JP2003030550A - 受注システムおよび受注プログラム - Google Patents

受注システムおよび受注プログラム

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JP2003030550A
JP2003030550A JP2001212580A JP2001212580A JP2003030550A JP 2003030550 A JP2003030550 A JP 2003030550A JP 2001212580 A JP2001212580 A JP 2001212580A JP 2001212580 A JP2001212580 A JP 2001212580A JP 2003030550 A JP2003030550 A JP 2003030550A
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Masataka Azuma
正高 東
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットのホームページを介して顧客
が商品の注文を行う際に、注文状況、天候、配送人員等
の要因によって変化するデリバリー時間を正確に算出
し、ホームページに表示する受注システムを提供する。 【解決手段】 本発明の受注システムは、インターネッ
ト10を介して注文を受けてから商品を配送するまでに
要するデリバリー時間を商品の受注状況、商品を配送す
る時間帯、天気、配送人員、および交通状況等の各パラ
メータに基づいて算出するサーバコンピュータを備え、
算出されたデリバリー時間をデリバリーネットホームペ
ージ11上の商品注文画面に表示している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客がインターネ
ットのウェブサイトに開設されたホームページを通じて
商品を購入することができる受注システムおよび受注プ
ログラムに関するものであり、特に、顧客が発注してか
ら商品を入手するまでのデリバリー時間を表示する受注
システムおよび受注プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの利用者の増大に
伴って、インターネットのウェブサイトに開設されたホ
ームページを介して、顧客からの注文を受け、商品の販
売を行うインターネット商品販売システムが利用されて
きている。
【0003】このようなシステムでは、顧客は、自分が
必要としている商品、例えば、電化製品、書籍、日用品
に至るまで、多種類の商品を自宅のパソコンや携帯電話
等を通じて購入することができる。
【0004】例えば、顧客がある本を入手したいと考え
ている場合には、顧客は、本を取り扱っている本屋等の
ホームページを選択し、そのホームページを介して、そ
の本を検索し、発注者の氏名、住所、クレジットカード
番号等の必要事項を入力の上、注文する。これにより、
数日後、顧客は自宅に居ながら希望する本を入手するこ
とができる。
【0005】本以外の他の商品についても、インターネ
ットのウェブサイトに出店している各商品を取り扱って
いる店のホームページを選択し、同様に注文すること
で、自宅に居ながら容易に希望する商品を入手できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のインターネット商品販売システムは、通
常、商品の配送基地が全国で1ヶ所しかなかったり、主
要都市の近郊等に限られているため、顧客の元へ商品が
届くまでの時間が最低でも数日必要であり、発注後、数
十分〜数時間で顧客が商品を入手することはできなかっ
た。
【0007】また、上記従来のインターネット商品販売
システムでは、通常、商品を入手するまでに数日間必要
であるため、例えば、その日の昼食を注文して、数十分
後に注文した商品を配送してもらう等のリアルタイム的
なサービスを顧客が受けることはできなかった。
【0008】このような、注文を受けた飲食物を自宅へ
配送販売する方式は、従来より、例えば、そば屋やピザ
屋等のように電話回線を通じて行われている。
【0009】しかし、このような従来の商品配送販売方
式は、注文できる品物がそば、うどん、寿司、ピザ、パ
スタ等に限定されており、顧客が望んでいる商品が幅広
く揃っているとは言い難い。
【0010】そして、商品の配送時間については、例え
ば、ピザ屋の宅配の場合には、30分以内という取り決
めが存在している場合がある。本来、こういった配送時
間は、注文状況や季節、天候等の要因によって変化する
ものであるが、従来のシステムでは、そういった要因を
考慮に入れることなく、30分以内に顧客に商品を届け
られるように商品の製造・配送を行っている。そこで、
商品を販売する店側では、繁盛期や繁盛時間帯等では、
できるだけ売り上げを延ばすためには、必要以上に配送
員の人数を揃え、注文を大量に受けた場合でも30分以
内に顧客に商品を届けられるような体制を採る必要があ
る。さらに、天候や道路状況によっても、商品配送時間
は変化するものであるが、従来のシステムでは配達時間
を状況に応じて変化させるようなことは行われていな
い。
【0011】また、顧客側としても、ピザ屋のような受
注から30分以内という制約がない店への注文を行う場
合には、その店の受注状況や交通状況等は把握できない
ため、注文する際に何時ごろ商品を入手できるか全く予
想できない。
【0012】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、インターネットのホームペー
ジを介して顧客が商品を注文する受注システムおよび受
注プログラムにおいて、注文状況、天候、配送人員等の
要因によって変化するデリバリー時間を算出し、ホーム
ページに表示する受注システムおよび受注プログラムを
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の受注システム
は、上記の課題を解決するために、インターネットのウ
ェブサイトに開設されたホームページに商品の注文画面
を提示する注文画面表示手段と、該注文画面を通じて顧
客から注文を受けた受注商品をその商品を販売するそれ
ぞれの店へ送信する送信手段とを備えた受注システムで
あって、注文を受けてから商品を配送するまでに要する
デリバリー時間を算出するデリバリー時間算出手段と、
デリバリー時間を上記注文画面に表示するデリバリー時
間表示手段とを備えていることを特徴としている。
【0014】上記の構成によれば、商品準備時間と商品
配送時間とを加算して算出されるデリバリー時間は、状
況によって変化するものであるが、その状況の変化を考
慮してデリバリー時間を算出することができる。
【0015】すなわち、上記商品準備時間は、受注状
況、時間帯等によって変化し、上記商品配送時間は、天
気、配送人員数、交通状況によって変化する。
【0016】そこで、予想される各種パラメータ、例え
ば、受注状況、時間帯、天気、配送人員、および交通状
況等を考慮してデリバリー時間算出手段により算出され
たデリバリー時間を注文画面に表示することにより、顧
客は、商品の注文を行う前に、注文してから商品が手元
に配送されるまでの正確な時間を把握できる。
【0017】これにより、飲食物を含む幅広い商品に関
して、注文を受けてからリアルタイムで配送する受注シ
ステムが実現できる。
【0018】また、顧客は、商品を届けて欲しい時間ま
でに商品を入手できるかどうかを確認できるため、希望
時間までに商品が入手できる場合にのみ、商品を注文す
ることができる。さらに、デリバリー時間を状況に応じ
て変化させて表示することで、店側は常に安定した人員
で業務を行うことができることから、大量の受注を見込
んで必要以上の人数をそろえる必要がなく、人件費の大
幅なコストダウンが見込める。
【0019】また、配送準備が完了した商品毎に貼り付
けるためのバーコードを印刷するバーコード印刷手段を
備えていることがより好ましい。
【0020】これにより、バーコード印刷手段により印
刷されたバーコードを配送準備が完了した商品毎に貼り
付けて、バーコードリーダ等を用いてバーコードを読み
取ることで、受注商品の準備状況を管理するサーバコン
ピュータが商品の配送準備が完了したことを検知でき
る。
【0021】また、顧客から注文を受けたオーダー情報
を顧客情報として蓄積するオーダー情報記憶手段を備え
ていることがより好ましい。
【0022】これにより、発注を受けた顧客の情報を蓄
積することで、その蓄積データを基にして客層の分析や
商品毎の売上等のデータを得ることができる。
【0023】また、上記ホームページに各地域毎に設定
された地域情報を表示する地域情報表示手段が備えられ
ていることがより好ましい。
【0024】これにより、顧客は、受注システムのホー
ムページを介して、その地域の住民にとって有効な地域
情報を入手できる。
【0025】また、受注した商品の配送先を登録する登
録手段を備えており、顧客の希望する配送先が該登録手
段に登録された場所であるか否かを判定し、登録された
場所以外である場合には、地域毎に予め登録された複数
の配送先を表示することがより好ましい。
【0026】これにより、顧客により登録された場所以
外へ商品を配送する場合でも、各地域毎に存在する、例
えば、学校、銀行、コンビニエンスストア等を予め登録
しておくことで、顧客が正確な配送先の住所を把握して
いない場合でも、顧客はホームページに表示された上記
学校等の中から最寄りの場所を配送先として選択するこ
とで、外出先等であっても商品を受け取ることができ
る。
【0027】また、上記ホームページへのアクセスは、
携帯用情報端末により行われることがより好ましい。
【0028】これにより、顧客は、パソコン等の情報端
末機の設置されていない場所であっても、携帯電話等の
携帯用情報端末により、上記ホームページへアクセスし
て商品の発注を行うことができ、外出先等からでも容易
に商品を購入できる。
【0029】本発明の受注プログラムは、上記の課題を
解決するために、インターネットのウェブサイトに開設
されたホームページに商品の注文画面を提示し、該注文
画面を通じて顧客から注文を受けた受注商品をその商品
を販売するそれぞれの店へ送信する受注プログラムであ
って、注文を受けてから商品を配送するまでに要するデ
リバリー時間を算出し、該デリバリー時間を上記注文画
面に表示することを特徴としている。
【0030】上記の構成によれば、商品準備時間と商品
配送時間とを加算して算出されるデリバリー時間は、状
況によって変化するものであるが、その状況の変化を考
慮してデリバリー時間を算出することができる。
【0031】すなわち、上記商品準備時間は、受注状
況、時間帯等によって変化し、上記商品配送時間は、天
気、配送人員数、交通状況によって変化する。
【0032】そこで、予想される各種パラメータ、例え
ば、受注状況、時間帯、天気、配送人員、および交通状
況等を考慮してデリバリー時間算出手段により算出され
たデリバリー時間を注文画面に表示することにより、顧
客は、商品の注文を行う前に、注文してから商品が手元
に配送されるまでの正確な時間を把握できる。
【0033】これにより、飲食物を含む幅広い商品に関
して、注文を受けてからリアルタイムで配送する受注シ
ステムが実現できる。
【0034】また、顧客は、商品を届けて欲しい時間ま
でに商品を入手できるかどうかを確認できるため、希望
時間までに商品が入手できる場合にのみ、商品を注文す
ることができる。さらに、デリバリー時間を状況に応じ
て変化させて表示することで、店側は常に安定した人員
で業務を行うことができることから、大量の受注を見込
んで必要以上の人数をそろえる必要がなく、人件費の大
幅なコストダウンが見込める。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の受注システムおよび受注
プログラムに関する実施の一形態について、図1〜図1
0に基づいて説明すれば以下のとおりである。
【0036】本実施形態の受注システムは、図2に示す
ように、インターネット10のウェブサイト上にデリバ
リーネットホームページ11を開設しているものであっ
て、次期世代型コンビニエンスデリバリーシステムへと
拡張していくものである。
【0037】また、インターネット10は、顧客の自宅
やオフィスに設けられたPC(パソコン)13等の情報
端末と接続されている。
【0038】顧客は、PC13をインターネット10に
接続し、インターネット10のウェブサイトに開設され
たデリバリーネットホームページ11にアクセスし、ホ
ームページ上に表示される商品発注画面を通じて、商品
配送基地12に入店している複数の店14の商品を注文
する。そして、その商品を自宅あるいは顧客の指定する
場所へ配送してもらうことで、欲しい商品を自宅等に居
ながら容易に入手できる。また、商品配送基地12に
は、複数の店14が入店しているため、上記デリバリー
ネットホームページを通じて、幅広い商品を購入でき
る。さらに、店14によっては、通常営業している店舗
での購入が困難な場合、例えば、商品の人気が高く、常
に混雑している店や、女性には入店しにくいような店で
ある場合や、デリバリー業務を行っていない店の商品を
購入したい場合に、インターネット10を介して商品を
注文できるため、顧客は自分の希望する商品を容易に入
手できる。
【0039】また、商品を販売する店14側も、注文を
受けた商品を準備するだけでよく、商品の配送は受注シ
ステムの運営会社によって行われるため、配送まで行う
必要はない。さらに、商品配送基地12への出店は、商
品の準備だけを行う簡易な店舗形態で済むため通常の店
舗を開店するよりもコストを抑えることができるだけで
なく、通常の店舗営業では得られなかった年齢層、性別
の客層からの注文も予想されるため、客層、売り上げの
拡大につながる。
【0040】ここで、顧客が実際に、ウェブサイト上に
開設されたデリバリーネットホームページ11上の発注
画面から商品を発注し、商品を受け取るまでの流れにつ
いて、図1を用いて説明すれば、以下の通りである。
【0041】なお、本実施形態の受注システムでは、商
品配送基地12に入店している店14が、例えば、ハン
バーガー屋A店、牛丼屋B店、カレー屋C店、ドーナツ
屋D店、お好み焼き屋E店等の飲食関係の店であり、商
品の配送は受注システムを運営するデリバリーネットが
行い、顧客が飲食物を注文をする場合を例に挙げて以下
に説明する。
【0042】先ず、顧客はインターネットのウェブサイ
トに開設されたデリバリーネットホームページ11にア
クセスする。このデリバリーネットのホームページで
は、マスターページとして、図3に示すように、会員登
録を行うか否かを選択するための画面が表示される。
【0043】顧客は、この受注システムを利用する場合
には、会員登録を行うため、「会員以外の方」の「今か
ら会員になる」をクリックし、会員登録画面へと進む。
【0044】この会員登録画面には、図4に示すよう
に、顧客の名前、読み仮名、性別、郵便番号、住所、電
話番号、メールアドレス、生年月日、商品代金の支払い
に使用するクレジットカードの会社、カード番号を記入
する。顧客は、各項目について記入して会員登録を行
い、図示しないが、この会員登録後、顧客には固有の会
員番号(ID)およびパスワードが発行される。
【0045】なお、顧客が既に会員である場合には、図
3に示すように、会員登録時に与えられた会員番号とパ
スワードとを入力すれば、後述する商品注文画面へと進
むことができる。
【0046】さらに、顧客が会員でない場合であって、
今回は注文しないが、受注システムの内容に興味を持っ
ている場合には、図3に示す「見学する」をクリックす
れば、デモ画面が表示され、顧客の住所の近郊の商品配
送基地12に入店している店14の情報や、それらの店
14で取り扱っている商品の情報を確認することができ
る。顧客が、このデモ画面を見た上で、会員登録を行い
たいと希望する場合には、上記の工程により会員登録を
行えばよい。
【0047】次に、既に会員であった顧客あるいは今回
会員登録をした顧客は、図5に示す商品発注画面に進
む。
【0048】この商品発注画面には、商品配送基地12
に入店している店14(ハンバーガー屋A、牛丼屋B、
カレー屋C、ドーナツ屋D)の商品情報とともに、スー
パーマーケットの安売り情報、不動産情報、リクルート
情報を含む地域毎の地域情報や、ホテル・旅館、各地の
天気、高速道路情報、観光地情報を含む行楽情報や、病
院、学校、保育所、LINKを含むその他の情報が含ま
れており、顧客は、商品の注文以外に様々な地域情報を
得ることができる。
【0049】商品発注を行う際には、商品配送基地12
に入店している店14の商品から、注文したい商品を選
択する。商品を選択すると、図5に示すように、注文伝
票の欄に商品名、個数、単価が記入され、合計金額が表
示される。なお、一度注文伝票に記載された商品の注文
をキャンセルしたい場合には、商品名をクリックするこ
とでその商品が消去される。
【0050】例えば、ハンバーガー屋Aのハンバーガー
1個とドリンク1個、さらに、牛丼屋Bの牛丼を1個を
注文する場合には、図5に示すように、各店14の名前
をクリックして、各店14毎に商品を注文していく。注
文伝票にはハンバーガー、ドリンク、牛丼が個数1個と
して書き込まれ、その合計金額が表示される。
【0051】これにより、通常の店舗では各店14毎に
商品を購入して自宅に持ち帰る必要があり非常に面倒で
あるが、本実施形態の受注システムによれば、自宅等に
居ながら幅広い商品を注文して、数十分後には商品を入
手できる。
【0052】また、本発明の受注システムにおける商品
発注画面には、デリバリー時間を表示する欄が設けられ
ており、顧客に対して、注文を受けてからどの位の時間
で商品を配送できるかを表示している。これにより、顧
客は、希望する時間までに配送が可能であるか否かを認
識でき、注文するかどうかを商品発注画面に表示された
デリバリー時間をみて決定することができる。なお、こ
のデリバリー時間については、後段にて詳述する。
【0053】以上のようなステップを経て注文を行う
と、顧客のPC13に表示される画面は、図6に示すよ
うに、配送先およびお支払い方法を決定する画面に切り
替わる。
【0054】まず、ここでは、顧客が商品の配送先を指
定するが、会員登録時に入力した顧客の自宅に商品配送
を希望する場合には、「登録済みの住所」をクリックす
る。また、顧客が外出先等でその外出先に配送を希望す
る場合には、「その他」をクリックし、配送を希望する
地域を指定する。地域を指定すると、画面には、その地
域に存在する学校、銀行、郵便局、コンビニエンススト
アが表示されるため、商品の配送を希望する場所に最も
近い場所や、分かりやすい場所を指定することで、顧客
が外出先に居る場合であって、住所が正確に分からない
ような場合であっても、容易に商品を受け取ることがで
きる。なお、このような自宅以外への商品配送を行う場
合には、顧客との連絡を取るために顧客の携帯電話番号
も併せて入力する欄を設けている。
【0055】例えば、顧客が運動会に参加しており小学
校に居る場合には、その小学校の住所が分からなくて
も、上記のステップを経て商品を注文することで、小学
校まで商品を届けてもらうことができる。
【0056】なお、このように外出先から注文を受ける
場合には、携帯電話等の携帯用通信端末を利用し、PC
13を用いた場合と同様にホームページを介したステッ
プにより商品を発注することがより好ましい。これによ
り、何処からでも商品発注を行え、顧客の指定する場所
で商品を入手できる。
【0057】続いて、商品代金を支払う支払い条件を決
定する図6の画面により、現金での支払いあるいはカー
ドでの支払いを選択する。この時、カードでの支払いを
選択した場合には、上記会員登録を行った際に登録した
カード会社、カード番号により口座から商品代金が引き
落とされる。よって、顧客は、現金の持ち合わせがない
場合でも、商品を購入できる。
【0058】以上のようなステップを経て商品の発注、
配送先の指定、代金の支払いを指定した後、画面上に
は、図7に示すような、デリバリーオーダーが表示され
る。
【0059】このデリバリーオーダー画面では、受注番
号、注文時間、お届け予定時間、配送完了時間、お客様
名、お届先住所、電話番号、オーダー内容、お支払方法
が表示される。このように、上記受注番号を表示するこ
とで、商品が配送予定時間までに届かない場合等におい
て、顧客はこの受注番号を使って発注した商品の問い合
わせを行うことができる。
【0060】そして、顧客からの発注を受けた商品配送
基地12におけるサーバコンピュータ(受注商品管理手
段、注文画面表示手段、送信手段、デリバリー時間算出
手段、デリバリー時間表示手段、オーダー情報記憶手
段、地域情報表示手段、登録手段)は、図8に示すよう
に、予約状況を示す画面を表示する。この予約状況を示
す画面には、受注番号、住所、注文時間、準備時間、商
品名が表示されている。また、サーバコンピュータは、
オーダーの内容から注文を受けた各商品を販売する店1
4毎に商品を分け、各店14に設けられた端末に対して
注文内容を送信する。
【0061】注文内容を送信された各店14では、注文
を受けた商品の調理に入り、商品が完成次第すぐに、そ
の商品を商品配送基地12へ配送している。
【0062】この場合、商品配送基地12内へ複数の店
14が入店していることがより好ましい。これにより、
コンベア等により商品配送基地12と各店14とを接続
することで、調理された商品を直ちに商品配送基地12
へと搬送することができる。よって、より効率的に商品
の準備・配送を行うことができ、デリバリー時間を短縮
できる。
【0063】また、各店14から商品配送基地12へ送
られる商品には、図示しないバーコード印刷機(バーコ
ード印刷手段)により印刷された識別シールが付されて
いる。商品配送基地12に設けられたサーバコンピュー
タは、図9に示すように、商品毎に付された識別シール
に記載されたバーコードをバーコードリーダで読み取る
ことで、商品の配送準備が完了していることを認識でき
る。
【0064】具体的には、その商品に付されたバーコー
ドを読み取ることで、商品配送基地12のサーバコンピ
ュータに表示されている図8の受注状況画面から、その
商品の名前が消去される。これにより、どの商品が不足
しているかをサーバコンピュータで確認できる。そし
て、サーバコンピュータは、オーダー単位で商品が全て
揃った場合には、そのオーダー表示を通常表示の黒色か
ら青色に変化させることで、そのオーダーの商品が全て
揃い、配送準備完了であることを表示できる。
【0065】さらに、この予約状況画面において、サー
バコンピュータは配送予定時間の5分前になったオーダ
ー表示を赤色に変化させる。これと同時に、商品配送基
地12から各店14へ商品の準備を急ぐように催促する
内容のメールを送信することで、配送予定時間までの商
品配送ができなくなるのを事前に防止できる。
【0066】なお、上記では、配送予定時間の5分前に
なった場合にオーダー表示の色を変化させる例について
説明したが、この時間は図示しないマスタ画面により時
間設定を変更することができるものであって、これに限
定されるものではない。例えば、その商品配送基地12
が配送可能地域として設定している配送範囲を考慮し、
10分〜20分としてもよい。ここで重要なことは、こ
の時間設定を配送が間に合う限界となる時間の数分前に
設定するということである。これにより、オーダー表示
の色が赤色に変化してから、少なくとも何分以内であれ
ば、配送予定時間に遅れることなく顧客に商品を届ける
ことができるということを認識することで、オーダー表
示の色を変化させることをより有効に利用できる。
【0067】また、オーダーの全商品の準備ができ、配
送員によって配送中のオーダー表示は、黄色に変化し、
配送員が所有している携帯端末により配送完了がサーバ
コンピュータに送信された場合に、サーバコンピュータ
は、デリバリーオーダー画面からそのオーダーを消去す
る。
【0068】なお、この時デリバリーオーダー画面から
消去されたオーダー情報は、顧客情報としてサーバコン
ピュータに蓄積され、商品の売り上げ、客層等の各種デ
ータを作成する際に利用可能になる。このように、顧客
情報を管理し、客層、商品の分析を行うことで、将来的
な運営方針を定める上で非常に重要なデータとして利用
できる。
【0069】ここで、上記商品発注画面に表示されてい
たデリバリー時間の算出について詳しく説明すれば、以
下のとおりである。
【0070】本実施形態のような注文を受けてから早急
に配送する飲食物を取り扱う商品販売システムにおいて
は、店14側の顧客に対して発注から配送までに要する
時間は、注文状況、天候、配送人数等の様々な要因によ
って変化するのが通例である。このため、このような商
品販売システムでは、顧客に対して正確な時間を伝える
ことが困難であった。
【0071】そこで、本実施形態の受注システムでは、
商品配送基地12に設けられたサーバコンピュータが、
商品の受注状況、商品を配送する時間帯、天気、配送人
員、および交通状況を含む各パラメータに基づいてデリ
バリー時間を算出し、商品発注画面に表示しているた
め、顧客に対して、常に正確なデリバリー時間を表示す
ることができる。
【0072】商品配送基地12に設けられたサーバコン
ピュータは、以下のような手順で、デリバリー時間を算
出している。
【0073】すなわち、各店14がオーダーを受けてか
ら商品の準備が完了するまでの標準時間と配送に要する
時間とを加算して、標準デリバリー時間を算出する。例
えば、各店14の商品準備に要する標準時間が10分で
あり、顧客への配送に要する時間を15分とすれば、加
算して25分+αとなる。なお、+αは不測の事態を想
定した猶予時間であり、5分程度を目処に設定される
が、地域ごとに設定を替えてもよい。本実施形態の場合
には、デリバリー時間の基本時間を30分として表示さ
れる。
【0074】このデリバリー時間は、できるだけ早く顧
客に商品を届けるという目的から、可能な限り短い時間
が表示されるが、様々な要因によって変化してしまうた
め、予測される要因を予め考慮に入れて、デリバリー時
間を算出する必要がある。
【0075】商品配送時間について、例えば、配送時間
におけるその日の天候を考慮し、例えば、通常(晴れ)
の場合には15分、雨の日の場合で20分、雪等の特殊
な状況の場合には30分を商品配送時間として設定し
て、商品準備時間(標準:10分)に加算して、デリバ
リー時間を算出すればよい。
【0076】一方、商品準備時間について、例えば、昼
夕食時には、注文数が多くなり、商品準備に要する時間
が通常時よりも長くなるため、注文が増える時間帯を考
慮して商品準備時間を15分〜30分に設定し、上記商
品配送時間に加算してデリバリー時間を算出すればよ
い。
【0077】上記以外にも、配送人員の数や渋滞等の交
通状況、商品配送基地12が配送を担当するエリアの広
さ等の各種パラメータに応じて、上記デリバリー時間を
算出することで、より正確なデリバリー時間を顧客に表
示できる。
【0078】以上のように、本実施形態の受注システム
においては、顧客側にとっては、自宅あるいは指定場所
に居ながら、商品を買うために外出しなくても、欲しい
商品を数十分の間に容易に入手できる。また、店14側
にとっても、サーバコンピュータから送信されてくる注
文内容に応じて商品を準備するだけで、配送を行う必要
もない。さらに、店舗形態を通常の形態にする必要がな
く、倉庫のような場所であっても商品を販売できるた
め、一店舗の開店に必要なコストを大幅に削減できると
いうメリットがある。
【0079】ここで、本実施形態の受注システムにおけ
る料金の流れについて、図10を用いて説明すれば、以
下の通りである。
【0080】本実施形態の受注システムを運営するデリ
バリーネットは、以下に示すような、顧客および店14
からの登録料、配送手数料等の支払いを受けることで、
利益をあげている。
【0081】具体的には、例えば、図10に示すよう
に、顧客からデリバリーネットに対して、月会費、1オ
ーダー毎に必要なシステム使用料、購入した商品代金が
入金される。一方、商品配送基地12に入店している各
店14からデリバリーネットに対して、1オーダー毎の
受注手数料、商品を顧客の元へ配送する配送委託手数料
(月間)、ホームページに各店14の広告を掲載するた
めの広告掲載料、商品配送基地12に入居した場合の家
賃・その他受注システムへの加盟金(月間)が入金さ
れ、反対に、デリバリーネットから店14に対して、顧
客から受け取った商品の代金を入金する。
【0082】このように、本実施形態の受注システムを
運営するデリバリーネットは、顧客と店14との間に入
り、代金の支払いを仲介するとともに、各手数料等の支
払いを受けて、利益をあげている。
【0083】そして、顧客側は、僅かな登録料、システ
ム使用料のみを商品代金へ加算するだけで商品配送サー
ビスを受けることができる。さらに、店14側は、商品
配送基地12に入店することによる開店コストの削減、
および客層の拡大というメリットを考えれば、月々のシ
ステム使用料や配送委託手数料をデリバリーネットへ支
払っても十分なメリットがあるといえる。
【0084】なお、本実施形態では、飲食関係の商品を
購入する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。例えば、本屋、薬屋、雑貨屋、電気
屋等と飲食店とを組み合わせて、商品配送基地12を形
成することで、顧客は飲食物の注文に併せて、薬や本と
いった商品を購入できる。しかも、通常のインターネッ
トを通じて購入する本や薬等では、手元に届けられるま
でに数日の時間を要するが、本発明の受注システムで
は、その店14に在庫がある商品であれば数十分後には
商品を入手できる。
【0085】また、本実施形態では、各地域毎に商品配
送基地12およびサーバコンピュータを設ける例につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、サーバコンピュータを1ヵ所に集めて管理
し、そのサーバコンピュータからの指示内容に基づい
て、各地の商品配送基地12が商品を顧客の元へ届ける
システムであってもよい。
【0086】さらに、本実施形態では、商品配送基地1
2に複数の店14が入店している例について説明した
が、これに限定されるものではない。例えば、近隣に設
けられた店舗であれば、配送員が各店14へ商品を受け
取りに行き、顧客へ商品を配送してもよい。ただし、本
実施形態のように、1ヵ所に複数の店14が集結してい
ることで、デリバリーに必要な時間の短縮が図れ、顧客
に対してよりデリバリー時間の短いサービスを提供でき
る。
【0087】本実施形態の受注システムは、受注システ
ムを運営するデリバリーネットが商品の配送業務を行う
例を挙げて説明したが、これに限定されるものではな
く、例えば、受注システムの全体の運営と配送業務とが
別々の会社で行われてもよい。このような場合であって
も、顧客に対して、同様の受注システムによるサービス
を提供できる。
【0088】
【発明の効果】本発明の受注システムは、以上のよう
に、注文を受けてから商品を配送するまでに要するデリ
バリー時間を算出するデリバリー時間算出手段と、デリ
バリー時間を上記注文画面に表示するデリバリー時間表
示手段とを備えている構成である。
【0089】それゆえ、商品準備時間と商品配送時間と
を加算して算出されるデリバリー時間は、状況によって
変化するものであるが、その状況の変化を考慮してデリ
バリー時間を算出することができる。
【0090】すなわち、上記商品準備時間は、受注状
況、時間帯等によって変化し、上記商品配送時間は、天
気、配送人員数、交通状況によって変化する。
【0091】そこで、予想される各種パラメータ、例え
ば、受注状況、時間帯、天気、配送人員、および交通状
況等を考慮してデリバリー時間算出手段により算出され
たデリバリー時間を注文画面に表示することにより、顧
客は、商品の注文を行う前に、注文してから商品が手元
に配送されるまでの正確な時間を把握できる。
【0092】これにより、飲食物を含む幅広い商品に関
して、注文を受けてからリアルタイムで配送する受注シ
ステムが実現できるという効果を奏する。
【0093】また、顧客は、商品を届けて欲しい時間ま
でに商品を入手できるかどうかを確認できるため、希望
時間までに商品が入手できる場合にのみ、商品を注文す
ることができる。さらに、デリバリー時間を状況に応じ
て変化させて表示することで、店側は常に安定した人員
で業務を行うことができることから、大量の受注を見込
んで必要以上の人数をそろえる必要がなく、人件費の大
幅なコストダウンが見込める。
【0094】また、配送準備が完了した商品毎に貼り付
けるためのバーコードを印刷するバーコード印刷手段を
備えていることがより好ましい。
【0095】それゆえ、バーコード印刷手段により印刷
されたバーコードを配送準備が完了した商品毎に貼り付
けて、バーコードリーダ等を用いてバーコードを読み取
ることで、受注商品の準備状況を管理するサーバコンピ
ュータが商品の配送準備が完了したことを検知できると
いう効果を奏する。
【0096】また、顧客から注文を受けたオーダー情報
を顧客情報として蓄積するオーダー情報記憶手段を備え
ていることがより好ましい。
【0097】それゆえ、発注を受けた顧客の情報を蓄積
することで、その蓄積データを基にして客層の分析や商
品毎の売上等のデータを得ることができるという効果を
奏する。
【0098】また、上記ホームページに各地域毎に設定
された地域情報を表示する地域情報表示手段が備えられ
ていることがより好ましい。
【0099】それゆえ、顧客は、受注システムのホーム
ページを介して、その地域の住民にとって有効な地域情
報を入手できるという効果を奏する。
【0100】また、受注した商品の配送先を登録する登
録手段を備えており、顧客の希望する配送先が該登録手
段に登録された場所であるか否かを判定し、登録された
場所以外である場合には、地域毎に予め登録された複数
の配送先を表示することがより好ましい。
【0101】それゆえ、顧客により登録された場所以外
へ商品を配送する場合でも、各地域毎に存在する、例え
ば、学校、銀行、コンビニエンスストア等を予め登録し
ておくことで、顧客が正確な配送先の住所を把握してい
ない場合でも、顧客はホームページに表示された上記学
校等の中から最寄りの場所を配送先として選択すること
で、外出先等であっても商品を受け取ることができると
いう効果を奏する。
【0102】また、上記ホームページへのアクセスは、
携帯用情報端末により行われることがより好ましい。
【0103】それゆえ、顧客は、パソコン等の情報端末
機の設置されていない場所であっても、携帯電話等の携
帯用情報端末により、上記ホームページへアクセスして
商品の発注を行うことができ、外出先等からでも容易に
商品を購入できるという効果を奏する。
【0104】本発明の受注プログラムは、以上のよう
に、注文を受けてから商品を配送するまでに要するデリ
バリー時間を算出し、該デリバリー時間を上記注文画面
に表示する構成である。
【0105】それゆえ、商品準備時間と商品配送時間と
を加算して算出されるデリバリー時間は、状況によって
変化するものであるが、その状況の変化を考慮してデリ
バリー時間を算出することができる。
【0106】すなわち、上記商品準備時間は、受注状
況、時間帯等によって変化し、上記商品配送時間は、天
気、配送人員数、交通状況によって変化する。
【0107】そこで、予想される各種パラメータ、例え
ば、受注状況、時間帯、天気、配送人員、および交通状
況等を考慮してデリバリー時間算出手段により算出され
たデリバリー時間を注文画面に表示することにより、顧
客は、商品の注文を行う前に、注文してから商品が手元
に配送されるまでの正確な時間を把握できる。
【0108】これにより、飲食物を含む幅広い商品に関
して、注文を受けてからリアルタイムで配送する受注シ
ステムが実現できるという効果を奏する。
【0109】また、顧客は、商品を届けて欲しい時間ま
でに商品を入手できるかどうかを確認できるため、希望
時間までに商品が入手できる場合にのみ、商品を注文す
ることができる。さらに、デリバリー時間を状況に応じ
て変化させて表示することで、店側は常に安定した人員
で業務を行うことができることから、大量の受注を見込
んで必要以上の人数をそろえる必要がなく、人件費の大
幅なコストダウンが見込める。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受注システムの受注方法の概略的な流
れを示すフロー図である。
【図2】本発明の受注システムのインターネットを介し
て接続された関係を示すブロック図である。
【図3】本発明の受注システムのウェブサイトに開設さ
れたホームぺージのマスタ画面である。
【図4】図3のホームページにおける会員登録画面を示
す説明図である。
【図5】図3のホームページにおける商品発注画面を示
す説明図である。
【図6】図3のホームページにおける商品配送先、支払
条件の設定画面を示す説明図である。
【図7】図3のホームページにおける発注内容を示すデ
リバリーオーダー画面を示す説明図である。
【図8】商品配送基地に設けられた受注システムを管理
するサーバコンピュータの画面を示す説明図である。
【図9】本発明の受注システムにおける商品完成からデ
リバリースタートまでの流れを示す説明図である。
【図10】本発明の受注システムにおけるお金の流れを
示す説明図である。
【符号の説明】
10 インターネット 11 デリバリーネットホームページ 12 商品配送基地 13 PC(情報端末) 14 店

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットのウェブサイトに開設され
    たホームページに商品の注文画面を提示する注文画面表
    示手段と、該注文画面を通じて顧客から注文を受けた受
    注商品をその商品を販売するそれぞれの店へ送信する送
    信手段とを備えた受注システムであって、 注文を受けてから商品を配送するまでに要するデリバリ
    ー時間を算出するデリバリー時間算出手段と、デリバリ
    ー時間を上記注文画面に表示するデリバリー時間表示手
    段とを備えていることを特徴とする受注システム。
  2. 【請求項2】配送準備が完了した商品毎に貼り付けるた
    めのバーコードを印刷するバーコード印刷手段を備えて
    いることを特徴とする請求項1に記載の受注システム。
  3. 【請求項3】顧客から注文を受けたオーダー情報を顧客
    情報として蓄積するオーダー情報記憶手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の受注システ
    ム。
  4. 【請求項4】上記ホームページに各地域毎に設定された
    地域情報を表示する地域情報表示手段が備えられている
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の受
    注システム。
  5. 【請求項5】受注した商品の配送先を登録する登録手段
    を備えており、顧客の希望する配送先が該登録手段に登
    録された場所であるか否かを判定し、登録された場所以
    外である場合には、地域毎に予め登録された複数の配送
    先を表示することを特徴とする請求項1〜4の何れか1
    項に記載の受注システム。
  6. 【請求項6】上記ホームページへのアクセスは、携帯用
    情報端末により行われることを特徴とする請求項1〜5
    の何れか1項に記載の受注システム。
  7. 【請求項7】インターネットのウェブサイトに開設され
    たホームページに商品の注文画面を提示し、該注文画面
    を通じて顧客から注文を受けた受注商品をその商品を販
    売するそれぞれの店へ送信する受注プログラムであっ
    て、 注文を受けてから商品を配送するまでに要するデリバリ
    ー時間を算出し、該デリバリー時間を上記注文画面に表
    示することを特徴とする受注プログラム。
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