JP2003015039A - ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 - Google Patents

ズームレンズ及びそれを用いた光学機器

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JP2003015039A JP2001200584A JP2001200584A JP2003015039A JP 2003015039 A JP2003015039 A JP 2003015039A JP 2001200584 A JP2001200584 A JP 2001200584A JP 2001200584 A JP2001200584 A JP 2001200584A JP 2003015039 A JP2003015039 A JP 2003015039A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成レンズ枚数の少ない、コンパクトで優れ
た光学性能を有するズームレンズ及びそれを用いた光学
機器を得ること 【解決手段】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
ズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対
し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さ
く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3
レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少
なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズー
ミングを行なうズームレンズにおいて、第1レンズ群の
最も物体側には負レンズが位置し、第2レンズ群は2以
上の正レンズと、1以上の非球面を有している

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルスチルカメ
ラ、ビデオカメラ、フィルム用カメラ等に好適なズーム
レンズ及びそれを用いた光学機器に関し、特に変倍の際
に射出瞳位置の変動を少なくしつつ、撮影画角の広角化
を図ると共に、レンズ全長の短縮化を図った携帯性に優
れたズームレンズ及びそれを用いた光学機器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近、固体撮像素子を用いたビデオカメ
ラ、デジタルカメラ、電子スチルカメラ等のカメラ(光
学機器)の高機能化に伴い、それに用いる光学系には高
い光学性能と小型化の両立が求められている。
【0003】一般にビデオカメラ等のCCDを用いた撮
影装置(光学機器)に、使用されるズームレンズとし
て、最も物体側のレンズ群がズーミング中固定された、
正、負、正の屈折力のレンズ群で始まる3〜5群のレン
ズタイプが多く用いられている。
【0004】例えば特開昭63−81313号公報で
は、正、負、正、正の屈折力の4つのレンズ群を有し、
3倍程度の変倍比のズームレンズが提案されている。
又、高変倍化のズームレンズとして、例えば特開平3−
296706号公報では、正、負、正、正の屈折力の4
つのレンズ群を有し10倍程度の変倍比を持つズームレ
ンズが提案されている。
【0005】一方、CCDを用いて静止画を撮影する、
電子スチルカメラ用のズームレンズとしては、レンズ全
長が極めて短く、又、静止画の特性上、広画角であり、
更には動画のビデオカメラに用いるズームレンズよりも
高い光学性能を有する光学系が要望されている。
【0006】変倍比2.5〜3倍程度の比較的低倍率の
変倍比であっても、広角域を含み、明るく、高性能が得
られるレンズとして、特公平6−66008号公報等で
は負、正の屈折力の2つのレンズ群を有し、各レンズ群
の空気間隔の変化によって変倍するズームレンズが提案
されている。
【0007】特開平7−52256号公報では、負、
正、正の屈折力の3つのレンズ群を有し、広角端より望
遠端へのズーミング中、第2群と第3群の間隔が広がる
ズームレンズが提案されている。
【0008】米国特許第5434710号では、負、
正、正の屈折力の3つのレンズ群を有し、広角端より望
遠端へのズーミング中、第2群と第3群の間隔が減少す
るズームレンズが開示されている。
【0009】特開昭60−31110号公報では、負、
正、正、正の屈折力の4つのレンズ群を有し、広角端よ
り望遠端へのズーミング中、第2群と第3群の間隔が減
少し、第4群がズーム中固定されたズームレンズが提案
されている。
【0010】特開平10−104520号公報では、
負、正、正、正の屈折力のレンズ群の4群構成のズーム
レンズが開示されている。
【0011】特開平11−84242号公報では負、
正、正、正の屈折力のレンズ群の4群タイプのズームレ
ンズにおいてコンパクトで、かつ3倍程度の変倍比を有
し、ズーミングにおける射出瞳の変動が比較的少ないズ
ームレンズが提案されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】近年の固体撮像素子は
多画素化が進んでおり、これに伴い撮影レンズには従来
のものに比べてより高い光学性能を有したものが求めら
れている。
【0013】特に、固体撮像素子用としてシェーディン
グを少なくする為に必要なテレセントリック特性(射出
瞳位置が像面より遠方(できれば無限遠)に位置するこ
と)を有し、しかもレンズ全長を短縮しコンパクトで高
変倍比であるズームレンズが要望されている。
【0014】ズーミング中にレンズ系の射出瞳の変動が
大きいズームレンズは、銀塩カメラ用のズームレンズと
しては問題ないが、CCDを用いる電子スチルカメラに
用いる場合には設計上パワー配置に制約を受け、この為
レンズ系全体が大型化する傾向がある。
【0015】本発明は、構成レンズ枚数の少ない、コン
パクトで優れた光学性能を有したズームレンズ及びそれ
を用いた光学機器の提供を目的とする。
【0016】この他、本発明は、各レンズ群のレンズ構
成、及びズーミングにおける各レンズ群の移動方法を最
適に設定すると共に非球面を適切に用いる事により、全
系のレンズ枚数の削減を計り、レンズ全長の短縮化を達
成しつつ、所望の変倍比を有し、明るく、高い光学性能
を有し、広角域を含んだ、デジタルスチルカメラやビデ
オカメラ等に適したズームレンズ及びそれを用いた光学
機器の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のズーム
レンズは物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群、
正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ
群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対し望
遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さく、
第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3レン
ズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少なく
とも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズーミン
グを行なうズームレンズにおいて、第1レンズ群の最も
物体側には負レンズが位置し、第2レンズ群は2以上の
正レンズと、1以上の非球面を有していることを特徴と
している。
【0018】請求項2の発明のズームレンズは物体側よ
り順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2
レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第
4レンズ群を有し、広角端に対し望遠端での第1レンズ
群と第2レンズ群の間隔が小さく、第2レンズ群と第3
レンズ群の間隔が小さく、第3レンズ群と第4レンズ群
の間隔が大きくなるように、少なくとも第2、第3レン
ズ群を物体側へ移動させてズーミングを行なうズームレ
ンズにおいて、第1レンズ群の最も物体側には負レンズ
が位置し、第2レンズ群は2以上の正レンズを有し、第
3レンズ群は1つの正レンズユニットより成ることを特
徴としている。
【0019】請求項3の発明のズームレンズは物体側よ
り順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2
レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第
4レンズ群を有し、広角端に対し望遠端での第1レンズ
群と第2レンズ群の間隔が小さく、第2レンズ群と第3
レンズ群の間隔が小さく、第3レンズ群と第4レンズ群
の間隔が大きくなるように、少なくとも第2、第3レン
ズ群を物体側へ移動させてズーミングを行なうズームレ
ンズにおいて、第1レンズ群の最も物体側には負レンズ
が位置し、第2レンズ群は2以上の正レンズを有し、第
4レンズ群は1つの正レンズユニットより成ることを特
徴としている。
【0020】請求項4の発明のズームレンズは物体側よ
り順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2
レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第
4レンズ群を有し、広角端に対し望遠端での第1レンズ
群と第2レンズ群の間隔が小さく、第2レンズ群と第3
レンズ群の間隔が小さく、第3レンズ群と第4レンズ群
の間隔が大きくなるように、少なくとも第2、第3レン
ズ群を物体側へ移動させてズーミングを行なうズームレ
ンズにおいて、第1レンズ群は隣接する2枚の負レンズ
と正レンズとを有し、第2レンズ群は1以上の非球面を
有していることを特徴としている。
【0021】請求項5の発明のズームレンズは物体側よ
り順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2
レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第
4レンズ群を有し、広角端に対し望遠端での第1レンズ
群と第2レンズ群の間隔が小さく、第2レンズ群と第3
レンズ群の間隔が小さく、第3レンズ群と第4レンズ群
の間隔が大きくなるように、少なくとも第2、第3レン
ズ群を物体側へ移動させてズーミングを行なうズームレ
ンズにおいて、第1レンズ群は隣接する2枚の負レンズ
と正レンズとを有し、第3レンズ群は1つの正レンズユ
ニットより成ることを特徴としている。
【0022】請求項6の発明のズームレンズは物体側よ
り順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2
レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第
4レンズ群を有し、広角端に対し望遠端での第1レンズ
群と第2レンズ群の間隔が小さく、第2レンズ群と第3
レンズ群の間隔が小さく、第3レンズ群と第4レンズ群
の間隔が大きくなるように、少なくとも第2、第3レン
ズ群を物体側へ移動させてズーミングを行なうズームレ
ンズにおいて、第1レンズ群は隣接する2枚の負レンズ
と正レンズとを有し、第4レンズ群は1つの正レンズユ
ニットより成ることを特徴としている。
【0023】請求項7の発明のズームレンズは物体側よ
り順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2
レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第
4レンズ群を有し、広角端に対し望遠端での第1レンズ
群と第2レンズ群の間隔が小さく、第2レンズ群と第3
レンズ群の間隔が小さく、第3レンズ群と第4レンズ群
の間隔が大きくなるように、少なくとも第2、第3レン
ズ群を物体側へ移動させてズーミングを行なうズームレ
ンズにおいて、第2レンズ群は2以上の正レンズを有
し、広角端における全系の焦点距離をfw、望遠端にお
ける全系の焦点距離をft、広角端における像面から射
出瞳までの距離をtkw 望遠端における像面から射出瞳までの距離をtktとす
るとき
【0024】
【数5】
【0025】の条件式を満足することを特徴としてい
る。
【0026】請求項8の発明は請求項1〜7のいずれか
1項の発明において広角端における全系の焦点距離をf
w、望遠端における全系の焦点距離をft、広角端にお
けるバックフォーカスをbfwとするとき
【0027】
【数6】
【0028】の条件式を満足することを特徴としてい
る。
【0029】請求項9の発明は請求項1〜7のいずれか
1項の発明において広角端における第2レンズ群と第3
レンズ群の間隔をd2w、望遠端における第2レンズ群
と第3レンズ群の間隔をd2t、とするとき 0.1<d2t/d2w<0.7 の条件式を満足することを特徴としている。
【0030】請求項10の発明は請求項1から7のいず
れか1項の発明において前記第2レンズ群は物体側より
順に、正レンズ、正レンズ、負レンズの3枚のレンズを
有する事を特徴としている。
【0031】請求項11の発明は請求項第8、9又は1
0の発明において前記第1レンズ群は2枚の負レンズと
1枚の正レンズを有する事を特徴としている。
【0032】請求項12の発明は請求項1〜7のいずれ
か1項の発明において前記第1レンズ群は1面以上の非
球面を有する事を特徴としている。
【0033】請求項13の発明は請求項1から7のいず
れか1項の発明において前記第2レンズ群中に絞りが配
置され該絞りはズーミング中第2レンズ群と一体で移動
する事を特徴としている。
【0034】請求項14の発明は請求項1〜7のいずれ
か1項の発明において前記第1レンズ群は、広角端より
中間のズーム位置へのズーミングに際して像側へ移動
し、中間のズーム位置より望遠端へのズーミングに際し
て物体側へ移動する事を特徴としている。
【0035】請求項15の発明は請求項1〜7のいずれ
か1項の発明において前記第1レンズ群はズーミング中
移動する事を特徴としている。
【0036】請求項16の発明のズームレンズは物体側
より順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第
2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の
第4レンズ群を有し、広角端に対し望遠端での第1レン
ズ群と第2レンズ群の間隔が小さく、第2レンズ群と第
3レンズ群の間隔が小さく、第3レンズ群と第4レンズ
群の間隔が大きくなるように、少なくとも第2、第3レ
ンズ群を物体側へ移動させてズーミングを行なうズーム
レンズにおいて、 第1レンズ群は物体側より順に負レンズ、負レンズ、正
レンズより成り、 第2レンズ群は2以上の正レンズと負レンズより成り、
第3レンズ群は1つの正レンズユニットより成り、第4
レンズ群は1つの正レンズユニットより成ることを特徴
としている。
【0037】請求項17の発明は請求項16の発明にお
いて広角端における全系の焦点距離をfw、 望遠端における全系の焦点距離をft、 広角端における像面から射出瞳までの距離をtkw 望遠端における像面から射出瞳までの距離をtkt とするとき
【0038】
【数7】
【0039】を満足することを特徴としている。
【0040】請求項18の発明は請求項17の発明にお
いて広角端におけるバックフォーカスをbfwとすると
【0041】
【数8】
【0042】を満足することを特徴としている。
【0043】請求項19の発明は請求項18の発明にお
いて広角端における第2レンズ群と第3レンズ群の間隔
をd2w、望遠端における第2レンズ群と第3レンズ群
の間隔をd2tとするとき 0.1<d2t/d2w<0.7 を満足することを特徴としている。
【0044】請求項20の発明の光学機器は請求項1乃
至19のいずれか1項のズームレンズを有することを特
徴としている。
【0045】
【発明の実施の形態】図1は本発明の後述する数値実施
例1のズームレンズのレンズ断面図である。図2〜図4
は本発明の数値実施例1のズームレンズの広角端、中間
のズーム位置、望遠端における収差図である。
【0046】図5は本発明の後述する数値実施例2のズ
ームレンズのレンズ断面図である。図6〜図8は本発明
の数値実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム
位置、望遠端における収差図である。
【0047】図9は本発明の後述する数値実施例3のズ
ームレンズのレンズ断面図である。図10〜図12は本
発明の数値実施例3のズームレンズの広角端、中間のズ
ーム位置、望遠端における収差図である。
【0048】図1,5,9に示した各数値実施例のズー
ムレンズのレンズ断面図において、L1は負の屈折力の
第1群(第1レンズ群)、L2は正の屈折力の第2群
(第2レンズ群)、L3は正の屈折力の第3群(第3レ
ンズ群)、L4は正の屈折力の第4群(第4レンズ
群)、SPは開口絞り、IPは像面である。Gはフィル
ターや色分解プリズム等に相当するガラスブロックであ
る。
【0049】本実施形態のズームレンズは、物体側より
順に、負の屈折力の第1群L1、正の屈折力の第2群L
2、正の屈折力の第3群L3、正の屈折力の第4群L4
を有し、広角端に対し望遠端での第1群L1と第2群L
2の間隔が小さく、第2群L2と第3群L3の間隔が小
さく、第3群L3と第4群L4の間隔が大きくなるよう
に、広角端から望遠端へのズーミング(変倍)に際し、
矢印の如く第1群L1と第2群そして第3群を移動させ
ている。第4群は変倍に際して固定である。
【0050】第1レンズ群の最も物体側には負レンズ
(負の屈折力のレンズ)が位置している。
【0051】又、第1レンズ群は隣接する2枚の負レン
ズと正レンズを有している。第2レンズ群は2以上の正
レンズと1以上の非球面を有している。第3レンズ群は
単一レンズ又は接合レンズより成る1以上の正レンズユ
ニットを有している。
【0052】第4レンズ群は単一レンズ又は接合レンズ
よりなる1以上の正レンズユニットを有している。
【0053】フォーカスは第3群又は第4群を繰り出す
事によって行う。
【0054】次に数値実施例1〜3の具体的なレンズ構
成を説明する。
【0055】負の屈折力の第1群は物体側に凸面を向け
たメニスカス状の負レンズ(負の屈折力のレンズ)、同
じく物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズ、そ
して物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズ(正
の屈折力のレンズ)の3つのレンズより成っている。正
の屈折力の第2群は正レンズ、物体側に凸面を向けた正
レンズと像側に凹面を向けた負レンズとの接合レンズの
3つのレンズより成っている。
【0056】正の屈折力の第3群は物体側に凸を向けた
単一又は接合の正レンズユニットより成っている。
【0057】正の屈折力の第4群は物体側に凸面を向け
た単一又は接合の正レンズユニットより成っている。
【0058】本実施形態では以上のように各レンズ群の
レンズ構成、非球面の位置、変倍における各レンズ群の
移動方法等を最適に配置し、レンズ枚数の削減を図り、
レンズ全長の短縮化を達成したにもかかわらず、3倍程
度の変倍比を有しつつ、明るく、極めて高い光学性能を
有し、広角域を含んだ、デジタルスチルカメラ等に好適
なズームレンズを達成している。
【0059】尚、本発明のズームレンズは以上の構成に
より初期の目的を達成しているが、更に良好なる光学性
能を得るため、又はレンズ系全体の小型化を図るには、
次の諸条件のうち、少なくとも1つを満足させるのが良
い。
【0060】◎広角端における全系の焦点距離をfw、
望遠端における全系の焦点距離をft、広角端における
像面から射出瞳までの距離をtkw 望遠端における像面から射出瞳までの距離をtktとす
るとき
【0061】
【数9】
【0062】を満足することである。
【0063】条件式(1)は広角端より望道端へのズー
ミング(変倍)における射出瞳の変動と、ズーム中間の
焦点距離に関するもので、変倍比を規定した条件式
(2)を満足する、3倍前後の変倍比(条件式(2)の
数値範囲)において満たす事が望ましい数値範囲であ
る。
【0064】条件式(1)の上限値を超えてズーミング
時の射出瞳に変動が大きくなりすぎるとシェーデイング
による画質の劣化が発生し良くない。
【0065】条件式(1)の下限値を超えて射出瞳の変
動が必要十分以上に小さくなる構成では、広角域におけ
るレンズ全長が長くなり、又、前玉径が増大してくるの
で良くない。
【0066】条件式(2)は変倍比に関し、変倍比を適
切に設定することにより、条件式(1)の基で全変倍範
囲にわたり、良好なる光学性能を得る為のものである。
条件式(1)、(2)を同時に満足しないと条件式
(1)の技術的効果が得られない。
【0067】尚、更に好ましくは条件式(1)、(2)
の数値範囲を次の如くするのが良い。
【0068】
【数10】
【0069】◎広角端におけるバックフォーカスをbf
wとするとき
【0070】
【数11】
【0071】を満足することである。
【0072】ここでバックフォーカスbfwは最終レン
ズ面から像面までの空気換算長である。
【0073】従って最終レンズ面から像面までの間にロ
ーパスフィルターや光学フィルター等があるときは、こ
れらの厚さ(t)の代わりに厚さ(t)を屈折率(n)
で割った値(t/n)がバックフォーカスの長さを求め
る時の長さとして用いられる。
【0074】条件式(3)は広角端におけるバックフォ
ーカスと中間の焦点距離に関するものである。
【0075】条件式(3)の上限値を超えて、バックフ
ォーカスが長くなりすぎると、広角端におけるレンズ全
長が長くなり、又前玉径が増大してくるので良くない。
【0076】条件式(3)の下限を超えてバックフォー
カスが短くなりすぎると、ローパスフィルター、IRカ
ットフィルター等が挿入できる空間が少なくなるので良
くない。
【0077】尚、更に好ましくは条件式(3)の数値範
囲を次の語とっくするのが良い。
【0078】
【数12】
【0079】◎広角端における第2レンズ群と第3レン
ズ群の間隔をd2w、望遠端における第2レンズ群と第
3レンズ群の間隔をd2tとするとき 0.1<d2t/d2w<0.7 ・・・(4) を満足することである。
【0080】条件式(4)は第2レンズ群と第3レンズ
群の広角端と望遠端の空気間隔の比に間するものであ
る。
【0081】条件式(4)の上限値を越えて、広角端で
の第2群と第3群の間隔が小さくなると広角端における
射出瞳位置が短くなり良くない。
【0082】条件式(4)の下限値を越えて広角端での
第2群と第3群の間隔が大きくなりすぎると広角端にお
ける全長が増大してくるので良くない。
【0083】尚、更に好ましくは、条件式(4)の数値
範囲を次の如くするのが良い。
【0084】 0.19<d2t/d2w<0.5 ・・・(4a) 以下に、本発明の数値実施例を示す。各数値実施例にお
いて、iは物体側からの面の順番を示し、Riは各面の
曲率半径、Diは第i面と第i+1面との間の部材肉厚
又は空気間隔、Ni、νiはそれぞれd線に対する屈折
率、アッベ数を示す。また、もっとも像側の2つの面は
水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相
当するガラスブロックGである。非球面形状は光軸から
の高さHの位置での光軸方向の変位を面頂点を基準にし
てxとするとき、
【0085】
【数13】
【0086】で表される。但しRは曲率半径、Kは円錐
定数、A,B,C,D,Eは非球面係数である。
【0087】又、[e−X]は「×10-X」を意味してい
る。
【0088】又、前述の各条件式と数値実施例における
諸数値との関係を表1に示す。
【0089】
【外1】
【0090】
【外2】
【0091】
【外3】
【0092】
【表1】
【0093】次に本発明のズームレンズを撮影光学系と
して用いたデジタルカメラの実施形態を図13を用いて
説明する。
【0094】図13において、10はカメラ本体、11
は本発明のズームレンズによって構成された撮影光学
系、12はカメラ本体に内蔵されたストロボ、13は外
部式ファインダー、14はシャッターボタンである。
【0095】このように本発明のズームレンズをデジタ
ルカメラ等の光学機器に適用することにより、小型で高
い光学性能を有する光学機器を実現している。
【0096】
【発明の効果】本発明によれば、構成レンズ枚数の少な
い、コンパクトで優れた光学性能を有したズームレンズ
及びそれを用いた光学機器を達成することができる。
【0097】この他本発明によれば各レンズ群のレンズ
構成、及びズーミングにおける各レンズ群の移動方法を
最適に設定すると共に非球面を適切に用いる事により、
全系のレンズ枚数の削減を計り、レンズ全長の短縮化を
達成しつつ、所望の変倍比を有し、明るく、高い光学性
能を有し、広角域を含んだ、デジタルスチルカメラやビ
デオカメラ等に適したズームレンズ及びそれを用いた光
学機器を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 数値実施例1の光学断面図。
【図2】 数値実施例1の広角端での収差図。
【図3】 数値実施例1の中間のズーム位置での収差
図。
【図4】 数値実施例1の望遠端での収差図。
【図5】 数値実施例2の光学断面図。
【図6】 数値実施例2の広角端での収差図。
【図7】 数値実施例2の中間のズーム位置での収差
図。
【図8】 数値実施例2の望遠端での収差図。
【図9】 数値実施例3の光学断面図。
【図10】 数値実施例3の広角端での収差図。
【図11】 数値実施例3の中間のズーム位置での収差
図。
【図12】 数値実施例3の望遠端での収差図。
【図13】 本発明の光学機器の概略図
【符号の説明】 L1 第1群 L2 第2群 L3 第3群 L4 第4群 SP 絞り IP 像面 d d線 g g線 ΔS サジタル像面 ΔM メリディオナル像面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年6月19日(2002.6.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【数1】 の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
【数2】 の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜7のい
ずれか1項に記載のズームレンズ。
【数3】 を満足することを特徴とする請求項16のズームレン
ズ。
【数4】 を満足することを特徴とする請求項17のズームレン
ズ。
請求項21請求項1から21のいずれか1項のズ
ームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を
受光する固体撮像素子とを有することを特徴とする光学
機器。
請求項22前記光学機器は、デジタルカメラであ
ることを特徴とする請求項21に記載の光学機器。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】請求項20の発明は、請求項1から19の
いずれか1項の発明のズームレンズが固体撮像素子上に
像を形成することを特徴としている。請求項21の発明
の光学機器は、請求項1から21のいずれか1項のズー
ムレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受
光する固体撮像素子とを有することを特徴としている。
請求項22の発明は請求項21の発明において、前記光
学機器は、デジタルカメラであることを特徴としてい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H044 EF01 2H087 KA01 LA01 MA14 MA15 PA07 PA18 PB08 QA02 QA06 QA17 QA22 QA25 QA32 QA41 QA46 RA05 RA12 RA36 RA43 SA24 SA26 SA29 SA32 SA62 SA63 SA64 SB04 SB14 SB22 SB32

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
    ズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
    ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対
    し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さ
    く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3
    レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少
    なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズー
    ミングを行なうズームレンズにおいて、 第1レンズ群の最も物体側には負レンズが位置し、第2
    レンズ群は2以上の正レンズと、1以上の非球面を有し
    ていることを特徴とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
    ズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
    ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対
    し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さ
    く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3
    レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少
    なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズー
    ミングを行なうズームレンズにおいて、 第1レンズ群の最も物体側には負レンズが位置し、第2
    レンズ群は2以上の正レンズを有し、第3レンズ群は1
    つの正レンズユニットより成ることを特徴とするズーム
    レンズ。
  3. 【請求項3】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
    ズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
    ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対
    し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さ
    く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3
    レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少
    なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズー
    ミングを行なうズームレンズにおいて、 第1レンズ群の最も物体側には負レンズが位置し、第2
    レンズ群は2以上の正レンズを有し、第4レンズ群は1
    つの正レンズユニットより成ることを特徴とするズーム
    レンズ。
  4. 【請求項4】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
    ズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
    ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対
    し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さ
    く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3
    レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少
    なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズー
    ミングを行なうズームレンズにおいて、 第1レンズ群は隣接する2枚の負レンズと正レンズとを
    有し、第2レンズ群は1以上の非球面を有していること
    を特徴とするズームレンズ。
  5. 【請求項5】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
    ズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
    ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対
    し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さ
    く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3
    レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少
    なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズー
    ミングを行なうズームレンズにおいて、 第1レンズ群は隣接する2枚の負レンズと正レンズとを
    有し、第3レンズ群は1つの正レンズユニットより成る
    ことを特徴とするズームレンズ。
  6. 【請求項6】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
    ズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
    ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対
    し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さ
    く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3
    レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少
    なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズー
    ミングを行なうズームレンズにおいて、 第1レンズ群は隣接する2枚の負レンズと正レンズとを
    有し、第4レンズ群は1つの正レンズユニットより成る
    ことを特徴とするズームレンズ。
  7. 【請求項7】 物体側より順に、負の屈折力の第1レン
    ズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レ
    ンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に対
    し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小さ
    く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第3
    レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、少
    なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズー
    ミングを行なうズームレンズにおいて、 第2レンズ群は2以上の正レンズを有し、 広角端における全系の焦点距離をfw、 望遠端における全系の焦点距離をft、 広角端における像面から射出瞳までの距離をtkw 望遠端における像面から射出瞳までの距離をtktとす
    るとき 【数1】 の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  8. 【請求項8】 広角端における全系の焦点距離をfw、 望遠端における全系の焦点距離をft、 広角端におけるバックフォーカスをbfwとするとき 【数2】 の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜7のい
    ずれか1項に記載のズームレンズ。
  9. 【請求項9】 広角端における第2レンズ群と第3レン
    ズ群の間隔をd2w、 望遠端における第2レンズ群と第3レンズ群の間隔をd
    2t、とするとき 0.1<d2t/d2w<0.7 の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜7のい
    ずれか1項に記載のズームレンズ。
  10. 【請求項10】 前記第2レンズ群は物体側より順に、
    正レンズ、正レンズ、負レンズの3枚のレンズを有する
    事を特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の
    ズームレンズ。
  11. 【請求項11】 前記第1レンズ群は2枚の負レンズと
    1枚の正レンズを有する事を特徴とする請求項第8、9
    又は10記載のズームレンズ。
  12. 【請求項12】 前記第1レンズ群は1面以上の非球面
    を有する事を特徴とする請求項1から7のいずれか1項
    に記載のズームレンズ。
  13. 【請求項13】 前記第2レンズ群中に絞りが配置され
    該絞りはズーミング中第2レンズ群と一体で移動する事
    を特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のズ
    ームレンズ。
  14. 【請求項14】 前記第1レンズ群は、広角端より中間
    のズーム位置へのズーミングに際して像側へ移動し、中
    間のズーム位置より望遠端へのズーミングに際して物体
    側へ移動する事を特徴とする請求項1〜7のいずれか1
    項に記載のズームレンズ。
  15. 【請求項15】 前記第1レンズ群はズーミング中移動
    する事を特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載
    のズームレンズ。
  16. 【請求項16】 物体側より順に、負の屈折力の第1レ
    ンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3
    レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、広角端に
    対し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が小
    さく、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さく、第
    3レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなるように、
    少なくとも第2、第3レンズ群を物体側へ移動させてズ
    ーミングを行なうズームレンズにおいて、 第1レンズ群は物体側より順に負レンズ、負レンズ、正
    レンズより成り、 第2レンズ群は2以上の正レンズと負レンズより成り、
    第3レンズ群は1つの正レンズユニットより成り、第4
    レンズ群は1つの正レンズユニットより成ることを特徴
    とするズームレンズ。
  17. 【請求項17】 広角端における全系の焦点距離をf
    w、 望遠端における全系の焦点距離をft、 広角端における像面から射出瞳までの距離をtkw 望遠端における像面から射出瞳までの距離をtkt とするとき 【数3】 を満足することを特徴とする請求項16のズームレン
    ズ。
  18. 【請求項18】 広角端におけるバックフォーカスをb
    fwとするとき 【数4】 を満足することを特徴とする請求項17のズームレン
    ズ。
  19. 【請求項19】 広角端における第2レンズ群と第3レ
    ンズ群の間隔をd2w、 望遠端における第2レンズ群と第3レンズ群の間隔をd
    2tとするとき 0.1<d2t/d2w<0.7 を満足することを特徴とする請求項18のズームレン
    ズ。
  20. 【請求項20】 請求項1乃至19のいずれか1項のズ
    ームレンズを有することを特徴とする光学機器。
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