JP2003004588A - 表示用基板の検査装置 - Google Patents

表示用基板の検査装置

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JP2003004588A
JP2003004588A JP2001183147A JP2001183147A JP2003004588A JP 2003004588 A JP2003004588 A JP 2003004588A JP 2001183147 A JP2001183147 A JP 2001183147A JP 2001183147 A JP2001183147 A JP 2001183147A JP 2003004588 A JP2003004588 A JP 2003004588A
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stage
inspection
guide
video camera
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JP2001183147A
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English (en)
Inventor
Yutaka Kosaka
裕 小坂
Shinji Fujiwara
慎治 藤原
Isao Ueki
勲 植木
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Micronics Japan Co Ltd
Original Assignee
Micronics Japan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査すべき基板の種類が変更されても、
アライメントマークをそれぞれ読み取り可能及び撮影可
能にすることにある。 【解決手段】 検査装置は、アライメントマーク撮影用
のビデオカメラを、検査ステーションにおいてカメラス
テージ、検査ステージに受けられた基板と平行の面内で
互いに交差する第1及び第2の方向に二次元的に移動さ
せる。移載ステーションに配置された識別コード読み取
りヘッドも、移載ステーションにおいてヘッドステージ
により二次元的に移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネルの
ような表示用基板の検査をする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示用パネルのような表示用基板
は、一般に、点灯検査のような通電試験をされる。その
ような試験すなわち検査は、検査すべき基板を受け渡し
装置に載せ、受け渡し装置において基板の粗アライメン
トをし、その基板を測定ステージすなわち検査ステージ
に渡し、その検査ステージにおいて検査装置に対し基板
の精密アライメントをし、その後基板に通電することに
より行われる。測定済みすなわち検査済みの基板は、検
査ステージから同じ又は他の受け渡し装置に渡され、そ
の受け渡し装置から除去される。
【0003】上記のような表示用基板の検査において
は、検査すべき基板を特定する識別子と、プローブユニ
ットに対する精密アライメントをするためのアライメン
トマークを予め基板に形成しておき、実際の検査に先立
って識別子を読み取って検査後にその基板の良否をその
識別子と共に記録又は記憶し、またアライメントマーク
を読み取って検査装置に対する基板の精密アライメント
をすることが行われる。
【0004】基板は、粗アライメントによりアライメン
トマークがこれを撮影するビデオカメラの視野内に入る
ように検査装置に対して位置決められ、精密アライメン
トにより基板の電極がプローブユニットの接触子に確実
に接触するように検査装置特にプローブユニットに対し
て位置決められる。
【0005】
【解決しようとする課題】しかし、従来の検査装置で
は、識別子用の読み取りヘッドと、アライメントマーク
用のビデオカメラとを、受け渡し装置や検査ステージが
配置された本体又は該本体に装着されたプローブユニッ
トに組み付けているため、読み取りヘッド及びビデオカ
メラを、同じ種類の基板、特に大きさが同じ基板に用い
ることはできるが、異なる種類の基板、特に大きさが異
なる基板に共通に用いることができない。
【0006】すなわち、読み取りヘッド及びビデオカメ
ラに対する基板の識別子及びアライメントマークの位置
が基板の種類によって異なるにもかかわらず、従来の検
査装置では、読み取りヘッド及びビデオカメラの位置が
固定であるから、検査すべき基板の種類が変更される
と、識別子及びアライメントマークがそれぞれ読み取り
ヘッド及びビデオカメラの視野から外れてしまい、その
結果識別子を読み取ることができないし、アライメント
マークを撮影することができない。
【0007】このため、従来では、検査装置に対するア
ライメントマーク及び識別子の位置が異なる基板に変更
されるたびに、新たな基板上のアライメントマーク及び
識別子に対するビデオカメラ及び読み取りヘッドの設定
を手作業で行っており、それらを正確に設定することが
難しかった。特に、アライメントマークに対するビデオ
カメラの設定が不正確であると、基板の電極がプローブ
ユニットの接触子に正確に接触しない、という不都合を
きたす。
【0008】本発明の目的は、検査すべき基板の種類が
変更されても、アライメントマークをそれぞれ読み取り
可能及び撮影可能にすることにある。
【0009】
【解決手段、作用、効果】本発明に係る検査装置は、検
査ステーション及び移載ステーションを備える本体と、
表示用基板を受けるべく前記検査ステーションに配置さ
れた検査ステージと、該検査ステージに受けられた基板
のアライメントマークを撮影する1以上のビデオカメラ
と、該ビデオカメラを前記検査ステージに受けられた基
板と平行の面内で互いに交差する第1及び第2の方向に
二次元的に移動させるカメラステージとを含む。
【0010】検査すべき基板の種類が変更されると、ビ
デオカメラは、新たな基板のアライメントマークがビデ
オカメラの視野に入るように、受けられた基板と平行の
面内でカメラステージにより二次元的に移動される。そ
の結果、検査すべき基板の種類が変更されても、識別子
を読み取ることができるし、アライメントマークを撮影
することができる。
【0011】前記カメラステージは、前記第2の方向に
間隔をおいて前記第1の方向へ平行に伸びる一対の第1
のガイドと、前記第1の方向に間隔をおいて前記第2の
方向へ伸びると共に前記第1の方向へ移動可能に前記第
1のガイドに結合された一対の第2のガイドであってそ
れぞれが複数の前記ビデオカメラを前記第2の方向に間
隔をおいて及び前記第2の方向へ移動可能に支持する一
対の第2のガイドと、該両第2のガイドをそれらが前記
第1の方向において相寄り相離れる方向へ移動させる第
1の駆動機構と、前記ビデオカメラを前記第2の方向に
おいて相寄り相離れる方向へ移動させる第2の駆動機構
とを含むことができる。そのようにすれば、簡単な機構
でビデオカメラを二次元的に移動させることができる
し、基板に形成された複数のアライメントマークを複数
のビデオカメラにより個々に撮影することができる。
【0012】検査装置は、さらに、表示用基板の受け渡
しをすべく前記移載ステーションに配置された受け渡し
装置と、該受け渡し装置に受けられた基板に形成されて
いる識別子を読み取る読み取りヘッドと、該読み取りヘ
ッドを前記受け渡し装置に受けられた基板と平行の面内
で互いに交差する第3及び第4の方向に二次元的に移動
させるヘッドステージとを含むことができる。そのよう
にすれば、検査すべき基板の種類が変更されると、読み
取りヘッドは、新たな基板の識別子が読み取りヘッドの
視野に入るように、受けられた基板と平行の面内でヘッ
ドステージにより二次元的に移動される。その結果、検
査すべき基板の種類が変更されても、識別子を読み取る
ことができる。
【0013】前記ヘッドステージは、前記第4の方向に
間隔をおいて前記第3の方向へ平行に伸びる一対の第3
のガイドと、前記第4方向へ伸びると共に前記第3ガイ
ドに前記第3の方向へ移動可能に結合された第4のガイ
ドであって前記読み取りヘッドを前記第4の方向へ移動
可能に支持する第4のガイドと、前記第4のガイドを前
記第3の方向へ移動させる第3の駆動機構と、前記読み
取りヘッドを前記第4の方向へ移動させる第4の駆動機
構とを含むことができる。そのようにすれば、簡単な機
構で読み取りヘッドを二次元的に移動させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1から図9を参照するに、検査
装置10は、液晶を封入した長方形の液晶表示パネルを
測定すべき基板12とする目視点灯検査装置として用い
られる。基板12は、図示の例では、長方形の隣り合う
辺のそれぞれに複数の電極を備えている。
【0015】検査装置10は、前面上部が上向きの傾斜
面とされた本体14を含む。本体14は、複数のチャン
ネル部材を組み立てた本体フレームと、該本体フレーム
に取り外し可能に取り付けられた複数のパネルとにより
筐体の形に形成されている。
【0016】本体14の傾斜面の左右方向(図1におい
て左右方向であり、以下「Y方向」という。)における
一方側の領域は基板12の測定ステーションすなわち検
査ステーションとされており、検査ステーションのY方
向における他方の領域は未検査及び測定済みの基板のた
めの中継ステーションとされている。
【0017】図示してはいないが、未検査の基板及び検
査済みの基板を水平の状態に収納するための複数のカセ
ットは、中継ステーションの後方(前後方向は、図1に
おいて、紙面に垂直の方向であり、以下「X方向」とい
う。)に間隔をおいたカセットステーションに設置され
ている。
【0018】未検査の基板用カセットと空のカセットと
はカセットステーションにY方向に間隔をおいて配置さ
れている。基板12を中継ステーションからカセットス
テーションに又はその逆に移す移載用のロボットは、X
方向における中継ステーションとカセットステーション
との間の移載ステーションに配置されている。
【0019】測定用のプローブユニット16と測定ステ
ージすなわち検査ジ18とは検査ステーションに配置さ
れており、受け渡し装置20は中継ステーションに配置
されている。本体14は、矩形をした第1及び第2の開
口をそれぞれ検査ステーション及び中継ステーションに
あって前面上部の上向き傾斜面に有している。
【0020】以下の説明においては、検査ステージ18
に受けられた基板と垂直の軸線及び受け渡し装置20に
受けられた基板と垂直の軸線のいずれも「Z軸線」とい
い、Z軸線の方向を「Z方向」といい、検査ステージ1
8に受けられた基板と平行の面内でY方向と直角の方向
及び受け渡し装置20に受けられた基板との面内でY方
向と直角の方向いずれも、「X‘方向」という。
【0021】図示の例では、基板12が矩形の隣り合う
辺のそれぞれに複数の電極を備えることから、プローブ
ユニット16は矩形の隣り合う辺に個々に対応された2
つのプローブ組立体を備えている。各プローブ組立体
は、基板12の電極に押圧される複数の接触子を備える
複数のプローブブロック22を矩形の板状ベース24に
一方向に間隔をおいて組み付けている。
【0022】各プローブ組立体は、プローブブロック2
2の配置方向が対応する辺の方向となるように、本体1
4の第1の開口を形成する縁部に板状ベース24におい
て組み付けられている。プローブ組立体は、基板の電極
が配置された辺と同数備えられる。しかし、プローブブ
ロック22を本体14に直接組み付けてもよい。
【0023】移載用のロボットは、移載ステーションを
Y方向へ平行に伸びる一対のガイドレールに移動可能に
支持させており、またモータ及び該モータにより回転さ
れるリードスクリューを備えるロボット移動機構により
Y方向の適宜な位置へ移動されて、カセット及び受け渡
し装置20に対し基板12を水平の状態で受け渡しかつ
搬送する。
【0024】各ロボットは、二股状の一対のハンドをハ
ンド駆動機構により変位させて基板の受け渡しをする公
知の装置である。基板12は、ロボットにより長手方向
をハンドの長手方向と一致させた状態及び水平の状態で
搬送及び移載される。
【0025】ロボットによるカセット及び受け渡し装置
20に対する基板の受け渡しは、表示用基板を一方のア
ームに受け取るとともに、他方のアームに受けている表
示用基板をカセット又は受け渡し装置20に渡すよう
に、ロボット及び受け渡し装置20を制御することによ
り、行われる。
【0026】測定ステージ18は、図2に示すように、
基板12を解放可能に吸着するチャックトップ26と、
チャックトップ26を移動させる駆動ステージ28とを
含む。駆動ステージ28によるチャックトップ26の移
動は、チャックトップ26に受けた基板12と直交する
Z軸線の周りの角度的な回転と、受けた基板12と平行
の面内におけるX‘方向及びY方向への二次元的な移動
と、Z方向への移動とを含む。
【0027】検査ステージ18と受け渡し装置20との
間の基板12に搬送は、図6に示す搬送装置30により
行われる。搬送装置30は、受け渡し装置20と検査ス
テージ18との間を往復移動される複数対の挟持部材3
2を一対のアーム34にY方向に間隔をおいて支持させ
ている。挟持部材32は、アーム34に配置された挟持
部材移動機構36により相寄り相離れる方向へ同期して
移動される。
【0028】搬送装置30は、挟持部材32を相寄る方
向へ移動させて基板12を挟持部材32で傾斜した状態
に挟持してその状態で搬送し、また挟持部材32を相離
れる方向へ移動させて基板を解放する。これにより、搬
送装置30は検査ステージ18及び受け渡し装置20に
対する基板12の受け渡しをする。
【0029】受け渡し装置20は、図6から図8に示す
ように、ワークテーブル40と、未検査又は測定済みの
基板12をロボットに対し水平の状態に挟むようにワー
クテーブル40に配置された複数の芯出し具42と、ワ
ークテーブル40を芯出し具42に挟まれた基板12に
垂直のZ軸線の方向へ移動させる移動機構44と、ワー
クテーブル40をY方向へ伸びる枢軸線の周りに角度的
に回転させる駆動機構46とを含む。
【0030】ワークテーブル40は、芯出し具42に挟
まれた基板12と平行な面内を仮想的な円の半径方向へ
伸びる複数のアーム48を支持機構50に支持させ、ロ
ボット及び搬送装置30に対し芯出し具42と共同して
基板12の受け渡しをする昇降テーブル52をこれがア
ーム48の中央に位置するように支持機構50に配置し
ている。
【0031】図示の例では、4つのアーム48が十字状
に組み合わされており、各アーム48に芯出し具42が
配置されており、アーム48の交差部に昇降テーブル5
2が配置されている。
【0032】図示してはいないが、支持機構50は、ア
ーム48を基板12に垂直のZ軸線の周りに角度的に回
転させる回転機構と、昇降テーブル52をZ軸線の方向
に移動させる昇降機構すなわち変位機構とを備えてい
る。昇降テーブル52は、円板状に形成されており、ま
た基板12を解放可能に吸着する複数の吸着パッド54
を上面に有している。
【0033】アーム48は支持機構50の回転機構の出
力軸56(図6参照)に組み付けられており、支持機構
50は移動機構44に支持されている。昇降テーブル5
2は、支持機構50の変位機構に支持されており、その
変位機構により、芯出し具42よりもZ方向に進出する
位置と、Z方向において芯出し具42とほぼ同じになる
後退する位置とに選択的に変位される。
【0034】各芯出し具42は、図示しない駆動機構に
より相寄り相離れる方向(仮想的な円の半径方向)へ同
期して移動されて、基板12の把持及びその解放をす
る。そのような芯出し具42は、例えば、板状のブロッ
ク58をアーム48に配置されたガイドレール60にア
ーム48の長手方向へ移動可能に結合させ、基板12の
端面に当接される一対のローラ62をブロックにZ軸線
の周りに回転可能に支持させたものを用いることができ
る。
【0035】移動機構44は、支持機構50を平面コ字
状の受け部材64の内側に、Z方向へ伸びる相対的移動
可能に嵌合されたガイドレール66及びガイド68によ
りZ方向へ移動可能に組み付けている。受け部材64に
は、Y方向へ同軸的に伸びる一対の枢軸70が組み付け
られており、枢軸70により駆動機構46に支持されて
いる。枢軸70は受け部材64から互いに反対方向へ伸
びている。
【0036】受け部材64は、受け部材64にZ方向へ
伸びる状態に組み付けられたリードスクリュー72と、
リードスクリュー72に螺合されかつ支持機構50に組
み付けられた1以上のリードナット74と、リードスク
リュー72をその軸線の周りに回転させる電動機76と
を含むZ軸駆動機構により、Z方向へ移動される。
【0037】上記のような移動機構44において、リー
ドスクリュー72が電動機76によりZ軸線の周りに回
転されると、リードナット74がZ方向に移動されるか
ら、支持機構50がZ方向へ移動される。これにより、
ワークテーブル40はZ方向へ移動される。
【0038】駆動機構46は、移動機構44の枢軸70
をY方向に間隔をおいた一対のブラケットすなわちベー
ス78に、移動機構44が両ベース78の間となるよう
に、枢軸運動可能に個々に支持している。両ベース78
は、検査装置10のフレームに据え付けられて、受け渡
し装置20全体を支持している。一方のベース78は上
方に開放するコ字状の形状を有しており、図示していな
い他方のベース78はL字状の形状を有している。
【0039】駆動機構46は、また、回転可能に一方の
ベース78に配置されてX方向へ伸びるリードスクリュ
ー80と、リードスクリュー80をこれの軸線の周りに
回転させる電動機82と、リードスクリュー80に螺合
されたリードナット84と、リードナット84にY方向
へ伸びる軸線の周りに枢軸運動可能に連結された第1の
リンク86と、移動機構44の一方の枢軸70に組み付
けられた第2のリンク88とを含む。
【0040】リードナット84は、第1のリンク86を
枢軸90により組み付けている組み付け部92を有して
いる。第1及び第2のリンク86及び88は、互いに滑
動可能に結合されたガイドレール94及びガイド96に
より、相対的に移動可能に連結されている。リードナッ
ト84の移動方向は、ベース78に取り付けられた一対
のガイドレール98により、X方向に規制されている。
【0041】駆動機構46において、リードスクリュー
80が電動機82により回転されて、リードナット84
がX方向へ移動されると、第1のリンク86が枢軸90
の軸線の周りに角度的に回転され、第1のリンク96に
滑動可能に結合された第2のリンク88が枢軸70の軸
線の周りに角度的に回転される。これにより、移動機構
44が枢軸70の軸線の周りに角度的に回転されるか
ら、移動機構44に支持されているワークテーブル40
がY方向へ伸びる軸線(実際には、枢軸70の軸線)の
周りに角度的に回転される。
【0042】検査装置10は、また、基板12に形成さ
れているアライメントマークを撮影する複数のビデオカ
メラ100と、基板に形成されている識別子を読み取る
読み取りヘッド102と、ビデオカメラ100を検査ス
テージ18に受けられた基板12と平行の面内で互いに
直交するX‘方向及びY方向へ二次元的に移動させるカ
メラステージ104と、読み取りヘッド102を受け渡
し装置20に受けられた基板12と平行の面内でX‘方
向及びY方向へ二次元的に移動させるヘッドステージ1
06とを含む。
【0043】アライメントマークは、基板12の電極か
ら所定の位置に形成されている。図示の例では、十字状
のアライメントマークが基板の複数の隅角部の各々に形
成されている。使用に際しては、基板上におけるアライ
メントマークの位置に対応するビデオカメラ100が用
いられて、対応するアライメントマークを撮影する。
【0044】識別子は、算用数字のような文字であり、
基板12の所定の箇所に目視可能に形成されている。読
み取りヘッド102は、目視可能の識別子を撮影するビ
デオカメラである。
【0045】カメラステージ104は、X‘方向に間隔
をおいてY方向へ平行に伸びるようにベース板108に
配置された一対の第1のガイド110と、Y方向に間隔
をおいてX’方向へ伸びていると共にY方向へ移動可能
に第1のガイド110に結合された一対の第2のガイド
112と、両第2のガイド112をこれらが相寄り相離
れるようにY方向へ移動させる一対の第1の駆動機構1
14と、各ビデオカメラ100をこれらが相寄り相離れ
るようにX‘方向へ移動させる第2の駆動機構116と
を含む。
【0046】ベース板108は、本体14の第1の開口
に一致する矩形の開口118を有する。各第2のガイド
112は、2つのビデオカメラ100をY方向に間隔を
おいて及びX‘方向へ移動可能に支持している。
【0047】各第1の駆動機構114は、ジャッキのよ
うに、第2のガイド112をY方向における任意な位置
に移動させてその位置に解除可能に維持することができ
る機構である。
【0048】各第2の駆動機構116は、第2のガイド
112に組み付けられた一対のプーリ120に無端ベル
ト122を巻掛け、無端ベルト122にビデオビカメラ
100を組み付け具126により結合し、一方のプーリ
122を電動機124により回転させることにより無端
ベルト122を移動させてビデオカメラ100をX‘方
向へ移動させる。
【0049】ヘッドステージ106は、X‘方向に間隔
をおいてY方向へ平行に伸びるようにベース板130に
配置された一対の第3のガイド132と、X’方向へ伸
びていると共に第3のガイド132にY方向へ移動可能
に結合された第4のガイド134と、第4のガイド13
4をY方向へ移動させる第3の駆動機構136と、読み
取りヘッド102をX‘方向へ移動させる第4の駆動機
構138とを含む。第4の駆動機構138は、第4のガ
イド134内に収納されており、したがって図示されて
いない。
【0050】ベース板130は、本体14の第2の開口
に一致する矩形の開口140を有する。各第4のガイド
134は、読み取りヘッド102をX‘方向へ移動可能
に支持している。第1及び第2の駆動機構による移動方
向と、第3及び第4の駆動機構136及び138とは、
一致していなくてもよい。
【0051】第3及び第4の駆動機構136及び138
は、ぞれぞれ、ジャッキのように、第4のガイド134
及び読み取りヘッド102をX‘方向及びY方向におけ
る任意な位置に移動させてその位置に解除可能に維持す
ることができる機構である。Z方向における読み取りヘ
ッド102の高さ調整は、Z調整機構142により調整
することができる。
【0052】次に、検査装置10の動作を説明する。
【0053】先ず、ロボットが、一方のハンドを空のカ
セットに向けて一方のハンドに受けている検査済みの基
板を空のカセットに渡し、他方のハンドを未測定の基板
を収納しているカセットに向けてそのカセット内の未測
定の基板12を他方のハンドにより水平に取り出す。こ
の時点において、未測定の基板12はその長手方向をハ
ンドの長手方向(X方向)とされており、また受け渡し
装置20はワークテーブル40及び検査済みの基板を水
平所状態に維持している。
【0054】次いで、受け渡し装置20の昇降テーブル
52がロボットのハンド上方となる位置まで上昇され
る。この状態でロボットの一方のハンドが昇降テーブル
52の下方に突き出され、昇降テーブル52が二股状の
ハンドの間を通っての一方のハンドに下方となる位置ま
で下降される。これにより、検査済みの基板12が受け
渡し装置20からロボットの一方のハンドに渡される。
【0055】次いで、ロボットの一方のハンドが後退さ
れ、ロボットの他方のハンドが昇降テーブル52の上方
に突き出され、昇降テーブル52が二股状のハンドの間
を通って他方のハンドの上方となる位置まで上昇され
る。これにより、基板12は、その長手方向をX方向と
された水平の状態で、他方のハンドから昇降テーブル5
2に渡されて吸着パッド54に吸着される。
【0056】次いで、ロボットは、他方のハンド40を
後退させると共に、一方のハンドを空のカセット側に移
動させて、検査済みの基板を空のカセットに渡す。
【0057】次いで、昇降テーブル52が芯出し具42
とほぼ同じ高さ位置に下げられる。しかし、芯出し具4
2は、昇降テーブル52の下降開始までの間に、基板1
2をローラ62により形成される空間内に受け入れるこ
とができる位置に移動されている。
【0058】次いで、芯出し具42が相寄る方向へ同期
して移動される。これにより、芯出し具42は、ローラ
62を基板12の端面に当接させ、基板12を相手の芯
出し具42に向けて押す。これにより、基板12は、こ
れと平行の面内で二次元的に移動されて、受け渡し装置
20に対する粗アライメントをされると共に、芯出し具
42の相互作用により水平の姿勢に挟まれる。粗アライ
メントは、基板12の中央をワークテーブル40やアー
ム48の中央と一致させる、いわゆる芯出しである。
【0059】粗アライメント時、基板12は、昇降テー
ブル52による吸着から解放されて、昇降テーブル52
から噴射される圧縮空気により昇降テーブル52からわ
ずかに浮上された状態で、昇降テーブル52に対して移
動される。このため、粗アライメント時、基板12が受
け渡し装置20に対し二次元的に移動されても、基板1
2の損傷が防止される。
【0060】また、粗アライメント時、基板12はその
端面をローラ62に当接させてそのローラ62を回転さ
せつつ、ブロック66に対し変位されるから、たとえ基
板12が二次元的に移動されても、基板12の移動が円
滑になる。
【0061】粗アライメントが終了すると、基板12が
再度昇降テーブル52に吸着された状態で、受け渡し装
置20のアーム48がZ軸線の周りに90度回転され
る。これにより、受けられている基板12は、その長手
方向が搬送装置30による基板12の搬送方向(Y方
向)となるように、方向を変更される。このとき、基板
12は芯出し具42に挟まれかつ昇降テーブル52に吸
着されているから、芯出し具42や昇降テーブル52に
対して変位しない。
【0062】次いで、ワークテーブル40及び移動機構
44が駆動機構46により枢軸70の軸線の周りに60
度回転される。これにより、芯出し具42に挟まれかつ
昇降テーブル52に吸着されている基板12は水平線に
対し60度傾斜した斜めの姿勢に変更される。このと
き、ガイドレール94及びガイド96は、結合された状
態で、相対的に滑動する。
【0063】この状態において、基板12の上面に形成
されている識別子が、図6に示すように、本体14に組
み付けられた読み取りヘッド102により撮影される。
この時点においては、基板12が受け渡し装置20に対
して芯出しをされているから、識別子は、正確に撮影さ
れ、読み取りヘッド102の出力信号を処理する回路に
おいて正確に読み取られ、メモリに記憶される。識別子
は、その基板の検査結果の記録及び記憶の際に利用され
る。しかし、識別子をモニタに表示し、作業者がモニタ
の画面を確認して、識別子を記録してもよい。
【0064】次いで、挟持部材32が中継ステーション
に移動され、Z方向における基板12の位置が同方向に
おける挟持部材32の位置と一致するように、ワークテ
ーブル40が移動機構44により搬送装置30に向けて
Z方向へ突出される。
【0065】次いで、挟持部材32が相寄る方向へ移動
されて基板12を挟持し、アーム48が移動機構44に
より元の位置に戻される。これにより、基板12は受け
渡し装置20から挟持部材32に斜めの姿勢で渡され
る。
【0066】上記の後、受け渡し装置20は、検査済み
基板を搬送装置40から斜めに受けるべく待機する。ま
た、搬送装置30は、未測定の基板を検査ステーション
に搬送し、その基板を検査ステージ18に斜めの状態で
渡す。
【0067】未測定の基板が検査ステーションに搬送さ
れると、検査ステージ18は、チャックトップ26を駆
動ステージ28によりZ方向に突出させて、未測定の基
板をチャックトップ26に吸着し、挟持部材32が離れ
る方向へ移動された後にチャックトップ26を所定の位
置に戻す。
【0068】次いで、挟持部材32が検査ステーション
から他の箇所へ移動されると、基板に形成されている各
アライメントマークが対応するビデオカメラ100によ
り撮影される。
【0069】テレビカメラ100の出力信号は、処理回
路に供給されて、画像処理をされる。検査装置10は、
画像処理の結果を基に、各アライメントマークが対応す
るビデオカメラ100の視野内の所定に位置となるよう
に、検査ステージ18の駆動ステージ28を駆動させ
る。これにより、未検査の基板の精密アライメントが行
われる。
【0070】しかし、精密アライメントは、ビデオカメ
ラ100の出力信号をモニタに再生し、作業者がそのモ
ニタの画面を監視しつつ、各アライメントマークが対応
するビデオカメラ100の視野内の所定に位置となるよ
うに、検査ステージ18の駆動ステージ28を駆動させ
てもよい。
【0071】精密アライメントが終了すると、検査装置
10は、チャックトップ26を再度Z方向に突出させ
て、基板の電極をプローブユニットの接触子に押圧し、
その状態で基板に通電して検査を開始する。
【0072】検査が終了すると、搬送装置30の挟持部
材32がチャックトップ26の上方へ移動され、チャッ
クトップ26が挟持部材32の高さ位置に斜めに上昇さ
れ、挟持部材32が検査済みの基板を挟み、チャックト
ップ26が検査済みの基板を解放すると共に所定の高さ
位置に斜めに下降される。これにより、検査済みの基板
がチャックトップ26から挟持部材32に斜めの姿勢で
渡される。
【0073】次いで、挟持部材32が検査ステーション
から中継ステーションに移動される。中継ステーション
においては、受け渡し装置46のワークテーブル40が
挟持部材32の高さ位置に斜めに上昇されて、昇降テー
ブル52で基板を吸着すると共に、芯出し具42が相寄
る方向へ移動されて基板を挟み、挟持部材32が基板を
解放する。これにより、検査済みの基板が挟持部材32
から受け渡し装置20に渡される。
【0074】次いで、挟持部材32がワークテーブル4
0と対応する位置から離され、ワークテーブル40が所
定の高さ位置まで斜めに下降され、ワークテーブルが6
0度逆転される。これにより、検査済みの基板が水平の
姿勢に変更される。
【0075】次いで、ロボットと受け渡し装置20との
間で、既に述べてステップにより、検査済みの基板と未
検査の基板との受け渡しが行われる。
【0076】検査装置10において、検査すべき基板の
種類が変更されると、ビデオカメラ100及び読み取り
ヘッド102は、新たな基板のアライメントマーク及び
識別子がそれぞれビデオカメラ及100び読み取りヘッ
ド102の視野に入るように、カメラステージ104及
びヘッドステージ106により二次元的に移動される。
その結果、検査すべき基板の種類が変更されても、アラ
イメントマークを撮影することができるし、識別子を読
み取ることができる。
【0077】図4及び図5は、駆動機構114,116
によりビデオカメラ100を相寄る方向へ移動させる状
態を示す。読み取りヘッド102は駆動機構136,1
38により同様に移動させることができる。
【0078】上記の実施例では、共通の移載ステーショ
ンにおいて未検査の基板と検査済みの基板の移載を行っ
ているが、ローダ用の移載ステーションとアンローダ用
の移載ステーションを設けて、各移載ステーションに受
け渡し装置を配置し、それらの受け渡し装置に対し、受
け渡し装置毎のロボット又は共通のロボットにより基板
の受け渡しをしてもよい。
【0079】識別子は、算用数字のような文字の代わり
に、バーコードであってもよい。この場合、読み取りヘ
ッドとして、ビデオカメラのようなセンサヘッドを用い
てもよいし、バーコード読み取りヘッドを用いてもよ
い。後者の場合、読み取りヘッドとして、ビデオカメラ
を用いてもよい。この場合のビデオカメラ及びアライメ
ントマーク用のビデオカメラ100として、CCDライ
ンセンサのように複数の検出素子を一列に配置したライ
ンセンサを用いてもよく、この場合ラインセンサは検出
素子の配列方向と直角の方向へ移動される。
【0080】本発明は上記実施例に限定されない。たと
えば、本発明は、目視検査装置用の受け渡し装置のみな
らず、自動検査装置、EL表示基板の検査装置、表示パ
ネル用のガラス基板の検査装置等、他の検査装置用の受
け渡し装置にも適用することができる。
【0081】本発明は、上記実施例に限定されず、その
趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る検査装置の一実施例を示す図であ
る。
【図2】図1における2−2線に沿って得た断面図であ
る。
【図3】図1の検査装置におけるカメラステージの断面
図である。
【図4】図1の検査装置におけるカメラステージの拡大
図である。
【図5】カメラステージの動作を説明するための図であ
る。
【図6】図1における6−6線に沿って得た断面図であ
る。
【図7】図1の検査装置で用いる受け渡し装置の一実施
例を示す平面図である。
【図8】図7に示す受け渡し装置の正面図である。
【図9】図1の検査装置で用いるヘッドステージの一実
施例を示す図である。
【符号の説明】
10 検査装置 12 表示用基板 14 本体 16 プローブユニット 18 検査ステージ 20 受け渡し装置 30 搬送装置 100 ビデオカメラ 102 読み取りヘッド 104 カメラステージ 106 ヘッドステージ 108 ベース板 110,112 第1及び第2のガイド 114,116 第1及び第2の駆動機構 130 ベース板 132,134 第3及び第4のガイド 136,138 第3及び第4の駆動機構
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 352 G09F 9/00 352 5G435 (72)発明者 植木 勲 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目6番8号 株式会社日本マイクロニクス内 Fターム(参考) 2F069 AA03 AA17 AA93 BB13 CC06 DD12 GG04 GG07 GG12 GG45 GG58 GG62 HH30 JJ07 JJ13 JJ22 MM04 MM24 MM32 2G014 AA13 AB21 AB59 AC09 AC15 2G051 AA90 AB20 AC15 CA03 CA04 CD04 2G086 EE10 2H088 FA11 FA30 MA20 5G435 AA17 AA19 BB12 KK05 KK09 KK10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査ステーション及び移載ステーション
    を備える本体と、表示用基板を受けるべく前記検査ステ
    ーションに配置された検査ステージと、該検査ステージ
    に受けられた基板のアライメントマークを撮影する1以
    上のビデオカメラと、該ビデオカメラを前記検査ステー
    ジに受けられた基板と平行の面内で互いに交差する第1
    及び第2の方向に二次元的に移動させるカメラステージ
    とを含む、表示用基板の検査装置。
  2. 【請求項2】 前記カメラステージは、前記第2の方向
    に間隔をおいて前記第1の方向へ平行に伸びる一対の第
    1のガイドと、前記第1の方向に間隔をおいて前記第2
    の方向へ伸びると共に前記第1の方向へ移動可能に前記
    第1のガイドに結合された一対の第2のガイドであって
    それぞれが複数の前記ビデオカメラを前記第2の方向に
    間隔をおいて及び前記第2の方向へ移動可能に支持する
    一対の第2のガイドと、該両第2のガイドをそれらが前
    記第1の方向において相寄り相離れる方向へ移動させる
    第1の駆動機構と、前記ビデオカメラを前記第2の方向
    において相寄り相離れる方向へ移動させる第2の駆動機
    構とを含む、請求項1に記載の検査装置。
  3. 【請求項3】 さらに、表示用基板の受け渡しをすべく
    前記移載ステーションに配置された受け渡し装置と、該
    受け渡し装置に受けられた基板に形成されている識別子
    を読み取る読み取りヘッドと、該読み取りヘッドを前記
    受け渡し装置に受けられた基板と平行の面内で互いに交
    差する第3及び第4の方向に二次元的に移動させるヘッ
    ドステージとを含む、請求項1又は2に記載の検査装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ヘッドステージは、前記第4の方向
    に間隔をおいて前記第3の方向へ平行に伸びる一対の第
    3のガイドと、前記第4方向へ伸びると共に前記第13
    ガイドに前記第3の方向へ移動可能に結合された第4の
    ガイドであって前記読み取りヘッドを前記第4の方向へ
    移動可能に支持する第4のガイドと、前記第4のガイド
    を前記第3の方向へ移動させる第3の駆動機構と、前記
    読み取りヘッドを前記第4の方向へ移動させる第4の駆
    動機構とを含む、請求項3に記載の検査装置。
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