JP2002500948A - ローラプレス破砕プラント - Google Patents

ローラプレス破砕プラント

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JP2002500948A
JP2002500948A JP2000528372A JP2000528372A JP2002500948A JP 2002500948 A JP2002500948 A JP 2002500948A JP 2000528372 A JP2000528372 A JP 2000528372A JP 2000528372 A JP2000528372 A JP 2000528372A JP 2002500948 A JP2002500948 A JP 2002500948A
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pressure roller
debris
crushed pieces
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ジャン、リン、ヤン
イン、ヤン、リー
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サンヨン、セメント、(シンガポール)、リミテッド
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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    • B02C23/08Separating or sorting of material, associated with crushing or disintegrating
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    • B02C23/12Separating or sorting of material, associated with crushing or disintegrating with separator arranged in discharge path of crushing or disintegrating zone with return of oversize material to crushing or disintegrating zone
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    • B02C4/02Crushing or disintegrating by roller mills with two or more rollers

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  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ローラプレス破砕プラント原材料を砕片状に圧潰する高圧ローラプレスと、高圧ローラプレスからの砕片を微細砕片と粗大砕片とに分離し粗大砕片を前記高圧ローラプレスに戻す静的カスケードふるい機と、前記静的カスケードふるい機から出た微細砕片を微細砕片生成物と比較的微細でない廃棄砕片とに分離し、後者の廃棄砕片の少なくとも一部をまず高圧ローラプレスに通すことなく前記の静的カスケードシフターに戻す分離機とを含む破砕プラント。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はローラプレス破砕プラントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
脆い材料を破砕するため高圧ローラプレスが10年以上にわたって使用されて
きた。最近のこの型の破砕プラントにおいては、高圧ローラプレスは、ドイツの
KHD Humboldt Wedag AG によって開発されたV−分離機(静的カスケードふるい
機)を含む閉鎖回路の中で作動する(例えば、US 5,505,389を参照、この特許の
内容全体をここに引例とする)。これらのプラントは、例えばBlaine [EN 196-6
:1989 またはBS EN 196-6:1992) によれば約340m/kgの粒径のセメン トクリンカーおよび500m/kgより大きな粒径の粒状高炉スラグの最終破
砕について、エネルギーの節約、強固な設計および操作の容易さなどの追加的利
点を示す。
【0003】 V分離機(静的カスケードふるい機)は上端に配置された充填材料の導入口お
よび底部に配置された材料の粗大部分の排出口とを有する。これらの導入口と排
出口との間に、一対のバリヤの間に画成されたチャンネル(ふるい区域)が走る
。このふるい区域は垂線に対して傾斜している。これらのバリヤは排出口にむか
って尖ったカスケード状転向装置を備える。一方のバリヤの転向装置は他方のバ
リヤの転向装置に対して傾斜され、また両方のバリヤは垂線に対して傾斜される
。空気が転向装置の間をハウジング上端の第2材料排出口にむかって、ふるい区
域を通る横断流を成して強制的に送られる。材料が導入口を通してハウジング中
に入る時、ふるい区域の中を重力で転動し、微細粒子は空気流によって第2排出
口にむかってふるい区域の外部に吹き出される。このV分離機中のアグロメレー
トの転動がアグロメレーション分解作用を生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 図1はこのようなプラントの一例の概略図である。破砕されるフィード材料が
容器1からコンベア・ベルト2と、バケットエレベータ3とフィーダ4を介して
高圧ローラプレス5に輸送され、そこで材料が高圧ローラプレスのロールギャッ
プの間において高圧で圧縮される。これは一方においては、粒子の破砕または砕
片化を生じ、他方において粒子内部における亀裂を生じて、可視的塊状物を形成
するにいたる。種々のサイズの砕片からなる得られた材料流がホッパ6を通して
V型分離機7の中を通過し、この分離機7は一連のステップからなるカスケード
状を成し、前述のようにこれらのステップを通して分離空気が流通させられる。
空気はカスケード状を成す材料流から微粒子を除去し、これらの微粒子を一連の
平行に配置された上昇分離チャンネルを通して微粒子吐出口9に送る。いまや微
粒子を除去された粗大な砕片が送りシュート8,バケットエレベータ13と戻し
フィーダコンベア・ベルト14を通して前記の高圧プレス5に戻され、この高圧
プレスでフィード材料と共に再導入される。V分離機7から除去された微細部分
9がダイナミック分離機SEPMASTER(登録商標)型のSKS型分離機10に空気 作用で輸送され、この分離機の中で所望サイズの微粒子11とグリット廃棄物1
2が分離される。微粒子はサイクロンとダストコレクタ15によって捕集され、
次に仕上がり製品として結合される。廃棄物12はローラプレス5に再循環され
る。
【0005】 しかし、この型のプラントは過度の振動による不規則なまた不安定なローラプ
レス操作上の種々の問題点を生じることが発見された。出願人は分析の結果、こ
れらの問題は高圧ローラプレスのフィード材料によるものであることを発見した
。プレス5に対してフィード材料として戻される分離機10からの廃棄材料12
は、微粒子11として排出されるのに十分に微細であるが十分に塊状分解されて
いない粒子を含有する。廃棄材料12は処理される材料に依存して、その40%
までがこれらの塊状粒子からなる。極端な場合、微粒子11よりも多量の塊状微
粒子が廃棄材料12として排出される。塊状微粒子がローラプレスに戻される際
に、その中に多量の空気が捕捉され、この空気は圧縮に際して脱出することがで
きないので、流動化の問題を生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の特徴によれば、原材料を砕片状に圧潰する高圧ローラプレスと
、高圧ローラプレスからの砕片を微細砕片と粗大砕片とに分離し粗大砕片を前記
高圧ローラプレスに戻す静的カスケードふるい機と、前記静的カスケードふるい
機から出た微細砕片を微細砕片生成物と比較的微細でない廃棄砕片とに分離し、
後者の廃棄砕片をまず高圧ローラプレスに通すことなく前記の静的カスケードふ
るい機に戻す分離機とを含む破砕プラントが提供される。
【0007】 前記の静的カスケードふるい機に戻される比較的微細でない廃棄砕片の割合は
100%までとし、例えば20%前後、40%前後、60%前後、80%前後、
または100%前後とすることができる。残余の廃棄砕片(すなわち静的カスケ
ードふるい機に戻されない比較的微細でない廃棄砕片)が好ましくは前記の高圧
ローラプレスに戻される。
【0008】 破砕プラントは分離機からの比較的微細でない廃棄砕片を静的カスケードふる
い機に輸送するためのコンベアを含む。また破砕プラントは好ましくは分離機か
らの比較的微細でない廃棄砕片をローラプレスに輸送するためのコンベアを含む
。またこの破砕プラントは好ましくはローラプレスから砕片を静的カスケードふ
るい機に輸送するためのコンベアを含む。また破砕プラントは好ましくは静的カ
スケードふるい機から粗大砕片をローラプレスに輸送するためのコンベアを含む
。また好ましくは破砕プラントは静的カスケードふるい機からの微細砕片を分離
機に輸送するためのコンベアを含む。これらのコンベアのいずれも適当にスクリ
ューコンベア、ベルト・コンベア、送りシュートおよび/またはバケットエレベ
ータとしまたはこれを含むことができる。
【0009】 静的カスケードふるい機は好ましくは、好ましくはKHD Humboldt Wedag AG V-
separator 構造のV−分離機とすることが適当である。静的カスケードふるい機
は好ましくは、その上端に開くフィード開口と、微細砕片用の上端に開く第1排
出開口と、粗大砕片用のその底部の第2排出開口と、フィード開口と第2排出開
口との間に備えられその間にふるい区域を画成する一対のバリヤにおいて、前記
バリヤは第2排出開口に向けられた先端を有する転向装置を含み、また前記バリ
ヤとふるい区域が垂線に対して傾斜されるように成された一対のバリヤと、空気
を前記バリヤを通して横断流として流通させるように接続された空気源とを含む
【0010】 分離機はSKS分離機とすることができる。
【0011】 高圧ローラプレスによって形成される砕片は種々のサイズを有する。
【0012】 微細砕片と粗大砕片との間にまた微細砕片製品と比較的微細でない廃棄砕片と
の間にサイズの重なり合いがないと推論してはならない。実際上すべての場合に
、ある程度の少なくとも限定された重なり合いの存在の可能性がある。好ましく
は微細砕片製品は一般に90μmより小さい粒径を有する。また好ましくは比較
的微細でない廃棄製品は一般に90μm以上の粒径を有する。
【0013】 高圧ローラプレスから出る砕片は種々の粒径の塊状粒子を含む可能性がある。
【0014】 ローラプレスに戻される前記材料は好ましくはローラプレスのフィード開口に
戻される。静的カスケードふるい機に戻される前記材料は好ましくは静的カスケ
ードふるい機のフィード開口に戻される。
【0015】 原材料はセメントクリンカー、高炉スラグ、石灰石および/またはこれらの材
料の混合物とし、石膏を含みまたは含まないことができる。他の材料も適当であ
る。原材料は湿潤状態にあることができる。原材料は好ましくは脆性とする。
【0016】 本発明の第2特徴によれば、原材料の破砕法において、高圧ローラプレスを使
用して原材料を砕片状に破砕する工程と、静的カスケードふるい機を使用して前
記ローラプレスから出た砕片を微細砕片と粗大砕片とに選別する工程と、粗大砕
片を前記高圧ローラプレスい戻す段階と、静的カスケードふるい機から出た砕片
を微細砕片製品と比較的微細でない廃棄砕片とに分離する工程と、前記比較的微
細でない廃棄砕片の少なくとも一部をまず前記高圧ローラプレスに通すことなく
前記静的カスケードふるい機に戻す工程とを備えたことを特徴とする原材料破砕
法が提供される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが、本発明はこれら
の実施例によって限定されるものではない。付図において、図2は本発明による
破砕プラントの概略図である。
【0018】 図2のプラントは多くの点において図1のプラントと類似である。下記に記載
された以外は、図1と図2の同一参照数字の部品は同様に作動し、図1のプラン
トの前記動作を参照されたい。
【0019】 その相違点はスクリューコンベア17と切り替え弁18とにある。この切り替
え弁18はSKS分離機10からの廃棄砕片12の流れを受けとめて、この廃棄
砕片12の一部をコンベア17を通してV分離機7のフィード開口のホッパ6に
そらせる。前述のように、廃棄砕片の多くが塊状微細粒子として存在する。これ
らの塊状粒子が再びV分離機を通る際に、これらの粒子はある程度塊状分解され
るので、これらの粒子が分離機10に戻った時、少なくともその一部が11にお
いて製品として分離されてプラントから排出される。他の部分は再び12または
17において廃棄物と混合される。
【0020】 スクリューコンベア17の代わりにまたは追加的に他のコンベア、例えばベル
ト・コンベア、バケットエレベータまたは送りシュート、またはその組合わせを
使用することができる。
【0021】 操作員がプラントの操作中においても、直接に12から高圧ローラプレスに循
環させられるのでなくコンベア17を通してV分離機7に直接に循環させられる
廃棄物17の割合を設定できるように、切り替え弁18は調整可能とする。最大
効率を得るためにコンベア17を通してそらされる破棄物の割合は処理される材
料およびプラントの詳細に依存する。切り替え弁18は廃棄物の全部でも一部で
もそらせるように設定することができる。
【0022】 このような改良により、本発明の破砕プラントの生産量は破砕される材料の型
に依存して図1のプラントより5%乃至25%増大可能であることが発見された
。破砕効率の最も顕著な改良は造粒された高炉スラグの湿式破砕において得られ
、この場合、SKS分離機からの循環廃棄物量の減少が、ローラプレスの運転の
安定化のほか、熱ガス乾燥段階の燃料の節約を生じる。このような用途において
、エネルギー消費量全体が少なくとも12%減少され、仕上がり製品量が少なく
とも20%増大される。
【0023】 本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その趣旨の範囲内において
任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 先行技術のローラプレス破砕プラントの概略図
【図2】 本発明によるローラプレス破砕プラントの概略図
【符号の説明】
1 原材料容器 2 コンベア 3 バケットエレベータ 4 フィーダ 5 高圧ローラプレス 6 ホッパ 7 静的カスケードふるい機 8 粗大砕片シュート 9 微細砕片排出 10 SKS分離機 11 微粒子 12 コンベア 13 エレベータ 14 コンベア・ベルト 15 ダストコレクタ 16 製品 17 スクリューコンベア 18 切り替え弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,HU,IL,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 イン、ヤン、リー シンガポール国シンガポール、ポインセチ ア、タワー、パンダン、バレー、6、ナン バー05‐606 Fターム(参考) 4D067 EE04 EE14 EE22 GA05

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原材料を砕片状に圧潰する高圧ローラプレスと、 高圧ローラプレスからの砕片を微細砕片と粗大砕片とに分離し粗大砕片を前記
    高圧ローラプレスに戻す静的カスケードふるい機と、 前記静的カスケードふるい機から出た微細砕片を微細砕片生成物と比較的微細
    でない廃棄砕片とに分離し、後者の廃棄砕片の少なくとも一部をまず高圧ローラ
    プレスに通すことなく前記の静的カスケードふるい機に戻す分離機とを備えたこ
    とを特徴とする破砕プラント。
  2. 【請求項2】 前記静的カスケードふるい機に戻されない前記比較的微細でない廃棄砕片が高
    圧ローラプレスに戻されることを特徴とする請求項1に記載の破砕プラント。
  3. 【請求項3】 前記比較的微細でない廃棄砕片を前記分離機から前記静的カスケードふるい機
    に輸送するためのコンベアを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至2のいず
    れかに記載の破砕プラント。
  4. 【請求項4】 前記コンベアはスクリューコンベアであることを特徴とする請求項3に記載の
    破砕プラント。
  5. 【請求項5】 前記静的カスケードふるい機は 上端に開くフィード開口と、 微細砕片用の上端に開く第1排出開口と、 粗大砕片用の底部に設けられた第2排出開口と、 フィード開口と第2排出開口との間に備えられその間にふるい区域を画成する
    一対のバリヤにおいて、前記バリヤは第2排出開口に向けられた先端を有する転
    向装置を含み、また前記バリヤとふるい区域が垂線に対して傾斜されるように成
    された一対のバリヤと、 空気を前記バリヤを通して横断流として流通させるように接続された空気源と
    を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の破砕プラント。
  6. 【請求項6】 微細砕片製品は全体的に90μm以下の粒径を有し、また比較的微細でない廃
    棄砕片は全体的に90μm以上の粒径を有することを特徴とする請求項1乃至5
    のいずれかに記載の破砕プラント。
  7. 【請求項7】 高圧ローラプレスから出る砕片が塊状粒子を含むことを特徴とする請求項1乃
    至6のいずれかに記載の破砕プラント。
  8. 【請求項8】 原材料が湿潤状態にあることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の
    破砕プラント。
  9. 【請求項9】 原材料の破砕法において、 高圧ローラプレスを使用して原材料を砕片状に破砕する工程と、 静的カスケードふるい機を使用して前記ローラプレスから出た砕片を微細砕片
    と粗大砕片とに選別する工程と、 粗大砕片を前記高圧ローラプレスに戻す工程と、 静的カスケードふるい機から出る砕片を微細砕片製品と比較的微細でない廃棄
    砕片とに分離する工程と、 前記比較的微細でない廃棄砕片の少なくとも一部をまず前記高圧ローラプレス
    に通すことなく前記静的カスケードふるい機に戻す工程とを備えたことを特徴と
    する原材料破砕法。
  10. 【請求項10】 静的カスケードふるい機に戻されない比較的微細でない廃棄砕片を高圧ローラ
    プレスに戻す工程を更に備えたことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 原材料を砕片状に圧潰する高圧ローラプレスと、高圧ローラプレスからの砕片
    を微細砕片と粗大砕片とに分離し粗大砕片を前記高圧ローラプレスに戻す静的カ
    スケードふるい機と、前記静的カスケードふるい機から出る微細砕片を微細砕片
    生成物と比較的微細でない廃棄砕片とに分離する分離機とを有する破砕プラント
    の効率改良法において、この方法はさらに前記比較的微細でない廃棄砕片の少な
    くとも一部をまず高圧ローラプレスに通すことなく前記の静的カスケードふるい
    機に戻す工程を備えたことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 前記静的カスケードふるい機に戻されない比較的微細でない廃棄砕片部分を高
    圧ローラプレスに戻す工程を更に備えたことを特徴とする請求項11に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 原材料を砕片状に圧潰する高圧ローラプレスと、高圧ローラプレスからの砕片
    を微細砕片と粗大砕片とに分離し粗大砕片を前記高圧ローラプレスに戻す静的カ
    スケードふるい機と、前記静的カスケードふるい機から出る微細砕片を微細砕片
    生成物と比較的微細でない廃棄砕片とに分離する分離機とを有する破砕プラント
    の効率改良法において、この方法はさらに前記比較的微細でない廃棄砕片の少な
    くとも一部をまず高圧ローラプレスに通すことなく前記の静的カスケードふるい
    機に戻す輸送手段を設置する工程を備えたことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記輸送手段はスクリューコンベアであることを特徴とする請求項13に記載
    の方法。
  15. 【請求項15】 前記静的カスケードふるい機は 上端に開くフィード開口と、 微細砕片用の上端に開く第1排出開口と、 粗大砕片用の底部に設けられた第2排出開口と、 フィード開口と第2排出開口との間に備えられその間にふるい区域を画成する
    一対のバリヤにおいて、前記バリヤは第2排出開口に向けられた先端を有する転
    向装置を含み、また前記バリヤとふるい区域が垂線に対して傾斜されるように成
    された一対のバリヤと、 空気を前記バリヤを通して横断流として流通させるように接続された空気源と
    を含むことを特徴とする請求項13または14のいずれかに記載の方法。
JP2000528372A 1998-01-26 1998-06-12 ローラプレス破砕プラント Pending JP2002500948A (ja)

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SG1998000191A SG71081A1 (en) 1998-01-26 1998-01-26 Roller press grinding plant
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