JP2002507672A - 軟ティッシュ抄紙機用のトランスファーベルトの使用 - Google Patents
軟ティッシュ抄紙機用のトランスファーベルトの使用Info
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Abstract
Description
ための抄紙機が開示されている。この抄紙機は、シュープレスロール、カウンタ
ロール、及びサクションロールを持つプレスを有する。カウンタロールは、サク
ションロールと第1プレスニップを形成し、第2プレスロールと第2延長プレス
ニップを形成する。フェルトが紙ウェブとともに二つのプレスニップを通って走
行した後、紙ウェブとともにヤンキーシリンダに移動し、フェルト及び紙ウェブ
がトランスファーロールの周囲を通過するときに紙ウェブをヤンキーシリンダに
移行する。トランスファーロールは、ヤンキーシリンダとともに非接触ニップを
形成する。フェルトを脱水するための吸引ゾーンは、第1プレスニップの前後で
利用でき、プレスニップの前の吸引ゾーンがサクションロールの内側に配置され
ているのに対し、プレスニップの後の吸引ゾーンは、第2プレスニップの入口で
紙ウェブと再び出会うためにフェルトだけが走行するサイドループに配置されて
いる。このような抄紙機は、紙ウェブがヤンキーシリンダに到達する前に濡れた
フェルトで紙ウェブが再び濡らされるため、不便である。
紙機が開示されている。この抄紙機は、図6による実施形態では、非圧縮性で水
不透液性のベルトを有する。このベルトの下側が紙ウェブをシュープレスニップ
を通してそこからヤンキーシリンダにトランスファーロールを介して導入する。
トランスファーロールは、ヤンキーシリンダとニップを形成する。この不透液性
ベルトは、紙ウェブとの接触面が平滑でないプレスフェルトとともにプレスニッ
プを通過する際に付着性の水フィルムを表面上に形成する滑らかなウェブ搬送面
を有する。既知のように、ヤンキーシリンダは滑らかな表面を有する。ヤンキー
シリンダ及び不透液性ベルトの両方が、紙ウェブと接触するようになった平滑な
表面を有するため、紙ウェブが、所望の通りにドライヤーシリンダの滑らかな表
面に移行されないで、ヤンキーシリンダと隣接したニップを通過した後に不透液
性ベルトの滑らかな表面に貼付き続ける危険がある。ドライヤーシリンダの周面
に大量の接着剤が付けられている場合以外でも紙ウェブをヤンキーシリンダに付
着させることができる。
ブをヤンキーシリンダに確実な又は更に確実な方法で移送できるトランスファー
ベルトを提供することである。
と協働して満足の行く方法で行わなければならない仕事並びにこのようなトラン
スファーベルトの性能及び構造を提供する。これは、米国特許第4,483,7
54号、米国特許第4,976,821号、米国特許第4,500,588号、
米国5,002,638号、米国特許第5,529,643号、及びカナダ特許
第1,188,556号に開示されている。
になったトランスファーベルトの重要な仕事には、a)不安定性の問題点を生じ
ることなく紙ウェブをプレスファブリックから取り外す仕事、b)一つ又はそれ
以上のニップでプレスファブリックと協働し、紙ウェブを最適に脱水し、高品質
にする仕事、及びc)紙ウェブを閉鎖ドローでプレス区分のプレスからプレス区
分の次のプレスの紙受け入れワイヤ又はベルトに、又はドライヤー区分のピック
アップワイヤに移行する仕事が含まれる。
ンスファーベルトを提案している。このようなトランスファーベルトを、様々な
プレス区分を持つ三つの抄紙機(これらは全てシュープレスニップを有する)で
の作動について示し且つ説明する。ベルトは、紙ウェブをプレス区分からドライ
ヤーファブリックに移行し、このドライヤーファブリックは、移行されたウェブ
をドライヤーシリンダに運び込む。
ァーベルトは、水及び空気に対して本質的に不透液性であり且つ圧力に応じて変
化する微細な構造を持つウェブ接触面を有する。トランスファーベルトは、プレ
ス区分のプレスニップでの圧力の作用により圧縮される。圧縮されると、前記表
面の微小な粗さが減少し、表面が遙かに滑らかになり、薄く連続した水の薄膜が
紙ウェブと前記表面との間に形成される。薄く連続した水の薄膜は、紙ウェブと
トランスファーベルトとの間に紙ウェブとプレスファブリックとの間よりも遙か
に強い接着力を発生し、その結果、紙ウェブはプレスニップを離れるときにトラ
ンスファーベルトに確実に従うことができる。これに関し、トランスファーベル
トは厚さの方向に膨張し、その非圧縮状態に近付き、前記ウェブ接触面の液体の
薄膜が壊れる。
類のベルトが、軟らかなティッシュウェブを閉鎖ドローでプレス区分のシュープ
レスニップから軟ティッシュ抄紙機のドライヤー区分のヤンキーシリンダに移行
するのにも良く適しているということがわかった。既知のように、シュープレス
ニップは、高度に脱水を行う。
ルトは無端キャリヤを含み、別の態様では接合可能な継ぎ目を有し、ウェブ接触
表面にショアーA硬度が50乃至97のポリマー層34を備えている。ISO4
287のパートIに従って計測したポリマーコーティングの非圧縮粗さ度は、R
Z =2−80μmであり、本質的に不透液性のエンボスベルトに20−200k
N/mの線荷重を加えたとき、RZ =0−20μmの低い粗さ度まで圧縮でき、
本質的に不透液性のベルトに作用する圧力を停止したとき、非圧縮粗さ度にリセ
ットできる。RZ の値は、このISO標準で、中心線と平行であり且つ表面の輪
郭と交差しない線から計測した5つの最も高い頂部と基準長さの5つの最も深い
トラフとの間の平均距離と定義される10点高さである。好ましくは、本質的に
不透液性のエンボスベルトの空気透過性は、「テキスタイルファブリックの空気
透過性についての標準的試験方法、米国材料試験協会、ASTM D737−7
5」に従って計測して6m3 /m2 /分未満である。
トは、プレス区分でプレスを行うようになっており、紙ウェブをプレス区分から
ドライヤーファブリックに移行するのに使用でき、軟らかなティッシュウェブを
シュープレスニップからヤンキーシリンダに非常に有利な方法で直接移行するの
に使用できる。ヤンキーシリンダでは、実際には、既知のように、プレスニップ
で行われたのと状態が全く異なる。ヤンキーシリンダでは、脱水を直接的に行う
ために軟らかなティッシュウェブをプレスすることは行われないが、軟らかなテ
ィッシュウェブをヤンキーシリンダの外面に当てた状態で支持し、ロール焼けに
よって積み重ねるために軟らかなティッシュウェブの繊維をヤンキーシリンダの
表面に付着させることによって紙ウェブに熱を良好に伝達する。正確には、この
効果は、本発明のトランスファーベルトによって得られるが、ドイツ国特許第1
95 48 747号によるプレスフェルトによっては得ることができない。こ
れは、プレス区分の最後のプレスニップの後に、紙ウェブが、上文中に言及した
ように再湿潤するためである。これは良好な付着を妨げる。更に、上述の効果は
、米国特許第5,393,384号によるトランスファーベルトでは、上文中に
説明した理由により、全く得ることができないか或いは非常に僅かな程度しか得
ることができない。本発明のトランスファーベルトの圧縮性により、付着点での
比圧力が低くなり、そのため、走行性が向上し、即ち生産速度が高くなる。更に
、この性質により、軟らかなティッシュウェブから蒸発する水が増え、即ち軟ら
かなティッシュウェブはヤンキードライヤー上で更に迅速に乾燥され、これによ
り生産速度が高くなる。抄紙機の速度を高くすることによって、又は所定量を生
産する際のエネルギ消費を抑えることによって、高い効率を使用できる。
造するための抄紙機の部分の概略図である。抄紙機の各々は、湿潤区分2、プレ
ス区分3、及びドライヤー区分4を含む。
9、フォーミングファブリックでできた外カバークロス10を有する。内外のク
ロス9、10の各々は、複数のガイドロール11、12の周囲をループをなして
走行する。
を備えている。ドライヤー区分の出口側には、ヤンキーシリンダ5から繊維質ウ
ェブ1を掻き取るようになったクレープドクター21が設けられている。更に、
ヤンキーシリンダ5の周面に適当な接着剤を付けるための付与手段31がトラン
スファーニップの直前に設けられている。
ープレスを含む。前記ロール14、19は、延長プレスニップを互いに形成する
。更に、プレス区分は、ガイドロール6の周囲をループをなして延びる無端プレ
スファブリック15、及び本質的に不透液性の無端トランスファーベルト16を
有する。本質的に不透液性のベルト16は、カウンタロール19、トランスファ
ーロール17、及び複数のガイドロール18の周囲をループをなして延びる。
シリンダ5とともに形成し、かくして、本質的に不透液性のベルト16をトラン
スファーニップに通すことができる。
13及び前記カウンタロール19を含むプレスを更に有し、このプレスは、本質
的に不透液性のベルト16及びプレスファブリック15が繊維質ウェブ1ととも
に通過するプレスニップを形成する。この最初のプレスニップの後、プレスファ
ブリック15は、繊維質ウェブ1及び本質的に透過性のベルト16から、サクシ
ョンプレスロール13及び二つのガイドロール32の周囲のサイドループをなし
て遠ざけられる。そして、延長プレスニップの直前で、プレスファブリック15
は、繊維質ウェブ1及び本質的に不透液性のベルト16と再び合体する。必要に
応じて、プレスファブリック15の前記サイドループに吸引手段を配置し、延長
プレスニップの入り口でのプレスファブリックの水吸収容量を増大させる。
に導かれてプレスファブリック15としても使用されるファブリックであり、か
くして、ループをなしてフォーミングロール8に戻る。
ァブリック9のループに近付けて配置されたピックアップロール20の周囲をプ
レスファブリック15が走行することにより、プレスファブリック15及びファ
ブリック9が互いに接触して走行し、繊維質ウェブをファブリック9からプレス
ファブリック15に移行する。ピックアップロール20には、サクションシュー
(図示せず)が設けられているのがよい。別の態様では、サクションシューを持
つピックアップロールの代わりに、ピックアップサクションボックスを使用でき
る。
つのプレスニップ間のサイドループに導かれる代わりにカウンタロール19に従
って移動し、繊維質ウェブ1が本質的に不透液性のベルト16とプレスファブリ
ック15との間に捕捉された状態にすることが異なる、本発明の別の実施形態に
よる抄紙機の部分の概略図である。この実施形態は、繊維質ウェブが再湿潤する
危険がほとんどない場合に使用できる。
、本質的に不透液性のベルト16でできたループ内に配置されている。図3によ
るプレス区分の変形例(図示せず)では、ロール14、19の位置が逆になって
おり、即ち、シュープレスロール14が、本質的に不透液性のベルト16のルー
プ内に配置されており、カウンタロールがプレスファブリック15のループに配
置されている。このような形体では、カウンタロールは、サクションロール、溝
付きロール、又は盲孔ロールであるのがよい。
許第5,298,124号に記載されているように、有利には、アクリルポリマ
ー樹脂、ポリウレタンポリマー樹脂、及びポリウレタン/ポリカーボネートポリ
マー樹脂組成物等のポリマー組成物を含む。ポリマーコーティングは、更に、ポ
リマー材料と硬度が異なる粒状充填材を含む。充填材は、例えば、カオリン粘土
、ポリマー材料、又は金属、好ましくはステンレス鋼であるのがよい。
れている方法で製造できる。
設けられる。製造プロセスで実際に表面処理を行った後、制御された表面形状を
持つ表面が得られる。表面層の圧縮性及び形状は、作動時に発生する摩耗によっ
て大きく影響されることはない。
レードによりベルト表面に直接的に及ぼされるクリーニングに耐える。紙ウェブ
の外側でヤンキーシリンダに対して走行するベルトの縁部に経年変化を生じない
ように、材料の選択時にこれを考慮に入れなければならず、最適の温度安定性を
持つ組み合わせを選択しなければならない。そうでない場合には、例えば、ヤン
キーシリンダの通過直前又は直後に縁部に水をスプレーすることによる縁部冷却
を導入しなければならない。
ての種類のベースエレメントを含む。この表現は、特定的には、開くことができ
る継ぎベースエレメントを更に含み、このベースエレメントは、抄紙機に設置さ
れる場合だけ、適当な継ぎ目によって無端にされる。キャリヤは、例えば、ポリ
エステル、ポリアミド、等のポリマーモノフィラメントヤーン製の多層織製ファ
ブリックでできている。ベースエレメントは、更に、バインダーによって互いに
保持された繊維質ウェブ(不織ウェブ)、ジョインドワウンド糸、ポリマーフォ
イル/フィルム、ワープニット、等でできていてもよい。
いなければならず、これにより、これらの方向に機械的応力が加わったときにベ
ルトの安定性に寄与する。
には、ポリマーを一方の側部に付けてこれをリヤ側に浸み出させるか或いは先ず
最初に一方の側部に付けた後に他方の側部に付けるかのいずれかである。
方の側だけから付着させるのが適当である。その場合、浸み出しは制限される。
その場合、ベースエレメントのコーティングが施されていない方の表面が耐摩耗
性であり且つクリーニングが容易であるということが重要である。
フェルトの抄紙機は、ヤンキーシリンダ前の乾燥固形分が高い、即ち最大55%
の繊維質ウェブを製造する。これは、現在実際に使用されている抄紙機で得られ
る最大45%の乾燥固形分に匹敵する。この改良は、抄紙機を上文中に説明した
ように高い生産速度で作動させる上で、或いはドライヤー区分でのエネルギ消費
を減少する上でのいずれかで使用でき、この場合、ドライヤーシリンダの直径を
減少させることもできる。
液性のベルト16のループのトランスファーロール17の直前にガイドロールを
配置できる。
トランスファー手段を使用する。変形例(図示せず)によれば、トランスファー
ロールの代わりに、ヤンキーシリンダの所定の部分の周囲を例えば30°乃至6
0°の角度の扇形をなして走行できる本質的に不透液性のベルトを使用し、延長
トランスファーニップをドライヤーシリンダとともに形成する。
これによって、エンボス加工を施した軟らかなティッシュウェブを製造する。
Claims (8)
- 【請求項1】 軟ティッシュウェブ(1)を抄紙機のプレス区分のシュープレスニップに通し
、このシュープレスニップから前記抄紙機のドライヤー区分のヤンキーシリンダ
(5)に閉鎖ドローで導くための、本質的に不透液性のトランスファーベルト(
16)の軟ティッシュ抄紙機での使用において、前記ヤンキーシリンダは、トラ
ンスファー手段(17)とともに、前記軟ティッシュウェブを前記トランスファ
ーベルトから前記ヤンキーシリンダに移行するトランスファーニップを形成し、
前記トランスファーベルトは、キャリヤと、紙ウェブに面する側に設けられた、
ショアーA硬度が50乃至97の圧縮性ポリマー層とを有し、このポリマー層は
、圧力に応じて粗さの程度を再設定できるウェブ接触面を有し、このウェブ接触
面の非圧縮状態でのISO4280のパートIに従って計測した粗さの程度は、
RZ=2−80μmであり、前記本質的に不透液性のトランスファーベルトに加 えられた、非延長プレスニップで計測した20−220kN/mの線荷重によっ
てポリマー層が圧縮された場合の低い粗さの程度は、RZ=0−20μmである 、使用。 - 【請求項2】 前記本質的に不透液性のトランスファーベルト(16)の空気透過性は、「テ
キスタイルファブリックの空気透過性についての標準的試験方法、ASTM D
737−75、米国材料試験協会」に規定された方法に従って計測して6m3 /
m2 /分未満である、請求項1に記載の使用。 - 【請求項3】 ポリマー層は、アクリルポリマー樹脂、ポリウレタンポリマー樹脂、及びポリ
ウレタン/ポリカーボネートポリマー樹脂組成物等のポリマー組成物からなる、
請求項1又は2に記載の使用。 - 【請求項4】 前記ポリマー層は、ポリマー組成物と硬度が異なる、カオリン粘土、ポリマー
材料、又は金属、好ましくはステンレス鋼等の粒状充填材を含む、請求項1、2
、又は3に記載の使用。 - 【請求項5】 前記ポリマー層は、前記キャリヤを完全に包囲している、請求項1乃至4のう
ちのいずれか一項に記載の使用。 - 【請求項6】 前記キャリヤは無端である、請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の使
用。 - 【請求項7】 前記ポリマー層は、エンボス加工が施され、軟らかいエンボス加工済ティッシ
ュを製造する、請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の使用。 - 【請求項8】 前記ヤンキーシリンダ(5)の所定の部分で走行する前記トランスファーベル
ト(16)自体からなるトランスファー手段とともに、延長トランスファーニッ
プを形成する、請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の使用。
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