JP2002515659A - 改善された信号符号器および復号器を使用する伝送システム - Google Patents

改善された信号符号器および復号器を使用する伝送システム

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JP2002515659A JP2000548871A JP2000548871A JP2002515659A JP 2002515659 A JP2002515659 A JP 2002515659A JP 2000548871 A JP2000548871 A JP 2000548871A JP 2000548871 A JP2000548871 A JP 2000548871A JP 2002515659 A JP2002515659 A JP 2002515659A
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ルドヴィカス エム ジー エム トルウイゼン
ロバート ジェー スロイタ
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    • G10L19/005Correction of errors induced by the transmission channel, if related to the coding algorithm
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来技術のシステムよりも伝送誤りの知覚的な影響がさらに一層低減される伝送システムを提供すること。 【解決手段】伝送システムにおいて、伝送される信号が符号化されるためソース符号器(4)に印加される。符号化された信号は、符号化済み入力信号に誤り訂正符号を加えるチャネル符号器に印加される。チャネル符号器(6)の出力信号は、受信した信号をチャネル復号器(18)とソース復号器(20)によって処理する受信機(14)に伝送される。ソース符号器は、3進数発生器(26)により生成された3進数を選択するコードブックエントリ選択器(42)を有し、それにより前記3進数から導き出された合成信号が、符号化される信号の最良近似となる。このようにして得られた3進数は、1つの特定のディジットのみが異なる2進数に対応する3進数値は単一のディジットのみが異なるように、1つの2進数に変換される。この方式では、対応する3進数はごくわずかしか異ならないため、前記特定のディジット中の伝送誤りは小さい知覚的影響しか持たないという利点がある。好ましい実施例では、第1コードブックエントリの数値は第2コードブックエントリのインデックスに対応し、第2コードブックのエントリの数値は第1コードブックエントリのインデックスに対応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、符号化される信号用の入力端子を持った信号符号器を備えた送信機
を有する伝送システムであって、前記信号符号器が、入力信号を描写する最良近
似信号を与える合成信号を得るコードブックエントリを選択するコードブックエ
ントリ選択器を有し、前記コードブックエントリは、3値以上の値を取ることの
できる複数のサンプルを有し、前記コードブックエントリは一連の記号で識別さ
れ、前記送信機が、前記一連の記号を受信機に送信するように配置され、前記受
信機が、受信された一連の記号からコードブックエントリを導き出すコードブッ
クを備えた復号器を有する、伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術の伝送システムは、IEEE International Conference on Communicati
ons 1987年(ICC-87)の論文集、第2巻、1128〜1132頁の、J. De MarcaとN. Jayan
tの会議論文「多次元量子化器の符号ベクトルへ2進インデックスを割り当てるア
ルゴリズム」により公知である。
【0003】 このような伝送システムは、例えば、音声またはビデオ信号を限定された伝送
容量を持った伝送媒体を通して伝送させることが必要な応用において、または限
定された記憶容量を持った記憶媒体に記憶させることが必要な応用において、使
用される。このような応用の例としては、インターネットを介した音声信号の伝
送、携帯電話から基地局への音声信号の伝送およびその逆方向の伝送、またはCD
-ROM上、ソリッドステートメモリー中、またはハードディスクドライブ上への音
声信号の記憶があげられる。
【0004】 プリアンブルに記載の伝送システムの場合、符号化される信号は、複数の合成
信号セグメントと比較される。合成信号セグメントのそれぞれは、コードブック
エントリの1つから得られる。合成信号セグメントは、例えば、合成フィルタに
よりコードブックエントリの中に含まれる一連のサンプルをフィルタリングする
ことにより得ることができる。入力信号に最もマッチングした合成信号セグメン
トに対応するコードブックエントリが、符号化され、受信機に伝送される。
【0005】 これに替る実行可能な方策は、分析フィルタによって入力信号から残差信号を
導き出し、さらにこの残差信号をコードブックエントリのそれぞれと比較するこ
とである。この残差信号に最もマッチングするコードブックエントリが、符号化
され、受信機に伝送される。
【0006】 入力信号をコードブックエントリと直接比較し、そして最もマッチングするコ
ードブックエントリを符号化し伝送するということも考えられる。
【0007】 この受信機の場合、前記コードブックエントリに関連づけられた受信符号が、
復号化され、そして入力信号の複製が再生される。これは、符号器に使われる合
成フィルタと同一の伝達関数を有する合成フィルタに対し、複数のサンプルを与
えることにより実行される。分析フィルタが符号器で使用される場合には、この
分析フィルタの伝達関数の逆関数となる伝達関数を有する合成フィルタが使用さ
れる。
【0008】 符号器において分析フィルタも合成フィルタも使用されない場合、信号は、復
号化されたコードブックエントリから直接導き出される。
【0009】 伝送障害により、符号化されたコードブックエントリが誤って受信されること
が有り得る。その場合、受信機では、符号器で選択されたコードブックエントリ
とは異なるコードブックエントリが、入力信号を再生するために使用されること
になる。入力信号を再生する間違ったコードブックエントリが使用されると、通
常、聴覚的に又は視覚的に認識可能な誤りが再生信号内に発生することになる。
【0010】 前記の学会論文に基づく伝送システムにおいては、記号の内の1つに伝送誤り
が発生した場合には、当該誤って受信された一連の記号に対応するコードブック
エントリが元々送信された一連の記号に対応するコードブックエントリとは僅か
しか相違しないように、同種のコードブックエントリに対して同種の一連の記号
を割り当てることにより、伝送誤りの影響を最小化することが試みが成されてい
る。このようにして、伝送誤りの知覚的影響を実質上低減させることができる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、従来技術のシステムよりも伝送誤りの知覚的な影響がさらに
一層低減される伝送システムを提供することである。
【0012】 当該目的を達成するために、本発明は、1つの特定の記号値において異なる一
連の記号に対応するコードブックエントリは、単一のサンプル値においてのみ異
なることを特徴とする。この特定の記号値は、最下位の記号でも良いが、それは
一連の記号中の異なる位置にある記号であっても良い。
【0013】 従来技術のシステムの場合、コードブックエントリに一連の記号を割り当てる
設計において、一連の記号内の記号は何れも誤っている可能性があると仮定して
いる。この仮定は、伝送誤りがいくつかの記号についてしか異ならないことがし
ばしばであるという可能性を考慮すると、一連の記号に対するコードブックエン
トリを最適に割り当てていないということになる。誤り訂正符号を一連の記号の
一部について使用することが可能である。誤り確率が異なる結果となる階層的変
調を用いることも可能である。誤りになり得る記号の数を制限することにより、
コードブックエントリの間の差異を低減することが可能になる。
【0014】 1つの特定の記号値(大部分の場合、最も誤りを受け易い記号値)において異な
る一連の記号に対応するように単一のサンプル内でコードブックエントリを異な
らせることにより、最適に近いコードブックが得られる。
【0015】 本発明の一実施例は、1つの特定の記号値において異なる一連の記号に対応す
るコードブックエントリの当該サンプル値の間の差異が、当該サンプル値の最小
量子化ステップに等しいことを特徴とする。
【0016】 「近くにある」一連の記号に対応するサンプル値の間の差異を最小量子化ステッ
プと等しくなるように選択することにより、単一の伝送誤りの知覚的影響に関し
て最適なコードブックが得られる。
【0017】 本発明のさらなる実施例は、実行可能なサンプル値の数が奇数であることを特
徴とする。可能な値が奇数値である場合には、一連の記号に対応する複数のサン
プルおよびその逆数の間のマッピングを、同一のアルゴリズムにより計算するこ
とが可能になることが判明した。この方法は、コードブックに関連付けられた計
算を実行するためのリソースが共有できるので、符号器と復号器の組を実装する
のに必要なリソースの量が低減されるという結果をもたらす。
【0018】 符号器と復号器の組が、プラグラマブルプロセッサ上で動くプログラムによっ
て実現される場合には、そのプログラムを保持するためのメモリ量は低減される
。符号器と復号器の組が、ハードウェアにより実現されル場合、複数のサンプル
から一連の記号を決定する部分は、一連の記号から複数のサンプルを決定するた
めにも使用できるので、チップエリアの量は減少するであろう。
【0019】 本発明のさらに別の実施例は、第1コードブックエントリに関連付けられた数
値が、第2コードブックエントリの一連の記号の数値に等しいこと、並びに、第2
コードブックエントリに関連付けられた数値が、第1コードブックエントリに関
連付けられた一連の記号の数値に等しいことを特徴とする。
【0020】 本発明のこの観点によると、まず、この所定のコードブックエントリを使って
第2コードブックエントリを決定し、次にその第2コードブックエントリをインデ
ックスとして使って、所定のコードブックエントリのインデックスを表すコード
ブックエントリを決定すると言う手順で、所定のコードブックエントリのインデ
ックスを決定することが可能になる。
【0021】
【発明を実施するための形態】
ここで、図面を参照して本発明を説明する。
【0022】 図1の伝送システムの場合、伝送される信号は、送信機2の中のソース符号器4
に印加される。このソース符号器4は、この後に説明されるように、本発明を用
いて入力信号を符号化する。ソース符号器4の出力端子で得られる符号化された
信号は、チャネル符号器6の入力端子に印加される。チャネル符号器6は、ソース
符号器の出力信号の一部を符号化する。
【0023】 本発明を使用して、コードブックエントリを示す一連の信号の1つを除く全て
のビットを、チャネル符号器6により符号化させることが可能である。自動車無
線伝送方式では、しばしば畳込み符号がチャネル符号器6に使用される。
【0024】 チャネル符号器6の出力は、チャネル符号器6の出力信号を搬送波に変調する変
調器8の入力端子に接続される。その次に、変調信号は、増幅されアンテナ10に
印加される。
【0025】 コードブックエントリに対応する一連の記号を送信するために階層的な変調を
適用することが可能であることに注意すべきである。伝送が誤りとなったときに
認知される影響が最も小さくなる記号が、メインコンステレーション上で重畳さ
れるサブコンステレーション上で変調される。一連の記号の残余記号はメインコ
ンステレーション上で変調される。
【0026】 サブコンステレーションは、その点間の距離がメインコンステレーションの点
間の距離よりも小さい。このため、メインコンステレーション上に送信された記
号は、サブコンステレーション上で変調された記号よりも誤りとなる傾向が少な
い。
【0027】 階層的変調が使用される状況では、チャネル符号器を省略することができると
いうことは考えられる。
【0028】 アンテナ10により送信された信号は、アンテナ12で受信され、受信機14に送ら
れる。受信機14では、アンテナ信号が復調器16で復調される。復調器16は、復調
された信号をチャネル復号器18に送る。チャネル復号器18は、受信した信号を復
号し、もし可能であればその中にある誤りを訂正する。受信信号の中のいくつか
の記号は、全く符号化されず、そのためにチャネル復号器の出力端子へ無変化の
まま受け渡されることが起こりうることに注意すべきである。階層的変調が使用
される場合には、チャネル符号器18を省略することができることも考えられる。
ソース復号器20においては、送信機2の入力信号が再生される。
【0029】 図2のソース符号器4では、符号化される信号が、LPC係数計算ブロック34の入
力端子および知覚的重みづけフィルタ36の入力端子へ印加される。知覚的重みづ
けフィルタ36の出力端子は減算器40の第1入力端子に接続される。
【0030】 励起信号発生器22は、3進数発生器として実装される固定コードブックと、最
も最近に使用された励起信号が記憶される適応型コードブック24とを有する。3
進数発生器26の出力信号は、3進数の各ディジットが3進サンプル値を表す、複数
の3進サンプルを表す。
【0031】 3進数発生器26の出力端子は、3進数発生器26の出力端子における3進数を伝送
用の一連の(2進)記号に変換するために配置されている符号変換器29の入力端子
に接続される。3進数発生器26の出力端子は、乗算器30の第1入力端子にも接続さ
れる。これは、オプションでゼロインサータ27経由とすることができる。信号GO が、乗算器30の第2入力端子に印加される。乗算器30の出力端子は、加算器32の
第1入力端子に接続される。
【0032】 適合型コードブック24の出力端子は、乗算器28の第1入力端子に接続され、信
号GAは、乗算器28の第2入力端子に印加される。乗算器28の出力端子は、加算器3
2の第2入力信号に接続される。励起信号発生器28の出力の構成要素ともなる加算
器32の出力は、LPC係数計算ブロック34からフィルタ係数を受け取った知覚的重
みづけ合成フィルタに印加される。知覚的重みづけ合成フィルタ38の出力端子は
、減算器40の第2入力端子に接続される。
【0033】 減算器40の出力端子は、制御器42の入力端子に接続される。制御器42は、知覚
的重みづけフィルタ36の出力端子で得られる知覚的重みづけ音声信号と、知覚的
重みづけ合成フィルタ38の出力端子で得られる知覚的重みづけ合成音声信号との
間の最良のマッチングが得られる励起信号を見出すために設けられている。制御
器42は、まずコードブックインデックスIAとその適応型コードブックのためのコ
ードブック利得GAを決定する。適合型コードブックは、以前の励起間隔から合成
フィルタ38に印加された励起サンプルを保持する。(音声化された)音声信号の周
期性により、最良となる一連の励起サンプルは、適合型コードブック中にある一
連の励起サンプルと同様である可能性が高い。
【0034】 最適パラメータのIAとGAを見出した後、制御手段42は、固定されたコードブッ
クの最適励起パラメータを探索し続ける。固定されたコードブックの励起パラメ
ータは、固定されたコードブックインデックスIFと固定されたコードブック利得
GFである。固定されたコードブックから導き出された励起信号は、所定量の複数
のゼロで分離された複数の励起信号サンプルを持った励起パルスの格子で構成さ
れる。そのような場合には、グリッド中の励起サンプルの位置PHも決定される必
要がある。
【0035】 励起パラメータのIFおよびGFの探索は、位置PHの可能な値それぞれについて実
行される。可能な一連の励起サンプルは、当該3進数の一連のサンプルを生成す
る3進数発生器26を用いて求められる。一連の(3進数)のサンプルそれぞれについ
て、最適利得が決定される。この利得は、全ての可能な利得値を試行して、知覚
的重みづけ音声信号と知覚的重みづけ合成音声信号の間の誤差が最小になる値GF を選択することにより、決定することができる。利得係数GFを決定することは、
知覚的重みづけ音声信号から、適合型コードブックの知覚的重みづけ合成音声信
号への寄与を差し引くことにより最初に補助的信号を決定することによっても可
能である。補助信号と利得1とされている知覚的重みづけ合成音声信号との相互
相関係数を当該知覚的重みづけ信号合成音声信号の電力で割り算することによっ
て、利得係数GFの2乗を求めることができる。
【0036】 利得係数GFを決定するこれらの方法は、従来技術において詳述されており、当
業者には知られている。
【0037】 下の表には、固定されたコードブックの第1例が示されている。その表では、
2進数の一連の記号と対応する複数のサンプル値が与えられている。G(i)は3進数
としてのサンプル値を表し、E(i)は合成フィルタに適用されるようなサンプル値
を表す。表1に基づくコードブックにおいては、1つのコードブックエントリ中の
サンプル数は3に等しい。
【表1】 4位相PHが可能な場合には、励起信号は下に示されるように表2で表現することが
できる。
【表2】 表2において文字Tは、表1の3進値(-1,0,+1)を示す。前に述べたように、励起信
号は、その次に3進数発生器により生成される。3進数発生器により生成された特
定のコードブックエントリについての2乗平均誤差が、このコードブックエント
リ以前に試行された2乗平均誤差よりも小さい場合には、3進カウント値がバッフ
ァメモリに一時記憶される。全てのコードブックエントリの試行が完了したとき
に、バッファメモリは最良の3進カウント値を保持することになる。
【0038】 このカウント値から、コードブック逆変換器29は、伝送に使用される3進表現
を導き出す。表1の3進表現の最も右のビットは、その中での誤りが3進数を1つの
位置で+1または-1しか変化させないので、最も誤りを受けにくいことに注意すべ
きである。
【0039】 表1のコードブックは、本発明の観点に基づいて、第1コードブックエントリG
(i1)の2進表現が、第2コードブックエントリG(i2)を表す2進数の一連の記号B(i2 )に等しいという性質、並びに、前記第2コードブックエントリG(i2)の2進表現が
、第1コードブックエントリG(i1)に関連付けられた2進数の一連の記号G(i1)に
等しいという性質を持っている。この性質により、コードブックエントリを符号
化しまた復号化するために同一の表(またはアルゴリズム)を使用することが可能
になる。
【0040】 例えば、表1中の3進数値G(i1)=122が、最良のコードブックエントリである場
合には、それに関連する10進数は1・32 + 2・31 +2・30 = 17 (10進数値)である。
17(10進数)の2進数表現は10001である。この2進値B(i2)を使って表1にアドレス
して、対応する3進数値G(i2)100が求められる。100(3進数)に対応する2進数値は
、01001であり、これは3進数値122を持ったコードブックエントリに対応する2進
数値B(i1)に等しい。
【0041】 コードブック逆変換器は、上記の性質を使って伝送される一連の記号を決定す
る。それは、復号器においても必要とされる、関数B(i)→G(i)しか必要としない
。従って、この関数は、送信機と受信機を有する全二重ターミナル中の符号器と
復号器の間で共有させることができる。
【表3】
【0042】 表3は、8ビットインデックスでアドレスされる243個のコードブックエントリ
から成り立っている。これは表1のコードブックと、逆マッピングに関して同一
の性質を持つ。
【0043】 固定コードブックシークエンスは、表1および表3のシークエンスを1回または2
回以上縦続させることにより得られることに注意すべきである。このようにして
、1、2、4、および7サンプルを除く任意のサンプル数を持ったコードブックエン
トリが実現できる。これは特に多重速度符号器にとって有利である。これらのコ
ードブックエントリの表現は、対応する5ビットおよび8ビットのインデックスの
縦続により簡単に形成される。
【0044】 B(i)とGFで表現された励起パラメータIA、GF、およびIFは、多重化装置44によ
り多重化される。多重化装置44の出力端子において、多重化された信号が、図1
のチャネル符号器6によるさらなる符号化のために利用可能である。
【0045】 ソース復号器20では、図3に基づいて、チャネル復号器18(図1)から受信した信
号が多重分離装置46に印加される。多重分離装置46は、予測パラメータLPCと励
起パラメータGA、GF、IAおよびIFを抽出する。後者は一連の記号B(i)で表現され
る。
【0046】 適合型コードブックインデックスIAは、適合型コードブック50の入力端子に印
加される。適合型コードブック50の出力は、乗算器54の第1入力端子に印加され
る。適合型コードブック利得GAは、乗算器54の第2入力端子に印加される。乗算
器54の出力端子は、加算器58の第1入力端子に接続される。
【0047】 一連の記号B(i)で表される固定コードブックインデッスIFは、本発明に基づく
コードブックエントリを有する固定コードブック52の入力端子に印加される。コ
ードブック52の出力端子は、乗算器56の第1入力端子に接続される。固定コード
ブック利得GAは、乗算器56の第2入力端子に印加される。乗算器56の出力端子は
、加算器58の第2入力端子に接続される。加算器58の出力端子において、合成フ
ィルタ60のための励起信号が得られる。励起信号は、最も最近の励起サンプルが
書き込まれまたそこから最も最近でない励起サンプルが除去される適応型コード
ブックの入力端子へも印加される。
【0048】 合成フィルタ60は、加算器58の出力端子で得られる励起信号から合成音声信号
を導き出す。そのために、合成フィルタ60は、多重分離装置46からLPCパラメー
タLPCを受信する。
【0049】 図4のフローチャートにおいて、数字の付された命令は以下の意味を持つ。
【表4】
【0050】 図4のフローチャートに基づくプログラムは、インデックスiの所定値に対する
複数の励起数を計算するために用意されたものである。iの2進表現が伝送される
ことに注意すべきである。複数の励起サンプルは、そのディジットが励起サンプ
ルを表すM進数G(i, N)により表現される。Nはサンプル数であり、従ってM進数の
中のディジット数である。
【0051】 G(i, N)の計算は、G(i, N)の再帰的な定義に基づく。もしそれぞれのコードブ
ックエントリが、Nサンプルから構成されているならば、コードブックは、サン
プルx0、 x1、 x2、……、 xL-2、 xL-1のL=MNベクトルシーケンスの組で表現す
ることができる。コードブックは、 0x0, 0x1, …, 0xL-2, 0xL-1, 1xL-1, 1xL-2,…, 1x1, 1x0, 2x0, 2x1,…,2xL-2 , 2xL-1 (3進コードブックの場合)に基づいて、ディジットを異なるベクトルに
加算することにより、1サンプル値ずつN+1サンプルまで拡張できる。1に等しいN
に対しては、関数G(i, N)はiに等しい。Nを超えるiについては、iはiの商qとGの
N番目のディジット値MN-1の合計と、余りrに分解される。この分解は、iがMN-1
以下である全てのNについて行われる。G(i, N)は、qから次式に基づいて計算さ
れる。
【式1】 図4のプログラムが、iから再帰的にG(i, N)の値を決定する。プログラムは、命
令62から開始される。命令64において、変数LはNに設定される。最上位ディジッ
トMSDの値はMN-1に等しくされる。変数Kの値は、計算される関数G(i, N)のイン
デックスiの値に設定される。変数Gは0に設定される。
【0052】 命令66において、Lが1と異なるか否かがチェックされる。Lが1と異なる場合に
は、計算は命令68を持続する。命令68において、まずMSDについてのKの商QUOTが
決定される。これはKの最上位ディジットを決定することに対応する。その次に
、MSDでKを割り算した余りREMが決定される。これは、Kの残差ディジットにより
表される値を決定する。最後に、Gの中間値が、Gの以前の値にMを掛け算しさら
にGに対するQUOTの値を加算して決定される。
【0053】 命令70において商QUOTが偶数か奇数かをチェックする。QUOTが偶数の場合に、
Kの値は余りREMに等しくさせる。QUOTが奇数の場合、Kの値はMSD-1-REMにされる
。QUOTの偶数および奇数に対してKが計算されるこの異なった方法は、Gの値をイ
ンデックスiの関数として順序付けることにより、行われる。表1から、Gの最上
位の次位のディジットの値は、Gの最上位ディジットの偶数値に対して、iの関数
として増加することがわかる。Gの最上位の次位のディジットの値は、Gの最上位
ディジットの奇数値に対して、iの関数として減少する。
【0054】 命令76において、まず、Iの最上位の次位のディジットについてそれ以前の計
算を繰り返す準備をするために、MSDの値がMで割り算される。その次に、Lの値
は減じられ、命令66においてプログラムは続行する。このようにして、Iの全デ
ィジットが、Gで表わされるコードブックエントリに変換される。Lが1に等しけ
れば変換作業プロセスは終了し、命令78においてGの最終値はそれ以前のプロセ
スで見出されたG値をMで掛け算してKの値を加算することにより計算される。命
令80において、プログラムは終了する。
【0055】 上記プログラムに基づいて計算されるコードブックエントリを、合成フィルタ
に印加する前に、それはM進数表現に変換する必要がある。前に述べたように、
図4に示されたプログラムに基づくアルゴリズムは、所定のコードブックエント
リからインデックスiを見出すために使用することも可能である。そのようにす
るためには、前記プログラムがまずコードブックエントリを入力としてコールさ
れる必要がある。その次に、前記プログラムは再度コールされる必要があるが、
そのときはプログラムの1回目のコール結果が入力として使われる。ここで、イ
ンデックスiは、プログラムの2回目のコール結果を2進数に変換することにより
求められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用可能な伝送システムを示す。
【図2】本発明に基づく音声符号器を示す。
【図3】本発明に基づく音声復号器を示す。
【図4】コードブックインデックスを示している一連の記号を対応する複数の
サンプルに変換するプログラマブルプロセッサのためのプログラムのフローチャ
ートを示す。
【符号の説明】
2 送信機 4 ソース符号器 6 チャネル符号器 8 変調器 14 受信機 16 復調器 18 チャネル復号器 20 ソース復号器 34 LPC係数計算ブロック 36 知覚的重みづけフィルタ 38 合成フィルタ 40 減算器 42 制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 スロイタ ロバート ジェー オランダ国 5656 アー アー アインド ーフェン プロフホルストラーン 6 (72)発明者 ゲリッツ アンドリアス ジェー オランダ国 5656 アー アー アインド ーフェン プロフホルストラーン 6 Fターム(参考) 5J064 AA01 BB08 BB12 BC02 BC08 BC11 BC21 BC25 BD02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化される信号用の入力端子を持った信号符号器を備えた送信
    機を有する伝送システムであって、前記信号符号器が、入力信号を描写する最良
    近似信号を与える合成信号を得るコードブックエントリを選択するコードブック
    エントリ選択器を有し、前記コードブックエントリが、3値以上の値を取ること
    のできる複数のサンプルを有し、前記コードブックエントリが、一連の記号で識
    別され、前記送信機が、前記一連の記号を受信機に送信するように配置され、前
    記受信機が、受信された一連の記号からコードブックエントリを導き出すコード
    ブックを備えた復号器を有する、伝送システムにおいて、1つの特定の記号値に
    おいて異なる一連の記号に対応する前記コードブックエントリが、単一のサンプ
    ル値において異なることを特徴とする伝送システム。
  2. 【請求項2】 1つの特定の記号値において異なる一連の記号に対応するコード
    ブックエントリの当該サンプル値の間の前記差異が、当該サンプル値の最小量子
    化ステップに等しいことを特徴とする請求項1に記載の伝送システム。
  3. 【請求項3】 前記可能なサンプル数が、奇数であることを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載の伝送システム。
  4. 【請求項4】 第1コードブックエントリに関連付けられた数値が、第2コード
    ブックエントリの前記一連の記号の前記数値に等しく、かつ前記第2コードブッ
    クエントリに関連付けられた前記数値が、前記第1コードブックエントリに関連
    付けられた前記一連の記号の前記数値に等しいことを特徴とする請求項3に記載
    の伝送システム。
  5. 【請求項5】 符号化される信号用の入力端子を有する信号符号器を備えた送信
    機であって、当該信号符号器が、前記入力信号を描写する最良近似信号を与える
    合成信号を得るコードブックエントリを選択するコードブックエントリ選択器を
    有し、前記コードブックエントリが、3つ以上の値を取ることのできる複数のサ
    ンプルを有し、当該コードブックエントリが、一連の記号で識別され、前記送信
    機が、前記一連の記号を送信するように構成されている、送信機において、1つ
    の特定の記号値において異なる一連の記号に対応する前記コードブックエントリ
    が、単一のサンプル値において異なることを特徴とする送信機。
  6. 【請求項6】 3つ以上の値を取ることのできる複数のサンプルを有するコード
    ブックエントリを代表する一連の記号を有する符号化信号を受信し、前記受信さ
    れた一連の記号から前記コードブックエントリを導き出すコードブックを備えた
    復号器を有する受信機において、前記コードブックエントリが、1つの特定の記
    号値において異なる一連の記号に対応するコードブックエントリが単一のサンプ
    ル値において異なることを特徴とする受信機。
  7. 【請求項7】 符号化される信号用の入力端子を有する信号符号器であって、当
    該信号符号器が、前記入力信号を描写する最良近似信号を与える合成信号を得る
    コードブックエントリを選択するコードブックエントリ選択器を有し、前記コー
    ドブックエントリが、3つ以上の値を取ることが可能である複数のサンプルを有
    し、当該コードブックエントリが、一連の記号で識別される、信号符号器におい
    て、1つの特定の記号値において異なる一連の記号に対応する前記コードブック
    エントリが、単一の信号サンプル値において異なることを特徴とする信号符号器
  8. 【請求項8】 3つ以上の値を取ることのできる複数のサンプルを有するコード
    ブックエントリを代表する一連の記号を有する符号化信号を復号化する復号器で
    あって、前記受信機が、前記受信した一連の記号から前記コードブックエントリ
    を導き出すコードブックを備えた復号器を有する、復号器において、1つの特定
    の記号値において異なる一連の記号に対応する前記コードブックエントリが、単
    一のサンプル値において異なることを特徴とする復号器。
  9. 【請求項9】 前記入力信号を描写する最良近似信号を与える合成信号を得るコ
    ードブックエントリを選択するステップを有する伝送方法であって、前記コード
    ブックエントリが、3つ以上の値を取ることのできる複数のサンプルを有し、当
    該コードブックエントリが、一連の記号で識別され、さらに前記伝送方法が、伝
    送媒体の上を前記一連の記号を伝送させるステップを有し、さらに前記伝送方法
    が、前記伝送媒体から前記一連の記号を受信し、前記受信した一連の記号から前
    記コードブックエントリを導き出すステップを有する、伝送方法において、1つ
    の特定の記号値において異なる一連の記号に対応する前記コードブックエントリ
    が、単一のサンプル値において異なることを特徴とする伝送方法。
  10. 【請求項10】 前記入力信号を描写する最良近似信号を与える合成信号を得る
    コードブックエントリを選択するステップを有する符号化方法であって、前記コ
    ードブックエントリが、3つ以上の値を取ることのできる複数のサンプルを有し
    、当該コードブックエントリが、一連の記号で識別される、符号化方法において
    、1つの特定の記号値において異なる一連の記号に対応する前記コードブックエ
    ントリが、単一のサンプル値において異なることを特徴とする符号化方法。
  11. 【請求項11】 3つ以上の値を取ることのできる複数のサンプルを有するコー
    ドブックエントリを代表する一連の記号を有する符号化信号を復号化し、前記受
    信した一連の記号から前記コードブックエントリを導き出すステップを有する、
    復号化方法において、1つの特定の記号値において異なる一連の記号に対応する
    前記コードブックエントリが、単一のサンプル値において異なることを特徴とす
    る復号化方法。
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