JP2002367705A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランスの端子金具に対する係止力を確保しつ
つ小型化を図ることの可能なコネクタを提供する。 【解決手段】 キャビティ23の前部には、雌側コネク
タハウジング20の横方向に沿った上壁29Aと縦方向
に沿った側壁29Bとを備えた断面略L字形状のランス
29が形成されている。ランス29はキャビティ23の
並び方向(縦方向又は横方向)に対して斜めの方向に撓
むため、ランス29の撓み方向に沿った撓み変形量に比
べて、雌側コネクタハウジング20の縦方向及び横方向
について必要な撓み空間の寸法を小さくすることができ
る。従って、雌側端子金具10に対する係止力を確保し
つつキャビティ23の配列ピッチを小さくしてコネクタ
を小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランスを備えたコ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクタハウジング内にランスを
備えたコネクタの一例として、特開平6−325814
号公報記載のものが知られている。このものは、図10
に示すように、コネクタハウジング1内に端子金具2を
挿入可能なキャビティ3が横方向に複数個、縦方向に2
段整列して設けられており、各キャビティ3の上面側に
はランス4が設けられ、そのさらに上方に設けられた撓
み空間5へ撓み変形可能とされている。キャビティ3に
端子金具2を挿入すると、ランス4が撓み空間5内に撓
み変形し、端子金具2が正規位置まで挿入されると共
に、ランス4が復帰変形して端子金具2に係止すること
で端子金具2が抜け止めされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年ではコネクタの小
型化が要望されているが、上記したようなコネクタにお
いて小型化を図る場合には、例えばランス4の厚みを小
さくし、さらに撓み空間5も小さくすることによって、
キャビティ3の配列ピッチを小さくすることが考えられ
る。しかし、ランス4の厚みを小さくすると、ランス4
が撓みやすくなるため、端子金具2が抜けやすくなる。
また、ランス4の撓み変形量が少ないことは即ち掛かり
代が小さいことになるため、やはり端子金具2が抜けや
すくなり係止力が十分に得られなくなる。また、ランス
をキャビティの側面に設けて横方向に撓み変形させるこ
とで、縦方向について小型化を図ることも考えられる
が、当然ながら横方向については大型してしまうことに
なる。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、ランスの端子金具に対する係止力を確保しつ
つ小型化を図ることの可能なコネクタを提供するところ
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係るコネクタは、端子金具を挿入
可能なキャビティを複数個整列して備えたコネクタハウ
ジングには、前記キャビティの内周面に、前記端子金具
に係止可能な係止部を有し、前記端子金具の挿入方向に
直交する方向であってかつ前記キャビティの並び方向に
対して斜めとなる方向に撓み変形可能なランスが設けら
れているところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記ランスは、前記端子金具の挿入方向に沿
って延出されるとともに、その断面が前記キャビティの
並び方向とその直交方向とに沿った略L字形をなしてい
るところに特徴を有する。
【0006】請求項3の発明は、請求項2に記載のもの
において、前記ランスは、前記キャビティの角部にその
角部の形状に沿った向きで配されているところに特徴を
有する。
【0007】請求項4の発明は、請求項3に記載のもの
において、前記ランスは、前記キャビティを取り囲む周
壁を兼ねているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、ラ
ンスをキャビティの並び方向(縦方向又は横方向)に対
して斜めの方向に撓むようにしたため、ランスの撓み方
向に沿った撓み変形量に比べて、コネクタハウジングの
縦方向及び横方向について必要な撓み空間の寸法を小さ
くすることができる。従って、端子金具に対する係止力
を確保しつつキャビティの配列ピッチを小さくしてコネ
クタを小型化できる。
【0009】請求項2の発明によれば、また、ランスの
断面がキャビティの並び方向とその直交方向、即ち縦方
向と横方向とに沿った略L字形をなしていることから、
ランス全体の撓み剛性が高まる。従って、縦または横方
向の壁面を薄くしても係止力が確保されるため、縦横方
向についてより小型化を図ることができる。
【0010】請求項3の発明によれば、さらに、一般に
キャビティを取り囲む周壁のうちキャビティに対して対
角線方向の領域にはデッドスペースが生じやすいが、断
面略L字形のランスをキャビティの角部にその角部の形
状に沿った向きに配することで、ランスをその対角線方
向の領域へ撓ませることができスペースを効率的に利用
できる。
【0011】請求項4の発明によれば、ランスがキャビ
ティを取り囲む周壁を兼ねるため、従来のように、キャ
ビティの周壁の内側にランスと撓み空間とを形成する場
合に比べ、コネクタを小型化することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態について
図1から図9を参照して説明する。本実施形態のコネク
タは、雄側端子金具を備えた雄側コネクタハウジング
(図示せず)と嵌合可能な雌側のコネクタであって、図
1に示すように、4本の雌側端子金具10が装着される
雌側コネクタハウジング20と、雌側端子金具10を二
重係止するためのリテーナ40とを備えて構成されてい
る。なお、以下の説明においては、雌側コネクタハウジ
ング20に雌側端子金具10を挿入する方向を前方とす
る。
【0013】雌側端子金具10は、図1に示すように、
1枚の導電性金属板を所定形状に打ち抜いた後、折り曲
げ加工を施して形成されており、前端側に雄側端子金具
の雄タブと接続される角筒部11を備え、後端側に電線
Wの端末が接続されるバレル部12を備えている。バレ
ル部12は、ワイヤバレル13とインシュレーションバ
レル14とを前後に備えてなり、ワイヤバレル13は底
板の左右両端から延出される一対のかしめ片を備え、こ
れらによって電線Wの芯線部分が上方からかしめ付けら
れている。また、インシュレーションバレル14は、同
様に一対のかしめ片を備え、これらによって電線Wの被
覆部分とその周囲に嵌着されたゴム栓15とが上方から
かしめ付けられている。
【0014】角筒部11は、内部に弾性接触片を備えて
おり、前面の開口から雄タブが挿入されると弾性接触片
が弾性的に接触することで雄側端子金具と電気的に接続
されるようになっている。角筒部11の上面には、幅方
向の中央部が前後に間隔をおいて突出した挿入案内用の
一対のスタビライザ16A,16Bが設けられている。
また、角筒部11の上面には、前後のスタビライザ16
A,16Bの間にランス進入凹部17が形成され、ここ
に後述のランス29が進入してランス進入凹部17の前
縁部と前側のスタビライザ16Aの後端縁とに係止する
ようになっている。
【0015】雌側コネクタハウジング20は、合成樹脂
材よりなり、図1及び図2に示すように、前後方向に細
長い端子装着部21の前半部分の回りに、雄側コネクタ
ハウジングの嵌合される略角筒状のフード部22が形成
されている。端子装着部21の内部には、雌側端子金具
10を前後方向に沿って挿入可能なキャビティ23が横
方向に2個ずつ、縦方向に2段設けられており(本発明
の「キャビティの並び方向」は横方向及び縦方向のいず
れとしても良い)、各キャビティ23の後端には雌側端
子金具10を挿入するための端子挿入口24が開口して
いる。端子装着部21は、フード部22における奥面か
ら前後方向の中央付近までの部分の外形が断面略正方形
状をなした角形部25となっており、この角形部25か
らは各キャビティ23ごとに前方へ細長く突出部26が
突設されている。これらの突出部26は、各キャビティ
23に挿入される雌側端子金具10の前端部分における
ほぼ下半分を覆う形状をなしており、その前端には雌側
端子金具10の前止まりとなる前壁27が形成され、こ
の前壁27は、雄側端子金具の有する雄タブを挿通可能
なタブ挿入口の孔縁部の下半分を構成している。また、
各キャビティ23の天井面には、前記の雌側端子金具1
0のスタビライザ16A,16Bが進入可能なガイド溝
28が前後方向に沿って形成されている。
【0016】角形部25の前端からは、各キャビティ2
3ごとに突出部26の上方に雌側端子金具10を抜け止
めするためのランス29が突設されている。ランス29
は、突出部26の半分ほどの長さで前方へ延出してお
り、図3にも示すように、雌側コネクタハウジング20
の横方向に沿った上壁29Aと、縦方向に沿った側壁2
9Bとを備えた断面略L字形状をなしている。また、ラ
ンス29は、キャビティ23の正面から見て右上の角部
に、角部の形状に沿った向きで配置されている。ランス
29の上壁29Aには、前記のガイド溝28が先端まで
連続して形成されている。また、上壁29Aの先端は、
キャビティ23の内側に突出した係止部31となってお
り、この係止部31は雌側端子金具10のランス進入凹
部17に進入して互いに係止可能となっている。ランス
29の上壁29A及び側壁29Bは全体に薄肉状に形成
され、その先端の係止部31は後に詳述するように斜め
方向(右上方向)に撓み変形可能とされている。さら
に、ランス29は、キャビティ23を取り囲む周壁を兼
ねた構成となっており、例えば図3の左下位置のランス
29の上方の空間は他の壁面を挟まずに左上位置のキャ
ビティ23に連通しており、同ランス29の右方の空間
は他の壁面を挟まずに右下位置のキャビティ23に連通
している。
【0017】一方、リテーナ40は、図1及び図4に示
すように、同じく合成樹脂材より略直方体状に形成され
ており、各キャビティ23に対応する位置に前後に貫通
する貫通孔41が設けられて、貫通孔41に突出部26
を嵌め込むようにして角形部25の前方に取り付け可能
とされている。各貫通孔41の前端上部には前壁42が
形成され、この前壁42は、リテーナ40を雌側コネク
タハウジング20に対して後述する本係止位置に取り付
けたときに突出部26の前壁27と整合して雄タブを挿
通可能なタブ挿入口の孔縁部の上半分を構成する。ま
た、貫通孔41の天井面にはランス29の係止部31の
上方に配されることで、撓みを規制する撓み規制部44
が突設され、この撓み規制部44より後方側はランス2
9の撓みを許容するように開放されている。リテーナ4
0は、図示しない位置決め手段によって雌側コネクタハ
ウジング20に対して、撓み規制部44がランス29の
撓みを規制する本係止位置(図7参照)と、撓み規制部
44が本係止位置より前方に退避してランス29の撓み
を許容する仮係止位置(図5参照)との2つの位置に保
持可能となっている。
【0018】次に本発明の作用について説明する。雌側
コネクタハウジング20に雌側端子金具10を装着する
には、まずリテーナ40を、図5に示すように仮係止位
置に保持しておき、雌側端子金具10を端子挿入口24
からキャビティ23内へ挿入する。雌側端子金具10を
前進させると、前後のスタビライザ16A,16Bが順
にガイド溝28内に嵌まり込み、雌側端子金具10の挿
入姿勢が安定する。そして、角筒部11の先端がランス
29の上壁29Aに突き当たり、さらに前側のスタビラ
イザ16Aが上壁29Aの下側に入り込むと、上壁29
Aが上方に押圧される一方でその側端に側壁29Bが形
成されていることから、ランス29の先端は、図3の左
下位置に示すように、正面から見て時計回りに捻れるよ
うにして、全体として斜め方向(右上方向)に撓み変形
する。
【0019】雌側端子金具10が前壁27に突き当たっ
た正規位置に至ると、図6に示すように、スタビライザ
16Aがランス29の係止部31を越えて、ランス29
が復帰変形すると共に係止部31がランス進入凹部17
に入り込んでその前縁部とスタビライザ16Aとに係止
し、雌側端子金具10が一次係止された状態となる(図
3の右下位置に示した状態)。
【0020】こうして、全てのキャビティ23に雌側端
子金具10を装着した後、続いて、リテーナ40を後方
へ押し込み、図7に示すようにリテーナ40を本係止位
置に保持すると、撓み規制部44が各ランス29の係止
部31の上方位置に進出してその撓みが規制され、これ
により雌側端子金具10が二重係止された状態となる。
以上により、雌側のコネクタの組付けが完了する。な
お、上記の作業の過程で、いずれかの雌側端子金具10
が誤って正規位置まで至らない半挿入状態であった場合
には、リテーナ40を本係止位置に移動させようとした
ときに、図8に示すように、撓み規制部44がランス2
9の係止部31に突き当たることでリテーナ40の移動
が規制されるため、作業者が半挿入状態であることを知
ることができる。
【0021】雌側端子金具10を外す場合には、まずリ
テーナ40を雌側コネクタハウジング20より取り外し
た後、図9に示すように、治具Jの先端をランス29の
係止部31の内側に差し入れ、ランス29を斜め方向に
撓ませて係止を解除する。そこで、電線Wを後方へ引っ
張ると雌側端子金具10がキャビティ23より引き抜か
れる。なお、ランス29は、キャビティ23を取り囲む
周壁を兼ねることから、周囲が大きく開放された状態に
なっているため、係止解除操作が容易である。
【0022】以上のように、本実施形態によれば、ラン
ス29をキャビティ23の並び方向(縦方向又は横方
向)に対して斜めの方向に撓むようにしたため、ランス
29の撓み方向に沿った撓み変形量に比べて、雌側コネ
クタハウジング20の縦方向及び横方向について必要な
撓み空間の寸法を小さくすることができる。従って、雌
側端子金具10に対する係止力を確保しつつキャビティ
23の配列ピッチを小さくしてコネクタを小型化でき
る。
【0023】また、ランス29の断面がキャビティ23
の並び方向とその直交方向、即ち縦方向と横方向とに沿
った略L字形をなしていることから、ランス29全体の
撓み剛性が高まる。従って、縦または横方向の壁面を薄
くしても係止力が確保されるため、縦横方向についてよ
り小型化を図ることができる。
【0024】さらに、一般にキャビティを取り囲む周壁
のうちキャビティに対して対角線方向の領域にはデッド
スペースが生じやすいが、本実施形態では断面略L字形
のランス29をキャビティ23の角部にその角部の形状
に沿った向きに配することで、ランス29をその対角線
方向の領域へ撓ませることができスペースを効率的に利
用できる。
【0025】また、ランス29がキャビティ23を取り
囲む周壁を兼ねるため、従来のように、キャビティの周
壁の内側にランスと撓み空間とを形成する場合に比べ、
コネクタを小型化することができる。
【0026】本発明の技術的範囲は、上記した実施形態
によって限定されるものではなく、例えば、次に記載す
るようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。 (1)本発明は、雄側端子金具を備えた雄側のコネクタ
にも適用することができる。 (2)ランスは断面L字形以外の形状でも良い。例えば
従来例に示したような通常のランスをキャビティの並び
方向に対して斜め方向に撓むように傾けて形成しても良
い。 (3)ランスは、キャビティを取り囲む周壁の内側に形
成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるコネクタの分解縦断面図
【図2】コネクタハウジングの正面図
【図3】ランスの動作を説明するコネクタハウジングの
部分拡大正面図
【図4】リテーナの正面図
【図5】ランスが撓み変形した状態を示す縦断面図
【図6】ランスが雌側端子金具に係止した状態を示す縦
断面図
【図7】リテーナを本係止位置に組み付けた状態を示す
縦断面図
【図8】半挿入状態を検知したときの状態を示す縦断面
【図9】治具によって雌側端子金具の抜き操作を行う過
程を示す縦断面図
【図10】従来のコネクタを示す縦断面図
【符号の説明】 10…雌側端子金具(端子金具) 20…雌側コネクタハウジング(コネクタハウジング) 23…キャビティ 29…ランス 31…係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 亮太郎 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 川瀬 治 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 Fターム(参考) 5E087 EE14 FF08 GG14 GG24 RR04 RR05 RR06 RR36

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具を挿入可能なキャビティを複数
    個整列して備えたコネクタハウジングには、前記キャビ
    ティの内周面に、前記端子金具に係止可能な係止部を有
    し、前記端子金具の挿入方向に直交する方向であってか
    つ前記キャビティの並び方向に対して斜めとなる方向に
    撓み変形可能なランスが設けられていることを特徴とす
    るコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ランスは、前記端子金具の挿入方向
    に沿って延出されるとともに、その断面が前記キャビテ
    ィの並び方向とその直交方向とに沿った略L字形をなし
    ていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ランスは、前記キャビティの角部に
    その角部の形状に沿った向きで配されていることを特徴
    とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記ランスは、前記キャビティを取り囲
    む周壁を兼ねていることを特徴とする請求項3に記載の
    コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100864246B1 (ko) * 2007-02-27 2008-10-17 한국단자공업 주식회사 커넥터하우징

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