JP2003053432A - 金属パイプの曲げ加工装置および金属パイプの曲げ加工方法 - Google Patents
金属パイプの曲げ加工装置および金属パイプの曲げ加工方法Info
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 ステンレス・パイプなどの硬質の金属パイプ
を小さい曲率半径で曲げ得る曲げ加工装置を提供するこ
と。 【解決手段】 曲げようとする金属パイプ１の内径とほ
ぼ同じ外径を有し、断面形状が三日月形に湾曲させたコ
マをカラーを介在させて数珠状に連ねたマンドレルを金
属パイプの曲げる部位に挿通し、縦断面が鼓形の静止ロ
ール21とこの静止ロールの軸を中心にして回動する縦断
面が鼓形の加圧ロールとの間に金属パイプの曲げる部位
を合わせて、加圧ロールを回動させ、この回動と連動さ
せて金属パイプを掴んでいるチャック２３を静止ロール
側へ押し出すように構成したものである。
を小さい曲率半径で曲げ得る曲げ加工装置を提供するこ
と。 【解決手段】 曲げようとする金属パイプ１の内径とほ
ぼ同じ外径を有し、断面形状が三日月形に湾曲させたコ
マをカラーを介在させて数珠状に連ねたマンドレルを金
属パイプの曲げる部位に挿通し、縦断面が鼓形の静止ロ
ール21とこの静止ロールの軸を中心にして回動する縦断
面が鼓形の加圧ロールとの間に金属パイプの曲げる部位
を合わせて、加圧ロールを回動させ、この回動と連動さ
せて金属パイプを掴んでいるチャック２３を静止ロール
側へ押し出すように構成したものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、フレーム材、建
築用部材、エクステリア部材に用いられるステンレス・
パイプなどの硬質の金属パイプの曲げ加工装置および加
工方法に関し、特に、小さい曲率半径で曲げ得るように
構成したものである。
築用部材、エクステリア部材に用いられるステンレス・
パイプなどの硬質の金属パイプの曲げ加工装置および加
工方法に関し、特に、小さい曲率半径で曲げ得るように
構成したものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より金属パイプを曲げる際には、図
４に示す金属パイプ１の内径より僅かに小さい外径を有
する複数の金属球31をカラー32を介して数珠状に連ねた
マンドレル30を金属パイプ１の中に挿通したのち、図５
に示すように、静止ロール41と加圧ロール42の間に金属
パイプ１の曲げる位置を合わせ、金属パイプ１をチャッ
ク43で固定したのち、加圧ロール42を点線で示す位置か
ら実線で示す位置まで回動させることによって曲げてい
た。
４に示す金属パイプ１の内径より僅かに小さい外径を有
する複数の金属球31をカラー32を介して数珠状に連ねた
マンドレル30を金属パイプ１の中に挿通したのち、図５
に示すように、静止ロール41と加圧ロール42の間に金属
パイプ１の曲げる位置を合わせ、金属パイプ１をチャッ
ク43で固定したのち、加圧ロール42を点線で示す位置か
ら実線で示す位置まで回動させることによって曲げてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような金属球31を
連ねたマンドレル30を使用すると、マンドレル30の金属
球31が、金属パイプ１の内面に接触する間隔は、金属球
31の直径より広くなって、狭い間隔で密に接触させるこ
とはできない。
連ねたマンドレル30を使用すると、マンドレル30の金属
球31が、金属パイプ１の内面に接触する間隔は、金属球
31の直径より広くなって、狭い間隔で密に接触させるこ
とはできない。
【０００４】特に、金属パイプ１を曲げたときに、図６
の断面図に示すように、マンドレル30の金属球31が、金
属パイプ１の内面の外側1Aに接触する間隔が拡がり、金
属パイプ１の内面の内側1Bに接触する間隔が狭くなっ
て、曲げた金属パイプ１の外側1Aに割れを発生し、内側
1Bに皺を発生するので、金属球31を連ねたマンドレル30
を使用する従来の曲げ加工技術によっては、金属パイプ
１の直径の約３倍以下の曲率半径に曲げることはできな
かった。
の断面図に示すように、マンドレル30の金属球31が、金
属パイプ１の内面の外側1Aに接触する間隔が拡がり、金
属パイプ１の内面の内側1Bに接触する間隔が狭くなっ
て、曲げた金属パイプ１の外側1Aに割れを発生し、内側
1Bに皺を発生するので、金属球31を連ねたマンドレル30
を使用する従来の曲げ加工技術によっては、金属パイプ
１の直径の約３倍以下の曲率半径に曲げることはできな
かった。
【０００５】このように、金属パイプ１を小さい曲率半
径で曲げることは極めて困難であるから、図７に示すよ
うに、２本の金属パイプ１の間に小さい曲率半径のエル
ボ５を溶接していた。
径で曲げることは極めて困難であるから、図７に示すよ
うに、２本の金属パイプ１の間に小さい曲率半径のエル
ボ５を溶接していた。
【０００６】階段や廊下の手摺りとして、ステンレス・
パイプを曲げた手摺りの需要が多いにも拘わらず、ステ
ンレス・パイプを溶接して曲がりパイプを成型する際に
は、不活性ガス雰囲気における溶接、表面研削、表面仕
上げなどの工程を経るので、多くの時間と多くの費用を
要していた。
パイプを曲げた手摺りの需要が多いにも拘わらず、ステ
ンレス・パイプを溶接して曲がりパイプを成型する際に
は、不活性ガス雰囲気における溶接、表面研削、表面仕
上げなどの工程を経るので、多くの時間と多くの費用を
要していた。
【０００７】そこで、この発明は、このような課題を解
決するために考えられたものであって、金属パイプを小
さい曲率半径で曲げる際に、割れ、皺，座屈の発生を防
止し、かつ、曲げ加工が容易で、コストを低減した曲げ
加工装置および加工方法を提供することを目的とするも
のである。
決するために考えられたものであって、金属パイプを小
さい曲率半径で曲げる際に、割れ、皺，座屈の発生を防
止し、かつ、曲げ加工が容易で、コストを低減した曲げ
加工装置および加工方法を提供することを目的とするも
のである。
【０００８】
【０００９】この発明の金属パイプの曲げ加工装置は、
縦断面が鼓形の静止ロールと、この静止ロールの軸を中
心にして回動し、マンドレルを挿通した金属パイプを曲
げる縦断面が鼓形の加圧ロールと、上記金属パイプを掴
むチャックと、上記加圧ロールの回動に連動して上記チ
ャックを基台に沿って上記静止ロール側へ押し出す押出
機構とを具備するものである。
縦断面が鼓形の静止ロールと、この静止ロールの軸を中
心にして回動し、マンドレルを挿通した金属パイプを曲
げる縦断面が鼓形の加圧ロールと、上記金属パイプを掴
むチャックと、上記加圧ロールの回動に連動して上記チ
ャックを基台に沿って上記静止ロール側へ押し出す押出
機構とを具備するものである。
【００１０】そして、マンドレルのコマは、曲げようと
する金属パイプの内径とほぼ同じ外径を有し、断面形状
が三日月形に湾曲させたコマである。
する金属パイプの内径とほぼ同じ外径を有し、断面形状
が三日月形に湾曲させたコマである。
【００１１】この発明の金属パイプの曲げ加工方法は、
曲げようとする金属パイプの内径とほぼ同じ外径を有
し、断面形状が三日月形に湾曲させたコマをカラーを介
在させて数珠状に連ねたマンドレルを上記金属パイプの
曲げる部位に挿通し、縦断面が鼓形の静止ロールと該静
止ロールの軸を中心にして回動する縦断面が鼓形の加圧
ロールとの間に上記金属パイプの曲げる部位を合わせ
て、上記加圧ロールを回動させ、この回動と連動させて
上記金属パイプを掴んでいるチャックを上記静止ロール
側へ押し出す方法である。
曲げようとする金属パイプの内径とほぼ同じ外径を有
し、断面形状が三日月形に湾曲させたコマをカラーを介
在させて数珠状に連ねたマンドレルを上記金属パイプの
曲げる部位に挿通し、縦断面が鼓形の静止ロールと該静
止ロールの軸を中心にして回動する縦断面が鼓形の加圧
ロールとの間に上記金属パイプの曲げる部位を合わせ
て、上記加圧ロールを回動させ、この回動と連動させて
上記金属パイプを掴んでいるチャックを上記静止ロール
側へ押し出す方法である。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、この発明による金属パイプ
の曲げ加工装置および曲げ加工方法の実施形態を図面に
基づいて説明する。
の曲げ加工装置および曲げ加工方法の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【００１３】この発明のパイプの曲げ加工に使用するマ
ンドレル10は、図２の断面図に示すように、曲げようと
する金属パイプの内径とほぼ同じ外径を有し、断面形状
が三日月形に湾曲させたコマ11と、このコマ11の相互間
に介在させるカラー12と、コマ11およびカラー12の中心
に挿通する可撓性の連結線13とにより構成され、コマ11
およびカラー12を連結線13によって数珠状に連ねたもの
である。このコマ11は、曲げ加工の際に発生する金属パ
イプの断面形状の変形を拘束し得る程度の硬質材料で作
られている。
ンドレル10は、図２の断面図に示すように、曲げようと
する金属パイプの内径とほぼ同じ外径を有し、断面形状
が三日月形に湾曲させたコマ11と、このコマ11の相互間
に介在させるカラー12と、コマ11およびカラー12の中心
に挿通する可撓性の連結線13とにより構成され、コマ11
およびカラー12を連結線13によって数珠状に連ねたもの
である。このコマ11は、曲げ加工の際に発生する金属パ
イプの断面形状の変形を拘束し得る程度の硬質材料で作
られている。
【００１４】この発明の金属パイプの曲げ加工方法で使
用する曲げ加工装置２は、図１に示すように、縦断面が
鼓形の静止ロール21と、この静止ロール21の軸20を中心
にして回動する縦断面が鼓形の加圧ロール22と、曲げよ
うとする金属パイプ１を掴むチャック23と、加圧ロール
22の回動に連動してチャック23を基台24に沿って静止ロ
ール21側へ押し出す押出機構とにより構成されている。
用する曲げ加工装置２は、図１に示すように、縦断面が
鼓形の静止ロール21と、この静止ロール21の軸20を中心
にして回動する縦断面が鼓形の加圧ロール22と、曲げよ
うとする金属パイプ１を掴むチャック23と、加圧ロール
22の回動に連動してチャック23を基台24に沿って静止ロ
ール21側へ押し出す押出機構とにより構成されている。
【００１５】チャック23の押出機構は、例えば、チャッ
ク23に設けた螺子穴と、この螺子穴に挿通されたスクリ
ューとにより構成され、加圧ロール22と連動してスクリ
ューを回動させることによって、チャック23を移動させ
ればよいのである。
ク23に設けた螺子穴と、この螺子穴に挿通されたスクリ
ューとにより構成され、加圧ロール22と連動してスクリ
ューを回動させることによって、チャック23を移動させ
ればよいのである。
【００１６】金属パイプを曲げる際には、金属パイプの
曲げる部位にマンドレル10を挿通し、図１に点線で示す
ように、曲げる部位を静止ロール21と加圧ロール22に合
わせて、金属パイプをチャック23に固定したのち、加圧
ロール22を所望の角度（例えば９０°）まで回動させ
る。
曲げる部位にマンドレル10を挿通し、図１に点線で示す
ように、曲げる部位を静止ロール21と加圧ロール22に合
わせて、金属パイプをチャック23に固定したのち、加圧
ロール22を所望の角度（例えば９０°）まで回動させ
る。
【００１７】この加圧ロール22の回動中に、チャック23
を静止させることなく基台24に沿って静止ロール21側へ
僅かに押し出すと、円滑に曲げ加工できることが解っ
た。この理由は明らかではないが、図２に示すマンドレ
ル10を用いて、加圧ロール22の回動と連動してチャック
23を静止ロール21側へ押し出すと、静止ロール21自体も
回転して曲げに作用するものと考えられる。
を静止させることなく基台24に沿って静止ロール21側へ
僅かに押し出すと、円滑に曲げ加工できることが解っ
た。この理由は明らかではないが、図２に示すマンドレ
ル10を用いて、加圧ロール22の回動と連動してチャック
23を静止ロール21側へ押し出すと、静止ロール21自体も
回転して曲げに作用するものと考えられる。
【００１８】このチャック23の押出量は、曲げようとす
るパイプの内径、肉厚、材質により最良の値は異なる
が、加圧ロール22の回動距離に比して僅かではあり、経
験上、チャック23を静止させた場合に比べて、チャック
23を押し出した方が、金属パイプを小さい曲率半径で曲
げても割れ、皺、座屈の発生がなく、作業性も著しく改
善されることが明らかになった。
るパイプの内径、肉厚、材質により最良の値は異なる
が、加圧ロール22の回動距離に比して僅かではあり、経
験上、チャック23を静止させた場合に比べて、チャック
23を押し出した方が、金属パイプを小さい曲率半径で曲
げても割れ、皺、座屈の発生がなく、作業性も著しく改
善されることが明らかになった。
【００１９】数珠状のマンドレル10として、曲げようと
する金属パイプ１の内径とほぼ同じ外径を有し、断面形
状が三日月形に湾曲させたコマ11を使用すると、金属パ
イプ１を曲げたとき、図３の断面図に示すように、隣接
するコマ相互の角度がほぼ同じ角度となるように配列さ
れて、全てのコマ11がパイプ１の内周に均一に接するこ
とができるので、断面変形を効果的に抑制することがで
きる。
する金属パイプ１の内径とほぼ同じ外径を有し、断面形
状が三日月形に湾曲させたコマ11を使用すると、金属パ
イプ１を曲げたとき、図３の断面図に示すように、隣接
するコマ相互の角度がほぼ同じ角度となるように配列さ
れて、全てのコマ11がパイプ１の内周に均一に接するこ
とができるので、断面変形を効果的に抑制することがで
きる。
【００２０】種々の形状のコマを作って実験を行ったと
ころ、コマとして、円板状のコマを使用すると、隣接す
るコマ相互の角度が不揃いになって、全てのコマがパイ
プ１の内周に均一に接することができない。しかし、図
３に示すように、断面形状が三日月形に湾曲させたコマ
を使用すると、全てのコマがパイプ１の内周に均一に接
することが明らかになった。
ころ、コマとして、円板状のコマを使用すると、隣接す
るコマ相互の角度が不揃いになって、全てのコマがパイ
プ１の内周に均一に接することができない。しかし、図
３に示すように、断面形状が三日月形に湾曲させたコマ
を使用すると、全てのコマがパイプ１の内周に均一に接
することが明らかになった。
【００２１】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明によると、金属パイプの曲げる部
位に挿通するマンドレルのコマとして、曲げようとする
金属パイプの内径とほぼ同じ外径を有し、断面形状が三
日月形に湾曲させたコマを使用し、かつ、加圧ロールを
回動させて金属パイプの曲げるとき、この回動と連動さ
せて金属パイプを掴んでいるチャックを押し出すことに
より、小さい曲率半径で曲げ加工しても、全てのコマが
金属パイプの内周に均一に接することができて、断面変
形を効果的に抑制でき、作業性よく金属パイプを曲げる
ことができる。
かなように、この発明によると、金属パイプの曲げる部
位に挿通するマンドレルのコマとして、曲げようとする
金属パイプの内径とほぼ同じ外径を有し、断面形状が三
日月形に湾曲させたコマを使用し、かつ、加圧ロールを
回動させて金属パイプの曲げるとき、この回動と連動さ
せて金属パイプを掴んでいるチャックを押し出すことに
より、小さい曲率半径で曲げ加工しても、全てのコマが
金属パイプの内周に均一に接することができて、断面変
形を効果的に抑制でき、作業性よく金属パイプを曲げる
ことができる。
【図１】この発明の金属パイプの曲げ加工装置の実施形
態を示す平面図、
態を示す平面図、
【図２】この発明の金属パイプの曲げ加工方法で使用す
るマンドレルの実施形態を示す平面図、
るマンドレルの実施形態を示す平面図、
【図３】この発明の方法によって金属パイプの曲げた状
態を示す断面図、
態を示す断面図、
【図４】従来の金属パイプの曲げ加工方法で使用するマ
ンドレルの一例を示す平面図、
ンドレルの一例を示す平面図、
【図５】従来の金属パイプの曲げ加工装置の一例を示す
平面図、
平面図、
【図６】従来の方法によって金属パイプの曲げた状態を
示す断面図、
示す断面図、
【図７】従来の金属パイプを小さい曲率半径で曲げた一
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
１ 金属パイプ
２ 曲げ加工装置
10 マンドレル
11 コマ
12 カラー
21 静止ロール
22 加圧ロール
23 チャック
24 基台
Claims (3)
- 【請求項１】 縦断面が鼓形の静止ロールと、該静止ロ
ールの軸を中心にして回動し、マンドレルを挿通した金
属パイプを曲げる縦断面が鼓形の加圧ロールと、上記金
属パイプを掴むチャックと、上記加圧ロールの回動に連
動して上記チャックを基台に沿って上記静止ロール側へ
押し出す押出機構とを具備することを特徴とする金属パ
イプの曲げ加工装置。 - 【請求項２】 マンドレルのコマが、曲げようとする金
属パイプの内径とほぼ同じ外径を有し、断面形状が三日
月形に湾曲させたコマであることを特徴とする請求項１
に記載の金属パイプの曲げ加工方法。 - 【請求項３】 曲げようとする金属パイプの内径とほぼ
同じ外径を有し、断面形状が三日月形に湾曲させたコマ
をカラーを介在させて数珠状に連ねたマンドレルを上記
金属パイプの曲げる部位に挿通し、縦断面が鼓形の静止
ロールと該静止ロールの軸を中心にして回動する縦断面
が鼓形の加圧ロールとの間に上記金属パイプの曲げる部
位を合わせて、上記加圧ロールを回動させ、この回動と
連動させて上記金属パイプを掴んでいるチャックを上記
静止ロール側へ押し出すことを特徴とする金属パイプの
曲げ加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001246897A JP2003053432A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | 金属パイプの曲げ加工装置および金属パイプの曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001246897A JP2003053432A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | 金属パイプの曲げ加工装置および金属パイプの曲げ加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003053432A true JP2003053432A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19076341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001246897A Pending JP2003053432A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | 金属パイプの曲げ加工装置および金属パイプの曲げ加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003053432A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007090422A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Jfe Steel Kk | パイプの曲げ加工方法および装置 |
| JP2008006448A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 異形管の曲げ加工方法および加工された自動車用部品 |
| CN102672016A (zh) * | 2012-05-25 | 2012-09-19 | 上海锅炉厂有限公司 | 超小弯曲半径u形管制造方法 |
| CN103357690A (zh) * | 2013-07-19 | 2013-10-23 | 南通农业职业技术学院 | 小r挤压精整弯头的加工方法 |
| US8650922B2 (en) | 2010-06-04 | 2014-02-18 | Busyu Kogyo Co., Ltd. | Pipe bender and method for spiral pipe bending with the pipe bender |
| CN115488196A (zh) * | 2022-11-02 | 2022-12-20 | 江苏晶杰光电科技有限公司 | 一种用于薄壁金属管的冲压装置 |
-
2001
- 2001-08-16 JP JP2001246897A patent/JP2003053432A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007090422A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Jfe Steel Kk | パイプの曲げ加工方法および装置 |
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| CN102672016A (zh) * | 2012-05-25 | 2012-09-19 | 上海锅炉厂有限公司 | 超小弯曲半径u形管制造方法 |
| CN103357690A (zh) * | 2013-07-19 | 2013-10-23 | 南通农业职业技术学院 | 小r挤压精整弯头的加工方法 |
| CN115488196A (zh) * | 2022-11-02 | 2022-12-20 | 江苏晶杰光电科技有限公司 | 一种用于薄壁金属管的冲压装置 |
| CN115488196B (zh) * | 2022-11-02 | 2023-09-08 | 江苏晶杰光电科技有限公司 | 一种用于薄壁金属管的冲压装置 |
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