JP2003041498A - ガラス用合紙 - Google Patents

ガラス用合紙

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JP2003041498A
JP2003041498A JP2001225422A JP2001225422A JP2003041498A JP 2003041498 A JP2003041498 A JP 2003041498A JP 2001225422 A JP2001225422 A JP 2001225422A JP 2001225422 A JP2001225422 A JP 2001225422A JP 2003041498 A JP2003041498 A JP 2003041498A
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Riichiro Ieda
利一郎 家田
Katsuhiro Ogawa
小川勝宏
Makoto Takada
高田  誠
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Nagara Seishi KK
Gifu Prefecture
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Nagara Seishi KK
Gifu Prefecture
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガラス板の複数枚を重ね合わせて運搬、保管、
荷役する際に、ガラス間に挟み込むガラス用合紙であっ
て、該ガラス用合紙に含有されている熱蒸留水抽出物を
減少させることにより、ガラスのペーパーマーク、紙
跡、紙肌等と称される「汚れ」の発生を著しく抑制でき
るようにした、高品質のガラス用合紙を提供すること。 【解決手段】機械パルプ古紙を原料として抄造されてお
り、熱水可溶性成分の含有量が0.1重量%〜0.7重
量%の範囲内にあるところに構成的な特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板の複数枚
を重ね合わせて運搬、保管、荷役する際に、ガラス間に
挟み込むガラス用合紙に関するものである。 【0002】 【従来の技術】板ガラスの複数枚を重ね合わせた状態
で、運搬、保管、荷役する場合には、ガラス板同士が接
触したり衝撃を受けたりすると、傷が付いたり破損する
恐れがある。これらの現象を防止するため、ガラス板と
ガラス板の間に、例えば紙製のスペーサー(合紙)を挟
み込んでいるが、このガラス用合紙を使用すると、ガラ
ス面に、ペーパーマーク、紙跡、紙肌等と称される「汚
れ」が生じていた。 【0003】これらの現象を防止するための従来技術と
しては、紙中の樹脂成分含有量を低減させた合紙(例え
ば特公平4−79914号公報、特開昭60−1813
99号公報等)、表面粗度を調整した合紙(特開平2−
40798号公報等)が開示されており、また、アルミ
ニウム化合物、四ホウ酸ナトリウムあるいはトリポリリ
ン酸ナトリウムを添加した合紙(特開平4−60933
号公報、特公平5−23599号公報、特開平7−10
1483号公報、特開平6−316432号公報等)等
も教示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガラス
の用途の多様化に伴い、ガラス表面の清浄性への要求が
一層高まっており、従来の係る技術はいずれも、ガラス
メーカーを満足させる性能を発揮するものではなく、よ
り高性能な合紙が要求されていた。 【0005】永井らは、第2回ヤングセラミストミーテ
ィングイン中四国(平成7年12月8日)において、
ガラス表面の汚れ部分(紙肌)は、無機成分と有機成分
の混合であり、特に、前記有機成分は、セロース以外
の紙に含まれる有機系の不純物であること、及び、汚
れ部分は150〜700Åの三次元的な突起として観察
でき、水洗浄にて減少することを報告した。 【0006】本発明者らは、新聞古紙を原料としたガラ
ス用合紙によるガラス表面の汚れを系統的に解析した結
果、ガラス面の汚れは、新聞インク由来の鉱油成分(有
機成分)と、機械パルプ(GP)の自然分解にて生じる
リグノセルロース成分(有機系成分)の混合物であるこ
とを見出し、さらに、機械パルプ古紙を原料として抄造
された合紙からガラス面に移染する「汚れ」は、熱蒸留
水抽出物の量を少なくすればするほど効果的に低減で
き、当該ガラスをより高品質化状態に保持できることを
見出し、本発明を完成したものである。 【0007】したがって、本発明の目的は、ガラス板の
複数枚を重ね合わせて運搬、保管、荷役する際に、ガラ
ス間に挟み込むガラス用合紙であって、該ガラス用合紙
に含有されている熱蒸留水抽出物を減少させることによ
り、ガラスのペーパーマーク、紙跡、紙肌等と称される
「汚れ」の発生を著しく抑制できるようにした、高品質
のガラス用合紙を提供せんとするところにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した手段は、機械パルプ古紙を原料とし
て抄造されており、熱水可溶性成分の含有量が0.1重
量%〜0.7重量%であるものを、その要旨とするもの
である。 【0009】ガラス合紙中の、特には熱水溶解性のある
リグロセルロース含有量が低減されているから、合紙か
ら遊離し難く、ガラス表面への移染量を抑制することが
できる。すなわち、紙跡等の「汚れ」が生じ難く、ま
た、仮に僅かに「汚れ」が付着したとしても、これらを
容易に除去することができ、清浄なガラスを得ることが
できる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的に説明す
る。本発明者らは、まず、新聞古紙を原料としたガラス
用合紙によるガラス表面の汚れ原因を検討した。 【0011】先ず、新聞古紙を原料としたガラス用合紙
をガラス板の間に挟み込み、60℃、相対湿度95%の
定常雰囲気下に、8日間静置した。その後、ガラス板の
汚れ部分をn−ヘキサン(和光純薬製、残留農薬分析
用)を滴下して洗浄し、得られた洗浄液を濃縮、乾燥
し、FTIRにて定性分析することで、ガラス面の汚れ
に鉱油が含まれることを確認した。 【0012】ついで、前記洗浄ガラス面の汚れ部分に、
沸騰させた蒸留水を滴下して洗浄し、得られる洗浄液を
濃縮、乾燥し、FTIRにて定性分析することで、ガラ
ス面の汚れにリグノセルロースが含まれることを確認し
た。 【0013】これら分析結果から、鉱油は新聞インクか
ら、リグノセルロースは新聞の原料である機械パルプ
(GP)が自然分解した低分子量物質であると推察でき
た。 【0014】つぎに、ガラス面の汚れに含まれる無機物
を調べるため、ガラスの成分であるCa,Si,Al,
Naの影響を除外するための工夫をした。 【0015】新聞古紙を原料とするガラス合紙を前述の
n−ヘキサン洗浄と沸騰させた蒸留水で洗浄したポリエ
ステルフィルム(0.5mm)で挟み、温度60℃、相
対湿度95%の雰囲気下で8日間放置し、ポリエステル
フィルム面の汚れ部分と、ガラス合紙より熱蒸留水で抽
出した抽出物と、ガラス合紙につき、EPMA分析装置
にて無機元素分析を行った。 【0016】その結果、前記ポリエステルフィルム面の
汚れ部分から、Ca,K,Cl,Na,Cを検出し、前
記熱蒸留水抽出物から、Ca,Cl,S,Al,Si,
Cを検出し、新聞古紙を原料とするガラス合紙から、A
l,Si,Cを検出した。以上の結果から、新聞古紙を
原料とするガラス合紙には、濃縮をしなくても検出でき
る量のAlおよびSiの元素が含まれていた。Alはガ
ラス合紙製造工程で酸性紙にするために添加された硫酸
アルミニウムが加水分解を受け、水酸化アルミニウムと
してパルプ中に固定されているものであり、Siは、機
械パルプ中に含まれるものと、新聞インクの裏写り防止
用のコロイダルシリカとして塗工されたものであると考
えられる。 【0017】また、ポリエステルフィルム面の汚れ部分
から検出されたCaは、元来機械パルプの成分として含
有されるものと、製紙工程の用水に含まれるカルシウム
硬度の合計量として検出され、K,Cl,Naは製紙工
程の用水に含まれるミネラル成分と考えられた。 【0018】さらに、ガラス合紙の熱蒸留水抽出物から
検出されたCa,Si及びAlは、前2試料と同様の由
来であり、Sは製紙工程で添加された硫酸アルミニウム
の残存硫酸イオンであり、Clは製紙工程の用水に由来
すると考えられた。 【0019】以上の結果から、ガラス面の汚れは、水分
のある状態で拭き取り可能(水溶性)であることをも考
慮すると、ガラス面を汚さない高品質なガラス合紙は、
合紙中の水溶性物質を少なくすることによって達成でき
ると考えられた。 【0020】アメリカ合衆国の紙・パルプ技術協会(略
称:TAPPI)が作成した、「TAPPI T207
om−81、木材およびパルプの水可溶分、6.2、
熱水可溶分」に準拠し、現状ガラス合紙商品と本発明の
試作紙を試料とし、各試料量(5g)に、250g蒸留
水(抽出液量)を加え、30分間煮沸した後、抽出液を
濾別分取した。この抽出過程を3回繰り返して抽出液を
合して減圧乾固、残留物の重量を測定した。この得られ
た乾固物の、試料に対する割合を熱水可溶分とし、表1
に各抽出率として示した。 【0021】 【表1】 【0022】表1から、本発明となる試作紙は、熱水に
て抽出される熱水可溶分が、市販の製品より少ないこと
が解った。なお、現実問題として、熱水可溶分の抽出率
を0.1重量%以下にすることは、極めて困難であっ
た。 【0023】次に、熱水可溶分の少ないガラス合紙の品
質評価を行った。ところで、従来の評価方法は、30c
m角の試験用ガラス板全面を各試験合紙で覆って一対と
し、その複数を重ね合わせて高湿恒温槽中に所定時間静
置した後、ガラス面の合紙による汚れをより明瞭にする
ため、ガラス面に水蒸気を吹き付けて曇らせ、汚れの多
少及び拭取りによる汚れの落ち易さを評価するものであ
った。しかしながら、この方法によると、ガラス板1枚
に試験合紙1種類を重合すること、結露水が試験合紙に
付着するためにガラス面の汚れが増強されること、上下
部での面圧が異なること等が相まって、ランダム誤差を
生じ易く、ガラス面の汚れ度合いなどを、再現性よくか
つ正確に評価することが甚だ困難であるという問題があ
った。 【0024】そこで、本発明者らは、次のような試験方
法に改良して、合紙の品質評価を行った。1枚のガラス
上に短冊状にカットした複数種類の合紙を並置しその複
数を積み重ね、全体に一定圧が掛かるように両端部分を
ゴム紐で括った。これの側面を、水蒸気を透過しない例
えばポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンフィ
ルムにて覆い、高湿恒温雰囲気下に、所望する所定時間
静置した。 【0025】ガラス面の汚れ度合いの評価は、汚れ面に
水蒸気を吹きつけ、曇りのある状態で、極細繊維布で単
幅方向に1回拭き取り、乾燥した後、再度、水蒸気を吹
きつけた。曇りの少ない合紙を”1”とし、以下順序づ
けをした。曇りの少ない部分に当たっていたガラス合紙
ほど、優れた合紙であると評価できる。 【0026】本ガラス合紙評価方法に準じて、本発明と
なる合紙(熱蒸留水抽出物が低含有のもの)の品質を、
T社製ATP並びにN社製合紙の品質と対比評価した。 【0027】表2は相対湿度95%で50℃の雰囲気下
に所定時間静置した時の、フロートガラスのトップ面の
品質評価結果であり、表3は相対湿度95%で50℃の
雰囲気下に所定時間静置した時の、フロートガラスのボ
トム面の品質評価結果である。 【0028】 【表2】【0029】 【表3】 【0030】つぎに、相対湿度95%で60℃の雰囲気
下に所定時間静置した時の、フロートガラスのトップ面
と、ボトム面の品質評価をしたところ、上記表2と実質
同一の結果が得られた。 【0031】以上の実験結果から、本発明の実施品は、
業界にて現在最も優れていると評価されているT社製A
TPと対比すると、1日後は同等の評価結果であった
が、本発明品は***期間が長くても、優れた品質を維持
できることが解った。 【0032】また、表1に示した熱水可溶分の含量の結
果を考慮すると、熱水可溶分が少ないほど、ガラス合紙
として使用した時のガラス表面の汚れが少ないと結論す
ることができた。すなわち、熱水可溶分量が、0.70
%以下であると、業界にて最も優れていると評価されて
いる合紙よりも高品質のガラス用合紙として提供でき
る。 【0033】 【発明の効果】以上、本発明のガラス用合紙によると、
ガラス合紙中の、特には熱水可溶分であるリグロセルロ
ース含有量が低減されているから、合紙から熱水可溶分
の遊離が極めて少なく、ガラス表面への移染量を極力抑
制することができるから、ガラス表面に、紙跡等の「汚
れ」が生じ難く、また、仮に僅かに「汚れ」が付着した
としても、これらを容易に除去することができ、ガラス
板の複数枚を重ね合わせて運搬、保管、荷役する際にガ
ラス間に挟み込む、清浄性に優れたガラス用合紙として
廉価に提供できるなど、極めて実効性に優れた作用効果
が得られる。
フロントページの続き (72)発明者 小川勝宏 岐阜県本巣郡穂積町生津980番地 長良製 紙株式会社内 (72)発明者 高田 誠 岐阜県関市西本郷通り6丁目10番5号 Fターム(参考) 3E066 AA21 CA03 HA04 NA30 3E096 AA06 BA24 BB03 DA01 DA03 DB08 DC02 EA01Y FA08 FA19 GA09 GA11 4G015 HA00 4L055 AA11 AC01 EA06 FA20 FA30 GA04 GA05 GA50

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】機械パルプ古紙を原料として抄造されてお
    り、熱水可溶性成分の含有量が0.1重量%〜0.7重
    量%であることを特徴とするガラス用合紙。
JP2001225422A 2001-07-26 2001-07-26 ガラス用合紙 Pending JP2003041498A (ja)

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