JP2003011245A - トレッドリングのジョイント量検定方法、及び検定装置 - Google Patents
トレッドリングのジョイント量検定方法、及び検定装置Info
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Abstract
良くかつ信頼性高く行うことができる。 【解決手段】 トレッドゴムシートを切断したゴムシー
ト片を成形ドラム上で巻回しジョイントすることにより
トレッドリングを形成する。切断とともに、押出機側の
トレッドゴムシートに切断面上端から距離Aを隔てる第
1の切断マークMaと、ゴムシート片側に距離Bを隔て
る第2の切断マークMbとを付す。トレッドリングにお
ける第1,2の切断マークMa、Mb間の周方向長さC
を測定し、前記距離A,Bにより定めた基準長さSと、
前記長さCとの差S−Cが規定範囲のとき良品の判定を
する。
Description
ッドゴムシートの切断面を互いに突き合わせてジョイン
トし、環状のトレッドリングを形成する際のジョイント
量を検定するトレッドリングのジョイント量検定方法、
及び検定装置に関する。
ように、定寸切りしたトレッドゴムシートaを成形ドラ
ム上で巻回し、かつその切断面a1、a2を互いに突き
合わせてジョイントすることにより環状のトレッドリン
グを形成している。この時、ジョイント部jでの接合強
度を高めるために、トレッドゴムシートaの両端は、長
さ方向の垂直面内において剣先状に傾斜して切断されて
いる。
ドゴムシートaの長さバラツキ等に起因してジョイント
量が不足した場合(図8(B)に示す)には、ジョイン
ト部jでの厚さ及び接合面積が減じるなど充分な強度が
確保できなくなる。逆にジョイント量が過多の場合(図
8(C)に示す)には、ジョイント部jでの厚さが局部
的に増加するなどユニフォミティーに不利となる。
を判断するために、従来、例えばレーザ変位計等を用
い、ジョイント部j表面の凹凸状態を測定する方法がと
られている。
法では、前記凹凸の変動が小さいため、測定誤差が大き
くなり、その結果、ジョイント量の判定精度や信頼性を
充分に確保できないという問題があった。
ジョイント量の判定を精度良くかつ信頼性高く行いうる
トレッドリングのジョイント量検定方法、及び検定装置
の提供を目的としている。
に、請求項1である第1発明は、押出し機から連続的に
押し出される帯状のトレッドゴムシートを切断した定寸
切りのゴムシート片を、成形ドラム上で巻回しかつ切断
面を互いに突き合わせてジョイントしたトレッドリング
のジョイント量を検定するトレッドリングのジョイント
量検定方法であって、前記押出し機から押出される帯状
のトレッドゴムシートを切断装置により、長さ方向の垂
直面内で傾斜して切断した定寸切りのゴムシート片を成
形ドラム上で巻回し、かつ両切断面を互いに突き合わせ
てジョイントすることによりトレッドリングを形成する
一方、前記切断とともに、切断される押出機側のトレッ
ドゴムシートに切断面上端から長さ方向に距離Aを隔て
る第1の切断マークMaと、切断されるゴムシート片に
切断面上端から長さ方向に距離Bを隔てる第2の切断マ
ークMbとを付すとともに、前記トレッドリングにおけ
る前記第1,2の切断マークMa’、Mb’間の周方向
長さCを測定し、かつ前記距離A,Bにより定めた基準
長さSと、前記長さCとの差S−Cが規定範囲のとき良
品の判定をすることを特徴としている。
ングのジョイント量検定装置であって、前記押出し機か
ら押出される帯状のトレッドゴムシートを長さ方向の垂
直面内で傾斜して定寸切りする切断装置と、定寸切りの
ゴムシート片を巻回し、かつ両切断面を互いに突き合わ
せてジョイントすることによりトレッドリングを形成す
る成形ドラムとを具える一方、前記切断とともに、切断
される押出機側のトレッドゴムシートに切断面上端から
長さ方向に距離Aを隔てる第1の切断マークMaと、切
断されるゴムシート片側に切断面上端から距離Bを隔て
る第2の切断マークMbとを付すマーク付け手段と、前
記トレッドリングにおける前記第1,2の切断マークM
a’、Mb’間の周方向長さCを測定する測定手段と、
前記距離A,Bにより定めた基準長さSと、前記長さC
との差S−Cが規定範囲のとき良品の判定をする判断手
段とを設けたことを特徴としている。
ッドリングのジョイント量検定方法の実施の一形態を、
第2発明であるトレッドリングのジョイント量検定装置
の実施の一形態とともに、図示例を用いて説明する。
ト量検定装置1(以下検定装置1という)は、押出し機
2から押出される帯状のトレッドゴムシートGを定寸切
りする切断装置3と、定寸切りのゴムシート片GAを巻
回してトレッドリングGBを形成する成形ドラム4と、
前記切断とともにトレッドゴムシートGに第1、第2の
切断マークMa、Mbを付すマーク付け手段5と、前記
トレッドリングGBにおける前記第1,2の切断マーク
Ma、Mb間の周方向長さCを測定する測定手段6とを
具えている。
クリュー式の押出機本体の前端に、ゴムを所定の断面形
状に成形して連続的に押出すヘッド2Aを設けた周知構
造のものが使用される。
トGは、アキュームレータ10およびサービサ11をへ
て前記成形ドラム4に供給されるように構成される。
機2からのトレッドゴムシートGをU字状に垂下せし
め、一時的に貯留させる貯留部10Aを有する。この貯
留部10Aは、周知の如く、上流側でのトレッドゴムシ
ートGの動き(速度やタイミングを含む)と下流側での
動きの差を吸収して、円滑な動作を達成するものであ
り、例えば図6(A)〜(E)に、貯留量の変遷が示さ
れている。
ムレータ10からのトレッドゴムシートGを受け取って
搬送する第1のコンベヤ部11Aと、この第1のコンベ
ヤ部11Aに切断装置3を介して乗り継ぎ自在に配さ
れ、定寸切りされたゴムシート片GAを成形ドラム4ま
で搬送しかつ貼り付けする第2のコンベヤ部11Bとか
ら形成される。
ンベヤであって、トレッドゴムシートGを、所定長さ毎
に間欠送りする制御手段によって制御される。この第1
のコンベヤ部11Aは、本例では、例えば駆動モータm
1の回転数をエンコーダにより検出する、或いはコンベ
ヤベルトに接して転動するローラの回転数をエンコーダ
により検出する等の検出手段を具え、これによって前記
第1のコンベヤ部11Aから第2のコンベヤ部11Bへ
のトレッドゴムシートGの送り出し長さL1が、即ち、
トレッドゴムシートGが切断装置3の上流側から下流側
に送られる送り長さL1が計測される。
2上の枢着点Kで上流側端が枢支され、この枢着点K廻
りで上下に傾動しうるコンベヤ本体13を具える。この
コンベヤ本体13は、ベルトコンベヤからなり、前記架
台12の例えば側面に取り付くシリンダ15のロッド上
端に連結され、該ロッドの伸縮動作によって、先端が成
形ドラム4に近づきゴムシート片GAを貼着する位置
と、前記成形ドラム4から離間して待機する位置との間
で傾動する。
A、11Bの間の乗り継ぎ位置に、前記切断装置3と、
マーク付け手段5とを設けている。
うに、トレッドゴムシートGの上方で巾方向に移動自在
な走行台16と、その下面に取り付き走行台16ととも
に一体移動する超音波カッタ17とを具える。前記走行
台16は、本例では、水平に架設されるネジ軸19Aに
螺合するネジ孔16A、及び前記ネジ軸19Aと平行な
ガイド軸19Bに案内されるガイド孔16Bを具える。
そして、駆動モータm2によるネジ軸19Aの回転動作
によって、前記走行台16は巾方向に往復移動しうる。
し、コンベヤ部11A、11Bの間の切断位置で、トレ
ッドゴムシートGを剣先状に傾斜して切断する。なお傾
斜角度は調整可能である。
に、切断される押出し機2側のトレッドゴムシートG、
及び切断されるゴムシート片GAに、ぞれぞれ目印であ
る第1、第2の切断マークMa、Mbを形成する。ここ
で、前記「切断とともに」とは、切断のためにコンベヤ
部11A、11Bが停止した状態であるならば、切断中
だけでなく、切断前或いは切断後であっても良い。しか
し、切断後は、トレッドゴムシートGの前端やゴムシー
ト片GAの後端が自由端となって変形しやすくなるた
め、マーキングが不明確になったり、又マーキング精度
が損なわれやすく、従って、切断中或いは切断前が好ま
しい。
如く、トレッドゴムシートGに、切断面GSの上端から
長さ方向に距離Aを隔てる位置に形成されるとともに、
第2の切断マークMbは、ゴムシート片GAに、切断面
GSの上端から長さ方向に距離Bを隔てる位置に形成さ
れる。この第1、第2の切断マークMa、Mbは、目印
であるため、例えばインクによる印字やスプレーなどで
も良いが、装置の簡易化のために、押し付けによって生
じる表面の凹み、或いは切り傷等であっても良い。又マ
ークの形状も、図3に示すように、点状(単数、複数で
あっても良い)或いは、線状など種々のものが採用でき
る。
Mbが、ゴム表面に凹設される点状の凹みである場合を
例示している。そのために、前記マーク付け手段5は、
トレッドゴムシートG表面に向かって進退自在な基台2
0に、マーク形成用の本例ではポンチ状のマーカ21
a、21bを、その鋭利な先端をトレッドゴムシートG
表面に向けて取り付けている。なお前記基台20は、例
えばシリンダ21等の進退具のロッド端に取付いてい
る。
シートGの厚さがt1からt2に変化したとき、切断面
GSの上端の位置も変化する。従って、この厚さ変化に
よる距離A、Bへの影響を避けるため、前記マーカ21
a、21bは、超音波カッタ17と同角度で傾斜させる
のが好ましいが、トレッドゴムシートG表面のプロファ
イルが複雑な場合には、本例の如く、マーカ21a、2
1bをトレッドゴムシートGと実質的に直角に進退させ
るのが、プロファイルの影響をなくす上で好ましい。
で巻回されたトレッドリングGBにおける前記第1,2
の切断マークMa’、Mb’間の周方向長さCを測定す
る。この測定手段6として、本例では、図5に示すよう
に、前記第1,2の切断マークMa’、Mb’を含むジ
ョイント部Jを撮影するCCDカメラ22と、該CCD
カメラ22から送られてくる画像データを処理する画像
処理手段23とを具えたものを例示する。
ジ機構24Aなどを用いた昇降具24の昇降台24Bに
取り付き、前記ジョイント部Jをその上方から略直角に
撮影する。なお昇降台24Bには、CCDカメラ22の
前後に、蛍光灯などの照明25を設けている。
1,2の切断マークMa’、Mb’を認識し、この第
1,2の切断マークMa’、Mb’間の画素数を計測す
る。そして、この画素数を距離に換算することにより、
前記周方向長さCを算出する。なお、前記周方向長さC
は、厳密には、トレッドリングGBの外表面に沿って円
弧で測定することが必要であるが、前記周方向長さC
が、トレッドリングGBの半径に対して充分小であるこ
とにより近似できる。そのために、本例では、前記距離
の和A+Bを30〜50mmの範囲としている。
認識として、画像中のパターンを登録したマーク形状と
比較して自動認識させる所謂パターンマッチングで検出
することができる。この時には、切断マークMa、Mb
を、トレッドゴムシートG表面上の模様類と確実に識別
させるために、例えば+字など特別なマーク形状とする
のが好ましい。
手段6によって測定した前記長さCと、前記距離A,B
により定めた基準長さSと差S−Cが規定範囲のとき良
品の判定をする判断手段7を具えている。
ム4上で巻回されるまでの間でその長さが実質的に変動
しない場合には、前記基準長さSは、前記距離の和A+
Bとして定めることができる。
出しの歪みが原因して、第2のコンベヤ部11B上にお
いて、ゴムシート片GAに縮(シュリンク)が生じ、長
さが変動する場合がある。係る場合には、ドラム巻付け
前に、第2のコンベヤ部11B上でゴムシート片GAの
長さL2を、測定手段9(図1に示す)によって測定
し、その長さL2と、前記第1のコンベヤ部11Aから
の送り出し長さL1とから、前記基準長さSを次式
(1)として定める。 S=(A+B)×(L2/L1) −−−(1) なおゴムシート片GAの成形ドラム4への貼り付け時に
は、第2のコンベヤ部11Bと成形ドラム4とが同調制
御される、即ち、駆動速度やタイミングなどの動作全体
が同調して制御されるため、前記長さの変動は実質的に
生じない。
部11B上で待機中のゴムシート片GAの前端(下流側
端)、および後端(上流側端)を撮影し、その画像から
前記長さL2を計測するCCDカメラ及び画像処理手段
を有するものが好適に採用できる。
S−Cが、0〜3.0mmの規定範囲内の時、ジョイン
ト量が適正でありトレッドリングGBが良品であるとの
判定を行っている。しかしこの規定範囲は、トレッドゴ
ムシートGの厚さや長さ、或いは切断時の剣先角度など
に応じて設定することができ、又規定範囲は、前記長さ
L1等に対する相対長さとして定めてもよい。
記差S−Cが前記規定範囲を越えて大であるとき、前記
値L1を増し、逆に範囲を越えて小であるとき、前記値
L1を減じるフィードバック制御を行う制御装置7A
(図1に示す)を含んで構成している。即ち前記判断手
段7は、その不合格の判定結果を、次回或いは次々回の
切断に反映せしめ、切断長さを調整することにより、手
直しが必要となるジョイント不良品の発生率を大幅に削
減することができる。
ンベヤ部11Aの駆動モータm1を制御し、このコンベ
ヤ部11Aからの前記送り出し長さL1を調整する。
1,2の切断マークMa、Mbを付し、その時の切断マ
ークMa、Mb間の長さ(即ちA+B)と、ジョイント
後に測定した第1,2の切断マークMa’、Mb’間の
長さCとを比較するだけであるため、数値の演算処理を
簡便に行いうる。又長さA+B、C等の測定が容易であ
り、しかもジョイント量が的確に表されるため、ジョイ
ント量の判定を精度良くかつ信頼性高く行うことができ
る。又構成が簡易であるため、装置コストの上昇を低く
抑えることができる。又判定結果のフィードバックが容
易であるため、ジョイント不良の発生率を大幅に削減す
ることも可能となる。
いて詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定される
ことなく、種々の態様に変形して実施しうる。
ジョイント量の判定を精度良くかつ信頼性高く行うこと
ができる。又構成が簡易であるため、装置コストの上昇
を低く抑えることができ、又判定結果のフィードバック
が容易であるため、ジョイント不良の発生率を大幅に削
減することも可能となる。
置の一実施例を示す側面図である。
す断面図である。
である。
を概略的に説明する線図である。
る線図である。
Claims (7)
- 【請求項1】押出し機から連続的に押し出される帯状の
トレッドゴムシートを切断した定寸切りのゴムシート片
を、成形ドラム上で巻回しかつ切断面を互いに突き合わ
せてジョイントしたトレッドリングのジョイント量を検
定するトレッドリングのジョイント量検定方法であっ
て、 前記押出し機から押出される帯状のトレッドゴムシート
を切断装置により、長さ方向の垂直面内で傾斜して切断
した定寸切りのゴムシート片を成形ドラム上で巻回し、
かつ両切断面を互いに突き合わせてジョイントすること
によりトレッドリングを形成する一方、 前記切断とともに、切断される押出機側のトレッドゴム
シートに切断面上端から長さ方向に距離Aを隔てる第1
の切断マークMaと、切断されるゴムシート片に切断面
上端から長さ方向に距離Bを隔てる第2の切断マークM
bとを付すとともに、 前記トレッドリングにおける前記第1,2の切断マーク
Ma’、Mb’間の周方向長さCを測定し、 かつ前記距離A,Bにより定めた基準長さSと、前記長
さCとの差S−Cが規定範囲のとき良品の判定をするこ
とを特徴とするトレッドリングのジョイント量検定方
法。 - 【請求項2】前記規定範囲は、0〜3.0mmであるこ
とを特徴とする請求項1記載のトレッドリングのジョイ
ント量検定方法。 - 【請求項3】前記基準長さSは、A+Bであることを特
徴とする請求項1又は2記載のトレッドリングのジョイ
ント量検定方法。 - 【請求項4】前記基準長さSは、切断時にトレッドゴム
シートが切断装置の上流側から下流側に送られる送り長
さを測定しその値をL1、ドラム巻付け前に測定したゴ
ムシート片の値をL2としたとき、 S=(A+B)×(L2/L1) であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
トレッドリングのジョイント量検定方法。 - 【請求項5】押出し機から連続的に押し出される帯状の
トレッドゴムシートを切断した定寸切りのゴムシート片
を、成形ドラム上で巻回しかつ切断面を互いに突き合わ
せてジョイントしたトレッドリングのジョイント量を検
定するトレッドリングのジョイント量検定装置であっ
て、 前記押出し機から押出される帯状のトレッドゴムシート
を長さ方向の垂直面内で傾斜して定寸切りする切断装置
と、定寸切りのゴムシート片を巻回し、かつ両切断面を
互いに突き合わせてジョイントすることによりトレッド
リングを形成する成形ドラムとを具える一方、 前記切断とともに、切断される押出機側のトレッドゴム
シートに切断面上端から長さ方向に距離Aを隔てる第1
の切断マークMaと、切断されるゴムシート片側に切断
面上端から距離Bを隔てる第2の切断マークMbとを付
すマーク付け手段と、 前記トレッドリングにおける前記第1,2の切断マーク
Ma’、Mb’間の周方向長さCを測定する測定手段
と、 前記距離A,Bにより定めた基準長さSと、前記長さC
との差S−Cが規定範囲のとき良品の判定をする判断手
段とを設けたことを特徴とするトレッドリングのジョイ
ント量検定装置。 - 【請求項6】前記基準長さSは、A+Bであるとする
か、又は切断時にトレッドゴムシートが切断装置の上流
側から下流側に送られる送り長さを測定しその値をL
1、ドラム巻付け前に測定したゴムシート片の値をL2
としたとき、 S=(A+B)×(L2/L1) とすることを特徴とする請求項5記載のトレッドリング
のジョイント量検定装置。 - 【請求項7】前記判断手段は、前記差S−Cが前記規定
範囲を越えて大であるとき、前記値L1を増し、かつ範
囲を越えて小であるとき、前記値L1を減じるフィード
バック制御を行う制御装置を含むことを特徴とする請求
項6記載のトレッドリングのジョイント量検定装置。
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JP2001205104A JP4537624B2 (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | トレッドリングのジョイント量検定方法、及び検定装置 |
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