JP2003008617A - パケット通信網における課金方法および装置 - Google Patents
パケット通信網における課金方法および装置Info
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- H04L12/14—Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
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- H04M15/70—Administration or customization aspects; Counter-checking correct charges
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の従量制課金方式では対処困難な情報提供
事業者による新規サービスの提供を可能にするパケット
通信網における課金方法および装置を提供する。 【解決手段】利用者１が端末２によりパケット通信網４
を経由して情報提供事業者のサーバ装置である着信者３
に送信パケットＰ１を送信し、受信パケットＰ２を受信
する。課金装置６は、交換機５から送受信パケット数５
１および補正課金装置７から補正課金情報７１を適当な
タイミングで受信して、端末２の利用者１および着信先
３への課金を決定する。換言すると、パケット数の一部
を情報提供事業者が負担する。
事業者による新規サービスの提供を可能にするパケット
通信網における課金方法および装置を提供する。 【解決手段】利用者１が端末２によりパケット通信網４
を経由して情報提供事業者のサーバ装置である着信者３
に送信パケットＰ１を送信し、受信パケットＰ２を受信
する。課金装置６は、交換機５から送受信パケット数５
１および補正課金装置７から補正課金情報７１を適当な
タイミングで受信して、端末２の利用者１および着信先
３への課金を決定する。換言すると、パケット数の一部
を情報提供事業者が負担する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はパケット通信に関
し、特に情報提供事業者および複数の携帯端末（又は情
報端末）間でパケットによる情報配信を行うネットワー
クにおける課金方法および装置に関する。
し、特に情報提供事業者および複数の携帯端末（又は情
報端末）間でパケットによる情報配信を行うネットワー
クにおける課金方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯端末（又は携帯電話）は、その利便
性により急速に普及し、今や固定電話端末を凌ぐ状況で
ある。特に、携帯端末は、単なる音声による携帯端末間
での通信手段のみならず、パーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）等と接続され他のＰＣ等とのデータ通信端末として
も使用され、更にインターネット接続機能を有する携帯
端末（ｉモード）では、情報検索等を行う情報端末とし
ても使用されている。このように、携帯端末（又は携帯
情報端末）の高性能化および多機能化が、その普及に寄
与している。
性により急速に普及し、今や固定電話端末を凌ぐ状況で
ある。特に、携帯端末は、単なる音声による携帯端末間
での通信手段のみならず、パーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）等と接続され他のＰＣ等とのデータ通信端末として
も使用され、更にインターネット接続機能を有する携帯
端末（ｉモード）では、情報検索等を行う情報端末とし
ても使用されている。このように、携帯端末（又は携帯
情報端末）の高性能化および多機能化が、その普及に寄
与している。
【０００３】通常の電話端末（電話機）の場合には、家
庭やオフィスに固定されているので、発信／受信地が確
定しており、その利用者に対する使用料請求（課金方
式）は、その電話端末の通信相手電話端末の地域（市
内、市外又は海外）および通話時間等により決定され
る。これに対して、携帯端末の場合には、その所有者の
移動に伴って発信地が移動するので、通常の電話端末と
同様の課金方式は採用できない。特に、ｉモード等の携
帯端末からパケット通信利用のインターネット接続（ア
クセス）においては、携帯端末の利用者が、その携帯端
末からの送受信パケット数に応じて利用料金を支払う仕
組み（従量課金方式）が一般的である。
庭やオフィスに固定されているので、発信／受信地が確
定しており、その利用者に対する使用料請求（課金方
式）は、その電話端末の通信相手電話端末の地域（市
内、市外又は海外）および通話時間等により決定され
る。これに対して、携帯端末の場合には、その所有者の
移動に伴って発信地が移動するので、通常の電話端末と
同様の課金方式は採用できない。特に、ｉモード等の携
帯端末からパケット通信利用のインターネット接続（ア
クセス）においては、携帯端末の利用者が、その携帯端
末からの送受信パケット数に応じて利用料金を支払う仕
組み（従量課金方式）が一般的である。
【０００４】一方で、ＰＣからのダイアルアップ接続等
での利用を中心としたＷｅｂ参照、電子メール（e-mai
l）送受信等のインターネット利用では、技術の進展お
よび回線速度の向上により、グラフィックイメージ、Ｍ
Ｐ２（multi-link protocol）等での音楽配信、ＪＡＶ
Ａ（登録商標）等によるプログラムダウンロード等の各
種の新たなサービス提供が開始されている。これらは、
何れにせよ従来のテキスト中心のサービスに比較して、
特に利用者側の携帯端末へダウンロードされるデータ量
が飛躍的に大きくなっている。
での利用を中心としたＷｅｂ参照、電子メール（e-mai
l）送受信等のインターネット利用では、技術の進展お
よび回線速度の向上により、グラフィックイメージ、Ｍ
Ｐ２（multi-link protocol）等での音楽配信、ＪＡＶ
Ａ（登録商標）等によるプログラムダウンロード等の各
種の新たなサービス提供が開始されている。これらは、
何れにせよ従来のテキスト中心のサービスに比較して、
特に利用者側の携帯端末へダウンロードされるデータ量
が飛躍的に大きくなっている。
【０００５】斯かる技術分野における又は関連する従来
技術は、例えば特開２０００-７８１２９号公報の「情
報通信ネットワークの課金方法」、特開２０００-７８
１９６号公報の「ＩＰ網課金方式」、特開昭６３-２９
００４２号公報の「パケット交換網における課金方
式」、特開平２-１６６９４２号公報の「パケット通信
料金のカウント方式」、特開平４-２８８７４６号公報
の「異種パケット交換機間通信における通信可否判定方
式」、特開平５-７５６４９号公報の「パケット通信網
の請求金額計算装置」、特開平６-１６４５７８号公報
の「データ端末装置」、特開平６−２０５０５０号公報
の「ＬＡＮ−広帯域ＩＳＤＮ接続装置の同報処理方
法」、特開平６-２３７３１６号公報の「ＩＳＤＮ通信
処理装置」、特開平７-１３１５５７号公報の「情報通
信における課金システム」、特開平７-２４５６２７号
公報の「パケット測定装置」、特開平９-１０７４２０
号公報の「通信処理システムにおける詳細課金処理方
法」、特開平１１−２７３２２号公報の「データ受信装
置及びデータ受信方法」および特開平１１−３５５３５
５号公報の「移動通信網における配信情報登録方法」等
に開示されている。
技術は、例えば特開２０００-７８１２９号公報の「情
報通信ネットワークの課金方法」、特開２０００-７８
１９６号公報の「ＩＰ網課金方式」、特開昭６３-２９
００４２号公報の「パケット交換網における課金方
式」、特開平２-１６６９４２号公報の「パケット通信
料金のカウント方式」、特開平４-２８８７４６号公報
の「異種パケット交換機間通信における通信可否判定方
式」、特開平５-７５６４９号公報の「パケット通信網
の請求金額計算装置」、特開平６-１６４５７８号公報
の「データ端末装置」、特開平６−２０５０５０号公報
の「ＬＡＮ−広帯域ＩＳＤＮ接続装置の同報処理方
法」、特開平６-２３７３１６号公報の「ＩＳＤＮ通信
処理装置」、特開平７-１３１５５７号公報の「情報通
信における課金システム」、特開平７-２４５６２７号
公報の「パケット測定装置」、特開平９-１０７４２０
号公報の「通信処理システムにおける詳細課金処理方
法」、特開平１１−２７３２２号公報の「データ受信装
置及びデータ受信方法」および特開平１１−３５５３５
５号公報の「移動通信網における配信情報登録方法」等
に開示されている。
【０００６】図４は、従来のパケット通信網における課
金方式の典型例を示す。この従来の課金方式では、端末
（例えば携帯端末）２の利用者１が、パケット通信網４
を経由して情報提供事業者のサーバ装置である着信先３
と通信する。パケット通信網４は、交換機５を備え、こ
の交換機５には課金装置６が接続されれている。端末２
の利用者１が送信パケットＰ１を送ると、パケット通信
網４の交換機５は、この送信パケットＰ１を着信先３に
着信させる。また、この着信先３からの情報であるパケ
ットは、パケット通信網４を経由して受信パケットＰ２
として端末２へ送られる。そして、パケット通信網４の
交換機５は、利用者１の送受信したパケット数５１を、
適当なタイミングで課金装置６へ送信する。そして、こ
の課金装置６による送受信パケット数５１に基づき、利
用者１に対する料金計算を行う。
金方式の典型例を示す。この従来の課金方式では、端末
（例えば携帯端末）２の利用者１が、パケット通信網４
を経由して情報提供事業者のサーバ装置である着信先３
と通信する。パケット通信網４は、交換機５を備え、こ
の交換機５には課金装置６が接続されれている。端末２
の利用者１が送信パケットＰ１を送ると、パケット通信
網４の交換機５は、この送信パケットＰ１を着信先３に
着信させる。また、この着信先３からの情報であるパケ
ットは、パケット通信網４を経由して受信パケットＰ２
として端末２へ送られる。そして、パケット通信網４の
交換機５は、利用者１の送受信したパケット数５１を、
適当なタイミングで課金装置６へ送信する。そして、こ
の課金装置６による送受信パケット数５１に基づき、利
用者１に対する料金計算を行う。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術に
は、次の如き課題を有する。即ち、ＰＣからのダイアル
アップ接続等でインターネット利用をそのまま従量課金
でのパケット利用のインターネットアクセスに適用した
場合に、利用者の負担（支払額）が、前者の１０倍以上
となる。また、ｉモード等の携帯端末からのパケット通
信利用のインターネットアクセスに対し、ＰＣからのダ
イアルアップ接続等でインターネットと同様なグラフィ
ックイメージ等の新しい技術の適用を促進する妨げにな
っている。
は、次の如き課題を有する。即ち、ＰＣからのダイアル
アップ接続等でインターネット利用をそのまま従量課金
でのパケット利用のインターネットアクセスに適用した
場合に、利用者の負担（支払額）が、前者の１０倍以上
となる。また、ｉモード等の携帯端末からのパケット通
信利用のインターネットアクセスに対し、ＰＣからのダ
イアルアップ接続等でインターネットと同様なグラフィ
ックイメージ等の新しい技術の適用を促進する妨げにな
っている。
【０００８】また、Ｗｅｂや電子メールにより広告等を
広く行いたいインターネット利用のコンテンツプロバイ
ダ（情報提供事業者）にとっても、通信料金の全てを携
帯端末利用者が負担する仕組みのもとでは、自由な活動
が制限される。
広く行いたいインターネット利用のコンテンツプロバイ
ダ（情報提供事業者）にとっても、通信料金の全てを携
帯端末利用者が負担する仕組みのもとでは、自由な活動
が制限される。
【０００９】
【発明の目的】本発明は、従来技術の上述した課題に鑑
みなされたものであり、斯かる課題が解消又は軽減さ
れ、新たなサービス提供を可能にするパケット通信網に
おける課金方法および装置を提供することを目的とす
る。
みなされたものであり、斯かる課題が解消又は軽減さ
れ、新たなサービス提供を可能にするパケット通信網に
おける課金方法および装置を提供することを目的とす
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明のパケット通信網
における課金方法は、パケット通信網を経由して情報提
供事業者のサーバ装置と複数の端末との間でパケットに
よる情報配信を行い、この情報配信に対する課金を決定
するものであって、パケット通信網の送受信パケット数
による従量課金を、配信される情報に基づく補正課金情
報で補正して利用者および情報提供事業者の課金を決定
するパケット通信網における課金方法である。本発明の
好適実施形態によると、この補正課金情報は、配信され
た情報の種別、用途およびプロトコルに基づいて求め
る。
における課金方法は、パケット通信網を経由して情報提
供事業者のサーバ装置と複数の端末との間でパケットに
よる情報配信を行い、この情報配信に対する課金を決定
するものであって、パケット通信網の送受信パケット数
による従量課金を、配信される情報に基づく補正課金情
報で補正して利用者および情報提供事業者の課金を決定
するパケット通信網における課金方法である。本発明の
好適実施形態によると、この補正課金情報は、配信され
た情報の種別、用途およびプロトコルに基づいて求め
る。
【００１１】また、本発明のパケット通信網における課
金装置は、パケット通信網を経由して情報提供事業者の
サーバ装置と複数の端末との間でパケットによる情報配
信を行い、この情報配信に対する課金を決定する課金装
置を有する装置であって、情報配信の種別又は用途に応
じて補正課金情報を出力する補正課金装置を設け、課金
装置は、この補整課金情報およびパケット通信網の交換
機からの送受信パケット数に基づいて情報提供事業者お
よび利用者の課金を決定する。本発明の好適実施形態に
よると、この補整課金装置は、パケット通信網の交換機
に設けられる。補正課金装置は、情報発信元、情報種
別、情報用途およびプロトコル毎の課金単位および料金
のデータベースを備え、配信された送受信パケット数に
対する従量課金に対して補正する。配信された情報に含
まれるファイルの拡張子により情報種別を認識し、ファ
イル名により情報用途を認識する。また、端末は、携帯
端末である。
金装置は、パケット通信網を経由して情報提供事業者の
サーバ装置と複数の端末との間でパケットによる情報配
信を行い、この情報配信に対する課金を決定する課金装
置を有する装置であって、情報配信の種別又は用途に応
じて補正課金情報を出力する補正課金装置を設け、課金
装置は、この補整課金情報およびパケット通信網の交換
機からの送受信パケット数に基づいて情報提供事業者お
よび利用者の課金を決定する。本発明の好適実施形態に
よると、この補整課金装置は、パケット通信網の交換機
に設けられる。補正課金装置は、情報発信元、情報種
別、情報用途およびプロトコル毎の課金単位および料金
のデータベースを備え、配信された送受信パケット数に
対する従量課金に対して補正する。配信された情報に含
まれるファイルの拡張子により情報種別を認識し、ファ
イル名により情報用途を認識する。また、端末は、携帯
端末である。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるパケット通信
網における課金方法および装置の好適実施形態の構成お
よび動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
網における課金方法および装置の好適実施形態の構成お
よび動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【００１３】先ず、図１は、本発明によるパケット通信
網における課金装置の第１実施形態のシステム構成図で
ある。尚、説明の便宜上、上述した従来の構成要素に対
応する構成要素には、同様の参照符号を使用することと
する。即ち、このシステムは、端末２、情報提供事業者
のサーバ装置である着信先３、パケット通信網４、交換
機５および課金装置６に加えてデータベース８を内蔵す
る補正課金装置７を備えている。
網における課金装置の第１実施形態のシステム構成図で
ある。尚、説明の便宜上、上述した従来の構成要素に対
応する構成要素には、同様の参照符号を使用することと
する。即ち、このシステムは、端末２、情報提供事業者
のサーバ装置である着信先３、パケット通信網４、交換
機５および課金装置６に加えてデータベース８を内蔵す
る補正課金装置７を備えている。
【００１４】端末２の利用者１は、パケット通信網４に
対して送信パケットＰ１を送信し、それに対する受信パ
ケットＰ２を受信する。パケット通信網４の交換機５か
ら課金装置６に対して、適当なタイミングで端末２の送
受信パケット数５１が送られる。更に、課金装置６に
は、補正課金装置７から補正課金情報７１が送られる。
そして、課金装置６は、これら送受信パケット数５１お
よび補正課金情報７１に基づいて端末２の利用者１およ
び情報提供事業者（コンテンツプロバイダ）である着信
先３に対する利用料金を計算し、課金する。
対して送信パケットＰ１を送信し、それに対する受信パ
ケットＰ２を受信する。パケット通信網４の交換機５か
ら課金装置６に対して、適当なタイミングで端末２の送
受信パケット数５１が送られる。更に、課金装置６に
は、補正課金装置７から補正課金情報７１が送られる。
そして、課金装置６は、これら送受信パケット数５１お
よび補正課金情報７１に基づいて端末２の利用者１およ
び情報提供事業者（コンテンツプロバイダ）である着信
先３に対する利用料金を計算し、課金する。
【００１５】本発明によるパケット通信網における課金
装置では、通信網の利用者が得る音楽等の情報種別又は
広告等の情報用途を示す識別子を利用し、それらに基づ
き課金すべき料金を決定するものである。また、電子メ
ール経由やＷｅｂでの配信等のように情報配信のプロト
コルの種類によっても課金すべき料金を決定できるよう
にする。これにより、例えば次の如きサービスの提供が
可能である。Ｗｅｂ上の広告（バナー広告）に使用する
グラフィックイメージをコンテンツプロバイダが負担す
る。有償音楽データの一部のみを見本としてコンテンツ
プロバイダ負担で提供する。また、電子メールによるダ
イレクトメールにかかるパケット料金ををコンテンツプ
ロバイダが負担する。
装置では、通信網の利用者が得る音楽等の情報種別又は
広告等の情報用途を示す識別子を利用し、それらに基づ
き課金すべき料金を決定するものである。また、電子メ
ール経由やＷｅｂでの配信等のように情報配信のプロト
コルの種類によっても課金すべき料金を決定できるよう
にする。これにより、例えば次の如きサービスの提供が
可能である。Ｗｅｂ上の広告（バナー広告）に使用する
グラフィックイメージをコンテンツプロバイダが負担す
る。有償音楽データの一部のみを見本としてコンテンツ
プロバイダ負担で提供する。また、電子メールによるダ
イレクトメールにかかるパケット料金ををコンテンツプ
ロバイダが負担する。
【００１６】図１に示す本発明によるパケット通信網に
おける課金装置の第１実施形態では、上述の如く、交換
機５から送られる送受信パケット数のみを計数して課金
する方式に加えて、情報提供元アドレス、情報種別およ
び情報種別毎の課金単位、料金を有するデータベース８
を内蔵し、このデータベース８を参照して送信パケット
Ｐ１および受信パケットＰ２中の情報を検査して補正課
金情報７１を出力する補正課金装置７を設ける。また、
この補正課金装置７のデータベース８は、ファイル名毎
の課金単位、料金を有し、用途に応じた料金を決定す
る。更に、このデータベース８は、プロトコル毎の課金
単位、課金料金を有し、プロトコルに応じた料金の決定
を実現している。その結果、利用者１には、従来の送受
信パケット数５１による課金情報に対し、補正課金装置
７による上述した補正課金情報７１により補正を行なっ
た新しい課金情報に基づき料金計算を行う。
おける課金装置の第１実施形態では、上述の如く、交換
機５から送られる送受信パケット数のみを計数して課金
する方式に加えて、情報提供元アドレス、情報種別およ
び情報種別毎の課金単位、料金を有するデータベース８
を内蔵し、このデータベース８を参照して送信パケット
Ｐ１および受信パケットＰ２中の情報を検査して補正課
金情報７１を出力する補正課金装置７を設ける。また、
この補正課金装置７のデータベース８は、ファイル名毎
の課金単位、料金を有し、用途に応じた料金を決定す
る。更に、このデータベース８は、プロトコル毎の課金
単位、課金料金を有し、プロトコルに応じた料金の決定
を実現している。その結果、利用者１には、従来の送受
信パケット数５１による課金情報に対し、補正課金装置
７による上述した補正課金情報７１により補正を行なっ
た新しい課金情報に基づき料金計算を行う。
【００１７】以下、本発明によるパケット通信網におけ
る課金装置の構成を、更に詳細に説明する。図１は、従
量制の補正課金装置を設けた従来構成に付加された補正
課金装置７は、情報種別、情報用途およびプロトコル毎
の課金単位、料金を格納するデータベース８を備えてい
る。このデータベース８が有するスキーマを図２
（Ａ）、（Ｂ）および（Ｃ）示す。
る課金装置の構成を、更に詳細に説明する。図１は、従
量制の補正課金装置を設けた従来構成に付加された補正
課金装置７は、情報種別、情報用途およびプロトコル毎
の課金単位、料金を格納するデータベース８を備えてい
る。このデータベース８が有するスキーマを図２
（Ａ）、（Ｂ）および（Ｃ）示す。
【００１８】図２（Ａ）に示すデータベース８では、情
報提供元アドレス２１、プロトコル２２、課金料金２３
および課金単位２４を含んでいる。情報提供元アドレス
２１は、例えば「[email protected]」、「xxx.co.jp/zzz」
等のメールアドレスやサーバ名とディレクトリ名等の情
報提供元を特定できるアドレスを格納する。プロトコル
２２は、「http」、「smtp」等のプロトコル名を格納
し、課金料金２３は、「−0.1円」、「＋0.2円」等のプ
ロトコル２２に対応する補正料金、課金単位２４は、
「1パケット」等の課金料金２３の単位を格納する。
報提供元アドレス２１、プロトコル２２、課金料金２３
および課金単位２４を含んでいる。情報提供元アドレス
２１は、例えば「[email protected]」、「xxx.co.jp/zzz」
等のメールアドレスやサーバ名とディレクトリ名等の情
報提供元を特定できるアドレスを格納する。プロトコル
２２は、「http」、「smtp」等のプロトコル名を格納
し、課金料金２３は、「−0.1円」、「＋0.2円」等のプ
ロトコル２２に対応する補正料金、課金単位２４は、
「1パケット」等の課金料金２３の単位を格納する。
【００１９】図２（Ｂ）に示すデータベース８では、情
報提供元アドレス３１、情報種別３２、課金料金３３お
よび課金単位３４を含んでいる。情報提供元アドレス３
１は、図２（Ａ）の場合と同様に、「[email protected]
p」、「xxx.co.jp/zzz」等のメールアドレスやサーバ名
とディレクトリ名等の情報提供元を特定できるアドレス
を格納する。情報種別３２は、「gif」、「exe」等のフ
ァイルの種別を表す拡張子である。課金料金３３は「−
0.1円」、「＋0.2円」等の補正料金を、課金単位３４は
「１パケット」等の課金料金３３の単位を格納する。
報提供元アドレス３１、情報種別３２、課金料金３３お
よび課金単位３４を含んでいる。情報提供元アドレス３
１は、図２（Ａ）の場合と同様に、「[email protected]
p」、「xxx.co.jp/zzz」等のメールアドレスやサーバ名
とディレクトリ名等の情報提供元を特定できるアドレス
を格納する。情報種別３２は、「gif」、「exe」等のフ
ァイルの種別を表す拡張子である。課金料金３３は「−
0.1円」、「＋0.2円」等の補正料金を、課金単位３４は
「１パケット」等の課金料金３３の単位を格納する。
【００２０】一方、図２（Ｃ）に示すデータベース８で
は、情報提供元アドレス４１、ファイル名４２、課金料
金４３および課金単位４４を含んでいる。情報提供元ア
ドレス４１は、「[email protected]」、「xxx.co.jp/zzz」
等のメールアドレスやサーバ名とディレクトリ名等の情
報提供元を特定できるアドレスを格納する。ファイル名
４２は、「xxx.gif」、「yyy.exe」等のファイル名、課
金料金４３は、「−0.1円」、「＋0.2円」等の補正料
金、課金単位４４は、「１パケット」等の課金料金４３
の単位を格納する。
は、情報提供元アドレス４１、ファイル名４２、課金料
金４３および課金単位４４を含んでいる。情報提供元ア
ドレス４１は、「[email protected]」、「xxx.co.jp/zzz」
等のメールアドレスやサーバ名とディレクトリ名等の情
報提供元を特定できるアドレスを格納する。ファイル名
４２は、「xxx.gif」、「yyy.exe」等のファイル名、課
金料金４３は、「−0.1円」、「＋0.2円」等の補正料
金、課金単位４４は、「１パケット」等の課金料金４３
の単位を格納する。
【００２１】次に、図１および図２を参照して、本発明
によるパケット通信網における課金方法および装置の動
作を説明する。利用者１が端末２を利用してパケット通
信網４を経由して着信先３から受信パケットＰ２の受信
を行う。パケット通信網４の交換機５では、その受信パ
ケットＰ２のパケット数を計数し、所定タイミングで送
受信パケット数５１を課金装置６へ送信する。
によるパケット通信網における課金方法および装置の動
作を説明する。利用者１が端末２を利用してパケット通
信網４を経由して着信先３から受信パケットＰ２の受信
を行う。パケット通信網４の交換機５では、その受信パ
ケットＰ２のパケット数を計数し、所定タイミングで送
受信パケット数５１を課金装置６へ送信する。
【００２２】また、補正課金装置７では、受信パケット
Ｐ２内の情報から、プロトコル、情報提供元アドレスお
よびファイル名を取得し、更にファイルの拡張子よりフ
ァイルの種別を取得する。データベース８より情報提供
元アドレス２１、プロトコル２２に基づきプロトコル毎
の課金料金２３と課金単位２４を取得する。次に、情報
提供元アドレス３１、情報種別３２に基づき情報種別毎
の課金料金３３と課金単位３４を取得する。次に、情報
提供元アドレス４１、ファイル名４２に基づき情報用途
毎の課金料金４３と課金単位４４を取得する。補正課金
装置７は、取得した課金料金２３、３３、４３および課
金単位２４、３４、４４を補正課金情報７１として課金
装置６へ送信する。課金装置６は、その送受信パケット
数５１および補正課金情報７１に基づき料金計算を行
い、利用者１に対する料金と、情報提供元である着信先
３に対する料金を決定する。
Ｐ２内の情報から、プロトコル、情報提供元アドレスお
よびファイル名を取得し、更にファイルの拡張子よりフ
ァイルの種別を取得する。データベース８より情報提供
元アドレス２１、プロトコル２２に基づきプロトコル毎
の課金料金２３と課金単位２４を取得する。次に、情報
提供元アドレス３１、情報種別３２に基づき情報種別毎
の課金料金３３と課金単位３４を取得する。次に、情報
提供元アドレス４１、ファイル名４２に基づき情報用途
毎の課金料金４３と課金単位４４を取得する。補正課金
装置７は、取得した課金料金２３、３３、４３および課
金単位２４、３４、４４を補正課金情報７１として課金
装置６へ送信する。課金装置６は、その送受信パケット
数５１および補正課金情報７１に基づき料金計算を行
い、利用者１に対する料金と、情報提供元である着信先
３に対する料金を決定する。
【００２３】次に、図３を参照して、本発明によるパケ
ット通信網における課金装置の第２実施形態を説明す
る。この実施形態では、従来の送受信パケット数のみを
計数して課金する方式に加えて、情報提供元アドレス、
情報種別および情報種別毎の課金単位を有するデータベ
ースを備え、このデータベースを使用して送受信パケッ
ト中の情報を検査し、補正課金情報７１を出力する機能
を従来の装置に従来の機能と共に設ける。利用者には、
従来の送受信パケット数５１による課金情報に対して補
正課金情報７１により補正を行なった新しい課金情報に
基いた課金がなされる。
ット通信網における課金装置の第２実施形態を説明す
る。この実施形態では、従来の送受信パケット数のみを
計数して課金する方式に加えて、情報提供元アドレス、
情報種別および情報種別毎の課金単位を有するデータベ
ースを備え、このデータベースを使用して送受信パケッ
ト中の情報を検査し、補正課金情報７１を出力する機能
を従来の装置に従来の機能と共に設ける。利用者には、
従来の送受信パケット数５１による課金情報に対して補
正課金情報７１により補正を行なった新しい課金情報に
基いた課金がなされる。
【００２４】図３の第２実施形態では、端末２、着信先
（コンテンツプロバイダ）３、パケット通信網４、パケ
ット通信網４内の交換機５およびこの交換機５に接続さ
れた課金装置６により構成される。この交換機５は、デ
ータベース８を内蔵し、上述した第１実施形態で補正課
金装置７が行っていた処理を行い、課金装置６に対して
送受信パケット数５１のみならず補正課金情報７１を送
信する。その結果、上述した第１実施形態と同様の効果
を得ることができる。
（コンテンツプロバイダ）３、パケット通信網４、パケ
ット通信網４内の交換機５およびこの交換機５に接続さ
れた課金装置６により構成される。この交換機５は、デ
ータベース８を内蔵し、上述した第１実施形態で補正課
金装置７が行っていた処理を行い、課金装置６に対して
送受信パケット数５１のみならず補正課金情報７１を送
信する。その結果、上述した第１実施形態と同様の効果
を得ることができる。
【００２５】以上、本発明によるパケット通信網におけ
る課金方法および装置の好適実施形態の構成および動作
を詳述した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単な
る例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。
本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種
々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解
できよう。例えば、本発明は、携帯端末のみに限定され
ず、通常（固定）端末であってもよいこと勿論である。
る課金方法および装置の好適実施形態の構成および動作
を詳述した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単な
る例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。
本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種
々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解
できよう。例えば、本発明は、携帯端末のみに限定され
ず、通常（固定）端末であってもよいこと勿論である。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
のパケット通信網における課金方法および装置による
と、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、パ
ケット通信網の利用者が得る音楽等の情報、広告等の情
報用途およびプロトコル毎に課金すべき料金を決定する
ことが可能になる。その結果、情報の内容に適した課金
が可能になる。換言すれば、特定情報の一部又は全部の
課金を携帯端末の利用者ではなく着信先である情報提供
事業者（コンテンツプロバイダ）に対して行うことも可
能である。そのための手段は、補正課金装置を付加し、
その補正課金情報にて課金装置を補正することであるの
で、簡単且つ安価に実現可能である。
のパケット通信網における課金方法および装置による
と、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、パ
ケット通信網の利用者が得る音楽等の情報、広告等の情
報用途およびプロトコル毎に課金すべき料金を決定する
ことが可能になる。その結果、情報の内容に適した課金
が可能になる。換言すれば、特定情報の一部又は全部の
課金を携帯端末の利用者ではなく着信先である情報提供
事業者（コンテンツプロバイダ）に対して行うことも可
能である。そのための手段は、補正課金装置を付加し、
その補正課金情報にて課金装置を補正することであるの
で、簡単且つ安価に実現可能である。
【図１】本発明によるパケット通信網における課金装置
の第１実施形態のシステム構成図である。
の第１実施形態のシステム構成図である。
【図２】図１中に示すデータベースの例であり、（Ａ）
はプロトコル課金データベーススキーマ、（Ｂ）は情報
種類別課金データベーススキーマおよび（Ｃ）は情報用
課金データベーススキーマである。
はプロトコル課金データベーススキーマ、（Ｂ）は情報
種類別課金データベーススキーマおよび（Ｃ）は情報用
課金データベーススキーマである。
【図３】本発明によるパケット通信網における課金装置
の第２実施形態のシステム構成図である。
の第２実施形態のシステム構成図である。
【図４】従来のパケット通信網における従量制課金方式
の構成図である。
の構成図である。
１ 利用者
２ 端末
３ 着信先（情報提供事業者）
４ パケット通信網
５ 交換機
６ 課金装置
７ 補正課金装置
８ データベース
５１ 送受信パケット数
７１ 補正課金情報
Ｐ１ 送信パケット
Ｐ２ 受信パケット
Claims (7)
- 【請求項１】パケット通信網を経由して情報提供事業者
のサーバ装置と複数の端末との間でパケットによる情報
配信を行い、該情報配信に対する課金を決定するパケッ
ト通信網における課金方法において、 前記パケット通信網の送受信パケット数による従量課金
を、前記配信される情報に基づく補正課金情報により補
正して、前記利用者および前記情報提供事業者の課金を
決定することを特徴とするパケット通信網における課金
方法。 - 【請求項２】前記補正課金情報は、配信された情報の種
別、用途およびプロトコルに基づいて求めることを特徴
とする請求項１に記載のパケット通信網における課金方
法。 - 【請求項３】パケット通信網を経由して情報提供事業者
のサーバ装置と複数の端末との間でパケットによる情報
配信を行い、該情報配信に対する課金を決定する課金装
置を有するパケット通信網における課金装置において、 前記情報配信の種別又は用途に応じて補正課金情報を出
力する補正課金装置を設け、前記課金装置は、前記補正
課金情報および前記パケット通信網の交換機からの送受
信パケット数に基づいて前記情報提供事業者および前記
利用者の課金を決定することを特徴とするパケット通信
網における課金装置。 - 【請求項４】前記補正課金装置は、前記パケット通信網
の前記交換機に設けられることを特徴とする請求項３に
記載のパケット通信網における課金装置。 - 【請求項５】前記補正課金装置は、情報配信元、情報種
別、情報用途およびプロトコル毎の課金単位および料金
のデータベースを備え、前記配信された送受信パケット
数に対する従量課金に対して補正することを特徴とする
請求項３又は４に記載のパケット通信網における課金装
置。 - 【請求項６】前記配信された情報に含まれるファイルの
拡張子により情報種別を認識し、ファイル名により情報
用途を認識することを特徴とする請求項３、４又は５に
記載のパケット通信網における課金装置。 - 【請求項７】前記端末は、携帯端末であることを特徴と
する請求項３、４、５又は６に記載のパケット通信網に
おける課金装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001193023A JP2003008617A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | パケット通信網における課金方法および装置 |
| KR1020020036011A KR20030004068A (ko) | 2001-06-26 | 2002-06-26 | 패킷 통신망에 있어서의 과금 방법 및 장치 |
| US10/179,026 US7406541B2 (en) | 2001-06-26 | 2002-06-26 | Accounting method and system in a packet communication network |
| GB0214801A GB2378848B (en) | 2001-06-26 | 2002-06-26 | Allocation method and system for a packet communication network |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001193023A JP2003008617A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | パケット通信網における課金方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003008617A true JP2003008617A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19031384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001193023A Pending JP2003008617A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | パケット通信網における課金方法および装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7406541B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003008617A (ja) |
| KR (1) | KR20030004068A (ja) |
| GB (1) | GB2378848B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4165343B2 (ja) * | 2003-08-27 | 2008-10-15 | 日本電気株式会社 | 携帯端末を使用した電子広告システムおよび表示方法 |
| JP2005086770A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Nec Corp | 情報提供システム、携帯端末、無線アクセスポイント、課金サーバおよび情報提供方法 |
| KR100975214B1 (ko) * | 2003-09-29 | 2010-08-10 | 주식회사 케이티 | 사용량기반 요금체계를 갖는 인터넷 망에서 수신메일에대한 차별화 요금제가 적용된 과금 시스템 및 과금방법 |
| KR100764168B1 (ko) * | 2006-01-11 | 2007-10-10 | 포스데이타 주식회사 | 휴대 인터넷 시스템에서의 과금 장치 및 방법 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63290042A (ja) | 1987-05-21 | 1988-11-28 | Nec Eng Ltd | パケット交換網における課金方式 |
| JPH02166942A (ja) | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Hitachi Ltd | パケット通信料金のカウント方式 |
| JPH06104922A (ja) | 1991-01-08 | 1994-04-15 | Nec Corp | コネクションレスパケットに対する課金装置 |
| JP2994068B2 (ja) | 1991-03-18 | 1999-12-27 | 富士通株式会社 | 異種パケット交換機間通信における通信可否判定方式 |
| JPH0530132A (ja) | 1991-07-24 | 1993-02-05 | Fujitsu Ltd | Ａｔｍ網における課金方式 |
| JPH0575649A (ja) | 1991-09-10 | 1993-03-26 | Nippon Denki Joho Service Kk | パケツト通信網の請求金額計算装置 |
| JPH0621942A (ja) * | 1992-07-01 | 1994-01-28 | Nec Corp | ローカルエリアネットワークの課金装置 |
| JPH06164578A (ja) | 1992-11-19 | 1994-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ端末装置 |
| CA2110626C (en) * | 1992-12-10 | 2003-10-21 | Mihoji Tsumura | Billing system for radio communications |
| JPH06237316A (ja) | 1992-12-28 | 1994-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｉｓｄｎ通信処理装置 |
| JP3193503B2 (ja) | 1993-01-05 | 2001-07-30 | 株式会社日立テレコムテクノロジー | Ｌａｎ間接続装置の同報処理方法およびｌａｎ間接続装置 |
| JP3290272B2 (ja) | 1993-11-02 | 2002-06-10 | 株式会社リコス | 情報通信における課金システム |
| JP3299620B2 (ja) * | 1994-01-21 | 2002-07-08 | 富士通株式会社 | 課金制御方式 |
| JP2762921B2 (ja) | 1994-03-02 | 1998-06-11 | 日本電気株式会社 | パケット測定装置 |
| US6775519B1 (en) * | 1995-06-07 | 2004-08-10 | Globalstar L.P. | Method and apparatus for accounting for user terminal session-based connection to a satellite communication system |
| KR970014082A (ko) | 1995-08-29 | 1997-03-29 | 양승택 | 통신 처리 시스템에서의 상세 과금 처리 방법 |
| JP3526688B2 (ja) * | 1996-03-29 | 2004-05-17 | 富士通株式会社 | コネクションレスな通信における従量制課金システムおよび方法 |
| JP3887945B2 (ja) | 1997-05-09 | 2007-02-28 | ソニー株式会社 | データ受信装置及びデータ受信方法 |
| JPH11355355A (ja) | 1998-06-08 | 1999-12-24 | Ntt Mobil Commun Network Inc | 移動通信網における配信情報登録方法 |
| JP3142821B2 (ja) * | 1998-08-27 | 2001-03-07 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 情報通信ネットワークの課金方法 |
| JP2000078555A (ja) | 1998-08-28 | 2000-03-14 | Sony Corp | データ伝送システムの課金方法及び装置 |
| JP2000078196A (ja) | 1998-09-03 | 2000-03-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Ｉｐ網課金方式 |
| JP3988274B2 (ja) | 1998-09-22 | 2007-10-10 | ソニー株式会社 | 情報配信装置及び情報配信方法、情報受信装置及び情報受信方法 |
| JP3230671B2 (ja) * | 1999-01-14 | 2001-11-19 | 日本電気株式会社 | パケット課金装置 |
| US6405251B1 (en) * | 1999-03-25 | 2002-06-11 | Nortel Networks Limited | Enhancement of network accounting records |
| KR100331219B1 (ko) * | 2000-02-10 | 2002-04-06 | 이상원 | 인터넷 과금방법 및 시스템 |
| JP3348714B2 (ja) * | 2000-02-15 | 2002-11-20 | 日本電気株式会社 | 携帯端末事業者内装置、課金処理方法、及び課金処理プログラムを記録した記録媒体 |
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| KR100420668B1 (ko) | 2001-12-05 | 2004-03-02 | 주식회사 케이티프리텔 | 무선 인터넷 사용에 대한 차등 과금 적용 방법 및 시스템 |
-
2001
- 2001-06-26 JP JP2001193023A patent/JP2003008617A/ja active Pending
-
2002
- 2002-06-26 GB GB0214801A patent/GB2378848B/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-06-26 US US10/179,026 patent/US7406541B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-06-26 KR KR1020020036011A patent/KR20030004068A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| GB2378848A (en) | 2003-02-19 |
| US20030002500A1 (en) | 2003-01-02 |
| US7406541B2 (en) | 2008-07-29 |
| GB2378848B (en) | 2004-09-01 |
| KR20030004068A (ko) | 2003-01-14 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050309 |