JP2002370934A - 容器入り化粧料 - Google Patents

容器入り化粧料

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JP2002370934A
JP2002370934A JP2001178924A JP2001178924A JP2002370934A JP 2002370934 A JP2002370934 A JP 2002370934A JP 2001178924 A JP2001178924 A JP 2001178924A JP 2001178924 A JP2001178924 A JP 2001178924A JP 2002370934 A JP2002370934 A JP 2002370934A
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cosmetic
stick
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volatile component
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Tomoyoshi Fujioka
智愛 藤岡
Akihito Torii
晶仁 鳥居
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気密性を有する容器に収納した揮発性成分を
配合した無賦香若しくは微賦香性の化粧料において、容
器を構成する部品形成材料からの臭気の発生をなくし、
収納した化粧料に部品形成材料からの臭気の移香や容器
開放時における放出をなくすようにすると共に、繰出の
作動を円滑に行い得るようにすることを課題とする。 【解決手段】 気密性を備えた繰り出し容器に、揮発性
成分を配合した無賦香性若しくは微賦香性のスティック
状化粧料を収納してなる容器入り化粧料において、螺旋
部材が超高分子ポリエチレンで形成された繰り出し容器
であり、化粧料はその賦香率が0.02%未満で且揮発
性成分が合計5%以上配合されていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】この発明は、気密性容器に収納し
たスティック状の化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スティック状の形態を有する口
紅、リップクリーム、コンシーラー、ファンデーション
等の化粧料を、繰り出し機構を備えた気密性容器に収納
したものは公知である。かかるスティック状化粧料の成
分処方の傾向として、無賦香若しくは微賦香で且揮発性
成分を配合した製品が多く提供され、製品を収納する繰
り出し容器には、気密性が必要とされる。しかしなが
ら、従来の繰り出し機構を備えた容器は、化粧料を保持
する中皿を軸方向へ移動させるための螺旋部材が、ポリ
オキシメチレン樹脂で形成されている。螺旋部材は、機
械的強度、素材の潤滑性(低摩擦抵抗性)或は成形にお
ける寸法精度等を得るために、従来これらの性能に優れ
たポリオキシメチレン樹脂(POM)で成形されている
が、ポリオキシメチレン樹脂は、合成の過程でアミン系
化合物が用いられており、アミンに起因する匂い、所謂
魚臭が微弱ではあるが発生する問題がある。従って、前
記揮発性成分が配合され且つ無賦香性若しくは微賦香性
の化粧料を収納した場合、ポリオキシメチレン樹脂から
発生する匂いが容器内に密封され、化粧料に移香したり
或は容器開放時に放出されて不快感を与えるおそれがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、気密性を
有する容器に収納した揮発性成分を配合した無賦香若し
くは微賦香性の化粧料において、容器を構成する部品形
成材料からの臭気の発生をなくし、収納した化粧料に部
品形成材料からの臭気の移香や容器開放時における放出
をなくすようにすると共に、繰出の作動を円滑に行い得
るようにすることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、気密性を備えた繰り出し容
器に、揮発性成分を配合した無賦香性若しくは微賦香性
のスティック状化粧料を収納してなる容器入り化粧料に
おいて、螺旋部材が超高分子ポリエチレンで形成された
繰り出し容器であり、化粧料はその賦香率が0.02%
未満で且揮発性成分が合計5%以上配合されていること
を特徴とする。
【0005】容器の気密性が、容器内外に0.001MPa
の圧力差を与えても気体の移動が認められない程度の気
密性であることを特徴とする。
【0006】化粧料が、スティック状の形態を有する口
紅、リップクリーム、コンシーラー、ファンデーション
のいずれかであることを特徴とする。
【0007】揮発性成分が、水、エタノール、オクタメ
チルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタ
シロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンから
選択された1又は複数の成分からなることを特徴とす
る。
【0008】容器は、容器の外部に位置する回転体に連
係された螺旋部材を備え、該螺旋部材の回転によりステ
ィック状の化粧料を保持した中皿を軸方向に上下動自在
とする機構を備えており、螺旋部材は超高分子ポリエチ
レンで形成されていることを特徴とする。又、超高分子
ポリエチレンにタルクが配合されていることを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態
を、以下に詳細に説明する。この発明は、気密性を有し
且つ螺旋部材を超高分子ポリエチレン(UHMWPE)で形成
した繰り出し容器に、賦香率が0.02%未満で且揮発
性成分を合計5%以上配合したスティック状の形態を有
する中味を収納した容器入り化粧料であることを特徴と
する。容器の気密性は、容器内外に0.001MPaの圧力
差を与えても気体の移動が認められない程度の気密性で
あることが好ましい。
【0010】本発明において容器に収納する化粧料は、
必須成分として揮発性成分が配合されており、かつ賦香
率が0.02%以下のスティック状の形態を有する化粧
料である。スティック状の形態を有する化粧料として
は、棒状の口紅が一般的であるが、リップクリーム、コ
ンシーラー、ファンデーション等の化粧料等が含まれ、
特に限定されるものではない。粘度は特に限定されるも
のではない。近年の中味処方の傾向として、無賦香から
微賦香でかつ揮発性成分を配合した化粧料が、好まれる
傾向にある。揮発性成分としては、水、エタノール、オ
クタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロ
ペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサ
ン等が挙げられる。揮発性成分は、合計で5%以上配合
される。揮発性成分が5%以上配合された化粧料は、揮
発性成分の揮発により、化粧料の性状、品質に変化が生
ずるため、密封製容器に収納して揮発性成分の揮発を防
止する必要がある。賦香率は、0.02%未満に設定さ
れる。0.02%未満の賦香率を有する化粧料は、微賦
香若しくは無賦香と称される化粧料であり、かかる賦香
率0.02%未満の化粧料は収納された容器を構成する
材料から発生した匂いが容易に移香したり或は匂いをマ
スキングすることが出来ず、匂いを容器の外部に放出さ
せて、使用者に不快感を与えるおそれがある。従って、
容器からの匂いの移香や容器外方への匂いの放出を招来
するおそれのない容器入り化粧料が要望される。
【0011】この発明を適用しうる化粧料の処方例をい
くつか下記に示す。処方例1はスティック状ファンデー
ション(乳化タイプ)の処方例を示し、揮発性成分は5
3.2%配合されており、無賦香である。処方例2はス
ティック状ファンデーション(油性タイプ)の処方例を示
し、揮発性成分は27.5%配合され、賦香率は0%で
ある。処方例3は皮膜タイプ口紅の処方例を示し、揮発
性成分は38.0%配合され、賦香率は0.01%であ
る。
【0012】
【処方例1】 粉体 シリコーン処理マイカ 14.0% シリコーン処理二酸化チタン 7.5 シリコーン処理ベンガラ 1.0 シリコーン処理黄酸化鉄 2.4 シリコーン処理黒酸化鉄 0.2 酸化チタン 5.0 水相 精製水 20.0 ジプロピレングリコール 3.5 分散剤 2.0 油相 デカメチルシクロペンタシロキサン 13.2 ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 20.0 固形パラフィン 5.8 ホホバ油 3.0 パルミチン酸 0.2 安定剤 適量 防腐剤 適量 酸化防止剤 適量 香料 0.0
【0013】
【処方例2】 粉体 二酸化チタン 7.8% 黄酸化鉄 2.0 黒酸化鉄 0.2 カオリン 11.0 マイカ 12.0 結合剤 固形パラフィン 5.0 カルナバロウ 1.0 油相 ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 20.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 7.6 ジメチルポリシロキサン 10.0 トリイソオクタン酸グリセリン 18.0 その他 酸化防止剤 適量 香料 適量
【0014】
【処方例3】 粉体 二酸化チタン 2.0% 赤色201号 1.0 パール顔料 5.0 マイカ 7.0 シリカ 8.0 油分 カルナバロウ 2.0 ポリエチレンワックス 8.0 シリコーンレジン 18.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 オクタメチルシクロテトラシロキサン 28.0 流動パラフィン 5.0 ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン 1.0 その他 酸化防止剤 適量 香料 適量
【0015】以上のような、賦香率が0.02%未満で
且揮発性成分を合計5%以上配合したスティック状の形
態を有する化粧料を収納する気密性を備えた繰り出し容
器は、容器の外部に位置する回転体に連係された螺旋部
材を備え、該螺旋部材の回転によりスティック状の化粧
料を保持した中皿を軸方向に上下動自在とする機構を備
えており、螺旋部材は超高分子ポリエチレンで形成され
ていることを特徴とする。超高分子ポリエチレンは、機
械的強度、素材そのものの表面の潤滑性(摺動性)、成
形の寸法精度の高さ等において、螺旋部材に要求される
性能を満たしていると共に、従来のポリオキシメチレン
樹脂(POM)のような臭気の発生がないため、本発明
の賦香率が0.02%未満で且揮発性成分を合計5%以
上配合したスティック状の形態を有する化粧料を収納す
る容器の螺旋部材を形成するに最適な材料である。超高
分子ポリエチレン(UHMWPE)は、分子量100万〜70
0万のポリエチレンであり、三井化学株式会社の「リュ
ブマー」(商標)、旭化成株式会社の「サンテック」(商
標)、ヘキストジャパン株式会社の「ホスターレンGUR」
(商標)、ハーキュレスの「HAIFAX1000」(商標)等が市場
に提供されている。以下に、超高分子ポリエチレンの各
種性能を示す。超高分子ポリエチレンには必要に応じて
タルクを配合しても良い。配合量は10%程度が好まし
い。
【0016】
【表1】
【0017】図1〜4は、この発明にかかる化粧料の収
納に好適な繰り出し容器の断面を示し、図1は中皿が下
降し容器本体内に繰り込まれた状態を、図2は中皿が上
昇して繰り出された状態をそれぞれ示している。図1に
おいて、(1)は下端を閉止し上端を開放した円筒形状の
袴状筒体であり、内部に中皿と称せられる化粧料保持部
材(2)が軸方向に繰り出し自在に配置されている。袴状
筒体(1)と中皿(2)との間に、案内筒体(3)が配置され
る。該案内筒体(3)は袴状筒体(1)の開放端から更に外
方に延び出しており、中皿のスムースな繰出運動を案内
している。案内筒体(3)と袴状筒体(1)との間に、袴状
筒体(1)と回転を一体にした螺旋部材(4)が配置され、
螺旋部材(3)の内周面に形成された螺旋溝に中皿(2)の
外面に突設された係合突起(5)が案内筒体(3)に形成さ
れた直線状に延びるスリット(6)を介して係入され、該
螺旋部材(3)が回転されるとき、中皿(2)が案内筒体
(3)に案内されつつ外方へ繰り出され、或は内方へ繰り
込まれる。(7)は、中具と称せられる接続部材であっ
て、袴状筒体(1)の開放端に固着されて外方に延び出
し、キャップとなる蓋筒(8)を袴状筒体(1)の開放端に
連接して着脱自在に接続することができる。
【0018】蓋筒(8)の内周面には、インナーと称せら
れる帽子状の弾性密封材(9)が蓋筒の内面を被覆して定
着されており、一部が中具(7)先端部を周囲する凸条(1
0)に圧着し、中具とインナーの間を密封して袴状筒体
(1)と蓋筒(8)との間を気密に封塞している。また、中
具(7)と袴状筒体(1)との間にはOリング(11)が配置さ
れ密封している。かくして、インナー(9)とOリング(1
1)とにより、容器は気密性容器構造となり、中皿(2)に
収納、保持された化粧料に配合された揮発性成分の揮発
を防止し、化粧料の変質を防止している。
【0019】中皿(2)を軸方向に移動させ、収納保持し
たスティック状の化粧料を案内筒体の先端から繰り出し
入れする螺旋部材(4)は、超高分子ポリエチレンで形成
される。図示の実施例に使用された高分子ポリエチレン
は、タルクが10%配合された三井化学社製リュブマー
を使用した。超高分子ポリエチレンで形成した螺旋部材
(4)は、潤滑性に優れ、機械的強度が高く寸法安定性が
良いため、中皿(2)のスムースな繰出作動が保障され
る。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、揮発性成分を5%以
上配合した賦香率0.02%未満の化粧料を、気密状態
に保持しつつ収納し化粧料を変質させることなく品質を
安定に保持することができると共に、容器からの臭気の
発生がないため化粧料に容器の臭気が移香したり、キャ
ップを開放したとき臭気が放散されるようなおそれがな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される繰り出し容器の縦断面図
【図2】中皿を繰り出した状態を示す縦断面図
【図3】螺旋部材の一部を断面した斜視図
【図4】図1−A部分の拡大断面図
【符号の説明】
(1)袴状筒体 (2)中皿 (3)案内筒体 (4)螺旋部材 (5)係合突起 (6)スリット (7)中具 (8)蓋筒 (9)インナー (10)突条 (11)Oリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥居 晶仁 神奈川県横浜市都筑区早渕2−2−1 株 式会社資生堂リサーチセンター(新横浜) 内 Fターム(参考) 4C083 AA122 AB051 AB172 AB232 AB242 AB432 AB442 AC012 AC022 AC101 AC242 AC422 AC792 AD022 AD042 AD152 AD162 AD171 AD172 CC02 CC12 CC13 DD11 DD47 EE07 FF06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気密性を備えた繰り出し容器に、揮発性成
    分を配合した無賦香性若しくは微賦香性のスティック状
    化粧料を収納してなる容器入り化粧料において、螺旋部
    材が超高分子ポリエチレンで形成された繰り出し容器で
    あり、化粧料はその賦香率が0.02%未満で且揮発性
    成分が合計5%以上配合されていることを特徴とする容
    器入り化粧料。
  2. 【請求項2】容器の気密性が、容器内外に0.001MPa
    の圧力差を与えても気体の移動が認められない程度の気
    密性であることを特徴とする請求項1記載の容器入り化
    粧料。
  3. 【請求項3】化粧料が、スティック状の形態を有する口
    紅、リップクリーム、コンシーラー、ファンデーション
    のいずれかであることを特徴とする請求項1又は2記載
    の容器入り化粧料。
  4. 【請求項4】揮発性成分が、水、エタノール、オクタメ
    チルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタ
    シロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンから
    選択された1又は複数の成分からなることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載の容器入り化粧料。
  5. 【請求項5】容器は、容器の外部に位置する回転体に連
    係された螺旋部材を備え、該螺旋部材の回転によりステ
    ィック状の化粧料を保持した中皿を軸方向に上下動自在
    とする機構を備えており、螺旋部材は超高分子ポリエチ
    レンで形成されていることを特徴とする容器入り化粧
    料。
  6. 【請求項6】超高分子ポリエチレンにタルクが配合され
    ていることを特徴とする請求項1又は5記載の容器入り
    化粧料。
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