JP2003042017A - 内燃機関用エアクリーナ - Google Patents

内燃機関用エアクリーナ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】製造時に発生する吸着シートのフィルタ部の歪
を低減する。 【解決手段】内燃機関用エアクリーナのハウジングに取
付けられる吸着シート44は、樹脂枠46にインサート
されており、樹脂枠46は、四隅と、長手方向中央部と
に形成された複数のスリット50によって、周方向に沿
った複数の部位46A、46B、46C、46D、46
E、46Fに分割されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車エンジン等
の内燃機関の吸気系から漏れ出してくる燃料蒸気を吸着
するための内燃機関用エアクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車エンジン等の内燃機関の吸
気系から漏れ出してくる燃料蒸気を吸着するための内燃
機関用エアクリーナとしては、第1ハウジングと第2ハ
ウジング(ケースとキャップともいう)とに分割された
ハウジングと、ハウジング内に配設されたエレメント
と、同じくハウジング内に配設され内燃機関からの燃料
蒸気が外気へ放出するのを防止するための吸着シートを
備えているものがあり、その一例が実開昭61−586
76号に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな内燃機関用エアクリーナでは、HC(炭化水素)を
吸着するフィルタ部を有する吸着シートを、樹脂枠にイ
ンサートした構成となっている。この結果、インサート
成形後の製品(吸着シート)の冷却過程において、吸着
シートの外周部を構成する樹脂枠が収縮し、この樹脂枠
で囲まれた吸着フィルタに歪が発生する。このため、こ
の歪により、吸着シートのフィルタ部を通過する空気流
に乱れが生じ、吸着シートの下流側に配設される空気流
量測定センサ(エアフロメータ)の測定精度に悪影響を
与える。
【0004】本発明は上記事実を考慮し、製造時に発生
する吸着シートのフィルタ部の歪を低減することができ
る内燃機関用エアクリーナを得ることが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、第1ハウジングと第2ハウジングとに分割されたハ
ウジングと、前記第1ハウジングと前記第2ハウジング
とに挟持されるエレメントと、前記第1ハウジング内又
は前記第2ハウジング内に固着され樹脂枠により外周を
保持された吸着シートと、を有する内燃機関用エアクリ
ーナにおいて、前記吸着シートにおける樹脂枠を、該樹
脂枠の周方向に沿って複数の部位に分割したことを特徴
とする従って、吸着シートにおけるインサート成形後の
製品の冷却過程において、外周部を構成する樹脂枠が収
縮した場合にも、吸着シートの樹脂枠が周方向に沿って
複数の部位に分割されているため、樹脂枠全体の収縮を
小さくできる。この結果、樹脂枠の収縮よって発生する
吸着シートのフィルタ部の歪を、樹脂枠を周方向に沿っ
て複数の部位に分割しない従来構造に比べて低減するこ
とができる。このため、この歪によって発生する吸着フ
ィルタを通過する空気流の乱れを抑制することができ、
吸着フィルタの下流側に設定される空気流量測定センサ
の測定精度の低下を防止できる。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の内燃機関用エアクリーナにおいて、前記樹脂枠に複数
の取付孔を設け、前記第1ハウジング又は前記第2ハウ
ジングに前記取付孔が固定される複数の取付部を設ける
と共に、平面視において互いに対向する一対の前記取付
孔の間隔を、これらの一対の取付孔に固定される一対の
前記取付部の間隔より狭くしたことを特徴とする。
【0007】従って、請求項1に記載の内容に加えて、
吸着フィルタを第1ハウジング又は第2ハウジングに組
み付けする際に、吸着フィルタの樹脂枠に設定した取付
孔を、第1ハウジング又は第2ハウジングに設定した取
付部に固定するが、この時、平面視において互いに対向
する一対の取付孔の間隔が、これらの一対の取付孔に固
定される一対の取付部の間隔より狭く設定されているた
め、複数に分割された樹脂枠の個々の部位が外方へ引っ
張られ、吸着シートのフィルタ部に任意のテンション
(張り)が与えられる。この結果、これらのテンション
テンションによって吸着シートのフィルタ部の歪を矯正
することができるため、ハウジング組付け状態において
吸着シートのフィルタ部の歪を更に低減することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の内燃機関用エアクリーナ
の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
【0009】図3に示される如く、本実施形態に係る内
燃機関用エアクリーナ10のハウジング12は、合成樹
脂により成形されており、インレットポート14を有す
る第2ハウジングとしてのロアハウジング16と、アウ
トレットポート18を有する第1ハウジングとしてのア
ッパハウジング20とに分割されている。即ち、ロアハ
ウジング16の上面とアッパハウジング20の下面とは
それぞれ開放されている。
【0010】また、アッパハウジング20における開放
部20Aの外周における所定の部位には周知のクランプ
受け26が周方向に沿って形成されている。一方、ロア
ハウジング16の開放部の外周における所定の部位には
周知のブラケットが周方向に対して所定の間隔で複数個
形成されており、これらのブラケットに取付けられた金
属ばね材からなるクランプをアッパハウジング20のク
ランプ受け26に引っ掛けることで、ロアハウジング1
6とアッパハウジング20とが連結されるようになって
いる。
【0011】図4に示される如く、アッパハウジング2
0における開放部20A近傍の内壁20Bからは、アッ
パハウジング20内の吸気の流れ(図3の矢印W)に沿
ってリブ30が形成されている。
【0012】図2に示される如く、これらのリブ30は
開放部20Aの周方向に沿って所定の間隔で複数形成さ
れており、各リブ30における開放部20A側の端部に
は、取付部としての熱カシメ用のピン32が立設されて
いる。
【0013】図4に示される如く、吸着シート44は樹
脂枠46にインサートされており、熱カシメ用のピン3
2は、吸着シート44の外周44Aを保持している樹脂
枠46に形成された取付孔48に挿入されている。
【0014】図1に示される如く、取付孔48は樹脂枠
46の周方向に沿って複数形成されている。また、樹脂
枠46は、四隅と、長手方向中央部とに形成された複数
(本実施形態では6個)のスリット50によって、周方
向に沿った複数の部位46A、46B、46C、46
D、46E、46Fに分割されている。
【0015】また、本実施形態では、平面視において互
いに対向する一対の取付孔48の間隔、例えばL1、M
1が、これらの一対の取付孔48が固定される、一対の
ピン32の間隔L2、M2(図2参照)より狭く(L1
<L2、M1<L2)設定されている。
【0016】図5に示される如く、熱カシメ用のピン3
2はその先端部32Aが熱カシメされるようになってお
り、リブ30における開放部20A側の端部30Aは、
吸着シート44を装着する際に、樹脂枠46を受け止め
る座部となっている。
【0017】図3に示される如く、エレメント22の外
周部にはエレメント22と一体で形成された不織布から
なる軟質の外周枠22Aが設けられており、この外周枠
22Aは、アッパハウジング20の開放部20Aとロア
ハウジング16の開放部16Aとの間に挟持されてい
る。
【0018】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0019】本実施形態では、吸着シート44における
インサート成形後の製品の冷却過程において、外周部を
構成する樹脂枠46が収縮した場合にも、樹脂枠46が
スリット50によって周方向に沿って複数の部位46
A、46B、46C、46D、46E、46Fに分割さ
れているため、樹脂枠46全体の収縮を小さくできる。
【0020】この結果、樹脂枠46の収縮よって発生す
る吸着シート44のフィルタ部44Bの歪を、樹脂枠4
6を周方向に沿って複数の部位に分割しない従来構造に
比べて低減することができる。このため、この歪によっ
て発生する吸着シート44のフィルタ部44Bを通過す
る空気流の乱れを抑制することができ、吸着シート44
の下流側に設定される空気流量測定センサの測定精度の
低下を防止できる。
【0021】また、本実施形態では、吸着シート44を
アッパハウジング20に組み付ける際に、吸着シート4
4の樹脂枠46に設定した取付孔48を、アッパハウジ
ング20に設定したピン32に固定するが、この時、平
面視において互いに対向する一対の取付孔48の間隔、
例えばL1、M1(図1参照)が、これらの一対の取付
孔48が固定される、一対のピン32の間隔L2、M2
(図2参照)より狭く(L1<L2、M1<L2)設定
されている。このため、樹脂枠46の個々の部位46
A、46B、46C、46D、46E、46Fが外方へ
引っ張られことにより、吸着シート44のフィルタ部4
4Bに任意のテンション(張り)が与えられる。この結
果、これらのテンションテンションによって吸着シート
44のフィルタ部44Bの歪を矯正することができる。
このため、ハウジング組付け状態において吸着シート4
4のフィルタ部44Bの歪を更に低減することができ、
吸着シート44のフィルタ部44Bを通過する空気流の
乱れを更に抑制することができる。
【0022】また、本実施形態では、樹脂枠46にスリ
ット50を形成することにより、樹脂枠46の樹脂使用
量を低減することができるため、コストダウン及び軽量
化が可能となる。
【0023】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、上記実施形態では、第1ハウジングとし
てのアッパハウジング20に取付部としてのピン32を
形成したが、これに代えて、第2ハウジングとしてのロ
アハウジング16に取付部としてのピン32を形成して
も良い。また、樹脂枠46のハウジング12への取り付
けは、取付孔とピンとによる取り付けに限定されない。
【0024】また、上記実施形態では、樹脂枠46を、
四隅と、長手方向中央部とに形成した6個のスリット5
0によって、周方向に沿った6つの部位46A、46
B、46C、46D、46E、46Fに分割したが、ス
リット50の位置及び数は、上記実施形態に限定されな
い。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、第1ハウジン
グと第2ハウジングとに分割されたハウジングと、第1
ハウジングと第2ハウジングとに挟持されるエレメント
と、第1ハウジング内又は第2ハウジング内に固着され
樹脂枠により外周を保持された吸着シートと、を有する
内燃機関用エアクリーナにおいて、吸着シートにおける
樹脂枠を、周方向に沿って複数の部位に分割したため、
製造時に発生する吸着シートのフィルタ部の歪を低減す
ることができるという優れた効果を有する。
【0026】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の内燃機関用エアクリーナにおいて、樹脂枠に複数の取
付孔を設け、第1ハウジング又は第2ハウジングに取付
孔が固定される複数の取付部を設けると共に、平面視に
おいて互いに対向する一対の取付孔の間隔を、これらの
一対の取付孔に固定される一対の取付部の間隔より狭く
したため、請求項1に記載の効果に加えて、ハウジング
組付け状態において吸着シートのフィルタ部の歪を更に
低減することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る内燃機関用エアクリ
ーナの吸着シートを示す平面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る内燃機関用エアクリ
ーナのアッパハウジングの一部を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る内燃機関用エアクリ
ーナを示す側断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る内燃機関用エアクリ
ーナの一部を示す拡大側断面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る内燃機関用エアクリ
ーナの一部を示す拡大側断面図である。
【符号の説明】
10 内燃機関用エアクリーナ 12 ハウジング 16 ロアハウジング(第2ハウジング) 20 アッパハウジング(第1ハウジング) 22 エレメント 30 リブ 32 熱カシメ用のピン(取付部) 44 吸着シート 46 樹脂枠 48 取付孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ハウジングと第2ハウジングとに分
    割されたハウジングと、 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとに挟持され
    るエレメントと、 前記第1ハウジング内又は前記第2ハウジング内に固着
    され樹脂枠により外周を保持された吸着シートと、 を有する内燃機関用エアクリーナにおいて、 前記吸着シートにおける樹脂枠を、該樹脂枠の周方向に
    沿って複数の部位に分割したことを特徴とする内燃機関
    用エアクリーナ。
  2. 【請求項2】 前記樹脂枠に複数の取付孔を設け、前記
    第1ハウジング又は前記第2ハウジングに前記取付孔が
    固定される複数の取付部を設けると共に、平面視におい
    て互いに対向する一対の前記取付孔の間隔を、これらの
    一対の取付孔が固定される一対の前記取付部の間隔より
    狭くしたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用
    エアクリーナ。
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