JP2003047526A - 美肌クリーナー - Google Patents

美肌クリーナー

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JP2003047526A
JP2003047526A JP2001240029A JP2001240029A JP2003047526A JP 2003047526 A JP2003047526 A JP 2003047526A JP 2001240029 A JP2001240029 A JP 2001240029A JP 2001240029 A JP2001240029 A JP 2001240029A JP 2003047526 A JP2003047526 A JP 2003047526A
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Japan
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skin
cleaner
silicone rubber
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beautiful
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JP2001240029A
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English (en)
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Toru Takamura
融 高村
Masanobu Miyakoshi
雅信 宮越
Seiji Kitamura
誠司 北村
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 少なくとも表層部が、JIS−A硬度4
0以下でかつ粘着性表面を有するシリコーンゴムにて形
成されていることを特徴とする美肌クリーナー。 【効果】 本発明の美肌クリーナーは、簡単かつ安価に
製造することができ、肌の細かな凹凸の隅々まで極めて
容易にかつ完全に塵埃、角質層、老廃物などを除去する
ことができ、また、簡単な水洗によって繰り返し使用で
きるために半永久的な寿命を有するので、その実用的な
価値は極めて大きい。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、シリコーンゴムの
作用を利用して、肌を美しくする美肌クリーナーに関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】近年の美容ブームにより美肌クリーナー
として色々な方法が提案されている。例えばゲルマニウ
ムの特異な性質を有効に活用し、人の肌、顔等に使用し
やすい形状にした皮膚接触用保健ローラーが実公平3−
47660号公報に開示されている。また、特開平11
−235289号公報では、更にゲルマニウムの効果を
高めるために、不純物としてリン、砒素、アンチモン又
はビスマスを含むゲルマニウムからなる不純物半導体を
設けることが提案されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記技術では、効果を
発揮するためのキー物質としてゲルマニウムは必須であ
り、これを実現するために例えばゲルマニウムフェライ
トローラを粉末冶金により形成するか、フェライトのロ
ール基体の上に真空蒸着なり、高周波イオンプレーティ
ングにより、ゲルマニウムの薄層を形成するなどのこと
が必要であり、簡単に製造することは困難でコストが高
くつく欠点がある。また不純物として、リン、砒素、ア
ンチモン又はビスマスを含むなど好ましくはない。 【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、簡単かつ安価に製造することができる美肌クリーナ
ーを提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するために鋭意研究を重ね
た結果、容易に手に入るJIS−A硬度40以下の粘着
性表面を有するシリコーンゴムを利用することにより、
美肌クリーナーを簡単かつ安価に製造できることを知見
した。即ち、該シリコーンゴムは、肌の凹凸に対応でき
る程度に柔らかく、洗顔しても取れない角質層について
いる老廃物、塵埃、古い角質層、剥がれ落ちた皮膚又は
剥がれかかった皮膚を粘着力により除去し、かつ肌に潤
いを与える性質を有することを見出し、本発明をなすに
至ったものである。 【0006】従って、本発明は、少なくとも表層部が、
JIS−A硬度40以下でかつ粘着性表面を有するシリ
コーンゴムにて形成されていることを特徴とする美肌ク
リーナーを提供する。 【0007】以下、本発明につき更に詳細に説明する。
本発明の美肌クリーナーは、少なくともその表層部が、
JIS−A硬度40以下でかつ粘着性表面を有するシリ
コーンゴムからなるものである。 【0008】このような本発明の美肌クリーナーの一例
を添付の図面に基づいて説明すると、図1は本発明のロ
ーリング式美肌クリーナーの形態を示す概略構成図であ
って、図1中の1は握り部分2を備えた支持枠であり、
これはプラスチックなどの適宜の材料を使用して射出成
形などの成型方法によって容易に製作できる。3は支持
枠1に対して自転自在に軸支されたローラー体であっ
て、少なくともその表層部4はJIS−A硬度40以下
でかつ粘着性表面を有するシリコーンゴムから形成され
ている。また、図2は図1のA−A線における拡大断面
図を示したものである。ローラー体3の芯部5はプラス
チック、金属、紙、木材などその材質に特に制限はな
い。ローラー体3の直径(外径)は小さすぎると使用上
に種々の不便があるが、大きすぎても経済上の不利を伴
うことになるので概ね1〜3cm程度とすればよく、ま
たその長さは3〜6cmが使用上便利である。 【0009】前記のシリコーンゴムからなるローラー体
3の表層部4の厚さは、シリコーンゴムが肌の凹凸に十
分追従され得る限り薄いものであってもよいが、加工上
の難易を考慮すると0.2mm以上が好ましく、特には
0.5mm以上とすればよい。その上限は特に制限され
るものではないが、5mm以下、特に3mm以下である
ことが好ましい。 【0010】ここで、シリコーンゴムの物性は、美肌効
果を与える上で最も重要な要素であって、これはJIS
K 6301に準じてA形硬度計を用いて測定したA
形硬度が40以下、好ましくは30以下であることが必
要とされるが、その理由は硬度が40よりも大きいとシ
リコーンゴムの肌の凹凸への追従が不十分となり、また
粘着力も少なくなって肌の凹凸に入り込んだ塵埃や、剥
がれ落ちた皮膚等の除去が不完全となって効果が低下す
る。他方、硬度が低すぎるとシリコーンゴムの強度が低
下し、耐久性が落ちるので好ましくなく、概ねアスカー
CSR2で20以上が良いとされる。 【0011】また、このシリコーンゴムの表面は粘着性
のあることが必要であるが、これは言うまでもなく肌に
ついている洗顔しても取れない角質層についている老廃
物、塵埃、古い角質層、剥がれ落ちた皮膚又は剥がれか
かった皮膚を付着させて除去するためである。従って、
粘着性が不足するときは上記の除去が不完全となり、他
方粘着性が大きすぎると上記の除去には有利であるが、
ローラー体を肌の上で転がす際の抵抗が増加したり、肌
から取り外すのに不便を生じるようになる。本発明にお
けるシリコーンゴムの粘着性は、J.DOW式玉ころが
し法によって測定した粘着力の値が2〜50、特に4〜
30の範囲内にあることが好ましい。 【0012】本発明において、シリコーンゴムは、上記
した任意の物性を有するものを得やすいという点で最も
好適である。このようなシリコーンゴムとしては、その
硬化機構が付加反応型、縮合反応型及び有機過酸化物に
よる架橋型のものが知られており、これらのうちから適
宜選択して使用すればよい。例えば、付加反応型シリコ
ーンゴムとしては、白金系触媒の存在下にビニル基含有
オルガノポリシロキサンとオルガノハイドロジェンポリ
シロキサンとを付加反応させて得られるものであり、縮
合反応型シリコーンゴムとしては、有機金属触媒の存在
下に分子鎖両末端水酸基封鎖オルガノポリシロキサンと
1分子中に2個以上の加水分解可能な基を有する有機珪
素化合物とを縮合反応させて得られるものである。な
お、上記シリコーンゴムには、通常シリコーンゴムに配
合され得る各種添加剤を配合することは任意であり、必
要に応じ、充填剤、CFシラン、顔料、プロセスオイル
等の成分を配合することができる。 【0013】これらのシリコーンゴムは著しく非親水性
であるために、塵埃、角質層、老廃物などが付着したシ
リコーンゴムは水洗することにより付着物が容易に洗い
流されて清浄な表面となり、しかも水分の残留が殆どな
いので直ちに再使用できるという利点が得られる。 【0014】上記ローラー体の芯部に表面層であるシリ
コーンゴムを接着させる方法としては、特に限定される
ものではなく、適宜プライマーを用いて接着してもよ
い。 【0015】本発明の美肌クリーナーを使用するにあた
っては、例えば図1に示した美肌クリーナーのローラー
面を肌に適度の圧力で接触させ、回転させて肌をなぞれ
ばよい。 【0016】また、美肌クリーナーの形態としては、ロ
ーラー以外ではシート状であってもよい。このようなシ
ートとしては、例えば、図3に示されるようにシリコー
ンゴム層4が支持層6上に接着又は密着してあり、この
シリコーンゴム層4上に離型フィルム7が被覆されてい
るものである。このシート状美肌クリーナーは、離型フ
ィルム7を剥がして支持層6が付いたまま、もしくは支
持層6から剥がしてシリコーンゴム層4を肌に貼って、
ある時間放置後、シリコーンゴム層4を取り去るなどの
方法により使用することができ、このような方法も有用
である。この場合、図3における支持層6としては、P
ET、ポリエチレン、PBT、ポリテトラフルオロエチ
レン等のプラスチックフィルム、紙、ガラスクロスなど
を用いることができ、これとシリコーンゴム層4とを接
着させるときには適宜プライマーを使用すればよい。ま
た、図3における離型フィルム7としてはポリエチレ
ン、PET、ポリテトラフルオロエチレンなどのプラス
チックフィルムや離型処理された紙、離型処理されたP
ETなどのプラスチックフィルムを使用すればよい。こ
の場合、支持層及びシリコーンゴム層の厚さは任意であ
るが、シリコーンゴム層の厚さは、上記ローラー体と同
様とすることが好ましい。 【0017】以上説明したように、本発明の美肌クリー
ナーは、肌の細かな凹凸の隅々まで極めて容易にかつ完
全に塵埃、角質層、老廃物などを除去することができ、
また、簡単な水洗によって繰り返し使用でき、半永久的
な寿命を有するのでその実用的な価値は極めて大きい。 【0018】 【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。なお、下記の例において部は重量部を示
す。また、粘度は25℃の値である。 【0019】[実施例1]側鎖に5モル%のビニル基を
もつ粘度1000CSの両末端ビニル基で封鎖されたジ
メチルポリシロキサン70部、平均粒径5μmの石英粉
30部、白金触媒0.2部、制御剤0.2部、及び黄色
顔料0.1部をゲートミキサーでよく撹拌した後、更に
粘度16CSの両末端ハイドロジエン基(SiH基)で
封鎖されたジメチルシロキサン4部を添加し、更に撹拌
脱泡してシリコーンゴムコンパウンドとした。次いでこ
のコンパウンドをあらかじめアルミニウム製円筒(内径
25mmφ、外径25.6mmφ、長さ40mm)を納
めた金型に流し込んで、120℃で10分硬化させ表層
シリコーンゴムの厚さが2.2mmのロールを得た。 【0020】なお、上記シリコーンゴムは、JIS K
6301に準じて測定したA形硬度が17であり、ま
た、J.DOW式玉ころがし法による粘着力が20であ
った。 【0021】このロールを柄の付いた図1の格好の美肌
クリーナーとし、女性3名に美肌ロールとして効果を試
した結果、5分使用後には図4,6で示された肌が、図
5,7にみられるように綺麗になることがわかった。こ
れはシリコーンゴムのロールを肌に接触して転がすこと
により、適度なマッサージ効果により血行が促進され、
シリコーンゴムの粘着力により、角質層に付いている老
廃物、塵埃、古い角質層、剥がれ落ちた皮膚又は剥がれ
かかった皮膚がロールに付着して除去され、角質の代謝
がアップしたものである。 【0022】 【発明の効果】本発明の美肌クリーナーは、簡単かつ安
価に製造することができ、肌の細かな凹凸の隅々まで極
めて容易にかつ完全に塵埃、角質層、老廃物などを除去
することができ、また、簡単な水洗によって繰り返し使
用できるために半永久的な寿命を有するので、その実用
的な価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のローリング式美肌クリーナーの形態を
示す概略構成図である。 【図2】本発明のローリング式美肌クリーナーの形態を
示す概略拡大断面図である。 【図3】本発明のシート式美肌クリーナーの形態を示す
概略断面図である。 【図4】本発明の実施例における美肌クリーナーを使用
する前の肌表面の顕微鏡写真(倍率40倍)である。 【図5】本発明の実施例における美肌クリーナーを使用
した後の肌表面の顕微鏡写真(倍率同上)である。 【図6】本発明の実施例における美肌クリーナーを使用
する前の別の肌表面の顕微鏡写真(倍率同上)である。 【図7】本発明の実施例における美肌クリーナーを使用
した後の別の肌表面の顕微鏡写真(倍率同上)である。 【符号の説明】 1 支持枠 2 柄 3 ローラー体 4 表層部(シリコーンゴム層) 5 芯部 6 支持層 7 離型フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 誠司 東京都千代田区大手町二丁目6番1号 信 越化学工業株式会社シリコーン事業本部内 Fターム(参考) 2D034 CD00

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 少なくとも表層部が、JIS−A硬度4
    0以下でかつ粘着性表面を有するシリコーンゴムにて形
    成されていることを特徴とする美肌クリーナー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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