JP2003034511A - 窒化アルミニウム粉末の製造方法 - Google Patents
窒化アルミニウム粉末の製造方法Info
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Abstract
ム粉末の製造方法において、その粉砕を行わなくても微
粉末であり、しかもアルミニウムが殆ど残留しない高品
位な窒化アルミニウム粉末を工業的に製造する。 【解決手段】1850℃以上に加熱された反応管の頂部
から、アルミニウム粉を噴射させてアルミニウム蒸気と
なし、そのアルミニウム蒸気と反応管内壁にそって供給
された窒素ガスとを反応させて窒化アルミニウム粉末を
合成し、それを電気炉下部に接続された捕集系に導き回
収することを特徴とする窒化アルミニウム粉末の製造方
法。非酸化性冷却ガスを捕集系接続部近傍の反応管内に
供給し、合成された窒化アルミニウム粉末を強制冷却し
ながら捕集系に導くことが好ましい。また、アルミニウ
ム粉純度が99.99質量%以上で、窒化アルミニウム
粉末の回収温度が200℃以上であることが好ましい。
Description
粉末の製造方法に関する。詳しくは、高熱伝導セラミッ
ク基板や静電チャック等半導体部材などに用いられる窒
化アルミニウム焼結体の製造に好適な窒化アルミニウム
粉末の工業的な製造プロセスに関する。
原料別に分類すると、1)金属アルミニウムを高温の窒
素雰囲気化で窒化する直接窒化法、2)アルミナと炭素
の混合粉末を高温の窒素雰囲気で還元窒化する還元窒化
法、3)有機アルミニウムガスとアンモニアガス等の窒
素含有ガスで気相反応させる気相反応法がある。その中
で、金属アルミニウムの直接窒化法が最もシンプルで安
価なプロセスであるが、粉砕を伴うため、粒度分布が広
く、粉砕による酸素量や金属不純物の増大を招きやすい
という問題がある。
記課題を解決する試みとして、アルミニウム粉を窒素ガ
ス流で浮上させながら、窒素雰囲気中の高温反応部へ供
給して窒化する浮上窒化法(特公平5−57201号公
報、特開平1−145310号公報等)が提案されてい
る。この方法によれば、粉砕をしなくても微細な窒化ア
ルミニウム粉末を製造することができるが、反応部まで
浮遊上昇したアルミニウム粉は、その一部が融着・凝集
などして粗大粒子となり、それが原料供給部に落下した
り、更には炉壁に付着した窒化アルミニウムの塊状物等
が落下したりなどして、アルミニウム粉の円滑な供給を
阻害させてしまい、連続化が困難であるという問題があ
る。
下向き気流中に落下させる方法として、液体状態のアル
ミニウムを窒化させる気−液窒化法(特開昭61−20
5606号公報、特開昭61−68311号公報)があ
るが、このプロセスの最大の問題点は製品中にアルミニ
ウムが残留し易くなることであり、それの解決には2段
窒化等の処置が必要である。実際にパイロットスケール
でプロセスを開発した報告例(J.Am.Ceram.
Soc.,77[1]3−18(1994))では、3
パスを施した反応でも完全に窒化できず、結局、粉砕と
1時間程度の加熱処理が必要であることが記載されてい
る。
として、例えば特公平6−49566公報では、高周波
プラズマ法でアンモニアガスを用いることが開示されて
いるが、プラズマ加熱をするには減圧状態にする必要が
あるので、金属アルミニウムの取り扱い性の他に、アン
モニアガスの安全対策が必要となる。
蒸気を発生させ、それを窒化する気−気窒化法(特開平
4−154606号公報)も提案されているが、アルミ
ニウム溶湯からの蒸発では、蒸気圧が低いため生産性が
極端に悪く、工業的プロセスとは言い難い。
をしなくても微粉であり、アルミニウムの残留があって
もそれが著しく少ない高品位窒化アルミニウム粉末を、
アルミニウム粉を原料として、安全かつ工業的規模で製
造することができる連続プロセスを提供することであ
る。本発明の目的は、アルミニウム粉を一定温度以上に
保たれた電気炉の頂部から噴射してアルミニウム蒸気と
なし、それと炉壁の保護を兼ねて炉壁にそって供給され
た窒素ガスと反応させることによって、達成することが
できる。
850℃以上に加熱された反応管の頂部から、アルミニ
ウム粉を噴射させてアルミニウム蒸気となし、そのアル
ミニウム蒸気と反応管内壁にそって供給された窒素ガス
とを反応させて窒化アルミニウム粉末を合成し、それを
電気炉下部に接続された捕集系に導いて回収することを
特徴とする窒化アルミニウム粉末の製造方法である。こ
の場合において、非酸化性冷却ガスを捕集系接続部近傍
の反応管内に供給し、合成された窒化アルミニウム粉末
を強制冷却しながら捕集系に導くことが好ましく、また
アルミニウム粉純度が99.99質量%以上で、窒化ア
ルミニウム粉末の回収温度が200℃以上であることが
好ましい。
説明する。
に制限はないが、粉塵爆発等の危険性が小さいアトマイ
ズ粉が好ましい。平均粒径は10〜50μm程度が好ま
しく、特に10〜25μmが好ましい。平均粒径が50
μmを越えると、アルミニウムの蒸発が抑えられ、得ら
れる窒化アルミニウム粉末にアルミニウムが残留し易く
なる。平均粒径が10μm未満では、粉塵爆発の恐れが
高くなり、原料供給設備の安全対策を十分にする必要が
あると共に、均一な噴射が難しくなり、また凝集によっ
てアルミニウムの蒸発が抑制される。アルミニウム粉の
純度は、高いほどよく、99.95%以上、特に99.
99%以上であることが好ましい。なお、アルミニウム
粉の純度には、不純物酸素量を含まない値である。
窒素ガス、アルゴンガス等の非酸化性ガスをキャリアに
用いて、例えばバブリング方式、テーブルフィーダー方
式、スクリューフィーダー方式で行う。バブリング方式
は、アルミニウム粉の均一噴射が可能であるのでアルミ
ニウムの蒸発がよりスムーズに行える特長がある。テー
ブルフィーダー及びスクリューフィーダー方式は定量供
給の点で優れている。アルミニウム粉の供給濃度は、1
00〜1000g/Nm3、特に100〜500g/N
m3であることが好ましい。これよりも低濃度ではアル
ミニウムの残留は起こりにくくなるが生産性が悪化し、
また高濃度ではアルミニウム粉の分散が十分でなくな
る。アルミニウム粉の供給量は電気炉のスケールによっ
て決定される。
置された反応管の頂部中心部から下方に向けて行われ
る。これを上方に向けて噴射すると原料の連続安定供給
が困難となる。反応管温度は、1850℃以上、好まし
くは1900℃以上である。1850℃よりも低温で
は、アルミニウム粉が急速に蒸発せず、アルミニウム粉
の蒸発と窒化の連鎖反応が加速度的に起こりにくくな
り、窒化アルミニウム粉末中にアルミニウムが残留する
ようになる。
を高周波加熱方式で加熱できるものが望ましい。高周波
加熱方式によれば、高温が比較的容易に得られやすく、
また外部加熱方式よりも熱効率が良いという利点があ
る。アルミニウム粉が完全に窒化するには一定の窒化時
間が必要であり、本発明における反応管温度1850℃
以上では1秒以上であることが好ましい。この窒化に必
要な時間を確保するには、反応管寸法、窒素ガス供給量
等に応じた反応温度領域が必要であり、それに見合う電
気炉容量が必要となる。
るものが好ましい。これよりも小さいと、反応管内での
付着が多くなり生産性が低下し、極端に多くなると閉塞
が起こって操業が困難となる。反応管の材質は、熱的安
定性、強度の観点から、等方性黒鉛が好ましい。
壁にそって供給され、アルミニウム蒸気と反応する。窒
素ガスを反応管の内壁にそって供給する理由は、反応管
内壁に十分な窒素ガスが存在しないと、キャリアガスに
よって反応管内壁方向に拡散したアルミニウム粉やアル
ミニウム蒸気が反応不十分なまま通過してしまうので、
それを防止するためである。また、反応管内壁における
堆積や反応管自体を保護するためである。
るように制御しながら供給される。負圧になると空気が
混入し、得られた窒化アルミニウム粉末の酸素量が増大
すると共に、反応管が酸化劣化する。
成メカニズムについて説明すると、炉頂部より噴射され
たアルミニウム粉は一次粒子状態で均一に分散するの
で、所定の温度以上で急速に蒸発し、近傍の窒素ガスと
気−気反応による窒化反応を開始する。その発熱量によ
り、アルミニウム粉の蒸発と窒化の連鎖反応が加速度的
に起こり、短時間に微細な窒化アルミニウム粉末が合成
される。
炉下部に接続された捕集系に導かれ回収される。捕集器
としては、パルスガスを用いた逆洗方式のバグフィルタ
ー、電気集塵機等の一般的な捕集器が利用できる。
は、ブロワー等による吸引によって行われる。その際、
捕集系接続部近傍の反応管内部に、窒素ガス等の非酸化
性冷却ガスを供給すると、その冷却と希釈の相乗作用に
よって窒化アルミニウム粒子の成長が抑制され、より微
細な窒化アルミニウム粉末が得られるようになる。非酸
化性冷却ガスの供給量は、特に制限はないが、100〜
500l/minであることが好ましい。これよりも少
なすぎると窒化アルミニウム粉末の微細化効果は小さく
なり、また多すぎると、反応管温度1850℃以上の保
持に問題が生ずる。
0℃以上であることが好ましい。200℃未満である
と、アルミニウム粉に含まれている酸素と窒素ガスとの
反応によって生成した極微量のNOx系ガスが更に水蒸
気の作用を受けて硝酸イオンを含んだガスとなり、これ
が窒化アルミニウム粉末に吸着して酸素量を増加させる
恐れがある。
本発明を説明する。
造装置を用いて窒化アルミニウム粉末を製造した。電気
炉2は高周波誘導加熱方式であり、その容量及び常用出
力は170KVA、100kWである。電気炉の中央内
部には等方性黒鉛製反応管(内径200mm、全長30
00mm)3が設置され、その周囲に黒鉛製発熱体4が
配置されている。黒鉛製発熱体4が誘導加熱され、その
熱伝導によって反応管3が所定温度に加熱される。反応
温度は光温度計で測温される。アルミニウム粉は、窒素
ガスキャリアによるバブリング方式の原料供給機1によ
り、反応管3の頂部から噴射される。また、反応管上部
には、リング状の窒素ガス供給配管6があり、反応管内
壁にそって窒素ガスが反応管内に供給される。窒素ガス
の供給はブロワー5によって行われる。
おり、その接続部近傍の反応管内に非酸化性冷却ガス供
給管7が取り付けられている。合成された窒化アルミニ
ウム粉末は、排気ブワロー10によって吸引されて捕集
系に導かれ、バグフィルター9から回収される。バグフ
ィルター内には回収時の温度がモニタリングできるよう
に温度計が設置されている。炉内圧力に応じて窒素ガス
流量を調整できるPIDシステムが採用されており、窒
素ガス供給ブロワー5と排気ブロワー10の開度が調節
されて炉内が負圧にならないように操作されると共に、
回収温度が制御されている。
ム粉の供給量を33g/min(2kg/h)、キャリ
アの窒素ガス量を200l/minとし、表1に示す条
件で窒化アルミニウム粉末を製造した。
ム粉を用いたこと以外は、実施例2と同様にして窒化ア
ルミニウム粉末を製造した。
する代わりに、原料タンクから窒素ガスの圧力でロータ
リーバルブより切り出し、アルミニウム粉集合体の状態
で落下供給したこと以外は、実施例2と同様にして窒化
アルミニウム粉末を製造した。
て、以下に従い、平均粒子径D50、酸素量、Fe、S
i、Ca不純物の合計量及び残留アルミニウム量を測定
した。それらの結果を表2に示す。
社製レーザー回折散乱法粒度分布測定装置を用いて測定
した。 (2)酸素量はLECO社製酸素/窒素同時分析装置を
用いて測定した。 (3)Fe、Si、Ca不純物の合計量は原子吸光光度
計を用いて測定した。 (4)残留アルミニウムはX線回折法により測定した。
ム粉末は、アルミニウムの残留が全くなく、平均粒子径
D50は微細で、酸素量、Fe、Si、Ca不純物が共に
少ない、高品位の窒化アルミニウム粉末であった。ま
た、24時間の操業でも特に問題もなく、その回収率は
一部反応管や配管等への付着はあるが、80%以上であ
った。一方、比較例では、いずれもアルミニウムの残留
が数%レベルで確認され、特に反応管上部より窒素ガス
を炉壁にそって供給しない比較例2と比較例3では、合
成物が反応管内壁に付着し連続操業が困難であった。
窒化法の窒化アルミニウム粉末の製造方法において、そ
の粉砕を行わなくても微粉末であり、しかもアルミニウ
ムが殆ど残留しない高品位な窒化アルミニウム粉末を工
業的に製造することができる。
明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 1850℃以上に加熱された反応管の頂
部から、アルミニウム粉を噴射させてアルミニウム蒸気
となし、そのアルミニウム蒸気と反応管内壁にそって供
給された窒素ガスとを反応させて窒化アルミニウム粉末
を合成し、それを電気炉下部に接続された捕集系に導い
て回収することを特徴とする窒化アルミニウム粉末の製
造方法。 - 【請求項2】 非酸化性冷却ガスを捕集系接続部近傍の
反応管内に供給し、合成された窒化アルミニウム粉末を
強制冷却しながら捕集系に導くことを特徴とする請求項
1記載の窒化アルミニウム微粉末の製造方法。 - 【請求項3】 アルミニウム粉純度が99.99質量%
以上で、窒化アルミニウム粉末の回収温度が200℃以
上であることを特徴とする請求項1又は2記載の窒化ア
ルミニウム粉末の製造方法。
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- 2001-07-23 JP JP2001221248A patent/JP4545357B2/ja not_active Expired - Fee Related
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