JP2002507528A - トラクションシーブエレベータの制動方法およびトラクションシーブエレベータ - Google Patents
トラクションシーブエレベータの制動方法およびトラクションシーブエレベータInfo
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Abstract
Description
ブエレベータに関するものである。
けられる溝付きのトラクションシーブと、トラクションシーブを直接またはギア
を介して駆動する電気モータとで構成されている。機械装置はブレーキを含み、
これはトラクションシーブに直接に、または例えばシャフトを介して作用する。
エレベータの操作ブレーキの動作原則は、制動を禁止する命令を特に受けていな
い場合は、ブレーキは常に制動を行っていなければならないということである。
典型的な操作ブレーキ構造では、ブレーキは、スプリングまたはそれと等価の要
素の力によって閉合され、閉合要素の力と逆方向に作用する制御されたアクチュ
エータによって、開放されまたは開放状態に保たれる。トラクションシーブが制
動されると、制動効果は、トラクションシーブによってロープに加えられる摩擦
把持および他の把持作用を通して、巻上ロープに伝達される。非常停止時に、エ
レベータが可能な限り迅速に制動される場合は、ブレーキシステムは、通常運転
時における加速または減速中より、大きな把持力を必要としがちである。
高を有する高速なエレベータでは、トラクションシーブは時に、非常に大きな切
り下げ角を有する溝を備えている。摩擦把持も、ロープの接触角度を増大させる
ことによって、改善可能である。接触角度を増大させるために用いられる方式に
は、例えば、ESW(エクステンデッド・シングル・ラップ)およびダブル・ラッ プが含まれ、これらによれば、横方向のロープ配置または第2のローププーリを
用いて、トラクションシーブとロープとの間に、180度を超える接触角度が達成 される。従来のシングル・ラップ(CSW)懸下方式では、トラクションシーブと ロープとの間の接触角度は、ロープ間の距離が転向プーリの使用によって増大し
ている場合、180度またはそれより幾分小さい。つまり、切り下げられたロープ 溝を使用して切り下げ角を大きくし、接触角度を増大させることによって、摩擦
力は増大させることが可能である。
タの通常運転時であれば、巻上ロープが単にトラクションシーブ上を走行しトラ
クションシーブ溝が適度の切り下げ角を有する従来の懸下方式は、エレベータに
いかなる負荷をかけた場合も、ロープがトラクションシーブに対してスリップす
ることなく把持されることを十分に保証する。しかし、非常停止を可能とするに
は、システムは、より良好な把持を行うよう、設計する必要がある。ところが、
把持力の改善によって、エレベータコストが増大するという欠点が生じ、特に、
運転中のコストが増大する。切り下げられたロープ溝はロープおよびロープ溝の
摩耗を促進し、切り下げ角が大きくなるほど、摩耗の進行も速くなる。これと同
様に、ESWやダブル・ラップ懸下方式では、ロープは、互いに次々とたて続けに 屈曲し、ロープ摩耗を増大させている。ESWおよびダブル・ラップ懸下方式では 、斜行したロープ接触が、ロープ摩耗を増大させる更なる要因となる。ダブル・
ラップ懸下方式によって、トラクションシーブの軸受および第2のローププーリ
に、余分な負荷を課すこととなる。
レベータや高い巻上高を有するエレベータにまで拡張し、現行のエレベータに特
有の動作特性を改善することを目的とする。本発明は、上述の欠点の矯正にも適
用可能である。本発明は、請求項1および7に記載の構成要件を特徴とする。本
発明の様々な実施例の他の構成要件は、他の請求項に記載されている通りである
。
ことが可能である。運転機は、内部応力が少ない方式、つまり、例えば軸受にか
かる負荷が小さい方式を用いて実装することが可能である。ロープ、トラクショ
ンシーブおよび軸受の有効寿命は、元の運用寿命の数倍にまで延長することが可
能である。全体として、より簡易な方式を、機械装置およびロープシステムに適
用可能である。CSW懸下方式は一切の転向プーリ装置を機械室内に必要としない ため、非常に大きなエレベータであっても、必要とされる床面積は合理的なもの
となる。転向プーリ装置用の重厚な支持構体は一切必要でない。本発明によって
実現される機械装置の適度な大きさおよび重量によって、より簡潔な機械室のレ
イアウトと、より簡易な導入とが可能となる。高性能の機械装置が、しばしば、
複数のエレベータを含むエレベータグループにおいて使用される場合、簡易な設
置の可能性により、スペース利用について、歴然とした利点がもたらされる。
は本発明の適用範囲を制限するものではない。
運転機は、鋼棒で構成されたプラットフォーム46に設置されている。転向プーリ
47の使用により、巻上ロープ48は、カウンタウェイト3に向かうロープ部分と、
エレベータカー4に向かうロープ部分との間の距離が、トラクションシーブ2の
直径より幾分大きくなるよう、配置される。運転機のブレーキ6は、エレベータ
が静止状態にある時は、第1に、静止ブレーキとして機能する。エレベータにお
ける好適な制止方法は、電気ブレーキである。一般的に、これは、停電中および
非常停止機能を使用中であっても、モータは回生制動を行うことを意味する。操
作ブレーキ6が降下すれば、更に増大された制動効果が生じる。このように、ト
ラクションシーブに大きな制止力がかかる一方、ロープ、カウンタウェイトおよ
びエレベータカーならびにそれらによって懸下される他の質量は、それらの動作
を継続しようとする。仮に巻上ロープとトラクションシーブとの間の把持力が十
分でなければ、ロープはスリップを起こし、エレベータをトラクションシーブの
制動によって停止させることができない。図1に示すエレベータでは、ロープス
リップの危険性が生じるのは、相当に高速の場合、またはシステムのカー側とカ
ウンタウェイト側との間に大きな不均衡がある場合である。しかし、高い巻上高
を有する高速エレベータでは、カーおよびカウンタウェイトの重量が非常に大き
いため、25%の超過重量があっても、それ自体では、ロープスリップを生じない
。低速では、エレベータが従来通りの寸法である場合、ロープは、急停止、例え
ば非常停止によってスリップを生じることはない。高速では、毎分数メートルの
速度であっても、特に、トラクションシーブのロープ溝の切り下げがロープ摩耗
を低減する目的で設計されている場合は、ロープは非常にスリップを起こしやす
い。
とによって実行し、前記トラクションシーブによって巻上ロープを運転し、巻上
ロープを介して、エレベータカーおよびそのカウンタウェイトを運転する。非常
停止機能が作動されると、ブレーキをトラクションシーブ上に降下させ、その動
作を制動する。非常停止機能はそれ自体公知の方法で作動させる。非常停止は、
運転機に含まれないブレーキ装置10を用いて補助する。運転機に含まれないブレ
ーキ装置は、エレベータの複数の要素に制動力を及ぼすことができる。なぜなら
、これは、エレベータロープとトラクションシーブとの間の摩擦とは無関係に、
エレベータカーの動作に対して効力を及ぼすよう、設定しているからである。ブ
レーキ装置によって、制動力を、例えばロープ、ガイドレールまたは補償装置に
対して加えることができる。好適な方式は、ロープまたはガイドレールもしくは
補償装置に対して制動力を加える把持方式装置である。運転機に含まれないブレ
ーキ装置は、先行して制動を開始するようにしておくことが可能であり、この場
合、ロープスリップは完全に回避可能であり、制動は、本ブレーキのみを用いて
実現できる。一方、ロープスリップを、制動において利用してもよい。これによ
って、いくつかの部位間の制動作用で生成される熱が分散される。ロープスリッ
プを利用することによって、運転機に含まれないブレーキ装置で必要とされる力
を削減可能である。
永久磁石を使用し、磁石がエレベータガイドレールと相互に作用し合う場合、か
かる装置によってもたらされる減速は、速度に依存する。機械ブレーキ装置を実
装することも可能であり、これによって、ガイドレールまたはロープを把持し、
所定の速度を超過した速度のみを制動する。したがって、このブレーキ装置は、
例えば、安全回路が開放されていても、エレベータが比較的低速で運転される検
査運転時には、作用状態への起動がなされることはなく、そのため、この装置は
、独立した安全回路バイパス機能を必要としない。一方、渦電流ブレーキは、低
速時には、ごくわずかな制動力しか有していないため、かかるブレーキは、エレ
ベータの検査運転モードでの運転を妨害しない。
の特許請求の範囲内において、改変可能であることが明らかである。
Claims (10)
- 【請求項1】 トラクションシーブを含む運転機と、該トラクションシーブ
によって駆動される巻上ロープと、該巻上ロープによって懸下されるエレベータ
カーおよびカウンタウェイトとを有するトラクションシーブエレベータの制動方
法において、該エレベータが非常停止機能によって停止すべき場合は、該エレベ
ータの制動を、前記運転機に含まれないブレーキ装置(10)を用いて補助するこ
とを特徴とするトラクションシーブエレベータの制動方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記エレベータは、該エレ
ベータのエレベータロープまたはガイドレールもしくは補償装置に対して制動力
を直接加えるブレーキ装置によって制動することを特徴とするトラクションシー
ブエレベータの制動方法。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の方法において、まず前記運転機に
含まれないブレーキ装置の制動動作を開始し、次に前記エレベータを公知の方式
によるトラクションシーブによって制動することを特徴とするトラクションシー
ブエレベータの制動方法。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の方法において、前記トラクション
シーブを停止させ、エレベータロープが該トラクションシーブのロープ溝でスリ
ップしている間、前記エレベータを、前記運転機に含まれないブレーキ装置を用
いて制動することを特徴とするトラクションシーブエレベータの制動方法。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の方法において、前記運
転機に含まれないブレーキ装置によって達成される減速は、速度に依存しないこ
とを特徴とするトラクションシーブエレベータの制動方法。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の方法において、前記運
転機に含まれないブレーキ装置に、所定の速度を超過した速度に達した場合のみ
制動を行わせることを特徴とするトラクションシーブエレベータの制動方法。 - 【請求項7】 トラクションシーブを含む運転機と、該トラクションシーブ
によって駆動される巻上ロープと、該巻上ロープによって懸下されるエレベータ
カーおよびカウンタウェイトとを有するトラクションシーブエレベータにおいて
、該エレベータは、前記運転機に含まれないブレーキ装置を有し、該装置は、非
常停止機能によってエレベータが停止すべき場合に、補助的な制動を行うように
制御されることを特徴とするトラクションシーブエレベータ。 - 【請求項8】 請求項7に記載のトラクションシーブエレベータにおいて、
前記運転機に含まれないブレーキ装置は、例えば、把持方式設計の装置であり、
前記エレベータのロープ、ガイドレールまたは補償装置に対して制動力を直接加
えることを特徴とするトラクションシーブエレベータ。 - 【請求項9】 請求項7または8に記載のトラクションシーブエレベータに
おいて、前記運転機に含まれないブレーキ装置は、ガイドレールに対して制動力
を加える渦電流ブレーキであることを特徴とするトラクションシーブエレベータ
。 - 【請求項10】 請求項7、8または8に記載のトラクションシーブエレベ
ータにおいて、前記運転機に含まれないブレーキ装置は、所定の速度を超過した
速度に達した場合のみ制動を行うように制御されることを特徴とするトラクショ
ンシーブエレベータ。
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