JP2002369678A - 麹の雑菌阻止方法 - Google Patents

麹の雑菌阻止方法

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Hisatoshi Tajiri
寿利 田尻
Kenjiro Ogura
健次郎 小倉
Sayaka Soma
さやか 相馬
Harumi Nomiyama
晴美 野見山
Yasuhide Tanimoto
保英 谷本
Kenji Sonomoto
謙二 園元
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OMU MILK PRODUCTS CO Ltd
YAMAYA COMMUNICATIONS KK
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OMU MILK PRODUCTS CO Ltd
YAMAYA COMMUNICATIONS KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枯草臭のない高品質の味噌、醤油、清酒等の
種々の醗酵食品を得るために麹製造時に芽胞菌を効果的
に抑制する麹の雑菌阻止方法を提供する。 【構成】 穀類又は豆類を蒸煮し、冷却後麹菌を接種し
て麹を製造するにあたり、麹の培養過程でバクテリオシ
ンを含有する乳酸醗酵液と、水溶性カルシウム又は水溶
性マグネシウムとを添加し、雑菌の繁殖を阻止する。乳
酸醗酵液と水溶性カルシウム又は水溶性マグネシウムと
を時間差を保って添加するが、乳酸醗酵液を先に添加す
ると一層の効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は蒸煮後の米、麦等の
穀類に、麹菌を接種して麹を製造するにあたり、残存す
る芽胞菌や混入するその他の雑菌を、バクテリオシンを
含有する乳酸醗酵液とカルシウムイオン及び/又はマグ
ネシウムイオンを併用して有効に殺菌する麹の雑菌阻止
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】麹は米、麦等の穀類や大豆等の豆類を蒸
煮し、放冷後、麹菌を接種して麹菌が発生する酵素によ
り炭水化物や蛋白質を分解し、最終醗酵食品の中間原料
となるものである。したがって、麹の品質はそのまま最
終製品の品質を左右するものである。良質の麹は雑菌、
特に芽胞菌に汚染されず、麹菌が優勢な細菌叢を形成し
た状態で醗酵させて得られ、他の雑菌を阻止して麹菌の
みを繁殖させることが重要である。
【0003】従来、乳酸菌の生存下で有害な雑菌の繁殖
が抑制され、麹菌は全く影響を受けない事実は知られて
いた。近時、ある種の乳酸菌がバクテリオシンと呼ばれ
る抗菌性物質を産生し、このバクテリオシンを食品に添
加することにより穏和な条件で食品の腐敗を防止する方
法が開発された。一方、芽胞菌は芽胞を形成すると10
0℃以下の一般の殺菌条件で殺菌されず、環境が有利に
なったとき発芽して増殖を開始する。一般に芽胞菌が増
殖すると不快臭を発し、芽胞菌が増殖した麹は風味が低
下する。そして、バクテリオシンは芽胞菌の栄養細胞型
には有効であるが、芽胞には殺菌効果がない。100℃
を越える加圧加熱殺菌はいわゆるレトルト臭を発生する
と共に、味、食感、色等、本来食品が有する風味を劣化
させる。そのため、一般の食品製造工程では採用できな
い場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、麹の品質
の良否は麹菌の培養時に芽胞菌をはじめとする雑菌の繁
殖を如何にして抑制するかにかかっている。殺菌力は弱
いが、天然物由来であり、穏和な条件で作用するバクテ
リオシンは好ましい静菌剤であるが、効力の持続性に問
題があり、未だ現実に利用されるに至っていなかった。
本発明者らは高温加圧処理が好ましくない麹に関して、
バクテリオシンに属するナイシンを有効成分とする乳酸
醗酵液の効力の持続性を研究した。ナイシンに関して
は、マグネシウムイオン、カルシウムイオン等のII価又
は III価の陽イオンが存在すると活性が著しく低下する
ことが公知である(幸書房、バイオプリザベーション、
69〜70頁)。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし、その構成は、穀類又は豆類を蒸煮
し、冷却後麹菌を接種して麹を製造するにあたり、麹の
培養過程でバクテリオシンを含有する乳酸醗酵液と、水
溶性カルシウム又は水溶性マグネシウムとを添加し、雑
菌の繁殖を阻止することを特徴とし、乳酸醗酵液と水溶
性カルシウム又は水溶性マグネシウムとを時間差を保っ
て添加する。乳酸醗酵液を先に添加すると一層の効果が
得られる。
【0006】本発明者らは上記公知の事実を確認すべく
試験を行い、意外にもカルシウムイオンと乳酸醗酵液を
共存させることが乳酸醗酵液の効力を顕著に向上させ、
良質の麹を製造できる事実を見出し、本発明を完成する
に至った。バクテリオシンは一般に速効性で、殺菌効果
を有するが、それ自体の効力が低下し易く、長時間蒸煮
した穀類と接触している間に効力が低下して以後の雑菌
の増殖を許す傾向がある。これに反しカルシウムは速効
性はないが効力が持続する傾向にあり、この両者を併用
することにより所期の目的を達成することができた。す
なわち、特に、乳酸醗酵液を添加して培養後、10分な
いし4時間の時間差を保ってカルシウムイオンを添加し
た場合に顕著な効果が見られた。
【0007】
【発明の実施の形態】麹は、米、麦、とうもろこし等の
穀類、大豆等の豆類を食用カビを用いて醗酵させ、澱粉
を糖化させ、酒、味噌、醤油等の醗酵食品の中間原料と
するものである。良質の麹は最終製品である酒、味噌、
醤油等の醗酵食品の品質向上に大きく寄与する。食用カ
ビとしては、リゾプス属(Rhizopus) 、ムカー属 (Muco
r)、アスペルギルス属 (Aspergillus)、ニュウロスポラ
属 (Neurospora) 等を挙げることができ、主としてアミ
ラーゼやプロテアーゼを産生する。麹の製造は原料を煮
沸したのみで芽胞が残存していること、工程上、開放系
で行われるため空中の雑菌が混入しがちなこと、更に麹
の培養条件が雑菌の生育にも適している等の理由で麹に
雑菌が混入し、麹本来の風味が阻害されがちである。
【0008】本発明に使用する乳酸醗酵液は、バクテリ
オシンを産生する乳酸菌(Lactococcus lactis) を醗酵
増殖させることにより得られ、培養液中にバクテリオシ
ンが含まれる。このような乳酸菌としては、ナイシンA
等を産生する Lactococcuslactis subsp. lactis の
他、 Lactococcus lactis subsp. cremoris 、 Lactoco
ccus lactis subsp. chacetilactis等を挙げることがで
きる。例えば、ナイシンZを産生するLactococcus lact
is IO-1 (JCM 7638)はTGC培地で培養することにより
種菌を得ることができ、このまま冷蔵庫に保存すること
で種菌として随時使用できる。培地としては、炭素源と
して乳清、デンプン糖化液、食品用グルコース等を使用
でき、窒素源としては乳清タンバク濃縮物の分解産物、
コーンペプチド、大豆ペプチド、業務用調味液原料、焼
酎粕、食品用酵母エキス等が使用できる。得られた乳酸
醗酵液は遠心分離により培地上清のみを回収し、その力
価を標準品(ナイシン、ICN バイオメディカル社)
を基準としてU/gで表現する。場合によっては乳酸醗
酵液を乾燥し、乾燥状態で使用することもできる。
【0009】乳酸醗酵液の力価が高いとき、或いは用途
により薄い液でも差支えない場合にはそのまま使用でき
るが、好ましくは濃縮して使用する。ナイシンZの濃縮
法は種々提案されているが、ポリスルフォン製荷電逆浸
透膜を使用した膜濃縮法が工業的に有利であり、3〜4
倍以上に濃縮し、10000U/g程度にして使用す
る。更に、乳酸醗酵液を粗精製して使用することもでき
る。精製法も種々提案されているが、陽イオン交換体を
使用する方法は工業的に好ましい方法である。陽イオン
交換体も各種発売されているが、バクテリオシンの吸
着、溶出が完全に行われるものを選ぶ。
【0010】本発明者らはバクテリオシンと併用する物
質として2価の陽イオン、特にカルシウムイオン及びマ
グネシウムイオンが有効であることを見出した。両者を
同時に麹に添加しても有効であるが、何れか一方を時間
的に遅れて添加することがより有効である。時間差は1
0分〜4時間であり、操作上の便宜と効果を考慮すれば
20分〜3時間、より好ましくは30分〜2時間であ
る。又、バクテリオシンを先に添加し、後から2価の陽
イオンを添加する方が、2価の陽イオンを先に添加する
よりも優れた効果が得られる。
【0011】添加するカルシウムの量はCaとして0.
01〜2%、好ましくは0.05〜1%である。2%を
越えると麹の風味に悪影響を及ぼし、0.01%未満で
は充分な効果を期待することができない。一般には水溶
性カルシウム塩が使用され、塩化カルシウムが好ましく
使用される。また、水溶性マグネシウム塩も使用するこ
とができる。
【0012】実施例1 (1)乳酸醗酵液の調製 Lactococcus lactis IO-1 (JCM 7638) の種菌を、標準
寒天培地で培養した。培養条件は偏性好気性条件又は通
性嫌気性条件になるように濾過して除菌された25%以
下の酸素を供給し、回転数250rpm、培養温度約3
0℃で15時間培養した。得られた培養液はナイシンZ
約3500U/gの活性を有していた。得られた培養物
の上澄み液を、7000〜10000rpmで20〜4
0分間遠心分離して上清のみを回収し、濃塩酸にてpH
3.0±0.5に調整し、4℃、24時間放置後再び7
000〜10000rpmで20〜40分間遠心分離
し、100%窒素ガス加圧方法によるポリスルフォン系
限外ろ過膜を利用して濃縮した。これにより乳酸醗酵液
は3〜5倍に濃縮され、10000U/g程度の濃縮液
が得られた。
【0013】(2)麹の製造及び試験 市販大豆500gのゴミを除き、よく水洗した。1.8
リットルの水を加え一晩放置して吸水させた後、脱皮し
て浸漬した水ごと鍋に移し、弱火で1時間蒸煮した。蒸
煮した大豆を排水して粗く磨砕した。次いで市販の麹菌
粉末1gを添加しよく混合した。混合後、(1)で製造
した Lactococcus lactis IO-1のナイシンZとして10
000U/gの濃縮液を全量に対し2%になるように添
加し、混合して30℃で培養した。1時間後、10%塩
化カルシウム水溶液を全体の5%になるように添加し
た。更に30℃で47時間培養して麹を作成した。得ら
れた麹醗酵した大豆は甘い芳香を有し、白色ないし黄土
色であった。麹は48時間の培養で完成したが、更に5
日間5℃に保存し、24時間毎に一般生菌数、バチルス
選択培地における細菌数、食用カビ菌数、大腸菌群・グ
ラム陰性菌数を測定し、表4ないし表7にそれぞれ記載
した。
【0014】別に、比較例として乳酸醗酵液も塩化カル
シウムも添加しなかった以外は実施例4と同様にして製
造した麹(ブランク)、塩化カルシウムを添加しなかっ
た以外は実施例4と同様にして製造した麹(乳酸醗酵
液)、及び乳酸醗酵液を添加しなかった以外は実施例4
と同様にして製造した麹(CaCl2 )について、実施
例4と同様に24時間毎に測定した一般生菌数、バチル
ス選択培地における細菌数、食用カビ菌数、大腸菌群・
グラム陰性菌数を、表4ないし表7にそれぞれ併記し
た。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】 食用カビ菌数
【0018】
【表4】
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、雑菌、特に芽胞菌によ
る汚染が抑制され、麹菌の芳醇な香味を有する麹を得る
ことができる。この麹を用いて味噌、醤油、清酒等の種
々の醗酵食品を製造すると、枯草臭のない高品質の醗酵
食品が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 健次郎 福岡県福岡市東区松島5−27−5 株式会 社やまやコミュニケーションズ内 (72)発明者 相馬 さやか 福岡県福岡市東区松島5−27−5 株式会 社やまやコミュニケーションズ内 (72)発明者 野見山 晴美 福岡県福岡市東区松島5−27−5 株式会 社やまやコミュニケーションズ内 (72)発明者 谷本 保英 福岡県大牟田市新勝立町1丁目38−1 オ ーム乳業株式会社内 (72)発明者 園元 謙二 福岡市東区箱崎6−10−1 九州大学内 Fターム(参考) 4B065 AA60X BB02 BB19 BB40 CA41

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀類又は豆類を蒸煮し、冷却後麹菌を接
    種して麹を製造するにあたり、麹の培養過程で乳酸醗酵
    液と、水溶性カルシウム又は水溶性マグネシウムとを添
    加し、雑菌の繁殖を阻止することを特徴とする麹の雑菌
    阻止方法。
  2. 【請求項2】 乳酸醗酵液を添加後、時間差を保って水
    溶性カルシウム又は水溶性マグネシウムを添加すること
    を特徴とする請求項1記載の麹の雑菌阻止方法。
  3. 【請求項3】 水溶性カルシウム又は水溶性マグネシウ
    ムを添加後、時間差を保って乳酸醗酵液を添加すること
    を特徴とする請求項1記載の麹の雑菌阻止方法。
  4. 【請求項4】 乳酸醗酵液と、水溶性カルシウム又は水
    溶性マグネシウムとを、同時に添加することを特徴とす
    る請求項1記載の麹の雑菌阻止方法。
  5. 【請求項5】 乳酸醗酵液がバクテリオシンを含有する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載す
    る麹の雑菌阻止方法。
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