JP2003014139A - バタフライ弁 - Google Patents

バタフライ弁

Info

Publication number
JP2003014139A
JP2003014139A JP2001203111A JP2001203111A JP2003014139A JP 2003014139 A JP2003014139 A JP 2003014139A JP 2001203111 A JP2001203111 A JP 2001203111A JP 2001203111 A JP2001203111 A JP 2001203111A JP 2003014139 A JP2003014139 A JP 2003014139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
seat ring
contact
peripheral edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001203111A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Fukuchi
正晴 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okumura Engineering Corp OKM
Original Assignee
Okumura Engineering Corp OKM
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okumura Engineering Corp OKM filed Critical Okumura Engineering Corp OKM
Priority to JP2001203111A priority Critical patent/JP2003014139A/ja
Priority to TW090132925A priority patent/TW496934B/zh
Priority to KR1020020002735A priority patent/KR20030004009A/ko
Priority to CNB02103379XA priority patent/CN1309977C/zh
Priority to MYPI20022534A priority patent/MY128868A/en
Priority to AU52784/02A priority patent/AU771488B2/en
Publication of JP2003014139A publication Critical patent/JP2003014139A/ja
Priority to HK03103032A priority patent/HK1051063A1/xx
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/16Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
    • F16K1/18Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
    • F16K1/22Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
    • F16K1/226Shaping or arrangements of the sealing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/34Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
    • F16K1/46Attachment of sealing rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/02Construction of housing; Use of materials therefor of lift valves
    • F16K27/0209Check valves or pivoted valves
    • F16K27/0218Butterfly valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートリングの突条に、弁体周縁部が略同時
に当接するバタフライ弁を提供する。 【解決手段】 突条26の圧接面28の勾配を徐々に変
化させて、弁軸3付近を急勾配、弁軸3から離れた部分
を緩勾配にする。弁体2の周縁部が当接する圧接面28
の当接部31は、弁軸3付近よりも弁軸3から離れた部
分で開方向側に膨らむ。弁体2の周縁部が突条26の当
接部31に略同時に当接する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁箱内に装備され
た弁体を弁軸周りに回動させて、弁の開閉及び流量の調
整を行うためのバタフライ弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、バタフライ弁は、弁箱内に装備
された略円板状の弁体を、この弁体の直径方向を通る弁
軸周りに回動させて、弁の開閉又は流量の調節を行うも
のであり、弁箱内周面には、ゴム状弾性体からなるシー
トリングが装着されている。このシートリングは、閉弁
時に、板面が流路方向に直交するように(閉方向に)弁
軸周りに回動する弁体の周縁部によって圧接され、弁箱
内周面と弁体との間をシールする。
【0003】図8に、シートリングの一例を示す。この
シートリング101は、外面側が開放された断面略コ字
形のリング状とされ、その外面側が弁箱内周面の突起に
嵌め込まれて弁箱に装着される。また、その内周面に
は、周方向に連続して内方に突出する突条102が形成
され、この突条102が弁体103の周縁部で圧接され
て弁体103との間をシールする。
【0004】弁体の周縁部によって流路の半径方向外向
きに圧接されるタイプのシートリングでは、弁体の周縁
部が当接してから所定の圧接変形量を得るまで、弁体の
周縁部が、シートリングを流路の半径方向外向きに圧接
しながら、その表面を閉方向に向かって滑るため、この
ときの摩擦力によって閉弁に要するトルクが大きくな
る。
【0005】これに対して、図8に示すシートリング1
01では、その内周面の突条102が弁体103の周縁
部で閉方向に圧接されてシールするため、閉弁時の摩擦
力を最小限にして、閉弁に要するトルクを小さくするこ
とができる。
【0006】つまり、このシートリングでは、開状態
(X)の弁体103が弁軸104の周りに閉方向に回動
することにより、弁体103が突条102に当接する当
接状態(Y)に移り、弁体103が閉方向にさらに回動
することによって閉状態(Z)に至る。当接状態(Y)
から閉状態(Z)に移るとき、弁体103の周縁部は突
条102の表面を滑るが、流路の半径方向外向きに積極
的に圧接されないため、閉弁時の摩擦力が小さくなる。
【0007】閉状態(Z)では、突条102の閉方向に
押し出された部分(高さHの範囲)に、弁体103の周
縁部を開方向に押し返す反力が生じ、この反力が流体圧
に打ち勝つことによってシールされる。
【0008】この反力は、弁体103が当接状態(Y)
から閉状態(Z)に移るときの圧接変形量(L)に応じ
て大きくなるため、突条102の圧接変形量(L)が周
方向で略一定になるように、突条102は周方向で同一
の断面形状とされている。この突条102を弁軸104
の方向に見たとき、その当接部105は、突条102の
軸線106と平行な直線をなし、閉状態(Z)での弁体
103の周縁部と略平行で、その間隔が圧接変形量
(L)となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、弁軸方向に
見たとき、弁体の周縁部は弁軸を通る直線をなし、この
弁体周縁部の直線が弁軸の周りに回動する。弁体周縁部
の直線は、当接部のなす直線とは重ならないため、閉弁
時に、弁体の周縁部が突条に同時に当接することはな
く、弁軸からの距離に応じてその当接時期がずれる。
【0010】つまり、弁体を弁軸周りに回動させたとき
の弁体周縁部の移動量は、弁軸に直交する方向での弁軸
からの距離に比例し、移動量が圧縮変形量(L)に等し
くなる弁体の回動角度は、弁軸間中央付近よりも弁軸付
近で大きくなるため、中央付近が当接状態(Y)にある
とき、弁軸付近では、突条がある程度圧接されている。
【0011】しかし、弁軸付近の突条がある程度圧接さ
れた状態であっても、中央付近の突条に弁体周縁部が当
接するまではシールできないため、弁体周縁部が弁軸付
近で当接してから中央付近で当接するまでの弁軸付近の
突条の圧接は、シールに寄与することがなく、閉弁時の
トルクを無駄に大きくする要因となっていた。
【0012】また、弁体を閉方向に回動させて流量を小
さくするとき、弁軸付近では、弁体周縁部が突条に当接
しやすいため、この部分でシールリングの劣化が進行す
る恐れがあった。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本発明
は、バタフライ弁の弁箱内周面に装着して、閉弁時に、
弁箱内周面と弁体との間をシールするシートリングを前
提とし、流路の半径方向に互いに対向するように弁棒貫
通用の二つの弁軸孔を形成して、この弁軸孔の周りにボ
ス部を形成し、このボス部間に、閉弁時に弁体周縁部で
閉方向に圧接されるように、周方向に連続して内方に突
出する突条を形成したものであり、この突条の当接部
に、弁体周縁部を略同時に当接させることを図ったシー
トリング及びこのシートリングを装着したバタフライ弁
を提供するものである。
【0014】当接部を周方向でボス部から離れた部分が
開方向側に膨らんだ曲線状とすれば、周方向で同一断面
形状の突条を採用する場合と異なり、弁体周縁部を突条
の当接部に略同時に当接させることができる。つまり、
突条を周方向で同一の断面形状として、その当接部を突
条の軸線と平行にする場合、閉方向に移動する弁体周縁
部は、まずボス部付近の突条に当接して、その後ボス部
から離れた部分に当接するが、ボス部から離れた部分を
膨らませることにより、弁体周縁部が突条の当接部に周
方向で略同時に当接する。
【0015】また、突条のうち、閉弁時に弁体周縁部で
圧接されて、閉方向に押し出される部分の断面積を周方
向で略同一とすれば、閉方向への圧接変形量が小さい部
分では、その分、弁体周縁部との密着高さが大きくな
り、そのシール機能を周方向で略同一にすることができ
る。
【0016】つまり、突条の当接部を開方向側に膨らま
せることにより、当接状態から閉状態に至るまでの突条
の閉方向への圧接変形量は、ボス部付近よりもボス部か
ら離れた中央付近で大きくなり、突条が弁体周縁部に密
着して弁体を開方向に押し返す部分の単位面積あたりの
反力は、ボス部付近で小さく中央付近で大きくなるが、
その分、密着高さが大きくなるため、シール機能が周方
向で略同一になる。
【0017】また、閉弁時に弁体周縁部で圧接される突
条の開方向側を傾斜面として、ボス部付近が急勾配でボ
ス部から離れた部分が緩勾配になるように、周方向で傾
斜面の勾配を変化させれば、閉弁時に弁体周縁部で圧接
されて、閉方向に押し出される部分の断面積を周方向で
略同一にすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る、バタフライ
弁の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1
は本発明のバタフライ弁の正面図、図2はそのA−A断
面図である。図3はシートリングの弁軸方向断面図、図
4はシートリングの弁軸直角方向断面図である。
【0019】このバタフライ弁は、内部を流体が流れる
パイプの接続部に介在されて、流路の開閉及び流量の調
節を行うものであり、両パイプでその軸方向(流路方
向)に挟圧されるリング状の弁箱1と、弁箱1の内部に
装備された略円板状の弁体2と、弁体2を弁軸3(流路
方向に直交する方向で弁箱1の中心を通る軸)の周りに
回動自在に支持する一側及び他側弁棒3a、3bと、弁
箱1の内周面に装着されて弁箱1の内周面及び弁体2間
をシールするシートリング4とを備えている。
【0020】弁箱1は、例えば鋼製とされ、両パイプで
流路方向に挟圧される筒状の弁箱本体5の内周面に、内
方側に筒状のフランジ6を有する突起7が周方向に連続
して形成されてなる。この突起7の内周面の中央部に
は、後述するシートリング4のずれ止め19を嵌め込ん
で、シートリング4の流路方向のずれを規制するリング
状の溝が形成されている。
【0021】弁軸3方向で、弁箱1の一側及び他側に
は、外側面から突起7の内周面まで軸孔が貫通してなる
一側及び他側軸受け8a、8bが、外方側に突出形成さ
れ、その軸孔に内嵌された一側及び他側弁棒3a、3b
を回動自在に保持している。
【0022】一側軸受け8aの弁箱本体5から外方側に
突出する部分には、例えば鋼製で筒状の弁棒カバー9が
内嵌されて一側軸受け8aと一体化され、その内部を一
側弁棒3aが挿通するようにされている。弁棒カバー9
の一側端部には、外周フランジ10が固定され、この外
周フランジ10に、一側弁棒3aの抜け出しを阻止する
例えば合成樹脂製で二つ割りの抜出阻止材11がねじ1
2で取り付けられている。
【0023】また、弁箱本体5の周方向で一側軸受け8
aの両側には、位置決片13が形成されている。この位
置決片13には、ボルト貫通穴14が形成されており、
パイプを接続するときに、ボルト貫通穴14にパイプ接
続用ボルトを貫通させることによって弁箱1を位置決め
し、板箱1をパイプ間に容易に介在させることができる
ようにされている。
【0024】他側軸受け8bの外側面には、例えば鋼製
の蓋板15が、ゴム状弾性体製の薄板16を介在させ
て、ねじ17で固定されており、他側弁棒3bの抜け出
しを阻止すると共に、流体が軸孔を介して外部に漏れな
いように、軸孔の外方側を塞いでいる。
【0025】弁体2は、例えば鋼製で、その直径が弁箱
1の突起7の内径よりも小さい略円板状とされ、その直
径方向を弁軸3に合わせて、弁箱1の内部に装備され
る。この弁体2は、弁軸3の周りに回動させて、その板
面を流路方向と平行な方向に向けることによって流路を
開放し、板面を流路方向と垂直な方向に向けることによ
って流路を閉塞するものであり、その板面の角度を適宜
変化させて流量を調節するようになっている。
【0026】弁軸3方向で、弁体2の一側及び他側の周
縁付近には、袋状の一側及び他側弁棒嵌合部18a、1
8bが形成されており、この一側及び他側弁棒嵌合部1
8a、18bに、一側及び他側弁棒3a、3bの先端部
付近が嵌合されることにより、弁体2が弁箱1の内部に
支持される。なお、一側弁棒嵌合部18aの孔は略正方
形とされ、他側弁棒嵌合部18bの孔は円形とされてい
る。
【0027】一側弁棒3aは、例えば鋼製で断面円形の
棒状とされ、一側軸受け8a及び弁棒カバー9に内嵌さ
れる。この一側弁棒3aの一側端部付近は、断面略正方
形に形成されて弁棒カバー9から突出しており、図示し
ないハンドルを取り付けて、一側弁棒3aをその軸周り
(弁軸3周り)に回動させることができるようになって
いる。
【0028】また、一側弁棒3aの他側端部付近は、断
面略正方形に形成されて弁箱1の内方に突出し、弁体2
の一側弁棒嵌合部18aの略正方形の孔に嵌合されてお
り、一側弁棒3aをその軸周りに回動させることによっ
て、弁体2を弁軸3の周りに回動させることができるよ
うになっている。
【0029】一側弁棒3aの円形断面部で、弁棒カバー
9の一側端部付近に位置する部分には、周方向に連続す
る溝が形成されている。この溝に内縁部を嵌め込むよう
に、円形の穴が形成された二つ割りの抜出阻止材11
が、外周フランジ10に取り付けられ、一側弁棒3aの
抜け出しを阻止している。
【0030】他側弁棒3bは、例えば鋼製で断面円形の
棒状とされ、他側軸受け8bに内嵌される。この他側弁
棒3bの一側端部付近は、弁箱1の内方に突出して、弁
体2の他側弁棒嵌合部18bの円形の孔に嵌合されてお
り、弁体2を弁軸3の周りに回動可能に支持している。
また、他側弁棒3bの他側端部は、ゴム状弾性体製の薄
板16を介在させて他側軸受け8bの外側面に固定され
た蓋板15で押さえられており、その軸方向への移動が
規制されている。
【0031】シートリング4は、外面側が開放された断
面略コ字形のリング状に、ゴム状弾性体から形成されて
なり、その外方側は内向きに折曲され、突起7のフラン
ジ6を抱き込むようにして、弁箱1の内周面に装着され
る。このシートリング4本体の外径は弁箱本体5に嵌り
込むだけの大きさとされ、その内径は、弁体2の直径よ
りも大きくされる。
【0032】シートリング4の外面側の中央部には、ず
れ止め19が周方向に連続して突出形成され、弁箱1の
突起7に形成されたリング状の溝に嵌め込まれ、弁の開
閉に伴う流路方向へのずれを阻止している。
【0033】シートリング4の流路半径方向に互いに対
向する位置(弁軸3が通る位置)には、一側及び他側弁
棒3a、3bを貫通させるための二つの弁軸孔20が形
成されている。この弁軸孔20の内周面で、弁軸3方向
中央付近には、周方向に連続して突出する弁棒シール部
21が形成され、弁軸孔20を貫通する一側及び他側弁
棒3a、3bとの間をシールしている。また、弁軸孔2
0の周囲には、リング状補強材22が埋設されている。
【0034】弁軸孔20の周りには、弁軸3付近の弁体
2との間をシールするためのボス部23が、内方に突出
形成されている。このボス部23は、弁体2の一側及び
他側弁棒嵌合部18a、18bの端面が摺動する略円形
の摺動面24と、この摺動面24からシートリング4本
体の内周面に摺り付くテーパ部25とからなる。摺動面
24と、弁体2の一側及び他側弁棒嵌合部18a、18
bの端面とは、互いに密着するように、摺動面24が凹
で、一側及び他側弁棒嵌合部18a、18bの端面が凸
である球面状とされ、両者がほぼ同じ大きさに形成され
る。
【0035】一側及び他側のボス部23間には、周方向
に連続して内方に突出する突条26が形成されている。
この突条26は、その内方側の頂部27と、開方向(開
弁時に弁体2が移動する方向)側の圧接面28と、閉方
向(閉弁時に弁体2が移動する方向)側の保護面29と
を有する断面略台形に形成されてなる。なお、弁軸3周
りの弁体2の回動によって弁が開閉するため、ボス部2
3間の二つの突条26では、開方向と閉方向とが互いに
反対方向である。
【0036】頂部27は、シートリング4の本体内周面
からの高さが周方向で一定とされ、流路方向に平行で、
流路方向に一定幅の円筒面の一部からなる。この頂部2
7がなす円筒の内径は、弁体2の周縁部が突条26を圧
接できるように、弁体2の直径よりも小さくされる。こ
の頂部27は、突条26が弁体2の周縁部で圧接された
ときに、突条2全体が容易に変形しないように、弁軸3
の位置(突条の軸線)から閉方向側に所定の幅に形成さ
れる。
【0037】圧接面28は、頂部27からシートリング
4の本体開方向側の内周面に摺り付く傾斜面とされ、弁
体2の周縁部によって閉方向に圧接される。この圧接面
28は、頂部27付近で流路方向に平行になるように、
内方に凸な曲面とされ、ボス部23付近が急勾配で、ボ
ス部23間の中央付近が緩勾配になるように、周方向で
勾配を徐々に変化させて形成されている。
【0038】この勾配の変化によって、圧接面28の先
端部(シートリング4の本体内周面との交差部)付近
は、弁軸3に直交する方向での弁軸3からの距離に比例
して、ボス部23間の中央付近が開方向側に膨らんだ曲
線状となっている。なお、弁軸3方向に見たとき、圧接
面28の先端部付近は、ボス部23間の中央付近が開方
向側に傾いた直線を形成する。
【0039】保護面29は、頂部27からシートリング
4本体の閉方向側の内周面に摺り付く一定勾配の傾斜面
とされ、圧接面28が弁体2の周縁部で圧接されたとき
に、突条26全体が閉方向に変形しないように保護す
る。
【0040】次に、シートリングの突条が弁体との間を
シールするときの様子について説明する。図5は弁体の
周縁部が突条を圧接する様子を示す要部断面図、図6は
ボス部付近及びボス部間中央付近の圧接状態の関係を説
明する図、図7は圧接面の反力と流体圧との関係を説明
する図である。
【0041】開状態(X)の弁体2が弁軸3周りに閉方
向に回動して当接状態(Y)に移るとき、弁体2の閉方
向側縁端部30が突条26の圧接面28に当接する。こ
のとき、弁体2の板面が流路方向に直交する方向に対し
てなす角(θ)は小さく、シートリング4の本体内周面
から弁体2の閉方向側縁端部30までの内方への高さ
(h)は、シートリング4本体の内周面の半径(R1)
と弁体2の半径(R2)との差(R1−R2)にほぼ等
しくなる。つまり、圧接面28上で、シートリング4の
本体内周面から所定の高さ(h)の部分が当接部31と
なる。
【0042】当接部31は、圧接面28の勾配が徐々に
変化して、ボス部23間の中央付近が開方向側に膨らん
だ曲線状となっており、弁体2の閉方向側縁端部30が
圧接面28の当接部31に略同時に当接する。つまり、
弁軸3方向に見たとき、当接部31は、弁軸3を通って
ボス部23間の中央付近が開方向側に傾いた直線となっ
ており、この直線に、閉方向側縁端部30のなす直線が
ほぼ重なることにより、弁体2の閉方向側縁端部30が
当接部31に略同時に当接する。
【0043】その後、弁体2が回動して当接状態(Y)
から閉状態(Z)に至るとき、弁軸3方向に見て弁体2
の周縁部が形成する直線は、突条26の軸線と略平行に
なり、突条26は、弁体2の周縁部で閉方向に圧接変形
量(L)だけ圧接される。このとき、突条26の一部
は、閉方向に押し出され、弁体2を開方向に押し返すよ
うに、密着高さ(H)の範囲で弁体2の周縁部に密着し
て、弁体2との間をシールする。
【0044】閉状態(Z)のとき、上流側の流体は、突
条26と弁体2周縁部との密着部に浸入して、この密着
部を押し広げながら下流側に流れ出ようとする。この流
体の圧力(P)は、摩擦抵抗によって、密着面に沿って
徐々に小さくなり、この流体圧(P)が、弁体2を押し
返す突条26の反力の単位面積あたりの大きさ(S)を
下回る位置で、流体の浸入が阻止され、弁体2の周縁部
との間がシールされる。
【0045】つまり、密着高さ(H)を大きくして流体
圧(P)を小さくすること、又は突条26の反力の単位
面積あたりの大きさ(S)を大きくして浸入を阻止でき
る流体圧(P)を大きくすることにより、そのシール機
能が向上する。
【0046】弁体2を押し返す突条26の反力の単位面
積あたりの大きさ(S)は、圧接変形量(L)に応じて
大きくなるため、この圧接変形量(L)と密着高さ
(H)とを大きくして、突条26の押し出される部分の
断面積(A)を大きくすることにより、シール機能が向
上する。なお、突条26の押し出される部分の断面積
(A)は、圧接変形量(L)及び密着高さ(H)を用
い、その概算値として、(A1)=(L×H/2)で表
される。
【0047】圧接変形量(L)は、当接部31の開方向
側への膨らみに応じて大きくなり、密着高さ(H)は、
圧接面28の勾配に応じて大きくなる。ここで、突条2
6の圧接面28は、ボス部23付近が急勾配になるよう
に、その勾配を徐々に変化させて、ボス部23間の中央
付近で当接部31が開方向側に膨らんだ形状となってお
り、圧接変形量(L)が大きい位置では密着高さ(H)
が小さくなり、圧接変形量(L)が小さい位置では密着
高さ(H)が大きくなっている。そのため、断面積
(A)が周方向で略同一となり、そのシール機能が周方
向で略同一になっている。
【0048】なお、圧接された突条26は、弁体2の周
縁部の閉方向側が盛り上がるように変形して、弁体2周
縁部の閉方向側の面に密着する。一方、閉方向側縁端部
30よりも開方向側では、弁体2との多少の摩擦力によ
って閉方向側に引っ張られ、弁体2の端面との間に、わ
ずかな隙間が形成される。したがって、弁体2周縁部の
閉方向側の面と突条26との密着によって、弁体2との
間がシールされる。
【0049】上記構成によれば、突条26は、ボス部2
3間の中央付近で、その当接部31が開方向側に膨らん
だ形状になっており、閉弁時に、弁体2の周縁部が当接
部31に略同時に当接する。そのため、弁体2の周縁部
の全体が突条26に当接するまでに要するトルクが小さ
くなる。
【0050】また、突条26は、ボス部23付近で急勾
配、ボス部23間の中央付近で緩勾配になるように、そ
の圧接面28の勾配が徐々に変化しており、圧接面28
が緩勾配の部分では、その当接部31が開方向側に膨ら
むようになっている。そのため、閉弁時に弁体2の周縁
部で押し出される部分は、弁体2の周縁部への密着高さ
(H)と圧接変形量(L)とで決まる断面積(A)が周
方向で略同一になり、周方向でそのシール機能を略同一
にすることができる。
【0051】なお、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内において、適宜変
更を加えることができる。例えば、突条26の頂部27
は、その幅を一定にするだけでなく、ボス部23間の中
央付近を開方向側に膨らませるように変化させてもよ
い。この場合、圧接面28の勾配を変化させることな
く、弁体2の周縁部を突条26に、略同時に当接させる
ことができる。
【0052】また、突条26の頂部27は、そのシート
リング4の本体内周面からの高さを一定にするだけでな
く、その高さを変化させて、閉弁時に弁体2の周縁部で
圧接されて閉方向に押し出される部分の断面積が周方向
で略同一になるようにしてもよい。この場合、圧接面2
8の勾配を変化させることなく、そのシール機能を周方
向で略同一にすることができる。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、弁体周縁部で圧接される突条を、その当接部
が開方向側に膨らんだ形状にすることにより、弁体周縁
部を突条に略同時に当接させることができる。その結
果、弁体周縁部の突条への当接が完了するまでの圧接を
なくして、シールに寄与しない無駄なトルクを不要にす
ることができる。また、弁体を弁軸周りに回動させて流
量を小さくするときに、弁軸付近の弁体周縁部が突条に
当接しないようにして、その耐久性を向上させることが
できる。
【0054】また、圧接面の勾配を徐々に変化させて、
圧接変形量が小さい部分の密着高さを大きくすることに
より、閉弁時に弁体2の周縁部で圧接されて閉方向に押
し出される部分の断面積を周方向で略同一にすることが
でき、そのシール機能を周方向で略同一にして、無駄な
圧接をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバタフライ弁の正面図
【図2】そのA−A断面図
【図3】シートリングの弁軸方向断面図
【図4】シートリングの弁軸直角方向断面図
【図5】弁体の周縁部が突条を圧接する様子を示す要部
断面図
【図6】ボス部付近及びボス部間中央付近の圧接状態の
関係を説明する図
【図7】圧接面の反力と流体圧との関係を説明する図
【図8】従来のシートリングの要部断面図
【符号の説明】
1 弁箱 2 弁体 3 弁軸 4 シートリング 23 ボス部 26 突条 27 頂部 28 圧接面 29 保護面 31 当接部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バタフライ弁の弁箱内周面に装着され、
    閉弁時に、弁箱内周面と弁体との間をシールするシート
    リングであって、弁棒貫通用の二つの弁軸孔が流路の半
    径方向に互いに対向して形成され、該弁軸孔の周りのボ
    ス部間に、周方向に連続して内方に突出し、閉弁時に弁
    体周縁部で閉方向に圧接される突条が形成され、該突条
    の弁体周縁部が当接する当接部は、弁体の周縁部が略同
    時に当接するように、周方向でボス部から離れた部分が
    開方向側に膨らんだ曲線状とされたことを特徴とするシ
    ートリング。
  2. 【請求項2】 前記突条は、閉弁時に弁体周縁部で圧接
    されて閉方向に押し出される部分の断面積が周方向で略
    同一とされたことを特徴とする請求項1記載のシートリ
    ング。
  3. 【請求項3】 前記突条は、閉弁時に弁体周縁部で圧接
    される開方向側が傾斜面とされ、該傾斜面は、前記ボス
    部付近が急勾配でボス部から離れた部分が緩勾配になる
    ように、周方向で勾配を変化させて形成されたことを特
    徴とする請求項1又は2記載のシートリング。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のシートリング
    を備えたことを特徴とするバタフライ弁。
JP2001203111A 2001-07-04 2001-07-04 バタフライ弁 Pending JP2003014139A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001203111A JP2003014139A (ja) 2001-07-04 2001-07-04 バタフライ弁
TW090132925A TW496934B (en) 2001-07-04 2001-12-28 Butterfly valve and thin plate ring
KR1020020002735A KR20030004009A (ko) 2001-07-04 2002-01-17 나비밸브
CNB02103379XA CN1309977C (zh) 2001-07-04 2002-01-31 蝶阀
MYPI20022534A MY128868A (en) 2001-07-04 2002-07-04 Butterfly valve
AU52784/02A AU771488B2 (en) 2001-07-04 2002-07-04 Butterfly valve
HK03103032A HK1051063A1 (en) 2001-07-04 2003-04-29 Butterfly valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001203111A JP2003014139A (ja) 2001-07-04 2001-07-04 バタフライ弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003014139A true JP2003014139A (ja) 2003-01-15

Family

ID=19039803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001203111A Pending JP2003014139A (ja) 2001-07-04 2001-07-04 バタフライ弁

Country Status (7)

Country Link
JP (1) JP2003014139A (ja)
KR (1) KR20030004009A (ja)
CN (1) CN1309977C (ja)
AU (1) AU771488B2 (ja)
HK (1) HK1051063A1 (ja)
MY (1) MY128868A (ja)
TW (1) TW496934B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10234040B2 (en) 2015-04-09 2019-03-19 Rami Al-Khoury Butterfly valve with improved seat ring providing instant valve closing and uniformly increasing sealing
JP6871655B1 (ja) * 2020-07-22 2021-05-12 株式会社オーケーエム 内周シール構造、シート構造、及びバルブ
US11035474B2 (en) 2018-09-04 2021-06-15 Bueno Technology Co., Ltd. Fluoroplastic butterfly valve structure

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006234071A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Kubota Corp 充水機能付きバタフライ弁
KR101045740B1 (ko) * 2010-02-18 2011-06-30 노형진 스마트 밸브 및 이를 이용한 식물 관리 시스템
DE102015115033B3 (de) * 2015-09-08 2017-02-02 Vag-Armaturen Gmbh Klappenscheibe

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4289297A (en) * 1979-04-20 1981-09-15 Tomoe Technical Research Company Butterfly valve
US4331319A (en) * 1980-03-06 1982-05-25 Jamesbury Corp. Butterfly valve
US5152501A (en) * 1987-04-10 1992-10-06 Bray International, Inc. Butterfly valve
JPS6487978A (en) * 1987-09-29 1989-04-03 Tomoe Gijutsu Kenkyusho Seat ring for butterfly valve
DE4025832C2 (de) * 1990-08-16 1994-04-28 Xomox Int Gmbh Absperr- und Regelklappe
CN2221133Y (zh) * 1995-02-24 1996-02-28 刘国良 偏心轴双球面防腐蝶阀
JP2848798B2 (ja) * 1995-05-15 1999-01-20 昌良 山田 バタフライ弁のシートリング
CN2237761Y (zh) * 1995-05-30 1996-10-16 傅二翔 蝶阀
CN2260926Y (zh) * 1996-03-19 1997-08-27 陈曙光 强密封蝶阀
CA2250737C (en) * 1996-04-18 2004-07-06 General Signal Corporation Bi-directional valve seal mechanism
JP3084233B2 (ja) * 1996-06-26 2000-09-04 株式会社巴技術研究所 バタフライ弁及びその製造方法
IT1284716B1 (it) * 1996-07-31 1998-05-21 Rizzio Valvole S P A Valvola d'intercettazione per fluidi, procedimento e macchina utensile per la lavorazione meccanica di una superficie anulare di un pezzo,
JP3045671B2 (ja) * 1996-08-30 2000-05-29 株式会社巴技術研究所 バタフライ弁のシートリング
JP3242869B2 (ja) * 1996-12-26 2001-12-25 岡野バルブ製造株式会社 弁装置
JP3089221B2 (ja) * 1997-05-08 2000-09-18 株式会社巴技術研究所 バタフライ弁の軸封装置
JP3218206B2 (ja) * 1997-06-27 2001-10-15 株式会社巴技術研究所 バタフライ弁
JP3086791B2 (ja) * 1997-08-27 2000-09-11 株式会社巴技術研究所 バタフライ弁及びその加工方法
JP3086792B2 (ja) * 1997-09-03 2000-09-11 株式会社巴技術研究所 バタフライ弁
CN2312368Y (zh) * 1997-10-13 1999-03-31 赵学古 中线单球面全衬聚四氟乙烯蝶阀
JP3255602B2 (ja) * 1997-12-26 2002-02-12 株式会社巴技術研究所 偏心型バタフライ弁のシートリング及び該シートリングの組立て方法
CN2346989Y (zh) * 1998-01-24 1999-11-03 李锁荣 蝶阀
CN2329812Y (zh) * 1998-04-01 1999-07-21 杨树春 新型防腐阀门
JP3188680B2 (ja) * 1999-02-18 2001-07-16 株式会社巴技術研究所 バタフライ弁のシートリング
CN2361915Y (zh) * 1999-03-30 2000-02-02 天津塘沽瓦特斯阀门有限公司 圆锥斜切金属硬密封蝶阀

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10234040B2 (en) 2015-04-09 2019-03-19 Rami Al-Khoury Butterfly valve with improved seat ring providing instant valve closing and uniformly increasing sealing
US11035474B2 (en) 2018-09-04 2021-06-15 Bueno Technology Co., Ltd. Fluoroplastic butterfly valve structure
JP6871655B1 (ja) * 2020-07-22 2021-05-12 株式会社オーケーエム 内周シール構造、シート構造、及びバルブ
WO2022018878A1 (ja) * 2020-07-22 2022-01-27 株式会社オーケーエム 内周シール構造、シート構造、及びバルブ

Also Published As

Publication number Publication date
CN1309977C (zh) 2007-04-11
AU771488B2 (en) 2004-03-25
TW496934B (en) 2002-08-01
HK1051063A1 (en) 2003-07-18
CN1393650A (zh) 2003-01-29
AU5278402A (en) 2003-01-09
MY128868A (en) 2007-02-28
KR20030004009A (ko) 2003-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9995398B2 (en) Double eccentric valve
JPH0384268A (ja) シール付き回転弁
JPH01188771A (ja)
US10234040B2 (en) Butterfly valve with improved seat ring providing instant valve closing and uniformly increasing sealing
US5934645A (en) Rotary valve with pressure energized seal
JP2003014139A (ja) バタフライ弁
JP2001248738A (ja) 偏芯バタフライ弁のシート構造
JP2001343075A (ja) バタフライ弁
WO2022025169A1 (ja) バタフライバルブ
JP4778741B2 (ja) バタフライバルブ
JP3529719B2 (ja) バタフライバルブ
JPS5848438Y2 (ja) ちょう型弁のシ−トリング
JP4266698B2 (ja) 充水機能を備えたバタフライ弁
JP2549234Y2 (ja) バタフライ弁のシートリング
JP3673467B2 (ja) バタフライ弁
JP4121792B2 (ja) メタルシートバタフライ弁のシート構造
JPH0247811Y2 (ja)
JP2598331B2 (ja) バタフライバルブ
KR101543541B1 (ko) 버터플라이 밸브
JPS6336214Y2 (ja)
JP2606956B2 (ja) バタフライ弁のシートリング
JPS5825911B2 (ja) ちよう形弁のシ−トリング
JP2536480Y2 (ja) バタフライバルブ
CA1073428A (en) Butterfly valve
JPH0126432B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050816