JP2002510163A - 自己回復光ネットワーク - Google Patents

自己回復光ネットワーク

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JP2002510163A
JP2002510163A JP2000540638A JP2000540638A JP2002510163A JP 2002510163 A JP2002510163 A JP 2002510163A JP 2000540638 A JP2000540638 A JP 2000540638A JP 2000540638 A JP2000540638 A JP 2000540638A JP 2002510163 A JP2002510163 A JP 2002510163A
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スリドハー・ナサン
ジョン・エー・フィー
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エムシーアイ・ワールドコム・インコーポレーテッド
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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 自己回復光ネットワークは、第1〜3光切替ユニットと、第1〜3予備光チャネルと、作動光チャネルとを具備する。第1〜3光切替ユニットは、前記第1〜3予備光チャネルを使用して環状構成で結合される。第1,2光切替ユニットは、第1予備光チャネルと作動光チャネルとによって結合される。作動光チャネルが利用可能でない場合、各第1,2光切替ユニットは、第1光リニアターミナルと第2光リニアターミナルとの間において、作動光チャネルに沿って、または、第2,3予備光チャネルに沿って、トラヒックを送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には、光ファイバネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
今日の遠距離通信ネットワークは、ノード間においてトラヒックを伝送するた
めに、光チャネルを使用する。図1は、遠距離通信ネットワークの一部の図であ
る。図1は、ノードAをノードBと接続する光チャネル108と、ノードAをノ
ードDと接続する光チャネル116と、ノードBをノードCと接続する光チャネ
ル118と、ノードCをノードDと接続する光チャネル126とを示す。
【0003】 光チャネルの各終端は、光電線終端装置(LTE)または光リニアターミナル
(LT)(例えば、光チャネル48 2点間線終端装置)によって終端されてい
る。該各終端は、光チャネルを通した送信のために、電気信号を光信号へ変換し
かつマルチプレクスするためのものであり、かつ、遠距離通信ネットワークの非
光学部分を通した伝送のために、受信された光信号を電気信号へ変換するための
のものである。
【0004】 例えば、リニアターミナル106は、光チャネル108の一端へ接続され、か
つ、リニアターミナル112は、光チャネル108の他端へ接続される。リニア
ターミナル106は、電気ディジタル交差接続スイッチ(DXC)102から電
気信号を受信し、かつ、光チャネル108を通した送信のために、それらの信号
を光信号へ変換する。リニアターミナル112は、光チャネル108から光信号
を受信し、かつ、それらの光信号を電気領域へ変換する。
【0005】 光チャネルにおいて破断が存在すると、該光チャネルに接続されたリニアター
ミナルは、例えば、信号状態の損失を感知することによって、チャネル故障を検
出する。チャネル故障を検出すると、リニアターミナルは、故障指摘を、ネット
ワーク管理システム(不図示)へ送る。そして、ネットワーク管理システムは、
トラヒックを再経路決定するDXC102,110,122,130に対して、
ネットワークを復旧することを指示する。
【0006】 ネットワークが光チャネル故障に遭遇したときにトラヒックを再経路決定する
ために電気ディジタル交差接続スイッチを使用することに関する問題点は、ネッ
トワーク復旧を実行するために大量の時間を要するということである。
【0007】 1つの解決法は、リニアターミナルをアドドロップマルチプレクサ(add-drop
multiplexer:ADM)と置き換え、かつ、双方向線切替リング(BLSR)の
ような従来の光リングネットワークを生成することである。このアプローチは、
ネットワーク復旧を実行するために要する時間の量を(約)100ミリ秒の範囲
へ減少させる。しかしながら、リニアターミナルを置き換えるためにADMが購
入されなくてはならないので、このアプローチは高価である。
【0008】 リニアターミナルの置換を要求することなく光チャネル故障から速やかに復旧
できるネットワークデザインが要求される。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、光切替ユニット(OSU)へ光学的に結合されたリニアターミナル
を有する自己回復光ネットワークを提供する。光切替ユニットは、環状構成で接
続される。ネットワーク復旧は、完全に光領域において起こる。それによって、
復旧時間を大幅に減少させる。
【0010】 本発明の第1実施形態による自己回復光ネットワークは、第1光リニアターミ
ナルと第2光リニアターミナルとの間においてトラヒックを伝送する。該ネット
ワークは、第1光切替ユニットと第2光切替ユニットと第3光切替ユニットとを
含む複数の光切替ユニットと、複数の予備光チャネルと、作動光チャネルとを具
備する。複数の光切替ユニットは、複数の予備光チャネルを使用して環状構成で
光学的に結合される。そのために、予備光チャネルが、環状構成における各対の
隣接する光切替ユニットの間において提供される。第1対の隣接する光切替ユニ
ットと作動光チャネルとを通して、または、前記作動光ネットワークが利用可能
でない場合、複数の光切替ユニットと第1対の隣接する光切替ユニットの間にお
いて提供される予備光チャネルを除く複数の予備光チャネルとを通して、第1光
リニアターミナルが、第2光リニアターミナルへ光学的に結合される。第1光リ
ニアターミナルを第2光リニアターミナルへ光学的に結合することによって、光
信号が、第1光リニアターミナルから第2光リニアターミナルへ送信されること
ができる。
【0011】 光切替ユニットは、予備光チャネルを使用して予備環状経路を形成するために
、切り替えられることができる。第1リニアターミナルは、第1リニアターミナ
ルを第2リニアターミナルへ接続する作動経路内において故障を感知すると、光
チャネル故障を示すデータメッセージを、隣接するOSUへ送る。同様に、第2
リニアターミナルは、光チャネル故障を示すデータメッセージを、隣接するOS
Uへ送る。故障指摘を受信すると、第1リニアターミナルに隣接するOSUは、
トラヒックを、第1リニアターミナルから、予備環状経路上へ切り替える。第2
リニアターミナルに隣接するOSUもまた、トラヒックを、予備環状経路から、
第2リニアターミナルへ切り替える。この方法では、第1リニアターミナルと第
2リニアターミナルとの間においてトラヒックを伝送するための代替経路として
、予備環状経路が使用される。
【0012】 本発明の他の実施形態は、第1光ネットワークと第2光ネットワークとを具備
する。第1光切替ユニットは、第1光ネットワークと第2光ネットワークとへ結
合される。第2光切替ユニットもまた、第1光ネットワークと第2光ネットワー
クとへ光学的に結合される。予備光チャネルは、第1光切替ユニットと第2光切
替ユニットとの間において光学的に結合される。第1光切替ユニットは、「どの
光ネットワークが故障に遭遇したのか」ということに依存して、第1光ネットワ
ークまたは第2光ネットワークのいずれかを、予備光チャネルへ光学的に結合す
る。同様に、第2光切替ユニットは、「どの光ネットワークが故障に遭遇したの
か」ということに依存して、第1光ネットワークまたは第2光ネットワークのい
ずれかを、予備光チャネルへ光学的に結合する。この方法では、予備光チャネル
が、第1光ネットワークと第2光ネットワークとによって共有される。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の様々な実施形態の構造および動作は勿論のこと、本発明の更なる特徴
および利点もまた、添付図面を参照して以下に詳細に説明される。
【0014】 (ここに組み込まれかつ明細書の一部を形成する)添付図面は、本発明を図解
する。更に、該添付図面は、本発明の原理を説明することと、当業者が本発明を
作成しかつ使用することを可能にすることとに(記載と共に)貢献する。
【0015】 図1は、遠距離通信ネットワークの一部を図解する。 図2は、ノーマルモードにおいて動作する自己回復光ネットワークの第1実施
形態を図解する。 図3は、光交差接続スイッチコントローラを図解する。 図4Aおよび図4Bは、OCCSコントローラによって使用される切替表を図
解する。 図5は、光ネットワークをヒーリングするための手続を図解する。 図6は、故障モードにおいて動作する自己回復光ネットワークの第1実施形態
を図解する。 図7は、自己回復光ネットワークの第2実施形態を図解する。 図8は、自己回復光ネットワークの第3実施形態を図解する。 図9は、ノードAとノードBとの間において故障が発生したときの光ネットワ
ーク800の構成を図解する。 図10は、ノードBとノードCとの間において故障が発生したときの光ネット
ワーク800の構成を図解する。
【0016】 本発明が、添付図面を参照して説明される。図面において、同じ参照番号は、
同一構成要素または機能的に類似する構成要素を示す。また、参照番号の左端の
数字は、該参照番号が最初に登場した図面を識別する。
【0017】 本発明をより明確に描写するために、以下の用語定義をできるだけ首尾一貫さ
せるための努力が、明細書を通してなされている。
【0018】 用語「光チャネル」「チャネル」およびそれらの等価物は、2つのポイント間
において光信号を伝送するための如何なるタイプの光リンクをも参照する。
【0019】 本発明は、ネットワーク復旧が完全に光領域において起こる自己回復光ネット
ワークを提供する。それによって、トラヒックを再経路決定するために要する時
間の量を大幅に減少させる。自己回復光ネットワークは、光切替ユニットへ光学
的に結合されたリニアターミナルを具備する。該ネットワークでは、光切替ユニ
ットが、環状構成で接続される。
【0020】 本発明は、4つのネットワークノードからなる環境例で説明される。この環境
での本発明の説明は、便宜のみのために提供され、限定であることを意図しない
。以下の詳細な説明を読んだ後、任意の数のネットワークノードを有する環状構
成からなる他の環境で本発明を実施する方法が、当業者に対して明白になるであ
ろう。
【0021】 図2は、本発明の第1実施形態による自己回復光ネットワーク200を図解す
る。図2に示される光ネットワークは、4つのノード(A,B,C,D)を有す
る。各ノードは、2つのリニアターミナルを具備する。厳密には、ノードAは、
リニアターミナル104,106を具備する。ノードBは、リニアターミナル1
12,114を具備する。ノードCは、リニアターミナル126,128を具備
する。ノードDは、リニアターミナル120,124を具備する。
【0022】 光切替ユニット(OSU)が、各ノードにおいて、提供されている。厳密には
、ノードAはOSU210を具備し、ノードBはOSU216を具備し、ノード
CはOSU232を具備し、ノードDはOSU226を具備する。各OSUは、
光交差接続スイッチ(OCCS)コントローラへ結合された光交差接続スイッチ
を具備する。ある実施形態では、OCCSとOCCSコントローラとは、1つの
統合ユニットを形成する。他の実施形態では、OCCSとOCCSコントローラ
とは、2つの分離ユニットとして存在する。
【0023】 OCCSは、複数の光ポート間において光経路を切り替えることができるデバ
イスである。ある例において、複数の光ポートのいずれもが、OCCS内の1ま
たは2以上のポートへ、内部的かつ光学的に結合されることができる。
【0024】 OCCSコントローラ209,215,231,225は、それぞれ、OCC
S211,217,233,227の切替を指示する。例えば、OCCSコント
ローラ209,215,231,225は、それぞれ、OCCS211,217
,233,227へまたはOCCS211,217,233,227から、ステ
ータスコマンドおよびスイッチコマンドを送信および受信する。ステータスコマ
ンドおよびスイッチコマンドの例は、結合コマンドおよび分断コマンドを含む。
ポート結合コマンドは、「OCCSが、OCCSの第1ポートを、OCCSの第
2ポートへ、内部的かつ光学的に結合する」ということを引き起こす。ポート分
断コマンドは、「OCCSが、OCCSの第1ポートを、OCCSの第2ポート
から、内部的かつ光学的に分断する」ということを引き起こす。
【0025】 図3は、OCCSコントローラ209のより詳細な概要を図解する図である。
OCCSコントローラ215,231,225は、OCCSコントローラ209
と同じ構成を有し、故に示されない。OCCSコントローラ209は、システム
プロセッサ302と、システムプロセッサ302によって実行されるコントロー
ルロジック304と、切替表308を格納するためのメモリ306と、OCCS
コントローラ209をOCCS211へ結合するためのOCCSインターフェー
ス310と、OCCSコントローラ209を通信チャネルへ結合するためのデー
タネットワークインターフェース312とを具備する。
【0026】 図2に示されるように、各OCCS211,217,233,227は、個々
の隣接するリニアターミナルへ、光学的に結合されている。例えば、OCCS2
11のポート1,2は、それぞれ、リニアターミナル104,106へ、光学的
に結合されている。OCCS217のポート2,3は、それぞれ、リニアターミ
ナル112,114へ、光学的に結合されている。OCCS233のポート3,
4は、それぞれ、リニアターミナル126,128へ、光学的に結合されている
。OCCS227のポート5,6は、それぞれ、リニアターミナル120,12
4へ、光学的に結合されている。
【0027】 OCCS211,217,233,227は、環状構成で、光学的に結合され
ている。各OCCS間には、光学的に結合された作動光チャネル(W)と予備光
チャネル(S)とが存在する。厳密には、作動光チャネル212が、OCCS2
11のポート3とOCCS217のポート1との間において、光学的に結合され
ている。予備光チャネル214が、OCCS211のポート4とOCCS217
のポート6との間において、光学的に結合されている。作動光チャネル224が
、OCCS217のポート4とOCCS233のポート2との間において、光学
的に結合されている。予備光チャネル222が、OCCS217のポート5とO
CCS233のポート1との間において、光学的に結合されている。作動光チャ
ネル230が、OCCS233のポート5とOCCS227のポート4との間に
おいて、光学的に結合されている。予備光チャネル228が、OCCS233の
ポート6とOCCS227のポート3との間において、光学的に結合されている
。作動光チャネル218が、OCCS227のポート1とOCCS211のポー
ト6との間において、光学的に結合されている。最後に、予備光チャネル220
が、OCCS227のポート2とOCCS211のポート5との間において、光
学的に結合されている。
【0028】 「作動光チャネル212と予備光チャネル214とは、図2に示されるように
、別個の光ファイバケーブルによって伝送されることができるか、または、図7
に示されるように、波長分割マルチプレクサ(WDM)によって単一ファイバ上
へマルチプレクスされることができる」ということが注目されるべきである。作
動/予備光チャネルの各対218/220,222/224,228/230も
また、別個の光ファイバケーブルにおいて伝送されることができるか、または、
異なる波長で単一ファイバ上へマルチプレクスされることができる。
【0029】 OCCS211,217,233,227は、予備光チャネル214,222
,228,220を使用して予備環状経路260を形成するために、切り替えら
れる。言い換えると、予備環状経路260は、ポート4をポート5と内部的かつ
光学的に結合するOCCS211と、ポート6をポート5と内部的かつ光学的に
結合するOCCS217と、ポート1をポート6へ内部的かつ光学的に結合する
OCCS233と、ポート3をポート2へ内部的かつ光学的に結合するOCCS
227とによって形成される。
【0030】 OCCS211,217,233,227は、また、4つの作動光チャネル2
12,224,230,218を使用して4つの2点間作動経路236,240
,242,238を形成するために、切り替えられる。2点間作動経路236は
、リニアターミナル106をリニアターミナル112と光学的に結合することに
よって形成される。厳密には、OCCS211が、ポート2をポート3と内部的
かつ光学的に結合し、かつ、OCCS217が、ポート1をポート2と内部的か
つ光学的に結合し、それによって、リニアターミナル106をリニアターミナル
112へ、作動光チャネル212を通して光学的に結合する。
【0031】 同様の方法で、作動経路238は、リニアターミナル104をリニアターミナ
ル120と光学的に結合することによって形成され、作動経路240は、リニア
ターミナル114をリニアターミナル128と光学的に結合することによって形
成され、作動経路242は、リニアターミナル124をリニアターミナル126
と光学的に結合することによって形成される。
【0032】 2点間作動経路236,240,242,238のうちの1つが故障すると(
即ち、作動光チャネルのうちの1つに破断が存在すると)、該作動経路によって
光学的に結合されたリニアターミナルは、光学的に分断される。該故障が発生す
ると、本発明は、該故障によって影響を及ぼされるリニアターミナルを光学的に
結合するために、予備リング260の一部を使用して他の経路を確立する。図5
は、作動経路236,240,242,238のうちのいずれかが故障に遭遇し
たときに、予備リング260を使用して他の経路を生成するための手続を図解す
る。
【0033】 該手続は、ステップ501で始まる。該ステップ501では、制御が、直ちに
、ステップ502へ進む。ステップ502では、OCCSコントローラ211,
217,227,233に対する切替表が生成される。一例として、OCCSコ
ントローラ211,227に対する切替表が、それぞれ、図4Aおよび図4Bに
示される。切替表は、少なくとも2つの欄(イベント欄404および動作欄40
6)を有するテーブルである。この例では、OCCSコントローラによって検出
される全てのイベントに対して、OCCSコントローラが行う動作の対応方針が
存在する。
【0034】 図4Aに示されるように、OCCSコントローラ211は、少なくとも2つの
イベント、即ち、(1)作動経路236における故障、(2)作動経路238に
おける故障、を検出する。同様に、OCCSコントローラ227は、2つのイベ
ント、即ち、(1)作動経路238における故障、(2)作動経路242におけ
る故障、を検出する。
【0035】 OCCSコントローラ209は、リニアターミナル106または他の高速な信
頼性のある故障検出システムから故障指摘を受信することによって、作動経路2
36における故障を検出する。本発明の理解を簡単にするために、本発明は、故
障指摘がリニアターミナルによって生成される環境において説明される。しかし
、本発明は、決してそのような環境に限定されない。
【0036】 OCCSコントローラ209は、リニアターミナル104から故障指摘を受信
することによって、作動経路238における故障を検出する。同様に、OCCS
コントローラ225は、リニアターミナル120から故障指摘を受信することに
よって、作動経路238における故障を検出し、かつ、リニアターミナル124
から故障指摘を受信することによって、作動経路242における故障を検出する
【0037】 ステップ504では、各OCCSコントローラ209,215,231,22
5が、イベントが発生するのを待つ。イベントがOCCSコントローラによって
検出されると、制御はステップ506へ進む。
【0038】 ステップ506では、イベントを検出したOCCSコントローラが、該OCC
Sコントローラの切替表が該OCCSコントローラに対して実行を指示する動作
を判断するために、該切替表を調べる。これらの動作の結果が、作動経路におけ
る故障を回避する他の2点間経路の生成である。
【0039】 例えば、「作動経路238が故障に遭遇した」ということを仮定すると、OC
CSコントローラ209は、リニアターミナル104から故障指摘を受信し、か
つ、OCCSコントローラ225は、リニアターミナル120から故障指摘を受
信する。故障指摘を受信すると、両OCCSコントローラ209,225は、該
OCCSコントローラの切替表に従って応答する(図4Aおよび図4Bをそれぞ
れ参照)。OCCSコントローラ209に対する切替表に従って、OCCSコン
トローラ209は、ポート4をポート5から内部的に分断することと、ポート1
をポート6から内部的に分断することと、ポート1をポート4へ内部的に結合す
ることとを、OCCS211に対して指示する。OCCSコントローラ225に
対する切替表に従って、OCCSコントローラ225は、ポート2をポート3か
ら内部的に分断することと、ポート1をポート6から内部的に分断することと、
ポート6をポート3へ内部的に結合することとを、OCCS227に対して指示
する。図6は、作動光チャネル218において故障が検出された後の光ネットワ
ーク200の再構成を図解する。
【0040】 OCCSコントローラ209,225が作動光チャネル238における故障に
応答した後、リニアターミナル104をリニアターミナル120へ光学的に結合
する他の経路が、予備環状経路260の一部を使用して生成される。厳密には、
リニアターミナル104は、予備光チャネル214,222,228を通して、
リニアターミナル120へ、光学的に結合される。
【0041】 本発明による光切替を通した他の経路の生成するために要する時間の量は、電
気ディジタル交差接続スイッチに依存する(トラヒックを再経路決定するための
)従来の方法よりもかなり時間がかからない。なぜならば、復旧が光学層で行わ
れ、かつ、予め決定されたスイッチ状態テーブルが使用されるからである。
【0042】 図7は、本発明の第2実施形態を図解する。図7に示されるように、作動光チ
ャネル212と予備光チャネル214とを光ファイバ704上へマルチプレクス
するために、WDM702,706が、OCCS211とOCCS217との間
に配置される。同様に、作動光チャネル218と予備光チャネル220とを光フ
ァイバ710上へマルチプレクスするために、WDM708,712が、OCC
S211とOCCS227との間に配置される。作動光チャネル224と予備光
チャネル222とを光ファイバ716上へマルチプレクスするために、WDM7
14,718が、OCCS217とOCCS233との間に配置される。作動光
チャネル230と予備光チャネル228とを光ファイバ722上へマルチプレク
スするために、WDM720,724が、OCCS227とOCCS233との
間に配置されている。本発明のこの第2実施形態は、OSUの環状構成を提供す
るために機能する。該OSUは、該環状構成の周りに予備光チャネルを通して予
備経路を提供するために、光学的に切り替えられることができる。該OSUは、
また、リニアターミナルの間に作動経路を提供するために、切り替えられること
ができる。故に、図5に示される(上述されたような)プロセスは、また、本発
明のこのWDM実施形態に適用され、かつ、このことは当業者には明白である。
【0043】 図8は、本発明の他の実施形態を図解する。図8は、2つの自己回復光ネット
ワーク802,804を有する光自己回復ネットワーク800の図である。ネッ
トワーク802,804は、予備光チャネル860を共有する。予備光チャネル
を共有する2つの光ネットワークを有することによって、コスト節約が実現され
る。
【0044】 予備光チャネル860は、OCCS852,834によって、ネットワーク8
02またはネットワーク804へ、光学的に結合されることができる。例えば、
もし、ノードAとノードFとの間またはノードEとノードFとの間またはノード
DとノードEとの間のネットワークに破断が存在するならば、ネットワーク80
2は、予備光チャネル860を使用できる。同様に、もし、ノードAとノードB
との間またはノードBとノードCとの間またはノードCとノードDとの間のネッ
トワークに破断が存在するならば、ネットワーク804は、予備光チャネル86
0を使用できる。
【0045】 個々の光ネットワーク802,804は、図6に図解される同じ基本的な手続
を使用して、自己回復を行う。言い換えると、OCCSコントローラは、ネット
ワーク故障を検出し、かつ、「故障を避けるために必要な光結合を、各OCCS
コントローラに対して存在する予め定義された切替表に従って生成する」という
ことを、該OCCSコントローラの対応する光交差接続スイッチに対して指示す
る。
【0046】 OCCSコントローラ850,840は、7つのネットワーク故障を検出する
。これらの故障は、(1)ノードAとノードBとの間における故障と、(2)ノ
ードBとノードCとの間における故障と、(3)ノードCとノードDとの間にお
ける故障と、(4)ノードDとノードEとの間における故障と、(5)ノードE
とノードFとの間における故障と、(6)ノードFとノードAとの間における故
障と、(7)ノードAとノードDとの間における故障とを含む。
【0047】 OCCSコントローラ850は、ノードAとノードBとの間における故障を検
出できる。なぜならば、リニアターミナル854または他の高速な信頼性のある
故障検出デバイスが、故障通知を、OCCSコントローラ850へ送るからであ
る。OCCSコントローラ840は、ノードAとノードBとの間における故障を
検出する。なぜならば、そのような故障がOCCSコントローラ850によって
検出されると、OCCSコントローラ850は、「ノードAとノードBとの間に
おいて故障が発生した」ということを示すメッセージを、データネットワーク8
92を通して、OCCSコントローラ840へ送るからである。
【0048】 OCCSコントローラ850,840は、「ノードBとノードCとの間におけ
る故障を示すメッセージを、データネットワーク892を通して、OCCSコン
トローラ850およびOCCSコントローラ840の両方へ送信する」というこ
とをOCCSコントローラ870および/またはOCCSコントローラ882に
行わせることによって、ノードBとノードCとの間における故障を検出できる。
OCCSコントローラ870,882は、ノードBとノードCとの間における故
障を認識する。なぜならば、OCCSコントローラ870,882は、それぞれ
、リニアターミナル872,886から、故障指摘を受信するからである。
【0049】 OCCSコントローラ840は、ノードCとノードDとの間における故障を検
出できる。なぜならば、リニアターミナル844が、故障通知を、OCCSコン
トローラ840へ送るからである。OCCSコントローラ850は、ノードCと
ノードDとの間における故障を検出する。なぜならば、そのような故障がOCC
Sコントローラ840によって検出されると、OCCSコントローラ840は、
該故障を示すメッセージを、データネットワーク892を通して、OCCSコン
トローラ850へ送るからである。
【0050】 同様の方法で、OCCSコントローラ850,840は、ノードDとノードE
との間およびノードEとノードFとの間およびノードFとノードAとの間におけ
る故障を検出する。
【0051】 光ネットワーク800の動作を図解するために、2つの故障シナリオ、即ち、
(1)ノードAとノードBとの間における故障、(2)ノードBとノードCとの
間における故障、が議論される。
【0052】 ノードAとノードBとの間において故障が発生すると、リニアターミナル85
4は、リニアターミナル868から、光学的に分断される。上述されたように、
OCCSコントローラ850,870,840が、該故障を検出する。故障を検
出すると、各OCCSコントローラ850,870,840は、個々の内部の切
替表を調べ、かつ、該テーブルに従って切り替えることをOCCS852,87
4,834に対して指示する。
【0053】 厳密には、OCCSコントローラ850は、ポート1をポート6と内部的かつ
光学的に結合することを、OCCS852に指示し、それによって、リニアター
ミナル854を予備光チャネル860へ光学的に結合する。OCCSコントロー
ラ840は、ポート2をポート4へ内部的かつ光学的に結合することを、OCC
S834に指示し、それによって、予備光チャネル860を予備光チャネル88
8へ光学的に結合する。最後に、OCCSコントローラ870は、ポート2をポ
ート5へ内部的かつ光学的に結合することを、OCCS874に指示し、それに
よって、リニアターミナル868を予備光チャネル876へ光学的に結合する。
【0054】 OCCS852,874,834がポート結合動作を実行すると、リニアター
ミナル854は、予備光チャネル860,888,876を使用してリニアター
ミナル868へ光学的に結合される。この方法では、ノードAとノードBとの間
における故障が回避される。このことは、図9に示されることができる。図9は
、ノードAとノードBとの間における故障時の光ネットワーク800の再構成を
図解する。
【0055】 ノードBとノードCとの間において故障が発生すると、リニアターミナル87
2は、リニアターミナル886から、光学的に分断される。上述されたように、
OCCSコントローラ850,870,882,840が、該故障を検出する。
故障を検出すると、OCCSコントローラ850,870,882,840は、
個々の内部の切替表を調べ、かつ、該テーブルに従って切り替えることをOCC
S852,874,880,834に対して指示する。
【0056】 厳密には、OCCSコントローラ870は、ポート3をポート6へ内部的かつ
光学的に結合することを、OCCS874に指示し、それによって、リニアター
ミナル872を予備光チャネル866へ光学的に結合する。OCCSコントロー
ラ882は、ポート4をポート1へ内部的かつ光学的に結合することを、OCC
S880に指示し、それによって、リニアターミナル886を予備光チャネル8
88へ光学的に結合する。OCCSコントローラ840は、ポート4をポート2
へ内部的かつ光学的に結合することを、OCCS834に指示し、それによって
、予備光チャネル860を予備光チャネル888へ光学的に結合する。最後に、
OCCSコントローラ850は、ポート3をポート6へ内部的かつ光学的に結合
することを、OCCS852に指示し、それによって、予備光チャネル860を
予備光チャネル866へ光学的に結合する。
【0057】 OCCS852,874,880,834がポート結合動作を実行すると、リ
ニアターミナル872は、予備光チャネル888,860,866を使用してリ
ニアターミナル886へ光学的に結合される。この方法では、ノードBとノード
Cとの間における故障が回避される。このことは、図10に示されることができ
る。図10は、ノードBとノードCとの間における故障時の光ネットワーク80
0の再構成を図解する。
【0058】 同様の方法で、ノードCとノードDとの間における故障と、ノードDとノード
Eとの間における故障と、ノードEとノードFとの間における故障と、ノードF
とノードAとの間における故障と、ノードAとノードDとの間における故障とが
回避される。
【0059】 本発明の様々な実施形態が上述されたが、「これらの実施形態は、例として提
示されたものであり、限定として提示されたものではない」ということが理解さ
れるべきである。「形式および詳細における様々な変更が、請求項によって定義
される本発明の趣旨および範囲から離れることなく、ここで行われてもよい」と
いうことが当業者によって理解される。故に、本発明の広さおよび範囲は、上述
された例示的な実施形態のいずれによっても限定されるべきものではなく、請求
項およびその等価物によってのみ定義されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 遠距離通信ネットワークの一部を図解する図である。
【図2】 ノーマルモードにおいて動作する自己回復光ネットワークの第1
実施形態を図解する図である。
【図3】 光交差接続スイッチコントローラを図解する図である。
【図4】 OCCSコントローラによって使用される切替表を図解する図で
ある。
【図5】 光ネットワークをヒーリングするための手続を図解する図である
【図6】 故障モードにおいて動作する自己回復光ネットワークの第1実施
形態を図解する図である。
【図7】 自己回復光ネットワークの第2実施形態を図解する図である。
【図8】 自己回復光ネットワークの第3実施形態を図解する図である。
【図9】 ノードAとノードBとの間において故障が発生したときの光ネッ
トワーク800の構成を図解する図である。
【図10】 ノードBとノードCとの間において故障が発生したときの光ネ
ットワーク800の構成を図解する図である。
【符号の説明】
104,106,112,114,120,124,126,128……リニ
アターミナル 209,215,225,231……OCCSコントローラ 211,217,227,233……OCCS

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1光リニアターミナルと第2光リニアターミナルとの間に
    おいてトラヒックを伝送する自己回復光ネットワークであって、 前記自己回復光ネットワークは、 第1光切替ユニットと第2光切替ユニットと第3光切替ユニットとを含む複数
    の光切替ユニットと、 複数の予備光チャネルと、 作動光チャネルと を具備し、 前記複数の光切替ユニットは、前記複数の予備光チャネルを使用して環状構成
    で光学的に結合され、そのために、予備光チャネルが、前記環状構成における各
    対の隣接する光切替ユニットの間に提供され、 第1対の隣接する光切替ユニットと前記作動光チャネルとを通して、または、
    前記作動光ネットワークが利用可能でない場合、前記複数の光切替ユニットと前
    記第1対の隣接する光切替ユニットの間において提供される前記予備光チャネル
    を除く前記複数の予備光チャネルとを通して、第1光リニアターミナルが、第2
    光リニアターミナルへ光学的に結合される ことを特徴とする自己回復光ネットワーク。
  2. 【請求項2】 前記第1対の隣接する光切替ユニットは、前記第1光切替ユ
    ニットと前記第2光切替ユニットとを具備し、 前記第1光切替ユニットは、第1光交差接続スイッチコントローラに応答する
    第1光交差接続スイッチを具備し、 前記第2光切替ユニットは、第2光交差接続スイッチコントローラに応答する
    第2光交差接続スイッチを具備する ことを特徴とする請求項1記載の自己回復光ネットワーク。
  3. 【請求項3】 第1光リニアターミナルは、前記第1光交差接続スイッチへ
    光学的に結合され、 第2光リニアターミナルは、前記第2光交差接続スイッチへ光学的に結合され
    る ことを特徴とする請求項2記載の自己回復光ネットワーク。
  4. 【請求項4】 前記作動光チャネルにおいて故障が発生すると、前記第1光
    交差接続スイッチコントローラは、第1故障指摘を受信する ことを特徴とする請求項3記載の自己回復光ネットワーク。
  5. 【請求項5】 第1光リニアターミナルは、前記第1故障指摘を、前記第1
    光交差接続スイッチコントローラへ送信する ことを特徴とする請求項4記載の自己回復光ネットワーク。
  6. 【請求項6】 前記作動光チャネルにおいて前記故障が発生すると、前記第
    2光交差接続スイッチコントローラは、第2故障指摘を受信する ことを特徴とする請求項4記載の自己回復光ネットワーク。
  7. 【請求項7】 第2光リニアターミナルは、前記第2故障指摘を、前記第2
    光交差接続スイッチコントローラへ送信する ことを特徴とする請求項6記載の自己回復光ネットワーク。
  8. 【請求項8】 前記第1光交差接続スイッチコントローラは、第1切替表を
    具備し、 前記第2光交差接続スイッチコントローラは、第2切替表を具備し、 前記第1切替表および前記第2切替表は、それぞれ、イベント欄と動作欄とを
    有する ことを特徴とする請求項5記載の自己回復光ネットワーク。
  9. 【請求項9】 前記第1故障指摘を受信すると、前記第1光交差接続スイッ
    チコントローラは、前記第1切替表を調べ、かつ、前記第1切替表内の動作に対
    応するコマンドを前記第1光交差接続スイッチへ送る ことを特徴とする請求項8記載の自己回復光ネットワーク。
  10. 【請求項10】 第1光リニアターミナルは、前記第1光切替ユニットの第
    1ポートへ光学的に結合され、 第2光リニアターミナルは、前記第2光切替ユニットの第1ポートへ光学的に
    結合され、 前記作動光チャネルは、前記第1光切替ユニットの第2ポートを、前記第2光
    切替ユニットの第2ポートと光学的に結合し、 前記第1光切替ユニットは、前記第1光切替ユニットの前記第1ポートを、前
    記第1光切替ユニットの前記第2ポートへ光学的に結合し、かつ、前記第2光切
    替ユニットは、前記第2光切替ユニットの前記第1ポートを、前記第2光切替ユ
    ニットの前記第2ポートへ光学的に結合し、それによって、第1リニアターミナ
    ルを、第2リニアターミナルへ、前記作動光チャネルと前記第1光切替ユニット
    と前記第2光切替ユニットとを通して光学的に結合する ことを特徴とする請求項1記載の自己回復光ネットワーク。
  11. 【請求項11】 前記第1光切替ユニットと前記第2光切替ユニットとの間
    において提供される前記予備光チャネルは、前記第1光切替ユニットの第3ポー
    トを、前記第2光切替ユニットの第3ポートと光学的に結合し、 前記複数の予備光チャネルのうちの第1予備光チャネルは、前記第1光切替ユ
    ニットの第4ポートへ光学的に結合され、 前記複数の予備光チャネルのうちの第2予備光チャネルは、前記第2光切替ユ
    ニットの第4ポートへ光学的に結合され、 前記第1光切替ユニットは、前記第1光切替ユニットの前記第3ポートを、前
    記第1光切替ユニットの前記第4ポートへ光学的に結合し、 前記第2光切替ユニットは、前記第2光切替ユニットの前記第3ポートを、前
    記第2光切替ユニットの前記第4ポートへ光学的に結合する ことを特徴とする請求項10記載の自己回復光ネットワーク。
  12. 【請求項12】 前記作動光チャネルが故障に遭遇すると、前記第1光切替
    ユニットは、前記第1光切替ユニットの前記第3ポートを、前記第1光切替ユニ
    ットの前記第4ポートから光学的に分断し、かつ、前記第1光切替ユニットの前
    記第1ポートを、前記第1光切替ユニットの前記第4ポートへ光学的に結合し、
    それによって、前記故障を迂回してトラヒックを経路決定する ことを特徴とする請求項11記載の自己回復光ネットワーク。
  13. 【請求項13】 第1リニアターミナルは、光電線終端素子である ことを特徴とする請求項1記載の自己回復光ネットワーク。
  14. 【請求項14】 前記自己回復光ネットワークは、 第1波長分割マルチプレクサ(WDM)と 第2WDMと を具備し、 前記第1WDMと前記第2WDMとは、前記第1対の隣接する光切替ユニット
    の間において提供される前記作動光チャネルおよび前記予備光チャネルを、光フ
    ァイバ上へマルチプレクスする ことを特徴とする請求項1記載の自己回復光ネットワーク。
  15. 【請求項15】 第1光ネットワークと、 第2光ネットワークと、 第1光ネットワークと第2光ネットワークとへ光学的に結合された第1光切替
    ユニットと、 第1光ネットワークと第2光ネットワークとへ光学的に結合された第2光切替
    ユニットと、 前記第1光切替ユニットの第1ポートと前記第2光切替ユニットの第1ポート
    との間において光学的に結合された予備光チャネルと を具備し、 前記第1光ネットワークが故障に遭遇すると、前記第1光切替ユニットは、前
    記第1光ネットワークを、前記予備光チャネルへ光学的に結合し、 前記第2光ネットワークが故障に遭遇すると、前記第1光切替ユニットは、前
    記第2光ネットワークを、前記予備光チャネルへ光学的に結合し、 前記第1光ネットワークが故障に遭遇すると、前記第2光切替ユニットは、前
    記第1光ネットワークを、前記予備光チャネルへ光学的に結合し、 前記第2光ネットワークが故障に遭遇すると、前記第2光切替ユニットは、前
    記第2光ネットワークを、前記予備光チャネルへ光学的に結合する ことを特徴とする自己回復光ネットワーク。
  16. 【請求項16】 前記第1光ネットワークは、第1リニアターミナルと第2
    リニアターミナルとを具備し、 前記第2光ネットワークは、第3リニアターミナルと第4リニアターミナルと
    を具備し、 前記第1リニアターミナルは、前記第1光切替ユニットの第2ポートへ光学的
    に結合され、 前記第3リニアターミナルは、前記第1光切替ユニットの第3ポートへ光学的
    に結合され、 前記第2リニアターミナルは、前記第2光切替ユニットの第2ポートへ光学的
    に結合され、 前記第4リニアターミナルは、前記第2光切替ユニットの第3ポートへ光学的
    に結合される ことを特徴とする請求項15記載の自己回復光ネットワーク。
  17. 【請求項17】 前記第1光ネットワークは、前記第1光切替ユニットの第
    4ポートへ光学的に結合された第1作動光チャネルを更に具備し、 前記第1光切替ユニットは、該第1光切替ユニットの前記第2ポートを、該第
    1光切替ユニットの前記第4ポートと光学的に結合し、それによって、前記第1
    リニアターミナルを、前記第1作動光チャネルと光学的に結合する ことを特徴とする請求項16記載の自己回復光ネットワーク。
  18. 【請求項18】 前記第2光ネットワークは、前記第1光切替ユニットの第
    5ポートへ光学的に結合された第2作動光チャネルを更に具備し、 前記第1光切替ユニットは、該第1光切替ユニットの前記第3ポートを、該第
    1光切替ユニットの前記第5ポートと光学的に結合し、それによって、前記第3
    リニアターミナルを、前記第2作動光チャネルと光学的に結合する ことを特徴とする請求項17記載の自己回復光ネットワーク。
  19. 【請求項19】 前記第1作動光チャネルにおいて故障が検出されると、前
    記第1光切替ユニットは、故障指摘を受信する ことを特徴とする請求項17記載の自己回復光ネットワーク。
  20. 【請求項20】 前記第1リニアターミナルは、前記故障を検出し、かつ、
    前記故障指摘を前記第1光切替ユニットへ送信する ことを特徴とする請求項19記載の自己回復光ネットワーク。
  21. 【請求項21】 前記故障指摘を受信すると、前記第1光切替ユニットは、
    該第1光切替ユニットの前記第1ポートを、該第1光切替ユニットの前記第2ポ
    ートへ光学的に結合し、それによって、前記第1リニアターミナルを、前記予備
    光チャネルと光学的に結合する ことを特徴とする請求項19記載の自己回復光ネットワーク。
  22. 【請求項22】 前記故障指摘を受信すると、前記第1光切替ユニットは、
    前記作動光チャネルにおける前記故障を示すメッセージを、データネットワーク
    を通して、前記第2光切替ユニットへ送信する ことを特徴とする請求項19記載の自己回復光ネットワーク。
  23. 【請求項23】 第1光切替ユニットと第2光切替ユニットと第3光切替ユ
    ニットとを含む複数の光切替ユニットを有する光ネットワークにおいて、光ネッ
    トワークを自己回復するための方法であって、 前記方法は、 複数の予備光チャネルを使用して光切替ユニットを環状構成で光学的に結合す
    るステップ を具備し、 そのために、予備光チャネルが、前記環状構成における各対の隣接する光切替
    ユニットの間に提供され、 前記方法は、 第1光切替ユニットと第2光切替ユニットと作動光チャネルとを通して、第1
    リニアターミナルを、第2リニアターミナルへ光学的に結合するステップ を具備し、 第1光切替ユニットと第2光切替ユニットとは、前記環状構成において隣接し
    、 前記方法は、 前記作動光チャネルにおいて故障が発生すると、第1光切替ユニットと第2光
    切替ユニットとの間の前記予備光チャネルを除く全ての前記予備光チャネルと複
    数の光切替ユニットとを通して、前記第1リニアターミナルを前記第2リニアタ
    ーミナルへ光学的に結合するために、第1光切替ユニットと第2光切替ユニット
    とを切り替えるステップ を具備する ことを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 前記複数の予備光チャネルを使用して予備環状経路を形成
    するために、複数の光切替ユニットを切り替えるステップ を更に具備する ことを特徴とする請求項23記載の方法。
  25. 【請求項25】 第1光切替ユニットは、第1光交差接続スイッチコントロ
    ーラに応答する第1光交差接続スイッチを具備し、 第2光切替ユニットは、第2光交差接続スイッチコントローラに応答する第2
    光交差接続スイッチを具備する ことを特徴とする請求項23記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記作動光チャネルにおいて故障を検出すると、第1故障
    指摘を、前記第1光交差接続スイッチコントローラへ送信するステップ を更に具備する ことを特徴とする請求項25記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記第1故障指摘を送信するステップは、前記第1光リニ
    アターミナルによって実行される ことを特徴とする請求項26記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記作動光チャネルにおいて故障を検出すると、第2故障
    指摘を、前記第2光交差接続スイッチコントローラへ送信するステップ を更に具備する ことを特徴とする請求項26記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記第2故障指摘を送信するステップは、前記第2光リニ
    アターミナルによって実行される ことを特徴とする請求項28記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記第1光交差接続スイッチコントローラは、第1切替表
    を具備し、 前記第2光交差接続スイッチコントローラは、第2切替表を具備し、 前記第1切替表と前記第2切替表とは、それぞれ、イベント欄と動作欄とを有
    する ことを特徴とする請求項29記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記第1故障指摘を受信すると、前記第1切替表を調べ、
    かつ、前記第1切替表における動作に対応するコマンドを前記第1光交差接続ス
    イッチへ送信するステップ を更に具備する ことを特徴とする請求項30記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記第2故障指摘を受信すると、前記第2切替表を調べ、
    かつ、前記第2切替表における動作に対応するコマンドを前記第2光交差接続ス
    イッチへ送信するステップ を更に具備する ことを特徴とする請求項31記載の方法。
  33. 【請求項33】 第1光ネットワークと第2光ネットワークとの間において
    予備光チャネルを共有するための方法であって、 予備光チャネルは、第1光切替ユニットと第2光切替ユニットとの間において
    光学的に結合されており、 第1光ネットワークは、第1リニアターミナルと第2リニアターミナルとを具
    備し、 第2光ネットワークは、第1リニアターミナルと第2リニアターミナルとを具
    備し、 前記方法は、 第1光ネットワークと第2光ネットワークとのうちの1つにおける故障を示す
    故障指摘を、第1光切替ユニットにおいて受信するステップと、 もし、前記故障指摘が第1光ネットワークにおける故障を示すならば、第1光
    ネットワークの第1リニアターミナルを、予備光チャネルと光学的に結合するス
    テップと、 もし、前記故障指摘が第2光ネットワークにおける故障を示すならば、第2光
    ネットワークの第1リニアターミナルを、予備光チャネルと光学的に結合するス
    テップと、 第1光切替ユニットからのメッセージを、データネットワークを通して、第2
    光切替ユニットへ送信するステップと を具備し、 もし、前記故障指摘が第1光ネットワークにおける故障を示すならば、前記メ
    ッセージは、第1光ネットワークにおける故障を示し、 もし、前記故障指摘が第2光ネットワークにおける故障を示すならば、前記メ
    ッセージは、第2光ネットワークにおける故障を示す ことを特徴とする方法。
  34. 【請求項34】 第1光ネットワークと第2光ネットワークとの間において
    第1予備光チャネルを共有するための方法であって、 第1予備光チャネルは、第1光切替ユニットと第2光切替ユニットとの間にお
    いて光学的に結合されており、 第1光ネットワークは、第2予備光チャネルと第3予備光チャネルとを具備し
    、 第2光ネットワークは、第4予備光チャネルと第5予備光チャネルとを具備し
    、 前記方法は、 第1光ネットワークまたは第2光ネットワークにおいて故障を検出するステッ
    プと、 第1光ネットワークにおける故障が検出されると、第2予備光チャネルと第3
    予備光チャネルとを、第1予備光チャネルへ光学的に結合するステップと、 第2光ネットワークにおける故障が検出されると、第4予備光チャネルと第5
    予備光チャネルとを、第1予備光チャネルへ光学的に結合するステップと を具備する ことを特徴とする方法。
JP2000540638A 1998-01-14 1999-01-14 自己回復光ネットワーク Withdrawn JP2002510163A (ja)

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