JP2003009839A - 食品成形方法とその装置 - Google Patents

食品成形方法とその装置

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JP2003009839A
JP2003009839A JP2001200673A JP2001200673A JP2003009839A JP 2003009839 A JP2003009839 A JP 2003009839A JP 2001200673 A JP2001200673 A JP 2001200673A JP 2001200673 A JP2001200673 A JP 2001200673A JP 2003009839 A JP2003009839 A JP 2003009839A
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outer skin
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shutter
guide
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JP2001200673A
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Masao Kobayashi
将男 小林
Hironori Kobayashi
博紀 小林
Toru Fukiage
透 吹上
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Kobird Co Ltd
Original Assignee
Kobird Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート状の外皮材を二つ折りしてその内側に内
材を包み込み成形する食品成形方法とその装置に関し、
頗る簡単な構成でありながらも、スムーズに外皮材を二
つ折り形成することができる食品成形方法とその装置を
提供する。 【解決手段】シート状の外皮材Fをその折り曲げすべき
部分から先にガイド3の隙間30に通すことによって外皮
材Fを二つ折り形成し、この二つ折りされた外皮材Fの
内側に内材Gを配置した状態で、この外皮材Fの縁部を
複数のシャッタ片10から成るシャッタ1の閉動作により
封着するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品成形方法とそ
の装置、より詳しくは、パン生地等から成るシート状の
外皮材を二つ折りしてその内側にクリーム、ジャム等の
内材を包み込み成形することができる食品成形方法とそ
の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パン生地等から成る外皮材を二つ
折りしてその内側にクリーム、ジャム等の内材を包み込
む食品成形に関する技術としては、特公昭60-13655号公
報に記載のものがあった。これは、上面に成形凹部を備
えた二枚一組の成形プレートを水平に並列させ、予め内
材を載せたシート状の外皮材をこれら成形プレート上に
供給した後、二枚の成形プレートを、その成形凹部を対
面させるように谷折りすることによって外皮材を二つ折
りして内材を包み込むというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置にあっては、成形プレートの谷折り動作を実現するた
めに多数のヒンジ機構を用いていたので、これらヒンジ
連結部においてガタつきが生じ易い上、故障も多く、装
置寿命が短いという難点があった。しかも、生産能率を
向上させようと運転速度を上げると、ヒンジ連結された
成形プレートがバタついてしまい高速運転には不向きで
あった。
【0004】本発明は、従来の食品成形装置に上記のよ
うな難点があったことに鑑みて為されたもので、頗る簡
単な構成で、かつ、スムーズに外皮材を二つ折りするこ
とができ、そして、この二つ折りした外皮材の内側に内
材を確実に包み込み成形することができる食品成形方法
とその装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る食品成形方
法は、シート状の外皮材をその折り曲げすべき部分から
先にガイドの隙間に通すことによって二つ折りする形成
工程と、この二つ折りされた外皮材の内側に内材が配置
された状態で、当該外皮材の縁部を複数のシャッタ片か
ら成るシャッタの閉動作によって封着する封着工程とを
含むことを特徴とする。さらに、前記形成工程におい
て、外皮材形成手段をガイドの隙間に相対的に進入させ
て外皮材を隙間に押し込むことにより外皮材を二つ折り
することを特徴とする。さらに、前記形成工程におい
て、ガイドの隙間に相対的に進入させた外皮材形成手段
で外皮材を保持し、この外皮材形成手段をガイドの隙間
から相対的に退出させて外皮材を隙間に引き込むことに
より外皮材を二つ折りすることを特徴とする。さらに、
前記形成工程において、外皮材をガイド上に供給し、こ
の外皮材の縁部をガイド上に保持することを特徴とす
る。さらに、前記形成工程において、外皮材を二つ折り
する前に、複数のシャッタ片により開閉可能に構成され
た補助シャッタを動作させて、外皮材の位置を調整する
ことを特徴とする。さらに、前記形成工程において、外
皮材を二つ折りする前に、外皮材上に内材を配置するこ
とを特徴とする。さらに、少なくとも封着工程の間、外
皮材を支持することを特徴とする。
【0006】本発明に係る食品成形装置は、所要間隔の
隙間を備えたガイドと、シート状の外皮材をその折り曲
げすべき部分から先に前記ガイドの隙間に通すことによ
って当該外皮材を二つ折りする外皮材形成手段と、複数
のシャッタ片により開閉可能に構成され、二つ折りされ
た外皮材の内側に内材が配置された状態で、当該外皮材
の縁部を封着するシャッタとを含むことを特徴とする。
さらに、外皮材形成手段として、ガイドの隙間に相対的
に進入して外皮材を隙間に押し込み可能な押し込み部材
を備えたことを特徴とする。さらに、前記押し込み部材
を通して前記内材を供給する内材供給手段を備えたこと
を特徴とする。さらに、前記シャッタの下方に前記外皮
材を支持する支持手段を備えたことを特徴とする。さら
に、外皮材形成手段として、ガイドの隙間に相対的に進
入し、シート状の外皮材を保持して当該隙間から相対的
に退出することにより外皮材を隙間に引き込み可能な引
き込み部材を備えたことを特徴とする。さらに、前記外
皮材の縁部を保持する保持手段を備えたことを特徴とす
る。さらに、前記ガイドの上方に、複数のシャッタ片に
より開閉可能に構成され、外皮材の位置を調整する補助
シャッタを備えたことを特徴とする。
【0007】なお、本発明において、外皮材を二つ折り
する際に、外皮材形成手段をガイドの隙間に相対的に進
入・退出させるとは、外皮材形成手段およびガイドの何
れか一方、或いは両方を移動させることにより外皮材形
成手段をガイドの隙間に対し相対的に進入・退出させる
ことを含んでおり、また、外皮材形成手段でシート状の
外皮材を保持するとは、吸気可能な外皮材形成手段によ
り外皮材を吸着して保持する他、外皮材の粘着性を利用
して外皮材に外皮材形成手段を付着させて保持したり、
外皮材を摘んで機械的に保持したりすることを含んでい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて詳しく説明する。なお、図1は本発明
に係る第一実施形態の食品成形装置の部分断面正面図、
図2は同装置のシャッタの概略平面図、図3はシャッタ
の駆動機構の概略平面図、図4は同装置の補助シャッタ
及びガイドの概略平面図、図5は補助シャッタの駆動機
構の概略平面図、図6〜図13は同装置による食品成形工
程を説明する概略側面図、図14は第一実施形態の変形例
の概略側面図である。また、図15は本発明に係る第二実
施形態の食品成形装置の部分断面正面図、図16〜図23は
同装置による食品成形工程を説明する概略側面図であ
る。
【0009】[第一実施形態]図1〜図13を参照しなが
ら、第一実施形態の食品成形装置と同装置による食品成
形工程について説明する。
【0010】図1中、符号1で指示するものは、図2の
平面図に示す計二枚のシャッタ片10・10から成るシャッ
タである。図2は図1の面Tにおける平面図である。こ
のシャッタ1は、図1及び図2に示すように、計四本の
駆動中空軸11・11…のうちの中心を挟んで対向し合う二
本の駆動中空軸11・11に固定された各シャッタ片10がこ
の駆動中空軸11を中心に往復揺動するように構成されて
おり、各シャッタ片10の側面に形成された成形凹部10a
同士が対面するように開閉運動を行なう。
【0011】図3は図1の面Uにおける平面図であり、
このシャッタ1のシャッタ駆動機構を示している。図1
及び図3に示すように、シャッタ1の駆動機構は、各駆
動中空軸11の下端部に固定されたフランジ12と、このフ
ランジ12に枢着され、フランジ12同士を連繋するリンク
13・13…と、これらリンク13を駆動するモータ14とから
構成されており、このモータ14の回転方向、回転角度等
を制御することにより複数のリンク13・13…が連関動作
してシャッタ1を適宜に開閉させる。
【0012】図1中、符号2で指示するものは、図4の
平面図に示す計四枚のシャッタ片20・20…が組み合って
開閉可能に構成され、前記シャッタ1の上方に配設され
た補助シャッタである。図4は図1の面Sにおける平面
図である。この補助シャッタ2は、図1及び図4に示す
ように、前記シャッタ1の駆動中空軸11内に同心状態で
設けられた駆動軸21・21…に各々固定された各シャッタ
片20がこの駆動軸21を中心に往復揺動して、各シャッタ
片20の先端が隣りのシャッタ片20の側辺を摺動移動する
ように構成されており、これらシャッタ片20・20…の側
辺で囲んだ領域を開閉させる。
【0013】図5は図1の面Vにおける平面図であり、
補助シャッタ2のシャッタ駆動機構を示している。図1
及び図5に示すように、補助シャッタ2の駆動機構は、
各駆動軸21の下端部に固定されたフランジ22と、このフ
ランジ22に枢着され、フランジ22同士を連繋するリンク
23・23…と、これらリンク23を駆動するモータ24とから
構成されており、このモータ24の回転方向、回転角度等
を制御することにより複数のリンク23・23…が連関動作
して補助シャッタ2を適宜に開閉させる。
【0014】図1中、符号3で指示するものは、前記シ
ャッタ1と補助シャッタ2との間に配設された板状のガ
イドであり、図4の平面図に示すように、中央部に所要
間隔の隙間30を備えている。本実施形態におけるガイド
3の隙間30は、図4中に符号Wで指示するように隙間の
中央が拡幅した形状に形成されているが、本発明は勿論
この隙間形状に限定されるものではなく、例えば、単に
長孔形状にするなど、二つ折りすべき外皮材の性状、厚
み、直径等を考慮して種々の設計変更が可能である。
【0015】図1中、符号4で指示するものは、前記補
助シャッタ2の上方に配設され、シート状の外皮材を二
つ折り形成するための外皮材形成手段である。本実施形
態の外皮材形成手段4は、ステー41に固定された押し込
み部材40と、このステー41を上下動させる送りねじ機構
42と、この送りねじ機構42を駆動するモータ43とから構
成されており、このモータ43の回転方向、回転角度等を
制御することによって押し込み部材40を適宜に上下昇降
させる。改めて詳述するが、この押し込み部材40を下降
させてガイド3の隙間30に進入させることによりガイド
3上に供給した外皮材を隙間30に押し込んで外皮材を二
つ折り形成する。この押し込み部材40の横断面形状につ
いても、二つ折りすべき外皮材の性状、厚み、直径等を
考慮して種々の設計変更が可能である。
【0016】また、本実施形態の外皮材形成手段4は、
この二つ折りした外皮材の内側に内材を供給する内材供
給手段を備えている。即ち、本実施形態の押し込み部材
40は下端に内材を吐出するための吐出孔を備えた筒体に
て構成されており、この吐出孔を開閉するための弁50が
内装されている。しかして、ホッパ55内へ投入した内材
を、従来公知のポンプ54により供給パイプ53を通じて押
し込み部材40の筒内へ圧送し、そして、前記ステー41に
固定されたエアシリンダ52の進退動作によってロッド51
を介して弁50を上下動させることで、吐出孔を適宜に開
閉して二つ折りした外皮材の内側に所要量の内材を供給
する。
【0017】図1中、符号6で指示するものは、前記補
助シャッタ2の上方に配設され、外皮材の縁部をガイド
3上に保持するための保持手段である。この保持手段6
は、図6に示すように、外皮材形成手段4の押し込み部
材40に固定され、複数の通孔を有するリング状のステー
62と、このステー62の通孔に上下スライド可能に挿嵌さ
れ、上端にステー62に係止可能な頭部を備えた複数の支
持ロッド61・61…と、この支持ロッド61・61…の下端に
固定されたリング状の押え部材60と、この押え部材60と
ステー62との間において各支持ロッド61に被嵌され、押
え部材60を下方へ付勢するコイルばね63とから構成され
ている。改めて詳述するが、押し込み部材40を下降させ
ることによって押え部材60でガイド3上の外皮材の縁部
を押えて保持する。
【0018】図1中、符号7で指示するものは、前記シ
ャッタ1の下方に配設され、外皮材を支持するための支
持手段である。この支持手段7は、図1に示すようにラ
ック−ピニオン機構72により支持ロッド71を介して適宜
に上下動する支持部材70と、この支持部材70によってベ
ルトが上下動されるベルトコンベヤ73とから構成されて
いる。この支持手段7を適宜に上下動させて外皮材をベ
ルト上に支持すると共に、成形して得られた成形品Hを
ベルト上に載置して搬送する。
【0019】以下、図6〜図13を参照しながら第一実施
形態の食品成形装置による食品成形工程について詳しく
説明する。なお、本実施形態では、外皮材Fとしてパン
生地を使用し、内材Gとしてクリームを使用した例で説
明する。
【0020】まず、図6に示すように、補助シャッタ2
を開口させた状態で、ガイド3上にシート状の外皮材F
を供給する(図4参照)。このとき、外皮材Fをより安
定的に戴置するため、下方のシャッタ1を閉じた状態で
外皮材Fをガイド3上に供給するようにしても良い。そ
して、ガイド3上に外皮材Fを戴置した後、補助シャッ
タ2のシャッタ片20を閉じる方向に動作させて開口面積
を縮小させれば、縮小した開口状態に合わせて外皮材F
をセットすることができ、外皮材Fが所定位置に収まる
ように外皮材Fの位置調整を行なうことができる。
【0021】次に、図7に示すように、上方の外皮材形
成手段4の押し込み部材40を下降させることにより保持
手段6の押え部材60で外皮材Fの縁部をガイド3上で保
持する。即ち、押し込み部材40と共に保持手段6を下降
させて押え部材60を外皮材Fの縁部に当接させ、この保
持手段6をさらに下降させることによって押え部材60と
ステー62との間隔を狭めてコイルばね63を圧縮し、この
コイルばね63の弾性力を利用して押え部材60を外皮材F
の縁部に押し付けて外皮材Fをガイド3上で押え保持す
る。
【0022】そして、図8に示すように、押え部材60で
外皮材Fの縁部を保持した状態で、押し込み部材40をさ
らに下降させることにより押し込み部材40をガイド3の
隙間30に進入させ、シート状の外皮材Fをその折り曲げ
すべき中央部分から先に隙間30に押し込むことによって
外皮材Fを二つ折り形成する。
【0023】次に、図9に示すように、押し込み部材40
を上昇させながら押し込み部材40内の弁50を上昇させて
吐出孔を開くことにより内材Gを吐出させ、二つ折り形
成された外皮材Fの内側に配置する。そして、所定量の
内材Gが吐出された時点で弁50を下降させて吐出孔を閉
じる。このように本実施形態では、押し込み部材40を上
昇させると同時にこの押し込み部材40を通して内材Gを
供給しているので、押し込み部材40の上昇に伴ってパン
生地から成る外皮材Fが収縮するのを防ぐことができる
と共に、外皮材Fの二つ折り形成と内材Gの供給を効率
的に行なうことが可能となる。
【0024】次に、図10に示すように、押し込み部材40
をさらに上昇させて押え部材60を外皮材Fの縁部から離
し、そして、図11に示すように、補助シャッタ2を閉じ
動作させることによりシャッタ片20で外皮材Fのガイド
3上の縁部を押して外皮材Fをシャッタ1のシャッタ片
10・10間に落下させ、下方の支持手段7の支持部材70で
外皮材Fを支える。
【0025】そして、図12に示すように、封着工程とし
て、外皮材Fを支持部材70で支えた状態で、シャッタ1
を閉じ動作させることにより二つ折りした外皮材Fの縁
部を封着し、シャッタ片10の成形凹部10aを利用して内
材Gを外皮材Fで包み込んだ成形品Hを得る。その後、
図13に示すように閉じたシャッタ1を再び開いて、成形
品Hを支える支持部材70を下降させて成形品Hをベルト
搬送する。
【0026】このように本実施形態によれば、外皮材形
成手段4の押し込み部材40をガイド3の隙間30に進入さ
せるだけで、簡単に隙間30を利用してシート状の外皮材
Fを二つ折り形成することができるので、二枚一対の成
形プレートを谷折り動作させて外皮材を二つ折りしてい
た従来装置のように機構が複雑化することもなく極めて
簡単な構成で、スムーズに外皮材を二つ折り形成するこ
とができ、より安定的に高速運転することが可能とな
る。
【0027】また、本実施形態では、両側を上方向へ上
げるようにして二つ折りした外皮材Fの縁部を、水平方
向に閉じ動作するシャッタ1によって封着するので、内
側に内材Gを配置した状態で確実に外皮材Fの縁部を封
着することができ、また、封着して得られた成形品H
を、シャッタ1を水平方向に開いて取り出すので、成形
プレートを谷折り動作させて外皮材を二つ折りする従来
装置のようにシャッタの開き動作につられて成形品が開
いてしまうおそれもない。
【0028】また、本実施形態では、外皮材形成手段4
により外皮材Fを二つ折りする際、外皮材Fの縁部を保
持手段6で保持するので、外皮材Fがパン生地等の弾性
に富む食品であっても、この外皮材Fの縁部周辺を伸ば
しながら二つ折りすることができ、たとえ多少外皮材F
の形状・大きさがばらついていたり、位置ずれがあった
としても、外皮材Fを確実に二つ折り形成することがで
きる。
【0029】なお、本実施形態では、外皮材Fを二つ折
り形成した後、外皮材Fの内側に内材Gを配置している
が、例えば、予め内材Gを外皮材F上に載置しておいた
状態で、この外皮材Fをガイド3上に供給し、押し込み
部材40によって内材Gと共に外皮材Fをガイド3の隙間
30に押し込むことにより外皮材Fを二つ折り形成するよ
うにしても良い。また、本実施形態では、外皮材F及び
成形品Hを支える支持手段7として支持部材70を板状に
してベルトコンベヤ73のベルトを上下させるように構成
しているが、ベルトコンベヤ自体を上下動させても良
い。
【0030】また、上記実施形態では、外皮材Fの縁部
を保持手段6によりガイド3上で保持しながら外皮材F
を二つ折り形成し、その後、補助シャッタ2を閉じ動作
させることによって外皮材Fをシャッタ片10・10間に落
下させるようにしているが、例えば、図14に示すよう
に、保持手段6及び補助シャッタ2を用いずに、外皮材
形成手段4の押し込み部材40を奥まで進入させ、二つ折
りした外皮材Fを直接、シャッタ片10・10間に位置させ
て支持部材70に支持させるようにすれば、更なる機構の
簡素化、成形処理の速度向上を図ることが可能となる。
【0031】[第二実施形態]図15に示す第二実施形態
の食品成形装置は、外皮材Fを二つ折り形成する外皮材
形成手段4として、第一実施形態における押し込み部材
40の代わりに、外皮材Fをガイド3の隙間30に引き込む
ことにより二つ折りする引き込み部材44を採用した点に
主な特徴があり、他の構成は上述した第一実施形態とほ
ぼ同様であり、第一実施形態と同一の符号を付してその
説明を省略する。
【0032】本実施形態の外皮材形成手段4は、図15に
示すように、昇降台46に固定されたステー45に基部側が
軸受けされ、先端側が直角に屈曲した管状の引き込み部
材44と、この引き込み部材44の先端を回動させるために
引き込み部材44の基部を回動させるピニオン−ラック機
構47と、このピニオン−ラック機構47のラックを直線往
復運動させる図示しないエアシリンダと、上記昇降台46
を上下昇降させるための送りねじ機構48と、この送りね
じ機構48の雄ねじを駆動するモータ49とから構成されて
いる。このモータ49の回転方向、回転角度等を制御する
ことにより引き込み部材44の先端を適宜に上下昇降させ
ると共に、エアシリンダによりピニオン−ラック機構47
を駆動させて適時に引き込み部材44の先端を上向きから
横向きへ略直角に往復回動させる。
【0033】また、この外皮材形成手段4の引き込み部
材44は、図16に示すようにその先端に複数の通気孔44a
・44a…が開設されている一方、基端側には図示しない
吸排気装置が接続されており、これら通気孔44a・44a
…で吸気することにより外皮材Fの二つ折りすべき中央
部の下面を吸着保持し(図18参照)、そして、これら通
気孔44a・44a…から噴気することにより吸着保持した
外皮材Fを離すように構成されている(図23参照)。な
お、本実施形態の引き込み部材44の先端部は、図15に示
すように、偏平形状に形成されていて外皮材Fの二つ折
りすべき中央線に合わせてあるが、本発明に係る引き込
み部材44の先端形状はこれに限定されるものではなく、
外皮材Fの性状、厚み、直径等や、ガイド3の隙間30の
形状等を考慮して種々の設計変更が可能である。
【0034】また、本実施形態の保持手段6は、図16に
示すように、複数の通孔を有し、エアシリンダ64の進退
動作により上下昇降するステー67と、このステー67の通
孔に上下スライド可能に挿嵌され、上端にステー67に係
止可能な頭部を備えた複数の支持ロッド66・66…と、こ
の支持ロッド66・66…の下端に固定されたリング状の押
え部材65と、この押え部材65とステー67との間において
各支持ロッド66に被嵌され、押え部材65を下方へ付勢す
るコイルばね68とから構成されており、ステー67を下降
させることによって押え部材65でガイド3上の外皮材F
の縁部を押えて保持する。
【0035】以下、図16〜図23を参照しながら第二実施
形態の食品成形装置による食品成形工程について説明す
る。
【0036】まず、図16に示すように、補助シャッタ2
を開口させた状態で、ガイド3上にシート状の外皮材F
を戴置する。この外皮材F上には予め内材Gが供給され
ている。このとき、外皮材Fをより安定的に戴置するた
め、下方のシャッタ1を閉じた状態で外皮材Fをガイド
3上に供給するようにしても良く、また、シャッタ1を
開いた状態で、次述する外皮材形成手段4の引き込み部
材44を予め上昇させておき、この引き込み部材44とガイ
ド3との上に外皮材Fを供給するようにしても良い。そ
して、ガイド3上に外皮材Fを戴置した後、補助シャッ
タ2のシャッタ片20を閉じる方向に動作させて開口面積
を縮小させれば、縮小した開口状態に合わせて外皮材F
をセットすることができ、外皮材Fが所定位置に収まる
ように外皮材Fの位置調整を行なうことができる。
【0037】次に、図17に示すように、上方の保持手段
6を下降させることにより押え部材65で外皮材Fの縁部
をガイド3上で保持する。即ち、保持手段6を下降させ
て押え部材65を外皮材Fの縁部に当接させ、この保持手
段6をさらに下降させることによって押え部材65とステ
ー67との間隔を狭めてコイルばね68を圧縮し、このコイ
ルばね68の弾性力を利用して押え部材65を外皮材Fの縁
部に押し付けて外皮材Fをガイド3上で押え保持する。
【0038】そして、図18に示すように、押え部材65で
外皮材Fの縁部を押え保持した状態で、引き込み部材44
の通気孔44aで吸気しながら外皮材形成手段4を上昇さ
せ、この外皮材形成手段4の引き込み部材44をガイド3
の隙間30に進入させることによりガイド3上の外皮材F
の折り曲げすべき中央部の下面を吸着し保持する。
【0039】そして、図19に示すように、押え部材65で
外皮材Fの縁部を押え保持した状態で外皮材Fの中央部
下面を引き込み部材44で吸着保持したまま、外皮材形成
手段4を下降させて引き込み部材44をガイド3の隙間30
から退出させ、シート状の外皮材Fをその折り曲げすべ
き中央部分から先に隙間30に引き込むことにより外皮材
Fを二つ折り形成する。このとき、外皮材F上に予め供
給されている内材Gは外皮材の二つ折り形成に伴って外
皮材Fの中央部分と共に下降して二つ折りされた外皮材
Fの内側に配置される。
【0040】次に、図20に示すように、保持手段6を上
昇させ、押え部材65を外皮材Fの縁部から離し、外皮材
形成手段4をさらに下降させることにより、引き込み部
材44をシャッタ1のシャッタ片10・10間から退避させ、
二つ折り形成した外皮材Fをシャッタ1のシャッタ片10
・10間に位置させる。
【0041】そして、図21に示すように、引き込み部材
44で外皮材Fを吸着保持したまま、封着工程として、シ
ャッタ1を閉じ動作させることにより二つ折りした外皮
材Fの縁部を封着し、シャッタ片10の成形凹部10aを利
用して内材Gを外皮材Fで包み込んだ成形品Hを得る。
【0042】その後、図22に示すように、引き込み部材
44で成形品Hを吸着保持したまま、閉じたシャッタ1を
再び開き、図23に示すように、引き込み部材44をさらに
下降させると共に引き込み部材44の先端を上向きから横
向きに回転させて通気孔44aから噴気することによっ
て、成形品Hを引き込み部材44から離してコンベヤ7上
に戴置し、この成形品Hをベルト搬送する。
【0043】このように本実施形態によれば、ガイド3
の隙間30に進入させた外皮材形成手段4の引き込み部材
44で外皮材Fの二つ折りすべき部分を保持し、この引き
込み部材44を隙間30から退出させるだけで、簡単に隙間
30を利用してシート状の外皮材Fを二つ折りすることが
できるので、上述した第一実施形態と同様、二枚一対の
成形プレートを谷折り動作させて外皮材を二つ折りして
いた従来装置のように機構が複雑化することもなく極め
て簡単な構成で、スムーズに外皮材を二つ折り形成する
ことができ、より安定的に高速運転することが可能とな
る。
【0044】また、本実施形態によれば、外皮材Fの二
つ折りすべき部分をガイド3の隙間30に引き込むことに
よって外皮材Fを二つ折りするので、ほとんど外皮材F
にダメージを与えることなく二つ折り形成することがで
き、高品質な成形品Hを得ることができる。しかも、こ
の外皮材形成手段4と外皮材F上の内材Gとを接触させ
ることなく外皮材Fを二つ折り形成できるので、外皮材
形成手段4に内材Gが付着して内材の定量充填が損なわ
れたり、衛生面の問題を生じたりするおそれもない。
【0045】また、本実施形態でも、第一実施形態と同
様、両側を上方向へ上げるようにして二つ折りした外皮
材Fの縁部を、水平方向に閉じ動作するシャッタ1によ
って封着するので、内側に内材Gを配置した状態で確実
に外皮材Fの縁部を封着することができ、また、封着し
て得られた成形品Hを、シャッタ1を水平方向に開いて
取り出すので、成形プレートを谷折り動作させて二つ折
りする従来装置のようにシャッタの開き動作につられて
成形品が開いてしまうおそれもない。
【0046】更にまた、本実施形態によれば、閉じたシ
ャッタ1を開くとき、外皮材形成手段4の引き込み部材
44で成形品Hを吸着保持しているので、成形品Hが片方
のシャッタ片10に付着して取り出すことができなかった
り、取り出し位置がばらついてしまうおそれもない。ま
た、本実施形態では、この引き込み部材44で外皮材Fを
吸着することによって保持し、この引き込み部材44から
の噴気によって成形品Hをリリースしているので、成形
品Hを確実かつ迅速にコンベヤ7へ移戴することがで
き、このことによっても、より安定的な高速運転が可能
となる。
【0047】更にまた、本実施形態でも第一実施形態と
同様、外皮材形成手段4により外皮材Fを二つ折りする
際、外皮材Fの縁部を保持手段6で保持するので、外皮
材Fがパン生地等の弾性に富む食品であっても、この外
皮材Fの縁部周辺を伸ばしながら二つ折りすることがで
き、たとえ多少外皮材Fの形状・大きさがばらついてい
たり、位置ずれがあったとしても、外皮材Fを確実に二
つ折り形成することができる。なお、外皮材Fの性状等
によっては、保持手段6で外皮材Fの縁部をガイド3上
で保持せずに、引き込み部材44で外皮材Fをそのままガ
イド3の隙間30に引き込んで二つ折り形成することも勿
論可能であり、このことにより、更なる機構の簡素化、
成形処理速度の向上を図ることが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明によれ
ば、外皮材形成手段によってシート状の外皮材をその折
り曲げすべき部分から先にガイドの隙間に通すことによ
り、外皮材を二つ折り形成できるので、二枚一対の成形
プレートを谷折り動作させて外皮材を二つ折りしていた
従来装置のように機構が複雑化することもなく極めて簡
単な構成で、スムーズに外皮材を二つ折り形成すること
ができ、より安定的に高速成形処理することが可能とな
る。しかも、外皮材形成手段によって二つ折りした外皮
材の縁部を、別個に設けたシャッタの閉じ動作によって
封着しているので、内側に内材を配置した状態で確実に
内材を包み込み成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一実施形態の食品成形装置の部
分断面正面図である。
【図2】同装置のシャッタの概略平面図である。
【図3】同装置のシャッタの駆動機構の概略平面図であ
る。
【図4】同装置の補助シャッタ及びガイドの概略平面図
である。
【図5】同装置の補助シャッタの駆動機構の概略平面図
である。
【図6】同装置による食品成形工程を説明する概略側面
図である。
【図7】同装置による食品成形工程を説明する概略側面
図である。
【図8】同装置による食品成形工程を説明する概略側面
図である。
【図9】同装置による食品成形工程を説明する概略側面
図である。
【図10】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図11】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図12】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図13】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図14】第一実施形態の変形例の食品成形工程を説明
する概略側面図である。
【図15】本発明に係る第二実施形態の食品成形装置の
部分断面正面図である。
【図16】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図17】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図18】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図19】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図20】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図21】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図22】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【図23】同装置による食品成形工程を説明する概略側
面図である。
【符号の説明】
F 外皮材 G 内材 H 成形品 1 シャッタ 10 シャッタのシャッタ片 10a 成形凹部 11 駆動中空軸 12 フランジ 13 リンク 14 モータ 2 補助シャッタ 20 補助シャッタのシャッタ片 21 駆動軸 22 フランジ 23 リンク 24 モータ 3 ガイド 30 隙間 4 外皮材形成手段 40 押し込み部材 41 ステー 42 送りねじ機構 43 モータ 44 引き込み部材 44a 通気孔 45 ステー 46 昇降台 47 ピニオン−ラック機構 48 送りねじ機構 49 モータ 50 弁 51 ロッド 52 エアシリンダ 53 供給パイプ 54 ポンプ 55 ホッパ 6 保持手段 60 押え部材 61 支持ロッド 62 ステー 63 コイルばね 64 エアシリンダ 65 押え部材 66 支持ロッド 67 ステー 68 コイルばね 7 支持手段 70 支持部材 71 支持ロッド 72 ラック−ピニオン機構 73 ベルトコンベヤ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の外皮材をその折り曲げすべき
    部分から先にガイドの隙間に通すことによって二つ折り
    する形成工程と、この二つ折りされた外皮材の内側に内
    材が配置された状態で、当該外皮材の縁部を複数のシャ
    ッタ片から成るシャッタの閉動作によって封着する封着
    工程とを含むことを特徴とする食品成形方法。
  2. 【請求項2】 前記形成工程において、外皮材形成手段
    をガイドの隙間に相対的に進入させて外皮材を隙間に押
    し込むことにより外皮材を二つ折りすることを特徴とし
    た請求項1記載の食品成形方法。
  3. 【請求項3】 前記形成工程において、ガイドの隙間に
    相対的に進入させた外皮材形成手段で外皮材を保持し、
    この外皮材形成手段をガイドの隙間から相対的に退出さ
    せて外皮材を隙間に引き込むことにより外皮材を二つ折
    りすることを特徴とした請求項1記載の食品成形方法。
  4. 【請求項4】 前記形成工程において、外皮材をガイド
    上に供給し、この外皮材の縁部をガイド上に保持するこ
    とを特徴とした請求項1〜請求項3の何れかに記載の食
    品成形方法。
  5. 【請求項5】 前記形成工程において、外皮材を二つ折
    りする前に、複数のシャッタ片により開閉可能に構成さ
    れた補助シャッタを動作させて、外皮材の位置を調整す
    ることを特徴とした請求項1〜請求項4の何れかに記載
    の食品成形方法。
  6. 【請求項6】 前記形成工程において、外皮材を二つ折
    りする前に、外皮材上に内材を配置することを特徴とし
    た請求項1〜請求項5の何れかに記載の食品成形方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも封着工程の間、外皮材を支持
    することを特徴とした請求項1〜請求項6の何れかに記
    載の食品成形方法。
  8. 【請求項8】 所要間隔の隙間を備えたガイドと、 シート状の外皮材をその折り曲げすべき部分から先に前
    記ガイドの隙間に通すことによって当該外皮材を二つ折
    りする外皮材形成手段と、 複数のシャッタ片により開閉可能に構成され、二つ折り
    された外皮材の内側に内材が配置された状態で、当該外
    皮材の縁部を封着するシャッタとを含むことを特徴とし
    た食品成形装置。
  9. 【請求項9】 外皮材形成手段として、ガイドの隙間に
    相対的に進入して外皮材を隙間に押し込み可能な押し込
    み部材を備えたことを特徴とする請求項8記載の食品成
    形装置。
  10. 【請求項10】 前記押し込み部材を通して前記内材を
    供給する内材供給手段を備えたことを特徴とする請求項
    9記載の食品成形装置。
  11. 【請求項11】 前記シャッタの下方に前記外皮材を支
    持する支持手段を備えたことを特徴とする請求項8〜請
    求項10の何れかに記載の食品成形装置。
  12. 【請求項12】 外皮材形成手段として、ガイドの隙間
    に相対的に進入し、シート状の外皮材を保持して当該隙
    間から相対的に退出することにより外皮材を隙間に引き
    込み可能な引き込み部材を備えたことを特徴とする請求
    項8記載の食品成形装置。
  13. 【請求項13】 前記外皮材の縁部を保持する保持手段
    を備えたことを特徴とする請求項8〜請求項12の何れ
    かに記載の食品成形装置。
  14. 【請求項14】 前記ガイドの上方に、複数のシャッタ
    片により開閉可能に構成され、外皮材の位置を調整する
    補助シャッタを備えたことを特徴とする請求項8〜請求
    項13の何れかに記載の食品成形装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004329177A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Kobird Co Ltd 食品成形装置
CN105145701A (zh) * 2015-08-30 2015-12-16 兰溪健发食品机械有限公司 一种食品加工机械的填馅装置

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JP2004329177A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Kobird Co Ltd 食品成形装置
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