JP2003024837A - 泡沫発射ガン - Google Patents

泡沫発射ガン

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JP2003024837A
JP2003024837A JP2001210889A JP2001210889A JP2003024837A JP 2003024837 A JP2003024837 A JP 2003024837A JP 2001210889 A JP2001210889 A JP 2001210889A JP 2001210889 A JP2001210889 A JP 2001210889A JP 2003024837 A JP2003024837 A JP 2003024837A
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mixture
passage
foam
detergent
liquid
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Yoshiki Shibata
芳樹 柴田
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ARDENT KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボリューム感に富みブラシや雑巾で擦っても自
動車ボデーなどを傷付けることがない洗剤入り泡沫を発
射できる泡沫発射ガンを提供すること。 【解決手段】泡沫発射ガンは、加圧水取入口7を有する
水通路9内の加圧水と、圧縮空気取入口8を有する空気
通路10内の圧縮空気とを合流部11で合流させて混合
物をつくり、ベンチュリ通路19Aにおいて、上記混合
物に液体洗剤を混入させ、泡沫生成部18において上記
洗剤入り混合物を泡沫化させて膜の安定度の高い洗剤入
り泡沫を外部へ発射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、泡沫発射ガン、詳
しくは、自動車のボデーの洗浄などを行う際に作業者に
よって手動操作され洗剤入り泡沫などを発射する泡沫発
射ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車ボデー洗浄用の泡沫発射ガ
ンとして、水道水取入口から取り入れた水道水に洗剤を
混入させ、この洗剤入り水道水に外気を吸い込ませて洗
剤入り泡沫を発射する泡沫発射ガンが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
泡沫発射ガンによると、発射された洗剤入り泡沫は水分
が多くてボリューム感に乏しく、発射した泡沫の上から
ブラシや雑巾などでボデーを擦る際にボデーに傷が付き
易いという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決し、ボ
リューム感に富みブラシや雑巾で擦っても自動車ボデー
などを傷付けることがない洗剤入り泡沫を発射すること
ができる泡沫発射ガンを提供することを主な目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の泡沫発射ガン
は、加圧水取入口を有する水通路と、圧縮空気取入口を
有する空気通路と、前記水通路の加圧水と前記空気通路
の圧縮空気とが合流し加圧水と圧縮空気との混合物がつ
くられる合流部と、前記合流部においてつくられた混合
物が流れる混合物通路と、液体洗剤容器が取着可能な液
体洗剤供給部であって、前記混合物通路内の混合物の流
れに基づき該混合物通路内に負圧を発生させて前記液体
洗剤容器内の液体洗剤を混合物通路内に吸上げ前記混合
物に混入させる液体洗剤供給部と、前記混合物通路にお
ける液体洗剤吸上げ位置よりも上流側に設けられる手動
弁と、前記液体洗剤吸上げ位置よりも下流側に設けら
れ、前記洗剤入り混合物を泡沫化させる泡沫生成部とを
備え、前記手動弁を開弁操作したとき、前記泡沫生成部
から膜の安定度の高い洗剤入り泡沫が外部へ発射される
ことを特徴とする。
【0006】前記手動弁は前記混合物通路を開閉する。
【0007】前記水通路及び前記空気通路にそれぞれ逆
止弁が設けられる。
【0008】前記液体洗剤供給部及び前記泡沫生成部
は、前記混合物通路に対して装着、離脱可能とされる。
【0009】前記泡沫生成部は線状体が縦横に絡み合っ
て構成される網状塊を有し、該網状塊内を前記洗剤入り
混合物が通過する。
【0010】前記混合物通路に対し、前記液体洗剤供給
部及び前記泡沫生成部の代わりに液体コーティング剤供
給部が装着、離脱可能とされ、該液体コーティング剤供
給部は、液体コーティング剤容器が取着可能であって、
前記混合物通路内の混合物の流れに基づき該混合物通路
内に負圧を発生させて前記液体コーティング剤容器内の
液体コーティング剤を混合物通路内に吸上げ前記混合物
に混入させ、前記手動弁を開弁操作したとき、液体コー
ティング剤入り泡沫が外部へ発射される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0012】図1は、一実施形態に係る泡沫発射ガンの
側面図、図2は、その断面図を示している。
【0013】図1及び図2において、1は、泡沫発射ガ
ンの本体部を表しており、本体部1は、把手部2と操作
レバー3と銃身相当部4とを備える。把手部2の下端部
は流体取入部5を構成し、また、銃身相当部4の先端部
には、接続部品6Aが着脱自在に装着される。
【0014】流体取入部5は、加圧水取入口7と圧縮空
気取入口8とを有する。加圧水取入口7には、水道の吐
出口(蛇口、図示せず)に一端が接続される水道ホース
(図示せず)の他端が接続される。圧縮空気取入口8に
は、レギュレータ付きエアーコンプレッサ(図示せず)
に一端が接続されるエアーチューブ(図示せず)の他端
が接続される。加圧水取入口7からは水通路9が延び、
また、圧縮空気取入口8からは空気通路10が延び、水
通路9と空気通路10は合流部11で交わっている。こ
の合流部11では、加圧水と圧縮空気とが合流し、加圧
水と圧縮空気との混合物(圧縮空気入り加圧水)がつく
られる。合流部11からは混合物通路14Aが延びてい
る。水通路9及び空気通路10には、それぞれ逆止弁1
2及び逆止弁13が設けられている。
【0015】把手部2の内部には、流体取入部5の内部
の混合物通路14Aから連続する混合物通路14Bが形
成されている。
【0016】銃身相当部4の内部には、把手部2の内部
の混合物通路14Bから連続する混合物通路14Cが形
成されている。混合物通路14Cの出口には、作業者に
より手動操作される操作レバー3の動きに連動して混合
物通路14Cの出口を開閉する手動弁15が設けられて
いる。手動弁15は、操作レバー3が操作されないとき
には、スプリング16の付勢力によって閉弁状態に維持
されて混合物通路14Cの出口を遮断し、作業者が操作
レバー3をスプリング16の付勢力に抗して把手部2に
向かって押し下げると開弁し混合物通路14Cの出口を
開放する。
【0017】接続部品6Aは、液体洗剤供給部17Aと
泡沫生成部18とを備える。
【0018】液体洗剤供給部17Aは容器ホルダ23A
を有し、この容器ホルダ23Aに対して液体洗剤容器2
1Aが着脱自在に装着され、液体洗剤容器21Aの交換
が可能とされる。液体洗剤供給部17Aは、銃身相当部
4内部の混合物通路14Cに連続するベンチュリ通路1
9Aと、このベンチュリ通路19Aに開口する吸上げ通
路20Aとを有し、この吸上げ通路20Aに、液体洗剤
容器21Aの底面21a付近に開口する吸上げチューブ
22Aが連続している。液体洗剤容器21A内の液体洗
剤は、加圧水と圧縮空気との混合物がベンチュリ通路1
9Aを高速で通過するとき、ベンチュリ通路19Aに発
生する負圧によって吸上げチューブ22A及び吸上げ通
路20Aを順に経てベンチュリ通路19A内に吸上げら
れ、混合物に混入される。
【0019】泡沫生成部18は、ベンチュリ通路19A
の下流側に位置しており、この泡沫生成部18に、液体
洗剤供給部17Aによってつくられた洗剤入り混合物が
流入する。泡沫生成部18は、両端開口部が細く絞られ
た円筒体24と、この円筒体24の内部に配設される網
状塊25とを備える。網状塊25は、線状体が縦横に絡
み合って構成されている。網状塊25の線状体は、防水
性に優れたガラス繊維やプラスチック繊維が好ましく、
網状塊25は、高圧水によって塑性変形しない構成とす
ることが好ましい。水圧泡沫生成部18は、網状塊25
内を洗剤入り混合物が通過することによって膜の安定度
の高い洗剤入り泡沫を生成する。
【0020】次に、上記構成の泡沫発射ガンの作動を説
明する。
【0021】操作レバー3が操作されないときには、手
動弁15が混合物通路14Cの出口を遮断状態に保つた
め、加圧水、圧縮空気及び液体洗剤はいずれも供給され
ず、泡沫発射ガンからは何も発射されない。また、逆止
弁12及び13の作用により、加圧水がエアーチューブ
内に浸入したり、圧縮空気が水道ホース内に侵入する不
具合を防止できる。
【0022】操作レバー3が操作されると、手動弁15
が混合物通路14Cを開放するようになり、このため、
加圧水及び圧縮空気が連続供給されて、合流部11にお
いて混合物がつくられ、混合物がベンチュリ通路19A
を通過する際、負圧によって液体洗剤が吸上げられて洗
剤入り混合物がつくられ、この洗剤入り混合物が網状塊
25を通過することによって膜の安定度の高い洗剤入り
泡沫が生成され、外部に発射されるようになる。なお、
膜の安定度の高い洗剤入り泡沫が生成されるメカニズム
は、主として、圧縮空気を加圧水に混入させたこと、
洗剤入り混合物を網状塊内を通過させたことによるも
のと推察される。
【0023】図3及び図4は、図1、2図示の泡沫発射
ガンから接続部品6Aを取外し、別の接続部品6Bを装
着して構成される泡沫発射ガンの側面図及び断面図を示
している。
【0024】図3及び図4において、接続部品6Bは、
液体コーティング剤供給部17Bを備える。
【0025】液体コーティング剤供給部17Bは容器ホ
ルダ23Bを有し、この容器ホルダ23Bに対して液体
コーティング剤容器21Bが着脱自在に装着され、液体
コーティング剤容器21Bの交換が可能とされる。液体
コーティング剤供給部17Bは、銃身相当部4内部の混
合物通路14Cに連続するベンチュリ通路19Bと、こ
のベンチュリ通路19Bに開口する吸上げ通路20Bと
を有し、この吸上げ通路20Bに、液体コーティング剤
容器21Bの底面21b付近に開口する吸上げチューブ
22Bが連続している。液体コーティング剤容器21B
内の液体コーティング剤は、加圧水と圧縮空気との混合
物がベンチュリ通路19Bを高速で通過するとき、ベン
チュリ通路19Bに発生する負圧によって吸上げチュー
ブ22B及び吸上げ通路20Bを順に経てベンチュリ通
路19B内に吸上げられ、混合物に混入される。
【0026】図3及び図4に示す泡沫発射ガンにおい
て、操作レバー3が操作されると、手動弁15が混合物
通路14Cを開放するようになり、このため、加圧水及
び圧縮空気が連続供給されて、合流部11において混合
物がつくられ、混合物がベンチュリ通路19Bを通過す
る際、負圧によって液体コーティング剤が吸上げられて
コーティング剤入り混合物がつくられ、このコーティン
グ剤入り混合物が接続部品6Bの先端部から外部に発射
されるようになる。このコーティング剤入り混合物は、
上述した洗剤入り混合物と比べボリューム感の少ない泡
沫となる。
【0027】図5及び図6は、図1及び図2図示の泡沫
発射ガンから接続部品6Aを取り外した泡沫発射ガンの
側面図及び断面図を示している。
【0028】図5及び図6に示す泡沫発射ガンは、圧縮
空気入り加圧水を発射し、ジェット噴流のような高圧の
水流による洗浄を行うことができる。
【0029】以上説明したように、本実施形態の泡沫発
射ガンは、加圧水取入口7を有する水通路9と、圧縮空
気取入口8を有する空気通路10と、水通路9の加圧水
と空気通路10の圧縮空気とが合流し加圧水と圧縮空気
との混合物がつくられる合流部11と、合流部11にお
いてつくられた混合物が流れる混合物通路14A、14
B、14C、19Aと、液体洗剤容器21Aが取着可能
な液体洗剤供給部17Aであって、混合物通路(ベンチ
ュリ通路)19A内の混合物の流れに基づき混合物通路
19A内に負圧を発生させて液体洗剤容器21A内の液
体洗剤を混合物通路19A内に吸上げ混合物に混入させ
る液体洗剤供給部17Aと、混合物通路19Aにおける
液体洗剤吸上げ位置(吸上げ通路20Aの開口部)より
も上流側に設けられる手動弁15と、液体洗剤吸上げ位
置よりも下流側に設けられ、洗剤入り混合物を泡沫化さ
せる泡沫生成部18とを備え、手動弁15を開弁操作し
たとき、泡沫生成部18から膜の安定度の高い洗剤入り
泡沫が外部へ発射される。
【0030】このため、本実施形態の泡沫発射ガンによ
ると、ボリューム感に富んだ洗剤入り泡沫を発射するこ
とができるため、自動車ボデーなどにこの洗剤入り泡沫
を付けてブラシや雑巾で擦っても自動車ボデーなどを傷
付けることがなくなる。
【0031】また、手動弁15は混合物通路14Cの出
口を開閉するものであるため、水通路9及び空気通路1
0のそれぞれに手動弁を配するタイプと比べ構造の簡素
化を図ることができる。
【0032】また、水通路9及び空気通路10にそれぞ
れ逆止弁12及び13が設けられるため、加圧水がエア
ーチューブ内に浸入したり、圧縮空気が水道ホース内に
侵入する不具合を防止できる。
【0033】また、液体洗剤供給部17A及び泡沫生成
部18は、混合物通路14A、14B、14C、19A
に対して装着、離脱可能とされる、換言すると、接続部
品6Aは本体部1に対して着脱自在に装着されるため、
洗剤入り泡沫と圧縮空気入り加圧水を選択的に発射する
ことができる。
【0034】また、泡沫生成部18は線状体が縦横に絡
み合って構成される網状塊25を有し、網状塊25内を
洗剤入り混合物が通過するため、網状塊25によって膜
の安定度の高い洗剤入り泡沫を生成することができる。
【0035】また、混合物通路に対し、液体洗剤供給部
17A及び泡沫生成部18の代わりに液体コーティング
剤供給部17Bが装着、離脱可能とされ、液体コーティ
ング剤供給部17Bは、液体コーティング剤容器21B
が取着可能であって、混合物通路14A、14B、14
C、19B内の混合物の流れに基づき混合物通路19B
内に負圧を発生させて液体コーティング剤容器21B内
の液体コーティング剤を混合物通路19B内に吸上げ混
合物に混入させ、手動弁15を開弁操作したとき、液体
コーティング剤入り泡沫が外部へ発射される。このた
め、接続部品を取り替えることによって液体コーティン
グ剤用の泡沫発射ガンとしても使用できる。
【0036】
【発明の効果】本発明の泡沫発射ガンによると、ボリュ
ーム感に富んだ洗剤入り泡沫を発射することができるた
め、自動車ボデーなどにこの洗剤入り泡沫を付けてブラ
シや雑巾で擦っても自動車ボデーなどを傷付けることが
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る泡沫発射ガンの側面
図である。
【図2】同泡沫発射ガンの断面図である。
【図3】図1、2図示の泡沫発射ガンから接続部品6A
を取外し、別の接続部品6Bを装着して構成される泡沫
発射ガンの側面図である。
【図4】同泡沫発射ガンの断面図である。
【図5】図1及び図2図示の泡沫発射ガンから接続部品
6Aを取り外した泡沫発射ガンの側面図である。
【図6】同泡沫発射ガンの断面図である。
【符号の説明】
7 加圧水取入口 8 圧縮空気取入口 9 水通路 10 空気通路 11 合流部 12、13 逆止弁 14A、14B、14C 混合物通路 15 手動弁 17A 液体洗剤供給部 17B 液体コーティング剤供給部 18 泡沫生成部 19A、19B ベンチュリ通路(混合物通路) 21A 液体洗剤容器 21B 液体コーティング剤容器 25 網状塊
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60S 3/04 B60S 3/04 C11D 17/04 C11D 17/04 17/08 17/08 F16K 31/44 F16K 31/44 D Fターム(参考) 3B201 AA31 AB52 BB38 BB88 BB90 BB92 BB94 3D026 AA12 AA56 3H063 AA01 BB50 DA06 GG02 GG06 GG11 4F033 QA09 QB02Y QB03X QB12Y QB15X QC05 QD02 QD16 QE06 QE09 QE19 QE21 QJ03 QJ08 4H003 BA12 BA20 BA21 DA11 FA20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧水取入口を有する水通路と、 圧縮空気取入口を有する空気通路と、 前記水通路の加圧水と前記空気通路の圧縮空気とが合流
    し加圧水と圧縮空気との混合物がつくられる合流部と、 前記合流部においてつくられた混合物が流れる混合物通
    路と、 液体洗剤容器が取着可能な液体洗剤供給部であって、前
    記混合物通路内の混合物の流れに基づき該混合物通路内
    に負圧を発生させて前記液体洗剤容器内の液体洗剤を混
    合物通路内に吸上げ前記混合物に混入させる液体洗剤供
    給部と、 前記混合物通路における液体洗剤吸上げ位置よりも上流
    側に設けられる手動弁と、 前記液体洗剤吸上げ位置よりも下流側に設けられ、前記
    洗剤入り混合物を泡沫化させる泡沫生成部とを備え、 前記手動弁を開弁操作したとき、前記泡沫生成部から膜
    の安定度の高い洗剤入り泡沫が外部へ発射されることを
    特徴とする泡沫発射ガン。
  2. 【請求項2】 前記手動弁は前記混合物通路を開閉する
    ことを特徴とする請求項1記載の泡沫発射ガン。
  3. 【請求項3】 前記水通路及び前記空気通路にそれぞれ
    逆止弁が設けられることを特徴とする請求項1又は2記
    載の泡沫発射ガン。
  4. 【請求項4】 前記液体洗剤供給部及び前記泡沫生成部
    は、前記混合物通路に対して装着、離脱可能とされるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3のいずれか記載の泡沫
    発射ガン。
  5. 【請求項5】 前記泡沫生成部は線状体が縦横に絡み合
    って構成される網状塊を有し、該網状塊内を前記洗剤入
    り混合物が通過することを特徴とする請求項1、2、
    3、4のいずれか記載の泡沫発射ガン。
  6. 【請求項6】 前記混合物通路に対し、前記液体洗剤供
    給部及び前記泡沫生成部の代わりに液体コーティング剤
    供給部が装着、離脱可能とされ、該液体コーティング剤
    供給部は、液体コーティング剤容器が取着可能であっ
    て、前記混合物通路内の混合物の流れに基づき該混合物
    通路内に負圧を発生させて前記液体コーティング剤容器
    内の液体コーティング剤を混合物通路内に吸上げ前記混
    合物に混入させ、 前記手動弁を開弁操作したとき、液体コーティング剤入
    り泡沫が外部へ発射されることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5のいずれか記載の泡沫発射ガン。
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