JP2003040430A - 搬送システム - Google Patents

搬送システム

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JP2003040430A JP2001229000A JP2001229000A JP2003040430A JP 2003040430 A JP2003040430 A JP 2003040430A JP 2001229000 A JP2001229000 A JP 2001229000A JP 2001229000 A JP2001229000 A JP 2001229000A JP 2003040430 A JP2003040430 A JP 2003040430A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多種少量の製品等を効率的に搬送することがで
きる搬送システムを提供する。製品等に応じてライン変
更する際に簡易、かつ短時間にライン変更することがで
きる搬送システムを提供する。低トルクの電動モータを
使用することにより運転コストを低減することができる
搬送システムを提供する。 【解決手段】製品等の供給位置と取出位置との間にて接
続される少なくとも3台の搬送装置はその搬送長が搬送
方向における製品等の長さとほぼ一致すると共に搬入側
及び搬出側に製品検出器を設ける。隣接する搬送装置の
各製品検出器が、搬送方向上手の搬送装置に製品等が供
給されて製品検出器が製品検出状態に遷移した際に、搬
送方向下手に位置する搬送装置の各製品検出器が製品非
検出状態のとき、これら搬送装置を搬送駆動して製品等
を搬送方向へ搬送する。搬送方向下手の搬送装置に製品
等が移載されて搬出側の製品検出器が製品検出状態へ遷
移した際に隣接する各搬送装置の搬送を停止制御して製
品等を搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、製品または多数の
製品が戴置されたパレットやコンテナ(以下、製品等と
いう)を搬送する搬送システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、製品等の搬送シ
ステムとしては、製品等の搬送方向長さより搬送長が長
いローラコンベヤやベルトコンベヤ或はキャタピラーコ
ンベヤ等の搬送装置を多数接続し、夫々の搬送装置上に
多数の製品等を戴置して所望の箇所へ搬送している。
【0003】しかしながら、上記した夫々の搬送長が長
い多数の搬送装置を接続した搬送システムは、大量の製
品等を搬送するのに適しているが、多種少量の製品等を
搬送する用途には以下の問題を有している。
【0004】即ち、搬送システムを構築するのには、搬
送長が長い多数の搬送装置を本来要求される搬送距離に
応じた台数分、接続しているが、搬送距離が所望の距離
以上に長くなることが避けられなかった。このため、デ
ッドスペースが多くなる可能性が高く、スペース効率が
悪かった。
【0005】また、搬送される製品等に応じて搬送ライ
ンを変更するには、搬送距離が長い、従って大型で重量
物の搬送装置を入れ替えてライン変更する必要があり、
ライン変更作業に手間及び時間がかかる問題を有してい
る。
【0006】更に、各搬送装置は、搭載可能な製品等の
最大数に応じた大型高トルクの電動モータを使用してロ
ーラまたはベルト等を搬送駆動する必要があるが、製品
等の数が少ない場合であっても、電動モータを最大搬送
数に応じた出力で駆動する必要があり、電動モータの消
費電力が多くなって運転コストを低減できなかった。
【0007】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたものであり、その課題とする処は、多
種少量の製品等を効率的に搬送することができる搬送シ
ステムを提供することにある。
【0008】本発明の他の課題は、製品等に応じてライ
ン変更する際に簡易、かつ短時間にライン変更すること
ができる搬送システムを提供することにある。
【0009】本発明の他の課題は、小型低トルクの電動
モータを使用することにより運転コストを低減すること
ができる搬送システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、製品等の供給
位置と取出位置との間にて少なくとも3台以上の搬送装
置を接続して製品等を搬送する搬送システムにおいて、
各搬送装置はその搬送長が搬送方向における製品等の長
さとほぼ一致すると共に搬入側及び搬出側に製品検出器
をそれぞれ設け、隣接する搬送装置の各製品検出器が、
(1).搬送方向上手に位置する搬送装置に製品等が供給
されて該搬送装置の各製品検出器が製品検出状態に遷移
した際に、該搬送装置の搬送方向下手に隣接する搬送装
置の各製品検出器が製品非検出状態のとき、これら搬送
装置を搬送駆動して製品等を搬送方向へ搬送する、
(2).上記(1)による搬送駆動により搬送方向下手の搬送
装置に製品等が移載されて搬出側の製品検出器が製品検
出状態へ遷移した際に隣接する各搬送装置の搬送を停止
制御して製品等を搬送することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図に従っ
て説明する。図1及び図2において、製品等1が供給さ
れる供給位置Aと、搬送された製品等1を取り出す取出
位置Bとの間には多数の搬送装置3を接続して搬送シス
テム5を構成する。多数の搬送装置3の接続態様として
は直列接続、並列接続、上下二段接続、分岐接続(集合
接続)、反転接続のいずれか又は組み合わせにより搬送
ラインを構成してもよい。
【0012】各搬送装置3はローラ形式、ベルト形式又
はキャタピラー形式の何れであってもよい。本実施形態
の搬送装置3はキャタピラー形式のものを示し、一対の
本体フレーム7は軽量化を図るため、アルミニウム押出
型材で、その長手方向が製品等1の搬送方向長さとほぼ
一致し、かつ製品等1の搬送直交方向幅の間隔をおいて
相対配置して固定バー4により連結される。即ち、搬送
装置3は製品等1の1個分の大きさからなる。
【0013】各本体フレーム7の一方端部(搬送方向下
手側)には駆動軸9が、また他方端部(搬送方向上手
側)には従動軸11が夫々回転可能に支持され、駆動軸
9の軸端部には駆動歯車(図示せず)が、また従動軸1
1の軸端部には従動歯車(図示せず)が固定される。そ
して駆動軸9には一方の本体フレーム7に固定された電
動モータ17が連結され、電動モータ17の駆動に伴っ
て駆動軸9を正逆方向へ回転させる。
【0014】各駆動歯車と従動歯車との間には搬送キャ
タピラー19が張設される。該搬送キャタピラー19は
多数の単位部材19aを回動可能で軸支して構成され、
各単位部材19aの搬送面に高摩擦係数のゴム板等から
なる滑り止め部材(図示せず)が取り付けられる。
【0015】駆動軸9の近傍に位置する本体フレーム7
には搬送直交方向へ並行して配置される2個の搬出側製
品検出器21a・21bが、また従動軸11の近傍に位
置する本体フレーム7には搬送直交方向へ並行して配置
される2個の搬入側製品検出器23a・23bが夫々取
り付けられる。各搬出側製品検出器21a・21b、搬
入側製品検出器23a・23bとしてはマイクロスイッ
チや光学センサ等の何れであってもよく、製品等1の通
過に伴って製品検出状態のときにはH(High)、製品非検
出状態のときにはL(Low)の信号を隣接する搬送装置3
毎に設けられた制御ユニット26に出力して後述する搬
送動作を実行させる。なお、本実施形態は搬入側及び搬
出側の製品検出器21a・21b、23a・23bを2
個のマイクロスイッチを使用して構成したが、2回路分
の出力が確保できるスイッチにあっては1個のものであ
ってもよいことは勿論である。
【0016】上記搬出側製品検出器21a・21b、搬
入側製品検出器23a・23bの内、各一方の検出器2
1a・23aは搬送方向下手側に隣接する搬送装置3に
連携して電動モータ17を駆動制御するための信号とし
て、また各他方の検出器21b・23bは搬送方向上手
側に隣接する搬送装置3に連携して電動モータ17を駆
動制御するための信号として使用する。
【0017】次に、各搬送装置3の駆動制御方法を説明
する。動作パターン1は、搬送システム5の供給位置A
にて製品等1を順に供給して搬送する動作パターンを示
し、説明の便宜上、供給位置Aから取出位置Bに向って
接続された各搬送装置3を符号3−1,3−2,・・・3
−n、各搬送装置3−1,3−2,・・・3−nに設けられ
た搬出側製品検出器21a・21b及び搬入側製品検出
器23a・23bを符号21a−1,21a−2,・・・
21a−n、21b−1,21b−2,・・・21b−n、
23a−1,23a−2,・・・23a−n、23b−1,
23b−2,・・・23b−nとする。
【0018】図3及び図4に示すように、供給位置Aの
搬送装置3−1上に製品等1が戴置されると、搬出側製
品検出器21a−1,搬入側製品検出器23a−1が夫々
Hになる。このとき、搬送装置3−1の搬送方向下手に
位置する搬送装置3−2に設けられた搬出側製品検出器
21b−2,搬入側製品検出器23b−2が夫々Lである
ことを条件に搬送装置3−1及び3−2の各電動モータ1
7をそれぞれ駆動して搬送装置3−1上の製品等1を搬
送装置3−2へ搬送して移戴する。
【0019】この移戴に伴って搬入側製品検出器23a
−1及び搬出側製品検出器21a−1が順にLになると共
に搬入側製品検出器23a/b−2がHになった後に搬
出側製品検出器21a/b‐2がHになったタイミング
で搬送装置3−1の電動モータ17の駆動を停止する。
【0020】搬送装置3−1の電動モータ17が駆動停
止された際に、搬出側製品検出器21a−2及び搬入側
製品検出器23a−2が夫々Hであると共に搬送装置3
−2の搬送方向下手に位置する搬送装置3−3に対して製
品等1が搬入されていず、搬出側製品検出器21b−
3,搬入側製品検出器23b−3からの信号がLになって
いるため、搬送装置3−2における電動モータ17の駆
動を継続させる。
【0021】上記動作の繰り返しにより搬送システム5
の供給位置Aにて製品等1が順次供給されると、各搬送
装置3−1,3−2,・・・3−nは供給される製品等1
を取出位置Bに向って搬送装置3の搬送長分、従って製
品等1の1個分の間隔をおいて順次搬送する。
【0022】そして搬送システム5の取出位置Bに設け
られた搬送装置3−nに製品等1が搬入されて図示しな
いストッパに押し当てられると、Hに変化する搬出側製
品検出器21a−nの信号に基づいて搬送装置3−nにお
ける電動モータ17の駆動を停止して保持させる。
【0023】このとき、搬送装置3−nの搬送方向上手
に位置する搬送装置3−n‐1には製品等1が搬入されて
いず、搬出側製品検出器21a−n‐1,搬入側製品検出
器23a−n‐1の信号がLになっているため、これによ
り搬送方向上手の搬送装置3−n‐2における電動モータ
17及び搬送装置3−n‐1における電動モータ17の駆
動を継続し、搬送装置3−n‐2上の製品等1を搬送装置
3−n‐1へ搬送する。
【0024】そして搬送装置3−n‐1における搬出側製
品検出器21a−n‐1がHに変化したタイミングで搬送
装置3−n‐1の電動モータ17を駆動停止して搬送装置
3−n‐1上にて製品等1を停止保持させる。
【0025】上記動作の繰り返しにより各搬送装置3−
1上に順次供給される各製品等1を、製品等1相互が詰
まった状態になるようにフリーフロー搬送する。
【0026】動作パターン2は相互が詰まった状態でフ
リーフロー搬送された製品等1を取出位置Bにて順に取
出す際の搬送動作を示し、図5及び図6に示すように、
取出位置Bにて搬送装置3−n上の製品等1が取り出さ
れると、該搬送装置3−nにおける搬出側製品検出器2
1a/b−n及び搬入側製品検出器23a/b−nがHか
らLになることにより該搬送装置3−n及びこれより搬
送方向上手に位置する搬送装置3−n‐1の各電動モータ
17を駆動して搬送装置3−n‐1上の製品等1を搬送装
置3−nに向かって搬送して移戴させる。
【0027】このとき、搬送装置3−nにおける搬出側
製品検出器21a/b−n,搬入側製品検出器23a/
b−nがLからHに変化して搬送装置3−nの電動モータ
17を駆動停止させると共に搬送装置3−n‐1における
搬出側製品検出器21a/b−n‐1,搬入側製品検出器
23a/b−n‐1がHからLに変化することにより該搬
送装置3−n‐1の搬送方向上手に位置する搬送装置3−
n‐2の電動モータ17を駆動させる。
【0028】上記動作の繰り返しにより搬送方向上手に
位置する各搬送装置3−n‐1、3−n‐2・・・・におけ
るそれぞれの電動モータ17を順に駆動して夫々に戴置
された製品等1を取出位置B側に向って搬送装置3の1
台分づつの距離で搬送して製品等1相互が詰まったフリ
ーフロー状態で搬送する。
【0029】本実施形態は、製品等1の搬送方向幅とほ
ぼ一致する搬送長からなる多数の搬送装置3を接続して
搬送システム5を構成することにより、製品等1の供給
位置A及び取出位置Bの変更に伴って搬送ラインを変更
する際の余分な搬送距離を設ける必要がなく、デッドス
ペースを最小にすることができる。また、搬送装置3自
体、最小の大きさで小型化及び軽量化できるため、搬送
ラインを簡易、かつ短時間に変更することができ、作業
を効率化することができる。
【0030】更に、相互に隣接する各搬送装置3におけ
る製品等1の移載状態に基づいてそれぞれの電動モータ
17を駆動することにより製品等1をフリーフロー搬送
することができ、搬送装置3の電動モータ17として低
トルクのものを使用することができ、搬送装置3自体を
軽量化することができると共にライン全体の消費電力を
低減することができる。
【0031】また更に、各搬送装置3の電動モータ17
を集合制御することなく、搬送方向上手及び下手に隣接
する搬送装置3の搬出側及び搬入側の製品検出器21a
/21b、23a/23bからの信号に連携してそれぞ
れの電動モータ17を駆動制御することにより製品等1
をフリーフロー搬送することができ、制御装置を簡易化
して低コスト化することができる。
【0032】多数の搬送装置3の接続態様としては、製
品等1の供給位置Aと取出位置Bとの関係から上記した
ように並列接続、上下二段接続、分岐接続(集合接続)
及び傾斜接続すればよい。そして上下二段接続するに
は、図7に示すように昇降搬送装置51の搬入側下方
に、上記した多数の搬送装置3を直列接続した搬入搬送
ライン53を設けると共に搬出側の上方及び下方に上記
した多数の搬送装置3を直列接続した搬出搬送ライン5
5・57を設け、昇降搬送装置51に設けられた搬送装
置59を選択的に昇降して搬入搬送ライン53を、上方
或は下方の搬出搬送ライン55・57に一致させて製品
等1を二段搬送してもよい。
【0033】即ち、昇降搬送装置51の本体フレーム6
1には昇降フレーム63を昇降可能に支持し、該昇降フ
レーム63に搬送装置59を取り付ける。そして昇降フ
レーム63に連結されたベルと駆動機構、チェーン駆動
機構、送りねじ駆動機構等の昇降駆動装置(図示せず)
により搬送装置59を所定の下方位置及び上方位置に選
択的に位置させて搬入搬送ライン53から搬入される製
品等1を上方及び下方の搬出搬送ライン55・57に振
り分けて搬送する。
【0034】また、分岐接続するには、図8に示すよう
にスライド搬送装置71の搬入側に上記した搬入搬送ラ
イン53を設けると共に搬出側の両端部に上記した搬出
搬送ライン55・57を設け、スライド搬送装置71に
設けられた搬送装置73を搬入及び搬出搬送ライン5
3,55・57の搬送方向と直交する方向へ選択的に移
動して搬入搬送ライン53により搬入される製品等1を
搬出搬送ライン55・57へ振り分けて分岐搬送する。
なお、集合搬送する場合はスライド搬送装置71の搬入
側に2本の搬入搬送ラインを、また搬出側に1本の搬出
搬送ラインを設けて2本の搬入搬送ラインにより搬入さ
れる製品等を搬出搬送ラインへ集合させて搬送すればよ
い。
【0035】更に、反転接続する場合には、図9(図9
は搬送路を90度で変更する場合を示す)に示すように
搬送装置81を90度又は任意の角度で回動する反転搬
送装置83の搬入側に上記と同様に搬入搬送ライン85
を接続すると共に搬出側に搬出搬送ライン87を搬入搬
送ライン85の搬送方向に対して任意の角度で接続し、
搬入搬送ライン85から搬入される製品等1を、回動す
る搬送装置81により搬入搬送ライン85に対して所望
の角度で設置された搬出搬送ライン87へ接続して搬送
すればよい。なお、図7〜図9に示す搬入搬送ライン5
3・85及び搬出搬送ライン55・57,87は実施形
態で説明した搬送装置3を多数接続したものであり、そ
の詳細については説明を省略する。
【0036】
【発明の効果】本発明は、多種少量の製品等を効率的に
搬送することができる。また、製品等に応じてライン変
更する際に簡易、かつ短時間にライン変更することがで
きる。更に、小型低トルクの電動モータを使用すること
により運転コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送とステムの概略を示す斜視図である。
【図2】搬送システムを構成する搬送装置を示す斜視図
である。
【図3】順次供給される製品等を搬送する動作パターン
1における各検出器からの信号と各搬送装置における電
動モータの駆動状態を示すタイミングチャートである。
【図4】動作パターン1による搬送状態を示す説明図で
ある。
【図5】フリーフロー状態の製品等を順次取り出す動作
パターン2における各検出器からの信号と各搬送装置に
おける電動モータの駆動状態を示すタイミングチャート
である。
【図6】動作パターン2による搬送状態を示す説明図で
ある。
【図7】上下二段接続例を示す説明図である。
【図8】分岐接続例を示す説明図である。
【図9】反転接続例を示す説明図である。
【符号の説明】
1−製品等、3−搬送装置、5−搬送システム、17−
電動モータ、21a・21b−搬出側製品検出器、23
a・23b−搬入側製品検出器。A−供給位置、B−取
出位置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月30日(2001.7.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品等の供給位置と取出位置との間にて少
    なくとも3台以上の搬送装置を接続して製品等を搬送す
    る搬送システムにおいて、各搬送装置はその搬送長が搬
    送方向における製品等の長さとほぼ一致すると共に搬入
    側及び搬出側に製品検出器をそれぞれ設け、隣接する搬
    送装置の各製品検出器が以下の条件のとき、これら搬送
    装置を搬送駆動或は搬送停止制御することを特徴とする
    搬送システム。 (1).搬送方向上手に位置する搬送装置に製品等が供給
    されて該搬送装置の各製品検出器が製品検出状態に遷移
    した際に、該搬送装置の搬送方向下手に隣接する搬送装
    置の各製品検出器が製品非検出状態のとき、これら搬送
    装置を搬送駆動して製品等を搬送方向へ搬送する。 (2).上記(1)による搬送駆動により搬送方向下手の搬送
    装置に製品等が移載されて搬出側の製品検出器が製品検
    出状態へ遷移した際に隣接する各搬送装置の搬送を停止
    制御する。
  2. 【請求項2】各搬送装置の搬入側及び搬出側に設けられ
    る製品検出器は製品検出状態或は非検出状態に基づいて
    2つの信号を出力し、一方の信号を搬送方向上手に隣接
    する搬送装置に設けられた製品検出器からの信号と連携
    すると共に他方の信号を搬送方向下手に隣接する搬送装
    置に設けられた製品検出器からの信号と連携し、これら
    信号の連携関係が請求項1に記載された(1)及び(2)のと
    きに隣接する各搬送装置を搬送駆動或は停止制御する搬
    送システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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