JP2003035932A - プロジェクタのランプ駆動装置およびその駆動方法 - Google Patents
プロジェクタのランプ駆動装置およびその駆動方法Info
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Abstract
にランプの点灯性が悪くなる問題があり、またランプの
点灯性が悪くなると、ランプ電極に負担をかけるのでラ
ンプの性能が低下する問題があり、これらを解決する。 【解決手段】ランプ2を持つプロジェクタ1のランプ駆
動装置として、ランプ2の温度を検出するランプ温度検
出手段6より検出された結果により、制御手段7がラン
プ2の点灯時にランプを駆動するランプ電源手段3をコ
ントロールし、また、大気温度検出手段5と、ランプ温
度検出手段6とから検出された結果により、制御手段7
が冷却ファン4の風量をコントロールして、ランプの点
灯性を向上させると共に、ランプ点灯時のダメージを軽
減しランプの信頼性を向上させる。
Description
ンプ駆動装置およびその駆動方法に関し、特にそのラン
プの点灯性を改善したランプ駆動装置およびその駆動方
法に関する。
ては、例えば、図4の特性図に示すように、150Wの
ランプでは、通常時のランプ電圧80V、ランプ電流
1.5Aとなっているが、その起動時には、ランプ電圧
線Aのように、約20KVの高圧パルスを印加し、また
ランプ電流線Bのように、約20Aの過電流を流すこと
になっており、その印加時間はパルス状の波形となって
おり、数ナノ秒(図4では10ns)単位となってい
る。
は、図5のランプ断面図のように、ランプ電極11に取
次けられたランプ本体10と、リフレクタ12とからな
り、そのランプ温度は、ランプ本体10で1000°
C、ランプ電極11で400°C、リフレクタ12で5
00°Cとなっており、高温であるため、その熱保護装
置が必要となっている。
て、特開2001−021999号公報(従来例1)に
示されたものがあり、機器筐体の傾きセンサと機器内部
の温度センサとを持ち、検出結果によりファンをコント
ロールすることで機器の熱保護を行うものである。
護装置のブロック図を示し、液晶プロジェクタ1の熱保
護装置の概略構成である。図6に示すように、液晶プロ
ジェクタの熱保護装置は、液晶プロジェクタの傾きを検
出する傾きセンサ21を備え、この傾きセンサ21は、
液晶プロジェクタ筐体内の下部面に配置され、プロジェ
クタの設置状態を判別するのに必要な傾き情報を制御手
段(マイコン)23に与える。
設けられ、この温度センサ22は、液晶プロジェクタ筐
体内部の所定位置に配置され、この機器内の温度を検出
し、温度情報を制御手段23に与える。また、電源ユニ
ット部24は、制御手段23による制御により、ファン
コントロール部25,液晶プロジェクタ内の主要回路群
である各回路ブロック28及び光源としてのランプ2等
への電源供給を制御する。
ェクタ筐体内の所定位置に設けられた吸気ファ ン26
及び排気ファン27の回転を制御するもので、各ファン
26,27に設けられたモータ等の駆動手段を制御する
ことにより、各ファンの回転量の調節が可能である。吸
気ファン26は、その回転によって筐体の外部からの新
鮮な空気を筐体内に注入し、排気ファン27は、逆にそ
の回転作用によって筐体内部の熱風を筐体外部へと排気
する。つまり、これらのファン26,27による送風作
用により、機器筐体内部に、外部からの空気を循環させ
ることができ、あるいは直接温度上昇となる部材に送風
することができるため、筐体内部を冷却することが可能
となる。
じて最適な熱保護処理を行うために、制御手段23は、
傾きセンサ21及び温度センサ22からの傾き情報及び
温度情報に基づき各種制御をする。つまり、制御手段2
3は、例えばマイコンで構成されたもので、傾きセンサ
21によって検出した傾き情報を取り込み、傾き情報を
用いて液晶プロジェクタの設置状態を判別する。この場
合、傾き情報が略水平である場合には据え置き状態と判
別し、またある程度の角度を有している場合には、天吊
り状態と判別する。
のメモリに機器の設置状態に応じて最適な温度設定値を
格納した温度設定値テーブル23aを備えるようにする
ことにより、制御手段23は、該温度設定値テーブル2
3aを用いて最適な温度設定値になるようにファンコン
トロール部25、あるいは電源ユニット部24を駆動制
御することができる。この場合、制御手段23は、温度
センサ22からの温度情報により、常時機器内の温度状
況を認識しており、温度が所定値を越えた場合には、例
えばファンコントロール部25を制御して、吸気ファン
26あるいは排気ファン27の回転数を増大させ、ある
いは電源ユニット部24を制御することにより、各回路
ブロック28やランプ2への電源供給を停止させる。
サ21からの傾き情報を用いて機器の設置状態を判別
し、さらに温度センサ22からの温度情報を基に機器の
設置状態に応じた最適な熱保護処理を自動的に行うこと
ができる。
(従来例2)には、大気温度センサの検出結果により、
冷却ファンの風量をコントロールするとともに、ランプ
に取り付けられたヒータとベルチェ素子により、ランプ
の温度を適切にコントロールすることでランプの冷却時
間と再点灯までの待機時間を高速化する。
ェクタの簡略化した全体斜視図およびそのランプ部分の
断面図、図8はそのブロック図を示す。このプロジェク
タは、基台38の上に、ランプユニット30、クロスダ
イクロイックプリズム33、36、4個の反射ミラー3
4、4個の液晶パネル35、レンズ37、ファン40、
温度センサ42などを実装して構成される。
ロスダイクロイックプリズム33に入射する。クロスダ
イクロイックプリズム3の2つの接合面はR(赤色)、
B(青色)の波長域の光のみを反射するダイクロイック
コートが施されている。このクロスダイクロイックプリ
ズム33に入射した光の内Rの波長域の光は一方の接合
面で反射され、その後反射ミラー34で反射されて、
R、Bの光学画像を形成する液晶パネル25を照明す
る。また、G(緑色)の波長域の光は、クロスダイクロ
イックプリズム33で反射されることなく透過し、Gの
光学画像を形成する液晶パネル35を照明する。
あり、ここで照明光は各色の光学画像に変換され、その
後クロスダイクロイックプリズム36に与えられる。ク
ロスダイクロイックプリズム6の接合面はR,Bの波長
域の光のみを反射するダイクロイックコートが施されて
おり、クロスダイクロイックプリズム36に入射した光
の内、液晶パネル35から出射されたR、Bの像光は接
合面で反射されたものと、液晶パネル35から出射され
たGの像光はいずれの面でも反射されないものがあり、
クロスダイクロイックプリズム36では3色の像光が合
成されて出射される。この光は、投影レンズ37により
スクリーン上に投影される。
は、回転楕円形状の反射ミラーより成るリフレクタ12
は箱体39に固着されており、ランプ2はリフレクタ1
2に固着されている。ランプ2で発光された光は、リフ
レクタ12で反射されて、クロスダイクロイックプリズ
ム33に入射される。
温度検出装置42、信号送信線41、信号送信線41か
ら送信される信号に従ってランプ温度を調節するヒータ
47及びペルチェ素子46、ランプの温度を検出するラ
ンプ温度検出センサ44、大気温度検出装置42および
ランプ温度検出センサ44での検出データに基づいてフ
ァン40、ヒータ47、ペルチェ素子46を制御する制
御部50からなる。
度検出センサ44はランプ2に直接接着されており、そ
の接着位置は、ランプ2から発光される光を遮光しない
位置とする。大気温度検出装置42は、基台38上に構
成されており、大気の温度を検出する。ファン40は、
ランプユニット30近傍の基台38上に構成されており
ランプユニット30の周辺の大気を冷却する。
のブロック図を示す。制御部50は、使用者の電源スイ
ッチの操作に基づいて電源回路45の制御を行う。ま
た、制御部50は、ランプ温度検出センサ44から送ら
れてくるランプ2の温度の検出結果に基づいてランプユ
ニット30内に構成されている第2の冷却手段であるペ
ルチェ素子46およびヒータ47を制御する。このデー
タ送信および制御は、信号送信線41を介して行われ
る。さらに、制御部50は、大気温度検出装置42から
送られてくる大気温度の検出結果に基づいて第1の冷却
手段であるファン40を制御する。
加電圧に変化がなくても、発光時のランプの温度によっ
て、ランプ2の明るさが変動する。ランプ2は、発光を
続けると熱を放出し続けるために、温度が上昇する。こ
のランプ2の温度を最適温度に保つために、ランプ2の
発光時はファン40を動作させてランプ周辺の空気を冷
やすことにより上昇するランプ温度を下げる。ここで
は、大気温度検出装置42による大気温度の検出結果に
基づいて冷却レベルを決定し、その冷却レベルに応じて
ファン40を駆動制御する。
よる温度制御は、使用者が操作により、主電源のオン・
オフ、副電源のオン・オフを指示でき、主電源のオン時
に副電源のオンが指示されると電圧が印加されランプ2
の温度が発光温度に達した時点で映像が投影(ランプ2
が点灯)される。ランプ2の点灯時に副電源をオフする
と、ランプ2の温度は発光温度から下降し消灯される。
の温度が所定の再点灯可能温度以下まで冷却されたらラ
ンプ2に電圧を印加することが可能となる。ランプ2は
所定の発光温度で発光するように製造されているが、再
点灯可能温度より高い温度を有する時点で電圧を印加し
て発光温度に達したとしてもランプ2は点灯されない。
ランプ2の温度が再点灯可能温度より高い時点で副電源
がオンされた場合は、電圧を印加してもランプ2を再点
灯することができないので、ランプ2が再点灯可能温度
以下に冷却されるまで待機した後、副電源オンの指示を
実行する制御を行うようにする。この場合は、映像オフ
からランプ2の温度が再点灯可能温度以下に冷却される
ために要する一定時間を短縮する制御を、温度制御部の
ペルチェ素子46を用いて行う。
合には、ランプ点灯時の温度については考慮されていな
い問題があり、また、従来例2の場合には、ランプを点
灯させるときの温度によりランプを駆動方法を変えるこ
とが考慮されていおらす、また、ランプの温度をコント
ロールする装置が大掛かりになる問題がある。
高い場合や低い場合にはランプが点灯しにくくなる問題
であり、その理由は、ランプバルブの温度が高いとバル
ブ内の圧力も高くなるので、ランプ始動のパルス電圧で
電極間に高圧放電が出来にくくなるためである。また、
ランプバルブ内の電極の温度が低いと、電極からの電子
の放出が少なくなるので、高圧放電からアーク放電への
移行が出来にくくなるためである。
ると、ランプ電極に負担をかけるのでランプの性能が低
下する問題である。
ンプの点灯性を向上させると共に、ランプ点灯時の負担
を軽減しランプの信頼性を向上させたプロジェクタのラ
ンプ駆動装置を提供することにある。
ェクタのランプを駆動するランプ電源手段を有するラン
プ駆動装置において、前記ランプを冷却するランプ冷却
手段と、前記ランプの温度を検出するランプ温度検出手
段と、前記ランプの周囲の大気の温度を検出する大気温
度検出手段と、前記ランプ温度検出手段より検出された
温度により前記ランプ電源手段をコントロールする制御
手段とを備え、この制御手段が、前記ランプ温度検出手
段より検出された温度と前記大気温度検出手段より検出
された温度とにより前記ランプ冷却手段をコントロール
することを特徴とする。
ファンからなり、ランプ温度検出手段および大気温度検
出手段が、サーミスタからなり、また、ランプ温度検出
手段が、ランプ自身にまたはこのランプ近傍に取次けら
れ、さらに、大気温度検出手段が、冷却ファンの排気部
分に取次けられることができる。
のランプを駆動するランプ電源手段を有するランプ駆動
方法において、前記ランプの温度をランプ温度検出手段
により検出し、前記ランプをランプ冷却手段により冷却
し、前記ランプの周囲の大気の温度を大気温度検出手段
により検出し、制御手段が、前記ランプ温度検出手段よ
り検出された温度により前記ランプ電源手段をコントロ
ールすると共に、前記大気温度検出手段より検出された
温度によって前記ランプ冷却手段もコントロールするこ
とを特徴とする。
コントロールが、ランプ温度検出手段より検出された温
度と大気温度検出手段より検出された温度とに補正係数
をかけ合せてランプ冷却手段の冷却風量をコントロール
することができる。
ンプ温度検出手段により検出された結果により、制御手
段がランプの点灯時にランプの駆動手段をコントロール
し、また、大気温度検出手段とランプの温度検出手段と
により検出された結果により、制御手段が冷却ファンの
風量をコントロールして、ランプの点灯性を改善するこ
とができる。
より詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態のブロ
ック図である。図1を参照すると、本実施形態は、プロ
ジェクタ1が、ランプ2と、このランプ2を駆動するラ
ンプ電源3と、ランプ2を冷却する冷却ファン4と、冷
却する空気の温度を検出する大気温度センサの第1のサ
ーミスタ5と、ランプ2の温度を検出するランプ温度検
出センサのサーミスタ6と、サーミスタ5の検出温度に
より冷却ファン4をコントロールし、第2のサーミスタ
6の検出温度によりランプ2を駆動するランプ電源3を
コントロールする制御部7から構成される。
コントロールについて説明する。まず、図2(a)を参
照すると、ランプの温度がT22と高い場合には、ラン
プバルブ内の圧力も高くなるので、ランプ始動のパルス
電圧でランプ電極11間に放電をさせるために、ランプ
電源からランプ2に高いパルス電圧V22圧を与えてい
る。また、ランプの温度がT21と低い場合には、高い
パルス電圧は必要としないので、パルス電圧V2より低
いパルス電圧V21を与えてランプを点灯させている。
温度がT31と低い場合には、ランプバルブ内のランプ
電極11の温度も低くなるので、電極からの電子の放出
を増加させるために、ランプ点灯時に過電流を電極に流
す時間を長くし(t31)、電極を暖めて、高圧放電か
らアーク放電へ移行させやすくしてランプを点灯させて
いる。また、ランプの温度がT32と高い場合には、ラ
ンプの電極は過電流を長い時間必要としないので過電流
を流す時間もt31からt32と短くしてランプを点灯
させている。
のコントロールについて説明する。図3(a)を参照す
ると、大気の温度がT42と高い場合には、冷却の効率
が下がるので、冷却ファンの流量をV42と多くなるよ
うにファンの流量をコントロールしている。また、大気
の温度がT41と低い場合には冷却効率が高いので、冷
却ファンの流量をV41としてコントロールしている。
温度がT52と高い場合には冷却ファンの流量をV52
と多くなるようにし、また、ランプの温度がT51と低
い場合には、冷却ファンの流量をV51としてファンの
流量をコントロールしている。
度を検出するサーミスタの位置を、ランプ自身からラン
プ近傍に取りつけることにより、その検出温度をランプ
の温度として本発明を実施する方法もある。さらに他の
実施例として、ランプを冷却するファンの排気部分にサ
ーミスタを取り付けて、その検出温度をランプの温度と
して本発明を実施する方法もある。また、ファンのコン
トロールについては、大気の温度とランプの温度のそれ
ぞれの検出温度に補正係数をかけ合わせた上でファンの
冷却流量をコントロールする方法もある。
次のような効果がある。第1の効果は、ランプが低い温
度においても、ランプの点灯性が向上することにある。
その理由は、ランプ点灯時にランプの電極に過電流を流
す時間を長くすることにより、電極が早く温まり、電極
より電子が放出しやすくなるので、ランプ点灯時の高圧
放電からアーク放電に移行がスムーズになるためであ
る。
ランプの温度が高い場合においても、ランプの点灯性が
向上することにある。その理由は、ランプ点灯時の高圧
放電におけるパルス電圧を高くすることで、ランプの温
度が高くランプバルブ内の圧力が高い場合においても、
高圧放電がスムーズになるためである。
プ温度とパルス電圧および過電流との関係を示すグラ
フ。
温度およびランプ温度とファンの流量との示すグラフ。
の流量との関係を示すグラフ。
斜視図およびそのランプ部分の断面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 プロジェクタのランプを駆動するランプ
電源手段を有するランプ駆動装置において、前記ランプ
を冷却するランプ冷却手段と、前記ランプの温度を検出
するランプ温度検出手段と、前記ランプの周囲の大気の
温度を検出する大気温度検出手段と、前記ランプ温度検
出手段より検出された温度により前記ランプ電源手段を
コントロールする制御手段とを備え、この制御手段が、
前記ランプ温度検出手段より検出された温度と前記大気
温度検出手段より検出された温度とにより前記ランプ冷
却手段をコントロールすることを特徴とするプロジェク
タのランプ駆動装置。 - 【請求項2】 ランプ冷却手段が、冷却ファンからなる
請求項1記載のプロジェクタのランプ駆動装置。 - 【請求項3】 ランプ温度検出手段および大気温度検出
手段が、サーミスタからなる請求項1または2記載のプ
ロジェクタのランプ駆動装置。 - 【請求項4】 ランプ温度検出手段が、ランプ自身にま
たはこのランプ近傍に取次けられた請求項1,2または
3記載のプロジェクタのランプ駆動装置。 - 【請求項5】 大気温度検出手段が、冷却ファンの排気
部分に取次けられた請求項2,3または4記載のプロジ
ェクタのランプ駆動装置。 - 【請求項6】 プロジェクタのランプを駆動するランプ
電源手段を有するランプ駆動方法において、前記ランプ
の温度をランプ温度検出手段により検出し、前記ランプ
をランプ冷却手段により冷却し、前記ランプの周囲の大
気の温度を大気温度検出手段により検出し、制御手段
が、前記ランプ温度検出手段より検出された温度により
前記ランプ電源手段をコントロールすると共に、前記大
気温度検出手段より検出された温度によって前記ランプ
冷却手段もコントロールすることを特徴とするプロジェ
クタのランプ駆動方法。 - 【請求項7】 ランプ冷却手段のコントロールが、ラン
プ温度検出手段より検出された温度と大気温度検出手段
より検出された温度とに補正係数をかけ合せてランプ冷
却手段の冷却風量をコントロールする請求項5記載のプ
ロジェクタのランプの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001221720A JP2003035932A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | プロジェクタのランプ駆動装置およびその駆動方法 |
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