JP2003000381A - 椅 子 - Google Patents

椅 子

Info

Publication number
JP2003000381A
JP2003000381A JP2001234974A JP2001234974A JP2003000381A JP 2003000381 A JP2003000381 A JP 2003000381A JP 2001234974 A JP2001234974 A JP 2001234974A JP 2001234974 A JP2001234974 A JP 2001234974A JP 2003000381 A JP2003000381 A JP 2003000381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chair
seat
leg
handrail
person
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001234974A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Koike
正人 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kintaro Co Ltd
Original Assignee
Kintaro Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kintaro Co Ltd filed Critical Kintaro Co Ltd
Priority to JP2001234974A priority Critical patent/JP2003000381A/ja
Publication of JP2003000381A publication Critical patent/JP2003000381A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】老人や身障者や病人等が、安全に且つ容易に椅
子から立ち上がったり椅子に座ったりすることができ、
また椅子に座った状態で靴を履いたり脱いだり、或いは
足元を触ったりする時などに、楽な姿勢で行なうことが
できるようにすることにある。 【解決手段】座部2と、この座部2を支持する脚部3、
4とを少なくとも有してなる椅子1において、座部2に
座った人の前方への体重移動によって座部2が前下がり
に傾けられるように、後下がりの傾斜部13を脚部3、
4の前部下端に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は椅子に関し、特に身
障者や病人や老人等が使用すると便利な椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から椅子にも種々のものがあり、例
えば各家庭で使用されている一般的な椅子は、基本的に
腰をかける座部と、この座部を支える脚部と、背もたれ
部及び肘掛部からなるものである。そして座部に座った
人は、座部に腰をかけ背もたれ部にもたれ、肘掛部に肘
をかけてテレビを見たり読書をしたりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の椅子で
は、脚部が設置面に対して安定した状態で当接するよう
に形成してあるため、座ることに関しては健常者でも病
人や身障者でも安定した状態で座っていることができ
る。
【0004】しかしながら、椅子から立ち上がろうとし
た場合、健常者では何ら問題ないのであるが、足腰や手
及び腕等に問題のある病人や身障者等では、肘掛部を握
った手や腕を健常者より強く支えにして身体を起こさね
ばならず、ひとりで椅子から立ち上がるのは大変であ
り、また、バランスを崩して倒れるといった懸念もあっ
た。
【0005】さらに、従来の椅子では、身障者等が従来
の椅子に座った状態で、紐を結んだり緩めたりして靴を
履いたり脱いだりする時や、足元を触ったりする時など
は、前かがみの苦しい姿勢でないとこれらのことをする
ことができなかった。
【0006】また、前後に揺動可能に形成された椅子で
は、椅子の肘掛部を握って立ち上がる時に、確かに座部
に座った人の前方への体重移動によって前方に傾くが、
少しバランスを崩すと揺動して大きく後方に傾くため老
人や身障者等にとっては危険であった。
【0007】本発明は上記のような点に鑑みて開発した
ものであり、その目的とするところは、老人や身障者や
病人等が、椅子から立ち上がるときに安全に且つ楽に立
ち上がることができ、また椅子に座った状態で靴を履い
たり脱いだり、或いは足元を触ったりする時などに楽な
姿勢で行なうことができる椅子を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を有
効に達成するために、次のような構成にしてある。すな
わち、請求項1記載の本発明の椅子は、座部と、この座
部を支持する脚部とを少なくとも有してなる椅子におい
て、座部に座った人の前方への体重移動によって座部が
脚部を介して前下がりに傾けられるように、脚部の前部
下端に後下がりの傾斜部を設けたことを特徴とする構成
である。
【0009】請求項2記載の本発明の椅子は、座部と、
この座部を支持する脚部とを少なくとも有してなる椅子
において、上記脚部の下部部材の前部に、脚部の前部部
材より前方に突出する突出部を設け、座部に座った人の
前方への体重移動によって座部が脚部を介して前下がり
に傾けられるように、上記の下部部材に、突出部から後
下がりの傾斜部を設けたことを特徴とする構成である。
【0010】請求項3記載の本発明の椅子は、請求項1
又は2記載の本発明の椅子において、上記脚部の前側の
上部に、前下がりに傾斜させた上部傾斜部を設け、この
上部傾斜部に手摺りを設けたことを特徴とする構成であ
る。
【0011】請求項4記載の本発明の椅子は、請求項3
記載の本発明の椅子において、上記手摺りは、半環状又
は円弧状の形であることを特徴とする構成である。
【0012】請求項5記載の本発明の椅子は、請求項1
又は2記載の本発明の椅子において、上記脚部の前側の
上部に、着脱可能に手摺りを設けたことを特徴とする構
成である。
【0013】請求項6記載の本発明の椅子は、請求項1
〜5のいずれかに記載の本発明の椅子において、上記傾
斜部に、滑り止め部材を設けたことを特徴とする構成で
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1〜図3は本発明に係る一例の椅
子に関する図であって、図示の椅子1は、座部2と、こ
の座部2を支持する両側の脚部3、4と、脚部3、4の
上側に設けた手摺り5と、両脚部3、4の前部並びに後
部に架け渡して両脚部3、4で座部2を支持するのを補
助する横杆6、7と、座った人の腰の部分に当たるよう
に設けられた当接杆8と、両脚部3、4の下部中央に架
け渡して設けた補強杆9と、両脚部3、4の下端に設け
た滑り止め部材10とによって構成されている。
【0015】より具体的に説明すると、座部2は、クッ
ション材を内装して布や合成皮革や樹脂シート素材等で
形成したカバー11で覆った平面視略正方形のものであ
る。この例の座部2はウレタンビニールレザー張りであ
る。
【0016】両脚部3、4は、上部部材18a、下部部
材18b、前部部材18c、後部部材18dによって組
み立てられた長方形又は略正方形の同一形状・大きさの
枠状のもので、後部部材18dの上部を上方に突き出し
た突出部12を有している。両脚部3、4は、前部の上
側を横杆6で連結し、後部の上側を横杆7(図2参照)
で連結してある。両横杆6、7の取り付け位置は、両脚
部3、4に対して同一高さ位置である。
【0017】両脚部3、4の後側の突出部12には、当
接杆8が架け渡してある。更に上記したように両脚部
3、4の下部中央には、補強杆9が架け渡してある。
【0018】また、両脚部3、4の下部部材18bの前
側下端には、座部2に座っている人の前方への体重移動
によって、脚部3、4を介して座部2を前下がりに傾け
られるような傾斜部13が設けてある。この傾斜部13
は、両脚部3、4を床面14等(図3参照)に載置した所
謂通常の場合、前部下端の先端15から後下がりに傾斜
するように形成してあり、床面14と直角三角形状の隙
間が空くように各脚部3、4の下部部材18bに設けて
ある。傾斜部13の傾斜面16は平坦である。
【0019】勿論、上記のように床面14との隙間は、
直角三角形状が好ましいが正三角形状であってもよい。
また傾斜面16は、他の例として多少下方に湾曲してい
ても或いは連続波形又は凹凸形成してあってもよい。さ
らに傾斜部13は、先端15から後下がりに図示の例
(図2、図3参照)より後ろまで傾斜形成するも、或いは
先端15から後下がりに図示の例より前まで傾斜形成す
るように設計変更するも自由である。傾斜部13の傾斜
角度は15°位が好ましいが、その他の角度であってもよ
い。
【0020】この傾斜部13の先端部15寄りには、ゴ
ム板や凹凸形成した樹脂板等の滑り止め部材10が貼り
付けてある。勿論、椅子1は、滑り止め部材10を設け
ないものであってもよい。また、滑り止め部材10は、
傾斜部13に形成した嵌合孔又は溝(図示せず)に嵌着固
定できるようにしたものであってもよい。さらに、滑り
止め部材10は、傾斜部13の図示の箇所以外の箇所或
いは前面に設けるも自由である。
【0021】両脚部3、4の上部部材18aの前側に
は、直角三角形状の空間が形成されるように前下がりに
傾斜させた上部傾斜部17が設けてある。この上部傾斜
部17には、握り易いように形成した半環状又は円弧状
の形の手摺り5が固定して設けてある。
【0022】勿論、手摺り5の形状は、図示の形状に限
らず他の形状であってもよい。上部傾斜部17の傾斜度
は、下部の傾斜部13の傾斜度と多少異なり、また直角
三角形状の隙間空間は、傾斜部13に比べ上部傾斜部1
7の方が大きい。勿論、上部傾斜部17の傾斜度は、適
宜変更して他の角度にしてもよい。
【0023】上記の椅子1においては、身障者や病人や
老人等の座部に座った人が座部2の腰をかけ、休憩した
りテレビを見たり或いは読書等をした後、立ち上がって
椅子1から離れようとした場合、座部2に座った状態か
ら少し前かがみになって重心移動させて体重を前に移動
させることにより、傾斜部13によって椅子1全体が前
に傾く。このことにより座部に座った人の臀部が上方前
側に押し上げられることになり、床面14に足をつけて
立ち上がるのが楽になり、身障者等でも容易に椅子から
立ち上がることができる。
【0024】また、上記のように椅子1が前に傾くとき
に手摺り5を握ることで、前に倒れ込むといったことな
く安全に立ち上がることができる。更に手摺り5は半環
状又は円弧状の形であるので握り易く、また前下がりの
上部傾斜部17に設けてあるため、立ち上がる時に握る
ことによって、上体も自然に前方に移動して体重移動で
きる。
【0025】図4は他の例の本発明の椅子1(便宜上、
符号は上記例と同一とする)であって、この例の椅子1
では、上記の例のように両脚部3、4の前側の上部に上
部傾斜部17(図1参照)を有さず、上部部材18aは真
直な部材であり、また手摺り5(図1参照)も有していな
い。他の構成は、上記の例と同様であり同一符号を付し
て説明を省略する。
【0026】この椅子1も立ち上がる場合、少し前かが
みになって重心移動させて体重を前に移動させることに
より、後下がりの傾斜部13によって椅子1全体を前に
傾かせることができ、楽に立ち上がることができる。
【0027】図5は更に別の例の本発明の椅子1(便宜
上、符号は上記例と同一とする)であって、この例の椅
子1では、上記の例のように両脚部3、4の前側の上部
に上部傾斜部17(図1参照)を有さず、上部部材18
aは真直な部材であり、両脚部3、4の前側上部の側面
には、真直な短い手摺り20をネジ19で着脱可能に設
けてある。手摺り20は、上部部材18aから適宜の高
さまで上方に突出するものである。
【0028】この椅子1に座ったり、椅子1から立った
りする時にこの手摺り20を握ることによって、安全に
且つ楽に座ったり立ったりすることができる。また、肥
満の人がこの椅子1を使用する場合には、手摺り20を
外しておくことにより、手摺り20に邪魔されることな
く楽に座ることができる。尚、他の構成は、上記の例と
同様であり同一箇所に同一符号を付して説明を省略す
る。
【0029】図6〜図8は本発明の他の例の椅子1(便
宜上、符号は上記例と同一とする)に関する図であっ
て、この例の椅子1は座部2の前端2a及び/又は各脚
部3、4の前部部材18cの前端面3a、4aより前方
に突出する突出部21を各下部部材18bに有する。そ
して座部2に座った人の前方への体重移動によって、両
脚部3、4を介して座部2を前下がりに傾けられる後下
がりの傾斜部13が、上記の突出部21を含む各下部部
材18bの前部下端22に設けてある。なお、各前部部
材18cの前端面3a、4aからの前方への突出部21
の突出長さは、特に限定されるものではなく適宜長さで
あってよい。また、突出部21の形状は、他の形状であ
ってもよい。さらに、傾斜部13の角度も椅子1が前方
に傾いた際に、傾いた勢いで座部に座った人が前方に放
り出されることのない角度であれば、如何なる傾斜角度
とするも自由である。
【0030】この例の椅子1の場合は、座部2の前端2
a及び/又は脚部3、4の前部部材18cの前端面3
a、4aより前方に突出する突出部21を有しているの
で、座部2に座った人が立ち上がる時に、または靴を履
いたり脱いだりする時に、或いは足元を触ったりする時
などに、体重(重心)を前に移動させて椅子1を前に傾
けても、使用者の足の前方への移動による踏ん張りとと
もに、椅子1の前方への傾きの動き(回転方向への動
き)を突出部21が床面14に当たることによって、図
1に示す椅子1よりも前方へ回転しにくくなる。したが
って、椅子1の傾いた勢いで座部に座った人が前方に放
り出されるといったことなく、安心してこの椅子1を使
用することができる。勿論、他の作用・効果は、上記し
た例の椅子(図1参照)と同様であり説明を省略する。な
お、他の構成は上記した図1〜図3に示す本発明に係る
椅子1と同様であり、同一箇所に同一符号を付して説明
を省略する。
【0031】図9に示す椅子1は、図4に示す椅子の構
成に上記の突出部21を付加した構成である。他の構成
は図4に示す本発明に係る椅子1と同様であり、同一箇
所に同一符号を付して説明を省略する。また、作用・効
果は、上記した図4並びに図6に示す椅子1と同様であ
り説明を省略する。
【0032】図10に示す椅子1は、図5に示す椅子の
構成に上記の突出部21を付加した構成である。他の構
成は図5に示す本発明に係る椅子1と同様であり、同一
箇所に同一符号を付して説明を省略する。また、作用・
効果は、上記した図5並びに図6に示す椅子1と同様で
あり説明を省略する。
【0033】なお、本発明の椅子は、上記した図示の例
に限定されるものではなく、脚部は1対の構成からなる
ものではなく、立方体又は直方体の箱状、その他の種々
の形状であって、座部2に座った人が立ち上がる際に体
重(重心)を前に移動させた時に椅子を前に傾かせる傾
斜部を有し、また上記した突出部を有しているものであ
ってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上、上記した説明でも明らかなように
本発明の椅子は、立ち上がる時に、座部に座った人の前
方への体重移動によって座部が傾斜部によって前下がり
に傾くため、座部に座った身障者や老人や病人等でも簡
単に椅子から立ち上がることができる。また、本発明の
椅子は靴を履いたり脱いだりする時、或いは足元を触っ
たりする時などにも、前方への体重移動によって前下が
りに傾くため、足も前方に踏み出して身体を支え、楽な
姿勢でこれらのことをすることができる。
【0035】また、脚部は前方に突出する突出部を有す
ることによって、立ち上がる時に体重移動によって椅子
を前に傾けても、椅子の傾く勢いは前方に突出する突出
部によって制動される。そのため座部に座った人が前方
に放り出されるといったことを確実に防止でき、安心し
てこの椅子を使用することができる。
【0036】また、脚部の上部傾斜部に手摺りを設けた
ことにより、椅子から立ち上がる時に、この手摺りを握
ることによって、座部に座った人の身体が自然に前屈み
になって椅子の前側に体重移動する。そのため身障者や
老人や病人等の座部に座った人は、無理なく椅子の上で
前方に体重移動させ、座部を前下がりに傾斜させて椅子
から楽に立ち上がることができる。更に手摺りを握って
椅子から立ち上がることができるので、バランスを崩し
て転倒するといったこともない。
【0037】また、上部傾斜部に設けた手摺りは、半環
状又は円弧状の形であるので、握り易い。そのため椅子
から立つ時にこの手摺りを握ることによって、身障者や
老人や病人等はバランスを崩すことなく確実に椅子から
立ち上がることができる。
【0038】また、上記脚部の前側に手摺りを着脱可能
に設けたことによって、肥満の人や身体の大きな人等、
座部に座った人が必要ないと判断したときに取り外して
椅子を使用すれば、座り心地を損なうといったこともな
く、椅子を快適に使用することができる。
【0039】また、脚部の下部部材の傾斜部に滑り止め
部材を設けたことによって、この傾斜部が床面に接した
場合、滑り止め部材の摩擦抵抗によって椅子が滑るとい
ったことを防止でき、使用者にとって安全である。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の椅子の斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図1の椅子の使用時の説明図である。
【図4】本発明の他の例の椅子の斜視図である。
【図5】本発明のまた別の例の椅子の斜視図である。
【図6】本発明のさらに他の例の椅子の斜視図である。
【図7】図6の縦断面図である。
【図8】図6の椅子の使用時の説明図である。
【図9】本発明の別の例の椅子の斜視図である。
【図10】本発明の更に別の例の椅子の斜視図である。
【符号の説明】
1 椅子 2 座部 3 脚部 4 脚部 5 手摺り 10 滑り止め部材 13 傾斜部 17 上部傾斜部 18b 下部部材 18c 前部部材 20 手摺り 21 突出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座部と、この座部を支持する脚部とを少な
    くとも有してなる椅子において、座部に座った人の前方
    への体重移動によって座部が脚部を介して前下がりに傾
    けられるように、脚部の前部下端に後下がりの傾斜部を
    設けたことを特徴とする椅子。
  2. 【請求項2】座部と、この座部を支持する脚部とを少な
    くとも有してなる椅子において、上記脚部の下部部材の
    前部に、脚部の前部部材より前方に突出する突出部を設
    け、座部に座った人の前方への体重移動によって座部が
    脚部を介して前下がりに傾けられるように、上記の下部
    部材に、突出部から後下がりの傾斜部を設けたことを特
    徴とする椅子。
  3. 【請求項3】上記脚部の前側の上部に、前下がりに傾斜
    させた上部傾斜部を設け、この上部傾斜部に手摺りを設
    けたことを特徴とする請求項1又は2記載の椅子。
  4. 【請求項4】上記手摺りは、半環状又は円弧状の形であ
    ることを特徴とする請求項3記載の椅子。
  5. 【請求項5】上記脚部の前側に、着脱可能に手摺りを設
    けたことを特徴とする請求項1又は2記載の椅子。
  6. 【請求項6】上記傾斜部に、滑り止め部材を設けたこと
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の椅子。
JP2001234974A 2001-04-16 2001-08-02 椅 子 Pending JP2003000381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001234974A JP2003000381A (ja) 2001-04-16 2001-08-02 椅 子

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001116952 2001-04-16
JP2001-116952 2001-04-16
JP2001234974A JP2003000381A (ja) 2001-04-16 2001-08-02 椅 子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003000381A true JP2003000381A (ja) 2003-01-07

Family

ID=26613641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001234974A Pending JP2003000381A (ja) 2001-04-16 2001-08-02 椅 子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003000381A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013158502A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Shogo Kitamura 椅子
TWI586343B (zh) * 2015-11-24 2017-06-11 With their own action to help get up chair

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013158502A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Shogo Kitamura 椅子
TWI586343B (zh) * 2015-11-24 2017-06-11 With their own action to help get up chair

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4498980B2 (ja) ポータブル・トイレ
JP2017113498A (ja) 両脚サポート椅子
JP5531344B2 (ja) 移乗器具
JP2003000381A (ja) 椅 子
JP3137036U (ja) 椅子
JP2011024689A (ja) 起立支援椅子
JP2572943B2 (ja) 起立補助椅子
JPH11239526A (ja) 角度調節できる椅子用クッション
EP0501411A1 (en) Seating means
JP2003126171A (ja) アームレスト装置
JP2000125970A (ja) 椅 子
KR102290271B1 (ko) 실버 스포츠 안락 의자
JP3237202U (ja) 高さ調整可能な椅子
JP2019013625A (ja) 椅子
JP3100983U (ja) 起立補助椅子
KR200180804Y1 (ko) 스텐드형 의자
JPH11235942A (ja) 乗合い車両用腰掛け
JPH0711948U (ja) 座椅子
CA1137953A (en) Portable armrest
JP4461482B2 (ja) 手すり付ポータブルトイレ
JPH0733142U (ja) 高齢者用椅子
JP2581737Y2 (ja) 座椅子
JPH0618529Y2 (ja) 角度調節自在な軽量椅子
JP3650341B2 (ja) 椅子
JP2020039985A (ja) 椅子