102によ
り記録された監視装置1の異常に関するロギング情報を
格納するファイルである。このログファイル103に
は、監視装置1に発生した異常に関するロギング情報
が、ログファイル103中の異常の種類ごとに特定され
た位置に格納されている。メンテナンスファイル104
は、監視装置1に発生した異常を解消するための処置方
法がメンテナンス情報として格納されているファイルで
ある。このメンテナンスファイル104には、監視装置
1に発生する異常の種類ごとのメンテナンス情報が格納
されている。メール本文ファイル105は、電子メール
の本文を格納するファイルである。このメール本文ファ
イル105には、監視装置1に発生した異常の種類ごと
のメールの本文が格納されている。
【0017】位置情報指示データベース106は、監視
装置1に発生した異常の種類ごとに電子メールで送信す
べきロギング情報、メンテナンス情報およびメール本文
が、それぞれログファイル103、メンテナンスファイ
ル104およびメール本文ファイル105のどこに格納
されているか、その位置情報が格納されている。
【0018】ロギング/メンテナンス情報取得部107
は、ロギング/メンテナンス情報取得手段に相当し、位
置情報指示データベース106を参照して、ログファイ
ル103、メンテナンスファイル104およびメール本
文ファイル105からロギング情報、メンテナンス情報
およびメール本文を生成し、電子メール送信部109に
入力する機能を有する。
【0019】メール送信先データベース108は、監視
装置1に発生した異常の種類ごとに特定された電子メー
ルの送信先アドレスが格納されたデータベースである。
電子メール送信部109は、電子メール送信手段に対応
し、ロギング/メンテナンス情報生成部107で作成さ
れたメール本文にロギング情報およびメンテナンス情報
を添付ファイルにして、メール送信先データベース10
8を参照して監視装置1に発生した異常の種類ごとに指
定されたメール送信先に電子メールを送信する。
【0020】次に、この監視装置の各手段の実現方法に
ついて図3を参照して説明する。図3は、この監視装置
のハードウェア構成を示すブロック図である。この監視
装置はコンピュータであり、中央演算処理装置(CP
U)51、RAM52、ROM53、ハードディスク5
4、通信手段56、入出力インターフェース57を備え
ている。中央演算装置51には、無停電電源装置55が
接続されている。通信インターフェース56は、ネット
ワーク5に接続されており、入出力インターフェース5
7は、CRT58とキーボード59に接続されている。
【0021】このような構成において、異常検出部10
1、記録部102、ロギング/メンテナンス情報生成部
107および電子メール送信部109は、ハードディス
ク54に記憶されたこれらの機能を実現するプログラム
がRAM52に書き込まれ、CPU51によって実行さ
れることによって実現する。ログファイル103、メン
テナンスファイル104、メール本文ファイル105、
位置情報指示データベース106およびメール送信先デ
ータベース108は、ハードディスク54に格納されて
いる。
【0022】CRT58とキーボード59は、入出力イ
ンターフェース57を介して、プラント機器2の運転状
況の表示、プロセス制御コントローラ3の制御、異常検
出部101、ロギング/メンテナンス情報生成部107
および電子メール送信部109のデータ書き換えを行う
機能を有する。また、CRT58とキーボード59は、
ログファイル103、メンテナンスファイル104、メ
ール本文ファイル105、位置情報指示データベース1
06およびメール送信先データベース108のデータ入
力やデータの書き換えを行う機能も有する。
【0023】次に、電子メール送信部109が送信する
電子メールについて説明する。図4は、監視装置1に異
常が発生したときに、サービス担当者や技術者の端末装
置に送信される電子メールの一例である。本実施の形態
では、通常の電子メールが監視システム1から、監視装
置1に発生した異常の種類に応じてメール送信先データ
ベース108から選択された宛先に、監視システム1に
発生した異常の種類を題名にして送られる。
【0024】電子メールの本文は、メール本文ファイル
105を参照してロギング/メンテナンス情報生成部1
07で生成されたメール本文をもとにして、異常発生時
刻、異常が発生した監視装置、発生した異常の種類等が
記載される。また、この電子メールには、ロギング情報
とメンテナンス情報が添付されて送信される。なお、監
視装置1に異常が発生したときに送信される電子メール
のフォーマットや内容はこれらに限られるものではな
く、通知内容の配置変更や通知項目の種類や数を追加し
てもよい。
【0025】次に、この監視装置1の動作について図5
を参照して説明する。図5は、図2の監視装置1の動作
を示すフローチャートである。まず、異常検出部101
は監視装置1にメモリリーク異常、通信異常、プロセス
存在異常および停電異常の発生を絶えず監視し、異常の
発生を判定する(ステップS1)。異常検出部101が
監視装置1に異常が発生したと判定した場合は(ステッ
プS1でYES)、記録部102がログファイル103
に監視装置1に発生した異常に関するロギング情報を記
録する(ステップS2)。次いで、ロギング/メンテナ
ンス情報取得部107は、位置情報指示データベース1
06を参照してログファイル103、メンテナンスファ
イル104およびメール本文ファイル105からログ情
報、メンテナンス情報およびメール本文を作成する(ス
テップS3)。
【0026】電子メール送信部109は、ロギング情報
とメンテナンス情報を添付ファイルに、メール本文は電
子メールのメッセージ本文に加工し(ステップS4)、
監視装置1に発生した異常の種類ごとに特定された電子
メールの送信先をメール送信先データベース108を参
照して送信先を決定し、電子メールを送信する(ステッ
プS5)。
【0027】サービス担当者や技術者は、メールが着信
することにより監視装置1に異常が発生したことおよび
発生した異常の種類を知ることができるとともに、受け
取ったメールに含まれているロギング情報、メンテナン
ス情報から監視装置1を復旧させるために必要なデータ
を端末装置8から得られる。このため、異常を回復させ
るために監視装置1に移動する間に、到着してからの復
旧方法等を検討できるので、監視装置1の速やかな復旧
が可能となる。また、監視装置1自体のデータが消去し
てしまうような異常が発生したとしても、サービス担当
者や技術者は電子メールで届けられたロギング情報やメ
ンテナンス情報を参照して監視装置1を復旧させること
ができる。
【0028】なお、本実施の形態においてロギング情報
取得手段とメンテナンス情報生成手段は、両者を一体化
したロギング/メンテナンス情報取得部107として表
したが、必要に応じて両者を別々に存在させることおよ
び片方だけ存在させることも可能である。その際、メー
ル本文は、ロギング情報取得手段とメンテナンス情報生
成手段の両方が作成できる。
【0029】また、本実施の形態において監視装置1自
身に生じる異常として、メモリリーク異常、通信異常、
プロセス存在異常および停電異常の4種類を挙げたが、
監視装置自身に生じる異常であれば本発明が対応できる
異常の種類は4種類に限定されない。さらに、ロギング
情報を1つのログファイルに記録してもよいが、異常ご
とまたは異常の種類ごとにログファイルを生成するよう
にしてもよい。同様にメンテナンス情報およびメール本
文を異常の種類ごと生成されたメンテナンスファイルお
よびメール本文ファイルに格納してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の監視装置
は、監視装置自体に異常が発生すると電子メールでサー
ビス担当者や技術者に異常が発生したことが通知される
ので、監視装置に異常が発生したことを即時に認識する
ことができる。また、サービス担当者や技術者に送信さ
れる電子メールにはメール本文にログ情報、メンテナン
ス情報が添付ファイルとして送信されるので、監視装置
に発生した異常を把握し、監視装置を速やかに復旧させ
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の監視装置を用いた警報通知システム
の一構成例を示す概略図である。
【図2】 本発明の監視装置の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
【図3】 図2の監視装置のハードウェア構成を示すブ
ロック図である。
【図4】 電子メールで通知される警報の一例を示す説
明図である。
【図5】 図2の監視装置の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1…監視装置、2…プラント機器、3…プロセス制御コ
ントローラ、4…メールサーバ、5…ネットワーク、6
…インターネット、7…メールサーバ、8…端末装置、
51…中央演算処理装置(CPU)、52…RAM、5
3…ROM、54…ハードディスク、55…無停電電源
装置、56…通信インターフェース、57…入出力イン
ターフェース、58…CRT、59…キーボード、10
1…異常検出手段、102…記録部、103…ログファ
イル、104…メンテナンスファイル、105…メール
本文ファイル、106…位置情報指示データベース、1
07…ロギング/メンテナンス情報取得部、108…メ
ール送信先データベース、109…電子メール送信部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311J 321 321E Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA10 AA24 BB12 BB74 BB76 CC10 CC11 CC12 CC22 DD08 DD21 EE15 FF01 FF04 FF14 FF19 FF20 GG08 GG10 GG18 GG21 GG24 GG30 GG70 5H223 DD05 DD07 DD09 EE08 EE11 5K048 BA23 DC07 EB08 EB10 EB12 GB08 HA01 HA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント機器から情報を収集し、プラン
    ト運転の監視を行う監視装置において、 前記監視装置に異常が発生したときに、この異常をその
    種類ごとに検出する異常検出手段と、 前記監視装置の異常に関するログ情報を格納するログフ
    ァイルと、 前記異常検出手段が前記監視装置に異常が発生したこと
    を検出すると、前記異常検出手段が検出した前記監視装
    置の異常に関するロギング情報を前記ログファイルのあ
    らかじめ指定された位置に記録する記録手段と、 前記監視装置の異常の種類ごとに対応する前記ロギング
    情報が記録された前記ログファイル中の位置を表す位置
    情報を前記異常の種類ごとに格納する位置情報指示デー
    タベースと、 前記異常検出手段が前記監視装置に異常が発生したこと
    を検知すると、前記位置情報指示データベースの前記位
    置情報を参照して前記ログファイルから前記ロギング情
    報を取得するロギング情報取得手段と、 前記監視装置の異常の種類ごとに定義された送信先に前
    記監視装置の異常の種類と前記ロギング情報とを送信す
    る電子メール送信手段とを有することを特徴とする監視
    装置。
  2. 【請求項2】 プラント機器から情報を収集し、プラン
    ト運転の監視を行う監視装置において、 前記監視装置に異常が発生したときに、この異常をその
    種類ごとに検出する異常検出手段と、 前記監視装置の異常が発生したときに行うべきメンテナ
    ンス情報を前記異常の種類ごとに格納するメンテナンス
    ファイルと、 前記監視装置の異常の種類に対応する前記メンテナンス
    情報が記録された前記メンテナンスファイル中の位置を
    表す位置情報を格納する位置情報指示データベースと、 前記異常検出手段が前記監視装置に異常が発生したこと
    を検知すると、前記位置情報指示データベースの前記位
    置情報に基づいて前記メンテナンスファイルから前記メ
    ンテナンス情報を生成するメンテナンス情報生成手段
    と、 前記監視装置の異常の種類ごとに定義された送信先に前
    記監視装置の異常の種類と前記メンテナンス情報とを送
    信する電子メール送信手段とを有することを特徴とする
    監視装置。
  3. 【請求項3】 プラント機器から情報を収集し、プラン
    ト運転の監視を行う監視装置において、 前記監視装置に異常が発生したときに、この異常をその
    種類ごとに検出する異常検出手段と、 前記監視装置の異常に関するログ情報を格納するログフ
    ァイルと、 前記異常検出手段が前記監視装置に異常が発生したこと
    を検出すると、前記異常検出手段が検出した前記監視装
    置の異常に関するロギング情報を前記ログファイルのあ
    らかじめ指定された位置に記録する記録手段と、 前記監視装置の異常が発生したときに行うべきメンテナ
    ンス情報を前記異常の種類ごとに格納するメンテナンス
    ファイルと、 前記監視装置の異常の種類に対応する前記ログ情報が記
    録された前記ログファイル中の位置および前記監視装置
    の異常の種類に対応する前記メンテナンス情報が記録さ
    れた前記メンテナンスファイル中の位置を表す位置情報
    を前記監視装置の異常の種類ごとに格納する位置情報指
    示データベースと、 前記異常検出手段が前記監視装置に異常が発生したこと
    を検知すると、前記位置情報指示データベースの前記位
    置情報を参照して前記ログファイルおよび前記メンテナ
    ンスファイルから前記ロギング情報および前記メンテナ
    ンス情報を取得するロギング/メンテナンス情報取得手
    段と、 前記監視装置の異常の種類ごとに定義された送信先に前
    記監視装置の異常の種類と前記ロギング情報と前記メン
    テナンス情報とを送信する電子メール送信手段とを有す
    ることを特徴とする監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の監
    視装置において、 前記電子メール送信手段は、前記監視装置の異常の種類
    を電子メールのメッセージの本文として生成し、ロギン
    グ情報およびメンテナンス情報の少なくとも1つを電子
    メールのメッセージの添付ファイルとして生成すること
    を特徴とする監視装置。
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