JP2003030305A - 不動産物件管理システムおよびその方法 - Google Patents

不動産物件管理システムおよびその方法

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JP2003030305A
JP2003030305A JP2001219266A JP2001219266A JP2003030305A JP 2003030305 A JP2003030305 A JP 2003030305A JP 2001219266 A JP2001219266 A JP 2001219266A JP 2001219266 A JP2001219266 A JP 2001219266A JP 2003030305 A JP2003030305 A JP 2003030305A
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Shigeru Sato
茂 佐藤
Yoshiyuki Morita
圭之 森田
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CHINTAI JUTAKU NEWS CO Ltd
Original Assignee
CHINTAI JUTAKU NEWS CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザによって登録された希望物件条件を、
業者の提供物件条件と照らし合わせて検索し適合したユ
ーザの情報を業者に対して提供する不動産物件管理シス
テムを提供することである。 【解決手段】 ユーザ1の希望物件条件をユーザ登録管
理手段2によって登録、更新あるいは削除してユーザ情
報データベース4に格納し、業者6は提供物件条件を業
者登録管理手段7によって登録あるいは更新しつつ、こ
の提供物件条件に適合するユーザ1の希望物件条件を検
索・照合し、所定の条件式を満足した希望物件条件をユ
ーザ情報データベース4から抽出する。そして、業者6
は自己に関する所定の情報と提供物件条件を業者情報デ
ータベース9に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不動産物件の購入
あるいは利用を希望するユーザと不動産物件の仲介を希
望する業者の情報を管理する不動産物件管理システムと
その方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、不動産物件を購入あるいは賃
借したいと考えるユーザは、不動産業者の事務所に出向
いて自分の希望物件条件と業者の提供物件条件の折り合
いを図りながら物件を決めて契約していた。また、その
プロセスを第三者による不動産物件情報を掲載する週刊
誌やインターネットなどが支援していた。
【0003】図9を参照しながら、不動産物件管理シス
テムとその方法に関する従来の技術について説明する。
従来、ユーザ1は、直接不動産の業者6を訪ねたり、あ
るいは情報誌をはじめとする賃貸情報メディア13を購
入あるいは閲覧などすることによって、希望する不動産
物件の有無や条件、あるいは販売価格や家賃の相場など
の情報を得ていた。特に近年では、不動産業者あるいは
不動産仲介業者などは自己が提供可能な物件のリストを
掲載するインターネットサイトを作成、運営し、ユーザ
はそのサイトにインターネット経由でアクセスして希望
する不動産物件を検索していた。
【0004】したがって、ユーザ1は自分の希望する地
理的条件を満たす駅前の不動産業者を訪ねたり、毎週賃
貸情報誌を購入したり、インターネットのサイトにアク
セスするなどしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自分が
希望する地理的条件が広範にわたる場合であれば、数多
くの離れた不動産業者を訪ねなければならず、しかも、
1件の不動産業者の持つ物件や情報誌に掲載された物件
には限りがあり、必ずしもユーザの希望する物件の条件
とは合致せず多大な時間と費用さらには労力を浪費して
いた。また、たとえインターネットのサイトに掲載され
ている物件であっても、各々のユーザの希望する物件の
条件に対してはランダムに掲載されているのであって、
常にユーザの方からランダムに掲載された物件を検索し
ながら自分の希望条件との合致を確認する必要があっ
た。
【0006】一方、不動産業者にしてみれば、賃貸情報
メディアに広告などを依頼していなければ、ユーザが来
店するのをひたすら待たなければならない。また、たと
え広告を依頼していても賃貸情報メディアを購入あるい
は閲覧したユーザが希望する物件と業者が提供できる物
件が合致することはまれであるし、賃貸情報メディアと
は無関係に来店するユーザもいるため、業者の提供でき
る物件を真に求めているユーザの選別にはやはり多大な
時間と費用、さらに労力がかけられていた。手持ちの物
件をインターネットに掲載する場合であれば、ユーザの
選別には労力などさほどないものの、今度は膨大な物件
データを入力する必要があるし、そのデータを逐一更新
する必要もあるためデータ管理に多大な時間と費用や労
力が必要であった。
【0007】さらに、不動産業者は仲介あるいは所有す
る物件を提供したいがために、来店したユーザに対して
例えば家賃を下げる、動物を飼ってもよいなど入居条件
を緩和する場合もあるし、ユーザの方でも、入居までの
時間などの制約から自分自身の理想とは離れた物件で妥
協することもしばしばあった。
【0008】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、不動産物件を提供する業者と不動産物件の購
入あるいは利用を希望するユーザに対して情報を提供す
る場合に、ユーザによって登録された希望物件条件を、
業者の提供物件条件と照らし合わせて検索し適合したユ
ーザの情報を業者に対して提供する不動産物件管理シス
テムとその方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、不動産物件を提供する業者
と不動産物件の購入あるいは利用を希望するユーザに対
して情報を提供する不動産物件管理システムにおいて、
ユーザの公開個人情報、非公開個人情報および希望物件
条件を登録、更新あるいは削除するユーザ登録管理手段
と、ユーザが前記公開個人情報、非公開個人情報あるい
は希望物件条件を入力する場合に提供する所定の選択情
報の候補を格納するユーザ登録用データベースと、公開
個人情報、非公開個人情報および希望物件条件を格納す
るユーザ情報データベースと、業者に関する所定の情報
と提供物件条件を登録あるいは更新し、ユーザ情報デー
タベースに格納されている希望物件条件を検索し、提供
物件条件に対して前記希望物件条件を照合し、提供物件
条件が希望物件条件に対して(提供物件条件)⊇(希望
物件条件)の条件式を満足した場合に、希望物件条件を
入力したユーザに関する公開個人情報および希望物件条
件をユーザ情報データベースから抽出して提供する業者
登録管理手段と、業者が業者に関する所定の情報あるい
は提供物件条件を入力する場合に提供する所定の選択情
報の候補を格納する業者登録用データベースと、業者に
関する所定の情報と提供物件条件を格納する業者情報デ
ータベースを有するものである。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の不動産物件管理システムにおいて、適合した希望物
件条件を入力したユーザのうち業者が選択したユーザの
みに電子メールを送信するアプローチ制御手段を有する
ものである。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2に記載さ
れたアプローチ制御手段が、業者が送信した電子メール
を受信したユーザからの指令を受けてその後の当該ユー
ザへの電子メールの送信を停止するものである。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項2または請
求項3記載の業者情報データベースが、アプローチ制御
手段が送信する電子メールの送信記録を格納するもので
ある。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載の不
動産物件管理システムにおいて、ユーザが公開個人情
報、非公開個人情報および希望物件条件を登録あるいは
更新した後所定の時間が経過した場合に電子メールを送
信して通知する連絡制御手段を有するものである。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5記
載のユーザ登録管理手段が、希望物件条件の内容に関す
る優先度を設定しながら登録あるいは更新するものであ
る。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1乃至5記
載の業者登録管理手段が、業者が登録あるいは更新した
提供物件条件と適合した希望物件条件を入力したユーザ
が当該希望物件条件を登録あるいは更新した時期に関す
る情報を提供するものである。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1乃至5記
載の業者登録管理手段が、業者が登録あるいは更新した
提供物件条件と適合した希望物件条件に関する優先度を
設定するものである。
【0017】請求項9記載の発明は、不動産物件を提供
する業者と不動産物件の購入あるいは利用を希望するユ
ーザに対して情報を提供する不動産物件管理方法におい
て、ユーザが公開個人情報、非公開個人情報および希望
物件条件を登録、更新あるいは削除するユーザ登録管理
段階と、この登録あるいは更新された公開個人情報、非
公開個人情報および希望物件条件を格納するユーザ情報
記録段階と、業者が自己に関する所定の情報と提供物件
条件を登録あるいは更新する業者登録管理段階と、ユー
ザ情報記録段階にて格納された前記希望物件条件を検索
し、提供物件条件に対して希望物件条件を照合するユー
ザ検索段階と、提供物件条件が前記希望物件条件に対し
て(提供物件条件)⊇(希望物件条件)の条件式を満足
した場合に希望物件条件を入力したユーザに関する公開
個人情報および希望物件条件を抽出して提供するユーザ
情報提供段階と、業者に関する所定の情報と提供物件条
件を格納する業者情報記録段階とを有するものである。
【0018】
【作用】上記のように構成された請求項1に記載の発明
においては、ユーザ登録管理手段は、ユーザによって入
力される各々の個人情報を公開個人情報と非公開個人情
報に分類しつつ希望物件条件とともに登録、更新あるい
は削除する。これらの情報はすべての項目が文字入力さ
れるのではなく、ユーザ登録用データベースが格納する
所定の情報の候補の中から選択されるものもある。登録
あるいは更新された公開個人情報、非公開個人情報およ
び希望物件条件はユーザ情報データベースに格納され
る。
【0019】一方、業者登録管理手段は、業者によって
入力される業者に関する所定の情報と業者が提供可能な
物件の条件を登録あるいは更新し、その登録あるいは更
新された提供物件条件に適合するユーザの希望物件条件
を検索する。この場合、業者は自己が提供できる個々の
物件の条件を入力することも可能であるが、物件全体の
条件として入力することができる。例えば、家賃に関す
る条件として、個々の家賃の額を条件として入力するの
ではなく、5万円から30万円というように入力できる
のである。そして、(提供物件条件)⊇(希望物件条
件)という条件式を満足するユーザに関する情報をユー
ザ情報データベースから抽出して業者に提供する。した
がって、ユーザが希望する物件を有する業者のみにユー
ザの情報が提供され、ユーザと業者を効率的に結びつけ
ることができる。
【0020】また、希望物件条件も提供物件条件も更新
されるため、陳腐化していない新鮮な情報が提供される
ことになる。なお、登録あるいは更新される業者に関す
るデータもすべての項目が文字入力されるものではな
く、業者登録用データベースが格納する所定の情報の候
補の中から選択されるものもある。そして、業者情報デ
ータベースは、業者に関する所定の情報と提供物件条件
を格納する。ここで、業者情報データベースには、先の
条件式を満足したユーザに関する情報は格納されない。
【0021】請求項2に記載の発明においては、適合し
た希望物件条件を入力したユーザの中から業者が任意に
選択したユーザのみにアプローチ制御手段を用いて電子
メールを送信することができる。したがって、業者の仲
介、保有する物件を速やかにマッチングしたユーザに紹
介することができる。しかも、業者がユーザを自由に選
択できるため、ユーザが希望する物件の情報を参照しな
がら、業者の物件により近い物件を希望するユーザの選
択も可能となる。
【0022】請求項3に記載の発明においては、アプロ
ーチ制御手段が、業者から送信された電子メールを受信
したユーザから電子メール送信の拒否の指令を受けいれ
るものである。そのため、ユーザ側にも業者の選択が可
能となり、拒否を指令した後はその業者からのメールに
よる不要な斡旋を回避することができる。
【0023】請求項4に記載の発明においては、業者情
報データベースが、アプローチ制御手段が送信する電子
メールの送信記録を格納するものである。そのため、業
者はユーザに対する電子メール送信の有無を確認するこ
とができる。
【0024】請求項5に記載の発明においては、連絡制
御手段が、ユーザが公開個人情報、非公開個人情報およ
び希望物件条件を登録あるいは更新した後に所定の時間
が経過した場合に電子メールを送信して通知してくれる
ため、ユーザ側で自己の希望物件条件の見直しをするこ
とが可能である。このような通知はタイムリーにユーザ
に見直しを促してくれるため無為に時間を過ごすことが
ない。
【0025】請求項6に記載の発明においては、ユーザ
登録管理手段が希望物件条件の内容に関する優先度を設
定しながら登録あるいは更新するので、希望物件条件の
内容に重みをつけることができる。このことによって、
より正確に詳細に希望する物件に対する条件を表現する
ことができる。
【0026】請求項7に記載の発明においては、業者登
録管理手段が、業者が登録あるいは更新した提供物件条
件と適合した希望物件条件を入力したユーザが登録ある
いは更新した時期に関する情報を提供するので、業者は
ユーザに関する情報の鮮度を判断することができる。
【0027】請求項8に記載の発明においては、業者登
録管理手段が、業者が登録あるいは更新した提供物件条
件と適合した希望物件条件に関する優先度を設定可能で
あるので、情報に対して視認性を高めたり、すでにアプ
ローチしたユーザや明らかにいたずらとわかるような無
用な情報について優先順位を下げることができる。優先
順位の高低を明確化することによって、好適なユーザを
選択することができ経営資源を浪費することがない。
【0028】請求項9に記載の発明においては、ユーザ
が公開個人情報、非公開個人情報および希望物件条件を
登録、更新あるいは削除するユーザ登録管理段階によっ
て、ユーザの存在とその希望する物件情報を確認する。
また、登録あるいは更新された公開個人情報、非公開個
人情報および希望物件条件を格納するユーザ情報記録段
階によって、ユーザによって登録あるいは更新された情
報を随時抽出可能にする。
【0029】一方、業者は自己に関する所定の情報と提
供物件条件を登録あるいは更新する業者登録管理段階に
おいて、その存在や提供可能な物件に関する条件が確認
できる。業者は、提供物件条件に適合する希望物件条件
を入力したユーザを検索するユーザ検索段階で自分の顧
客となり得るユーザを探す。そして、(提供物件条件)
⊇(希望物件条件)という条件式を満足する希望物件条
件を入力したユーザに関する公開個人情報および希望物
件条件をユーザ情報データベースから抽出して業者に提
供するユーザ情報提供段階においては、マッチングした
ユーザに関する情報を確認することができる。したがっ
て、ユーザが希望する物件を有する業者のみにユーザの
情報が提供され、ユーザと業者を効率的に結びつけるこ
とができる。
【0030】また、希望物件条件も提供物件条件も更新
されるため、陳腐化していない新鮮な情報が提供され
る。業者に関する所定の情報と提供物件条件は、業者情
報記録段階において格納され先の条件式を満足したユー
ザに関する情報は格納されない。
【0031】
【発明の実施の形態】図1乃至図8を参照しながら本発
明に係る不動産物件管理システムおよびその方法の実施
の形態について説明する。(請求項1乃至請求項9に対
応)図1は本実施の形態に係る不動産物件管理システム
の概念図である。図1において、まず不動産物件の購入
あるいは賃借を希望するユーザ1は、ユーザ登録管理手
段2を用いて自身の個人情報と希望する物件条件の登録
を行う。このユーザ登録管理手段2は不動産物件管理シ
ステムを運営する企業の事務所に設置されたり、あるい
はインターネットなどでアクセスできるようにコンピュ
ータサーバに設けられたりするものである。
【0032】ユーザ登録管理手段2は表示手段5に対し
て、操作に必要な画面を表示させるために信号を送信す
る。ユーザ1の登録に際しては、登録作業が便利で迅速
に行われるように、ユーザ登録用データベース3が、ユ
ーザ1が入力すべき情報の選択候補を示しながら支援す
る。例えば、ユーザ1が希望する物件の所在地、すなわ
ち「地域」について、「東京23区」、「港区」、「元
赤坂」などと地図を示しながら次第に地域を絞っていく
ように選択できるようなもの、あるいは鉄道の沿線別に
地域を絞っていくように選択できるものが考えられる。
登録されたユーザ1の個人情報および希望物件条件は、
ユーザ情報データベース4に格納される。
【0033】次に、ユーザ1に対して仲介あるいは保有
する不動産物件を提供したい業者6側に関係する不動産
物件管理システムの構成について説明する。
【0034】図1において、業者6は業者登録管理手段
7を用いて自身の情報と提供できる物件に関する情報を
登録する。この業者登録管理手段7もユーザ登録管理手
段2と同様に本不動産物件管理システムを運営する企業
の事務所に設置されたり、あるいはインターネットなど
でアクセスできるようにコンピュータサーバに設けられ
たりするものである。業者登録管理手段7は業者登録用
データベース8にアクセスすることによって業者6が入
力すべき情報の選択候補を表示しながら支援する。例え
ば、業者6が提供できる物件の間取りについて、「1
R」、「3LDK」、などと選択できるようなものが考
えられる。これらの入力、登録作業のために業者登録管
理手段7は表示手段10に対して、必要な画面が表示さ
れるように信号を送信する。この表示手段10も不動産
物件管理システムが設置された事務所内のCRT画面の
場合や業者6の所有するコンピュータの液晶画面の場合
が考えられる。
【0035】業者登録管理手段7は、入力された業者6
の提供物件条件に対してユーザ1の希望物件条件を検索
・照合し、所定の条件を満足する情報のみをユーザ情報
データベース4から抽出することができる。符号11
は、アプローチ制御手段である。これは、抽出したユー
ザ1に対して業者6が物件の斡旋など行うために電子メ
ールを送信できるように、あるいは電子メールを受信し
たユーザ1が、その後その業者6によるアプローチを拒
否できるように制御する手段である。また、連絡制御手
段12は後述するが、登録期間経過後にユーザ1にその
旨を通知するものである。
【0036】次に、図2を参照しながら、ユーザ1によ
る本実施の形態の不動産物件管理システムを用いての登
録手順について説明する。
【0037】図2はユーザ登録の手順を示す概念図であ
る。図2において、ステップU1では作業開始ページが
表示される。この表示は、図1に示される表示手段5に
おいて行われる。この表示手段5は、具体的には不動産
物件管理システムが設置された事務所内のCRT画面の
場合もあれば、ユーザ1がインターネットでアクセスし
ている場合には、ユーザ1の所有するコンピュータの液
晶画面という場合も考えられる。
【0038】続いてステップU2では新規加入ユーザで
あるか、すでに登録を済ませている既存ユーザであるか
の確認をしながら、ユーザログインの処理を行う。新規
のユーザであれば、ステップU3Nに進み、サービス内
容やサービスを受けるにあたっての規約が表示される。
その後ステップU4Nでは、ユーザの希望する物件条件
と個人情報を入力する。このとき、個人情報は予め公開
と非公開のテーブルが区別されてユーザに示されるた
め、ユーザ自身によって公開される情報と非公開の情報
の認識が可能になっている。
【0039】一方、既存のユーザであれば、ステップU
2からステップU3Cに進み、ユーザ自身の以前の登録
内容を確認するための表示がなされ、ステップU4Cで
物件条件あるいは個人情報の変更・修正、あるいは希望
物件が見つかった場合などであれば登録の抹消も行う。
【0040】そして新規・既存のユーザともステップU
5に進み、今回の登録内容の確認のための表示がなされ
る。
【0041】ここで、図3および図4を参照しながらユ
ーザ1によって入力された情報の確認について説明す
る。図3と図4は、登録される情報をユーザ1が確認す
る際に表示される画面の一部を示す概念図である。図3
において、符号21は非公開個人情報テーブルを示す。
この非公開個人情報テーブル21はユーザ1によって入
力された非公開の個人情報が示されるものであり、右側
の表示窓22a〜22iにそれぞれユーザ1の住所、電
話番号をはじめ電子メールのアドレスやパスワードのほ
か、図2のステップU2で示されるユーザログインの時
に、パスワードを忘れた際にユーザ1自身であることを
認証するために予め入力してもらう「秘密の質問」の内
容と「秘密の質問の答え」の内容も表示窓22c,22
dで確認できるようになっている。さらに、後述する
「お知らせメール」の送信依頼に関する返答も表示窓2
2iで確認できるようになっている。
【0042】非公開個人情報テーブル21の下には公開
個人情報テーブル23が示されている。この公開個人情
報テーブル23はユーザ1が業者6に対して公開される
と認識しながら入力した情報を示すものであり、個人を
特定するにはおおまかな情報が表示窓24a〜24eに
示されている。
【0043】次に、図4において、符号25は希望物件
条件テーブルを示す。これは、ユーザ1の希望する不動
産物件に対する条件をリストにして示すものである。表
示窓26a〜26nには希望する物件のある地域、家賃
などが表示されている。本実施の形態では、賃貸物件に
関する希望物件条件テーブル25を示すが、売買物件に
ついても同様なテーブル、例えば家賃を販売価格にした
テーブルなどは表示可能である。表示窓26fには、ユ
ーザ1が特に重要視している、いわば「こだわり条件」
として入力してもらった条件が表示されている。さら
に、表示窓26nに示すように、「希望条件の重要度」
として希望条件に優先順位をつけているので、「こだわ
り条件」とは別に、どの条件項目に重きを置いているか
を明確にすることができる。(特に請求項6に対応)こ
こで「条件項目」とは、表示窓26nに序列をつけて示
される「地域」や「家賃」など、希望物件条件テーブル
25の左欄に示された項目のことをいい、「こだわり条
件」とは、その条件項目や条件項目の内容とは無関係に
ユーザ1自身が特に希望する条件、例えば表示窓26f
に示される「新築」、「南向き」などをいい、互いに異
なる概念である。これらのように、単純に希望条件を連
ねるようにして登録するのではなく、「こだわり条件」
や「希望条件の重要度」などとして希望条件に優先度を
つけてやることによって、ユーザ1の希望をより正確か
つ詳細に業者6に示すことができる。
【0044】次に、図4の表示窓26iに示される登録
の期間と連絡制御手段の関係について説明する。(特に
請求項5に対応)表示窓26iには、ユーザ1によって
自身が希望する物件条件の登録期間を入力するようにな
っている。不動産物件は、一般的に市場における回転率
が高く、特に都心などでは昨日あった物件が今日には成
約済みとなっているのは日常茶飯事である。すなわち、
この業界では情報の鮮度が重要なファクターとなってい
る。しかしながら人間はなかなか怠惰であり、一旦登録
したユーザ1が、成約した場合や自分の希望が変わった
場合に機敏に登録情報を削除したり更新したりすること
は期待できないことが多い。そこで、このように予め登
録期間を区切って登録情報の中に入れておけば、その時
期が過ぎた場合にユーザ1に対して通知することが可能
である。図3の非公開個人情報テーブル21に記載され
た表示窓22iの「お知らせメール送信」に対する「は
い」という入力は、まさにこの通知をユーザ1に対して
行うことの確認だったのである。図1に示される連絡制
御手段12はそのために設けられた手段であり、登録期
間経過後にユーザ1にその旨を通知するものである。こ
の通知によってユーザ1は自己の登録情報を見直すこと
ができる。通知する際には、ユーザ1に対して希望する
物件を斡旋してくれる業者6が見つかったか、もし見つ
からなかったのであれば再度登録はどうかなどというこ
とを聞くようにすればよい。また、登録期間は例えば1
5日、30日、60日などとユーザ1が選択できるよう
にバリエーションを持たせておくことも重要である。
【0045】図4において、希望物件条件テーブル25
の下には、サービス規約表示テーブル27が表示され再
度確認できるようになっている。この規約に同意するの
であれば、「同意する(次へ)」と表示されたボタン2
8aを画面上でクリックし、同意できないと考える場合
には、「同意しない」と表示されたボタン28bをクリ
ックする。
【0046】このようにしてユーザ1が自身が入力した
個人情報および希望物件条件を確認した後、最後にステ
ップU6で作業終了を示すページが表示される。
【0047】次に、業者による本実施の形態の不動産物
件管理システムを用いての登録および管理作業の手順に
ついて図5を参照しながら説明する。
【0048】図5は業者登録の手順を示す概念図であ
る。図5において、ステップC1では作業開始ページが
表示される。続いてステップC2では新規登録業者であ
るか、すでに登録を済ませている既存業者であるかの確
認とサービス規約を表示してその内容の確認を行いなが
ら業者ログインの処理を行う。新規の業者であれば、ス
テップC3Nに進み、業者に対するサービス内容が表示
される。その後ステップC4Nでは業者情報を入力す
る。そして、既存の業者がステップC2の後に進むステ
ップC3Cに合流する。
【0049】一方、既存の業者であれば、ステップC3
Cに進み、「業者マイページ」と本実施の形態では呼ぶ
画面が表示される。
【0050】この業者マイページについて図6乃至図8
を参照しながら説明する。図6は、業者マイページとし
て最初に表示されるページ画面を示す概念図である。ペ
ージタイトル14が頂部に示され、クエスチョンマーク
で示される箇所に業者6の名前が入る。ページタイトル
14の右隣には「わがままオーダーIDで検索」と記載
されており、IDを入力する窓15がある。この「わが
ままオーダーID」については後述する。
【0051】ここで、この業者マイページに関連して、
業者登録管理手段7において行われる、業者6によって
登録された提供物件条件とユーザ1によって登録された
希望物件条件の検索・照合のメカニズムについて説明を
加える。
【0052】本不動産物件管理システムにおいては、業
者6による提供物件条件に対して、ユーザ情報データベ
ース4に格納されたユーザ1による希望物件条件が照合
され、(提供物件条件)⊇(希望物件条件)という条件
式を満たす希望物件条件と公開個人情報のみがユーザ情
報データベース4から抽出される。この照合と抽出は、
業者マイページが開かれる場合にはかならず実施される
ものである。すなわち、過去に登録された提供物件条件
に関して、この照合と抽出を毎回行うことによって、ユ
ーザ情報データベース4に格納されているユーザ1に関
する鮮度の高い情報を、常に鮮度を維持したまま抽出す
ることができるのである。
【0053】提供物件条件は、業者6が提供可能なすべ
ての物件の個々の条件を登録する必要はなく、それらの
条件を包括するような条件として登録できる。したがっ
て、膨大な情報量を登録する必要はなく、回転率の高い
不動産業界においては、時間と労力を著しく軽減でき
る。さらに、たとえ業者6自身が提供物件条件にかかる
不動産物件を提供できなくても、試しに入力してみるこ
とが可能であり、いわば業者6のマーケティングツール
としても利用できる。例えば、家賃が高いが広い物件と
いう条件と家賃は安いが狭い物件のニーズに対する市場
調査を行うことも可能である。抽出される情報には公開
個人情報が含まれているため、なおのこと利用価値が高
い。
【0054】次に、ページタイトル14の下に示される
ユーザカレンダー42aについて説明する。(特に請求
項7に対応)これは、業者6によってこれまで指定され
た条件に適合するすべてのユーザ1の数が、ユーザ1の
登録日毎に分類されて表示されるものである。
【0055】ユーザカレンダー42aは、業者6が本シ
ステムを操作している当日から2週間遡った日までの該
当ユーザ数が表示される。ユーザカレンダー42aの中
では、日付の下に分数表示43a〜43cでそのユーザ
1の数を表現する。これは符号43dで示されるよう
に、分母にユーザ1の全登録数を、分子に業者6がすで
に電子メールで返信などしてアプローチを試みたユーザ
1の数を示すものである。例えば、分数表示43aは、
分母分子ともに0となっているが、これは6月29日に
登録されたユーザ1がなく、したがって返信したユーザ
1もないことを示しており、分数表示43bは6月28
日には登録されたユーザ1が1名あったが、この業者6
が未だ返信を試みていないことを示すものである。な
お、このユーザカレンダー42aは示されているように
「前週へ」や「次週へ」のボタンでスクロールなどして
異なる週の日付の情報を表示できるものである。
【0056】次に、符号38は提供物件条件テーブルで
あり、このテーブルに示された条件は業者6によって以
前登録されたものである。提供物件条件テーブル38の
上部には「御社登録条件(1)」と表示されているが、
この数字は、業者6によって登録された第1番目の条件
を示している。すなわち、業者6は複数の条件を登録す
ることが可能であり、それぞれ表示させることが可能で
ある。前述のユーザカレンダー42aは、それら複数の
条件のいずれかに該当するすべてのユーザ1の数を示す
ものである。提供物件条件テーブル38の右欄には、登
録条件として入力された内容が表示窓39a〜39gに
示される。また、このテーブルの下には、当該登録条件
に該当するユーザ1の数が4件である旨の表示がある。
【0057】さらに、提供物件条件テーブル38の下方
には、もうひとつのユーザカレンダー42bが示されて
いる。これは、特に提供物件条件テーブル38に示され
る登録条件(1)に該当するユーザ1のみを示すもので
ある。
【0058】提供物件条件テーブル38とユーザカレン
ダー42bで挟まれた部分には、「該当ユーザリスト表
示」と表示されたボタン40と「この条件を削除」と表
示されたボタン41がある。ボタン40は、図6の場合
では登録条件(1)に適合するユーザ1のリストを示す
ためのボタンであり、ボタン41は、登録条件(1)に
相当する手持ちの不動産物件が成約した場合など、業者
6として登録不要となった条件を削除するためのもので
ある。
【0059】業者6は、新たに条件を入力して該当する
ユーザ1を検索することもできる。その場合には、業者
6はボタン16を押して、図面では示さない入力画面を
開いて条件を登録することが必要である。このステップ
が、図5に示すステップC4Cである。
【0060】このステップC4Cの後、検索されたユー
ザ1をまとめてリスト表示させるためにステップC5に
進むことになる。なお、図6の業者マイページの画面に
示されるボタン40を押した場合でもユーザリストの表
示がなされる。このユーザリストについては、図7を参
照しながら説明する。
【0061】図7は、検索結果をリスト表示する画面の
概念図である。図7において、符号44は検索結果リス
トであり、この場合は4つのユーザ1がリストアップさ
れている。検索結果リスト44の上の欄には、条件の項
目などが記載されているが、最も左の欄は、先に述べた
「わがままオーダーID」の欄となっている。この「わ
がままオーダーID」とはユーザ1による希望物件の条
件毎に振り分けられたIDを意味している。リスト中で
は、「ID−000000005」や「ID−0000
00009」と表示されているのがそのIDである。図
6に示された窓15にこれらのようなID番号をインプ
ットすることによってユーザ1を検索できることになっ
ている。そのほか、希望エリアや市区、希望家賃などが
表示窓45a〜45iに示されている。さらに、こだわ
り条件については別の表示窓45j,45kに特記され
るようになっており、業者6にアピールできるように配
慮されている。
【0062】一旦検索した後に、再度異なる条件で検索
したい場合には、ボタン49を押して実行することがで
きる。また、検索した条件を保存しておきたい場合に
は、ボタン48を押してその条件を保存しておくことも
できる。その場合には、図6の提供物件条件テーブル3
8に示したような登録条件として保存され、業者マイペ
ージを開く毎にその登録条件に対応したユーザ1の数
が、ユーザカレンダー42a,42bに表示される。
【0063】次に、符号46で示されるパスボタンにつ
いて説明する。(特に請求項8に対応)パスボタン46
は、図7に示されるとおりユーザ1の情報毎に設けられ
ている。このパスボタン46は、業者6が重要と考える
ユーザ1と例えば何らかのミスによって検索結果リスト
44に載ってしまったようなユーザ1を判別できるよう
に自らユーザ1の優先度を決定するものである。
【0064】例えば、検索結果リスト44の2段目に示
されるのはすでに自社も他社もアプローチを1回試みて
いるユーザ1である。したがって、業者6はこのユーザ
1の優先度を下げたいと考えることもある。その場合に
は、そのユーザ1の情報を示す「わがままオーダーI
D」の下にあるパスボタン46を押す。パスボタン46
には2つの機能があり、第一にパスボタン46が押され
るとそのID番号が記載されている欄あるいは隣接する
表示窓45a〜45iの色や模様が変化する。例えば、
赤色から白色になったり、チェック柄から無地になった
りすれば視認性が向上する。第二に、パスボタン46が
押されると当該情報が検索結果リスト44の下部へ移動
して優先順位が下がる。これら2つの機能は各々1つで
あってもよいし、両方備えるものであってもよい。
【0065】また、検索結果リスト44自身も、パスボ
タン46が押されるまでもなく、表示窓45iに示され
る自社のアクセスの有無によって濃淡色あるいは模様に
変化を付けたりするのでもよいし、他社のアクセス状況
によって変化させてもよい。この検索結果リスト44の
視認性は、パスボタン46の機能と併せることによって
より効果的になる。
【0066】さらに、このパスボタン46の画面上での
表示を「パスする」、パスボタン46を押した後には
「パス解除」と表示させて、パスボタン46の「パスす
る」を押して色や模様の変化あるいは検索結果リスト4
4中での移動を行い、その後パスボタン46の「パス解
除」を押して従前の状態に戻せば、業者による情報評価
の変更修正が容易に可能となる。
【0067】なお、本実施の形態の説明においては、視
認性の向上のための要素として色と模様について説明し
たが、この他ID番号が記載されている欄に特定の形状
を有するマークのようなものを付加し、それを変化させ
て視認性を高めてもよいことはいうまでもない。
【0068】以上でパスボタン46の説明を終え、次に
パスボタン46の隣に設けられた非表示ボタン50につ
いて説明する。この非表示ボタン50は業者がリストに
掲載されたユーザ1の情報について視認性を高めたり、
優先順位を下げたりする以前にすでに検討することが不
要である場合に押すものである。この非表示ボタン50
を押すと、当該情報が非表示となり「業者マイページ」
から見かけ上消えることになる。ただし、これはあくま
で見かけであって、図1のユーザ情報データベース4に
格納された当該情報を削除するということではない。
【0069】ここで、検索結果リスト44全体の説明に
戻る。検索してリスト表示されたユーザ1の中から任意
のユーザ1を選択して、詳細な情報を表示させる場合に
はボタン47aを押す。また、すべてのユーザ1をまと
めて詳細に情報表示させたい場合には、ボタン47bを
押せばよい。これが、図5に示すステップC6である。
【0070】図8を用いて業者6に表示されるユーザ1
に関する詳細な情報について説明する。図8は、リスト
表示されたユーザ1に関する詳細な情報を表示する画面
の概念図である。図8において、符号29はユーザ希望
物件条件テーブルを示している。これは、ユーザ1によ
って業者6に開示されることを前提に登録されたもので
あり、図4に示される希望物件条件テーブル25とほぼ
同一である。表示窓30a〜30mには、それぞれ業者
6が選択したユーザ1に関する情報の内容が開示されて
いる。ここで、表示窓30lに示される「連絡方法コメ
ント」について説明を加える。これは、そもそも図4で
示される希望物件条件テーブル25の表示窓26mにも
記載されており、ユーザ1によって入力される情報であ
る。例えば、ユーザ1が業者6に対して電子メールでは
なく携帯電話で連絡して欲しいなど注記するものであ
る。この情報に基づいて業者6は適切にユーザ1にアプ
ローチすることができる。
【0071】また、符号31はユーザ個人情報テーブル
を示しており、表示窓32a〜32eには開示を前提に
ユーザ1に登録してもらった情報が開示されているが、
図3の公開個人情報テーブル23の内容とほぼ同一であ
る。
【0072】このようにユーザ1に関する詳細な情報を
確認した後、このユーザ1に業者6が物件の斡旋などの
ためにアプローチしたいと考えるならば、図5に示され
る次のステップC7に進めるようにしてもよい。(特に
請求項2に対応)業者6は、図8の下方に示されるボタ
ン33を押すことによって、すでにステップC4Nで入
力された業者6に関する情報とともにユーザ1に対して
電子メールを送信することができる。さらに、予め設け
られたチェック欄にチェックしておいたユーザ1すべて
にまとめて電子メール送信を試みることも可能であり、
その際にはボタン34を押す。これは図1に示されるア
プローチ制御手段11によって行われる。このようなア
プローチ制御手段11によって、業者6は物件を希望す
るユーザ1に対して迅速かつ的確にアプローチできる。
一方、ユーザ1としても自分の希望する物件を仲介、保
有する業者6からの連絡を労なくして待つことができ
る。
【0073】なお、このようにアプローチ制御手段11
を有する不動産物件管理システムであれば、前述の連絡
制御手段12による「お知らせメール送信」はさらに独
特の効果を有する。つまり、このお知らせメールによる
通知を受信するまで業者6からアプローチのための電子
メールがなかった場合には、ユーザ1は自分の提示した
条件に見合う物件を有する業者6がなかったことから自
己の希望と現実のギャップを知り、希望物件条件のレベ
ルを下げて是正することもできるのである。したがっ
て、連絡制御手段12の機能も単にユーザ1によって入
力された登録期間が経過した場合にのみ通知するという
ものではなく、業者6からのメールが一定期間なかった
場合にも通知するようにしておけば、なおさらこの効果
を発揮できる。その場合には、ユーザ1の登録した希望
物件条件のレベルダウンを促すような通知の内容にして
もよい。
【0074】ユーザ1に対するアプローチの履歴、すな
わち電子メール送信記録について表示窓20に示すよう
にしておけば、同じユーザ1に重複してアプローチする
ことも回避できる。(特に請求項4に対応)ここで、図
1および図7を参照しながら業者情報データベース9に
よる電子メールの送信記録の格納について説明する。
【0075】図1に示される業者情報データベース9
は、アプローチ制御手段11によって業者6からユーザ
1に送信される電子メールの送信記録を格納するため、
図7における表示窓45iで、ユーザ1に対して自社や
他社がアプローチを試みたかどうかを分数の分母と分子
として表示することができる。このように表示すれば、
自社も他社もアクセスしていなければユーザ1を獲得で
きるかもしれないとか、あるいは自社がアクセスしてい
なくても複数の他社がすでにアクセスしているようなユ
ーザ1は望みが薄いなどと判断が容易になる。さらに、
前述のパスボタン46や非表示ボタン50を押すか否か
の判断の材料ともなる。
【0076】さらに、アプローチ制御手段11に、業者
6から電子メールを受信したユーザ1に対してその後当
該業者6からのメール受信を拒否できるような機能を持
たせてもよい。(特に請求項3に対応)このような機能
は、例えばユーザ1がすでに自己の希望する物件を見つ
けた場合であって、未だ不動産物件管理システムで登録
を抹消していないなどの事情があった場合に、不要な電
子メールによる斡旋を避けることができる。また、連絡
のあった業者6の物件が自分の希望には沿わない場合も
同様である。
【0077】ユーザ1に対するアプローチを終えた場合
には、図8に示されるボタン35を押して再検索するこ
とも可能であるし、ボタン36を押せば前のページに、
また所定のページ、例えば図6に示される業者マイペー
ジの最初のページ画面に戻るためにボタン37を押して
もよい。
【0078】このような一連の操作の後に、図5に示さ
れるステップC8で業者6は業者マイページを終了させ
ることになる。
【0079】最後に、実施の形態に係る不動産物件管理
システムの説明を行うことによって、不動産物件管理方
法に関する実施の形態も理解できると考えられるが、よ
り理解を容易にするため当該方法に関する実施の形態に
ついてもまとめておく。(特に請求項9に対応)図2を
用いて説明したステップU4Cが不動産物件管理方法に
おけるユーザ登録管理段階に相当し、図1に示されるユ
ーザ情報データベース4にユーザ1の個人情報および希
望物件条件を格納する段階がユーザ情報記録段階に相当
する。また、図5を用いて説明したステップC2からス
テップC4Cの物件条件入力までが業者登録管理段階に
相当し、ステップC4Cにおけるユーザ検索がユーザ検
索段階に相当する。さらに、図5に示されるステップC
5およびステップC6がユーザ情報提供段階に相当し、
図1を用いて説明したように、業者6の入力した所定の
情報と提供物件条件を業者情報データベース9に格納す
る段階が業者情報記録段階に相当する。このような発明
の実施の形態によれば、ユーザと業者を効率的に結びつ
けることができ、また業者はユーザ情報とマッチングし
た物件情報を効率的に管理することができる。
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが希望する物件
を有する業者のみにユーザの情報が提供され、ユーザと
業者を効率的に結びつけることができる。また、希望物
件条件も提供物件条件も更新されるため、陳腐化してい
ない新鮮な情報の交流が可能である。
【0081】特に請求項2に記載の発明においては、業
者が任意に選択したユーザのみにアプローチ制御手段を
用いて電子メールを送信することができるため、業者自
身の意思で、マッチングしたユーザを選別しながら仲
介、保有する物件を速やかに紹介することができる。
【0082】特に請求項3に記載の発明においては、ユ
ーザ側にも業者の選択が可能となり、拒否を指令した後
はその業者からのメールによる不要な斡旋を回避するこ
とができる。
【0083】特に請求項4に記載の発明においては、業
者が送信した電子メールの記録を把握することができ
る。
【0084】特に請求項5に記載の発明においては、ユ
ーザ側で自己の希望物件条件の見直しをすることが可能
であり、時間を無駄にすることがない。
【0085】特に請求項6に記載の発明においては、希
望物件条件の内容に重みをつけることができ、より正確
に詳細に希望する物件に対する条件を表現することがで
きる。
【0086】特に請求項7に記載の発明においては、業
者がユーザに関する情報の鮮度を容易に判断することが
できる。
【0087】特に請求項8に記載の発明においては、優
先順位の高低が明確化され業者は好適なユーザを選択す
ることができ、経営資源を浪費することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る不動産物件管理シス
テムの概念図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る不動産物件管理シス
テムのユーザ登録の手順を示す概念図である。
【図3】ユーザが登録される情報を確認する際に表示さ
れる画面の一部を示す概念図である。
【図4】ユーザが登録される情報を確認する際に表示さ
れる画面の一部を示す概念図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る不動産物件管理シス
テムの業者登録の手順を示す概念図である。
【図6】業者マイページとして最初に表示されるページ
画面の概念図である。
【図7】検索結果をリスト表示する画面の概念図であ
る。
【図8】リスト表示されたユーザに関する詳細な情報を
表示する画面の概念図である。
【図9】不動産物件管理システムの従来例を示す概念図
である。
【符号の説明】
1…ユーザ、2…ユーザ登録管理手段、3…ユーザ登録
用データベース、4…ユーザ情報データベース、5…表
示手段、6…業者、7…業者登録管理手段、8…業者登
録用データベース、9…業者情報データベース、10…
表示手段、11…アプローチ制御手段、12…連絡制御
手段、13…賃貸情報メディア、14…ページタイト
ル、15…窓、16…ボタン、20…表示窓、21…非
公開個人情報テーブル、22a〜22i…表示窓、23
…公開個人情報テーブル、24a〜24e…表示窓、2
5…希望物件条件テーブル、26a〜26n…表示窓、
27…サービス規約表示テーブル、28a、28b…ボ
タン、29…ユーザ希望物件条件テーブル、30a〜3
0m…表示窓、31…ユーザ個人情報テーブル、32a
〜32e…表示窓、33…ボタン、34…ボタン、35
…ボタン、36…ボタン、37…ボタン、38…提供物
件条件テーブル、39a〜39g…表示窓、40…ボタ
ン、41…ボタン、42a,42b…ユーザカレンダ
ー、43a〜43d…分数表示、44…検索結果リス
ト、45a〜45k…表示窓、46…パスボタン、47
a,47b…ボタン、48…ボタン、49…ボタン、5
0…ボタン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不動産物件を提供する業者と不動産物件
    の購入あるいは利用を希望するユーザに対して情報を提
    供する不動産物件管理システムにおいて、前記ユーザの
    公開個人情報、非公開個人情報および希望物件条件を登
    録、更新あるいは削除するユーザ登録管理手段と、前記
    ユーザが前記公開個人情報、非公開個人情報あるいは希
    望物件条件を入力する場合に提供する所定の選択情報の
    候補を格納するユーザ登録用データベースと、前記公開
    個人情報、非公開個人情報および希望物件条件を格納す
    るユーザ情報データベースと、前記業者に関する所定の
    情報と提供物件条件を登録あるいは更新し、前記ユーザ
    情報データベースに格納されている希望物件条件を検索
    し、前記提供物件条件に対して前記希望物件条件を照合
    し、前記提供物件条件が前記希望物件条件に対して(提
    供物件条件)⊇(希望物件条件)の条件式を満足した場
    合に前記希望物件条件を入力したユーザに関する前記公
    開個人情報および前記希望物件条件を前記ユーザ情報デ
    ータベースから抽出して提供する業者登録管理手段と、
    前記業者が業者に関する所定の情報あるいは提供物件条
    件を入力する場合に提供する所定の選択情報の候補を格
    納する業者登録用データベースと、前記業者に関する所
    定の情報と提供物件条件を格納する業者情報データベー
    スとを有することを特徴とする不動産物件管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の不動産物件管理システム
    は、前記適合した希望物件条件を入力したユーザのうち
    業者が選択したユーザのみに電子メールを送信するアプ
    ローチ制御手段を有することを特徴とする不動産物件管
    理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のアプローチ制御手段
    は、前記業者が送信した電子メールを受信したユーザか
    らの指令を受けてその後の当該ユーザへの前記電子メー
    ルの送信を停止することを特徴とする不動産物件管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3記載の業者情報
    データベースは、前記アプローチ制御手段が送信する電
    子メールの送信記録を格納することを特徴とする不動産
    物件管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の不動産物件管理システム
    は、前記ユーザが前記公開個人情報、非公開個人情報お
    よび希望物件条件を登録あるいは更新した後所定の時間
    が経過した場合に電子メールを送信して通知する連絡制
    御手段を有することを特徴とする不動産物件管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載のユーザ登録管理手
    段は、前記希望物件条件の内容に関する優先度を設定し
    ながら登録あるいは更新することを特徴とする不動産物
    件管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至5記載の業者登録管理手段
    は、前記業者が登録あるいは更新した提供物件条件と適
    合した希望物件条件を入力したユーザが当該希望物件条
    件を登録あるいは更新した時期に関する情報を提供する
    ことを特徴とする不動産物件管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至5記載の業者登録管理手段
    は、前記業者が登録あるいは更新した提供物件条件と適
    合した希望物件条件に関する優先度を設定することを特
    徴とする不動産物件管理システム。
  9. 【請求項9】 不動産物件を提供する業者と不動産物件
    の購入あるいは利用を希望するユーザに対して情報を提
    供する不動産物件管理方法において、前記ユーザが公開
    個人情報、非公開個人情報および希望物件条件を登録、
    更新あるいは削除するユーザ登録管理段階と、この登録
    あるいは更新された公開個人情報、非公開個人情報およ
    び希望物件条件を格納するユーザ情報記録段階と、前記
    業者が自己に関する所定の情報と提供物件条件を登録あ
    るいは更新する業者登録管理段階と、前記ユーザ情報記
    録段階にて格納された前記希望物件条件を検索し、前記
    提供物件条件に対して前記希望物件条件を照合するユー
    ザ検索段階と、前記提供物件条件が前記希望物件条件に
    対して(提供物件条件)⊇(希望物件条件)の条件式を
    満足した場合に前記希望物件条件を入力したユーザに関
    する前記公開個人情報および前記希望物件条件を抽出し
    て提供するユーザ情報提供段階と、前記業者に関する所
    定の情報と提供物件条件を格納する業者情報記録段階と
    を有することを特徴とする不動産物件管理方法。
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