JP2003014329A - 吸収拡散式冷凍構造 - Google Patents

吸収拡散式冷凍構造

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JP2003014329A JP2002139168A JP2002139168A JP2003014329A JP 2003014329 A JP2003014329 A JP 2003014329A JP 2002139168 A JP2002139168 A JP 2002139168A JP 2002139168 A JP2002139168 A JP 2002139168A JP 2003014329 A JP2003014329 A JP 2003014329A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕様が大幅に縮小されると共に、重量も大幅
に縮減される冷凍構造を提供する。 【解決手段】 濃アンモニア液体を収納するための濃溶
液槽を備え、濃アンモニア液体が濃溶液槽より濃溶液管
を介して稀溶液管内に貫通され熱交換を実行し、稀溶液
管がジェネレータを経過し、ジェネレータの外部にヒー
タが配置され、加熱することによって濃溶液管内のアン
モニアに沸騰させて導出し、且つ稀アンモニア溶液とア
ンモニア気体との気液混合流を生じ、精留器の管路まで
上昇させ、稀アンモニア溶液が気液セパレータより稀溶
液管を介して濃溶液槽近傍に流れ戻し、稀溶液流れ戻し
管を介してアブソータへ導入し、精留器で蒸気を冷却し
て水分を生成し且つそれを流れ戻させ、アンモニア気体
が冷却器管路に入るとアンモニア液に冷却形成されるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吸収拡散式冷凍構造
に係わり、特に仕様が大幅に縮小されると共に、重量も
大幅に縮減される冷凍構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエアコンの冷凍循環システムの装
置の場合では、主にチタン熱管ジェネレータ1と水素気
体タンク2とセパレータ3と液熱交換器4とアブソーバ
ー5と水除き器6と凝結器7と蒸発器8と気熱交換器9
とろ過管10と分析器11とU字形管12とファン13
と石綿板14とを含み、それはアンモニア液の高気化潜
在熱の優れる点を利用して冷媒として採用し、水が常温
と常圧下で大量のアンモニア気体を吸収できると共に、
逆方向過程中に水に吸収されるアンモニウム気体が加熱
により逸脱するようになるなどの特性を利用して吸収剤
として使用し、且つ水素気体によってアンモニウム気体
の蒸発率を加速すると共に、システムに圧力バランスを
提供し、重力と熱力によってシステムの吸収冷凍循環を
達成し、システム全体が非機械式となり、コンプレッサ
ーの運転吸引動作を有しなく、コンプレッサーの運転音
をも生じない。
【0003】図1に示すように、チタン熱管に電源を投
入すると、熱エネルギーが生じられてジェネレータ1に
付与し、アンモニア気体より溶液を逸脱させ、熱エネル
ギーを有するアンモニア蒸気がろ過管10に沿って上昇
し、且つ一部の溶液を連れてセパレータ3内へ至り、こ
こで、気体と液体とがそれぞれ独立の管路3a,3bを
通し、液体が重力によって液流管3bより液熱交換器4
へ流れ込み、また、アブソーバ5へ至り、セパレータ3
における気体の部分が中央気流管3aより降下して分析
器11へ至り、気体が軽いため、上向いて水除き器6へ
至る後、もし依然としていずれの水分や凝結液体などが
存在する場合、それらが下向きに分析器11へ流れ戻
り、また、ジェネレータ1内へ戻る。水除け器6の排出
管の上部近傍に一回りのストッパプレート6aを有し、
そのため、気体が液体を連れて上昇することを阻止でき
る。
【0004】水除き器6を通ると、純粋なアンモニア気
体となり、凝結器7に入り込み、当該凝結器7が凝結管
7aと凝結管7bに分けられ、凝結管7aの部分にはフ
ィンを有し、一部の蒸気を冷却凝結でき、システム内に
おける熱エネルギーが単に上昇循環に利用され、且つ凝
結管7aまで止まり、それからの循環が単に重力に頼
り、純粋なアンモニアが蒸発器8に流れ込み、他に、凝
結管7a部分での未凝結の蒸気が凝結管7b部分まで上
昇してから凝結し、凝結器7と蒸発器8との間のU字形
管12が液体アンモニアの保存器とされ、アンモニア液
体の保存量が予定のレベルを超えると蒸発器8に流れ込
み、液体が重力の作用のため、水平にバランシングする
傾向を有する。
【0005】U字形管12中に液体が充満してから、液
体が蒸発器8に流れ込み、液体が蒸発器8に入り込む
後、一連の水平ストッパプレート8aに沿って薄いアン
モニア液体膜層を形成し、水素気体がU字形管12で注
入され、液体アンモニアの圧力を設計標準に降下させ、
蒸発器8内で低温蒸発を実行できるようにし、蒸発時、
熱エネルギーを吸収し、冷却凝結の作用を実現し、ファ
ン13より排出され、且つ石綿板14によって隔絶され
る。
【0006】水素気体が多ければ多いほどアンモニアの
含有量が少なくなり、その温度も低下され、アンモニア
が蒸発後に水素気体と混合すると、この混合気体が水素
気体より重いため、熱交換器9の内管9aに沿ってアブ
ソーバー5へ降下し、同時に外管9bに沿って上昇する
水素気体を冷却し、セパレータ3より液熱交換器4を介
してアブソーバ5の頂上部へ至って流れ込む弱アンモニ
ア溶液が気熱交換器9よりの混合気体に接触するとアン
モニアを吸収するようになり、且つ水素気体を残し、水
素気体が水に溶解しないため、且つ軽量であるため、気
熱交換器9の外管9bに沿って蒸発器8に上昇し戻し、
再びアンモニア蒸気と混合する。アブソーバ5の外部に
フィン5aを有し、それが空気により冷却され、それが
弱アンモニア溶液を冷却でき、且つその吸収能力を強化
でき、且つ吸収時熱エネルギーを放出し、そのため、空
気冷却フィン5aがこれらの熱エネルギーを除去し、シ
ステムの連続的循環を促進する。溶液が大量のアンモニ
ア蒸気を吸収する時、強溶液となり、アブソーバ5の底
部に沈積し、且つ続いて下向きに降下し、液熱交換器4
と分析器11とを経て、ジェネレータ1に戻り、次の循
環を開始する。
【0007】前記の従来物の欠点はジェネレータの管路
がかなり長く、且つ複雑であり、また、気液セパレータ
の部分も大したスペースを占用するようになるため、且
つ冷却器の部分には湾曲の回路を備えるため、要する体
積が大きくなり、蒸発器内におけるアンモニア液体とア
ンモニア気体と水素気体との交互の流動が全体の安全性
を影響することがあり、且つかなり長い管路を設ける必
要があるため、かなり浪費であり、気熱交換器と液熱交
換器とアブソーバにはそれぞれ長い管路を設けてあるの
で、管路の流れストロークと全体の体積を増加するよう
になり、そのため、従来物の体積がかなり大きく、縮小
できなく、もっと実際のニーズに応じるため、本発明の
発明者が研究開発を進め、従来の管路が長すぎることに
よる全体の体積を縮小できない課題を解決しようと努力
してきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は吸収拡
散式冷凍構造を提供することにあり、それは濃溶液槽内
に毛細組織を配置し、それによって吸収反応の表面積を
増加し、余分の吸収反応を増加するようにし、アブソー
バが直立式の物品を採用し、且つアブソーバの内部に螺
旋装置を形成し、それによって溶液の流れストロークを
増長し、且つそれがアブソーバ内に滞留する時間を長く
し、且つ稀溶液のアブソーバ内における反応表面積を拡
大し、全体の重量を軽減し、体積をも縮減し、且つ冷凍
速率を速くし、且つ蒸発器の外形構造を簡素化し、蒸発
器内にアンモニア液管と水素気体管とを配置し、蒸発器
の外形を簡単に対称させるようにし、加工と組立を容易
にし、蒸発器空間を節約し、且つアンモニア液管と水素
気体管が貫通して蒸発器内に配置されるため、それらの
熱交換効果が好ましくなり、冷凍温度を低くすることが
でき、システムの重量を低減でき、体積を減少できる。
そのため、本発明による場合、従来物より小型で、全体
的操作性が従来物より好ましくなる冷凍構造を提供で
き、身に付けるような冷凍構造を実現できるようになっ
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を図
るために、濃アンモニア液体を収納するための濃溶液槽
を備え、濃アンモニア液体が濃溶液槽より濃溶液管を介
して稀溶液管内に貫通され熱交換を実行し、稀溶液管が
ジェネレータを経過し、ジェネレータの外部にヒータが
配置され、加熱することによって濃溶液管内のアンモニ
アに沸騰させて導出し、且つ稀アンモニア溶液とアンモ
ニア気体との気液混合流を生じ、精留器の管路まで上昇
させ、稀アンモニア溶液が気液セパレータより稀溶液管
を介して濃溶液槽近傍に流れ戻し、稀溶液流れ戻し管を
介してアブソータへ導入し、精留器で蒸気を冷却して水
分を生成し且つそれを流れ戻させ、アンモニア気体が冷
却器管路に入るとアンモニア液に冷却形成され、アンモ
ニア液管を介して蒸発器の管路に導入し、アブソーバ管
路と濃溶液槽とが相互に接されるため、濃アンモニア気
体と水素気体とがアブソーバに入り、この際、濃アンモ
ニア気体と流れ戻る稀溶液と反応して濃溶液状のアンモ
ニア液体となり濃溶液槽へ流れ戻り、稀アンモニア気体
と水素気体とが導気管を介して水素気管に至り、導気管
の末端が冷却アンモニア液導管を介して濃溶液槽に接さ
れ、水素気管も蒸発器の管路の一端より貫通進入し、蒸
発器の管路の他端の封止端部に同時にアンモニア液と水
素気体を放出し、アンモニア液に熱エネルギーを吸収さ
せて熱交換反応を進行し、吸熱して冷たい状態となり、
冷却機能を生じ、アンモニア蒸気を生成してからそれと
水素気体と一緒に導入管へ流れ戻し、最後に濃溶液槽に
導入される。
【0010】本発明の目的を達成するために採用する技
術と手段と効果を解明するために、以下に添付図面を合
わせながら本発明の優れる実施の形態を詳細に説明し、
それらの説明によって本発明の目的と特徴と優れる点を
具体的に了解されよう。
【0011】
【発明の実施の形態】図2ないし図7に示すように、本
発明による吸収拡散式冷凍構造には、濃アンモニア液7
1を収納するための濃溶液槽31を備え、当該濃溶液槽
31より濃溶液管32が延出形成され、当該濃溶液管3
2の濃溶液槽31内における管口321が突出するよう
に延伸形成され、残渣の濃溶液管32に侵入することを
防止でき、残渣を濃溶液槽31の底面に堆積させなが
ら、濃溶液管32の管口を塞がないように形成させる。
濃溶液管32が伏せチューブ式の濃溶液槽31の端面よ
り引き出させることができる。
【0012】また、濃溶液管32が稀溶液管37内に挿
入され、稀溶液管37の被挿入端が封止状となり、稀溶
液管37がジェネレータ30を通過し、ジェネレータ3
0の外部にヒーター33が設けられ、ヒーター33によ
って接される稀溶液管37と濃溶液管32とを加熱し、
ジェネレータ30の一部の外表面部を束ね筒34と断熱
体35によって包み、断熱体35が稀溶液管37の外部
に位置すると共に、束ね筒34が断熱体の外部に位置す
る。
【0013】図7に示すように、濃溶液槽31の内部に
濃溶液槽毛細組織311を設けてもよい。濃溶液槽毛細
組織311の一部が液面下に位置し、液体を吸収し、濃
溶液層の液面に抗振動性を生じさせ、それは多孔性の毛
細組織であり、また、濃溶液槽毛細組織311の一部を
液面上に位置させることによって液体を吸着し、通りか
かる気体における一部のアンモニア気体を吸収し、即
ち、吸収反応の表面積を増加する機能を有する。
【0014】ヒーター33によって加熱し、加熱によっ
て濃溶液管32内のアンモニア液76を沸騰させてアン
モニア気体72を繰り出し、且つ稀アンモニア液74の
稀溶液とアンモニア気体72との気液混合流を生じさ
せ、濃溶液管32内の混合流に蒸発するアンモニア気体
72を多く含むようにし、且つそれらのアンモニア気体
72と水蒸気73とを一緒に精留器51の管路に上昇さ
せ、稀アンモニア液74が気液セパレータ36、即ち濃
溶液管32の末端より逸脱させ、重力作用によって稀溶
液管37より垂直に下向いて流れ戻させ、またジェネレ
ータ30を通させ、その後に稀溶液管37の拡大管部ま
たは当該管37の周辺部に接される稀溶液流れ戻し管3
8を経て、アブソーバ40へ案内し、そのうちの稀溶液
流れ戻し管38の末端が気液セパレータ36の高さより
低くなり、それによって稀アンモニア液74を重力の作
用を受けて自然にアブソーバ40に流れ戻させ、また、
稀溶液流れ戻し管38の末端の外表面に複数のフィン同
士39を設けてもよい。それらのフィン同士39によっ
てアンモニア液74を早めに冷却させることができる。
【0015】精留器51部分の管路の形状が湾曲管状に
形成され、この段の区間内のアンモニア気体72には依
然として水蒸気73を含有するため、水蒸気73が蒸発
反応に不利であるため、精留器51の管路によって水蒸
気73またはアンモニア気体72に対し冷却を実施し、
水蒸気73を液体水70になるように冷却し、一部のア
ンモニア気体72もアンモニア液76になるように冷却
され、且つ精留器51に沿って稀溶液管37へ流れ戻さ
れる。
【0016】高純度の濃アンモニア気体75が冷却器5
0に入り、冷却器50には冷却器第一管路52と冷却器
第二管路55を有すると共に、それらの冷却器第一管路
52と冷却器第二管路55の外部にそれぞれ複数の第一
フィン同士53と複数の第二フィン同士56を形成し、
両管路52,55の間に冷却器アダプタ54によって接
続し、それによって湾曲管体を配置する空間を減少し、
また、第一フィン同士53と第二フィン同士56を第一
管路52と第二管路55に設けることによって濃アンモ
ニア気体75を快速的にアンモニア液76になるように
冷却形成させる。
【0017】冷却器管路52,55が傾斜状に配置され
ると共に、折り返し形状に形成されるため、アンモニア
液72を冷却器第二管路55の末端まで流れさせること
ができ、この際、冷却器管路55の末端に第一アンモニ
ア液管57が接続され、且つ当該第一アンモニア液管5
7の前段に複数の第三フィン同士58が配置されるた
め、冷却作用を強化でき、第一アンモニア液管57が第
二アンモニア液管59を介して蒸発器60の管路62内
に挿入される。
【0018】また、第一アンモニア液管57と第二アン
モニア液管59とからなるアンモニア液管がアンモニア
液管の両端部の間に液封止回路を形成し、当該液封止回
路がU字形に形成されてもよいが螺旋状に形成されても
よい。図2においてアンモニア液管全体がU字形に形成
され、直接的に液封止回路を形成する。
【0019】図4に示すように、第二アンモニア液管5
9の他端が開口端となり、当該開口端を下向きの湾曲状
に形成させ、案内流の流出口となり、アンモニア液の流
出を案内し、且つアンモニア液のアンモニア液管59の
外管壁に吸着されることを防止でき、流出するアンモニ
ア液を展開させ、アンモニア液管が蒸気管内に配置され
ることによりその冷凍能力が低下されるようになること
を避けられる。
【0020】それは第一アンモニア液管57を受け取り
塊61に通させる後、第二アンモニア液管59を管路6
2内に含ませ、実は、第一アンモニア液管57と第二ア
ンモニア液管59とが同一の管路となり、且つ稀溶液管
37と精留器51の管路と冷却器第一管路52と冷却器
第二管路55とも同一の管路であるため、製造には便利
である。
【0021】アブソーバ40のアブソーバ管路41の一
端と濃溶液槽31と接続され、アブソーバ40内にも流
れ戻る稀溶液74を有し、アブソーバ管路41の外部に
複数のアブソーバフィン同士42が設けられ、且つアブ
ソーバ管路41の内壁にアブソーバ螺旋装置43が配置
され、それによって稀溶液74をアブソーバ管路41の
内周壁に沿って旋回降下させ、また、濃溶液槽31内の
液面上に蒸発器60より流れ込む水素気体77とアンモ
ニア蒸気79とからなる水素アンモニア混合気体を有
し、当該混合気体が溶液(濃アンモニア液71)の液面
上を通過して逸脱する濃アンモニア気体75はその自身
が第一回目に濃アンモニア気体75を吸収し、それから
これらの混合気体をアブソーバ40に導入し、第二回目
の吸収反応を実行し、濃アンモニア気体75がアブソー
バ40の管路41内に入ると共に、稀溶液74と反応し
て濃溶液71になってから、アブソーバ螺旋装置43に
沿って濃溶液槽31内に流れ戻る。
【0022】他に、アブソーバ40の管路41の他端近
傍に圧制区44を形成し、圧制区44がアブソーバ管路
41と稀溶液管38の上方に位置し、重力によって濃ア
ンモニア気体75を圧制し、また、アブソーバ管路41
の他端にアブソーバ案内塊45が設けられ、当該アブソ
ーバ案内塊45に導気管46が接続され、導気管46の
外部に複数の冷却フィン同士47が設けられ、フルに吸
収されない濃アンモニア気体75をアンモニア液76に
なるように冷却する。そのうち、アブソーバが直立の管
体のように表現するが、管体纏い囲み式のアブソーバも
前記の物品を取り替えられ、本発明の転用品として使用
できる。
【0023】導気管46が下向きに湾曲して形成される
ので、濃アンモニア気体75と水素気体77がアブソー
バ40に吸収されてから、一部の濃アンモニア気体75
と流れ戻る稀溶液の稀アンモニア液74がアブソーバ4
0で反応して濃溶液の濃アンモニア液71となり且つ流
れ戻り、混合気体中におけるアンモニア気体の量を再び
減少されるようにならせ、稀アンモニア気体78と水素
気体77との混合気体を生成し、導気管46を介して流
動し、導気管46の末端内において大部分が純粋の水素
気体77であり、当該導気管46に水素気体管49が接
続され、水素気体管49を上向きに配置し、水素気体7
7を上向いて案内流動し、水素気体77の自身の条件に
より軽量の気体となって上向きに流れ上がる。
【0024】導気管46の末端に他にアンモニア液流動
案内管48の一端によって濃溶液槽31を接続し、その
うち、アンモニア液流動案内管48に流動案内管毛細組
織481を設けてもよく、それによって管径が小さすぎ
ることによる液封止現象や凝結による液封止現象などを
防止でき、且つ冷却アンモニア液がアンモニア液流動案
内管48内に堆積することもを防止でき、それはアンモ
ニア液流動案内管48の他端を濃溶液槽31の液面下の
位置に接続し、且つ水素気体管49を受け取り塊61に
通させ、貫通して蒸発器60の管路62内に入らせ、図
4と図5に示すように、蒸発器60の管路62に同時に
水素気体管49と第二アンモニア液管59とを配列し、
そのうち、水素気体管49内に水素気体管毛細組織49
1が設けられ、それによって液封止を防止する。蒸発器
60の管路62を湾曲する側U字形に形成させてもよ
く、水素気体管49と第二アンモニア液管59の管路6
2内の他端近傍に出口を形成し、同時にアンモニア液7
6と水素気体77とを釈放し、アンモニア液76と水素
気体77とに熱交換の蒸発反応を生じさせることによっ
て吸熱すると共に、冷却作用を発揮し、且つ蒸発後にア
ンモニア蒸気79と水素気体77との混合気体を生成さ
せて一緒に流れ戻させ、管路62内の空間に沿って他端
より管路62の端部近傍に流れ戻させる。管路62には
導入管64が接続され、アンモニア蒸気79の濃アンモ
ニア気体75と水素気体77とを導入管64に通過させ
て濃溶液槽31に導入する。
【0025】そのうち、蒸発器60の他端が第二管路5
5の末端より低く位置され、U字形の連通管に形成さ
れ、アンモニア液76を自然に重力によって流動させる
ことができ、管路62の他端に至って流出する。この部
位の熱交換速度が速いため、アンモニア液の導出に利す
るために、第二アンモニア液管59の末端に蒸発器毛細
組織63が設けられ、図4に示すように、好ましい案内
作用を生成でき、アンモニア液の流出することを案内で
き、また、蒸発器毛細組織63によってアンモニア液の
蒸発面積を拡大でき、アンモニア液の蒸発によりアンモ
ニア蒸気を生成することに利し、冷凍効率を向上でき
る。
【0026】そのため、本発明の蒸発器60が順路方向
に沿って案内流動されると、快速的に熱交換の機能を発
揮でき、そのうち、冷却器50の第二管路55の末端の
上面部と導気管46の湾曲段の上面部との間に圧力均衡
化用管体65を設けることによってシステムにおける両
管路間の圧力のバランスを取れる。また、圧力均衡化用
管体65内に圧力均衡化用管体毛細組織651を設ける
ことによって冷却による液封止現象を防止するようにし
てもよい。
【0027】他に、蒸発器60の管路62の内壁に蒸発
器螺旋装置66が配置され、螺旋装置66として内部管
壁に螺旋状の溝部や同心円状の溝部や螺旋状のスプリン
グを導入することや螺旋状の繊維束を導入することや毛
細組織を導入することなどの多くの方式を採用可能。毛
細組織として編みネットや焼結粉末や繊維束や発泡金属
などを採用でき、蒸発器螺旋装置66がアンモニア液の
液面の拡大に利することができ、且つ冷凍機能をさらに
向上できる。アブソーバ螺旋装置43の構造は蒸発器螺
旋装置66と類似にまたは相同にすることができ、本発
明において言及する圧力均衡化用管体毛細組織や水素気
体管毛細組織や蒸発器毛細組織や蒸発器螺旋装置毛細組
織やアブソーバ螺旋装置毛細組織や濃溶液槽毛細組織な
どがすべて編みネットや焼結粉末や繊維束や発泡金属な
どのいずれ一種を採用でき、または組み合わせて採用で
きる。
【0028】前記の実施において、冷却器とアブソーバ
の外部にすべてフィン同士を例として放熱作用の強化す
ることを述べたが、それらは主に熱交換作用を生じるも
のであり、そのため、冷却器とアブソーバの外部に冷却
器熱交換器とアブソーバ熱交換器とを設けることがで
き、前記の片状の放熱フィン同士や一体式の放熱装置や
冷却ウォータジャケットなどを採用できる。本発明の実
物が既に作成されており、図8に示すのはそれぞれの検
出点であり、図9に示すのは一部の検出点の検出結果で
あり、後記の表によってそれぞれの点の検出温度を表示
する。当該テストの状態は重量パーセンテージ25%の
アンモニア液に15Kgf/cmの水素気体を注入
し、平均室温が摂氏24.9度の下で110V,45W
のヒーターを使用すると共に、ジェネレータと蒸発器に
すべて陶磁器綿を包む。
【0029】 検出点 摂氏温度 設定位置がすべて外表面部にある 1 65.4 濃溶液管始発点 2 122.8 濃溶液管中途点 3 191.8 ジェネレータ始発点 4 188.4 ジェネレータ中途点 5 167.2 ジェネレータ末端点 6 157.9 液気セパレータ 7 104.8 冷却器始発点 8 41.8 冷却器終点 9 41.6 稀溶液流れ戻し管末端点 10 47.3 アブソーバ始発点 11 51.4 アブソーバ中途点 12 55.2 アブソーバ終点 13 44.8 濃溶液槽の液面上方 14 44.4 濃溶液槽の液面下方 15 −29.9 蒸発器内反応始発点 16 −29.1 蒸発器第二点 17 −28.4 蒸発器第三点 18 −26.5 蒸発器第四点 19 −24.0 蒸発器第五点 20 −19.2 蒸発器第六点 21 −0.2 蒸発器第七点 22 10.0 蒸発器内反応終点 前記のテストの結果より、且つ図9の線形図に合わせる
と、三時間も検出したが、ほぼ15分間ぐらいすでに均
衡に操作できるようになり、この事実から本発明は快速
的に運転の効果を実現できると共に、ほぼ半分の体積を
縮小することもできることが分かる。
【0030】
【発明の効果】前記に説明した構造に示すように、本発
明はジェネレータ部位にダブル包み管体の構造を利用す
ることによって気体を生じられ、且つ気液分離をも実現
でき、空間的利用性が向上されると共に、加熱して流れ
戻る稀溶液の温度が再び濃溶液管内の濃溶液を加熱し、
ヒーターの負担を軽減できる。
【0031】また、順路に沿って流れる冷却器の方式も
従来の蛇行管体の方式と異なり、太いほうの管路によっ
て稀溶液管に接続するため、製造が容易で液体と気体と
に管路中を流動させることに利する新規な手段を提供で
きる。
【0032】また、冷却後のアンモニア液が特別な方式
によって蒸発器の管路内に導入され、共用管体式の蒸発
器を運用し、冷却後のアンモニア液と水素気体とを一緒
に蒸発器に導入する状態を形成し、且つアンモニア液管
の開口端に毛細組織を設け、湾曲弧形状に形成させるこ
とによって流動案内に利するようになり、即ち毛細組織
によってアンモニア液の拡大を案内でき、且つアンモニ
ア液が単にアンモニア液管の外表面部のみに沿って流動
して拡大作用が足りない場合の課題を解消でき、且つ蒸
発器の冷却機能を向上でき、且つ毛細組織を設ける場合
さらに冷却作用を強化でき、また、蒸発器管路中に流れ
止め用とアンモニア液蒸発面積を拡大するための螺旋装
置を配置しているため、本発明はもっとも高効率の蒸発
器管路を有する流動経路を形成できる。
【0033】また、本発明において独立式の水素気体タ
ンクの設置はなく、それを所定の量にてシステム回路に
充填し循環流動させ、且つ濃溶液槽内においてもアンモ
ニア気体と水素気体との流動に利し、且つアンモニア液
の保存空間となり、且つ濃溶液槽に毛細組織が設けら
れ、アンモニア液を掴め、大きいほうのアンモニア液の
吸収反応面積を提供できる。
【0034】また、直立式のアブソーバを採用すること
によって、アブソーバが特殊な構造にて濃アンモニア液
の形成過程を形成でき、且つストロークがかなり小さ
く、従来の長囲い管体の方式とフルに異なり、そのた
め、本発明は最も有利な管路によって最も好ましい流れ
ストロークを提供でき、且つ構造を大幅に縮小でき、且
つ優れる熱交換作用を生成でき、冷凍構造の本体の体積
を大幅に縮減でき、全体的には好ましい利用性を提供で
き、従来物と全く異なる構造を提供できる。
【0035】前記に詳細に説明した構造は単に本発明の
優れる実施の形態の1つに過ぎず、本発明を狭義的に定
義するものではなく、本発明のすべての範囲が前記特許
請求の範囲の内容による主張物品に準じるべきであり、
本発明の前記の範囲内における改造や変形や一部転用な
どがすべて本発明の主張範囲内に入る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の管路の配置状況を示す説明図である。
【図2】本発明を示す斜視図である。
【図3】本発明を示す断面図である。
【図4】本発明の蒸発器を示す縦断面の断面図である。
【図5】本発明の蒸発器を示す横断面の断面図である。
【図6】本発明の図4のA部分の拡大図である。
【図7】本発明の濃溶液槽を示す横断面の断面図であ
る。
【図8】本発明の検出点を示す位置図である。
【図9】本発明の一部の検出点の検出曲線図である。
【符号の説明】
30 ジェネレータ 31 濃溶液槽 32 濃溶液管 33 ヒーター 34 束ね筒 35 断熱体 36 気液セパレータ 37 稀溶液管 38 稀溶液管流れ戻し管 39 放熱フィン 40 アブソーバ 41 アブソーバ管路 42 アブソーバフィン 43 アブソーバ螺旋装置 44 圧制区 45 アブソーバアダプタ 46 導気管 47 冷却用フィン 48 アンモニア液流動案内管 49 水素気体管 50 冷却器 51 精留器 52 冷却器第一管路 53 第一フィン 54 冷却器アダプタ 55 冷却器第二管路 56 第二フィン 57 第一アンモニア液管 58 第三フィン 59 第二アンモニア液管 60 蒸発器 61 受け取り塊 62 蒸発器管路 63 蒸発器毛細組織 64 導入管 65 圧力均衡化用管体 66 蒸発器螺旋装置 70 水 71 濃アンモニア液 72 アンモニア気体 73 水蒸気 74 稀アンモニア液 75 濃アンモニア気体 76 アンモニア液 77 水素気体 78 稀アンモニア気体 79 アンモニア蒸気 311 濃溶液槽毛細組織 321 管口 481 流動案内管毛細組織 491 水素気体管毛細組織 591 アンモニア液管毛細組織 651 圧力均衡化用管体毛細組織
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 郭 晉 宏 台湾台北縣新店市寶橋路235巷16弄4號5 褸 Fターム(参考) 3L093 BB01 BB21 BB37 LL05 LL07 MM02 MM03

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濃アンモニアの濃溶液を収納する濃溶液
    槽と、 前記濃溶液槽より濃溶液を導出すると共に、他端が開口
    に形成される濃溶液管と、 前記濃溶液管の外周縁部を包囲すると共に、当該濃溶液
    管の他端を越える稀溶液管と、 前記稀溶液管に隣接するヒーターを有し、稀溶液管より
    濃溶液管へ伝熱することによって濃溶液管に気体を生じ
    させる、ジェネレータと、 前記濃溶液管の開口端と稀溶液管との間に配置される気
    液セパレータと、 前記稀溶液管と接続され、前記気液セパレータより離れ
    る気体の一部を液体になるように冷却形成させると共
    に、それを流れ戻させる、精留器と、 前記精留器に接続され、気体を液体になるように冷却形
    成させる冷却器と、 一端が前記冷却器の末端に接続されると共に、他端が開
    口となり、両端部の間に液体封入回路を形成するアンモ
    ニア液管と、 前記稀溶液管の濃溶液管に近接する箇所より延出形成す
    る稀溶液流れ戻し管と、 下端部が濃溶液槽と接続すると共に、稀溶液流れ戻し管
    と接続され、稀溶液流れ戻し管との接続する箇所の高さ
    が気液セパレータ内の濃溶液管開口の高さより低くし、
    稀溶液を濃溶液になるように反応形成させ、且つ経過す
    るアンモニア気体と水素気体とを導入する下向きに配置
    される導気管と接続され、且つアンモニア気体を液体に
    なるように冷却形成させ、前記導気管がアンモニア液流
    動案内管と接続され、当該アンモニア液流動案内管の他
    端が濃溶液槽の液面の下方区域に接続されるようにす
    る、アブソーバーと、 一端が前記導気管の他端と接続されると共に、上向きに
    配置され、他端が開口となる、水素気体管と、 上端部が封止される管路を有し、当該管路の下端部が濃
    溶液槽と接続され、水素気体管の後段部とアンモニア液
    管とを下端部の近くで前記管路内に挿入させると共に、
    管路に沿って前記封止端まで内部において延伸させ、且
    つアンモニア液管の開口端の高さをアンモニア液管の冷
    却器の末端部に接続される箇所の液位の高さより低く
    し、前記封止端より同時にアンモニア液と水素気体とを
    放出させ、アンモニア液を蒸発させることによって吸熱
    させるようにすることにより熱交換反応を生じさせ、冷
    却エネルギーを釈放させ、且つ生じるアンモニア蒸気と
    水素気体とを一緒に濃溶液槽に流れ戻させるようにす
    る、蒸発器とを備えることを特徴とする吸収拡散式冷凍
    構造。
  2. 【請求項2】 前記濃溶液管の濃溶液槽内における管体
    開口が突出状に形成され、それによって前記濃溶液槽に
    流れ込むすべての残渣が前記管体開口を塞ぐようになる
    ことを防止することを特徴とする請求項1に記載の吸収
    拡散式冷凍構造。
  3. 【請求項3】 前記冷却器管路と前記導気管との間にさ
    らに圧力均衡化用管体を介在配置することを特徴とする
    請求項1に記載の吸収拡散式冷凍構造。
  4. 【請求項4】 前記圧力均衡化用管体内にさらに圧力均
    衡化用管体毛細組織が設けられ、それによって冷却によ
    る液封止現象を防止し、当該毛細組織として編みネット
    や焼結粉末や繊維束や発泡金属などを採用できることを
    特徴とする請求項3に記載の吸収拡散式冷凍構造。
  5. 【請求項5】 前記アンモニア液管の液封止回路がU字
    形に形成されることを特徴とする請求項1に記載の吸収
    拡散式冷凍構造。
  6. 【請求項6】 前記アブソーバーとして纏い囲み管体式
    の物品を採用することを特徴とする請求項1に記載の吸
    収拡散式冷凍構造。
  7. 【請求項7】 前記アブソーバーとして直立式の物品を
    採用することを特徴とする請求項1に記載の吸収拡散式
    冷凍構造。
  8. 【請求項8】 前記アブソーバー内にさらにアブソーバ
    ー螺旋装置が配置され、それによって稀溶液を流動させ
    るように作用することを特徴とする請求項7に記載の吸
    収拡散式冷凍構造。
  9. 【請求項9】 前記螺旋装置として螺旋溝や同心溝や螺
    旋スプリングや螺旋状繊維束などを採用することを特徴
    とする請求項8に記載の吸収拡散式冷凍構造。
  10. 【請求項10】 前記螺旋装置として毛細組織を採用
    し、当該毛細組織として編みネットや焼結粉末や繊維束
    や発泡金属などを採用することを特徴とする請求項8に
    記載の吸収拡散式冷凍構造。
  11. 【請求項11】 前記アンモニア液流動案内管と前記濃
    溶液槽との間にアンモニア液流動案内管毛細組織が設け
    られ、それによって冷却アンモニア液がアンモニア液流
    動案内管に堆積することを防止することを特徴とする請
    求項1に記載の吸収拡散式冷凍構造。
  12. 【請求項12】 前記水素気体管内にさらに水素気体管
    毛細組織が設けられ、それによって液体封止を防止し、
    当該毛細組織として編みネットや焼結粉末や繊維束や発
    泡金属などを採用することを特徴とする請求項1に記載
    の吸収拡散式冷凍構造。
  13. 【請求項13】 前記蒸発器の管路内にさらに蒸発器毛
    細組織が設けられ、当該蒸発器毛細組織がアンモニウム
    液管の開口端部に位置し、アンモニウム液を安定に流れ
    出せると共に、液面の拡張に助力を与え、当該毛細組織
    として編みネットや焼結粉末や繊維束や発泡金属などを
    採用することを特徴とする請求項1に記載の吸収拡散式
    冷凍構造。
  14. 【請求項14】 前記蒸発器管路内にさらに蒸発器螺旋
    装置が配置され、それによって稀溶液を流動させるよう
    に作用することを特徴とする請求項1に記載の吸収拡散
    式冷凍構造。
  15. 【請求項15】 前記螺旋装置として螺旋溝や同心溝や
    螺旋スプリングや螺旋状繊維束などを採用することを特
    徴とする請求項14に記載の吸収拡散式冷凍構造。
  16. 【請求項16】 前記螺旋装置として毛細組織を採用
    し、当該毛細組織として編みネットや焼結粉末や繊維束
    や発泡金属などを採用することを特徴とする請求項14
    に記載の吸収拡散式冷凍構造。
  17. 【請求項17】 前記濃溶液槽内に濃溶液槽毛細組織が
    設けられ、当該毛細組織として多孔性の編みネットや焼
    結粉末や繊維束や発泡金属などを採用することを特徴と
    する請求項1に記載の吸収拡散式冷凍構造。
  18. 【請求項18】 前記濃溶液槽毛細組織は一部が液面下
    に位置するが、一部が液面上に位置するようにされるこ
    とを特徴とする請求項17に記載の吸収拡散式冷凍構
    造。
  19. 【請求項19】 前記冷却器と前記アブソーバーの外部
    にそれぞれ熱交換器が設けられることを特徴とする請求
    項1に記載の吸収拡散式冷凍構造。
  20. 【請求項20】 前記熱交換器として放熱器や放熱フィ
    ンや冷却ウォータジャケットなどを採用することを特徴
    とする請求項19に記載の吸収拡散式冷凍構造。
JP2002139168A 2001-05-18 2002-05-14 吸収拡散式冷凍構造 Pending JP2003014329A (ja)

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